『ラブ&ピース』みたいな

導入

 夢香の確保、メグミの回収、実験体収容施設の奪還…度重なる失敗によって後がなくなった音狐子は、自ら洗脳したぬぬ子らを引き連れ、主人公たちに最後の直接対決を挑む。彼女には引き下がれない理由があった。
 一方、過去の音狐子を知る男・モーゼス。ネスツの配下として動く彼女の姿に疑問を抱いた彼は、既にある作戦を実行していた…。

勝利条件

 1.ぬぬ子のHPを2000以下にする → 敵の全滅

敗北条件

 1.ぬぬ子の撃破
 2.ドロウィンの撃破
 3.羽衣乃の撃破
 4.夢香の撃破

マップデータ

 初期配置 
  味方:ドロウィン、遠野羽衣乃おはじき夢香、出撃選択×13(モーゼスは出撃不可)
  敵:乱咲音狐子、ぬぬいぬぬ子、暗殺者、異端狩り構成員×8、異端狩り構成員(赤)×5、異端狩り構成員(緑)×5

 ぬぬ子のHPが2000以下に
  味方増援:ぬぬいぬぬ子
  敵撤退:ぬぬいぬぬ子

 敵が8体以下に
  敵増援:Kシリーズ×6

 浪清が暗殺者と戦闘or暗殺者を撃破or暗殺者以外の敵が全滅
  イベント:浪清と暗殺者が戦闘(固定ダメージ)。暗殺者の名前表記が「橘桐子」に変化
  敵撤退:橘桐子

攻略のポイント

 洗脳された異端狩り構成員が敵ユニットに含まれている。構成員(赤)の遠距離攻撃はやっかいなので、早めに撃破しておこう。
 なお、このマップのぬぬ子は何故か底力レベルがかなり低い。いつもと同じ調子で攻撃していると、うっかり撃破してしまうこともあるので要注意だ。確実にクリアを目指すならば、「てかげん」を使用できるユニットを出撃させておくと良い。
 上記の条件のいずれかを満たすとイベントが発生、暗殺者の正体が級友・橘桐子であることを見破った浪清が、彼女に突撃をかける。このイベントが発生すると暗殺者は撤退してしまうので、音狐子を倒す前に暗殺者を撃墜しておくようにしたい。なお、浪清が出撃していない場合や、すでに撃破されている場合でも、このイベント時には登場してくるぞ。
 音狐子との戦闘は例に及んで女性キャラクターでは気力を下げられてしまう。やはり、男性キャラクターで応戦するのが確実だ。

インターミッション

 激闘の末、ついにぬぬ子を正気に戻すことが出来たドロウィンたち。どうやら彼女は夢香を守るべく密かにネスツ残党と戦っていた最中、不意を付かれて洗脳されていたようだ。今度は近くで夢香を守りたいという彼女を一行は仲間に加えることに。
 一方、モーゼスの部下とハイデルン隊の協力により、アンダープレッシャーの部下達に埋め込まれた寄生生物を除去することに成功した音狐子は、ネスツ残党と袂を分かつのであった。「橘桐子の精神はもはや完全に消滅している。彼女のことを思うのならば、一思いに倒してやるべきだ」という言葉を残して…。

※ククル編の場合は、桐子に関する言及はせず、「借りは仕事で返す」という旨の会話をして去っていく。
最終更新:2013年03月31日 20:09