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NIGHTMARE CITY~Special fantasy~ (ONE)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
―――――――注意―――――――
この物語は、いちようNCですが、み~や氏のNCのストーリとはちょっと違います。
み~や氏を崇拝してあのとうりに書かないとイヤイヤって人はみない方が宜しいかと・・・
でも大まかなところは基準としてあるのでご了承ください

















コツッ コツッ コツッ コツッ コツッ コツッ
あたりに靴の音が響く。青い黒目の少年が暗い通路を歩いている。自動ドアが開く音がした。
中には、嫌に背が高い朗らかな顔の白っぽい男と、背の高い男とよく、似た顔の真っ白の少年、
楽天気な、かおをして「アヒャ」と笑っている少女が居る。
「みんなっ!よくきたなっ!」
青い少年が言った。その顔は、野心に燃えていた。
「1番遅れたくせに、よく言うモナ」
白い少年が、冗談めかして言った。
「う・・・うるさいなっ!この僕に時間厳守なんてことばは、ないんだよっ!」
「でもモナーや俺が送れたときは、時間厳守ってガミガミ言うくせになアヒャヒャヒャ」
青い少年の、必死の弁解に、赤い少女の厳しい言葉が突き刺さる。
「まぁまぁつーちゃん、そう追い討ちをかけなくても良いじゃないか・・・」
呆れたように背の高い男が言う。
「ウルセェ!八頭身は黙ってろ!久々に合ったんだからいいじゃねぇかっ!っな、モナー」
つーと呼ばれた少女は、目を生き生きとさせている。
「まぁそうモナけど、話が進まないから、もう良いもな」
モナーと呼ばれた少年は、青い少年を庇うように言った。
「っち・・・しかたねぇか・・・でも罰ゲームはあるぞアヒャヒャッ」
つーは、しかたなく引き下がった。
「で・・・なにがあるんだ?モララー?」
八頭身と呼ばれた、背の高い男がきいた。
「ぁあ実はな・・・」
モララーと呼ばれた、青い男が、話し出した・・・
「じつはな、またお客さんが来そうなわけよ」
「何っ!ほんとかっ?」
モララーの言葉につーは目を輝かせて言った。
「しかしまた削除人とかいうやつらモナか?」
「いやあれは、『プログラムは、書き換えた』と書いたから外のやつらも安心していると思うんだがな・・・」
モナーの質問に、モララーの変わりに八頭身が答えた。
「ご名答、今回来るやつらは、どうやら、本物の、人のようだ」
\人_人_人/
< 人!!! >
/Y⌒Y⌒\
つー・モナー・八頭身の三人が同時に言った。
「そう・・・人だ・・・どうやら何かお実験のつもりらしい・・・だがこれはチャンスだ・・・こんな猫もどきの姿じゃなく、
完璧な人の姿になるんだよ・・・そして外に出る・・・」
「アヒャヒャそりゃぁいいな俺達もはれて外の世界行きって分けだ!」
モララーのプランにつーが嬉しそうにしている、八頭身やモナーも同意権な用だ・・・
「それより他のプログラムたちはどうするモナ?下手すると敵になるモナよ・・・」
「その辺は、だいじょぶさ・・・どうせ俺達よりも強いプログラムなんて居ない、いざって時は、潰せば良いさ・・・」
モナーの質問に、さらりと返すモララー
「さて八頭身、早速進入者の到着地点を、ばらばらにするぞ、そしていろいろと細工をしておこう・・・」
そう言ってモララーは、八頭身とともに部屋から出て行った。

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そらに、急に、巨大な水色の発光体が出現した。その中から、茶色い長毛の男が落ちてきた。
「っ・・・っててててて・・・ここはどこだ?・・・」
長毛の男は、あたりを見渡しながら、考えていた・・・
まずここはどこだ・・・?どこかの町なんだろうけど・・・おかしい・・・何か懐かしい感じがするのだが・・・
しかし何で俺はここに居るんだ?こんなところ?まぁまず落ち着いて・・・よ~く考えてみよう・・・
まず俺の名前はギコ=フッサール、略してフサで・・・昔確か、自衛隊かなんかに居たと思う・・・
おかしい俺のことなのに・・・なんか思い出せない・・・頭が痛む・・・
フサは頭を抱え込みながら、苦しみだした・・・
「何しているんですか?こんなところで?」
フサが苦しんでいるところに、ニコニコした男が立っていた。
「くっ・・・だ・・・誰だ・・・お前・・・」
「おやおや相当苦しんでるみたいですね・・・仕方有りません・・・少し痛いですが我慢してくださいね」
そう言ったとたん、フサの頭にニコニコした男が手を当てた。
ぐしゃぁ
ニコニコした男の手が、フサの頭の中に手を突っ込んだ。
「ぐぁぁああ・・・お・・・お前・・・なにも・・の・だ・・・」
「この痛みの中でしゃべれるとは・・・素晴らしい精神力ですね。私の名は・・・」
朦朧とするフサの頭の中に、やつの名前が響いた・・・
| l 大
|_|_| l_l_l可
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「・・・っんく・・・こ・・こは・・・どこ・・だ」
「おお・・・やっと起きたか弟者よ・・・心配したんだぞ・・・なっ!妹者!」
「そうなのじゃ心配したのじゃ!」
ここはビルの屋上。
そこに黄緑色の八頭身ほどではないがすこし大きい男と、黄緑と同じぐらい大きい、水色の男。
そしてさっき妹者と呼ばれた少女が居た。
「おい・・・寝ぼすけ弟者!」
黄緑色の男が言った。
「うるさいっ!で、なんだ?兄者?」
弟者と呼ばれた水色の男が言った。
「ちょっとここらを偵察してくる30分で戻る・・・現在の状況は、妹者に聞いてくれっ!」
兄者と呼ばれた黄緑色の男が、走っていった。
「あ~あ兄者行っちゃったのじゃ・・・じゃぁちっちゃい兄者今のことを説明するのじゃ」

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薄暗い部屋で、二人の男が立っている(人間の形)。
「夜勤さん、皆さんの様子はどうですか?何か異変はありませんか?」
「はいひろゆきさん、現在あの世界に入って、誤作動を起こして、命を落とした人は居ません」
ひろゆきと呼ばれた男が、夜勤と呼んだ男の言葉に、満足して答える。
「それにしても、ひろゆきさん、いつの間に、記憶を半分ぐらい奪って、
場所をばらばらにするプログラムを立てたん出すか?」
夜勤さんが、不思議そうに尋ねる。
「え?そんなもの知りませんが?」
「はぁ?(゚Д゚ )しかしこんなプログラム組み立てられるのは、あなたと私とあの人とこのプログラムたちだけですよ」
「じゃあこのプログラムたちがやったんでしょう」
「いえ・・・第一勝手にプログラムを書きかえるのは、始めのころのプログラムだけですよ」
「では、その始めのころのプログラムがやったんでしょう・・・」
「それは、ありえません、始めのころプログラムは、われわれが送った、削除人が、アボーンしたという報告もあります・・・」
その言葉を聞いてひろゆきは、さーっと血の気が引いた。
「ひろゆきさん?」
「分かりました、犯人が・・・」
「えっ犯人はだれてすかっ!」
その言葉に夜勤さんは、うれしそうに飛び跳ねる。
「それは!」
「それは?」
夜勤さんが聞き返したとたん、ひろゆきはやな顔をした。
「何てこと言うんですか・・・せっかくのイメージぶち壊しですよ」
「は・・・はぁすいません(普通行った方が良いよな・・・)」
「さてその犯人とは・・・」
「幽霊です」
「・・・・・・・・・」
夜勤はポカーンとしている。それを見たひろゆきは不思議そうに。
「なんですか夜勤さんその顔は?」
「あのですねえ・・・この世界に幽霊なんて居ませんよ」
「冗談です本当は・・・」
「(冗談かよ・・・)」
「こらっそこ!『冗談かよ』とか思わない!」
「は・・・はいすみません・・・(心を読んだ・・・?)」
「始めのころのプログラムたちですよ・・・」
「いぇ・・・だからっさきも言いましたが、削除人が報告を」
「その報告自体、嘘だったら?」
「え?今調べてみたら、あの世界に削除人は、一人も居ないんだよ・・・」
「え・・・?てことは・・・」
そういったとたん、夜勤さんは、大きなコンピュウターを起動させた。
「ダメですアクセスできません・・・」
「仕方有りませんね・・・今居る人たちにのぞみをかけましょう」
「ひろゆきさん・・・」
今戦いの火蓋は切って落とされた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「っち・・・俺も終わりなのか・・・」
道路の真ん中で黄色いからだの、ちょっと怒った顔の少年が立っていた。
「手間をかけさせたね・・・だがこれで終わりだな」
そう声がして空から灰色の翼を生やした少年が舞い降りてきた。
「もういささか疲れたんでね・・・そろそろ君は、僕の仮の体になってくれないかな・・・
ここまでこの僕を追い詰めたことは褒めてあげるしね・・・」
「ふざけんなよ!モララーっ!誰がお前の勝手な計画につきあうかっ!」
「かって?・・・僕達は君達の勝手な計画で作られたのに・・・消えてくれないかな・・・魂は邪魔だからね・・・」
そう言ってモララーは、手に黒い気を集め始める、それと同時に灰色の羽が、触手のように黄色い少年の手足に絡みつく。
「・・・っ」
動けなくなった黄色の少年に、モララーのどす黒い光線が突き刺さる。
ガバッ
さっきまで戦っていたはずの、少年がベットから起き上がった。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
とても息ずかいが悪い、どうやら悪夢を見ていたようだ。
「あの・・・起きました・・・?」
そう声がして後ろから、オレンジ色の、目にまつげをついている少女が立っていた。
「おまえは・・・誰だ・・・?」
「私は、ガナーっていうの・・・いちようこの世界のプロg・・・じゃなくて、保育氏をやっているのよ」
ガナーと名乗った少女は、何か隠しているようだが、まぁ隠し事は誰でもあるし、第一助けてくれたんだからな
黄色い少年はベットから降りながらそんな事を考えながら、喋った。
「俺の名前は、えーっと・・・ギコって言うんだ、ま・・・よろしくな」
「ま・・・自己紹介も終わったんだから、今日からここで働いてもらうわよっe」
「・・・・は?」
「・・・・は?・・・じゃないわよ、せっかく止めてあげてるんだから働いてよねe」
「いやっ俺急いでいるかr」
ギコの台詞が終わる前にガナーの強烈なパンチが、ギコの顔面にクリーンヒットした。
\人_人_人/
<ぐはぁ!>
/Y⌒Y⌒\
ギコはっ吹っ飛び、後ろにある壁に頭を、ぶつけてしまった。
「せっかく直した体を、またボロボロにしたいの?ギコく~ん」
「こんな所に居るなんてやだねっどかねぇと倒してでも行くぞっ!」
そう言ってギコはガナーに飛び掛った。
ばきっ!
ギコの右ストレートが、ガナーに命中した。
「いったいわねっ!もう許さないわよっ!」
ビシッ バン ドカッ バキィ
「すいませんでした・・・こ・・・ここで働かしてもらいまふ・・・」
そう言ってボロボロになったギコは倒れた。
「あそこまでやられたまだ喋れるとはとは・・・このこ化けるかもね・・・」
ガナーは、そう独り言を言った。

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「んぐっ・・・ここはどこだ・・・」
フサは、ベットのから跳ね起きた、みたこともないはずの、この部屋には懐かしい感じがした。
「おはようございますフサさん」
急に後ろから声がしてきた、フサが振り向くとあのニコニコした男が立っていた。
「てめぇ・・・誰なんだ名を名乗れ!」
「なまえ・・・?・・・そうですね・・・山崎と申します」
山崎?どっかで聞いたことがあるんだがなぁ?なんだったけなぁ?
フサは、そんな事を考えながら、質問した。
「ところでここはどこなんだ?何か懐かしい感じがするんだが・・・なんだろう・・・」
「ああ・・・そのことですか・・・良い機会でしょう・・・順をおって説明しましょう」
そう言って山崎は、スクリーンを出してきた。
「では、まずここの事ですよ、ここはアパートの403号室です、ここが私の家です。次に今のここの状況を教えましょう。
ここは、今いかれたサバイバルゲームが開始されているんですよ」
「サバイバルゲーム?」
おもわずフサは、聞き返してしまった。
「はいそうですサバイバルといっても、回りがみんな敵という訳ではありませんが、用心した方がいいでしょう。
なぜなら、敵は一般人と同じ格好なんですからね」
物覚えの悪いフサは、言っている事がよく解からないという顔をしているので、山崎は。
「仕方ないですねぇ・・・まぁこうやるしかないのですかねえ」
そう言って山崎はまたフサの頭に手を突っ込んだ。
今度はフサもすぐに失神してしまった。
「一週間ぐらいは眠っていてくださいね・・・」
そう言って山崎は、出て行った。


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「っとゆうことなのじゃー」
「フーン(´_ゝ`)そうゆうことなのか・・・にしても遅いな兄者は・・・」
ビルの屋上で妹者と弟者は、はなしていた。
「あははっなんですか?あなた達・・・?」
突然後ろから、声がしてきた。
「・・・誰だお前?」
「いきなりすいません・・・まぁタカラといいます」
タカラと名乗る、黄色い体のギコとよく似て居るが目だけは山崎みたいなニコニコして立っていた。
「ところであなた達は、誰ですか?」
「申し送れたな・・・俺は弟者こっちは妹者よろしくな、タカラお前は仲間っぽいからな・・・」
と自己紹介をしてるところへ、兄者が駆け込んで来た。
「セーフ!!」
「うわっ!なんですか・・・あなたはっ!」
いきなり出てきた兄者に押されて、倒れこむタカラ・・・
「兄者ーもうでてってから『いちじかん』になるのじゃ~」
妹者の無邪気な攻撃に兄者はへこんでいる・・・
「あいたたた~何するんですかぁ・・・」
タカラがゆっくし起き上がった
「おい弟者こいつは誰だ?」
「ぁあ・・・同じプレイヤーだと思うぞ・・・」
「プレイヤー記憶を書き替えたんじゃ・・・あれ・・・?」
「・・・どうした・・・タカラ・・・」
「いやっ皆さん目を瞑って下さい」
何かを考えてるようだがここで不信感を抱かせると後々大変そうだな・・・
そんな事を考えながら兄者弟者妹者の三人は目を閉じた

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ひろゆきさんっ!駄目ですっっこっちからの命令のほとんどがしゃだんされています」
薄暗い部屋で夜勤が賢明にひろゆきに、はなしている。
「待ってください夜勤さん・・・もうすこしで・・・たぁっ!」
ひろゆきが何かのコードを、穴に差し込もうとしている。
「なにやってるのですかっ!そのコードはなんですか?」
「ああ・・・これですか・・・?向こうの世界への転送マシーンですよ・・・よし刺さりました」
「え?そんなもの刺してどうするんですか?」
夜勤がきょとんとしているのを尻目にひろゆきは、カプセルの方へ歩いていった。
「ま・・・まさかあなた自身が行くのですか・・・」
「そうですが何か・・・?」
「そうですよじゃないですよ!向こうで命を落としたらどうするんですかっ!」
カプセルに入ろうとするひろゆきを羽交い絞めにしながら、夜勤が懸命に叫んでいる。
「仕方有りません・・・」
そう言ってひろゆきが、がっくりすると、夜勤は手を解き
「わかったですか・・・あなたは新では困るんですからね・・・」
と夜勤が言い終わる前に、ひろゆきが後ろに回り夜勤を押した。
「なっ・・・」
そのまま夜勤がカプセルの中に落ちた。
「嘘を嘘と見抜けない人でないと難しい・・・すみません夜勤さん!あなたまで危険な目にあわせて・・・」
そう言ってひろゆきはシャッターを閉じた。
「後で私も後を追いますそれまで待っててくださいね・・・」
その言葉が夜勤の心に響いた、そしてゆっくりと目を閉じた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

薄暗い裏路地に、少年が一人もつれかかっている。
藍色体をしており、円い耳モララーと同じく、パッチリとした黒い目このプログラムの世界から見れば、
いたって普通の少年だが・・・
ただ普通と違うところといえば、彼の周りに食いちぎられたような跡がついている、人の死骸が転がっているくらいだった・・・
「ぃぇぁ」
彼は、その言葉を呆然と、月を見ながら口ずさんでいた・・・
そこへ、白い体の小年モナーが通りかかった。
「どうしたモナ?そんなところで何してるモナ?」
モナーは優しい声で藍色の少年に話し掛けた。
次の瞬間、モナーの目に飛び込んできたのは、藍色の少年が残った頭をガリガリと食べていたところだった。
「なっ・・・なにやってるモナ!!!」
そう叫びながらモナーは、本部のメモリーにこの少年のデータをアクセスしてみた。その結果は・・・
―エラー これはこの世界に存在しておりません―
そんなはずないモナ・・・モナの目の変えに居るのは何もなモナ?
そう思い、もう1度アクセスしたがやはりエラーだった・・・
不思議に思い、モナーの出した結論は、この子を連れて行って八頭身に見せるしかないと判断した。
「君、モナと一緒に来てもらえないモナか?」
モナーは何とか動揺を隠しながら、やっと最後の頭を食べ終わった、少年に聞いた。
そのとたん、この少年の背中から、無数の触手が生えてきて、モナーを狙った。
モナーは何とか避けて、壁に回り込んだ・・・しかし触手は、壁もろとも貫き、モナーを狙った。
なんとか避けたモナーだが、壊れた壁を見たギョッとした、
なぜなら、ばらばらになったはずの破片が一つもないのだ、これで考えられることは一つ、
プログラムを消去したのだ。
「そんな馬鹿なモナ!!プログラムを食居なんておかしいモナ!!!」
モナーは完全に動揺しながらも、何とか触手を避けていた。
「仕方がないモナ・・・ちょっとかわいそうモナけど・・・」
そう言ったとたんモナーの手が光った。

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