Mineral
2009年のMIS.W、MIDI研究会がリリースするCDは「Mineral」
今年は1曲1テーマでMIDI研メンバーらが楽曲を提供した
CD全体を貫くテーマは「鉱物」
様々な鉱石のように、きらめく個性が詰め込まれたMIDI研コンピレーションCD
参加メンバーとテーマ
- OverBOOST(バンド演奏)…… 黄金の鉄の塊
- akatori(44代)…… 翡翠
- Jill(44代)…… 蛍石
- Aonecho(44代)…… ラピスラズリ
- なるしまたかし(44代)…… 鋼
- Samba(44代)…… ロッククリスタル
- カレー風呂(44代)…… 琥珀
- INT(44代)…… 氷晶石
- NEGUSE(43代)…… 道端の石
- kan(43代)…… ミスリル銀
- Coto(43代)…… Wurtzite
- 8810(43代)…… Celestine
- wonder(43代)…… 沸騰石
- syuen(43代)…… 金鉱石
- GIGAS(43代)…… Herkimer diamond
- 響屋(42代)…… 銀
- MASSA(42代)…… ルビー
- type ground(42代)…… Quartz
- べるがも(42代)…… 黒雲母
- わんこそば(42代)…… 水晶
- soyjoy(42代)…… オーシャンジャスパー
- Yasu42(42代)…… 相藍鉱
- Sinshu(41代)…… 銀
- Withleaf(41代)…… ガラス
いよいよ大所帯になってきた今年のMIDI研究会。
人数に伴って各部員の個性もとても際立ってきたため、
今年は楽曲ごとのテーマを設定した。
透き通る透明さを持つもの、鮮やかな色を持つもの、味わい深く光るもの…
「鉱石」というテーマ内で各人が個性を発揮した今回のCDは、まさに宝石箱と呼べるだろう。
また今回は、他研究会の部員も協力し、歌付きの楽曲が3曲も収録された。
これらの楽曲を含め、これからのMIDI研究会を大きく勢いづけるCDである。
Track List( 曲名 / 作曲者 …… テーマ)
Disc1
1. 全部第二形態第二 / NEGUSE …… 道端の石
2. MISSION_WEIRD / Sinshu …… 銀
3. 群青色心象風景 / Aonecho …… ラピスラズリ
4. Transparent / 8810 …… Celestine
5. falsch Schenee / INT …… 氷晶石
6. GoldRush / syuen …… 金鉱石
7. Native snowfall / GIGAS …… Herkimer diamond
8. 藍銅 / Yasu42 …… 藍銅鉱
9. Ready gain / Coto …… Wurtzite
10. mithril / kan …… ミスリル銀
11. ブランクノート /
Withleaf (作詞:Withleaf, 歌:Heki) …… ガラス
bonus track
12. 絵空白昼 / OverBOOST(作詞・歌:OverBOOST) …… 黄金の鉄の塊
Disc2
1. 銀採掘 / 響屋 …… 銀
2. prayer / わんこそば …… 水晶
3. フロムファー /
soyjoy …… オーシャンジャスパー
4. crystal palace(High mix) /
type ground …… Quartz
5. 水晶 / Samba …… ロッククリスタル
6. 軽音楽部重音楽科 / なるしまたかし …… 鋼
7. トレジャーズドリーム / akatori …… 翡翠
8. remains / カレー風呂 …… 琥珀
9. meshiuma / wonder …… 沸騰石
10. 柔らかい光 / JILL …… 蛍石
11. silence /
べるがも …… 黒雲母
12. Princess of Ruby /
MASSA(作詞:ren, 歌:tory) …… ルビー
ライナーノーツ
2年目ということもあり第二形態に変形しました。
キレーな感じの曲を目指しました。
自分の未熟な部分を見直す良い機会になったと思います。
もっと音を上手く使えるようになるのが、目標です。
初めてのオリジナル曲です。曲作りの難しさがわかりました。題は直訳で「雪の偽物」。雪っぽさと石っぽさが伝わればな、と思います。
ア○リカ西部開発時をイメージした曲です。
民族風の曲にしてみました。というか民族風の曲しかつくれません。8分6拍子はすてきだと思います。藍銅鉱ってアズライトのことですが、カタカナで書くよりも漢字にするほうがこの曲には合うのかなと思って漢字二文字で藍銅という曲名。
J・R・R・トールキンの作品世界中つ国に登場する、架空の金属。
これに現代的な科学の面からアプローチを試みた。
結論:存在し得ない
空っぽ(ブランク)な、この五線に、音符(ノート)をおいていく。
夢の向こうに僕たちは走り続けて行く。
…きっと、僕も、彼らも、目指すのはともに同じものだから。
中学3年生ぐらいの頃だろうか、授業で真鍮から文鎮を作ったのがきっかけで、
思うままに金属磨きをしたい衝動に駆られたことがあった。
誰にも邪魔されず、独りでずっと金属球を磨く。
なんてことのない作業だけれど、磨けば磨くだけ表面は滑らかに、鈍く光る。
むらを見つけては磨き、表面に映る自分を見つめ、磨く、ひたすら。
そんな行為に憧れていた。
高校に上がった頃だろうか、ドイトで直径4cmぐらいの銅級と水研ぎ紙ヤスリを買った。
結局、袋も空けずに捨ててしまった。
…そんな思い出と共に作りました。
当初はゆっくりした感じの曲でしたが、気づいたらだいぶテンポ上がってました。
当初は水晶っぽかったんですが、気づいたらだいぶ違っていました。
当初はもっと早く完成させる予定だったんですが、気づいたら入院してました。
いろいろあったけど、とりあえず"曲"といえる形になりました。ごめんなさい。
アフリカの島国から来たオーシャンジャスパーは奇妙な魅力を持っています。
果たして、この石はここに来るまでに何を見てきたのでしょうか。
- 『crystal palace(High mix)』/ type ground
この曲を作る前に以前に自分の作っていた曲を聴いていたら、
作曲自体がひどいのはしょうがないのですが、なんて曲が薄いんだろうって憂鬱になってしまって、
なのでとにかく曲の厚みを出したいという一心でつくっていました。
最後はあまりにも悲しく。
琥珀って色が透き通ってて綺麗ですよね。
その中には極稀に昆虫や植物の一部が混じっていることがあるそうです。
そういったものに思いを馳せながら曲を作りました。
鉱物って要するに石ころなんです。そこに光を当てることで色々に輝くんです。
そこで光を浴びて穏やかに光っているような曲調にしてみました。
蛍石っていかにも名前的にそんなイメージですよね
小学生にはその響きのせいで笑われ、中学生以降は見向きもされず、
学問的には独立した種とされてないなど、ずいぶん不遇な黒雲母ですが、
身近に存在する鉱物としては非常に綺麗なものだと思います。
光が当たると煌めく黒色というのはただの黒に比べずいぶん深みがあります。
光だけでなく音も吸い込んでしまいそうな静謐の黒が黒雲母にはあると思うのです。
- 『Princess of Ruby』/ MASSA
最終更新:2009年11月07日 09:24