キセキウィザブラル - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

★キセキウィザブラル
モチーフ：ウィザード（魔法使い）＋ディアブロ（スペイン語で悪魔）＋グラス（眼鏡）＋オパール
能力【願いが叶う宝石を扱う程度の能力】
解説：悪魔モチーフの魔法使いの女性奇跡獣士。APMN所属だが活動の拠点は持っておらず、加盟国ならどこでも活動する。
外見は赤髪と黒い悪魔の翼が特徴の蝙蝠の翼型の眼鏡をかけた魔法使いで、一人称は「あたし」。そして「うふふ」が口癖。
かけている眼鏡はミラクルパワーを見抜く物であり、ミラクルパワーの吸収も出来る優れもの。

懐に願いが叶う怪しい宝石・ディアブロオパールを所持しており、普段は『霧雨魔"梨"沙』の名で活動している。
（※ディアブロオパールは元々、レイダージュエルの一つであるオパールジュエルだったが、
それを彼女自身が博麗靈夢から奪い取り、ディアブロオパールとして改造した）
また全てのAPMN加盟国に自身が店主をしてる宝石店『ディアール』を営み、自身はその店と店の間なら自在にワープ可能。

とある条件を満たして来店してきた客にディアブロオパールの欠片を渡し、その願いを叶えてあげることがある。
だが願いが叶った客はディアブロオパールにミラクルパワーを吸い取られていくため、最終的に破滅して死に至ることが多い。
こうして死に至った客が持っていた、ミラクルパワーをたっぷりと吸ったディアブロオパールの欠片を彼女は回収している。
※ミラクルパワーを吸った欠片を本体に戻すと、ディアブロオパールは新たに宝石を生み出すことができる。
この新たに生み出された宝石に魔力を注ぐことで、彼女は新たな奇跡獣を生み出すことが出来るのである

実は彼女の正体は…

実は彼女の正体は魔理沙の母親違いの姉・霧雨魔梨沙。年齢は魔理沙とほぼ同じ。
生まれてすぐにAPMNの何者かに連れ去られ、邪悪なミラクルパワーを与えられて育てられてきた。
当初は奇跡獣人だったが、次第に頭角を現して遂に元奇跡獣人で唯一の奇跡獣士となった。
境界皇帝ヴィオラでさえ一時撤退に追い込む程の戦闘能力を持っている。
更に彼女にはもう一つ、とある野望があるらしいのだが…？

ちなみにかけている眼鏡は、ヴンダーレンジャーのメンバーがかけている不思議な眼鏡・ヴンダーグラスのプロトタイプ。
入手経緯は不明だが、APMNの誰かがミマから奪い取り、以後様々なAPMNの持ち主を得て彼女の所に渡ってきた。