モバイルレジェンドへようこそ!


このページでは
  • モバイルレジェンドを始めたての人
  • 始めたはいいけどなかなか勝てない人
  • なんかオモロイこと言ってるやんけと思う人 …etc
というような人に向けて、『何をすればいいのか』『どうすればうまく戦えるようになるのか』を書いていこうと思う。





始めたての人に向けて




まずやること

「インストールしたしチュートリアルも二種類やったし、何戦かクラシックも潜った!ランク行きたい!」

というそこのあなた。ちょっと待って!


まずはホーム画面から左下の『戦闘準備』をタップし『チュートリアル』のタブをタップしよう。
チュートリアルは二種類終わったと思うが、もう一つ『ジャングルチュートリアル』というのが残っているはずだ。
これはしっかり内容を見てもいいし、とりあえず何も考えずにクリアしても良い。これを終えることで7000のバトルポイントがもらえる。
バトルポイントというのはこのゲームのゲーム内マネーであり、これを貯めることでヒーローを買ったりエンブレムパックを買ったりすることができるのだ。

実際にバトルポイントを貯めようと思うと何試合もこなさなければならないため、たった5分程度のチュートリアルで7000ものポイントを貰えるのでこれは確実に終わらせておこう。


チュートリアルを終えてバトルポイントを手に入れたら、次は設定の確認をしよう。
ホーム画面の右上にある歯車のマークをタップすることで各種設定をいじることができる。
画質設定やターゲット設定(知識いろいろに詳細あり)を自分好みにいじることで快適にプレイできるようになるだろう。

ターゲットの設定はゲームを進める上で重要なことなのでぜひ参照していただきたい。




マッチングの種類とゲームを知る

このゲームには様々なゲームモードが存在する。
  • マッチングモード
  • ランキング
  • 乱闘
  • AI対戦
  • カスタム

マッチングモード


いわゆる普通のマッチングモードで、敵味方総勢10名がマッチングし5vs5で試合を行う。
味方と同じヒーローを使うことは出来ないので、練習したいヒーローや任務対象のヒーローがいれば早めにピック(選択)しよう。

戦闘チュートリアルで理解しているとは思うが、先に相手のベースを壊したほうが勝ちであり、勝てば戦闘資料の勝率が上がり、負ければ下がる。
試合の後にはバトルポイントを入手することができるが、この入手バトルポイントには一週間で7500までと上限が設定されている。
一週間経てばカウントがリセットされ、再び7500ポイントまで貯めることができる。

勝敗に関わらずランキングの変動に全く関与しないため勝ち負けに強く拘る必要はない。基本的には好きなヒーロー使ったり、ヒーローの練習を行ったりして良いだろう。
ただし、勝ち負けに拘る必要が無いとは言え、『勝てる見込みが無いのに相手のタワーに飛び込んでヒーローを攻撃する』ことや、『1vs2などの不利な状況で何も考えずに突っ込む』というような事(広義でトロール/troll行為という)は可能な限り謹んだほうがいいだろう。
味方に熱心なプレイヤーがいると罵詈雑言を浴びせてくることになる。

どのモードにも共通していることだが、放置行為や途中抜けは味方にとって非常に大きな負担となるため絶対にしないようにしよう。
また、味方の行動がどんなに不可解でもチャットで味方と争うのはやめよう。誰でも初心者の時期があり、その時に不可解な行動を取っているはずである。チャットで争うよりも一言だけでもアドバイスを送ってあげる方が数倍も有意義な試合にできるはずだ。


更にいうなら、このゲームで倒すべき相手は敵チームであり、味方と争う暇があるならあなたが試合を動かせるようになればいいのだ。




ランキング


ある程度ゲームに慣れてきたらこのモードに行くことになるだろう。
ランキングマッチでは勝ち負けに応じて自分のランクが変動する。勝てば上がり、負ければ下がる。至極シンプルである。
その性質上、勝ちに行くことが第一目標のモードである。

『ランクで勝つにはどうしたらいいの?』
『どのヒーローを使えば勝てるの?』

と思う人がいるかもしれないが、そのことに関しては別にページを作ろうと思う。その際は追記することにする。


ゲームを始めた時は皆『ウォリアー』というランクに配属されている。
このゲームではいわゆる『振り分け戦』というシステムはなく、ランキングマッチで勝つor負ける以外に変動することは無い。


『ウォリアー』の次は『エリート』、その次が『マスター』『グランドマスター』『エピック』『レジェンド』『ミシック』と変動していく。
このゲームの最高位はミシックであり、ミシックの中でもさらに住み分けがあるようだ。我々には程遠い話だ。


負ければ自分だけではなく味方、つまり他人のランクを下げることにつながる。その為、このモードでは基本的には自信のあるヒーローを使うべきである。
『新しいヒーローを買ったし、早速ランキングで練習しよう。』なんて考えを持ってしまった場合は味方のサイクロプスにバインドされ、フランコにフックされ、趙雲にひっくり返されたあとにヒルダのワイルドパワーでトドメを刺されるだろう。つまりランキングで練習するなどというのはご法度なのである。

ランキングモードもクラシックモードと同様に、味方がピックしたヒーローは使うことが出来ない。
その為、ランキングモードに挑戦する前に、最低2名はある程度使えるようになっておくと良いだろう。

ウォリアーの段階ではあまり深く考えすぎなくても問題ないが、マスターやグランドマスターになり始めた頃からは様々な知識や技術が要求されてくる。そこに行き着くまでに練習し、ある程度の実力を身に着けておきたい。


最後に、ランキングモードでは基本的に敵も味方も自分と同等の実力者が揃うはずである。
味方に動きが怪しい人がいた場合は、怒りたくなると思う。しかし、ランキングモードこそ味方同士で争ってもデメリットしかないのである。
冷静に今の状況を分析して、アドバイスを送ってあげよう。
そして自分の動き・ビルドに怪しい部分がないかをもう一度確認しておこう。



ただ単に経験するだけでなく分析を伴うことで成長速度は加速するだろう。




乱闘


乱闘はランダムに選択された2名のヒーローからどちらかを選んで戦闘を行うゲームモードだ。
レーンも真ん中の一本で、敵ヒーローとバチバチ戦いを繰り広げることになる。

ベースに戻っても回復できない、スタートとリスポーンの時にしかショップでアイテムを買えない、などこのモード独自の仕様がある。

とにかく真ん中でワチャワチャできるので楽しいゲームモードであると考えている。



―がしかし、このモードも『限定任務』の対象であり、『乱闘で4勝する』という任務が来てしまった日にはここは魔境と化し、阿鼻叫喚が響き渡る地獄と化すだろう。せめて乱闘で2勝だけにしてくれほんとに。


クラシック、ランキングだけでなく、一度はこのモードを体験してみるのも悪くないのではないだろうか。



AI対戦


文字通りAI(コンピューター)操作のヒーローと戦うモードである。
味方5人でマッチングするため、マッチングの開始から完了までが非常に早いモードだ。

AIの強さが調節できるわけではないが、ここで戦えるAIはなかなかに強かったりする。
自分が始めたての頃はこのモードのAIに勝つのに非常に苦労した記憶がある。

このモードでの勝ち負けは戦闘資料の勝率に全く関与しない。その為、ヒーローの練習のために行き、見事ボロボロに負けてしまっても全く問題ないのである。
新しく買ったヒーローや動き・コンボの練習などはこのモードで行うのが無難かもしれない。



カスタム


カスタムという名前が付いているがあまりカスタムできる項目は少ない。
マッチングを開始する時点で、味方の人数と相手の人数を調整することができるため、友人やAIとタイマンをしたり、AI5名に1人で挑んだりと言った遊び方ができる。

また、クラシック、ランキングと同様にショップを開くこともできるため、アイテムの効果や中間素材の確認にも重宝するだろう。
ただ、ここのwikiの装備のページに効果や素材が載っているためぜひ活用していただきたい。



得意なロール(役割)を見つけるor好きなヒーローを見つける

操作チュートリアルを終えてライラ、戦闘チュートリアルを終えて趙雲、無理やりエウドラを買わされて、始めてすぐの時にはすでに3名のヒーローを持っていると思う。

ここではそれら3名のヒーローを基に自分に合ったロール(役割)を探していく。


ライラ--ハンターという役割となる。
基本的なハンターのスキルセットを持ち、移動手段に乏しいという典型的な弱点も。
育った時の凄まじい火力とタワー折り性能は天性のハンターと言えるだろう。


趙雲--ファイターという役割となる。
突進攻撃や妨害技、自強化スキルと、ファイターとして戦うためのスキルが揃っている。
正面から殴り合うのが非常に得意だが、近付けなければ戦えないため、間合いや突っ込むタイミングの管理など、ファイターには欠かせない技術を培うことができる。


エウドラ--メイジという役割となる。
基本的なメイジのスキルセットを持ち、超高火力のダメージを叩き出す様はまさにメイジの鑑と言えるだろう。
魔法攻撃をしっかりと盛ることで一部のヒーローを瞬殺できるという強みを持つが、一気に近づき行動制限・攻撃を食らってしまうとすぐにやられてしまうという弱点も持ち合わせている。


あなたが所持する以上の3名はそれぞれロールが異なるヒーローである。
まずはこの3名のヒーローを使ってみて、一番しっくり来るヒーローを見つけてみよう。

おそらく、そのヒーローのロールがあなたが得意または好きなロールになるだろう。


それが分かれば次はショップに行き、ヒーロー一覧を見よう。もしくはこのwikiのヒーローのページでも良い。
一番しっくりきたロール(ライラならハンター、趙雲ならファイター、エウドラならメイジ)を選び、どんなヒーローがいるかを見てみよう。

そこからはスキルで選ぶもよし、見た目で選ぶもよし、価格で選ぶのもよし。


そんなめんどくさいことしたくない!


というあなたは、とにかくヒーロー一覧を見つけたらグッと来るヒーローを見つけよう。

それがあなたの運命のヒーローであるだろう。適当かよ。



このゲームではいかに自分が得意なロールを把握するか、自分の好きなヒーローを見つけるかが非常に重要になってくる。苦手なロールを練習するのも大事なことだが、とにかく初心者のうちは自分が扱いやすいヒーローを使い、自分が好きなヒーローを使い、ゲームを楽しみながら上達できる環境を作るのが何よりも大事なのである。



自分のヒーローを知る

上の項でヒーローの選択について簡単に説明をした。
ここでは自分のヒーローを知る重要性について簡単に説明しようと思う。

とは言っても、パッシブが云々、スキルが云々などというつもりは無い。それらは他のページで解説を入れるつもりだ。


初心者がまず把握するべき事は、自分のヒーローが物理なのか魔法なのかということだ。



例えば、ライラのページを見て貰えば分かる通り、ライラは物理型のヒーローである。
そのライラにイビルクライなどの魔法攻撃の武器を積んでも、スキルのダメージも通常攻撃のダメージも上がらないのである。

この場合、イビルクライを買うお金をブラッドクロウなどに回せば、物理攻撃力が上がるため、スキルや通常攻撃のダメージを上げることができるのだ。


まずは自分のヒーローが物理なのか魔法なのかを知り、それに適したアイテムを買っていくことで自分のヒーローをより強く育てることができるだろう。



アイテムを完成させる



文字通り、アイテムを完成させる事はこのゲームにおいて非常に重要な要素である。

装備のページを見てもらえば分かる通り、高級装備にはそれぞれパッシブという固有の能力が付与されている。
これらのパッシブを有効に使うことが、有利にゲームを進めるためのキーとなるのは間違いない。

例外もあるが、基本的には一直線にアイテムの完成を目指していくのが重要になるだろう。


バイタリティクリスタルを買い続けるよりは、それをアレスベルトに強化し、更に上の高級装備に強化したほうがよっぽど有意義なのである。




以上が始めたての人に向けてのアドバイスになる。
ある程度このゲームに慣れた人は『こんな当たり前のこと、わざわざ書く必要なんて無い』と思うだろう。
しかし、当たり前のことというのは知っているのと知らないのとでは実力に雲泥の差が出てくるものだ。
初心者の時は自分が何が分からないのかが分からない時期なので、こういった当たり前のことを解説することも重要なのではなかろうか。


続いて初心者向け、中級者向けのページも随時追加していこうと思う。
最終更新:2017年07月31日 22:18