在沢 克己(ありさわ かつき)


魂華 カキツバタ
学名 Iris laevigata
昇華 扇子
図書館で働く司書の男性 オフの時はよく和服の姿を目撃されている。実家が曰く付きらしいと噂されているが果たして…?



詳細設定


身長 / 体重 / 年齢 / 誕生日 / 血液型
175 / 70 / 27 / 2/2(水瓶座) / A型

設定
巻き込まれ系の苦労性。文筆家のような口調。
既婚者で伴侶は姫薄かぐや。愛妻家。
幼い頃に従姉が蝕により行方不明になっている。

花師百家『有栖川』の『盛衰』の性質のうち、抑制系の側面が強く出ている。

自分の目の届く範囲は整理されていないと気が済まない性格。
話を聞いてしまうと放っておけないため、よく事件を持ち込まれるがとても不本意。
温泉旅館の例のスペースでひたすら本を読みあさり、疲れたら温泉に入るだけの生活を送りたいだけの人生……だったが、
姫薄かぐやと結ばれたことで厭世的な気配はなりを潜めている。


【実家】
花師百家・有栖川(ありすがわ)家。今は縁を切られている。
京都を本拠とし、吉凶を占っては過剰な繁栄や衰退を抑える方向に力を尽くす。使い方を誤ればかえって均衡を崩しかねないため、一部で危険視もされている。

【神隠し】
幼い頃、二つ上の従姉である燕(つばめ)と共に神隠しに遭い、一人だけ戻ってきた。
当主であった燕の実父は、克己を有栖川家から放逐した。
今使っている在沢(ありさわ)の戸籍はそのときに作られたもの。(それぐらいの権力があった)

本人は実家に未練はなく、里帰りする必要がないだけ助かる程度に思っている。

【真相】
神隠しの際、克己と燕は蝕に襲われていた。
当時既に昇華を果たしていた燕は十分に対抗できているように見えたが、突如謎の不調に襲われて劣勢となる。
このままでは二人とも助からないと悟った燕は、自らを囮に克己を逃がし、そして帰らなかった。
別れ際に交わした「この事は誰にも言ってはいけない」という約束を克己は守っている。

後に移り住んだ繚乱市で、他感反応により克己も昇華を迎えていたことが発覚。
能力は「他者の能力を抑制する」ものだった。

「自分の昇華さえなければ、燕は帰って来れたはずだ」との後悔を、克己はずっと抱えている。





関係者一覧

妻。大学院を卒業してからの結婚なのでまだ新婚。

◆有栖川 燕
従姉。蝕から克己をかばって行方不明に。

因縁のある蝕師。
+ ...
正体は行方不明の従姉、有栖川 燕。





服装資料

[ここに衣装設定画像とか]

+ 第二昇華
第二昇華
[ここに衣装設定画像とか]

+ 第三昇華
  • 第三昇華
[ここに衣装設定画像とか]

※落書きまとめはWikiの容量食うのでリンクで貼ったりしてほしいかも
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最終更新:2023年05月24日 17:43
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