ペナルティ

ミッドヴィリームミラクルアイヴンダーレンジャーの少女達は、いかなる理由があろうと正体は秘密にしなくてはならない決まりがある。
仮に正体が”直接”バレてしまった場合には、ペナルティとして各自異なる動物の姿にされてしまう。
実際にリムイノセンスがとある奇跡獣の策略に嵌ってしまったのが原因で、正体がバレてコウモリの姿にされている。

《ヴィリーム(ミラクルアイ・ヴンダーレンジャー)たちの動物変身プロセス》
1.正体がバレた時点でミラクルパワースペルカードおよびミラクルマスクおよびヴンダーグラスに反応し、
  それぞれのアーティファクトに仕組んである動物のDNAが血管と神経を通して強制的に注入される。
2.DNAとミラクルパワーが光り出し、一瞬でそれぞれ異なる動物の姿になる。
  そして一般人から変身者に関する記憶が一瞬で消されてしまう。

一度動物の姿になると、喋る事は可能だがとある人物に協力を仰がない限り元に戻れない。
スペルカードやミラクルマスクやヴンダーグラスも一時的に機能停止に陥ってしまう。

※もっとも、スペルカードおよびミラクルマスクおよびヴンダーグラスの基本能力の一つとして、
"変身前と印象・雰囲気を変え、一見別人と見せかける(髪型も微妙に変わり、瞳の色も変身後のイメージカラーとほぼ同色にする)"
というものがあるため直接変身するところを多くの人々に目撃されない限りはまず大丈夫。
更にミッドヴィリームミラクルアイヴンダーレンジャーの少女達は、自らの髪の毛を1本抜いて吹くと、変身前のもう1人の自分が生み出される。
これは留守中のアリバイに使うもので、変身前と変身後の彼女達は別人であるという証明にもなる。

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最終更新:2015年07月20日 21:12