文書アーカイブ? > たくたんは香辛料を体に入れ込む? > 第2話 油淋鶏

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俺はたくたん。

今日は油淋鶏になるための材料集めと行く。

お、野生のスピリタスと醤油を発見。

そのまま、嬉々として、俺は鼻の中にスピリタスの液体を流し込んでいく。

鼻から喉へと感じる刺激⋯⋯最っ高にMの気分だ!

そのまま醤油で洗眼し、余ったものは耳に流し込んでいく。

耳の中に入っている醤油が溢れ出さないように、にんにくとしょうがで蓋をしていく。

そのまま、歩いていると、ごま油を発見した。

最近、全身洗ってなかったな⋯⋯ふぅぅぅ、ごま油のシャンプーとボディソープは最っ高に最高な気分だ!!。

そのまま、あたりを見渡していると⋯⋯親方!上から美少女の抱き枕が!

Motchiy!悪いけど、俺はあと30分位動けそうにないんだ⋯⋯代わりにタレを作っといてくれ」

「わかった」

たくたんからタレ作りを任されたけど⋯⋯レシピなんて知らねぇよ!俺がやりたいようにやる!

「長ネギ?そんなもん生えてねぇよ!そのへんの雑草だ!」

「砂糖?酢?そんなもんが自然にあると思うな!」

手元にあったガムシロップと王水で代用だな。

ごま油はさっきシャンプーで使ってたあまりがあるし⋯⋯醤油は洗眼したときのが余ってる。

「たくたん〜できたよ〜」

たくたんに目よやると、抱き枕にピッタリくっつきながら死んでいた。

「たくたん〜〜!」

このまま調理するか。

えぇ、まずたくたんを一口サイズにカットします。

味は事前に染み込ませてるので安心してください。

カットされたたくたんにその辺で生えていた物から抽出した白い粉をまぶします。

あり得ないほどちんちんに熱した油にたくたんを放り込みます。

パチパチといい音を鳴らしながら、良いきつね色になったら上げる⋯⋯まだ、時間あるから動画つくろう。

そうして、次たくたんに目を落としたときにはダークマターというのが恐ろしいほど真っ黒に染め上がっていた。

「またミスったな⋯⋯い、一応食べてみるか」

先程自分で作ったタレを掛け、たくたんを口の中に入れる。

口全体に広がる焦げた苦い味わい⋯⋯またもやMotchiyはたくたんで作られた油淋鶏を廃棄した。

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最終更新:2025年08月29日 12:34