文書アーカイブ? > たくたんは香辛料を体に入れ込む? > 第3話 もつ鍋

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俺はたくたん

今日は中華から外れてもつ鍋になりたい気分だ。

とりあえず、全裸からの脱却だな……そこらへんに生えてるキャベツでいいか。

キャベツでできた服にズボン

これで警察からの職質はされないだろう。

髪をえのきに変化させ……いつものようににんにくは鼻を塞ぐようで使おう。

そこらへんに自生していたニラを帽子状におりこみ……裸足だと少しさみしいな。

そうだ、靴として足に味噌ダレを塗りたくっておこう。

すこし、おしゃれにキメるとするか。

普段はしない鶏ガラでの洗顔と、目を洗ったときの醤油を洗い流すために、だしを目薬として使用する。

ちょっと、洗顔したときの鶏ガラが余ったな……耳にでも入れておこう。

Motchiy!!こっちの準備は整ったからそっちはよろしく……俺は娘を愛でとくよ……はぁはぁ、このキャラ可愛すぎやろ」

そんなわけでだし作りを託されたMotchiyです。

だしと鶏ガラはたくたんが吸収するか。

メモには水、醤油、みりん、砂糖、にんにくとしょうがか。

でも、ここ山の中なんだよなぁ。

まぁ、色は同じだから水はアルコール消毒液を使おう。

みりん……アルコールだなスピリタスでいこう。

砂糖はこの前の余りのガムシロップとシュガースティクで代用可能っと。

にんにくは鼻に入ってたし……醤油と生姜。

う〜ん……念じたら生えてこねぇかな。

生姜生姜生姜生姜RTX5090生姜生姜生姜生姜。

お、生姜が生えてきた……RTXはだめか。

これで、生姜は大丈夫……醤油、醤油…せうす…ソース。

「ウスターソース!」

これで出汁の準備は揃ったな。

消毒液とスピリタスを五右衛門風呂用の釜にすべて注ぎ入れ、そこにウスターソース、おろした生姜を入浴剤として入れる。

「たくたん、できたよ」

キモい顔をしながら、パソコンを眺めているたくたんを呼ぶ。

「お、でき……おれ、出汁って言わなかった?ガキが舐めてると潰すぞ」

「まぁまぁ、入ったら同じだって」

「いや、これ明ら『まぁまぁ』」

そうして、150cmのたくたんを持ち上げ釜にぶち込む。

「じゃあ、俺動画作ってくるから」

「え?これ下直火だよね?なんか下の部分熱いんだけど」

「まぁまぁ、じゃあ、だいたい1時間後に見に来るよ」

たくたんを釜に縛り付けて、俺は動画制作へと精を出す。

ふぅ、ちょっと集中しすぎて5時間も経ってるよ。

俺は椅子から立ち上がり、そのままたくたんを縛り付けていた釜の方へと向かう。

「たくたん?だ、駄目だ!真っ白に燃え尽きてしまっている」

ちょうど、お腹すいたしこのままもつ鍋といこう。

死んでいるたくたんを一旦釜から取り出し、もつとなる部分を取り出していく。

先程取り出しておいたものは別途用意した鍋でよく茹でる。

たくたんが身につけていたものは釜の中へと戻しそのまま茹でる。

頭が光っている全裸のたくたん形態になったら、もつだけだと途中で飽きてしまうため、一口サイズにカットしたら、肉として一度火を通し、釜の中に入れる。

下処理ができたもつを再び釜の中に入れ、もう一度火にかける。

「完成!たくたんのもつ鍋」

お腹も空いたし、食べるか。

えぇ、味の感想としましては食べれなくはないけどいろんな味が邪魔をしており、サルミアッキのほうが美味しく食べれますね。

食レポを終えた後なんとか食べ終え、食後のデザートとしてサルミアッキをいただきました。

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最終更新:2025年08月29日 12:37