西方からの襲撃者 - サモナーさん@まとめ ウィキ

第三回闘技大会終了後のレムト門外での魔人イル・カピターノ、ザンニによるイベントからスタートするイベント。(280話)

イベントインフォ

　イベントインフォ
『汝等が警告を無視する者達であるか』
『故に罰を与える』
「この結界を抜けられずにおる魔人が何を言うか！疾く去ね！」
『不遜』
『故にそれは罪』
『いずれ汝等は知るだろう』
『西より破壊の災厄を我等は放つ』
『それはこの町を潰した所で留まらぬぞ！』
『海をも渡り汝等の傲慢を正すであろう』
「何？」
　魔人共の声は頭に直接響いてきている。
　その声に含まれているのは？
　嘲笑。
　そう、嘲笑だ。
『そして全ての地にもまた災厄を！』
『傲慢は正されねばならぬ！』
『その身に宿る罪の重さを知るがいい！』
　魔人共の声が途絶える。
　その姿もだ。

キース、アデル、イリーナによる偵察によりW6にてキムクイ・スレイブ、隷獣・外法蛇亀を中心とした、東へと向かう軍勢を発見。その迎撃がイベントの内容となる。
さらに偵察するとW6エリアポータルが破壊された跡を発見、さらに遡りW7に近い西端から軍勢が唐突に進撃を始めたらしいことが判明する。
その後、ポータルを破壊しつつ東進する軍勢を削る作業をしつつ、W4マップの夕闇城にて最終決戦となる。
公式には夕闇城にて２匹のキムクイ・スレイブを撃破した310話をもって終了となる。
しかしキースにとっては静かなる竹林でイル・カピターノに対する復讐を遂げた312話をもって終了となった。
インスタント・ポータルを破壊するという魔人の戦略は当初プレイヤーたちを混乱させた。284話で、それが呪禁道師による使い捨ての杖のアイテムによるものと判明したが、それを逆手にとって罠に嵌める手法をキースが広めたせいでこれ以降のイベントも含めて多くの魔人が屠られた。
また、296話でサモナー旅団が隷獣・外法蛇亀を初撃破したが、その手順もその後基本手順となった。
キースはボーナスポイント10点、エクストラ評価で14点を獲得した。