意味
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普段はたいした事無いのに、ヤクルト戦になると活躍する他球団の選手の事。若手選手に使われる事が多い。
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上原や山本昌、阿部や福留等、一流クラスの実績があったとしてもヤクルトにやたら強い選手達に使われる事もあるが、「普段は大したことない」がミソなので誤用である。
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ヤクルト戦でしか活躍しない状態から抜け出して名選手に成長した場合、またはヤクルト戦で散々な成績を残し出すと見事ヤク専卒業となる。
由来
主なヤク専選手
投手
以下3投手がヤク専投手の代表格(だったも含む)である
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朝倉(中日):プロ初完投・初完封共にヤクルト戦、04年の怪我からの復活勝利もヤクルト戦というおまけ付き。ただし、最近は神宮で自身7連敗を経験
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寺原(横浜):07年は12勝のうち6勝をヤクルトから荒稼ぎしたw シーズン終盤の寺原vs川島亮の対決はうんざりする程多かった
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久保(巨人):プロ初完投・初完封共にヤクルト戦、04年イースタン開幕戦で戸田を相手にノーヒットノーラン達成という真のヤク専
その他のヤク専投手
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広池(広島)
-小山田(広島→横浜):広島での先発時代、カモにされた
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大竹(広島):黒田退団後の広島のエースと成長して卒業
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セドリック(横浜→楽天):横浜時代に苦手とした
一流クラスでヤクルトに強い投手
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上原(巨人→オリオールズ):1試合14三振という記録を2回達成。04年の上原vsマウンスは究極の負け戦である
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山本昌(中日):200勝の内、40勝がヤクルト戦というヤクルトキラー。90年代から目の上のたんこぶ
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門倉(中日→近鉄→横浜→巨人→SK):過去に完投勝利+自ら神宮バックスクリーンにホームランのコンボを食らった
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平井(オリックス→中日):近年の宇和島人の元祖とも言える投手。中日での先発時代に相性が悪かった
09年はグライシンガー・ルイスの外国人エースに弱い傾向がある
打者
以下3選手がヤク専打者の代表格であった。森野・関本はチームのレギュラーとして活躍中。横浜へ移籍した森笠とは最近対戦が少ない
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森野(中日):売り出し時代はヤクルト戦だけ異常に打率が高かった。高卒1年目、プロ初出場初安打がブロスからホームラン
-関本(阪神):レギュラー定着以前からヤクルト戦では良い所で打たれていた。プロ初安打は石井弘からスリーベース
-森笠(広島→横浜):広島時代によく痛い目にあった。
一流クラスでヤクルトに強い投手
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阿部(巨人):対ヤクルト投手陣最終兵器とも言える巨人打線の中でも特に脅威の存在
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福留(中日→カブス):親友の藤井が先発の際には( ´〓`)プレーボーイ→荒木or井端出塁→先制2ランのコンボが半ばテンプレ化していた
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山崎武(中日→オリックス→楽天):神宮では最強の打者へと変身する。プロ初安打・通産100本塁打がヤクルト戦
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里崎(ロッテ):交流戦時の雨+神宮+被弾コンボは史上最凶との呼び声も高い。里崎グラスラの項目を参照
また、谷繁、石原、倉etc…下位打線の捕手からの打たれっぷりにも定評がある
備考
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逆にヤクルトがカモにしている選手は「逆ヤク専」とか呼んだりする(そのまんまだな)
-04年中日の川上などが挙げられる
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最終更新:2010年09月17日 07:10