本気のココロを見せ付けるまで 僕は眠らない◆Wott.eaRjU



「あの、ヴァッシュ……さん……?」

金髪を逆立たせた少年、広瀬康一が話を切り出す。
己の魂――生命エネルギーといった類をヴィジョンに映し、唯一無二の力として行使する力。
“スタンド”と呼ばれる一種の超能力を保有したスタンド使い。
そう、そして康一のスタンドはエコーズ、彼は幾多の危機を乗り越えたスタンド使いでもある。
そんな彼は数十分前程には荒れていた呼吸も収まり、今は大分落ち着いている。
少しの間ではあるものの、休憩を取る事が出来たお陰だろう。
だが、康一には気になる事があった。
少し前に、簡単に自己紹介はしたが本格的な話はしていない。
自分に休むように言った青年――ヴァッシュ・ザ・スタンピードが未だ、何も口を開いていないからだ。
自分に背を向けて、何も言わずに、只、先程の少女が駆けて言った方向をじっと見つめながら。

(困ったなぁ……よっぽどショックだったのかもしれない……)

康一にはヴァッシュの事について知っている事は少ない。
出会ったばかりで碌に会話も交わしていないため、当然の事だと言える。
そしてヴァッシュとの間にも未だ、確固とした信頼関係がないのもまた自然な話だ。
主催者、ギラーミンの言葉が本当であるなら、此処には多くの参加者が居る事になる。
きっと様々な経歴の持ち主が呼び集められている事だろう。
状況に怯える者、殺し合いに反抗する者、そして進んで殺し合いに乗ろうとする人々。
自分一人の力だけでは、現状をどうにか出来るとは残念ながら思えない。
誰か信頼できる仲間を捜す事は避けては通れず、かつ必要な事でもある。
先程、別れた男――サカキはどうやらまともな大人なようだが、この人はどうだろうか。
未だに碌な判断材料がないため、康一はヴァッシュへの対応を決めかねる。

(でも、きっと良い人のような気がする。少なくともあんな行動は相当の覚悟がないと無理だ)

しかし、康一にはヴァッシュの人間性が少しわかったような気がした。
先程、康一を含む総勢四名によって生まれた一触即発の状況に介入したヴァッシュ。
自分達に争いごとを止めるように呼びかけた姿勢から、殺し合いは望んでいないというのは良くわかる。
そして、その時ヴァッシュが口に出した言葉は今でも特に印象深い。
『ラブアンドピース』――良い言葉だとは思うが、同時に口に出すとなると気恥かしいとも康一は思う。
もし、この台詞を自分が言う事になったら――ふいに康一は想像する。

何故か自分とヴァッシュの二人が、銃を持った何十人もの人間に囲まれる状況を。


ドドドドドドドドドドドドドドド!!


『ヴァッシュさん! 駄目です、囲まれました……このままじゃあ、僕達は』
『諦めるな、康一! 僕達は絶対にこの殺し合いを止めないといけない!そこで僕は考えたんだ!必要なものは二つだけで良いコトをネ!!』
『必要なもの!? それは一体何ですか、ヴァッシュさん!?』
『良い質問だ、康一! そう、それは――ラブとピース! ラブアンドピースさ!この二つがあれば大丈夫!!
きっとこの人達も銃を下ろしてくれるさ! さぁ、僕達の心を皆に伝えよう! 行くぞおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』
『はい、ヴァッシュさん!せぇのおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!――BGMは奇妙な効果音でお送りします!!


『『ラアアアアアアアアアアアアアブアンドオオオオオオッピイイイイイイイイイイイイスゥゥゥゥゥ!!!!!!!』』


ぱらららららららららららららららららららららららららららら!!
男たちは一斉に銃をぶっ放し、ヴァッシュと康一の身体に面白いように銃弾が当たる。
やがて、力なくパタリと倒れた二人はぴくりとも動かない。
その後、彼ら二人を見る者は居なかった。


【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@トライガン・マキシマム:ラブアンドピース不発により死亡確認】
【広瀬康一@ジョジョの奇妙な冒険:以下同上】



◇     ◇     ◇




(まあ、露伴先生に怒られそうな展開は置いといて……どうしようかな。あまり時間を掛けるのも良くない。
それに聞いてもらいたい話もある……!)

さらりと流すところが、今まで数多くの修羅場を抜けてきた事によるものだろうか。
真相はわからないが、特に関係ないのでその事については置いておく。
そして康一は只、身体を休めていただけではない。
それなりに落ち着いてきた辺りで、自分に今出来る事をしようと思い立った結果による成果。
故に康一は再度、ヴァッシュとの接触を図ろうとする。
そんな時、康一より一足早く、何処からか声が聞こえた。


「ああ、気づいた? 悪い、ちょっと考えコトしてたからさ。広瀬康一だったっけ? 僕は――」


康一の髪より更に、鋭さを増し、彼と同じように逆立たせた毛髪。
但し、その色は塗り潰したように漆黒を伴っている。
焦げ付いたような程に真っ黒なコートを羽織り、洒落っ気にサングラスを掛けた主が康一の方へ振り向く。


「ヴァッシュ・ザ・スタンピード、よろしくな」


“台風”の名を持つ青年が、康一に少し弱気な笑みを見せていた。

◇     ◇     ◇


「どうだい、良く休めた? 何かあったら直ぐにでも言ってくれ。僕に出来るコトならなんでもするよ」
「はい、お陰さまで。もうかなり調子良くなったと思いますよ」
「それは良かった」

ヴァッシュ・ザ・スタンピード。
手を染めた犯罪は数知れず、彼が通った後は必ず騒ぎが起こり、恐怖と破壊を撒き散らす人間災害。
付けられた異名は“人間台風”、600億$$の報酬金を掛けられた極悪非道な賞金首。
しかし、事実は違う。所詮、それは大層な尾ひれがついてしまった噂話にしか過ぎない。
確かに射撃の技術――特に抜き撃ちは得意中の得意だ。
俗に言うガンマン。
それも超一流の腕ききであり、護衛を頼まれた事が何度もある程の熟練者。
この殺し合いに来るまでに何千回とも行ったため、既に身体が覚えてしまっている。
嫌悪感はあった。銃口を向けるだけで涙が溢れそうだった。出来るものならば関わりたくはなかった。
当然だ、誰かが死ぬのは見たくはない。
誰かが悲しむ顔を、苦悶の顔を見るのはとても心苦しく、表現出来ない悲しさがある。
そして何よりも嫌だ――あの人が命を賭して守った人達の命が、意味も無く刈り取られていくのは。
そのために必要だった。
人を守るためには、人を殺す、大嫌いな銃を知る必要が。
そしてヴァッシュは自分に出来る事をやってきた、今もそしてこれからも――その決意に揺らぎはない。

(……何をやってるんだろうな、僕は)

投げ掛けた言葉に反応する康一を見ながら、ヴァッシュは一人思う。
別に康一の態度が気に食わないわけでは決してない。
寧ろ年の割には礼儀正しく、好感が持てそうな感じだ――まあ、極度のお人良しであるヴァッシュに掛かれば大抵の人間はそうなるのだが。
ヴァッシュの心に未だ根付く陰のようなもの。
それは先程の一件――園崎詩音を止められなかった事についての事だった。

(ナイブズ、お前はきっと笑うんだろうな……僕がまた馬鹿なコトをやっているって……あんな女の子、一人すらも助けられなかった僕を)

康一と二言三言交わし、会話を弾ませるが、生憎ヴァッシュの心は別の方へ向いている。ヴァッシュが必ず倒さなければならない相手――ミリオンズ・ナイブズ。
ヴァッシュのたった一人の兄でもあり、ある出来事によって人間の根絶を望むようになった男。
そしてナイブズの凶行から全てではないが、それでも命と引き換えに人類を守った女性こそが二人の親代わり。
レム――ヴァッシュの大切な存在、ナイブズにとっても大切であった筈の存在。
あの時から音をたてて、全てが崩壊した。
兄弟を繋ぐ絆は、最早修復が不可能な程に離れてしまっている。
人間の殺戮を止めようとしないナイブズとの全ての因縁に蹴りをつける――それがヴァッシュの目的。



だが、結果はどうだろう。
ナイブズとの決着も未だつけられぬまま、康一の身を危険に晒し、詩音を止められなかった。
何も出来ない――未だ、何も出来てはいないが、これからも何もしないわけにもいかない。

(それでも、僕はこのやり方を止めない……止めたくはないんだ、ナイブズ。 足掻いて見せるさ……この先ずっと、お前を倒すまでは……!)

たとえ、何度も酷い怪我をしようと。
たとえ、何度裏切られようと。
たとえ、何度涙を流す事になっても――一人でも多く人間を守る。
ギリギリのところまでは諦めたくない、出来る限りの事はやりたい。
そう、襲われたからと言って直ぐに銃を使ってしまっては、彼らとなんら変わりはない。
自分の話を聞いてくれるまで、何度だって説得は続けよう。
それが殺し合いに乗った者、自分を殺そうと向かってくる者でもだ。
険しい道だとは思う。きっとこの身体が今以上に傷つくだろう。
そんな事はとうの前にわかっている、痛い程に。
昔は金髪――眼の前に居る康一のように、黄金の色を放っていた毛髪は既に真っ黒に染まっている。
力の行使、プラントと呼ばれる人型生命体として力を使ったつけが、眼に見える程に身体を蝕む。
だが、それでもだ。
ヴァッシュの信念は揺るがない。
何一つ終わりにしないように、みっともないほどに足掻く――それがヴァッシュ・ザ・スタンピードの戦いなのだから。
そんな時、ふと康一の声が一段と大きく、ヴァッシュの耳に聞こえてきた。

「ところでヴァッシュさん、僕、凄い気になってるコトがあるんです」
「気になってるコト? それは?」
「これなんですけど……」

そう言って、康一は一冊の冊子のようなものをヴァッシュへ差し出す。
詳細名簿、参加者一人につき一冊ずつ支給されたものだ。
同時に康一の片方の指が、名簿に書かれた名前を指し示す。
伸ばされた指の後を、どれどれと言わんばかりにヴァッシュは己の眼で追っていく。
そう言えば未だ、自分は確認していなかったなと思うと同時に視覚した。
吉良吉影――一人の参加者の名前が目に留まるが、当然、ヴァッシュはどう反応を返せば良いか迷う。
彼にとっては見知った名前ではないのだから。
森王町と呼ばれる町で、女性ばかりを次々と狙った殺人鬼――そして康一と同じく、スタンド使い。
勿論、吉良が危険人物である事は康一がヴァッシュに知ってもらいたい事の一つだ。
それ以前に康一にはどうしても不思議な事があった。



「この……吉良吉影はかなり危険な奴で、既に女の人を何十人も殺しました。そして丈助くん……あ、この東方丈助っていう僕の友達です。
吉良は丈助くんの友達も殺し、僕達はあいつを追い詰めて、あいつのスタンドに打ち勝ったハズなのに……何故か名前が載っているんです。
そう――」

真剣な面持ち、段々とヴァッシュも彼が何を言わんとしているか理解してくる。
現実では有り得ないような事。
ヴァッシュは思わず固唾を呑んで、康一の話に耳を傾け――驚きを見せた。


「既に死んでしまった人の名前が、載っているんです……この名簿には……!」
「ち、ちょっと僕にも見せてくれ!」


死人の名前が載っている。
それだけでは、その名前が死人本人のものか全く別の人間のものかはわからない。
特徴的な名前でも、必ずしも同姓同名ではないとは言い切れない――但し、可能性は低そうではあるが。
理屈ではそう理解しても、ヴァッシュは直ぐにでも確認を行いたい衝動に駆られる。
半ば強引に康一から、名簿を取った形になった事にもあまり気が回らない。
そして上から順に、様々な名前が羅列された名簿に眼を通す――見つけた。
康一や吉良の名前があった場所から更に下方に、自分の知っている名前がある事を、二つも。

一つはリヴィオ・ザ・ダブルファング
以前は、やりあった事のある――厳密に言えばもう一人のリヴィオであるラズロだが、今は違う。
今は共にナイブズと戦う身であり、彼の部下、エレンディラ・ザ・クリムゾンネイルと戦っていた所を呼ばれたのだろう。
リヴィオなら問題はない。
きっと自分と同じように、この殺し合いを潰す為に動くと確信出来る。
そう、リヴィオの方なら全く問題はないのだ。
もう一つの見知った名前。
それが名簿に書かれていた事が何よりもヴァッシュの驚きを誘い、彼は一瞬言葉を失い
――

「ウ、ウルフウッド…………?」


辛うじて彼の名前を呟く以外の言葉が、ヴァッシュには出てこなかった。


◇     ◇     ◇



「連絡ないですね……」
「ああ、そうだな……もう少し待ってみようか」

特にする事もない。
吉良の名前の一件から互いの知り合いの情報を交換した二人は、只待つ事を決めた。
先程、飛びだしていったサカキからの連絡。
今の二人にはそれくらいしか、やる事はなかったのだから。
それに本格的な情報交換なり話し合いは二人よりも三人の方が、互いに知り得る事は多くなる。
だから三人揃ってからが良い――ヴァッシュが出した提案だが、彼の本心は違った。
ヴァッシュは時間が欲しかった。

「康一、これ預かってくれ。ちょっとトイレにでも行ってくるよ」
「近くにトイレなんてありましたっけ?」
「全部言わせるんじゃないぜ、康一……黙っていかせてくれぇ。男の旅立ちは静かなものに限るのさ」
「あー……はいはい、わかりました。失敗して、服に掛けない様に注意して下さいね」
「よ、余計な御世話だよ!」

要するにその辺の草影で用を足そうということだ。
カッコよく決めようと思ったが、康一の何処か冷たげな視線がヴァッシュには嫌に痛々しい。
電伝虫を康一に手渡し、さも我慢出来ないような感じでヴァッシュは駆けて行く。
幸い彼らが居たのは森林地帯であり、場所にも困らない。
康一から見えなくなった距離、手頃な大木を見つけたところでヴァッシュは立ち止まる。
気休め程度に周囲を見回し、ヴァッシュが取った行動は意外なものだった。

そう、ヴァッシュはズボンには手を掛けずに――両手を振り上げて、叩きつけるように木へ打ちつけた。


「ウルフウッド……どうして、お前の名前があるんだ……」


叫ぶ。必死に感情を押し殺すような、苦しげな声をヴァッシュは上げた。
ナイブズが保有する戦闘集団――GUNG-HO-GUNSの一員であり、ヴァッシュと共に彼方此方を転々としたウルフウッド。
先程の名簿で見かけた、もう一人の知り合い――有り得ない、此処に居るわけがない。
何故なら、ウルフウッドは確かに死んだのだから。
ヴァッシュ自身が彼の死を確認し、墓標までも確かに造ってやった。
死人が蘇るわけがない。
だから、名簿に載っている名前は“あの”ウルフウッドとは違う。
普段なら迷わずそう思ったヴァッシュだが、既に吉良吉影という前例がある。
都合良く、二人も同姓同名の参加者が居る事などあり得るのだろうか――しかも両方とも死人という駄目押しの共通点すらもある。
最早、真っ向からも否定するわけにもいかないだろう。
そう、この場には“あの”ウルフウッドが居るかもしれない――その可能性を認めないといけない。


「チクショウ……喜べばいいか、悲しめばいいか……わからない。僕にはわからない……わからないぜ、ウルフウッド……!」


両眼を細めて、木々に両腕を叩きつけるのを止めず、項垂れながら身体を預ける。
紡ぐ言葉に答える者は誰も居ない。
それでもいい、最初からヴァッシュは答えなど期待していない。
只、急速に溜まった葛藤のようなものをどうにかしたかった。
ウルフウッドとまた会える事になれば嬉しく感じるだろう。
自分だけじゃない、きっとリヴィオも大喜びする事は間違いない。
自分とウルフッド、そしてリヴィオの三人が再び出会う――想像するだけでも、胸の高まりは隠せそうにない。
ウルフウッドとリヴィオは共に同じ孤児院で育ち、自分とウルフウッドは友達――向こうがどう思っているかは定かじゃないが。
只、一刻も早く出会いたいという気持は抑えきれず、抑えるつもりもない。

しかし、それでもだ。
死者が蘇るという事には抵抗があり、何より――悲しかった。
ボロボロなソファーを急ごしらえの椅子として、サシで飲み合ったあの日。
ウルフウッドと最後の酒を飲み、最期に言葉を交わしたあの思い出。
そして、ウルフウッドが守った孤児院の子供達が、彼との別れ際に送った紙吹雪の優しげな雨が――台無しにされたようで悲しかった。
ウルフウッドが息を引き取った瞬間、自分は悲しみと怒りがごちゃ混ぜの状態でナイブズに反撃のサインを送った。
だが、ウルフウッドは満足して死んでいっただろう。
思わず眼を奪われそうな、幻想的な景色――彼は最期の最期で、自分の生を存分に噛み締めながら逝けたのだ。
間違いはない。
絶対の確信を持って言えるこそ、ウルフウッドが生き返ったかもしれないと言われても、素直に喜べなかった。


「ギラーミン……もし、本当にウルフウッドが此処に居るならば……僕は恨む。
あいつは、あいつはもう十分に苦しんで、苦しみながら戦ったんだ……あいつにまた銃を握らせるなんて……嫌だ。
僕は我慢出来ない……こんなコトは……!」


直ぐにでも移動するべきだとは思うが、もう少し時間が欲しい。
今のままでは、康一に不要な心配を掛けてしまう恐れがある。
きっと何かあったのか訊いてくるだろう。
その時、自分は答えられるだろうか。
ウルフウッドの、悔いのない死が無意味にされたかもしれないと思うと、いつものような笑顔は出来そうにもなかった。
だから、今は時間の流れに任せるしかない。
片方の腕を懐に伸ばし、己に支給された品を力強く握りしめる。
固い感触――S&W M29が自分の掌の中にある事が、はっきりと伝わってくる。
自分はこの銃で一体何が出来るか――未だわからない。
わからないが、何かをしなくていけないという思いが、胸の奥底で騒ぎ続ける。
そう、未だ決まっていないから。
切符は、ヴァッシュ自身の未来への切符は――


依然として白紙のままなのだから。




【B-2 森/1日目 早朝】
【ヴァッシュ・ザ・スタンピード@トライガン・マキシマム】
[状態]:疲労、黒髪化
[装備]:S&W M29 6インチ 6/6@BLACK LAGOON
[道具]:支給品一式、不明支給品0~1 予備弾丸32/32
[思考・状況]
 基本:殺し合いを止める
 1:ウルフウッド、リヴィオとの合流。
 2:康一の所へ戻り、サカキの連絡を待つ。
3:ウルフウッドが居るかもしれない……?
※備考
 原作13巻終了後から参加
※サカキ、ロベルタの名前はまだ知りません。
※詩音を『園崎魅音』として認識しています。
※口径などから、学校の死体を殺すのに使われたのはロベルタの持っていた銃ではないかと思っています。
※康一と簡単な情報交換をし、丈助、吉良、スタンドの事について聞きました。
丈助を協力者、吉良を危険人物と見ています。
※康一にはウルフウッドの事は適当に誤魔化しています。

【広瀬康一@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:疲労 首に痛み
[装備]:電伝虫@ONE PIECE
[道具]:支給品一式 不明支給品1~3
[思考・状況]
 基本:皆を守ってギラーミンを打倒する!
 1:ヴァッシュ、サカキの連絡を待つ。
 2:少女を止めたい。
 3:同じ意志を持つ仲間を探したい
 4:ギラーミンと話していた少年に会う
5:吉良はもう一度倒す。
※備考
 第四部終了した時間軸から参戦。
※スタンドパワーの消費が激しいことに気付いてません。
※サカキ、ロベルタ、詩音の名前はまだ知りません。
※詩音をスタンド使いだと思っています。
※ヴァッシュと情報交換をし、リヴィオの事を聞きました。
彼の事は協力者だと思っており、ウルフウッドはヴァッシュの知人である事ぐらいしか知りません。


支給品紹介

【S&W M29 6インチ@BLACK LAGOON】
ラグーン商会のリーダー、ダッチが愛用するリボルバー。





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最終更新:2012年11月29日 01:26