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ミュージカル(その3)

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メリー・ポピンズ

Mary Poppins


原作はトラヴァーズのファンタジー児童小説。
ディズニーが1964年にミュージカル映画化して、
主演のジュリー・アンドリュースが
アカデミー・ゴールデングローブの両方で女優賞獲りました。
(んでも作品賞は「マイ・フェア・レディ」に獲られた・・・)

バンクス家の2人の子供、ジェーンとマイケルの面倒を見るためにやってきた乳母(ナニー)のメリー・ポピンズが巻き起こす、楽しい魔法騒動によって、すれ違い気味だった家族の絆が深まっていく。。。。そんなお話です。
小学生の時、買ってもらった本が「メリーポピンズ」でした。
5年生くらいだったのかな。ファンタジーは低学年で卒業とばかりに、
ミステリーばかり(しかも江戸川乱歩とか、横溝正史、クィーン、クリスティ、など)読んでいた私が、どういう風の吹き回しだったのか、今持って謎。


本当は最初に観る予定にしていたのがこのミュージカル。
まあしかし、時間配分間違えまして劇場に10時前に着いてしまい(ホテルから歩いて近かったの)んじゃあ、先にドルリー・レーンへってことで、観るのはあきらめていたのです。
ところが、土曜日「~怪人」のチケをゲットして調子づいた私らは、、、

「もしかしたら、月曜のチケットも買えるんじゃない?」

月曜は電車でオックスフォードまで行く予定だったけど、
7時までにロンドンへ戻ってくれば上演時間に間に合うはず。。(なんて無謀な・・)

そういうわけで、急遽その足でプリンスエドワード劇場へ。
(ピカデリーサーカスからレスター・スクエアまで、一駅だし)
ところが、劇場のチケ売り場まで行くと、出てきたお姉さんが
「今日はここでチケットは買えません」無情なお言葉。
え~、じゃあ、どこで? 「ここから5分ほどのクィーンズ劇場で」
チケ売り場の係が遅刻したのか、オンラインのパソがクラッシュしたのか、もともと土曜はそういう仕組みなのか。。。とにかく地図で場所を教えてもらい、一路クィーンズ劇場へ向かうことに。

って、クィーンズ劇場へはピカデリーサーカス方面へ戻るんですけど。。。

そこは「レ・ミゼラブル」が上演されている劇場。
右はしにあるチケ売り場に入ると、カウンターの中にお兄さんが2人。
結構ステキ。しかも一人はお茶目な感じがドミニク・モナハン似。

「Can I buy tickets MARY POPPINS on next Monday?」

いやもう、文法もへったくれもなかったな。とりあえず、カウンターの横に置いてあったメリー・ポピンズのチラシを見せながら聞いてみると、ドン似のお兄さんがもう一人(こっちは「13ゴースト」のマシュー・リラード似。そしてメガネ男子)と相談してたかと思ったら、くるっと振り返り。。。

「Yes」

いやー、実にキュートな笑顔でした。
そして、一生懸命プリンス・エドワード劇場の座席表を探してくれて(パソコンの画面をこっちに向けてくれようとしたんだけど、無理だったから)
「ここの席でいい?」
「12日の月曜だね?」
と、ほんとーに親切だった。
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そして当日。
7時にレスタースクエアへ。
そこからチャリングクロスロードを北上してくのだけど、夜のこのあたりはピカデリーサーカスやコベントガーデンと違って、ハードな雰囲気に包まれている。パブというより飲み屋っぽくて。
夏至が近くて明るいから、そんなに怖い感じはしないけどね。
劇場前で記念撮影もしたよ。
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あんまり人がいないように見えるけど、カメラ側にはパブもあって、人がうようよしてます。

劇場に入ると、まあ、親子連れの多いこと(当たり前か)しかもみんな精一杯おめかしして、可愛いったら。
イギリスの上流階級をかいま見たってところか。

グランドサークル席の入り口は左側。
席は前から3番目でよいはず。。。
なのに、いたよ。一番前に手すりにもたれかかって観るヤツら! しかも太っ。おまけにペットボトルの飲み物をそのままの姿勢で飲むか? 落としたら、危なすぎるって。。
気になってミュージカルに集中できない。。。
幸いにもペットボトルは落とされることなく、一番前の問題の二人も幕間の間に帰ってこなかったから、後半は気楽に観れましたよ。。。はあ。彼らは何しに来たんだろう。一曲歌われる事にみんな拍手をするのだが、そんな様子もなかったし。。。

それでも、メリーポピンズは楽しかった~~~
子役(ジェーンとマイケルは5人づついるそうだ)は可愛いし、
耳慣れた名曲がいっぱいだし、特に、
「Supercalifragilisticexpiaridocious」は振り付けも最高。ラストのカーテンコールもこれだった。
新曲もあって、映画とはちょっと違うストーリー(原作に近いのかな)です。
お母さん(ミセス・バンクス)の歌声がきれいで上手だったなあ、と。声はメリー・ポピンズ役の彼女より好きだな。メリー・ポピンズは甲高いしゃべり方をするから、作り声っぽくならないようにするのが大変なんでしょうか。。。?
あと、バート役。これは難しいよね。
なんといっても映画版ではディック・ヴァン・ダイクが演じている。
あのひょうきんさ、癒し系ムード、すばらしいダンスに負けない演技が出来たら凄いって。
あそこまでできるのはステキだと思うけど、息切れ激しかったな。。上の席からでもそれが良くわかったよ。

ああ、でも凄く気に入った。ミュージカル版CD買ってくれば良かったかも。
日本ではSOLDOUTなんだよねー。




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