BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llList2CSV」で検索した結果

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  • llList2CSV
    llList2CSV string llList2CSV(list src) リスト型変数srcの中身をCSV形式の文字列にして返す。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりリストに格納された値をカンマ区切りの文字列に変換する関数である。 ["a","b","c","d"] → "a,b,c,d" [1,2,4,8] → "1,2,4,8" [ 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 ]→" 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 " この関数によってCSVに変換した文字列を再びリスト型に展開するにはllCSV2Listを使う。 ...
  • llCSV2List
    ..., llList2CSV([llGetPos(), llGetRot()]), NULL_KEY); } } link_message(integer sender, integer num, string str, key id){ list v = llCSV2List(str); vector p = (vector)llList2String(v, 0); rotation r = (rotation)llList2String(v, 1); llSay(0, "Pos = " + (string)p + ", Rot = " + (string)r); } } llCSV2List関数とは逆に、リストをCSV形式の文字列値に変換するにはllList2CSV関数...
  • llDumpList2String
    ...CSV形式にするにはllList2CSV関数を使っても同様の結果を得ることができる。 llDumpList2Stringとは逆に、特定の区切り文字が使用されている文字列をリスト型に変換するには、llParseString2List関数を使用する。
  • llList2List
    llList2List list llList2List(list src, integer start, integer end) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素までを別のリストとして取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llList2List(["a","b","c","d","e"], 2, 4) → ["c","d","e"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの逆順を意味する。 llList2List(["a","b","c","d","e"]...
  • llList2Rot
    llList2Rot rotation llList2Rot(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をrotation型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がrotation型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_ROTATIONが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5, 1.0 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_ROTATIONになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからrotation型にキャストすると正しく読み込めるっていうから困ったものだ。 rotation r = (rotation)llList2String(ro...
  • llList2Key
    llList2Key key llList2Key(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をkey型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がkey型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか 10.0, 0.0, 12.5 など)はNULL_KEYが返る/またはエラーとなる。 key -- 名無しさん (2008-02-25 22 57 58) 名前 コメント
  • llList2ListStrided
    llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけ...
  • llList2Float
    llList2Float float llList2Float(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をfloat型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がfloat型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0.0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llList2Vector
    llList2Vector vector llList2Vector(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をvector型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がvector型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_VECTORが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_VECTORになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからvector型にキャストすると正しく読み込める。 vector p = (vector)llList2String(pos,0); ...
  • llList2String
    llList2String string llList2String(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をstring型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 他の型とは異なり、指定した要素がstring型として取り出せないという事態は起こらない。 どんなものが入っていようが、とりあえずstring型で取り出してくれる。 よく言えば臨機応変、悪く言えば節操が無い。 名前 コメント
  • データ系
    ...list src) llList2CSV 関数 リストをCSVに変換する string llList2CSV(list src) llList2Float 関数 リストからFloat型の要素を取り出す float llList2Float(list src, integer index) llList2Integer 関数 リストからInteger型の要素を取り出す[参考]初級lsl-8 integer llList2Integer(list src, integer index) llList2Key 関数 リストからKey型の要素を取り出す[参考]初級lsl-8 key llList2Key(list src, integer index) llList2List 関数 リストの一部を取り出す list llList2List(list src, integer start, i...
  • llList2Integer
    llList2Integer integer llList2Integer(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をinteger型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がinteger型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llListReplaceList
    llListReplaceList list llListReplaceList(list dest, list src, integer start, integer end) リストdestのstart番目からend番目の要素をリストsrcに置き換えた後のリストを返す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llListReplaceList(["0", "1", "2", "3"], ["a","b","c"], 1, 2) → ["0","a","b","c","3"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの...
  • llListSort
    llListSort list llListSort(list src, integer stride, integer ascending) リストsrcを並び替える。 引数ascendingがTRUEだった場合は降順、FALSEだった場合は昇順に並ぶ。 strideは「リストのグルーピング」を指定する引数である。 llList2ListStrided関数の説明を見ていただくと、ストライドのイメージが多少なりともわかるかと思う。 リスト型というのは通常、一列にデータが並んでいる構造であるが、ストライドを使うことで行列的に扱うことができる。 通常のリスト  [1,2,3,4,5,6,7,8,9....] ストライド(3つずつの場合)  [1,2,3,   4,5,6,   7,8,9   ....] 上記のように、ストライドに3を指定した場...
  • llListStatistics
    llListStatistics float llListStatistics(integer operation, list input) リストinput内のデータに関して統計的な計算を行った結果を返す。 例えば、平均値、最小・最大値、分散、合計値等。 当然ながら、リストinput内の要素は数値型(integer/float)である必要がある。 なお、戻り値はfloat型の数値である。 引数operationには以下の値を指定する。これによって計算内容が決まる。 定数 値 計算内容 LIST_STAT_RANGE 0 値の範囲(最大-最小)を返す LIST_STAT_MIN 1 最小値を返す LIST_STAT_MAX 2 最大値を返す LIST_STAT_MEAN 3 平均値を返す LIST_STAT_MEDIAN 4 中間値を返す LIST...
  • llListen
    llListen integer llListen(integer channel, string name, key id, string msg) チャットチャンネルchannel番にて、名前がnameでUUIDがidのアバター/オブジェクトの発言msgをモニターする。 ある意味、キングオブLSLとも言える関数の一つ。 高機能なスクリプトを実現するには必ずと言ってもいいくらい必要になる関数である。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llListFindList
    llListFindList integer llListFindList(list src, list test) リストsrcの中からリストtestを探し、見つかった個所のインデックスを返す。 見つからなければ-1を返す。 しばしば、リストsrcの中に特定の要素があるかどうかを調べるのに使われる。 list commands = ["Red", "Blue", "Green"]; if (llListFindList(commands, ["Red"]) != -1){ // リストcommands内に"Red"がある場合の処理 }else{ // リストcommands内に"Red"がない場合の処理 } 初級スクリプト「pri...
  • llListInsertList
    llListInsertList list llListInsertList(list dest, list src, integer pos) リストsrcをリストdestの位置posに挿入した結果を返す。 もしposに指定する値がリストdestの最大要素数よりも大きい場合は、単純にdestの後ろにsrcが連結されたリストが返る。 名前 コメント
  • llListenControl
    llListenControl llListenControl(integer number, integer active) ハンドルnumberのリッスンを停止または開始する。 引数activeにTRUEを指定した場合はリッスンを開始、FALSEであれば停止である。 ハンドルとはllListen関数の戻り値のことを言う。 この関数はリッスンの一時停止に使われる。 llListenRemove関数のようにリッスンを削除するわけではない。 名前 コメント
  • llParseString2List
    llParseString2List list llParseString2List(string src, list separators, list spacers) 文字列srcをseparators/spacersを区切りとしてリスト型データに展開する。 separatorsとspacersの違いは、区切り文字自体を結果のリストに含めるかどうかである。 separatorsは結果リストに含まれず、spacersは含まれる。 具体的に見るのが手っ取り早いと思うのでいくつか例を示す。 llParseString2List("A,B,C,D,E", [","], []); 結果 ["A","B","C","D","E"...
  • llListenRemove
    llListenRemove llListenRemove(integer number) ハンドルnumberのリッスンを終了させる(削除される)。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llListRandomize
    llListRandomize list llListRandomize(list src, integer stride) リストsrcをランダムに並べ替えた結果を返す。 引数strideには1以上を指定する。 strideはいくつ毎の要素をランダムに並べ替えかの指定である。 1であれば1毎(つまり全ての要素)の並べ替えになる。 2であれば2つ毎の要素(偶数の要素)だけがランダムに並べ替り、奇数の要素は動かない。 名前 コメント
  • リファレンス(名前順)
    ... id) L llList2CSV リストをCSVに変換する string llList2CSV(list src) llList2Float リストからFloat型の要素を取り出す float llList2Float(list src, integer index) llList2Integer リストからInteger型の要素を取り出す(参考) integer llList2Integer(list src, integer index) llList2Key リストからKey型の要素を取り出す(参考) key llList2Key(list src, integer index) llList2List リストの一部を取り出す list llList2List(list src, integer start, integer end) llList2ListStride...
  • llGetListLength
    llGetListLength integer llGetListLength(list src) リストsrcの要素数を返す。 最終インデックスの値ではないので注意。 どういうことかと言うと、 リストsrcが [1,2,3,4,5] だった時、 最終インデックスの値は4である(リストの先頭はインデックス0である)。 llGetListLength関数の戻り値は要素数の5である。 言い換えるなら、インデックスの最終値は要素数-1であると言える。 この関数はリスト内の項目についてforループ等で繰り返し処理を行う際には必ずと言っていいほど登場する。 list src = [ "one","two","three","four","five&qu...
  • リファレンス(機能別)
    ...list src) llList2CSV リストをCSVに変換する string llList2CSV(list src) llList2Float リストからFloat型の要素を取り出す float llList2Float(list src, integer index) llList2Integer リストからInteger型の要素を取り出す(参考) integer llList2Integer(list src, integer index) llList2Key リストからKey型の要素を取り出す(参考) key llList2Key(list src, integer index) llList2List リストの一部を取り出す list llList2List(list src, integer start, integer end) llList2ListStride...
  • llGetAnimationList
    llGetAnimationList list llGetAnimationList(key id) 実行中のアニメーションのUUIDリストを返す。 アニメーションは複数同時に実行することが可能であるが、この関数を使うとアバターが現在実行している全てのアニメーションのUUIDを得ることができる。 以下の例はタッチしたアバターが実行中の全アニメーションを停止する。 踊りすぎて止まらなくなったあなたに。 default { touch_start(integer num_detected) { llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION); } run_time_permissions(integer perm) { if(perm PER...
  • llGetParcelDetails
    llGetParcelDetails list llGetParcelDetails(vector pos, list details) posで示される位置の土地の情報を得る。 得られる情報は名称、説明、オーナーUUID、グループUUID、面積の5つ。 引数detailsには以下の値をリストにして指定する。 定数名 値 意味 文字長 戻り値の型 PARCEL_DETAILS_NAME 0 土地の名称 63 string PARCEL_DETAILS_DESC 1 土地の説明 127 string PARCEL_DETAILS_OWNER 2 土地オーナーのUUID (36) key PARCEL_DETAILS_GROUP 3 土地グループのUUID (36) key PARCEL_DETAILS_AREA 4 面積(sqm) (5)...
  • llGetBoundingBox
    llGetBoundingBox list llGetBoundingBox(key object) 指定したUUIDのオブジェクト(またはアバター)の当たり判定領域を取得する。 当たり判定の領域のことをバウンディングボックスと言う。 通常バウンディングボックスはオブジェクトをすっぽり覆う立方体で示される。 この関数の戻り値は、vector型変数を二つ含むリストである。 二つのvectorは、バウンディングボックスの最小コーナー座標及び最大コーナー座標を示す。 以下の例はLSL-Wikiからそのまま持ってきたスクリプトであるが、バウンディングボックスを視覚化する。 半透明のキューブに以下のスクリプトを仕込み、チャンネル3で対象のオブジェクト名を指定する。 例えば「/3 Miz Cremorne」と発言すれば、私のアバターのバウンディングボックスを見ること...
  • llGetPrimitiveParams
    llGetPrimitiveParams list llGetPrimitiveParams(list params) primの属性値を返す。 引数paramsには取得したい属性のリストを指定する。 戻り値は引数に指定した属性に応じたリスト型のデータとなる。 基本的に、buildツールを使って指定可能なprimの設定値は全てこの関数を使用して取得できる。 また、この関数の戻り値を使ってllSetPrimitiveParams?関数を実行すると、buildツールと同様にprimを編集することが可能である。 これはつまりbuildの自動化が実現できることを意味する。 鏡面コピースクリプトなどは、この関数を使ってコピー元のprimの属性値を取得し、必要なパラメータに鏡面変換をかけた後、llSetPrimitiveParams?関数でコピー後のprimを形成する。 ...
  • llAddToLandBanList
    llAddToLandBanList llAddToLandBanList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のBANリストに追加する。 hoursに0.0を指定すると、無期限のBANとなる。 また、hoursの下限値は0.01で、1時間の1%は36秒であるから、最小BAN期間は30秒程度である。 BANリストからアバターを取り除く場合(=立ち入りを許可する場合)はllRemoveFromLandBanList関数を使用する。 なお、BANしたいアバターのUUIDがわからない場合はこの関数を使ってBANすることができない。 LSLにはアバター名からUUIDを取得する関数が存在しないので、名前だけしかわからない相手をBANするのは困難である。 「すみません、あなたをBANし...
  • llBreakAllLinks
    llBreakAllLinks llBreakAllLinks() オブジェクトのリンクを全て解除する。 この関数を実行するにはPERMISSION_CHANGE_LINKSパーミッションを取得していなければならない。 バラバラ関数の例。 オブジェクトを物理にしてたりすると崩壊が楽しめる。 default { touch_start(integer num_detected) { if (llDetectedKey(0) == llGetOwner()){ llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_CHANGE_LINKS); } } run_time_permissions(integer perm) { if (perm PERMI...
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • llPassCollisions
    llPassCollisions llPassCollisions(integer pass) 子primで発生した衝突イベントをルートprimにも通知するかどうかを設定する。 引数passにTRUEを指定した場合はルートprimにも通知され、FALSEは通知されない。 通常、リンクオブジェクトにおける衝突イベント(collision_start?、collision?、collision_end?)はprimごとに発生する。 しかしながら子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimで衝突イベントが処理される。 ルートprimにも衝突イベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトは衝突に関しては何も処理を行わない。 従って、もしも子primでのみ衝突イベントを処理し、ルートprimではタッチイベントを処理し...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • llCollisionSound
    llCollisionSound llCollisionSound(string impact_sound, float impact_volume) 衝突時の音を設定する。 引数impact_soundにはサウンド名またはUUIDを指定する。 サウンド名で指定する場合、オブジェクトのコンテンツ内にサウンドが入っていなければならない。 impact_volumeは音量である。0.0~1.0の間で指定する。 音量に0.0を指定した場合、何故か衝突時のパーティクルがデフォルトに戻るというバグがあるらしいが未確認。 衝突時のパーティクルを設定するにはllCollisionSpriteを使う。
  • llCollisionFilter
    llCollisionFilter llCollisionFilter(string name, key id, integer accept) 衝突判定にフィルターを設定する。 フィルターとは、特定のアバターやオブジェクトの衝突判定を有効にしたり無効にしたりすることを言う。 引数name及びidにはフィルター対象となるアバター/オブジェクトの名前/UUIDを指定する。 引数acceptがTRUEの場合は衝突判定を有効とし、FALSEの場合は無効とする。 以下のようにすると"Miz Cremorne"の衝突判定を無効とし、無敵状態にする。 llCollisionFilter("Miz Cremorne", "xxxx...xxxxx", FALSE); (注:UUIDは適当に書いてあるので実際に...
  • llDeleteSubList
    llDeleteSubList list llDeleteSubList(list src, integer start, integer end) リストsrcのstart位置からend位置までの要素を削除した結果リストを返す。 例えば[1,2,3,4,5,6]というリストがあったとき、startに2、endに4を指定すると、2番目~4番目の要素が取り除かれたリストを返す。 llDeleteSubList([1,2,3,4,5,6], 2, 4) → [1,2,6] リストの先頭は0番目から数えることに注意。 start、endともに0だった場合は、0番目の要素のみが取り除かれたリストが返る。 llDeleteSubList([1,2,3,4,5,6], 0, 0) → [2,3,4,5,6] リストの要素数はllGetListLength関数を...
  • ダイアログを使おう
    はじめに ダイアログllDialog関数 ダイアログ対応版照明スクリプト リストを使いこなすllListFindList関数 今回のポイント はじめに 照明スクリプトだけで三回にも及んでしまいました(^^; ですが、照明スクリプト一回目の「ユーザー関数」、二回目の「listen」、そして今回の「ダイアログ」はlslの中でも使用頻度の高いものばかりですので、ぜひとも使い方をマスターしていただきたい部分です。 この回から初めて見たという方は、第六回の「照明を作ろう」から戻ってお読みいただくのが良いかと思います。 照明のスクリプト作成について順を追って解説しております。 さすがに照明スクリプトがこれだけ続くと、いいかげん目がチカチカして来そうですw 今回は頑張って完成まで行き着きたいと思います。さて照明スクリプトですが、前回までで、チャットで色名を発言することで照明の色...
  • llCollisionSprite
    llCollisionSprite llCollisionSprite(string impact_sprite) 衝突時のパーティクルを設定する。 物理オブジェクトを地面に落としたときなど、何やら火花っぽいものが飛び散ったりするが、あれが衝突時のパーティクルである。 この関数を使うと、衝突したときにハートが飛び散る矢とか、なんか変なものを作ることができる。 引数impact_spriteにはパーティクルに使用するテクスチャ名またはUUIDを指定する。 テクスチャ名で指定する場合、オブジェクトのコンテンツ内にテクスチャが入っていなければならない。 impact_spriteに""(空文字)を指定した場合はデフォルトのパーティクルに戻る。 衝突時のサウンドを設定するにはllCollisionSoundを使う。
  • ノートを使おう
    はじめに ノートカード読取の仕組みllGetNotecardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロ...
  • お金を扱う
    はじめに buyとpaymoneyイベント 金返せ!llSetPayPrice関数 llGiveMoney関数 パーミッションllRequestPermissions関数 run_time_permissionsイベント アイテムの存在確認llGetInventoryType関数 ベンダースクリプト 今回のポイント はじめに ベンダー作成の続きです。 簡単なようでいて、意外に面倒なのがベンダーです(^^; やはりお金を扱うスクリプトですから、間違いのないような仕組みにしておかなければいけません・・・。 前回はタッチして商品の画像を切り替えるスクリプトを作りました。 今回はお金を受け取って商品を渡す部分に取り組みます。 そこまで出来ればベンダーとしては最低限のものにはなるでしょう。 buyとpay buildツールをいじっていて、オブジェクトをクリックした...
  • prim間通信
    はじめに 色を変える 簡易版カラーチェンジャー 拡張性の問題 prim間通信の仕組みllMessageLinked関数 link_messageイベント カラーチェンジャースクリプト ロングタッチ 今回のポイント はじめに しばしばカツラなどに組み込まれている色変更のスクリプトを作ってみましょう。 単純に色を変えるだけのスクリプトであれば、ここまで読んできた方には簡単に出来ると思います。 ですが、今回は特にprim間の通信を行う方法使って、拡張性の高いスクリプトを考えてみたいと思います。 prim間通信とは、llMessageLinked()という関数を使い、リンクされているprim同士でメッセージをやり取りする方法です。 これを使うと、一つのprimを操作したときに、別のprimを操作することができるようになります。 色を変える primの色を変えるのは...
  • HUDを作ろう
    はじめに HUDのbuild ボタンのスクリプト ルートのスクリプト 今回のポイント はじめに prim間通信をもう少し練習するという意味で、今回はHUDを作ってみましょう。 HUDというのはヘッドアップディスプレイ (Head-Up Display)のことで、SLでは画面上に表示されるインターフェースのことを言います。 ミニマップなども広義の意味ではHUDになるのでしょうが、SLでは特にユーザーが独自に作ったインターフェースのことを指します。 日本人にとって馴染みのあるものは翻訳機などでしょうか。 チャットの自動英語翻訳を行ってくれるJ2Eは画面左中央に表示される半円型のHUDですね。 何のHUDを作ってもいいのですが、あんまり出回ってなくて、それでいて便利そうなものが良いですね・・・。 テレポート用HUDなどはどうでしょうか。 HUDのボタンにテレポート先...
  • LSLで日本語を使う
    はじめに listenによる入力 URLエスケープの使用 その他の方法 はじめに 2007年4月現在、スクリプトやノートカードの日本語対応は十分とは言えません。 スクリプトのコード内やノートカードに日本語を書くと化けてしまい、llSayで発言させたり、llSetTextで表示したりすることができません。 しかしながら、日本人街などにおいては日本語を使ったメッセージを表示させたいという要望はしばしばあり、苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか。 スクリプトで日本語を扱う方法はいくつかありますが、基本的なものを紹介しておきます。 listenによる入力 直接スクリプトエディタに入力すると化けてしまう日本語ですが、実はlistenで正しく入力することができます。 以下のような単純なエコースクリプトで試してみて下さい。 01 default { 0...
  • llGetListEntryType
    llGetListEntryType integer llGetListEntryType(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素に関して、型情報を返す。 戻り値は以下の通り。 定数 値 説明 TYPE_INTEGER 1 integer型 TYPE_FLOAT 2 float型 TYPE_STRING 3 string型 TYPE_KEY 4 key型 TYPE_VECTOR 5 vector型 TYPE_ROTATION 6 rotation型 TYPE_INVALID 0 indexがリストの範囲外 リストにリストを含めることはできないので、当然ながら戻り値にリスト型は存在しない。 ...
  • llGiveInventoryList
    llGiveInventoryList llGiveInventoryList(key destination, string category, list inventory) オブジェクトのコンテンツから引数destinationに指定したUUIDの対象にアイテムを渡す。 引数inventoryには渡したいアイテムのリストを指定する。 categoryは渡した先に作成されるフォルダの名前である。渡したアイテムは全てこのフォルダ内に入る。 具体的な使い方は以下の記事を参照のこと。 ノートを使おう(初級スクリプト第十二回) 名前 ...
  • llRemoveFromLandBanList
    llRemoveFromLandBanList llRemoveFromLandBanList(key avatar) BANリスト(土地に立ち入り禁止のアバター一覧)から引数avatarで指定したUUIDのアバターを削除する。 つまり立ち入り禁止だったアバターに立ち入り許可を与える。 BANリストに追加(立ち入り禁止にする)場合はllAddToLandBanListを使う。 ※BANリストを初期化したい場合にはllResetLandBanList?を使用する(未確認) なお、BANリストではなくPASSリスト(許可した者だけが立ち入れる設定)を使っている場合は、llAddToLandPassList及びllRemoveFromLandPassListを使って立ち入り可能なアバターを設定する。 ...
  • llAddToLandPassList
    llAddToLandPassList llAddToLandPassList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のPASSリストに追加する。 PASSリストとは土地に立ち入る許可を与えるアバターの一覧のこと。 hoursに0.0を指定すると、無期限に立ち入り許可を与えたことになる。
  • 基礎知識/フロー制御とは?
    フロー制御 フロー制御というのは、条件によって実行するコードを変えたり、繰り返し処理を行ったりするものを言います。 プログラムの処理の流れ(フロー)をコントロールするものなので、「フロー制御」と呼ばれます。 まずはフロー制御の種類を挙げておきます。 フロー制御 説明 if-else 条件分岐。条件に応じて実行するコードを変える。 whle ループ処理。条件を満たす間延々と繰り返し処理を行う。 do-while ループ処理。処理を行った後、条件を満たす場合は繰り返す。 for ループ処理。条件を変化させながら繰り返し処理を行う。 return 復帰(リターン)。ユーザー関数やイベントを終了する。 jump ジャンプ。指定したコードの行に処理を飛ばす。 state ステート。LSLのステートを変更する。 if-else フロー制御の中でも最も使用頻度が高いのがif...
  • llRemoveFromLandPassList
    llRemoveFromLandPassList llRemoveFromLandPassList(key avatar) PASSリスト(土地に立ち入り可能なアバター一覧)から引数avatarで指定したUUIDのアバターを削除する。 つまり立ち入り可能だったアバターを立ち入り禁止にする。 PASSリストに追加(立ち入り可能にする)場合はllAddToLandPassListを使う。 なお、PASSリストではなくBANリスト(特定アバターは立ち入り禁止にする設定)を使っている場合は、llAddToLandBanList及びllRemoveFromLandBanListを使って立ち入り禁止アバターを設定する。 名前 ...
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