八嶽 一(やつがたけ はじめ)
| 魂華 |
ヒナタイノコズチ |
| 学名 |
Achyranthes bidentata var. fauriei |
| 昇華 |
ジャベリン(投げ槍) |
マキナエレクトロニクス所属の社会人アスリートで、やり投げ選手。 凜花高校陸上部OG。大学は市外に出ていたが、就職を機に凜花市に戻って来た。 大雑把な性格のボクっ娘(22歳)。裏の顔は花師の傭兵で、真希波家とは協力関係。 双木の妹とは生まれる前に死別。 |
詳細設定
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身長 / 体重 / 年齢 / 誕生日 / 血液型
167 / 秘密 / 22 / 射手座 / O型
瞳は青色だが、左目は妹の零から移植されているため紫色。普段はカラーコンタクトで隠している。
昇華時期
実際に花師として活動を始めたのは高校生の頃。
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間近で妹の死に触れたことにより、生まれた時点で既に昇華の片鱗を見せていた。たとえば、母親の色違いの髪を掴んで離さなかったといった記録が残っている。
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設定
社会人アスリートで、得意種目は槍投げ。
凛花高校の陸上部OBで、市外の大学に進学していたが就職を機に戻って来た。
現在はマキナエレクトロニクスの陸上チームに所属。遠征や合宿などで長期不在になることも。
……とまあ、ここまでは表向きの話。
花師百家・八嶽家
【追想】
傭兵業
『八嶽』は花師百家の中でも一風変わった家で、格式こそ高くはないが戦闘能力に秀でた一族である。
特定の地域との繋がりを持たず、要請に応じて各地に派遣される、いわば花師の傭兵を生業としている。
つまり『遠征』とは文字通りに遠方へ赴いての蝕の征伐や封印のことで、『合宿』は複数の人員による合同作戦のことだ。短期決戦を要求される立場上「多少の被害が出ても蝕の討滅を優先する」という方針で、始末屋や疫病神などと後ろ指をさされることも多いが「蝕の被害はどうやったって禍根を残すんだ。余所者のボクが恨まれて結束が強まるなら、それで一件落着じゃないか」とうそぶく。
表の顔の関係もあり、今は『真希波』専属の御用聞きといった感じの立ち位置をとっている。
高校時代まではある程度の自由を約束すると言われていて、陸上部に入ったのも自分が本心から好きでやっていた。だというのに、インターハイの折に『合宿』が企画され、裏から手が回された結果ライバルが県大会を辞退。不戦勝で全国大会に出ることになったものの、精神的動揺や『合宿』の疲れにより大した成績も残せず惨敗。そうして自分夢見ていた青春が砂上の楼閣に過ぎなかったことを思い知らされても、いまだに陸上を諦めずに続けているのには、彼女の出生に理由がある。
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八嶽 零の死の真相 |
八嶽 零の死の真相
八嶽一には双子の妹・零(れい)がいたが、継承される力が分割されるのを忌み嫌った親族の手により生まれる前に処分された。その際、間近で半身ともいえる存在が失われたことにより昇華に至る。
「蝕のいない、力が必要とされていない世界なら、妹は生きられたかもしれない」
そんな思いを抱きながら、一は姉として、生き残った者の責務として、精一杯務めを果たしている。
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性格
表向きは体育会系陽キャっぽく後輩などには何かと世話を焼きたがるが、一方で自分に対しては踏み込ませないよう予防線を張っているところがある。これは、自分の役目を汚れ仕事だと思っている部分が大きい。やや達観している部分はあるものの、枯れてるとか言われると傷つく程度には若い。
セリフ例
「ここは任せてくれるかな。こういうのはボクみたいに慣れてる人間がやった方がいい。青少年にはまだ早いよ」
「理由はどうあれ、ひとたび舞台に上がったのなら、そう簡単には降りられないんだよ」
関係者一覧
双子の妹。生まれる前に死亡している。魂華は対となるヒカゲイノコヅチ。
昔は同学年だったが体育会系と文系なのでそこまで親しくはなかった。
所属会社の社長。花師としては百家同士で対等な協力関係。
陸上部の後輩。体育会系のノリでわりと気が合う。槍仲間。
服装資料
[ここに衣装設定画像とか]
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第二昇華 |
第二昇華
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[ここに衣装設定画像とか]
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第三昇華 |
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[ここに衣装設定画像とか]
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※落書きまとめはWikiの容量食うのでリンクで貼ったりしてほしいかも
最終更新:2023年04月30日 13:50