用語解説


ここではモバイルレジェンドに限らず、オンラインゲームに頻出する単語やMOBA系ゲームで使用されやすい単語やその意味について解説していこうと思う。

公式のゲーム内で使われることが無い単語についても解説をしていくつもりだが、間違いがあれば指摘していただきたい。

また、各ヒーローの英語表記については、ヒーローのページに載せているのでそちらを参考に。

目次



 AA
Auto Attackの略。
通常攻撃のこと。
通常攻撃が主体のヒーローをAAヒーローと表現する。


 AD
Attack Damageの略。
物理攻撃力のこと。ゲーム内では『物理攻撃』と表現されている。
通常攻撃や物理系スキルの威力に影響する。


 ADC
Attack Damage Carryの略。
狭義ではハンターのことを指す。
広義では集団戦やゲーム終盤に最も火力を継続的に出し続けられるヒーローのことを言う。


 afk
Away from keyboardの略。
『キーボードから離れている』という表現の通り、放置行為を指す。これはMOBA系ゲームにとどまらず、ほぼ全てのオンラインゲームで使用される略語だろう。
モバイルレジェンドでは、1人の戦力がかなり重要な役割を持っているため、1人でも放置者がいるとチーム全体の勝率が大きく下がることになるので絶対にしないように。

似たような用語にLeaveがある。


 All-in
オール・インと表記することも。
自分の持つ全ての手段(戦闘スキルヒーロースキルなど)を用いて攻撃すること。
全力でダメージを与え、キルを狙いに行く行為である。
「オール・インすればキル取れるよ。」というように使う。


 AoE
Area of Effectの略。
範囲攻撃、範囲スキルのこと。


 AP
Ability Powerの略。
魔法攻撃力のこと。ゲーム内では『魔法攻撃』と表記される。
魔法系スキルの威力に影響する。


 AR
Armorの略。
物理防御力のことを指す。⇔魔法防御のことは『MR』という。
防御力とダメージ計算については知識いろいろのページの該当する項目を参照。


 AS
Attack Speedの略。
通常攻撃の速度のこと。ゲーム内では『攻撃速度』と表記される。
1秒間に何回の通常攻撃が撃てるかのステータスであり、上限は2.5である。
(つまり1秒間に2回半までAAを使うことが出来るようになる。)

ASを上げることを重視するようなビルドのことをASビルド、AS○○(ヒーロー名)と表現する。

 BAN
禁止すること。
1.広義には、アカウントの凍結や一時停止などがある。
 チート・違法行為、マナー違反などを頻繁に行うプレイヤーに対して行われる。

2.ドラフトピックにおいてヒーローを禁止指定にすること。
 →ドラフトピックを参照。


 bg
Bad Gameの略。
ゲームが終わった時の挨拶として使われる。
放置者や途中退出者などにより一方的な試合展開で終わった時などに使用される。


 Blink
ブリンク、移動スキルのこと。
移動スキルを持つヒーローのことをブリンク持ちと表現する。
基本的に壁抜けが可能な場合が多い。


 bot
1.Bottomの略。
 マップ下側のレーンのこと。ゲーム内では『アンダー』と表記される。

2.BOTのこと。
 いわゆる『AI』や『NPC』のことを差す。
 数分間放置すると自動的にAI操作となり、そういう場合もBOTという。


 bobo
タガログ語(フィリピン語)で「バカ、アホ」という意味のスラング。
かなり強烈な意味らしく、黒人に対して「nigger」と言うようなものなので気をつけよう。


 Build
ビルドとも表記する。
ヒーロースキルの成長、アイテム編成、戦闘スキルの選択、立ち回りなど、全てを含めた戦術のこと。
ビルドの特徴+ヒーロー名でどういう使い方をするのかを表すことができる。
例:タンキーナナ、ASエスタス、ASキャリー、など。


 Buff
バフとも表記される。
1.中立モンスターを狩ることで得られる一時的な強化効果。
 赤と青の二種類があり、それぞれ赤バフ、青バフと呼ばれる。(単に赤、青というときも。)

2.パッチのアップデートによってヒーローが強化されること。⇔ナーフ(=弱体化を食らうこと。)


 burst damage
バーストダメージ、単にバースト、burstという時もある。
瞬間火力のこと。
スキルを連続して使用したり、スキル効果で自身を短時間強化するようなヒーローは高い瞬間火力を発揮でき、『バーストが高い』と表現する。(=バーストヒーロー
例:カリナアルカード、ファニー、ラプラプなど。

 Carry
1.後半に力を発揮するヒーローのこと。
 チームを勝利へと運ぶ、という意味合い。
 キャリーする、という動詞的な意味で使われることも。

2.ハンターの1人であるキャリーの英語名はKarrieなので注意。


 CC
Crowd Controlの略。
群衆操作が転じて、相手の行動を妨害するような効果を差す。
このwikiでは『行動妨害スキル』と表現することが多い。
減速、スタン、吹き飛ばし、撃退など。
強力なCC(広範囲のスタン、長時間の拘束など)をハードCCと表現することもある。

余談だが、オンラインゲームでは『チャンネル変更』や『キャラクターチェンジ』という意味でも使われることもある。
MOBA系ゲームでは行動妨害スキルという意味で使われる。


 CD
Cool Downの略。
クールダウン=冷却時間のこと。
スキルを使用し、再び使用できるまでの時間のこと。CDが長い、短い、という表現をする。


 CDR
Cool Down Reductionの略。
クールダウン短縮=冷却短縮のこと。
冷却短縮を持つアイテムについては、wiki内検索で『冷却短縮』と検索して欲しい。
また、冷却短縮の上限は40%のため、それを超えないようにアイテムを調整すると有意義なビルドにできるだろう。


 Counter Jungle
カウンタージャングル。
文字通り、相手のジャングル内に入り込み、モンスターを狩ること。
相手陣営がジャングルを狩るのを防ぐことで成長を阻害する意味がある。
また、敵のバフを取ることができれば、敵の強化を丸ごと奪うことができるので有意な戦術である。
ただし、相手に気付かれてしまうと囲まれる可能性が高いので注意しよう。
ジャングルを狩るのが早いヒーローカリナアルカードなど)や逃げ足の早いヒーロー(ファニーなど)が得意であるだろう。

 Def
ディフェンスの略。
レーンを下げよう、タワーを守ろう、などの意味合いがある。
『mid def』の場合は、ミッドタワーを守れ。という意味。


 DoT
Damage over Timeの略。
時間経過と共にダメージを与え続けること。また、そのような効果を持つスキル、アイテム。
DoTダメージという言い方をする。
ヒートロッドサナスキル3など。


 DPS
Damage Per Secondの略。
一秒間に与えるダメージのこと、転じて継続火力のこと。
また、集団戦等でのメイン火力となるAA主体のヒーロー(主にハンター)のことを指す場合もある。

 Engage
エンゲージ、交戦を開始すること。
転じて、集団戦を始めることを指す。また、戦闘に参加するという意味合いも。⇔DisEngage、集団戦を拒否する。戦闘せずに退却する。


 ez
Easy gameのこと。
基本的に煽りにしか使われない。
「楽な試合だったぜ」などの意味合いで使われる。
味方を鼓舞する為に使われることも極稀にある。

 F
戦闘スキルの瞬間移動(=フラッシュ)のこと。


 Flash-in
フラッシュ・イン。戦闘スキルの瞬間移動で一気に距離を詰めて攻撃をしかけること。
ブリンクを持たないヒーローや、逃げる相手を追う為にブリンクを温存したい時などに有効である。
フランコティグラルスキル3など、フラッシュ・インをすることで避けるのが非常に困難なスキルもあるので、状況に応じて使うか否かは判断しよう。


 F式
戦闘スキルの瞬間移動を用いたテクニックの1つ。
発動後、効果発現までに溜め時間を要するスキルで有効なテクニック。
詳細は知識いろいろのF式の項を参照。


 Farm
ファーム。敵ミニオンやジャングルモンスターを倒すことでGoldと経験値を稼ぐこと。
また、『敵ヒーローとの交戦を避けて』経験値やGoldを稼ぐという意味合いもある。
「Farm plz」で『しっかりファームしよう』という意味として使う。


 Feed
フィード。養育者という意味から転じて、敵にキルされ続けることで敵を育てること。
当然味方を不利にする行為なのでしない方がいいのだが、一度負けると戦い方が分からずにそのまま負けが嵩んでしまうプレイヤーも多いだろう。
ランキングならともかく、マッチングでフィードしている味方がいても、(わざとじゃなければ)しっかりサポートやアドバイスをしてあげよう。


 Feeder
フィーダー。フィードしてしまった人のことを指す。
いい意味ではないため、安易に使わないように。


 Fill
埋める、満たす、という意味から転じて、『なんでもやるよ』という意味で使われる。
ヒーローピック画面で『Fill』といえば、基本的に『足りないロールをやるよ』という意味で伝わるはず。

…が、本ゲームではランキングはともかくマッチングであまりロールを深く考える機会が少ないため、この用語を使う機会は少ないかも?


 FK
ファック、Fuckの略。このゲームでは伏せ字になるのでFKやFckなどと縮めて表現する。


 Focus
集中するという意味から転じて、1人の敵を集中して攻撃するという意味。
「Focus Karrie」で『キャリーを集中して叩こう!』という意味になる。


 Freeze
凍結という意味から転じて以下の意味で使われる。
1.レーンにいるミニオンを倒さないようにプッシュしないようにすること。(レーンフリーズとも)
 ウェーブを押さないようにすることで川からの介入を可能な限り防ぐことができる。
 勝っているレーンでは敵を近寄らせないようにすることでレベル差を作る(=ゾーニング)。負けている時はタワー付近でファームをすることができる。
 デメリットとしては、他のレーンにローミングやガンクを許しやすくなる点がある。

2.CCの凍結。
 オーロラマイヤが使用できる。
 相手がその場で凍り、一定時間行動不能にする。

 Gang
ギャング。大勢で1人を狙いキルを取ること。
川やアンブッシュから奇襲を仕掛け、多対1という状況を作り出す。
以下のGank(ガンク)と同意語。


 Gank
Gang killの略。
ガンク、ギャンクと読む。
大勢で1人を狙いキルを狙うこと。
川やアンブッシュから奇襲を仕掛け、多対1という状況を作り出す。


 GG
Good Gameの略。
お疲れ様、いいゲームだったね、などの意味で使われる。
しかし、一方的な試合展開で負けてしまう時などに「この試合はもう終了ですね」のような皮肉を込めて使われることもある。
また、ヒーロー名+GGで「○○のせいで負けた」、「○○何やってんだよ」などの意味でも使われるだろう。
チームの雰囲気を壊す事になりかねないので、煽るのはほどほどに。


 GJ
Good Jobの略。
グッジョブ!


 GLHF
Good Luck Have Funの略。
ゲーム開始時の挨拶で、「いいゲームにしよう」という意味で使われる。
GLやHFなどだけでも使われるが、意味はほとんど同じ。

 Harass
Harassmentの略、ハラス。
レーン戦において敵ヒーローにダメージを与えて牽制すること。
キルを狙うというよりも、レーン滞在を阻害することが主な目的。
もちろんハラスを重ねても帰らない場合は一気にキルを狙っても良い。


 HP
Health Pointの略。
体力のこと。ヘルスとも。これが0になるとデスになり、数秒~十数秒のクールタイムの後に復活する。

 Initiate
イニシエート。口火を切る、始めるという意味。
転じて、集団戦を開始すること。
その時に使われる際のスキルのことを指すこともある。
広範囲に妨害を与えるようなCCスキルが非常に適している。例:オーロラティグラルスキル3など。
そのようなスキルを使い、集団戦を始めるヒーローをイニシエーターと呼ぶ。

ゲーム内では『チャージャー』と表現される。

 K
OK。


 KDA
戦闘資料においてそのプレイヤーの腕を見る指標の1つ。
Kill+Assistの数値をDeathの数値で割るとこの数値になる。
キル数が多くてもデス数が多いと伸びにくく、キル数が少なくてもデス数が少ないと伸びることもあるため、KDAのみでは実力を測ることは不可能。
試合後の結果として見る場合は、戦闘にどれほど参加しているのか、その戦闘でどれほど貢献したのかなどの指標になる。


 Kite
カイト、凧上げという意味から。
ハンターが相手ヒーローと一定の距離を保ちつつ攻撃をすること。
主に、相手から追われている状況で引き撃ちをする時に使うことが多い。
これができるか出来ないかで、近距離ヒーローと遭遇した時の対処が大幅に変わってくる。
ハンターが好きなプレイヤーはぜひ習得しておくと良い技術だろう。

 
 Leave
途中でゲームを抜けること。
放置という意味のafkと近い意味だが、厳密には違う。
どちらにせよ、1人の戦力が大きな影響力を持つこのゲームにおいて、放置や途中抜けは味方チームに多大な負担を与えることになるので極力控えるように。

 Leash
リーシュ、繋ぐ、拘束するという意味から。
序盤にバフを取りたいヒーローと一緒にバフモンスターを攻撃し、手伝うことを指す。
時間短縮やダメージ軽減のためにも有効な戦術だが、誤ってバフを取ってしまわないように気をつけよう。


 lol
Laugh of Loudlyの略。
日本で言うところの「w」や「(笑)」と思って差し支えない。
味方が失敗した時や敵をキルした時などに使うと煽りになってしまうので注意。

 Marksman
ハンターのこと。
公式の英語ページでは、ハンターのことをマークスマンと表現している。


 Melee
メレー、通常攻撃が近距離のヒーローのことを指す。
スキルに遠距離を持っていても、通常攻撃が近距離ならばメレーである。
モバイルレジェンドでは基本的にファイターがメレーヒーローになる。⇔Ranged(遠距離ヒーロー)


 MN
マナのこと。
リコール前に「MN」と打つことで、「マナが切れたのでリコールする」という意味を味方に伝えることができる。


 mid
Middle lane、真ん中に位置するレーンのこと。
両サイドのジャングルを狩ることができ、基本的に最もレベルを上げるのが早いレーン。
主にハンターや一部のメイジが行くことが多いが、左右の川からの介入に晒されやすいので注意が必要。


 Minion
ミニオン。各レーンに一定時間毎に湧いて、自動で動き、攻撃するユニットのこと。
序盤から終盤にかけて、ミニオンを倒して経験値やGoldを稼ぐことになる。
ジャングルに湧くモンスターについては、中立モンスター、中立クリープ、ジャングルクリープ、ジャングルモンスターなど、様々な呼び方がある。このwikiでは基本的にジャングルモンスターと呼んでいることが多い。


 MR
Magic Resistanceの略。
魔法防御のこと。魔法ダメージ(=AP)を軽減する為のステータス。⇔物理防御=AR
防御力とダメージ計算については知識いろいろの該当する項目を参照。


 MS
Movement Speedの略。
ヒーローの移動速度のこと。

 Nerf
ナーフ。ヒーローがパッチによって弱体化されること。⇔バフ

 noob
初心者という意味。
フィードしてしまったプレイヤーなどに対して煽りで使われることが多い。
「noob」と打つと伏せ字になってしまうので「noooob」や「nub」と打つ人が多い。


 np
No problemの略。
「問題ないさ、気にしないで」などの意味で使われる。


 nub
noobと同義。
詳細はnoobを参照。

 OffTank
オフタンク。Offensive Tankの略。
防具だけでなく、武器を積むことで若干の攻撃性能を兼ね備えるビルド、及びそのようなタンクやファイターのことを指す。


 OP
Over Powerの略。おっぱいではないので注意。
強すぎてバランスを崩しかけているもしくはすでに崩してるヒーローのことを指す。
通常はこのようなヒーローは即座に弱体化が入り調整されるはずだが、過去のキャリーの例があるのでなんとも言えない…。

 Peal
ピール。剥がす、という意味から転じて、レーンや集団戦で敵に張り付かれている味方をCCなどを利用して助けること。


 Pick
ピック。ピックする、という使い方もする。
ヒーローを選択することを指す。


 Ping
1.ソナー音のこと。
  マップ上にマークが出ながら\デェーン!!/となるアレ。
  左上のマップをタップしてから任意の場所をタップすることでマップ上にマークを出すことができる。
  敵がいそうな場所を警告したり、タワー防御の指示を出したりすることができる。

2.回線の速度のこと。Ping値。
  右上の数値が小さいほど通信が早く、大きいほど通信が遅いと判断してもらって構わない。


 pls
Pleaseの略。プリーズ。


 plz
同じくPleaseの略。プリーズ。


 poke
ポーク。突っつくという意味。
集団戦が起こる直前の睨み合いで、スキルを使用して体力を削ることを言う。


 Power Spike
パワースパイク。
ヒーローやチームが一気に強くなるタイミング。
『パワースパイクが早い・遅い』という使い方をする。

 Ranged
レンジド。通常攻撃が遠距離攻撃のヒーローを指す。
遠距離から攻撃できるので、敵と距離を取りながらの攻撃、タワーを遠距離から攻撃、と比較的安全に立ち回れる。⇔Melee(近距離ヒーロー


 Red
赤バフのことを指す。
「Red plz」で『赤バフをくれ』という意味になる。
単純に「Red」で『赤バフを取る』という意味としても。


roam
ローム。放浪する、歩き回るという意味から転じて、レーン間を移動して奇襲をしかけること。
自レーンを放置するリスクがあるが、うまく決まれば他レーンを有利にしながら自分も成長することができる。
Midレーナーはこれをうまく行えるかどうかが腕の見せどころとなる。
ロームすることをローミングという。


 Role
ロール。役割、役目という意味から転じて、ヒーローに設定されている職のことを指す。
タンク、ファイター、アサシン、メイジ、ハンターなどのこと。

 Shot call
ショットコール。チームの動きを指示する、いわば司令塔のようなもの。
ショットコールをするプレイヤーをショットコーラーと呼ぶ。
非常に重要な役割で、ショットコーラーの優劣が試合を左右する。


 Skill shot
スキルショット。対象指定ではないスキルの中で、方向指定や位置指定のスキルのこと。
スキルショットの精度はどの場面でも重要であるため、練習しておこう。


 Smurf
スマーフ。
自分のレートを偽って初心者狩りをする行為。
高ランクプレイヤーがサブ垢でプレイすることも指す。
戦績を見て、ある程度高いランクで極端にランク戦の勝率が高い場合(90~80%など)はスマーフと思って良いだろう。


 Snowball
スノウボール。
雪玉を転がすとどんどん大きくなるように、一度弾みが付くと止められなくなるヒーローのこと。
成長が非常に早いヒーロー、序盤からキルを稼げるヒーローがこれに当たる。


 Split
スプリット。分割するという意味から転じて、バラバラに行動すること。
スプリットプッシュで、分かれてプッシュするという意味になる。
敵チームが集団戦に強い編成の場合はスプリットプッシュをすることで敵を分散させる戦術が有効。


 Sry
sorryの略。
すまない…。


 Stealth
ステルス。透明状態のこと。
ナタリアのパッシブによりこの状態になる。
アンブッシュ内では消えているわけではないが、ステルス状態に似た、アンブッシュの外からは姿が見えない状態となる。


 Stack
スタック。積み上げるという意味から転じて、アイテムやスキルの効果で累積可能なものを指す。
ヒルダのスキル3や、某柑橘類が好むデスティニーなどがある。


 Stun
スタン。行動妨害スキル(CC)の一種で、全ての行動が不能な状態。
代表的なスキルとしてはエウドラのスキル2やラプラプスキル3などがある。

スキルの『洗礼』で解除・予防が可能。


 Surrender
サレンダー。降参すること。
試合が始まって6分経過後から降参できる。
戦闘画面左上の歯車のマークから『降参する』をタップすると降参投票が始まり、4人以上の賛成がアレば降参が成立する。

 Tank
タンク。敵の攻撃を一手に引き受ける、いわば壁役のヒーローのこと。
ファイターのヒーローが防具をメインにビルドを組む際に『タンクビルド』と言ったりする。


 Taunt
行動妨害スキル(CC)の一種で、一部のスキル以外の操作が不能となりTauntを使用したヒーローを強制的に通常攻撃する。
現状、これを使用できるヒーローガトートカチャのみ。
ちなみに読み方は『トーント』。
AmyDollは頑なに『タウント』と読んでいる。


 thx
Thanksの略。
ありがとう。


 Top
トップレーンのこと。
マップ上で上に位置するレーンを指す。


 Tower dive
タワーダイブ。敵タワーの下に飛び込んで敵ヒーローを攻撃すること。
基本的にタワーはヒーローを優先して攻撃するため、リスクを伴う行動である。


 troll
トロール。他人を困らせる為に暴言を吐いたり、自分のチームの嫌がらせをするようなビルドをしたり動きをしたりすることを指す。
初心者のうちは単純に動かし方が分からないということもあるので、すぐに決めつけないように。


 True Damage
固定ダメージのこと。対象の防御力を無視して数値上のダメージを与えることができる。
代表的なものとしてはエンドレスバトルトールハンマーキャリーのパッシブなど。
固定ダメージの対策としては、HPを高く保つことがある。


 ty
Thank youの略。
ありがとう。

 ult
ウルト。Ultimate skillの略で、各ヒーロースキル3のことを指す。
日本語の公式では『SPスキル』と書いてあるが、英語のページでは『Ultimate skill』と書いてある。
某MOBAにおいてウルトと呼ぶことが広く定着している為、ウルトと表現するプレイヤーも多いかもしれない。
本wikiでは『スキル3』と書くようにしている。

 WTF
What the fuckの略。なんてこった!やチクショウ!という意味合いで使われる。


 wp
Well playの略。GGと同じような意味だが、こちらはより上から目線な表現になる。
うまかったよ、というニュアンスになる。

 XP
Experienceの略。経験値のことを指す。

 yep
『Yes』の砕けた表現。
ya yupなども同じ意味で使用される。

 Zoning
ゾーニング。
対面へプレッシャーを与えることで、経験値やお金の取得を阻害するような行動のこと。
いずれ解説ページを作ります。
最終更新:2018年01月11日 11:13