目次
ブラフ
ブラフとは、ハッタリのことである。
本来ポーカーなどの賭け事で用いられるものだが、カードゲームにおいても重要である。
「まだ奥の手がある」と思わせることは、とてもとても大事なこと。
相手に警戒させ、決断力を鈍らせる。過度な用心は展開の遅れに直結する。
本来ポーカーなどの賭け事で用いられるものだが、カードゲームにおいても重要である。
「まだ奥の手がある」と思わせることは、とてもとても大事なこと。
相手に警戒させ、決断力を鈍らせる。過度な用心は展開の遅れに直結する。
マジック・ザ・ギャザリングにおいてブラフを行うには、2つのことをやらなければならない。
そして、その2つさえやっていればよい。
1.手札は0枚にしない。
2.マナを生み出せる状況を残す。(1マナでよい)
そして、その2つさえやっていればよい。
1.手札は0枚にしない。
2.マナを生み出せる状況を残す。(1マナでよい)
手札が0枚というのは、ブラフ云々以前の問題で、非常にまずい状況である。
そしてマナを生み出せない状況というのも、とてもまずい状況にある。
「まだマナがある」ということの重要性は、対戦を何度かすれば自然と理解できるはず。
そしてマナを生み出せない状況というのも、とてもまずい状況にある。
「まだマナがある」ということの重要性は、対戦を何度かすれば自然と理解できるはず。
コンバットトリック
コンバット・トリックとは、インスタント・タイミングにおいて、戦局を有利に変化させるトリックである。
略してバットリと呼ばれる。せやかて工藤。
略してバットリと呼ばれる。せやかて工藤。
戦闘中にスペルカードが唱えられるカードゲームにおいて、コンバット・トリックは重要な戦術である。
そしてあたかもコンバット・トリックを用意しているかのように見せかけるブラフすらも戦術なのである。
明らかに不自然な攻撃は、相手に疑念を持たせる。相手は防御せず、ダメージを受け入れる可能性もある。
戦いとは常に読み合いなのだ。
そしてあたかもコンバット・トリックを用意しているかのように見せかけるブラフすらも戦術なのである。
明らかに不自然な攻撃は、相手に疑念を持たせる。相手は防御せず、ダメージを受け入れる可能性もある。
戦いとは常に読み合いなのだ。
しかし、構築戦においては、コンバット・トリックはあまり用いられない。
対象を破壊したり、追放したりする除去カードを豊富に用意できる構築戦からだ。
初心忘れるべからず。除去カードが手札に無い時、機転を効かせられるかもしれない。
対象を破壊したり、追放したりする除去カードを豊富に用意できる構築戦からだ。
初心忘れるべからず。除去カードが手札に無い時、機転を効かせられるかもしれない。
戦闘中にパワー/タフネスが変化する、キーワード能力が付与される
コンバット・トリックの基本中の基本、戦闘中のクリーチャー強化だ。白色と緑色の基本戦術。
「先制攻撃」は強烈なトリックとなることが多く、「トランプル」は終盤でゲームを終わらせるトリックとなることが多い。
「先制攻撃」は強烈なトリックとなることが多く、「トランプル」は終盤でゲームを終わらせるトリックとなることが多い。
レンジストライク
相手のクリーチャーを倒すのに、あと一歩ダメージが足りない時に用いられる赤色の基本戦術。
1点火力や2点火力のインスタントカードは、本来そういう使い方をするためにある。
1点火力や2点火力のインスタントカードは、本来そういう使い方をするためにある。
タップ/アンタップ
クリーチャーを攻撃/防御に参加させないように、タップする。白色と青色の戦術。
タップ済みのクリーチャーをアンタップし、防御に参加可能にする。緑色と青色の戦術。
初心者がやりがちなミス、「攻撃/防御クリーチャーとして指定された後にタップすることに意味はない」ことに注意しよう。
攻撃を止めさせるのに使うなら戦闘開始ステップに。
防御をやめさせるのなら、攻撃クリーチャー指定後に。
戦闘開始ステップに確認を取らずいきなり攻撃クリーチャーを指定してくるプレイヤーがいる。
この場合、待ったをかけて戦闘開始ステップ開始時まで巻き戻すことが認められる。
タップ済みのクリーチャーをアンタップし、防御に参加可能にする。緑色と青色の戦術。
初心者がやりがちなミス、「攻撃/防御クリーチャーとして指定された後にタップすることに意味はない」ことに注意しよう。
攻撃を止めさせるのに使うなら戦闘開始ステップに。
防御をやめさせるのなら、攻撃クリーチャー指定後に。
戦闘開始ステップに確認を取らずいきなり攻撃クリーチャーを指定してくるプレイヤーがいる。
この場合、待ったをかけて戦闘開始ステップ開始時まで巻き戻すことが認められる。
再生
「やったか!?」の展開をする緑色と黒色の基本戦術。
防御側が同時ブロックによって、強力なアタッカーを排除しようとしたときに行うと絶大だ。
「再生」とは言うが、ルール的には「再生用意」である。
防御クリーチャー指定後のインスタント・タイミングまでに再生コストを支払うことができない場合、クリーチャーは墓地に置かれる。
防御側が同時ブロックによって、強力なアタッカーを排除しようとしたときに行うと絶大だ。
「再生」とは言うが、ルール的には「再生用意」である。
防御クリーチャー指定後のインスタント・タイミングまでに再生コストを支払うことができない場合、クリーチャーは墓地に置かれる。
軽減
「やったか!?」の展開その2、白色の戦術。
戦闘全体のダメージを軽減したり、プレイヤーに対するダメージのみを軽減するものは緑色に多い。
再生と同じく、防御クリーチャー指定後のインスタント・タイミングまでに能力を起動したり、呪文を唱えなければならない。
戦闘全体のダメージを軽減したり、プレイヤーに対するダメージのみを軽減するものは緑色に多い。
再生と同じく、防御クリーチャー指定後のインスタント・タイミングまでに能力を起動したり、呪文を唱えなければならない。
無駄を省く
タダでは死なない
「クリーチャー1体を生け贄に捧げる」の効果は、致死ダメージを負う予定のクリーチャーでも構わない。
ブロックされたり、逆にブロックして死ぬことになったクリーチャーを無駄なく利用しよう。
これは黒色のデッキを使うときに大事な考え方。
ブロックされたり、逆にブロックして死ぬことになったクリーチャーを無駄なく利用しよう。
これは黒色のデッキを使うときに大事な考え方。