魔神降誕

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表向きは[[ベルジック家]]の国に対する[[コンティ家]]による一連の侵略行為というイベント。 実際のイベントの期間は「いつ」からというと明確ではないが、実際の戦争状態と言う意味では軍勢襲来に対して反応し812話で[[ターニャの砦>N2E14]]に集結した時、もしくは基本的に本営を置いていた[[サニアの町>N4E19]]が[[魔人]]によって非常事態となった876話または[[サニアの町>N4E19]]奪還の軍勢がせまった943話あるいは実際に軍勢がぶつかった1045話からイベント終了インフォが流れた1090話までと考えられる。 もちろん[[NPC]]の3つの国の戦争という姿の裏にある[[魔神]]たちの動きこそが本当のイベントであり、イベントの名前にあるように[[コンティ家]],[[ファルネーゼ家]]両国において新たな[[魔神]]を作り出す儀式がキーとなっている。 その意味では[[コンティ家]]については1052話で[[蔦の砦>N6E20]]において[[ドラゴーネ]]が新たに[[魔神]]となった儀式、[[ファルネーゼ家]]については1069話で[[闘争の聖地>N4E26]]において2人の王女が[[魔神]]になろうとした儀式および1083話で[[ファルネーゼ家]]の国そのものが消滅した儀式こそがクライマックスともいえる。 とするならば、実際にそのイベントを見たのは[[キース]]のみであり、他[[プレイヤー]]はそれを伝聞で知っただけということになる。 そして戦闘行為としては各段階、各地での[[魔人]]勢力の掃討やその時点での各拠点の防衛ということ以外では、943話から1047話で[[サニアの町>N4E19]]をめぐる[[コンティ家]]の軍勢とその国の冒険者に対する戦いくらいしか全体としての動きはなかった。 そしてイベント終了をはっきりと象徴するクライマックスも感じられないままインフォが流れるという形となった。その後は[[魔人]]勢力は姿を消した。 しかし一方で[[プレイヤー]]にとっては[[アナザーリンク・サーガ・オンライン]],[[ホーリーランド・オンライン]],[[アナザースカイ・オンライン]]3つのゲームの接触と言う意味で非常に大きな意味を持っており、それについては解答が出ないままイベント終了となったため、[[運営]]に対する不審が少なくとも一部の[[プレイヤー]]にはっきりと生じたイベントとなった。 結果としては[[コンティ家]]の[[魔神]]は実際に降誕し、[[ファルネーゼ家]]の[[魔神]]の降誕は阻止したということになる。 [[キース]]はこのイベントでボーナスポイントに16点、エクストラ評価で20点を手に入れたが、途中で[[ゲルタ]]を通じてギルドから出されたはずの防衛依頼などに対する報酬は全く音沙汰が無いままとなっている。 今回の[[魔人]]勢力は、今までの軍勢の他に高位の天使、悪魔、堕天使、使徒や、[[ボイドドラゴン]],[[ユニバーサルドラゴン]],[[アストラルドラゴン]],[[アダムカドモン]]などの今まで[[プレイヤー]]が遭遇してこなかった強力な[[モンスター]]が、特に[[魔神]]の儀式後に登場し、一部の[[プレイヤー]]を除き混乱と多数の死に戻りが出ることとなった。 その一方でイベント名にも出ている[[魔神]]自体を目にしたものがほとんど無く、掲示板を通じての伝聞のみという結果であった。 VRMMOというゲームのイベントとしては、発売後かなりの時間が経過し[[プレイヤー]]のレベル的な分布と場所的な分布の双方がかなり広がっており、1つのイベントをその全ての者達が楽しむということが難しくなっている中、場所としてもかなり広範囲の複数個所に敵を襲撃させ、レベル的にも高位の[[NPC]]と協力して敵を撃退という形をとって対応しようとしたと考えられる。 主な経過 ・隣国の[[魔人]]討伐を名目とした派兵に対抗するため、812話の時点で[[ドラゴン系]]、[[バオバブエント]]、[[ダークエルフ]]、[[バードマン]]、[[ドラゴニュート]]らも含めた戦力が[[ターニャの砦>N2E14]]に集結した。 ・対する[[コンティ家]]を擁する隣国の軍勢は[[法騎士]]を含めた軍勢に、[[プレイヤー]]の属する[[冒険者ギルド]]とは別組織のギルドに属すると考えられる冒険者たちが加わった布陣。 ・その後勢力を北西に伸ばしていく行動に出て行く。 ・876話の時点[[サニアの町>N4E19]]で[[テレポート]]で転移できなくなっていた。 ・877話の威力偵察の時点で5体の[[キムクイガーティアン・スレイブ]]に囲まれて、魔法円や魔方陣が展開されて完全に[[魔人]]の勢力下に入っていた。住民の姿は見えなかった。 ・[[忘却の砦>N3E18]]にいた[[フォレストドラゴン]]は地脈の乱れを感知していた。 ・878話においてついにいつもの潜入破壊工作を開始。5体の[[キムクイガーティアン・スレイブ]]の頭上の[[魔人]]と、町の中心部で名持ち[[魔人]]である[[バリアッチオ]],[[ドットーレ]],[[ザンニ]],[[パンタローネ]]を暗殺。しかしお目当ての[[魔神]]には遭遇しないまま撤収しようとした。その際、住民が家の中から恐る恐る、外の様子を見ているのを確認した。 ・879話では撤収しようとした町の外で3人目、4人目、6人目の[[魔神]]と、予告どおり辺獄から舞い戻った5人目の[[魔神]]に捕捉され、武技と魔法を封じられた状態で5人目とのタイマンデスマッチに突入。 ・それを楽しみつつ耐えていた所、2人目の筋肉バカ[[魔神]]が3人目、4人目、6人目の[[魔神]]への報復に乱入し、そのまま戦いはお流れとなった。戦いに水をさされ、さらには2人目との対戦も相手にされなかった[[キース]]は、その後狂気を鎮めるため朝まで我を忘れて暴れまくった。 ・夜が明けて880話では町が一転戦場になっていた。いつものサモナー勢で乱入。その後[[フィーナ]]からの援軍も到着する。 ・881話で町を奪還し、ボーナスポイントに2点、エクストラ評価で2点が加点された。どうやら[[法騎士]]と従者が魔物を引き入れたらしく、町民に私刑された。[[コンティ家]]とは袂を分かつようだ。ただし、すんなり[[ベルジック家]]の下に入ることにはならなかった。(911話) ・ポータル機能は失った模様で町の半分程度は南にある村に避難するらしい。 ・復興クエストでポータル機能は戻ったが、932話あたりから放火などの動きが出始めた。 ・943話でいよいよ[[法騎士]]が率いる戦力が迫ってきた。年末年始の休みにあわせて大規模イベントが動き出した。 ・944話では[[天馬騎士]]の軍勢も東から合流、[[サニアの町]]返還のための交渉を要求。[[サビーネ]],[[ジュナ]],[[ゲルタ]]が到着 ・945話で決闘の結果[[キース]]にとって痛恨な事に[[法騎士]]たちは撤退してしまった。 ・[[ベルジック家]]の下には入らないはずが、[[水晶竜]]と[[サビーネ]]が常駐したり[[第七回闘技大会]]の無差別級の会場となるなど状況は変化している。 ・1045話でついに[[コンティ家]]勢力に動きがあり、町の周辺で遭遇戦が勃発。雨に乗じて[[N5E19]],[[N5E20]],[[N4E20]]三方向から接近の模様。[[キース]]は早速一番突出している[[N5E19]]の機動部隊に偵察を仕掛け、当然の如く[[センチネルゴーレム参式>センチネルゴーレム]]の勢力に襲い掛かった。 ・1046話では[[プレイヤー]]を救出しつつ偵察し、[[N5E19]]の南端もしくは[[N4E19]]に入った所で[[センチネルゴーレム参式]]2体,[[センチネルゴーレム伍式]]1体,[[センチネルゴーレム弐式]]2体を撃破し[[秩序法典]]3冊を手に入れた。しかし見敵必殺なので、偵察結果としての「今」どれくらいの敵部隊が展開しているかの情報は皆無。 ・1047話では『えー、皆さんにお知らせがあります。朗報であり、悲報にもなります』『先行して南下する戦力を迎撃する予定でしたが不要となりました』『我々が迎撃する予定だった戦力は既にいません。全滅しました!』との知らせが出た。 ・当初と異なり迎撃部隊は[[N4E20]]の勢力を相手することになり、[[キース]]と愉快な仲間たちは遊撃として、[[N5E20]]の敵本体の足止めをすることとなった。 ・師匠の悪影響を受けた[[サビーネ]]も前線に出ることになり、[[ゲルタ]]の雷が落ちた。[[サビーネ]]は[[ファルネーゼ家]]の[[天馬騎士]]の合力も得て[[N4E20]]の敵を追い返し、[[サニアの町>N4E19]]に帰投した。それで満足したのか、撤退するならそれでいいなどという[[キース]]の教え子としてはあるまじき考えとなった。 ・1049話の[[キース]]の「偵察」により、総司令官が[[法騎士]][[ドラゴーネ]]、[[N4E20]]方面の部隊から逃げ帰った指揮官が[[法騎士]][[ルッジェーロ]]と判明した。 ・1050話の時点で[[N4E20]]から撤退してきた部隊を吸収し、[[サニアの町>N4E19]]を見ることなく[[N6E20]]方面に移動を開始した。[[魔人]]関係の姿も見当たらず、また、撤退であれば前にしたように中枢部隊だけでも[[テレポート]]で離脱するということをしないなど、意図がわからない動きをしている。 ・1051話では[[秩序法典]]が最近粗製濫造されていて、[[法騎士]]が増強されていることが判明した。が、その傍から[[キース]]によって[[法騎士]]が激減してしまい、その情報はいきなり古くなた。 ・1052話では[[蔦の砦>N6E20]]にて[[ドラゴーネ]]が自らと遠征軍を生贄にして[[魔人]]勢力へと生まれ変わらせた。[[キース]]が暴れまくったのも助けになったらしく、[[キース]]にとっても温い敵が[[グリゴリの転生者]]や堕天使たちに変化してくれたため、まさしくWin-Winな関係となった。軍属ではない傭兵たちの死体が変化したかどうかは不明。 ・1056話では[[魔神]]たちの動きが判明、[[蔦の砦>N6E20]]にて七人目を作り出していた。しかし二人目の[[魔神]]や[[アルテミス]]らからの干渉も受け、思い通りには行っていない様子も見られた。 ・堕天使を含めた強力な敵に生まれ変わったため、[[プレイヤー]]にも死に戻りが多数出た。[[プレイヤー]]は態勢を立て直すこととなり、それと共に1057話時点で名持ちドラゴンらと[[エルダードラゴン]]の長老が[[サニアの町>N4E19]]に終結し、[[NPC]]も態勢を整えた。[[魔人]]の出現パターンに関しても[[キース]]は何か引っ掛かりを覚えていた。 ・各地に展開した[[魔人]]勢力は何故か一当てすると撤退し、姿を消すようになった。さらには存在する数自体も激変。異常を感じて一度[[N4E19]]に戻り北側境界付近で[[誘引]]を試すと、各地の囮に引っかかっている[[プレイヤー]]の裏をかき、隠密状態で[[サニアの町>N4E19]]に迫る大軍勢が姿を現した。が、おいしくいただかれてしまった。 ・1059話では[[N4E20]]の東側でも[[テイラー]]の[[発光]]を使用しての掃討をする。 ・1060話では[[港町サリナス>N1E9]]にも軍勢が接近していることが発見された。が、それに対しては督戦隊によって死に物狂いで戦う対水中特別部隊が[[睡蓮洞>S6E6]]において結成され対処することになった。 ・まずは各地に押し寄せた軍勢を押し返し、周辺の掃討戦に移行したが、[[ファルネーゼ家]]の勢力地にも[[魔人]]勢力が展開していることが判明し、かなり広範囲に[[魔人]]勢力が広がっているのが確認された。(1063話) ・掃討しつつ反撃のはずが、ある特定の人物の配置を東側にしたのがまずかったのか、本来の相手である[[コンティ家]]の本拠地がある北側方向でなく、友軍であるはずの[[ファルネーゼ家]]の方角である東側に突出して勢力が伸びていくこととなった。 ・1069話で[[闘争の聖地>N4E26]]において[[ファルネーゼ家]]王女[[アンリエット]],[[ルイーズ]]らが[[魔神]]となろうと儀式を挙行したが、[[キース]]によってつぶされ、捕虜となる。 ・地上部隊の掃討は順調に進んでいくが1072話では[[白の洞窟>N4E15]]、[[港町サリナス>N1E9]]、それに[[レジア>E1]]と[[ソルトロック>E1]]の海方面に[[魔人]]の別働隊が隠密行動もせずに接近してきた。 ・本格戦闘開始後は、他ゲームの[[プレイヤー]]とは情報交換のための接触ができていない模様(1076話) ・1077話時点で[[魔人]]勢力も東側で体勢を立て直すことにしたのか、[[N4E24]]からは一旦撤収する代わりに[[闘争の聖地>N4E26]]を取り返し、[[N4E25]]にて軍勢を再編成後に改めて西への侵攻をうかがっている模様。 ・1083話で[[聖霊城>N2E28]]において[[エンリコⅡ世]]とともに[[ファルネーゼ家]]の国が消滅。 ・[[キース]]を東に向かわせたことで案の定一気に[[ファルネーゼ家]]の本拠地[[N2E28]]まで勢力が一気に伸びた。どうやら[[ファルネーゼ家]]の国は[[魔人]]に飲まれたらしく[[アナザースカイ・オンライン]]の「世界」も危ぶまれる。もうじき[[アナザーリンク・サーガ・オンライン]]本サービス開始1年であり、タイミング的に「地球滅亡まであと364日」のヤマト的スケジュールであったと思われる。 ・1088話の時点で[[コンティ家]]には停戦を模索する動きがあることが判明した。 ・結局各拠点の防衛は成功しつつ、[[ファルネーゼ家]]は滅亡の上、[[港町クーリエ>N4E28]],[[聖霊城>N2E28]]という新たな拠点を得た段階で終了。 ・[[コンティ家]]については[[蔦の砦>N6E20]],[[デニアスの町>N7E19]]ラインまで押し上げ停戦ということになる。
表向きは[[ベルジック家]]の国に対する[[コンティ家]]による一連の侵略行為というイベント。 実際のイベントの期間は「いつ」からというと明確ではないが、実際の戦争状態と言う意味では軍勢襲来に対して反応し812話で[[ターニャの砦>N2E14]]に集結した時、もしくは基本的に本営を置いていた[[サニアの町>N4E19]]が[[魔人]]によって非常事態となった876話または[[サニアの町>N4E19]]奪還の軍勢がせまった943話あるいは実際に軍勢がぶつかった1045話からイベント終了インフォが流れた1090話までと考えられる。 もちろん[[NPC]]の3つの国の戦争という姿の裏にある[[魔神]]たちの動きこそが本当のイベントであり、イベントの名前にあるように[[コンティ家]],[[ファルネーゼ家]]両国において新たな[[魔神]]を作り出す儀式がキーとなっている。 その意味では[[コンティ家]]については1052話で[[蔦の砦>N6E20]]において[[ドラゴーネ]]が新たに[[魔神]]となった儀式、[[ファルネーゼ家]]については1069話で[[闘争の聖地>N4E26]]において2人の王女が[[魔神]]になろうとした儀式および1083話で[[ファルネーゼ家]]の国そのものが消滅した儀式こそがクライマックスともいえる。 とするならば、実際にそのイベントを見たのは[[キース]]のみであり、他[[プレイヤー]]はそれを伝聞で知っただけということになる。 そして戦闘行為としては各段階、各地での[[魔人]]勢力の掃討やその時点での各拠点の防衛ということ以外では、943話から1047話で[[サニアの町>N4E19]]をめぐる[[コンティ家]]の軍勢とその国の冒険者に対する戦いくらいしか全体としての動きはなかった。 そしてイベント終了をはっきりと象徴するクライマックスも感じられないままインフォが流れるという形となった。その後は[[魔人]]勢力は姿を消した。 しかし一方で[[プレイヤー]]にとっては[[アナザーリンク・サーガ・オンライン]],[[ホーリーランド・オンライン]],[[アナザースカイ・オンライン]]3つのゲームの接触と言う意味で非常に大きな意味を持っており、それについては解答が出ないままイベント終了となったため、[[運営]]に対する不審が少なくとも一部の[[プレイヤー]]にはっきりと生じたイベントとなった。 結果としては[[コンティ家]]の[[魔神]]は実際に降誕し、[[ファルネーゼ家]]の[[魔神]]の降誕は阻止したということになる。 [[キース]]はこのイベントでボーナスポイントに16点、エクストラ評価で20点を手に入れたが、途中で[[ゲルタ]]を通じてギルドから出されたはずの防衛依頼などに対する報酬は全く音沙汰が無いままとなっている。 今回の[[魔人]]勢力は、今までの軍勢の他に高位の天使、悪魔、堕天使、使徒や、[[ボイドドラゴン]],[[ユニバーサルドラゴン]],[[アストラルドラゴン]],[[アダムカドモン]]などの今まで[[プレイヤー]]が遭遇してこなかった強力な[[モンスター]]が、特に[[魔神]]の儀式後に登場し、一部の[[プレイヤー]]を除き混乱と多数の死に戻りが出ることとなった。 その一方でイベント名にも出ている[[魔神]]自体を目にしたものがほとんど無く、掲示板を通じての伝聞のみという結果であった。 VRMMOというゲームのイベントとしては、発売後かなりの時間が経過し[[プレイヤー]]のレベル的な分布と場所的な分布の双方がかなり広がっており、1つのイベントをその全ての者達が楽しむということが難しくなっている中、場所としてもかなり広範囲の複数個所に敵を襲撃させ、レベル的にも高位の[[NPC]]と協力して敵を撃退という形をとって対応しようとしたと考えられる。 主な経過 ・隣国の[[魔人]]討伐を名目とした派兵に対抗するため、812話の時点で[[ドラゴン系]]、[[バオバブエント]]、[[ダークエルフ]]、[[バードマン]]、[[ドラゴニュート]]らも含めた戦力が[[ターニャの砦>N2E14]]に集結した。 ・対する[[コンティ家]]を擁する隣国の軍勢は[[法騎士]]を含めた軍勢に、[[プレイヤー]]の属する[[冒険者ギルド]]とは別組織のギルドに属すると考えられる冒険者たちが加わった布陣。 ・その後勢力を北東に伸ばしていく行動に出て行く。 ・876話の時点[[サニアの町>N4E19]]で[[テレポート]]で転移できなくなっていた。 ・877話の威力偵察の時点で5体の[[キムクイガーティアン・スレイブ]]に囲まれて、魔法円や魔方陣が展開されて完全に[[魔人]]の勢力下に入っていた。住民の姿は見えなかった。 ・[[忘却の砦>N3E18]]にいた[[フォレストドラゴン]]は地脈の乱れを感知していた。 ・878話においてついにいつもの潜入破壊工作を開始。5体の[[キムクイガーティアン・スレイブ]]の頭上の[[魔人]]と、町の中心部で名持ち[[魔人]]である[[バリアッチオ]],[[ドットーレ]],[[ザンニ]],[[パンタローネ]]を暗殺。しかしお目当ての[[魔神]]には遭遇しないまま撤収しようとした。その際、住民が家の中から恐る恐る、外の様子を見ているのを確認した。 ・879話では撤収しようとした町の外で3人目、4人目、6人目の[[魔神]]と、予告どおり辺獄から舞い戻った5人目の[[魔神]]に捕捉され、武技と魔法を封じられた状態で5人目とのタイマンデスマッチに突入。 ・それを楽しみつつ耐えていた所、2人目の筋肉バカ[[魔神]]が3人目、4人目、6人目の[[魔神]]への報復に乱入し、そのまま戦いはお流れとなった。戦いに水をさされ、さらには2人目との対戦も相手にされなかった[[キース]]は、その後狂気を鎮めるため朝まで我を忘れて暴れまくった。 ・夜が明けて880話では町が一転戦場になっていた。いつものサモナー勢で乱入。その後[[フィーナ]]からの援軍も到着する。 ・881話で町を奪還し、ボーナスポイントに2点、エクストラ評価で2点が加点された。どうやら[[法騎士]]と従者が魔物を引き入れたらしく、町民に私刑された。[[コンティ家]]とは袂を分かつようだ。ただし、すんなり[[ベルジック家]]の下に入ることにはならなかった。(911話) ・ポータル機能は失った模様で町の半分程度は南にある村に避難するらしい。 ・復興クエストでポータル機能は戻ったが、932話あたりから放火などの動きが出始めた。 ・943話でいよいよ[[法騎士]]が率いる戦力が迫ってきた。年末年始の休みにあわせて大規模イベントが動き出した。 ・944話では[[天馬騎士]]の軍勢も東から合流、[[サニアの町]]返還のための交渉を要求。[[サビーネ]],[[ジュナ]],[[ゲルタ]]が到着 ・945話で決闘の結果[[キース]]にとって痛恨な事に[[法騎士]]たちは撤退してしまった。 ・[[ベルジック家]]の下には入らないはずが、[[水晶竜]]と[[サビーネ]]が常駐したり[[第七回闘技大会]]の無差別級の会場となるなど状況は変化している。 ・1045話でついに[[コンティ家]]勢力に動きがあり、町の周辺で遭遇戦が勃発。雨に乗じて[[N5E19]],[[N5E20]],[[N4E20]]三方向から接近の模様。[[キース]]は早速一番突出している[[N5E19]]の機動部隊に偵察を仕掛け、当然の如く[[センチネルゴーレム参式>センチネルゴーレム]]の勢力に襲い掛かった。 ・1046話では[[プレイヤー]]を救出しつつ偵察し、[[N5E19]]の南端もしくは[[N4E19]]に入った所で[[センチネルゴーレム参式]]2体,[[センチネルゴーレム伍式]]1体,[[センチネルゴーレム弐式]]2体を撃破し[[秩序法典]]3冊を手に入れた。しかし見敵必殺なので、偵察結果としての「今」どれくらいの敵部隊が展開しているかの情報は皆無。 ・1047話では『えー、皆さんにお知らせがあります。朗報であり、悲報にもなります』『先行して南下する戦力を迎撃する予定でしたが不要となりました』『我々が迎撃する予定だった戦力は既にいません。全滅しました!』との知らせが出た。 ・当初と異なり迎撃部隊は[[N4E20]]の勢力を相手することになり、[[キース]]と愉快な仲間たちは遊撃として、[[N5E20]]の敵本体の足止めをすることとなった。 ・師匠の悪影響を受けた[[サビーネ]]も前線に出ることになり、[[ゲルタ]]の雷が落ちた。[[サビーネ]]は[[ファルネーゼ家]]の[[天馬騎士]]の合力も得て[[N4E20]]の敵を追い返し、[[サニアの町>N4E19]]に帰投した。それで満足したのか、撤退するならそれでいいなどという[[キース]]の教え子としてはあるまじき考えとなった。 ・1049話の[[キース]]の「偵察」により、総司令官が[[法騎士]][[ドラゴーネ]]、[[N4E20]]方面の部隊から逃げ帰った指揮官が[[法騎士]][[ルッジェーロ]]と判明した。 ・1050話の時点で[[N4E20]]から撤退してきた部隊を吸収し、[[サニアの町>N4E19]]を見ることなく[[N6E20]]方面に移動を開始した。[[魔人]]関係の姿も見当たらず、また、撤退であれば前にしたように中枢部隊だけでも[[テレポート]]で離脱するということをしないなど、意図がわからない動きをしている。 ・1051話では[[秩序法典]]が最近粗製濫造されていて、[[法騎士]]が増強されていることが判明した。が、その傍から[[キース]]によって[[法騎士]]が激減してしまい、その情報はいきなり古くなた。 ・1052話では[[蔦の砦>N6E20]]にて[[ドラゴーネ]]が自らと遠征軍を生贄にして[[魔人]]勢力へと生まれ変わらせた。[[キース]]が暴れまくったのも助けになったらしく、[[キース]]にとっても温い敵が[[グリゴリの転生者]]や堕天使たちに変化してくれたため、まさしくWin-Winな関係となった。軍属ではない傭兵たちの死体が変化したかどうかは不明。 ・1056話では[[魔神]]たちの動きが判明、[[蔦の砦>N6E20]]にて七人目を作り出していた。しかし二人目の[[魔神]]や[[アルテミス]]らからの干渉も受け、思い通りには行っていない様子も見られた。 ・堕天使を含めた強力な敵に生まれ変わったため、[[プレイヤー]]にも死に戻りが多数出た。[[プレイヤー]]は態勢を立て直すこととなり、それと共に1057話時点で名持ちドラゴンらと[[エルダードラゴン]]の長老が[[サニアの町>N4E19]]に終結し、[[NPC]]も態勢を整えた。[[魔人]]の出現パターンに関しても[[キース]]は何か引っ掛かりを覚えていた。 ・各地に展開した[[魔人]]勢力は何故か一当てすると撤退し、姿を消すようになった。さらには存在する数自体も激変。異常を感じて一度[[N4E19]]に戻り北側境界付近で[[誘引]]を試すと、各地の囮に引っかかっている[[プレイヤー]]の裏をかき、隠密状態で[[サニアの町>N4E19]]に迫る大軍勢が姿を現した。が、おいしくいただかれてしまった。 ・1059話では[[N4E20]]の東側でも[[テイラー]]の[[発光]]を使用しての掃討をする。 ・1060話では[[港町サリナス>N1E9]]にも軍勢が接近していることが発見された。が、それに対しては督戦隊によって死に物狂いで戦う対水中特別部隊が[[睡蓮洞>S6E6]]において結成され対処することになった。 ・まずは各地に押し寄せた軍勢を押し返し、周辺の掃討戦に移行したが、[[ファルネーゼ家]]の勢力地にも[[魔人]]勢力が展開していることが判明し、かなり広範囲に[[魔人]]勢力が広がっているのが確認された。(1063話) ・掃討しつつ反撃のはずが、ある特定の人物の配置を東側にしたのがまずかったのか、本来の相手である[[コンティ家]]の本拠地がある北側方向でなく、友軍であるはずの[[ファルネーゼ家]]の方角である東側に突出して勢力が伸びていくこととなった。 ・1069話で[[闘争の聖地>N4E26]]において[[ファルネーゼ家]]王女[[アンリエット]],[[ルイーズ]]らが[[魔神]]となろうと儀式を挙行したが、[[キース]]によってつぶされ、捕虜となる。 ・地上部隊の掃討は順調に進んでいくが1072話では[[白の洞窟>N4E15]]、[[港町サリナス>N1E9]]、それに[[レジア>E1]]と[[ソルトロック>E1]]の海方面に[[魔人]]の別働隊が隠密行動もせずに接近してきた。 ・本格戦闘開始後は、他ゲームの[[プレイヤー]]とは情報交換のための接触ができていない模様(1076話) ・1077話時点で[[魔人]]勢力も東側で体勢を立て直すことにしたのか、[[N4E24]]からは一旦撤収する代わりに[[闘争の聖地>N4E26]]を取り返し、[[N4E25]]にて軍勢を再編成後に改めて西への侵攻をうかがっている模様。 ・1083話で[[聖霊城>N2E28]]において[[エンリコⅡ世]]とともに[[ファルネーゼ家]]の国が消滅。 ・[[キース]]を東に向かわせたことで案の定一気に[[ファルネーゼ家]]の本拠地[[N2E28]]まで勢力が一気に伸びた。どうやら[[ファルネーゼ家]]の国は[[魔人]]に飲まれたらしく[[アナザースカイ・オンライン]]の「世界」も危ぶまれる。もうじき[[アナザーリンク・サーガ・オンライン]]本サービス開始1年であり、タイミング的に「地球滅亡まであと364日」のヤマト的スケジュールであったと思われる。 ・1088話の時点で[[コンティ家]]には停戦を模索する動きがあることが判明した。 ・結局各拠点の防衛は成功しつつ、[[ファルネーゼ家]]は滅亡の上、[[港町クーリエ>N4E28]],[[聖霊城>N2E28]]という新たな拠点を得た段階で終了。 ・[[コンティ家]]については[[蔦の砦>N6E20]],[[デニアスの町>N7E19]]ラインまで押し上げ停戦ということになる。

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