Fantasia -14 Visions-
2007年になり、その発展は留まることを知らないMIS.W,MIDI研究会。
メンバーも大増強しバラエティーに富んだ楽曲が集う
早稲田祭出展用コンピレーションCD第3弾。
参加メンバーは以下の通り。
- konishi(42代)……1曲
- MASSA(42代)……1曲
- type ground(42代)……1曲
- Yasumochi.Y(42代)……1曲
- Yutaka(42代)……1曲
- べるがも(42代)……2曲
- 森野 楓(42代)……1曲
- Sinshu(41代)……1曲
- 流人(41代)……1曲
- Withleaf(RD)(41代)……1曲
- BACO(40代)……1曲
- 結城ワタル(40代)……1曲
- 皇之字(39代)……1曲
今回は、「ファンタジー」というテーマを元に楽曲を作った。
その結果、いかにも中世ファンタジー的な楽曲からちょっと意表をついた楽曲まで
様々なジャンルの曲が揃うことになった。
是非、各々の内にある「ファンタジー」を感じ取ってもらいたい。
曲目
01:夢幻 /
Yutaka
02:草原を往く旅人 / 森野 楓
03:weird way / Sinshu
04:宵闇 /
べるがも
05:if... /
皇之字
06:The beat of the mother sea ~母なる海の鼓動~ /
MASSA
07:風雨来たるる海の精霊奏 /
konishi
08:あらしのうた / RD
09:深海2007 /
type ground
10:森で迷うよ /
Yasumochi.Y
11:icy palace / べるがも
12:夢の終わりと花束 / 流人
13:遥か /
結城ワタル
14:幻想の境界 /
BACO
ライナーノーツ
小さなことに こだわらず
早めに作曲 6時間
川の流れの イメージで
豊かな思い こめました
ヒント:デスノート
「ファンタジー」と聞いて人が思い浮かべるものは様々だと思いますが、
自分の脳裏に浮かぶのは、蒼空の下、草原を往く旅人の儚げな後ろ姿なのです。
…貴方は旅の中で何を想いますか?
弦楽器を使って曲が作りたかったのです。
でもこの曲で好きなのは実物の音域を盛大に外している(らしい)フルートです。
っうぇっうぇ
日が沈んで夜になる。
毎日当たり前のように起ってることですが、
僕たちが日常で体感できる最もノスタルジックで、ファンタジックな現象だと思うんです。
自分の持ってる夜の世界観をぶちまけてみました。
もしも、今日が違う今日であったなら。
もしも、私にもっと勇気があったなら。
もしも、違う形で出会えていたなら。
……そんな数え切れない「if」たちを振り切って、世界は回っていく。
それでも人は、運命に抗い続ける━いつかそんな「if」が、真実になることを願って。
- The beat of the mother sea ~母なる海の鼓動~ / MASSA
曇り空、白波が立つ海の岩場で海の精霊たちが祈りの曲を奏でています。
始めはおとなしくしていたのに、曲が進むにつれて演奏が激しくなり…。
今まさに荒れんとする天気に精霊の気分も高まってしまったのでしょう。
いわゆる深夜のハイテンション。
精霊はお祭り好きが多いので基本的にノリで演奏します。が、途端に曲が終わっているのは、飽きたからか、それとも嵐が来たからか。
基本は勢いで。好きな旋律をありったけ込めました。
自分が今できるすべての技術と感覚で作ったつもりです。
来年はこれを越えられたらな、と。
どこかのシューティングっぽいと思ったあなた、つまりそういうことです。
―覚えていますか?祖母から聞いた、古い童歌を。
―覚えていますか?歌に出てくる、古い神様を。
―信じていますか?あらしの夜の、言い伝えを。
―信じていますか?速く強靱い、天翔ける天馬を。
実のところ・・・もう・・・誰も覚えても、信じてもいないのです・・・
それでも・・・!それでも私は――――!!
宇宙ぽい感じの曲を作ろうとしたら、
出来たときには海の深い場所のような感じだったのでこのタイトルにしました。
宇宙を目指してたのに海を潜ってしまいました。でもそんなの関係(ry
ファンタジーにありそうで自分の得意な表現を活かすならどんなモチーフがいいかなー
ってことでたどり着いたのが氷の世界。
タイトルの通り、凍りついた宮殿をイメージしてます。
最初からカンカン鳴ってるのは水を張ったガラスボウルの音をサンプリングした(らしい)音源。
つまり、パターンに見えて実はそうじゃない問題たちに足をとられるっていう、いつものパターンなんだよ。
(構想時のメモより)
自分にとっての「ファンタジー」とは「永遠」ではないだろうか。
この世界に永遠に変わらないものなどありません。常にその形を変えながら、
或るものは朽ち果て、或るものはその存在した事実すら忘れ去られるのです。
自分の心・他人の心に永遠に残り続ける曲を作ることこそ、自分の
趣味だし生き甲斐だと思います。そんな「趣味」で作った曲でも
誰かの心に留まり在り続けてくれたならば、それはとても幸せなことです。
現実の世界にファンタジーの世界が入り込み、
やがてここが現実なのか幻想なのか分からないくらい混ざり合う
という世界を表現してみました。
とある映画の影響を多段に受けた世界感ですが・・・
電子楽器をメインに据えた現実パートとオーケストラ楽器編成メインの幻想パートが、
交互に現れ、絡み合い、融合していく感じです。
1曲のうちに自分の今までの作曲経験をたくさん詰め込んだ物になってます。
まさに一曲入魂(自分で言うか
それにしても、「充分進歩した科学は魔法と区別がつかない」ということをSF作家のアーサー・C・クラークが言ってたという記事もあります。
ちょっと強引な解釈ですが、ひょっとしたらすでに現実と幻想の境界は崩れかけているのかもしれません。
最終更新:2007年11月11日 23:37