おそらく編曲のやり方というのは
多くの音楽を学ぼうする人にとって
最も大きな壁ではないかと思います
多くの音楽を学ぼうする人にとって
最も大きな壁ではないかと思います
1つ1つの楽器の旋律においてリズムやメロディをよくするのは
ある程度こなしていけばさほど難しくないと思いますが
複数の楽器を組み合わせていくとなると
複雑で考えなければいけないことも多くなって
そう簡単にはまとめられないのではないでしょうか
ある程度こなしていけばさほど難しくないと思いますが
複数の楽器を組み合わせていくとなると
複雑で考えなければいけないことも多くなって
そう簡単にはまとめられないのではないでしょうか
曲の雰囲気を考えて
必要な音は何かをしっかり考えていくことが大事ですが
ひたすら理詰めでやっていくのも難しいですし
試行錯誤の繰り返しとなっていきます
必要な音は何かをしっかり考えていくことが大事ですが
ひたすら理詰めでやっていくのも難しいですし
試行錯誤の繰り返しとなっていきます
編曲をうまくこなしていくには
この試行錯誤の繰り返しを
楽しめるようになることが大切かと思います
この試行錯誤の繰り返しを
楽しめるようになることが大切かと思います
慣れるまではピアノ1つなど楽器の数を絞って
簡単に伴奏をつけるところからはじめてもいいかもしれません
簡単に伴奏をつけるところからはじめてもいいかもしれません
また遊びというか
理屈だけではないようなちょっと外れた要素を
入れるのも工夫の1つでしょう
理屈だけではないようなちょっと外れた要素を
入れるのも工夫の1つでしょう
いろんな音楽を聴き
貪欲にその要素を取り込んでいくことで
編曲技術が向上していくでしょう
貪欲にその要素を取り込んでいくことで
編曲技術が向上していくでしょう
曲の基本構成
編曲をする際に曲の構成がどうなっているのかを考えてみましょう
作ってる曲に物足りなさを感じる場合
どこが足りないのかを構成的に考えることで
効率的に作業を進められることでしょう
作ってる曲に物足りなさを感じる場合
どこが足りないのかを構成的に考えることで
効率的に作業を進められることでしょう
ビート
主にハイハットやライドシンバルでリズムを刻みます
基本的には一定の感覚で
1小節の中で2回鳴らすことを2ビート
4回鳴らすことを4ビート(一番基本的なビート)
8回鳴らすことを8ビート(主にロックで使われる)
16回鳴らすことを16ビートと言います
主にハイハットやライドシンバルでリズムを刻みます
基本的には一定の感覚で
1小節の中で2回鳴らすことを2ビート
4回鳴らすことを4ビート(一番基本的なビート)
8回鳴らすことを8ビート(主にロックで使われる)
16回鳴らすことを16ビートと言います
リズム(ドラム)
ビートやベースに合わせて
キック(バスドラム)、スネア、タム、
もしくはその他のパーカッション(打楽器)で
ビートよりも複雑で変化に富んだリズムを作ります
ビートやベースが基本単調であるのに対し
曲の展開に沿って細かく変化することが多いです
ビートやベースに合わせて
キック(バスドラム)、スネア、タム、
もしくはその他のパーカッション(打楽器)で
ビートよりも複雑で変化に富んだリズムを作ります
ビートやベースが基本単調であるのに対し
曲の展開に沿って細かく変化することが多いです
ベース
主にベースギターで
コードのルート音やベース音を鳴らします
曲調によっては単調に鳴らすだけでなく
複雑なメロディを奏でることもあります
主にベースギターで
コードのルート音やベース音を鳴らします
曲調によっては単調に鳴らすだけでなく
複雑なメロディを奏でることもあります
コード
主にギターやピアノでコードを鳴らします
コード進行を牽引する役割がありますが
必ずしも1つの楽器でコードを示すわけではなく
曲調や展開によってはないこともしばしばあります
主にギターやピアノでコードを鳴らします
コード進行を牽引する役割がありますが
必ずしも1つの楽器でコードを示すわけではなく
曲調や展開によってはないこともしばしばあります
主旋律
曲の中心となるメロディのこと
ボーカルやピアノ、キーボードなどが担います
楽器だけの曲調や展開では
主だったメロディがないこともあります
曲の中心となるメロディのこと
ボーカルやピアノ、キーボードなどが担います
楽器だけの曲調や展開では
主だったメロディがないこともあります
副旋律
主旋律と同時に鳴らす別のメロディのこと
主旋律と複雑に絡み合うようなものから
短いフレーズを繰り返すようなものもあります
コーラスも副旋律の一種といえるかもしれません
主旋律と同時に鳴らす別のメロディのこと
主旋律と複雑に絡み合うようなものから
短いフレーズを繰り返すようなものもあります
コーラスも副旋律の一種といえるかもしれません
効果音・SE
曲の世界観や雰囲気によっては
鐘の音やガラスの割れる音などの
効果音やSEを入れることがあります
曲の世界観や雰囲気によっては
鐘の音やガラスの割れる音などの
効果音やSEを入れることがあります
ジャンルを意識する
自分の作りたいもののイメージがうまくわかない時は
大枠から考えていきましょう
既存のジャンルを元にすれば
使う楽器やコードなどの大きなヒントになります
大枠から考えていきましょう
既存のジャンルを元にすれば
使う楽器やコードなどの大きなヒントになります
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