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役職と階級について

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役職と階級


魔法律家

執行人や裁判官など、魔法律を使用する人達を魔法律家と呼ぶ。
六氷や草野、火向などはこれに属する。

執行人 魔法律家最高位の地位で、唯一魔法律の使用が認められている。人数が不足している。
裁判官 執行以外の魔法律をすべてこなすエキスパート。陣を使えるのはこの階級のみ。執行人の助手は裁判官というのが魔法律会の常識。
裁判官補佐 裁判官の補佐を務める。実戦経験を積み、だいたいの霊には対応出来る。2級裁判官とも呼ぶ。
1級書記官 魔法律の実務に関わることが出来る。ペンやフダを使った初歩的な実務が可能。
2級書記官 ファイル作りやお茶汲みなどの雑務をする


魔具師

魔具を作る技術を持ち、それを職業としている者。
魔具の製法などの秘密を守るために人前にはめったに現れることはない。
「魔具師が動くと不吉が動く」とされている。
魔具師は煉が少ないため、魔具を使うことは出来ない。
ビコやリオはこれに属する。


監獄守

魔監獄で働いている職員。魔法律関係の力は持っていない。


治療師

魔法律病院で働いている。
煉鐘を使って治療を行う医師または看護師のような役職。
赤い頭巾を被っているのが特徴。

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