帰属

帰属/Property

オリジナルキーワード能力の一つ

  • 帰属([カード名]) (いずれかの対戦相手が「[カード名]」という名前のクリーチャーをコントロールしているかぎり、このカードは他の能力と効果を失う。)

マスタースパーク                    X白黒

インスタント
帰属(霧雨 魔理沙) (いずれかの対戦相手が「霧雨 魔理沙」という名前のクリーチャーをコントロールしているかぎり、このカードは帰属以外の能力と効果を失う。)
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。マスタースパークはそれにX点のダメージを与える。このターン、あなたに与えられる次のダメージをX点軽減する。
あなたが「霧雨 魔理沙」という名前のクリーチャーをコントロールしている場合、カードを1枚引く。

第35版で登場した常在型能力

特定のクリーチャーをコントロールしていないとプレイできないカードのカードパワーを調整(+テキストを整理)するために作られた能力。
条件を緩くすることによってカード自体の汎用性が広がり、より積極的な運用が可能となる。

非クリーチャー・カードにつけられる能力で、帰属を持つカードは、特定の人物のみが使いこなせる技やアイテムを表している。
その力の源が特定の人物に依存するため、相手がその名前のクリーチャーをコントロールしている場合は効果を発揮しない。
また、帰属を持つカードの中には、自分が特定のクリーチャーをコントロールしている場合に、より強い効果を発揮するものがある。

条件に当てはまる場合、プレイはできるが能力も効果もない呪文として解決され、パーマネントの場合もただ場に存在するだけのオブジェクトとなる。
ただし、クリーチャーの場合はバニラとして場に残るというルール上の欠点があるので、クリーチャーにはこの能力を持たせないのが原則。
なお、帰属元のクリーチャーを場から離れさせたり、匿名を持たせてやればまた能力や効果を発揮するようになる。

  • Propertyとは~の属性、所有物の意味。プロパティ。


案2

帰属(霧雨魔理沙)(対戦相手が「霧雨魔理沙」という名前のパーマネントをコントロールしている場合、あなたはこのカードをプレイできない。)
文章を一読したときの分かりやすさを重視したバージョン。
詳細は異なるが効果はほぼ同じ。

強さの目安

帰属はデメリット能力である。



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最終更新:2010年07月27日 21:41
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