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不思議なセカイにりんごを添えてβ > 風巻散理

風巻散理(かぜまきちり)は、ルークアイド・チェスによる日本のネット小説不思議なセカイにりんごを添えてβの登場人物。

概要

七之宮由以奈と共に、怜奏の神社に暮らす少年。常にぼんやりとした様子で、喋り方もどこかおぼつかない。

両側頭部にディスクが浮遊しており、これは後述の生前の記憶を保存するためのもの。

非常に幼い外観をしているが、年齢は十八歳。

その素性は既に死亡した『霜唄王(ジーヴル・ヴォワ)』風巻散理が、自身のバックアップとして作成しておいたクローン。当人の記憶や能力を引き継いでいるものの、生物としての機能に問題があったらしく、良くも悪くも普通の人間とは異なる。

ほぼ致命傷を負ってもすぐに回復するなどの超人的な身体能力をもつ一方で、本人も自覚している通り常にどこか上の空であり、ぼんやりしている。

能力

固有能力は『オッカムの標(アンネームド・コメディ)』。

刀を具現化する能力。また、対象に向けて『宣言』を行ったのちにその刀で斬りつけると、対象を世界から抹消してしまう。
単純なダメージとは異なり完全な『概念の消滅』であり、再生成や回復等も一切不可能。劇中では四肢を消滅させられたゲツガソウが身体を再生しようとするも、失敗していた。

ただし弱点として、一定以上の実力を持つ相手には容易にレジストされてしまう点が挙げられる。ゲツガソウの場合は、全体を指定したにもかかわらず一回の攻撃では腕一本しか消滅させることはできなかった。

また、『宣言』を行っていないものに対してはただの刀になる。
そのためロイが応戦した際には、二振りの剣で交互にパリィすることで簡単に無力化されていた。

関連項目

最終更新:2026年06月24日 11:33