クリント:荒野のガンマン

Time to wreak!
お仕置きの時間だ!

スキル 冷却 消費MP 効果
クイックドロー
(パッシブ)
スキルを使用すると次の通常攻撃が直線攻撃となり、120%の通常攻撃ダメージを与える。
ブラインドスモッグ
10.0 80 スモークボムを放ち、範囲内の敵に150/180/210/240/270/300物理ダメージを与える。
範囲内の敵ヒーローの通常攻撃の命中率-25/35/45/55/65/75、移動速度-60%
ワイヤートラップ
12.0 65 前方にトラップを放ち、最初に命中した敵に140/160/180/200/220/240物理ダメージと減速効果を与える。
同時に自身を一定距離後退させる。
ハウザー
65 榴弾を放ち、命中した敵に230/290/350物理ダメージを与える。
弾は最大5発まで溜められる。

目次



考察

多くのハンターが多量の通常攻撃で火力を稼ぐ中で、単発の火力を跳ね上げるという戦い方をする少し特殊なハンターである。
火力を出せるほど育っていたとしても、真正面から撃ち合うのはあまり得意でないため、一方的に撃ち抜けるような立ち位置を覚えるのが重要である。
また、序盤では火力を出すのが非常に困難なため、真価が発揮できる中盤~終盤までは、煙幕・減速のスキル1、移動手段にもなり減速効果もあるスキル2でなんとか敵との衝突を避けていこう。
終盤、しっかりと装備の整ったクリントを止めるのは非常に困難で、次々と敵を仕留めていく様子はまさに荒くれ者を薙ぎ倒していくガンマンである。

長所
  • 装備をしっかりと整えることで強力な攻撃を継続的に出し続けることができる。
  • 跳ね上がった火力とパッシブにより強化される射程で、相性次第では戦闘にすら持ち込ませずに倒すことができる。
  • 減速+移動手段のスキル2によって意外と逃げ足に優れている。
  • 直線上(複数の敵)に攻撃できる。

短所
  • 一気に近づかれてバーストを出されると回避するスキル、手段が無い。
  • 序盤~中盤に集中して狙われてキルされて装備差をつけられてしまうとそれを取り返すのに非常に時間がかかる。
  • メイン火力が通常攻撃なので、通常攻撃を無効化するスキル(カリナのスキル1など)に弱い。
  • よく聞くとセリフがチャラい


スキル説明・解説

パッシブ クイックドロー
クリントの火力を全て支える究極のパッシブでメイン火力。このパッシブがあるからこそクリントというキャラが成り立っている。
このパッシブを最大限に活かすために、しっかりとスキル→通常攻撃→スキル→通常攻撃…というタイミングをしっかりと覚えよう。
スキル1 ブラインドスモッグ
煙幕を投げて減速と煙幕効果を与えるスキル。冷却時間も割りと少ないので終盤ではポンポン撃てるようになる。
スキルレベルを上げると命中率減少の確率が上がっていくので、優先してレベルを上げていくと良いだろう。
低冷却でMP消費が激しいため、序盤に使いすぎるとすぐにマナ切れを起こすため注意が必要だ。
スキル2 ワイヤートラップ
ワイヤーを指定方向に投げつけ、自身はその反対方向に移動する。
ワイヤーが当たった敵に減速効果を与えるため、正面から突っ込んでくる敵に当ててそのまま逃げるといった使い方もできる。
逆に、追いかけたい敵と逆方向にスキルを撃つことで、敵の方に移動できるため、追い撃ち用のスキルとしても活かすことができるだろう。
集団戦で戦う時は、このスキルはなるべく残すようにして、敵のアサシンやタンクが捕まえようとしてきた時に使うと生き残れる可能性が広がる。
スキル3 ハウザー
クリントのメイン火力その2。最大でスタックを5つ溜めることができ、その1回ずつがスキル扱いになるため、パッシブを最大限に活かすことができる非常に相性のいいスキルである。
スタックを溜めるためにはある程度の時間がかかるため、ウェーブクリアの時に使い切ってしまうといざ集団戦が始まる時に弾切れを起こす。
ウェーブを処理する時にはあまり使い切らないように気をつけよう。
集団戦の時は近い敵にハウザー&強化通常攻撃を体力の少ない敵を狙うように使い分けることができれば、凄まじい総合火力を出せるようになる。
ターゲットの見極めや狙い分けはしっかり出来るようになっておこう。


ビルド考察

パッシブの関係で、スキルを使った後に通常攻撃をすることが多いクリントは、エンドレスバトルトールハンマーのような武具と非常に相性が良い。
そのため、最低でもどちらか1つはビルドに組み込みたいところだ。
逆に、通常攻撃を連続して数多く当てるわけではないという点で言えばデモンハントウィンドテラーと言った武器とは相性がいいとはいえないだろう。
以下のビルドはAmyDoll44がランキングで使用しているクリントのビルドである。


あくまでも参考までに。

(追記:トールハンマーは固定ダメージが弱体化されたが、未だに範囲減速効果や固定ダメージとは相性がいいため採用している。他にもっとしっくり来るビルドを考察できれば再度追記することにする。)

さらに追記

トールハンマーに囚われることをやめ、新たなビルドに行き着きました。


トールハンマーハンターストライクに置き換えただけだが、減速を失った代わりに火力がかなり上昇した。
固定ダメージを2積みするのも悪くはなかったが、これに変えることで敵の火力職(防具をあまり積まないヒーロー)を瞬時に溶かせるようになる。若干クリティカルのダメージに依存するのでクリティカル耐性を積まれると厳しいが、元の装備でもクリティカル積んでるからあまり気にならなかったり。
もう少し回数を重ねて更に考察します。

立ち回り考察

装備がしっかりと整うまでハッキリとした火力を出すことが出来ないため、序盤はとにかくファームに専念し、レベルを上げて装備を整えて行くことを最優先に考えよう。
敵との戦闘は必要最低限に抑えて、ひたすらファームすること。
味方が他のレーンでやられたり、『集合!』のチャットをかけて集団戦を起こそうとしていても焦らないこと。クリントがしっかり育てば、1人で試合を動かす能力を手にできるようになるので、まずは自分を育てよう。

中盤以降、主要な高級装備が揃って来た時からは味方と合流して、小規模戦や集団戦にも参加してしっかりダメージを稼いでいこう。

終盤、ビルドがしっかり整ったクリントは非常に厄介な存在となる。
味方のタンクの後ろからひたすらに撃ち続け、敵のタンクを削ったり不用心に前に出てきたアサシンやメイジにしっかりと痛いダメージを当てていこう。

強化された通常攻撃の圧倒的な火力で、敵を近付かせることなく削っていき、体力が減ってきた相手を優先的に狙って人数差をつけていこう。



著:AmyDoll44
最終更新:2018年03月09日 23:48