BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llLookAt」で検索した結果

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  • llLookAt
    llLookAt llLookAt(vector target, float strength, float damping) オブジェクトのZ方向を座標targetに向ける。 その際の回転の強さをstrengthに指定し、緩衝力・・・とでも言うのか、回転を和らげる力をdampingに指定する。 一説によれば、適切なstrengthはオブジェクトの質量の半分(llGetMass関数の半分)で、dampingはstrengthの10%以下だとか。 まぁ、そのあたりは用途によっても変わってくるので、微調整は必須になる。 llStopLookAt?関数を使うと、方向転換を中止することが可能。 物理ではないオブジェクトでも使うことができるが、その場合はもちろん回転の速度は指定できない。 以下はタッチした人のほうに頭(上面)を向けるオブジェクトの例。 default...
  • llLoopSound
    llLoopSound llLoopSound(string sound, float volume) 引数soundで指定した名前またはUUIDのサウンドをループ再生する。 引数volumeは音量である。 0.0~1.0の間で指定し、0.0は無音、0.5ならオリジナルの半分の音量、1.0はオリジナルの音量である。 この関数を使って再生しているサウンドを止めるにはllStopSound?関数を使えばよい。 また、llAdjustSoundVolume関数を使うと音量をコントロールできるので、フェードアウトのような演出も不可能ではない。 具体的なサンプルコードは「音を鳴らそう」を参照。 名前 ...
  • llLoopSoundSlave
    llLoopSoundSlave llLoopSoundSlave(string sound, float volume) llLoopSound関数と同様、引数soundで指定した名前またはUUIDのサウンドを音量volumeでループ再生するが、同期再生に対応する点が異なる。 同期再生とは、異なる複数のサウンドを同一タイミングで再生するための仕組みである。 再生のタイミングのベースとなるサウンドを「マスター」と言い、マスターのタイミングに合わせて鳴るサウンドを「スレーブ」と言う。 このllLoopSoundSlave関数を使って再生したサウンドは「スレーブ」となる。 つまり、この関数で再生したサウンドは「マスターサウンド」のループと同期する。 マスターサウンドがループの先頭に戻ったタイミングで、同時に再生が行われる。 ...
  • llLoopSoundMaster
    llLoopSoundMaster llLoopSoundMaster(string sound, float volume) llLoopSound関数と同様、引数soundで指定した名前またはUUIDのサウンドを音量volumeでループ再生するが、同期再生に対応する点が異なる。 同期再生とは、異なる複数のサウンドを同一タイミングで再生するための仕組みである。 再生のタイミングのベースとなるサウンドを「マスター」と言い、マスターのタイミングに合わせて鳴るサウンドを「スレーブ」と言う。 このllLoopSoundMaster関数を使って再生したサウンドは「マスター」となる。 マスターサウンドを二つ以上鳴らす意味はほとんど無い。 強いて言うならば日本の祭りにおけるリズムの釣り合いのような遊びに用いるくらいか。 ...
  • 物理3D系
    ...tTorque() llLookAt 関数 指定した方向にオブジェクトを向ける(Z方向が正面) llLookAt(vector target, F32 strength, F32 damping) llRot2Angle 関数 回転値の角度を得る float llRot2Angle(rotation rot) llRot2Axis 関数 回転値の軸を得る vector llRot2Axis(rotation rot) llRot2Euler 関数 回転値からvector型の回転データを得る vector llRot2Euler(rotation q) llRot2Fwd 関数 回転値からX軸の向きを得る vector llRot2Fwd(rotation q) llRot2Left 関数 回転値からY軸の向きを得る vector llRot2Left(rotation q) llR...
  • llLog
    llLog float llLog(float val) 引数valの自然対数を返す。 名前 コメント
  • llLoadURL
    llLoadURL llLoadURL(key avatar_id, string message, string url) urlに指定したwebページを表示してもよいかどうか、引数avatar_idのUUIDを持つアバターにダイアログで確認する。 アバターが「OK」を選べば、Webブラウザが立ち上がってページが表示される。 例えば以下のコードはタッチした人のPC上で当wikiを表示させる。 default{ touch_start(integer total_number){ llLoadURL(llDetectedKey(0), "Makapu@wiki", "http //www21.atwiki.jp/mizcremorne/"); } } ...
  • llLog10
    llLog10 float llLog10(float val) 引数valの常用対数を返す。 名前 コメント
  • llForceMouselook
    llForceMouselook llForceMouselook(integer mouselook) primに座ったアバターが強制的にマウスルックモードになるよう設定/設定解除する。 引数mouselookにTRUEを指定すると、そのprimに座ったアバターは強制的にマウスルックモードになる。 FALSEであればマウスルックモードにはならない(マウスルックモードの変更は行わない)。 すでに座っているアバターの視界をコントロールすることはできない。 座ったアバターをマウスルックモードにしたい場合は、あらかじめllForceMouselook(TRUE);を実行しておく必要がある。 一度この関数を使って強制マウスルックをONにした場合は、llForceMouselook(FALSE);を実行するまでその設定は有効である。 なお、この関数を使ったからといっ...
  • llMapDestination
    llMapDestination llMapDestination(string simname, vector position, vector lookat) SIM名simnameの位置positionへのテレポート準備が完了したマップを表示する。 あくまでもマップを表示するだけなので、実際にテレポートするかどうかはアバター次第である。 なお、引数lookatは現在使われておりません。 この関数には「誰に」対してマップを表示するかを指定する引数が無い。 あらまぁ、困ったわ。 実はこの関数、タッチイベント内、もしくはアタッチメントでしか使えないことになっている。 つまりマップ表示はタッチした人、もしくはアタッチしているオーナーに対して行われる。 具体的にどうやって使うかは、「看板を作ろう」(初級スクリプト第九回)を参照。 ...
  • リファレンス(名前順)
    ...loat val) llLookAt 指定した方向にオブジェクトを向ける(Z方向が正面) llLookAt(vector target, F32 strength, F32 damping) llLoopSound サウンドをループ再生する(参考) llLoopSound(string sound, float volume) llLoopSoundMaster サウンドをマスターとしてループ再生する llLoopSoundMaster(string sound, float volume) llLoopSoundSlave サウンドをスレーブとしてループ再生する llLoopSoundSlave(string sound, float volume) M llMapDestination マップに指定位置を表示する(参考) llMapDestination(stri...
  • リファレンス(機能別)
    ...tTorque() llLookAt 指定した方向にオブジェクトを向ける(Z方向が正面) llLookAt(vector target, F32 strength, F32 damping) llRot2Angle? 回転値の角度を得る float llRot2Angle(rotation rot) llRot2Axis? 回転値の軸を得る vector llRot2Axis(rotation rot) llRot2Euler 回転値からvector型の回転データを得る vector llRot2Euler(rotation q) llRot2Fwd 回転値からX軸の向きを得る vector llRot2Fwd(rotation q) llRot2Left 回転値からY軸の向きを得る vector llRot2Left(rotation q) llRot2Up 回転値からZ軸の向き...
  • インターフェース系
    インターフェース系 UI 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDialog 関数 ダイアログを表示する[参考]初級lsl-8 llDialog(key id, string message, list buttons, integer chat_channel) llMapDestination 関数 マップに指定位置を表示する[参考]初級lsl-9 llMapDestination(string sim_name, vector position, vector lookat) llSetSitText 関数 パイメニューの「Sit」を他の文字列に変更する llSetSitText(string text) llSetText 関数 フロートテキストを設定する[参考]初級lsl-9 llSetText(string text, vector color, float al...
  • llFloor
    llFloor integer llFloor(float val) 小数値val以下で最も大きい整数値を返す。 要するに小数部分を切り捨てる。 llFloor(1.5) → 1 llFloor(0.1) → 0 llFloor(4.02) → 4 llFloor(2.82) → 2 小数以下の切り上げにはllCeil、四捨五入にはllRoundを使う。 名前 コメント
  • llList2Float
    llList2Float float llList2Float(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をfloat型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がfloat型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0.0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llBreakAllLinks
    llBreakAllLinks llBreakAllLinks() オブジェクトのリンクを全て解除する。 この関数を実行するにはPERMISSION_CHANGE_LINKSパーミッションを取得していなければならない。 バラバラ関数の例。 オブジェクトを物理にしてたりすると崩壊が楽しめる。 default { touch_start(integer num_detected) { if (llDetectedKey(0) == llGetOwner()){ llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_CHANGE_LINKS); } } run_time_permissions(integer perm) { if (perm PERMI...
  • llGetCameraPos
    llGetCameraPos vector llGetCameraPos() カメラの位置を取得する。 この関数を実行するにはPERMISSION_TRACK_CAMERAの取得が必要。 llGetCameraRot関数と組み合わせて使うことで、アバターがどこを見ているかを調べることができる。 以下の例はカメラ位置と注目点を表示するアタッチメントである。 llSetCameraAtOffset関数やllSetCameraEyeOffset関数に指定する値を調べるのに有用。 key avatar=NULL_KEY; vector pos; vector look; get_permission(){ key permkey = llGetPermissionsKey(); if (permkey != avatar || avatar == NUL...
  • llListStatistics
    llListStatistics float llListStatistics(integer operation, list input) リストinput内のデータに関して統計的な計算を行った結果を返す。 例えば、平均値、最小・最大値、分散、合計値等。 当然ながら、リストinput内の要素は数値型(integer/float)である必要がある。 なお、戻り値はfloat型の数値である。 引数operationには以下の値を指定する。これによって計算内容が決まる。 定数 値 計算内容 LIST_STAT_RANGE 0 値の範囲(最大-最小)を返す LIST_STAT_MIN 1 最小値を返す LIST_STAT_MAX 2 最大値を返す LIST_STAT_MEAN 3 平均値を返す LIST_STAT_MEDIAN 4 中間値を返す LIST...
  • llList2Rot
    llList2Rot rotation llList2Rot(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をrotation型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がrotation型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_ROTATIONが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5, 1.0 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_ROTATIONになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからrotation型にキャストすると正しく読み込めるっていうから困ったものだ。 rotation r = (rotation)llList2String(ro...
  • llPlaySoundSlave
    llPlaySoundSlave llPlaySoundSlave(string sound, float volume) サウンドsoundをボリュームvolumeで再生する。 ただし、llLoopSoundMaster関数を使って再生中のサウンドがある場合、ループのタイミングに合わせて再生が開始される。 名前 コメント
  • llListen
    llListen integer llListen(integer channel, string name, key id, string msg) チャットチャンネルchannel番にて、名前がnameでUUIDがidのアバター/オブジェクトの発言msgをモニターする。 ある意味、キングオブLSLとも言える関数の一つ。 高機能なスクリプトを実現するには必ずと言ってもいいくらい必要になる関数である。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llList2CSV
    llList2CSV string llList2CSV(list src) リスト型変数srcの中身をCSV形式の文字列にして返す。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりリストに格納された値をカンマ区切りの文字列に変換する関数である。 ["a","b","c","d"] → "a,b,c,d" [1,2,4,8] → "1,2,4,8" [ 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 ]→" 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 " この関数によってCSVに変換した文字列を再びリスト型に展開するにはllCSV2Listを使う。 ...
  • llListSort
    llListSort list llListSort(list src, integer stride, integer ascending) リストsrcを並び替える。 引数ascendingがTRUEだった場合は降順、FALSEだった場合は昇順に並ぶ。 strideは「リストのグルーピング」を指定する引数である。 llList2ListStrided関数の説明を見ていただくと、ストライドのイメージが多少なりともわかるかと思う。 リスト型というのは通常、一列にデータが並んでいる構造であるが、ストライドを使うことで行列的に扱うことができる。 通常のリスト  [1,2,3,4,5,6,7,8,9....] ストライド(3つずつの場合)  [1,2,3,   4,5,6,   7,8,9   ....] 上記のように、ストライドに3を指定した場...
  • llList2Key
    llList2Key key llList2Key(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をkey型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がkey型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか 10.0, 0.0, 12.5 など)はNULL_KEYが返る/またはエラーとなる。 key -- 名無しさん (2008-02-25 22 57 58) 名前 コメント
  • llAdjustSoundVolume
    llAdjustSoundVolume llAdjustSoundVolume(float volume) 現在再生中のサウンドのボリュームを変更する。 変更できるのはllPlaySound関数かllLoopSound関数で再生されているサウンドである。 llTriggerSound?関数によるサウンドには効果がない。 volumeに指定するのは0.0~1.0の値である。 これはサウンドの元々のボリュームを何%にするかの指定であり、元のボリューム以上の音量にすることはできない。 使いどころは、例えばサウンドのフェードアウトである。 fadeout(float delay){ float v; float wait = (delay / 10.0) - 0.1; if (wait 0.0) { wait = 0.0; } ...
  • llPreloadSound
    llPreloadSound llPreloadSound(string sound) 引数soundで指定されたサウンドをプレロード(再生準備)する。 あくまでもサウンドを準備するだけであって再生は行われない。 サウンドがオブジェクトコンテンツ内にあれば引数soundは名前を使って指定可能。 コンテンツにないならUUIDを指定する。 この関数の実行には1秒かかる。 詳細な仕組みは知らないが、SLにおいてサウンドを耳にする場合、クライアントはサウンドデータをダウンロードしてくることになる。 これは裏方作業なので、ユーザーが通常意識することはない。 一つのサウンドが10秒までに制限されているのは、クライアントがサウンドをダウンロードする際の時間が比較的短時間で済むという理由もあるだろう。 しかしながら、10秒に制限されているとは言ってもサウンドデー...
  • llList2List
    llList2List list llList2List(list src, integer start, integer end) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素までを別のリストとして取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llList2List(["a","b","c","d","e"], 2, 4) → ["c","d","e"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの逆順を意味する。 llList2List(["a","b","c","d","e"]...
  • 特殊効果系
    特殊効果系 アニメーション 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAnimation 関数 指定アバターが実行中の基本アニメーションを得る string llGetAnimation(key id) llGetAnimationList 関数 指定アバターが実行中の全アニメーションを得る[参考]初級lsl-13 list llGetAnimationList(key id) llStartAnimation 関数 アニメーションを開始する[参考]初級lsl-13 llStartAnimation(string anim) llStopAnimation 関数 アニメーションを停止する[参考]初級lsl-13 llStopAnimation(string anim) 音 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAdjustSoundVolume 関数 サウンドのボリュー...
  • llOwnerSay
    llOwnerSay llOwnerSay(string message) スクリプトオーナーのみに聞こえるメッセージを送信する。 主にデバッグ用である。 LSLのコーディング中は、変数の中身やスクリプトの状態などをチェックしたい場合が多いが、llSayやllWhisperを使ってデバッグメッセージを送信すると、周囲にも聞こえてしまう。 かと言ってllInstantMessageを使うとメッセージの送信に2秒かかる。 llOwnerSayであれば、オーナー以外には聞こえないし、メッセージが即座に送られる。 デバッグ用にこの関数を各所に埋め込んだ場合、完成後はコメントアウトするか削除することをお忘れなく。 名前 ...
  • llList2Vector
    llList2Vector vector llList2Vector(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をvector型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がvector型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_VECTORが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_VECTORになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからvector型にキャストすると正しく読み込める。 vector p = (vector)llList2String(pos,0); ...
  • llListFindList
    llListFindList integer llListFindList(list src, list test) リストsrcの中からリストtestを探し、見つかった個所のインデックスを返す。 見つからなければ-1を返す。 しばしば、リストsrcの中に特定の要素があるかどうかを調べるのに使われる。 list commands = ["Red", "Blue", "Green"]; if (llListFindList(commands, ["Red"]) != -1){ // リストcommands内に"Red"がある場合の処理 }else{ // リストcommands内に"Red"がない場合の処理 } 初級スクリプト「pri...
  • llListenControl
    llListenControl llListenControl(integer number, integer active) ハンドルnumberのリッスンを停止または開始する。 引数activeにTRUEを指定した場合はリッスンを開始、FALSEであれば停止である。 ハンドルとはllListen関数の戻り値のことを言う。 この関数はリッスンの一時停止に使われる。 llListenRemove関数のようにリッスンを削除するわけではない。 名前 コメント
  • llList2String
    llList2String string llList2String(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をstring型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 他の型とは異なり、指定した要素がstring型として取り出せないという事態は起こらない。 どんなものが入っていようが、とりあえずstring型で取り出してくれる。 よく言えば臨機応変、悪く言えば節操が無い。 名前 コメント
  • llListenRemove
    llListenRemove llListenRemove(integer number) ハンドルnumberのリッスンを終了させる(削除される)。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llList2Integer
    llList2Integer integer llList2Integer(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をinteger型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がinteger型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llOffsetTexture
    llOffsetTexture llOffsetTexture(float horizontal, float vertical, integer side) テクスチャーのオフセットを設定する。 horizontalは横方向、verticalは縦方向のオフセット値で、どちらも-1.0~1.0の範囲で設定する。 引数sideには面を指定する。面として設定可能な値はllGetColorを参照。 この関数の実行には0,2秒を要する。 名前 コメント
  • llOverMyLand
    llOverMyLand integer llOverMyLand(key id) スクリプトオーナーの土地上にいるかどうかを調べる。 戻り値がTRUEならばオーナーの土地、FALSEならば違う土地である。 スクリプトがグループ所有であれば、グループ所有の土地上でTRUEを返す。 名前 コメント
  • llListRandomize
    llListRandomize list llListRandomize(list src, integer stride) リストsrcをランダムに並べ替えた結果を返す。 引数strideには1以上を指定する。 strideはいくつ毎の要素をランダムに並べ替えかの指定である。 1であれば1毎(つまり全ての要素)の並べ替えになる。 2であれば2つ毎の要素(偶数の要素)だけがランダムに並べ替り、奇数の要素は動かない。 名前 コメント
  • llListReplaceList
    llListReplaceList list llListReplaceList(list dest, list src, integer start, integer end) リストdestのstart番目からend番目の要素をリストsrcに置き換えた後のリストを返す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llListReplaceList(["0", "1", "2", "3"], ["a","b","c"], 1, 2) → ["0","a","b","c","3"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの...
  • llAllowInventoryDrop
    llAllowInventoryDrop llAllowInventoryDrop(integer add) オブジェクトのコンテンツへのアイテムドロップを許可/不許可にする。 引数addにTRUEを指定した場合はドロップ許可、FALSEにすると不許可である。 通常、オブジェクトのmodify権限を持っていない場合は、コンテンツの中にアイテムを入れることはできない。 しかしこの関数を使ってドロップを許可すると、誰でも任意のアイテムをコンテンツに入れることができるようになる。 なお、FALSEを指定してドロップを不許可にしたからといって、modify権限を持っているユーザーがドロップできなくなるわけではない。 つまりこの関数は、modify権限持っていないユーザーに関して、コンテンツへのアイテムドロップを許可するかしないかを設定する関数である。 参考までに、...
  • llListInsertList
    llListInsertList list llListInsertList(list dest, list src, integer pos) リストsrcをリストdestの位置posに挿入した結果を返す。 もしposに指定する値がリストdestの最大要素数よりも大きい場合は、単純にdestの後ろにsrcが連結されたリストが返る。 名前 コメント
  • llList2ListStrided
    llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけ...
  • llOpenRemoteDataChannel
    llOpenRemoteDataChannel llOpenRemoteDataChannel() XML-RPC用のチャンネルを開く。 この関数を使うとXML-RPCを受信したときにremote_dataイベントが発生するようになる。 名前 コメント
  • データ系
    データ系 数学 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAbs 関数 integer型の絶対値を得る integer llAbs(integer val) llAcos 関数 アークコサインを得る float llAcos(float val) llAsin 関数 アークサインを得る float llAsin(float val) llAtan2 関数 アークタンジェントを得る float llAtan2(float y, float x) llCeil 関数 少数以下を切り上げる integer llCeil(float val) llCos 関数 コサインを得る float llCos(float theta) llFabs 関数 float型の絶対値を得る float llFabs(float num) llFloor 関数 小数部を切り捨てる integer llFloor(f...
  • llGetAgentInfo
    llGetAgentInfo integer llGetAgentInfo(key id) エージェントの情報を入手する。 腕利きのエージェントを調査する場合は報復を覚悟したりしなくても良い。 ここで言うエージェントというのは要するにアバターのことである。 この関数で調べることができるのは、主にアバターの動作である。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数と 演算を行って判定する。 定数 説明 実際の値 AGENT_FLYING 飛行中もしくは落下中 1 AGENT_ATTACHMENTS アタッチメントを装備している 2 AGENT_SCRIPTED スクリプト入りのアタッチメントを装備している 4 AGENT_MOUSELOOK マウスルック状態 8 AGENT_SITTING 地面もしくはオブジェクトの上に座っている 1...
  • llRound
    llRound integer llRound(float val) 四捨五入した結果を整数で返す。 llRound(1.5) → 2 llRound(0.1) → 0 llRound(4.02) → 4 llFloor(2.82) → 3 基準桁は1の位だが、例えば以下のようにして10の位の四捨五入も実現できる。 integer round10(float val) { return llRount(val / 10) * 10; } なお小数以下を切り捨てるにはllFloor、切り上げるにはllCeilを使えば良い。 名前 ...
  • 音を鳴らそう
    はじめに サウンドを扱う関数 音の出るドア ループサウンド 今回のポイント はじめに 今回のスクリプトは簡単です。 サウンドの再生についてはもっと早くに取り上げるべきでしたが、ついつい後回しになってしまいました(^^; オブジェクトにちょっとした音を組み込むことは、簡単なわりに効果的です。 例えば照明のON/OFFをするときにスイッチ音を付けたり、アニメーションと一緒に効果音を付けたりするだけで、よりリアルで面白いものを実現することができます。 基本的にはスクリプトで実現できる音とは、効果音のことだと思ってください。 BGMのような長いサウンドを鳴らすことは容易ではありません。 というのも、SLにアップロード可能なサウンドは10秒以内に限られているためです。 今回は簡単な例として、以前作ったドアのスクリプトに、開閉の音を組み込んでみたいと思います。 ...
  • エラー対応
    エラーが出る原因と対処方法についてまとめてみました。 LSLに関わって発生するエラーには主に3種類あります。 コンパイルエラー(Compiler Errors) ランタイムエラー(Run-Time Errors) ビルドエラー(Build Errors) 以下にエラーの種類と原因、対処方法について書いていますので参考にしてみて下さい。 コンパイルエラーSyntax Error Type mismatch Function call mismatches type or number of arguments Name not defined within scope Name previously declared within scope Use of vector or quaternion method on incorrect type Lists can...
  • llCeil
    llCeil integer llCeil(float val) 引数val以上の最も小さい整数を返す。 つまり小数以下を切り上げる。 llCeil(1.5) → 2 llCeil(0.1) → 1 llCeil(4.02) → 5 llCeil(2.82) → 3 小数以下の切り捨てにはllFloor、四捨五入にはllRoundを使う。 名前 コメント
  • llGetAttached
    llGetAttached integer llGetAttached() オブジェクトがアタッチされている位置を返す。 アタッチされていない場合の戻り値はゼロ。 アタッチ位置を示す戻り値は以下の通り。 定数名 値 説明 なし 0 アタッチされていない ATTACH_CHEST 1 胸 ATTACH_HEAD 2 頭 ATTACH_LSHOULDER 3 左肩 ATTACH_RSHOULDER 4 右肩 ATTACH_LHAND 5 左手 ATTACH_RHAND 6 右手 ATTACH_LFOOT 7 左足 ATTACH_RFOOT 8 右足 ATTACH_BACK 9 背中 ATTACH_PELVIS 10 骨盤 ATTACH_MOUTH 11 口 ATTACH_CHIN 12 あご ATTACH_LEAR 13 左耳 ATTAC...
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