遅延攻撃/Delayed strike
- 遅延攻撃 (このクリーチャーは、通常攻撃ではダメージを与えず、戦闘終了ステップに戦闘ダメージを与える。)
クリーチャー ─
モナー・傭兵
★/5
(緑/青は、緑でも青でも支払うことができる。)
遅延攻撃 (このクリーチャーは、通常攻撃では
ダメージを与えず、戦闘終了ステップに戦闘ダメージを与える。)
寧与獣の騎手の
パワーは、それに与えられているダメージに等しい。
寧与獣の騎手が攻撃してブロックされないたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
?版ごろから登場した
常在型能力。いわゆる
先制攻撃とは逆の挙動をする能力で、文字通り遅れたタイミングで戦闘ダメージが与えられる。
- 戦闘終了ステップ開始時で、「戦闘終了時に」能力が誘発する前に、遅延攻撃か三段攻撃を持つ1体以上のクリーチャーが攻撃かブロックしている場合、それらのコントローラーはそれぞれ戦闘ダメージの割り振りを行い、それらのダメージを1つのオブジェクトとしてスタックの一番下に置く。その後「戦闘終了時」能力をスタックに乗せる。
- 割り振りやダメージをスタックに乗せる際のルールは通常攻撃と同じ。
- 遅延攻撃のダメージは「戦闘終了時に」能力を誘発せず、「戦闘終了時に」能力よりも後に解決される。
- 先制攻撃や二段攻撃と同時に持っている場合、それぞれ理由は別だが結果的に同じ挙動になる。
- 先制攻撃と同時に持っている場合、先制攻撃と遅延攻撃の2回、戦闘ダメージを与える。
- 二段攻撃と同時に持っている場合、“通常攻撃ではダメージを与えない”ので、やはりダメージを与えるのは2回になる。
- ゲーム誌『マナバーン』の読者投稿欄で登場したキーワード能力に同名のものがある。
- ただし、モナリング版では「戦闘終了時に」能力が誘発した後に戦闘ダメージが解決されるという違いがある。
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最終更新:2008年08月04日 03:45