潜伏

潜伏/Spoofing

潜伏 [コスト] (あなたはこのカードを、その潜伏コストでプレイしてもよい。
そうした場合、このパーマネントはあなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で場に出る。)

偵察する工作員       緑

クリーチャーアバター・スカウト
2/1
匿名
潜伏 緑 (あなたはこのカードを、その潜伏コストでプレイしてもよい。
そうした場合、このパーマネントはあなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で場に出る。)
あなたの対戦相手がコントロールする土地は「T:あなたのマナ・プールに好きな色一色のマナ1点を加える。」を持つ。

まずは地の利を確認、次に血糊を始末。

潜伏はパーマネントが持つキーワード能力の一つで常在型能力である。
みんなでマジック・ザ・モナリングを作ろうよ第28版から登場し、各色に満遍なく存在する。

「潜伏 [コスト] 」を持つカードは、[コスト]を支払うことにより、相手プレイヤーのコントロール下で場に出ることができる。
イメージとしては敵方に埋伏し、偽情報を流したり破壊工作を行うスパイ。
本家では《潜伏工作員》が近い能力を持つ。
《潜伏工作員》と違うのは、潜伏しないで自分のコントロール下でのプレイが可能なこと。
デメリット持ちの常としてマナ・コストに比べて高い能力値を持つものが多いので、デメリットに眼をつぶれるか無効化できるなら自分で使ってもいいだろう。
その場合、自分に牙を向くのを承知で、利用してやっているというイメージになる。

潜伏パーマネントは何らかのデメリットや対戦相手が有利となる能力を持っていて、それにより相手を苦しめるエンチャントに近い働きをする。
ただし表面上は完全に相手のコントロール下に入るので、放っておくと普通に殴ってくる。
相手の攻撃を止められる何らかの手段が別に必要になるだろう。

  • 複数の対戦相手がいる場合、どのプレイヤーに潜伏するかは呪文の解決時に選ぶ。
    • 潜伏は対象を取らない。

もっぱらの天敵は《ギックスのかぎ爪》やフラッシュ職人、わたなどのパーマネントを生け贄に捧げる能力。せっかく潜伏してもすぐに生け贄に捧げられてしまう。


最も潜伏を得意とする色は。次に。小細工が嫌いなにはやや少ない能力。
匿名が一緒になっている事が多い。

Spoofingとは、なりすましの意。相手の味方になりすまして潜伏し、破壊工作を行うといった感じである。

第33版のルール変更により、潜伏コストによりプレイすることとなった。
それ以前の潜伏コストが無いカードについては、潜伏コスト部分にマナ・コストと同量のマナを追加したものとして読み替える(「時のらせん」でのエコーの変更と同様)。
この変更により、それまで場に出す際に自分か対戦相手か決めていたのが、プレイ時に確定になった。


最終更新:2009年01月14日 23:14
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