概要
新港北駅(しんこうほくえき)とは、内池市港北区新港北に位置する
内池急行の駅である。港北区の中心に位置している。
駅データ
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駅名 |
新港北 |
よみがな |
しんこうほく |
ローマ字 |
Shin-Kohoku |
所属事業者(乗入路線) |
内池急行内池本線 |
ホーム |
2面4線地上駅 |
所属路線 |
内池本線 |
キロ程 |
3.6km |
(1.7km)漁連前←新港北→早苗浦(1.5km) |
備考 |
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駅構造
2面4線の地上駅。待避が可能であるがホームの関係上本線が1・4番乗り場であり副本線が2・3番乗り場である。盛土上にあり改札は盛土下の市道新港北停車場線に面しており地下駅舎となっている。駅南側には2・3番乗り場から入線可能な折返線が1本ありここで当駅止の電車は折り返す。準急は最遠でも当駅で折り返し
本港駅には乗り入れない。なお駅北方にも渡り線があるため1・4番乗り場での直接の折り返しも可能である。主に台風上陸時などに海のそばを走る当駅~本港間が運休になる際に活用される。
乗り場 |
路線 |
行先 |
備考 |
1・2 |
内池本線 |
早苗浦・瀬川・内池・山下・湯谷方面 |
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3・4 |
内池本線 |
本港方面 |
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駅周辺
元々は港北郡郷ノ浦町の外れにある低湿地であったが1955年の内池市編入後開発が進んだエリア。
東側
- 港北区役所
- 新港北バスターミナル 港北区役所併設の為バスの行先としては港北区役所前となる
- 新港北地区センター
- 碧海団地
- 郷ノ浦港 上内・下内方面への航路が出ている。
西側
- 新港北公園
- 市場書店港北早苗店
- 新港北団地
- 新港北中学校
バス路線
新港北駅前バス停と東に300mの新港北地区センター前バス停が最寄りとなる。
新港北駅前
41系統 港北区役所前・碧海団地・
早苗浦駅前経由
北浦駅前行
内急バス本港営業所・小宮営業所の運行。市道新港北早苗線を走破して
早苗浦駅から北浦駅に至る。昼間毎時3本運行。
42系統 港北区役所前・郷ノ浦2丁目・碧海団地・早苗浦7丁目経由
早苗浦駅前行
内急バス本港営業所の運行。こちらは41系統より海寄りの郷ノ浦地区を経由して早苗浦駅に至る。昼間でも乗降客は多い。昼間毎時3本運行。
新港北地区センター前
41系統 港北区役所前・碧海団地・
早苗浦駅前経由
北浦駅前行/新港北駅前行
42系統 港北区役所前・郷ノ浦2丁目・碧海団地・早苗浦7丁目経由
早苗浦駅前行/新港北駅前行
122系統 港北製鉄前・
上波止・下波止・三号岸壁前・本港営業所前経由
本港バスターミナル行/港北区役所前行
本港埠頭から工業地帯を走破して港北区役所に至る系統。内急バス本港営業所が運行。昼間の本数は2時間に1本と少ないが朝晩はかなり多い。
また駅前から新港北地区センター・港北区役所を経由して郷ノ浦港への直通連絡バスも出ている。
なお小宮方面のバスは地下鉄海岸線開通時に港北区役所止となったが乗継割引も設定されている。
歴史
当駅は新港北地区の開発の為に設置された駅である。その為意外に歴史は新しく
内池急行となってからの開設である。
1962年3月10日 内池本線漁連前~早苗浦間に新設開業。当時は駅前の開発は進んでおらずもっぱら駅開設の7年前に内池市に編入された郷ノ浦地区や早苗浦エリア南端の住民が使うのみであった。
1965年4月 駅北方に渡り線設置。
隣の駅
内池本線
- ■特急・特急はまもり・特急さなえ
- ■快速急行・一部の特急さなえ
- ■急行・■快速・■準急・■普通
最終更新:2014年12月28日 18:36