邪龍閻魔王ソロモス・ヤマーガ

元・ケイオス三幹部の一人で現在は故人。またケイオス関連人物で唯一の殉職者でありかつ男であった。
龍の模様が描かれた深緑色の軍服を纏った、背中に烏の黒い翼が生えた老人男性。頭に閻魔大王の帽子を被っている。
威圧感のある言動が特徴で、どこかしろソロモン王の雰囲気が出ている(知識もソロモン王と同様並外れにある)。
彼はアヤカシ種の奇跡獣士ではあり、ケイオス入りする前は現在の『??????』(誰も知らない謎の場所)
にあった国の陸軍大臣として「戦神」として恐れられる程の戦略家だった。
しかし何故かそこで謎のクーデターが発生し、彼はケイオニア帝国に亡命せざるを得なくなったが、
そこでヴィオラと出会い、最初の三幹部の一員として迎え入れる事になった。
様々な悪魔や地獄の使者等の、負にまつわるモチーフの奇跡獣を生み出す事が可能。
それらは皆彼の口から出る白い卵から生まれるが、一つ生む度にミラクルパワーを消耗するので大量に生み出せない。
他にも地獄や闇の力を難なく使いこなす事や、生み出した奇跡獣の封印および強化も可能で、
ドラゴンメイド部隊の元となる奇跡獣を生み出して『ゴエディア』と呼ばれる魔導書に封じている。
(※後にゴエディアはシンキの元に渡り、シンキ自らミラクルパワーを付与したものの、
APMNがゴエディアを盗み出して後にとある脅威が生まれる結果になった)
5年前の初代ヴィリームとの戦いにレオーガ・ナックルと共に挑み、
魑魅魍魎とも言える大量の奇跡獣を従わせて圧倒的戦力を示し、
リムビターを除くヴィリームの記憶とスペルカードの喪失に成功したが、
初代ヴィリームの力を託されたリムビターの必殺技を喰らい満身創痍になった。
(レオーガもこの時2本の角に傷が入る程度の軽傷を負っており、一時的に撤退した)
だが彼は浄化直前に自らのミラクルハートを封じた黒い卵を口から宝珠町方面に吐き出し、
「我が娘」と託し、無念の言葉を残して爆発し消滅した(ミラクルハートは黒い卵に託されているので出現しなかった)。


+【以下、ネタバレ】
ソロモスが爆発寸前に生み出した黒い卵は、後に宝珠町北部の宝仙花岳に直撃した。
(※この時出来た穴から様々な種類の宝石の鉱脈が見つかっており、現在の宝珠町の産業が確立した)
黒い卵は、当時宝珠町のストリートチルドレンだった渡黒乃(わたりくろの)が偶然手にした。
後に卵が孵化し、生まれたのが後にリムモルテに覚醒するリリー・B・四季(当時は名前がなかった)である。
黒リリーは生まれた当初、背中に烏の羽が生えていた事から黒乃は彼女を『コルボー』と名付けた。
(※コルボーとは、フランス語で「カラス」を意味している。背中の烏の羽は何故か生まれてすぐに取れた模様)
黒リリーと黒乃はストリートチルドレンとして、ケイオスやAPMNとの抗争に巻き込まれつつも数年間生き延びたが、
後に2人は一時的だが仲違いしてしまい、黒リリーは満身創痍寸前の状態で幻想町方面へと逃げ延びる事になった。
黒リリーは幻想町中を渡り歩いていたが、黒百合の花が咲いている場所で遂に力尽きる。
だがそこに偶然いた幽香が満身創痍状態の黒リリーを見つけ、彼女に「リリーブラック」という名前を与えた。
霧湖中学校に転校(それ以前は学校に行ってなく、幽香が勉強を教えていた)の際に、
裁判官の四季映姫に身元を預けられ、更に彼女の名字である四季を付けて「リリー・B・四季」と名乗るようになった。

だが後にとある事件により、黒リリーは再び幽香の所に身を寄せる事になる。