彼と、追悼なる話(彼と対となるは、無し)(後編) ◆OQO8oJA5SE
さっきまで佐山君たちは何かを話していた。
伊波さんの名前や
水銀燈ちゃんの名前が聞こえた気もする。
だけど今の俺にはどうでもいい。
『それでも俺は、小さい子を見捨てられない! 小さいものはなぁ! 守られなくちゃいけないんだ!
誰かが守って、愛でて、大きな奴から守ってやらなくちゃいけないんだよ!!』
数時間前の自分の言葉が白々しく、脳内にリフレインする。
何度も。何度も。壊れたテープレコーダーみたいに問いかけてくる。
お前はあの言葉をあの時の伊波さんにも言えたのかと。
自分の腕の中で塵になっていく彼女に向かって言えたのかと、何度も何度も自分に問いかけてくる。
答えは出ない。出るはずも、ない。
塵になった彼女は、自分の中の勇気も持ち去ってしまったらしい。
「一体、いつまでそうしているつもりかね?」
目を向ければそこにいるのはオールバックに白いメッシュ。
三角巾で左腕を吊り上げているものの数時間前と変わらない姿がそこにある。
理由はわからないが、それがなんだか今はとても腹立たしい。
言葉すら返さず――返せず、視線を逸らす。
「ふむ、私とでは話す気も起きないかね」
なんでだ。何でこんなにイラつくんだ。
佐山君に落ち度がないことはわかりきっているのに。
心の奥が――ざわざわする。
「やれやれ、女々しいと思っていたが……これほどとはね」
その言葉に思わず立ち上がり、佐山君の首根っこをつかんでいた。
自分らしくもない。
いくら暴言を吐かれたとはいえ、激情のままに怪我人の襟首を締め上げるなんて。
だが、どうしても押さえられなかった。
ドロドロとした感情が、漏れ出して、止まらない。
「何が……何が、言いたいんだよ……!」
近距離で、レンズ越しに黒い瞳を睨みつける。
あれほど頼もしかった瞳が今は心底嫌に思える。
まっすぐで、迷いのない瞳は自分の心の中の澱まで見透かされそうで。
「では、言わせてもらおう。
君は――新庄君に、そして私に嫉妬しているね。
無事に探し人と合流できた私たちに」
「!!」
そして聡明なこの男は、容赦なく貫くだろう。
その澱んだ感情を。
小鳥遊宗太という少年の闇を。
「そして君はもう一つ嫉妬している。
確固たる物を持った私に。新庄君に確かな態度を取れる、私たちの関係に。
……そうだろうね、私は新庄君のためなら世界すらねじ伏せるだろう。
だが、君は違う。君たちは違う」
その真っ直ぐな視線が言葉以上に、お前の罪を見据えろ、と指を突きつけている。
「君と伊波嬢の関係は、非常にあやふやなものだ。
それはそれで一向にかまわない。善悪の秤に掛けられる物ですらない。
だが、だから君はわからない。どれだけ悲しめばいいのか、が。
つまり、どれだけ後悔すれば彼女に自分の判断ミスを"許してもらえる"のかが――」
「――!!」
その言葉を聞いた瞬間、プツンと何かが切れるような音がした。
何も考えられなかった。
ただ、腹の奥底で渦巻いていた悶々とした物が、叫び声と一緒に破裂した感触だけがあった。
爆発した感情はまるでニトロのように、体を突き動かしていた。
右腕を大きく振りかぶる。
彼女が死んでも澄ましたままのその顔に掛け値なしの全力を乗せる。
だが、その一撃は空を切り、腹部に鋭い痛みが突き抜ける。
カウンターとして放たれた佐山の膝が鳩尾に叩き込まれたのだ。
「が……は……ッ」
肺から無理やりに空気が絞り出され、胸に酸味がせり上がって来る。
悶絶する小鳥遊に対し、佐山は容赦なく追撃を行う。
中国拳法でいう鉄山靠のような形で、小鳥遊の体を突き飛ばす。
宙に浮いた体は固い石畳に打ち付けられ、その衝撃で眼鏡が外れる。
痛い。苦しい。背中から落ちたせいで息をすることすら一瞬忘れてしまった。
だがそれでも内面でドロドロと燻るマグマは消えそうにない。
見ればぼやけたオレンジ色の世界の中、薄笑いを浮かべて、こちらを見下ろしている。
「ハハハ、どうしたのかね小鳥遊君。
私は両腕の使えない怪我人だよ殴るなら今しかないと思わんかね?」
「くっ、……そおおおおおっ!」
だからただがむしゃらに拳を振り上げる。
何に対して怒っているのか、熱くなった頭では判別出来ない。
振りかぶられる拳に佐山も全身で答えた。
ただ、殴りあう音だけが夜の古城跡に響き渡った。
* *
全身に傷を負った戦士と、男物の服を着た女。
部屋の前で2人は、中の2人に決着が付くのを待つ。
新庄は信じている。
佐山が意味のないことをしないことを。
ゾロは知っている。
言葉だけではどうにもならないことがあることを。
そして暫くの後、争う音は消え、ひょっこりと一人の男が顔を出す。
「やぁ、待たせたね2人とも」
衣服に乱れが見え、汗はかいているものの佐山に目立ったダメージはない。
腕が使えないとはいえ、武術を使える佐山と素人の小鳥遊の間には雲泥の差がある。
しかもこの男は
佐山・御言なのだ。
腕が使えないなら別の物を使う。言葉・足運び・周囲の状況……すべてを使って勝利へと近づく。
そんな相手と一介の男子高校生とでは、最初から勝敗は確定していたともいえる。
「え、ええと小鳥遊君は……」
遠慮がちに聞いた新庄に対し、佐山は満面の笑みで、
「ああ、中で伸びているよ。ふふふ、これで2時間はぐっすりだね」
「ちょ、ちょっと!? やりすぎだよ、もう!」
あわてて新庄が部屋の中に入っていき、直後、中からドタンバタンと音がする。
ソファの上に運ぼうとしているのだろう。
画して部屋の外に残されたのは男が2人。
確かめるようにゾロが口を開く。
「膿は、出し切れたのか?」
「……さて、どうだろうね。
彼と長いこと行動を共にしたとはいえ、数字にしてみれば僅か数時間だ。
彼がどれだけの人物か……正直わからない……というのが本音だよ」
さっきの言葉は挑発だ。
佐山自身は、小鳥遊のことを女々しいとも馬鹿だとも思っていない。
挑発したのは、彼なりの荒療治のためである。
鬱屈したままの想いはやがて歪んだ刃となり自分に向くか、最悪、同行者である自分たちに降りかかりかねない。
それならばいっそここで吐き出してしまったほうがいい。
――それには勿論危険が伴うが。
「で、あの馬鹿が立ち直れなかったらどうするつもりだ」
「ああ、その時はその時だね。
これは彼が自分で乗り越えるべき問題で、私は関与するつもりはないよ」
なんと言う放任主義か。
煽るだけ煽っておいて、あとは知らぬ存ぜぬを決め込むとは無責任にもほどがある。
「……とんでもねぇ悪党だな、お前は」
「それこそ望むところだ。我が姓(かばね)は悪役を任ずるのだから。
「ハッ、とことん口のへらねえ野郎だ」
ゾロそれだけ言って、踵を返し背中を向ける。
「おや、どこに行くのかね?」
「少し外に出る。やっときたいことがあるんでな。
……心配しなくても逃げ出したりはしねぇよ」
「心配などしていないさ。
君は出来もしない約束をするタイプの人間ではない。
私はそう君を評価している。
何、新庄君には私から適切かつ最上の言い訳を伝えておくよ」
その言葉にゾロは『そうかい』とだけ返し、闇の中へと消えていく。
数分後、新庄が部屋の中から顔を出す。
「ひどいよ佐山君。あれだけボコボコにしなくても……あれ、ゾロさんは?」
「ああ、彼ならトイレだそうだよ。
何でもデカいのが来たので暫くは席を外すそうだ」
「あ、ああ、そうなん……え!? ダメだよそれ!」
ゾロは方向音痴という次元ではすまされない男なのだ。
一度目を離した途端、どこへ行ってしまうか判らない。
だがその肩に手がかけられ、引き止められる。
新庄を引き止めたのは繋がったばかりの、彼のものではない左腕だ。
「新庄君、次は君の番だ」
ビクリと体を震わせる。
主語のない言葉だが、それが何を意味するのか想像は付いている。
「ぼ、ボクならもう大丈夫だから――」
「新庄君、私にだけは嘘はつかないで欲しい」
佐山の静かな言葉は新庄の嘘を容易く否定する。
「彼は眠りに落ちた。
ここには――私たちしかいない」
その言葉がきっかけとなって、白い頬にポロリ、と一滴の涙が零れ落ちる。
「……この場所に来て、ホントは、不安だったんだ……」
漏れだした言葉が堰を切ったように、次々と涙が流れ始める。
先程まで小鳥遊のことを思って塞き止めていた想いが、ボロボロと溢れ出す。
「知り合いが誰もいなくて、……最初に出会って、でも戦えない人で……守ってあげなくちゃって思ってて……それが支えになって、ボクは
……」
涙が一粒流れるごとに、一つ思い出が流れ出す。
殴りあったり、笑いあったり、励ましあったり。
なんて事の無いそのやり取りが、どれだけ心の支えになっただろう。
失った今になってその重さを実感する。
「彼女は……いい、友達だったのだね」
そうだ。短かったけどボクたちは、きっと……
「うん……友達……だったんだ……大好きな、友達だったんだ……!」
佐山は三角巾から右腕を抜き、新庄を抱き寄せる。
鋭い痛みが走るが、それよりも目の前の大事な人を抱き寄せられないことのほうが辛い。
そしてこれだけは他人の腕ではなく、自分の腕で行わなければいけなかった。
「う……あ、あ、あ、あああああっ! あああああああああああ……!」
新庄の泣き声が自分の胸を揺らす。
好きなだけ泣けばいいと思う。
それで心が軽くなると言うのなら何時までもこうしていよう。
言葉はなく、ただ、自身の温かみを伝えるために腕に力を込める。
ただ、くぐもった泣き声が、石造りの夜城に木霊した。
【A-2 居館一階 廊下/1日目 夜中】
【佐山・御言@終わりのクロニクル】
[状態]:全身打撲、左腕欠損(リヴィオの左腕)、右腕の骨に皹、全て回復中
[装備]:つけかえ手ぶくろ@
ドラえもん(残り使用回数2回)、獏@終わりのクロニクル、治療符@終わりのクロニクル
[道具]:基本支給品一式×5(一食分の食事を消費)、S&W M29 6インチ 5/6@BLACK LAGOON、予備弾丸26/32
空気クレヨン@ドラえもん 、防災用ヘルメット、 ロープ、防火服、 カッターナイフ、黒色火薬入りの袋、
ミュウツー細胞の注射器@ポケットモンスターSPECIAL、双眼鏡、医薬品多数、ライター、 起源弾@Fate/Zero(残り28発)、
クチバの伝説の進化の石(炎、雷、水)@ポケットモンスターSPECIAL、 空気ピストル@ドラえもん、
メリルのハイスタンダード・デリンジャー(2/2)@トライガン・マキシマム 、排撃貝@ONEPIECE、
デリンジャーの残弾20、 鉄パイプ爆弾×4、治癒符2枚@終わりのクロニクル
[思考・状況]
1:新庄君……
2:○の窪みについて検討。
3:首輪について考察する。
4:ヴァッシュと合流し、地下を探索する。
※小鳥遊が女装させられていた過去を知りました。
※会場内に迷宮がある、という推測を立てています。
※地下空間に隠し部屋がある、と推測を立てています。
※リヴィオの腕を結合したことによって体のバランスが崩れています。
戦闘時の素早い動きに対して不安があるようです。
※地下鉄を利用するのは危険だと考えています。
※○の窪みに関しては、首輪は1つでいいという仮説を立てています。
※
ハクオロのデイパックの中身はまだ確認していません。
※水銀燈に関してはヴァッシュと合流後、検討しようと考えています
【
新庄・運切@終りのクロニクル】
[状態]:健康、顔に腫れもの、精神的な疲労、全身にダメージ(小)
[装備]:尊秋多学園の制服、運命のスプーン@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:支給品一式(食料一食消費、水1/5消費)、コンテンダー・カスタム@Fate/Zero
コンテンダーの弾薬箱(スプリングフィールド弾26/30)
[思考・状況 ]
0:伊波さん……
1:佐山とここから脱出する
2:ブレンヒルトについてはまだ判断できない。
3:人殺しはしない。
4:概念、どうしてここに
※小鳥遊宗太については、彼の性癖とかは聞いています。家庭環境は聞いていません
※新庄の肉体は5:30~6:00の間にランダムのタイミングで変化します。
変化はほぼ一瞬、霧のような物に包まれ、変化を終えます。
午前では女性から男性へ、午後は男性から女性へ変化します。 現在は女性。
※参戦時期は三巻以降です
※まひるに秘密を話しました。次の変化のときに近くの人に話す必要は…
※伊波に銃を持っていかれた事に気が付いていません。
* *
彼らに気を遣ったのも事実。
だがしかし彼がやりたいことがあったのも、また事実なのだ。
彼が鞘から抜いたのは一本の刀。
彼は知らないが、それは奇しくも小鳥遊たちの関係者である轟八千代の刀である。
ゾロとてそれが十分な業物であることは理解している。
だが、良業物40工の一振りである"雪走"、大業物21工の一振りである"秋水"には遠く及ばない。
ゾロの非常識とも言える"剛良く柔を断つ"剛の剣を酷使した結果、刀の中心である芯鉄が僅かにだが歪んでいる。
振れば、いや構えさえすればその違和感は一目瞭然だ。
そして確信する。遠くない未来、この刀は寿命を迎える。
そうなる前に代わりとなる刀を探しておきたい所だが……。
「ん? ここは……どこだ?」
そして、案の定ゾロはまた迷っていた。
少し離れるつもりが、ついつい別のところに来てしまったようだ。
周囲を見渡せば無数の爪痕に砕けた石畳。なぎ倒された木々の数々。
そう、居城の中庭。
まひるが暴れた場所……そして恐らくは最期を迎えた場所だ。
その考えに至ったゾロは顔をしかめる。
数時間前に会っただけとはいえ、女子供が死ぬのは彼だっていい気分はしない。
舌打ちして踵を返そうとする、その瞬間、彼は草むらの奥に何か落ちているものを見つけた。
「……なんだこりゃ」
それは明らかに異質な物体であった。
手にした質感は石でもない、金属でもない不思議な感触。
綺麗な球を描くのは謎の物体、その名前など彼が知るはずもない。
だから知らない。それこそが、真実、
伊波まひるを殺したものだということに。
【A-2 古城跡・庭園/1日目 夜】
【
ロロノア・ゾロ@ワンピース】
[状態]疲労(中)、全身にダメージ(中)(止血、消毒、包帯済み)、左腿に銃創(治療済み)、右肩に掠り傷、腹部に裂傷、全て回復中
[装備]八千代の刀@WORKING!!、秋水@ワンピース、雪走@ワンピース、治療符@終わりのクロニクル
[道具]支給品一式×2(食料と水一人分消費)、麦わら海賊団の手配書リスト@ワンピース、迷宮探索ボール@ドラえもん、
不明支給品(1~3)、
一方通行の首輪(血がこびりついている) 、ARMSのコア(ジャバウォック)@ARMS
[思考・状況]
1:とりあえずは佐山達と行動を共にする。
2:
ウソップとルフィの仇打ち
3:ゲームにはのらないが、襲ってきたら斬る(強い剣士がいるなら戦ってみたい)
4:ルフィ(死体でも)、チョッパーを探す。
5:新たな刀が欲しい
6:首輪の秘密が気になる。
7:あの声は何だったんだ?
8:概念?何だそりゃ?
※参戦時期は少なくともエニエスロビー編終了(45巻)以降、スリラーバーグ編(46巻)より前です。
※雪走が健在であったことに疑問を抱いています。
※八千代の刀@WORKING!!は僅かにですが歪んでいます。
* *
俺は、最低だ。
心底、そう思う。
……佐山君の言う通りかも知れない。
俺は塞ぎ込んで、"許される方法"を考えて、逃げていたのだろう。
ああ、なんて無様。
どう考えたって許されるはずも無いのに。
あの時、2人を置き去りにしたのは俺で、俺だけが彼女たちを止められたのに。
それに、もう一つ指摘されたこともきっと真実なのだろう。
確かに俺は嫉妬していたんだと思う。
彼は無事に、会いたがっていた新庄さんと合流できたのだから。
俺もせっかく出会えたと思ったのに……
話したい事がたくさんあったのに……
ああ、そういえばこれだけボロボロになるのは久しぶりだ。
ファミレスで伊波さんにボコボコにされた時以来だ。
もっとも、あの時よりも体中が痛いけれど。
佐山君は強い。
両腕が使えないのに蹴られ、扱かされ、壁や地面に散々叩きつけられた。
息を吸おうとするだけで切れた口の中が、ずきりと痛み顔をしかめる。
だけど溜りにたまった疲労が、その痛みを睡魔の中に溶け込ませていく。
まどろみの中、ぼんやりとした意識は夢現の境界を彷徨う。
幻想と現実の境界は容易く時間を超え、今と過去を溶け合わせる。
曖昧な世界から、記憶の中の君が笑う。君が泣く。君が話す。君が殴る。
その際に頭に飾られたヘアピンが光を反射してきらりと光る。
見覚えのあるデザイン、それも当然のことだ。
彼女の誕生日に、何ともなしに贈ったヘアピンの寄せ集めのうちの一つだから。
俺たちの間柄は一体何と表現すればいいのだろう。
もちろん恋人なんかじゃない。
とはいえ友達と言うには奇妙な関係で、ただのバイト仲間と言うには少し親密だ。
犬と飼い主だとも考えたけど、それもまた違う気がする。
彼女が俺をどう想っていたのか、俺が彼女をどう想っていたのか。
彼女がいなくなった今では確かめようすらない。
佐山君の言うとおり俺たちの関係はひどく曖昧でぼんやりとした、感情も固定できないほど脆い物だったのかもしれない。
――小鳥遊君!
ああ、それでも……
――な、中を取って……しばらく大事にとっておいてそれから使う!
それでも、あのとき君が喜んでくれて俺は、……嬉しかったんだ。
――と、とにかく、あの、これからも……よろしくおねがいします……
もう君の声が聞けないことが、こんなに寂しいんだなんて……知りたくは、なかったんだ。
【A-2 居館一階 応接間/1日目 夜中】
【小鳥遊宗太@WORKING!!】
[状態]:全身に痛み、気絶中
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式(一食分の食事を消費)、地下の地図、伊波まひるのヘアピン@WORKING!!
[思考・状況]
1:伊波さん……
※獏の制限により、過去を見る時間は3分と長くなっています。このことに気づきかけています。
※地下鉄を利用するのは危険だと考えています。
※A-2古城跡・主塔2階Dr.くれはの医務室に伊波のデイパック(支給品一式(食料一食消費、水1/5消費)、マジックハンド×2 @
WORKING!! )が放置されています。
※A-2古城跡・居館2階客室に
カルラの大剣@うたわれるものが放置されています。
※A-2古城跡・庭園に大型レンチ@BACCANOが放置されています。
※A-2古城跡・居館応接間にジャバウォックの右腕があります。
つけかえ手袋使用時の右腕の性能については、後続の書き手さんにお任せします。
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最終更新:2012年12月05日 03:07