保管庫職人/Depository Master 2黒
ネ申レア
クリーチャー ─
アバター・職人
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あなたは各ターンに1回まで、自分の墓地にある呪文カードを、追加コストとしてそれの
点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払うことにより
プレイしてよい。
(たとえば、呪文コストが2黒であるカードの点数で見たマナ・コストは3である。Xの分もライフを支払う。土地は呪文ではない。)
いずれかのカードがあらゆる領域からあなたの墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。
ベーシック第1版のカード。
歩く《ヨーグモスの行動計画》。呪文のプレイ制限は緩くコストも軽いが、死に易いうえカードの再利用にライフが必要。
元ネタと同じくコントロールで使おうとするなら、何らかのライフ供給源と保護手段は必須だろう。色は合わないが、両方を兼ねられる《吸収》や《棄却》との相性は良い。
軽めなのを活かす方向で、ビートダウンの息切れ防止に使うことも考えられる。死に易さやライフ損失にはある程度目をつぶって、中盤以降相手のライフを一気に削るためにプレイするのだ。この場合各種速攻持ちや軽い火力を入れておくと役立ちそう。
コスト的にはむしろ《ヨーグモスの意志》のリメイクといった感じか。
《ヨーグモスの意志》はマナ加速系のカードと組み合わせる事で1ターンでの
コンボが可能となっていたが、このカードは各ターンに1回までの制限が厳しい。とはいえ《ヨーグモスの行動計画》と違って手札にあるカードにまで制限が及ばない点は評価できる。
本家はこの手のカードは長い間作るのを敬遠していたようだが、近年では《法務官の相談》や《炎の中の過去》のようなカードが出てきており、どうやら復活傾向にあるようだ。
サイクル
最終更新:2011年10月24日 16:44