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オーラヴ・トリュグヴァソン

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】オーラヴ・トリュグヴァソン
【性別】男性
【身長・体重】193cm・108kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C++
【クラス別スキル】
狂化:EX
 「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
 バーサーカーは思考や言語能力、そして神への信仰を有した明朗な王として振る舞い、一見して狂気に陥ってる様子には見えない。
 しかしその精神は唯一神の教義に背く者全てと戦い滅ぼし尽くすという闘争心で占められており、異なる価値観を提示しての説得や改心は実質的に不可能といえる。

【固有スキル】
使徒のカリスマ:B+
 大軍団を指揮する天性の才能。
 武力によってノルウェーにキリスト教を広めたバーサーカーのカリスマはキリスト教を信仰する英霊に対して特に高い効果を発揮する。
 特に異教徒の弾圧・討伐の逸話を持つ者とは相性がいい。

拷問技術:B+
 神の威光を拒む愚者に対する慈悲。
 拷問器具を使用した攻撃にプラス補正。
 バーサーカーの場合は人体に無理矢理を蛇を入れさせ体内の臓器を蛇に破壊させたり、石炭の入った鍋を対象の腹部に置くなど悍ましい拷問の数々を平然と実行する。
 それ以外の拷問も得意で火炙りに処したり、狂った猛犬を犠牲者に嗾けるなどを行う。

因子捕食(大神): EX
 『自らの死因に近い要素』を取り込む。
 バーサーカーの場合は愛船建造の逸話から、敵対する異教の主神オーディンの『原初のルーン』の換骨奪胎であり、
 『洗礼詠唱』とミックスして使用する。

【宝具】
『十字に捧ぐ我が暴威(グリムル・ユヴィルラーダリ)』
ランク:C++ 種別:対異教宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:250人
 バーサーカーの過激なキリスト教への改宗行動が、彼が誇るヴァイキングとしての武勇と結び付いた概念武装。
 彼が生前に扱った軍船「長龍」および黄金の兜と盾の形で現出したこの武装は、キリスト教に由来しない神秘への特攻・特防の権能を宿している。
 接触した多神教等に纏わる加護や武装に軋みを生じさせ、崩壊を引き起こす異教殺しの宝具。
 ただし崩壊の効果が及ぶ規模にも限度はあり、あまりに高密度・高威力な異教の神秘に対してはキャパシティの超過によって船体や武装にダメージが生じる場合がある。

【解説】
 オーラヴ・トリュグヴァソンはノルウェーにキリスト教をもたらした王の一人。
 誕生直後から命を狙われる逃亡の身であったが、東方のガルダリーキで成長し、若くしてヴァイキングとして名を馳せた。
 ヤールのハーコンが農夫たちの反感を買って没落していく時代、オーラヴは自身の正統な血統を武器にノルウェーへと帰還する。
 彼は優れた体格と武勇、そして泳ぎや弓術、登山においても並外れた身体能力を有していた。

 彼の統治は、武力による冷徹なキリスト教化という側面が強い。
 オーラヴは全土を巡り、異教の神殿を焼き、古い神像を破壊した。
 その過程では「鉄の」スケッギを殺害し、魔術師エイヴィンドや強情なラウズを凄惨な拷問の末に処刑するなど、信仰のためには慈悲を捨てる苛烈さを見せている。
 また、彼は政治的な駆け引きや女性との関わりにおいても波乱に満ちていた。スウェーデンの「意志の強い」シグリーズへの求婚が破綻した際、
 彼女を殴打し侮辱した一件は、後に彼女がデンマークやスウェーデンの王たちと結託し、オーラヴを破滅へ導く同盟を結成する引き金となった。

 スヴォルドの海戦では裏切り者のシグヴァルディに誘い出され、少数の艦隊でデンマーク、スウェーデン、そして宿敵であるヤールのエイリークの連合軍を迎え撃った。
 巨大な軍船「長龍」の甲板に立ち、黄金の兜と盾を身に着けて戦う彼の姿は、敵対する者たちですら賞賛するほど圧倒的であった。
 弓の名手エイナルの弓が折れ、王国の凋落を予感させる音が響く中で、オーラヴは自ら武器を手に取り、最期まで戦士としての威厳を失わなかった。

 敗北が濃厚となった時、彼は捕虜となる屈辱を拒み、盾を頭上に掲げて冷たい海へと飛び込んだ。
 その死については、ヴェンドランドの船に救われて生き延びたという伝説も残されているという。
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最終更新:2026年07月01日 05:30