鳥だ!飛行機だ!いや、ドラだ!◆YhwgnUsKHs



 待合所を後にしたカルラドラえもんは、遊園地の更に奥の方へと移動していた。
 入り口付近はドラえもんの大声がそれはもう響き渡ってしまった為、そこに長居をするのは危険だとカルラは判断したのだが、狼狽しつつもドラえもんが『まだ遊
園地を探しきっていない』と言って出るのを拒んだ。
 ドラえもんが言うには、彼が捜しているのび太という少年は動き回るよりはどこかに隠れている可能性の方が高いらしい。
 遊園地には観覧車の他にもいくつも建物がある、とカルラはドラえもんから聞いた。だからそこを捜しつくすまではここを離れたくないとドラえもんは主張した。
 入り口から奥に入れば袋小路になり、もしも入り口が危険人物に抑えられれば出られなくなってしまうのでは、とカルラが反論するも、待合所に置かれてあった地
図を既に読んでいたドラえもんが言うにはこの遊園地にはF-2エリアの西側入り口、G-4エリアの東側入り口、そしてG-2エリアの南側入り口の3つの入り口
があるらしく、一つを封じられても脱出は充分できるらしい。
 どうしても、と言うドラえもんの懇願、そして話を聞いてカルラも、アルルゥエルルゥなどは確かにどこかで隠れている可能性もあると判断したことから、自分
も付き合うことにした。
 まずは北側の施設、メリーゴーランドやジェットコースター、サーカステントなどを見て回ったが、誰も見つからなかった。西から東へと進みながら捜していくう
ちに、彼女たちは東の、湖に面した場所に辿り着いていた。
 湖を眺められるロケーションに、備え付けられたベンチ。本来ならばここで客達が座り湖の絶景を眺めながら休日のひと時を過ごすのだろう。
 だが、今やここは殺し合いの会場。とはいえ、ここに着いた2人は湖を見渡す場所で落ち着く程度の余裕はあった。

「うわー。大きいなあ」
「ええ……このような状況でなければ、あるじ達とのんびり眺められるのですが」

 2人は身体を休める為、ベンチに座った。
 正面には柵があり、その向こうには大きな湖が広がっている。
 既に朝日が覗いて大分周りは明るい。光が湖を照らし、それが湖に反射して煌いていた。まさしく、本来ならば見ていて晴れやかな光景だった。
 湖の向こう岸には森が多く広がっているのが見える。かなり遠くには、流れ込む河口がある。
 森の更に向こうには地図で見れば病院などがあるはずだが、遠いことや木々が高いことからここからでは見ることはできなかった。

「…………?」

 湖を眺めていたカルラは、その一点に目を止めた。
 水しぶきが上がっている。激しく、何かが湖に落ちた時のような。
 だが、それは一瞬で消えずずっと残っている。それも、なぜか遠くとはいえ、湖の真ん中あたりでだ。
 しかも。

「ドラえもん」
「え?なあに?」
「あれは何ですの?」
「あれ?」

 カルラが指差した方をドラえもんも見やる。
 彼も同じ水しぶきを見て、そして同じ異常に気付いた。

「どんどん大きくなってる?」
「ええ。どういうことですの?」
「……もしかして……」

 どんどん大きくなってきている水しぶき。
 そしてだんだん聞こえてくる音。カルラには全く思い当たるものがない。
 だが、ドラえもんには心当たりがある。それはテレビとかで見る、彼の世界にはありふれている物。

「モーターボート?」

 ドラえもんがそれを確かめようとした時、終に2人の視界にそれが入ってきた。

 水しぶきの大元。
 それはドラえもんにはモーターボートではなく、バイクのように見えた。
 小さなボートのような物体に着いたT字の棒。それがバイクのハンドルに見えた。棒にはライトもついていて、その後ろから水しぶきが上がっている。
 そしてその棒に……誰かしがみついている。

「女性のようですわね……何をしているんでしょう?」
「運転……じゃあないみたい……カ、カルラさん?」
「なんですの?」
「あれ、こっちに突っ込んでくるみたい」
「ええ。だから水しぶきがどんどん大きくなっているように見えたみたいですわね」

「お、お、落ち着いてる場合じゃないよおおおおおおおお!!」


 *****


 時間は少し遡る。


「そういえば、あのコロネの子の支給品見てへんかったなー」

 病院を離れた春日歩こと、大阪(逆な気もするがまあ気にしない)は南のほうに進み、湖のほとりで休息を取っていた。
 その途中、自分が殺した少年から奪った荷物をまだ確認していなかったことに気がついた。
 もしかしたら石ころ帽子のように便利な道具、銃のように強力な武器があるかもしれない。
 できれば、超人たちにも勝てるような物、超人たちから逃げ切れるような物を望む。
 大阪は奪って自分のデイパックにそのまま放り込んであった少年のデイパックを取り出し、中をまさぐってみた。
 細い筒……出してみた結果、自分も持っている懐中電灯。
 紙……出してみた結果、自分も持っている地図。
 ペットボトル……出してみた結果、自分も持っている水(以下略)

「ろくなのあらへん……どないしよ」

 焦ってもいいはずなのに、どこか暢気な感じでなおも大阪はデイパックを漁る。
 と、探る手が何かを掴んだ。手触りで判断すると……木、だろうか。自分のデイパックには木でできたものはなかった。
 よっしゃ、とばかりに大阪はそれを両手で引っ張り出した。

「…………自転車?」

 ハンドルとライトだけで判断しているが、それの付いているのは小さなボートのようなものであり、サドルもないので自転車とは言いがたい。

 これはある世界で『ウェイバー』と呼ばれる乗り物である。
 後部にあるという貝(ダイアル)から風を噴射し、その勢いで進む物である。
 だが、当然大阪はこんなことを知る由もない。

「ん?」

 ウェイバーをじろじろ見ていた大阪はハンドルの下にある物に気が着いた。
 その形状は、車のアクセル、ブレーキのペダルに見えた。

「……」

 大阪はウェイバーの上に乗り、ハンドルを握る。
 そして、足がちょうど乗るそれを……踏み込んだ。

 なぜか、と聞かれれば彼女はこう答えただろう。
『そこに踏むものがあったからやろかー』
 普段から思考が緩かった彼女はろくに考えず、なんだか見るものに『踏んでくれ!』と訴えているようなペダルをとりあえず踏んでみてしまった。
 こんな状況で、と思うかもしれないが……それはせめて、いつもの日常を少しでも感じていたい彼女の無意識な、それでいて純粋な求めだったのかもしれない。

「ふえ?」

 その結果が、たとえ彼女にとって恐怖のそれだとしても。


 *****


「うひゃああああああああああああああああ」

 現在大阪はハンドルにしがみつき、悲鳴をあげている。
 そのハンドルがあるウェイバーと言えば、後部の貝から大量の風を噴射して爆進している。
 どこを、と聞かれれば……それは湖の上だった。

 ウェイバーは地上を走ることもできるが、水の上を走ることもできる。
 勢いのある風がそれを可能にしていた。
 ほとりで発進したウェイバーは、そのまま湖へ突入し、水しぶきをあげながら湖の上を突き進んでいた。本来ならば、
その船体の軽さゆえ小波でも舵を取られてしまうほど操縦が困難な代物であり、動転した大阪がハンドルにしがみつい
てしまっていて操縦などされていないこの状況では既に転覆していてもおかしくないのだが、そこは大阪が無意識にハ
ンドルを動かしている奇跡か、あるいは主催による余計な処置なのかはわからない。
 いずれにしても、アクセルペダルを船体で伏せてしまっている大阪が押さえつけたままになっていて大阪がそれに気付
かずウェイバーが暴走してしまっていることだけは確かな事だった。

「ひゃああああああああああ」

 大阪はもう突然の出来事にどうしたらいいかわからず、ハンドルにしがみついていた。
 ただこんな場にさっきのような超人が殺意を持って現れない事だけは祈っていた。

 そんな彼女の視界に何かが見えてきた。
 今まで青い湖くらいしか入ってこなかった視界に、別の青が飛び込んできた。


(青ダルマ……?)


 そのシルエットにだんだんと近づいているのを感じた、瞬間。


(あ、れ?)


 一瞬の衝撃。

 視界が回る。

 浮遊感が身体を包む。

 そして、彼女は。


(地球が……上になってもーた)


 *****


 カルラはその光景を呆然と見ていた。

 自分たちに向かって突き進んでいた船のような何か。そしてそれにしがみついている少女。
 こちらへの奇襲攻撃かとも思ったが、遠目に見える彼女の泣きそうな、慌てた顔を見るにそれは違うらしい。
 「あれでもないこれでもないー!」と、見知らぬ少女を助けようとしているのはわかるが、デイパックの中身を投げ散
らかしているだけのドラえもんを無視し、カルラは船がこちらに来ればすぐに避けられるようその動きを見ていた。
 だが、船が彼女たちに突っ込んでくる事はなかった。

「あ」

 轟音と共に、船は湖岸の岩に衝突し、木製のそれは呆気無くバラバラになってしまった。木片や貝のようなものが空にパラパラと四散していった。
 だが、カルラと、衝突音に気付いたドラえもんは船の成れの果てなどに意識をむけてはいなかった。
 彼女らの意識の先は……空を舞う少女だった。
 猛スピードで進んでいた船。それが衝突により破損し、スピードは停止した。
 だが、少女自身のスピードは止まらず、結果、彼女は勢いよく空へと放り出されてしまった。

「っ!」

 カルラが瞬時に、少女の行き着くであろう先を見やった。
 そこに広がるのは、ごろごろと大き目の岩の転がる、硬い湖岸の地面。あのスピードでここに叩きつけられたなら、只
では済まないだろう。その上、少女は今頭が下の姿勢になってしまっている。当たり所が悪ければ……死ぬ。

「カ、カルラさん!あの子助けなきゃ!」
「……」

 カルラはその求めに、容易に『ええ』とは頷けなかった。
 相手は全く見知らぬ少女。主催者を知っているという意味で充分守る価値があるドラえもんとは違う。それに、彼女が
この殺し合いに乗っているという可能性がないとは言えない。助けた後、主ハクオロを殺そうとする害悪になるかもわか
らない。つまり、彼女がわざわざ助ける意味が薄いということだ。

「……」
「うううう! ぼ、ぼくは助けるぞお!」

 ドラえもんは少女を助けようとして走ろうとしているが、今まで同行していて判断した彼の足では、彼女を助けるには間に合わない、とカルラは思った。
 そして同時に……ドラえもんのその意志に、彼女の仲間たちを思い出した。

(……おそらく、皆様でも同じことをしたでしょうね……特に、あるじ様は)

 彼女の主君ならば、懸命に命を助けようとするだろう。
 たとえ見知らぬ者でも。

(ならば……主君の意志に家臣が背くわけには、行きませんわね)

 彼女は決めた。少女を助けようと。
 だが、少女が落ちるであろう先は遠い。カルラの脚でも間に合いそうに無い。
 そもそも彼女の自慢は脚ではないのだから仕方ない。


 ならば簡単だ。『自分の自慢』で少女を助ければ良い。


 *****

 突然自分の腕をつかまれてドラえもんはカルラに反抗の念を抱いた。
 自分が走ったって間に合いそうもないのはわかってる。でも、もしかしたら間に合うかもしれない。それも手を掴んで、しかも両手で止めるカルラに言い返してやろうと思った。

「カルラさ
「ドラえもん。急ぐので一言しか言いませんわ」


 瞬間、ドラえもんの視界が……回った。


「絶対に受け止めてくださいませ」


 カルラの言葉が耳に届いた瞬間、カルラの手は既に離されていた。
(え?え?え?)
 ドラえもんは訳が分からない。
 なんだか、周りの景色が凄い勢いで通り過ぎていく。それからなんだか凄い風を感じる。
(ま、まさか……)

 ここでドラえもんはやっと気がついた。
 自分が少女と同じように空を舞っているのだと。

 カルラの両腕に腕を掴まれ、そのカルラが勢いよく身体を回転。砲丸投げのように、ただし回転は時間が無いので一周分。
遠心力のままにドラえもんを空へと投げ出した。以上がドラえもんが空を飛ぶことになった経緯だった。
 簡単に言ったが、やるとなれば容易な事ではない。ドラえもんの体重は129.3kg。それを両腕とはいえ持ち、振り
回し、なおかつ少女まで届かせるとなるとかなりの力が必要になる。
 だが、カルラの自慢はその驚異的な怪力。元の世界では大剣を軽々と振るい、敵を恐怖に陥れていたほどだ。ドラえもんをぶん投げることは充分できた。
(でもちょっと酷いよおおおおお!)
 空を飛んでいきながらドラえもんは軽くカルラを恨んだ。
 その視界に少女が見えてきた。だんだんと自分との距離が近づいてくるのがわかる。
(受け止めなきゃ……せっかくカルラさんがくれたチャンスなんだ!)
 ドラえもんは身構えた。丸っこい手では不安だが、全身で受け止めればいいはずだ。もちろんそこはカルラの投擲の腕
を信じるしかない。それでも、自分がちゃんと抱きとめられなければ少女は落下してしまう。

 少女が終に目の前まで来た。
 やらなければならない。少女のためにも、託してくれたカルラの為にも。
 一介のお世話ロボットの自分が。本当ならばのび太を探さなければいけない自分が。

 けれど、そんなことは関係ない。

(目の前で傷つきそうな人がいて、何で助けちゃいけないんだ!)

 少女が勢いよくぶつかった。
 恐ろしい勢いだった。腹に直撃した衝撃に、意識が一瞬飛びそうになる。
(駄目だ、だめだ! がんばれぼく! がんばれぼく!)
 その意識を懸命に引き戻す。腕でひっしと少女の身体を抱きとめる。
 短い腕だが、少女を抱きとめるには充分だったらしく、少女が落ちるのはとめることが出来た。
(やった!)
 ドラえもんは少女を助ける事が出来た事が素直に嬉しかった。それはやはり彼の生来の優しさからか。


(…………あれ?)
 だが、ここでドラえもんは一つとんでもないことに気付いてしまった。
(ぼく、この後どこに飛んでいくの?)
 ドラえもんも当然かなりの勢いで飛んでいっている。さっきの少女と状況は同じだ。
 つまり、このままでは……やはり落ちるのは硬い地面でしかない。
(カ、カ、カルラさぁぁぁぁぁん!!)
 再びドラえもんのカルラを恨もうとする気持ちが復活しようかという瞬間、自分の進む方に目を向けたドラえもんにあるものが目に入ってきた。

(あ、あれって……さっきぼくたちが調べた……)

 ドラえもんが、その施設の名を思い出すと同時に。

 ドラえもんとその少女は、その施設の屋根に衝突した。


 *****


「……なんとか、大丈夫のようですわね」

 湖のほとりで息をつきながらカルラは呟いた。
 その目線の先には……湖を望む形で存在する、サーカステントがあった。
 大きな布が六角形の錘状になり、そびえるその上部に……ドラえもんと少女が倒れている。遠目に見れば、どうやらどちらも気絶しているらしい。

 少し前まで2人が人を捜していたのがそのサーカステントだった。
 中には円形になるように観客席があり、ドラえもんの話ではその中心の広場で芸人たちが芸を行い、人々を楽しませるらしい。
 その時、そのテントを構成しているものが柔らかい布であることをカルラは知った。

 そして、少女を助けようとした時、自分たちと少女が通る点の延長線上に幸運にもそのテントがあるのが見えた。
 故に、少しの軌道変更も視野に入れ、テントの上を狙ってドラえもんを放り投げた。なんとかその策は上手くいったらしい。
 2人は柔らかな布に衝突し、地面に落下することなくテントの上に留まっていた。

「こういうのはあまり得意分野ではないのですが」

 カルラは二つ分のデイパック、それと放り出されていたおそらく少女のぶんであるデイパックを抱え、サーカステントへと向かった。二人を起こさねばならない。
 再びサーカステントを見やる。
 そこで、見上げた二人の様子に少し変化があった。

(あの子……こちらを見た?)


 *****


 柔らかい感触を自分の下に感じながら、大阪は微かに目を開けた。
 その先にはこちらに歩いてくる女性の姿が見えた。
 空を舞いながらも大阪は2人の様子を見ていた。そして、なんとなくだが自分が彼女らに助けられたのだろうと思った。
 抱きとめた青ダルマからも必死な感じがした。本気で自分を助けてくれようとした。
(ええ人たちみたいやなぁ……よかったぁ……)
 殺意を持っているような人たちではないだろう。そんな安堵感があった。

 また意識が遠のいてきた。
 今までの数時間で、気づかぬうちに疲労が溜まっていたのだろうか。
 初めての殺人が、自分からいつの間にか疲れを生んでいたのかもしれない。
 薄れ行く意識で大阪は思う。

(ほんまよかったなー……一緒に、おれたらええなぁ……)


 それは、いつかの日常におけるいたって普通の、けどどこか緩い少女の思考で――


(私の役に、たってくれたらええなー……私を、皆のところに帰してほしいなぁー……)


 けれど、『殺し合い』という毒は、そんな思考にすら侵食を始めていく。
 かつての幸せな日常もかつての幸せな少女自身も、もう永遠に戻りはしないと言うかのように。


【F-4 南・遊園地湖岸のサーカステント/1日目 早朝】

【春日歩@あずまんが大王】
[状態]:健康、心神喪失状態、失神中
[装備]:グロック17@BLACK LAGOON(残弾15/17、予備弾薬51)、石ころ帽子@ドラえもん
[道具]:
[思考・状況]
1:助けてくれた2人を利用する。
2:生き残るために全員殺してギラーミンも殺し、現実に帰る。
3:あまりにも強そうな相手とは関わらない、あくまでも不意をつけば倒せそうな相手を狙う。
4:お人よしの集団に紛れるのもいいかもしれない
5:ラズロ(リヴィオ)、ヴァッシュを警戒。
【備考】
サカキを榊@あずまんが大王だと思っています。
※『石ころ帽子について』
制限により、原作準拠の物から以下の弱体化を受けています。
大きな物音、叫び声などを立てると、装備者から半径30m以内にいる者はそれを認識する。
鍛えた軍人レベル以上の五感を持つ者に対しては、上記の制限(距離、"大きな物音、叫び声"の判定)がより強化される。
 (具体的には、より遠い距離、微かな気配でも装備者の姿が認識されやすくなる)
さらに、常人のそれを超えた五感を持つ者に対しては完全に無効。

【ドラえもん@ドラえもん】
[状態]:失神中
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]
 基本行動方針:ギラーミンを止める。
 1:遊園地内の施設を探し回りたい。
 2:ネズミ嫌い

【備考】
 ※他の世界の参加者たちを異星人と考えています。
 ※名簿などは未確認です。
 ※周囲にドラえもんの叫び声がF-2周辺に響きました
 ※高い建物(ホテル)から“何か”が飛び出していったのに気づいていますが
  何が飛び出したかはわかりませんでした。


【G-4 北・遊園地湖岸/1日目 早朝】

【カルラ@うたわれるもの】
[状態]:健康
[装備]:白銀の剣@ドラえもん(夢幻三銃士)
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3 、モンスターボール(ピカ)@ポケットモンスターSPECIAL、支給品一式<ドラえもん>、君島邦彦の拳銃@スクライド、

    支給品一式×2<大阪、ジョルノ> 不明支給品(0~1)<大阪>、不明支給品(0~2)<ジョルノ>
[思考・状況]
 基本行動方針:殺し合いには乗らない。ハクオロたちと共に脱出してトゥスクルへ帰る。
 1:ドラえもんと少女と合流し、少女から事情を聞く。危険な相手だったときは……。
 2:遊園地内の施設を探し回る。
 3:ドラえもんをハクオロに会わせる。(ドラえもんへの不安もある)
 4:ハクオロを探して守り抜く。
 5:もし、あるじ様が死んでしまったら……。
 6:ネズミ、ねぇ~

【備考】
 ※ドラえもんやギラーミン、他の世界の参加者たちを異星人と考えています。
 ※カルラの支給品、名簿などは未確認です。
 ※電気の究極技に興味を持ちました。
 ※地図は確認していません。
 ※ドラえもんのデイパックと投げた時に落とした拳銃、大阪のデイパックを持っています。ジョジョのデイパックは丸ごと大阪のデイパックに入れられていて気付かれていません。
 ※G-4北、湖岸にバラバラになったウェイバー@ONE PIECEの欠片と、噴風貝(ジェットダイアル)@ONE PIECEが落ちています.
 ※遊園地は3つの出入り口があります。
 F-2エリアの道路に面した『西側出入り口』。
 G-4エリア、湖岸に垂直な塀にある『東側出入り口』。
 G-2エリアの南にある『南側出入り口』。
 そこ以外は高めの塀(一般人が容易に越えられない高さ。詳しい高さは不明)で囲まれています。




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最終更新:2012年11月30日 01:48