血塗れずの盾の聖騎士

血塗れずの盾の聖騎士   1白白

クリーチャー ― モナー・騎士
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血塗れずの盾の聖騎士が戦場に出たとき、「血塗れずの盾」という名前の「装備しているクリーチャーはプロテクション(黒)とプロテクション(赤)を持つ。」と装備2を持つ無色のアーティファクト・装備品・トークンを1つ戦場に出す。その後、その装備品を血塗れずの盾の聖騎士につける

37版の40
《法と優雅の仮面》と同等の能力を持つ装備品を携えて出てくるクリーチャー。
《ヴェクの聖騎士》やしぃの女傑の亜種と呼べるが、それらと違ってアドバンテージを取れるところが最大の売り。単体で使ってもそれなりの性能だし、他のクリーチャーに装備品を付け替え強化するという、今までに無い使い方もできる。
特にアーティファクト破壊の苦手な黒には効果的だが、反面赤には若干弱い。装備品が割られた後でも2/2クリーチャーが残るので、カード・アドバンテージを取ったとは言えるのだが。

名前が大仰で冗長に見えるが、このような邦訳は本家のカードにも見られる。《最後の河童の甲羅》など。
「血塗れず」は「血塗られた」の否定形だろう。

後の本家MtGには「生体武器」という装備品用キーワード能力が登場。発想としては「装備品にクリーチャー・トークンがついてくる」と逆であるが、コンセプト的にはほぼ同様。テキスト的にはあちらの方がかなりスッキリしている。
(こちらはアーティファクト・トークンの名前に関するルールがない、などの理由でかなりテキストが長くなってしまっている)
クリーチャー単体でP/Tが存在するのでクリーチャーと装備品を分離できる、という違いも活かしたいところだ。

  • サイクル





イラスト

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最終更新:2011年07月02日 09:48
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