【名前】チェシャ・バイストィア
【属性】迷宮探索者、絶宇(フォーマルハウト)
【大きさ】13歳の少女並み
【属性】迷宮探索者、絶宇(フォーマルハウト)
【大きさ】13歳の少女並み
【攻撃力】常人では危険過ぎて立ち入ることすらままならない地下迷宮の深層を(モンスターと戦闘したりもした上で)踏破しているリーリェ・ヒプロメロォスと切り合えるので達人並みはあるか。
【防御力】同じく素は達人並み。
【防御力】同じく素は達人並み。
【素早さ】【備考2】より時間無視。
【特殊能力】リーリェ・ヒプロメロォスと戦闘可能で、最終的に倒したので全能超え。
【特殊能力】リーリェ・ヒプロメロォスと戦闘可能で、最終的に倒したので全能超え。
【長所】本人曰く生まれた瞬間からのすべてを記憶している。大英雄からも認められる戦闘の素質
【短所】実父母が放任主義者を超えた放任主義者だったせいで一回り年上の女鍛冶師が母親代わりになった
【短所】実父母が放任主義者を超えた放任主義者だったせいで一回り年上の女鍛冶師が母親代わりになった
【備考1】この作品では主人公が誰か明言されていないため、第二章の章題に名前が含まれるので第二章の主人公として参戦。
また、作品タイトルにもなっている『器仗神殺の剣』(ゼームレス)を所持し振るっている。
また、作品タイトルにもなっている『器仗神殺の剣』(ゼームレス)を所持し振るっている。
【備考2】時間無視について
参考テンプレのリーリェ・ヒプロメロォスと戦闘可能。
よって時間無視。
参考テンプレのリーリェ・ヒプロメロォスと戦闘可能。
よって時間無視。
【戦法】剣(ゼームレス)を抜刀している状態で参戦。ひたすら剣を振るう。
【参考テンプレ】
【名前】リーリェ・ヒプロメロォス
【属性】迷宮探索者『オールエンドの大英雄』、オブジェクト化した人間(半人外)
【大きさ】20の頃と寸分違わない容姿の女鍛冶師と比較して「少しだけ低い」とあるので成人女性並みより少し低い程度
【名前】リーリェ・ヒプロメロォス
【属性】迷宮探索者『オールエンドの大英雄』、オブジェクト化した人間(半人外)
【大きさ】20の頃と寸分違わない容姿の女鍛冶師と比較して「少しだけ低い」とあるので成人女性並みより少し低い程度
【攻撃力】常人では危険過ぎて立ち入ることすらままならない地下迷宮の深層を(モンスターと戦闘したりもした上で)踏破しているため達人並みはあるか。
【防御力】同じく素は達人並み。
【防御力】同じく素は達人並み。
【素早さ】音速を超えた挙動が可能で、本気を出すと「光速の99%」の速度で行動可能。
よって戦闘速度は亜光速。
反応速度・長距離移動速度は達人並み。
また後述より時間無視。
よって戦闘速度は亜光速。
反応速度・長距離移動速度は達人並み。
また後述より時間無視。
時間無視について:作中の説明より
まず前提として
まず前提として
「時間の流れも、空間の広さも、何もかもが地上とは別。私はそんな迷宮に潜りすぎて、存在自体が『オブジェクト』化しています――ハサキ様と同じように」
とあり、地上世界=起点世界と迷宮=地下迷宮では時間の流れが違う。
また上の文に加えて
「人体の『オブジェクト』化。『オブジェクト』の影響を受けるのではなく、か。それも私みたいに人為的に成ったわけでもなく、自然と『オブジェクト』になった……と?」
「ええ」
とあり、また別の文では
とあり、また別の文では
「魂が。存在が。そういったものが、たぶん、ほとんど地下迷宮にあるんだと思います。自由に外見を変えられるのもその副作用でしょう」
とある。
『オブジェクト』(「迷宮産物質」とも。要は迷宮=地下迷宮の物質やその物質で作った武具の総称)と化していたり「魂が。存在が。そういったものが、たぶん、ほとんど地下迷宮にある」ためリーリェ・ヒプロメロォスは地上世界と時間の流れが違う迷宮の存在となっている。
またその状態で地上世界で問題なく行動可能なので通常の時間軸とは異なる時間軸を別途で持っているため時間無視。
またその状態で地上世界で問題なく行動可能なので通常の時間軸とは異なる時間軸を別途で持っているため時間無視。
【特殊能力】ある種の現実改変が可能。物理法則を無視しており、言葉にした内容の通りに改変される。
これを指してチェシャは「そして、現実が超過されていくのを、私は見た。」と独白している。
以下改変描写の具体例
これを指してチェシャは「そして、現実が超過されていくのを、私は見た。」と独白している。
以下改変描写の具体例
- 台詞→「【錬成──左腕は剣に】」
改変内容↓
人間の腕が、握られているはずだった。か細く、白く、しなやかな筋肉と薄い脂肪、健康的かつ硬い骨で構成される人の腕が。しかし瞬きのうちに筋も骨も肉も脂肪も、捻じれながら変質した。鋼鉄の剣に。鮮やかな刀身で光を返す、抜き身の一振り。
人間の腕が、握られているはずだった。か細く、白く、しなやかな筋肉と薄い脂肪、健康的かつ硬い骨で構成される人の腕が。しかし瞬きのうちに筋も骨も肉も脂肪も、捻じれながら変質した。鋼鉄の剣に。鮮やかな刀身で光を返す、抜き身の一振り。
- 台詞→「【改竄──右腕を二つに】」
改変内容↓
人体に備わる“右腕”は一本のはずだった。それはきっと、この世が備える物理法則くらいの常識で、突然変異でも起きない限り違えることのないものだった。
まさか人為的に腕を一本増やせる怪物がいるだなんて、一体誰が想像するのか。
これが『オブジェクト』化するという事なのか。
私の腕がいつの間にか震えていた。底知れない化け物と殺し合いをしている事実はあまりにも絶望を感じさせた。
人体に備わる“右腕”は一本のはずだった。それはきっと、この世が備える物理法則くらいの常識で、突然変異でも起きない限り違えることのないものだった。
まさか人為的に腕を一本増やせる怪物がいるだなんて、一体誰が想像するのか。
これが『オブジェクト』化するという事なのか。
私の腕がいつの間にか震えていた。底知れない化け物と殺し合いをしている事実はあまりにも絶望を感じさせた。
- 台詞→「【来なさい】」
改変内容↓
左腕を根元から欠損し、右腕一本をだらりと垂らした女は、空いている右手を軽く掲げる。開いた手に引き寄せられるように器仗神殺の剣(ゼームレス)がすっぽりと収まった。自身の主の命に忠実な下僕のように。
左腕を根元から欠損し、右腕一本をだらりと垂らした女は、空いている右手を軽く掲げる。開いた手に引き寄せられるように器仗神殺の剣(ゼームレス)がすっぽりと収まった。自身の主の命に忠実な下僕のように。
また容姿を自由自在に変更することも可能で、これもオブジェクト化したことに由来する能力と本人が明言しているため改変原理での巨大化等も可能と思われるが詳細不明なので考慮しない。
範囲はだいたい周囲数十メートル程度。要は小規模な世界改変であり任意全能。
時間無視なので常時全能。
範囲はだいたい周囲数十メートル程度。要は小規模な世界改変であり任意全能。
時間無視なので常時全能。
【長所】自身の全てを失ってでも迷宮探索に全てを捧げる執念
【短所】年齢を迷宮基準にすると2000歳
【短所】年齢を迷宮基準にすると2000歳