「あれは…人間…!!」
ミュウツーが森で隠れていると、ミュウツーに誘き寄せられたように、獲物が現れた。
その名はアシュリー。
もちろんミュウツーは名前など知らないが、人間であることに変わりはない。
幸いにもこちらには気づいていないようだし、武器もしまっているようだ。
―――テレポートで移動して、死角からシャドーボールを撃つ…。
相手は僅かだが怪我を負っている…やるなら今しかないだろう。
ミュウツーが森で隠れていると、ミュウツーに誘き寄せられたように、獲物が現れた。
その名はアシュリー。
もちろんミュウツーは名前など知らないが、人間であることに変わりはない。
幸いにもこちらには気づいていないようだし、武器もしまっているようだ。
―――テレポートで移動して、死角からシャドーボールを撃つ…。
相手は僅かだが怪我を負っている…やるなら今しかないだろう。
シュン…という音とともに、アシュリーの後ろに何かが現れる。
アシュリーも薄々気づいていたが、急に現れるとは思わなかったのだろう。
黒い球体――シャドーボールが背中に直撃して、そのまま吹っ飛んだ。
「…っく…は…何…で…」
「…息があったか。だが、もう一度シャドーボールを使うのは勿体ないのでな…お前の武器で殺してやる…」
ミュウツーはアシュリーのザックから血の付いたバットを取り出すと、思いっきり振り下ろした。
ゴスッという鈍い音が森に響く。
幸い当たったところは頭ではなかった。
が、背中に当たったバットは、背骨を折り、中の臓器も殆ど潰すほどだった。
「このバットに血が付いているようだが…お前がやったのか?」
「…ち……う…」
「もう言葉も話せないか…まぁ当たり前の話だが…」
ミュウツーは一度しゃがみ、ザックの中身を探る。
他に武器らしき物は見あたらなかった。
本当のアシュリーの武器は。
「死………ね…」
「何だ…?まだ息が…!?」
じりじりと熱い感じがミュウツーの足に感じる。
「な…?何故火がここに…!その本…貴様か!」
ミュウツーはアシュリーに向けてシャドーボールを撃ち込んだ。
アシュリーの体が消滅するほどの力が籠もったシャドーボールは、地面に当たり小さな爆風とともに消える。
「問題はこっち…使っていたあの人間を殺しても消えない…!ぐっ…。」
ミュウツーはどんどん燃えていく火を消そうと、テレポートをし続ける。
だが消えなかった。その炎は、アシュリーののろいかと思えるほどついてきた。
「こうなったら…。」
ミュウツーが足に手をついて、シャドーボールを撃つ。
「ぐぉおおおおお!!!」
ミュウツーの足が一瞬にして消える。
そして消えたすぐ後に、また足が生えてきた。
ミュウツーは爬虫類か?違う。では何故足が治ってきたのか。
それは、ミュウツーのもう一つの技、自己再生を使ったから。
かといってこんな技使って疲れない訳もなく、そのまま疲労でミュウツーは寝てしまった。
アシュリーも薄々気づいていたが、急に現れるとは思わなかったのだろう。
黒い球体――シャドーボールが背中に直撃して、そのまま吹っ飛んだ。
「…っく…は…何…で…」
「…息があったか。だが、もう一度シャドーボールを使うのは勿体ないのでな…お前の武器で殺してやる…」
ミュウツーはアシュリーのザックから血の付いたバットを取り出すと、思いっきり振り下ろした。
ゴスッという鈍い音が森に響く。
幸い当たったところは頭ではなかった。
が、背中に当たったバットは、背骨を折り、中の臓器も殆ど潰すほどだった。
「このバットに血が付いているようだが…お前がやったのか?」
「…ち……う…」
「もう言葉も話せないか…まぁ当たり前の話だが…」
ミュウツーは一度しゃがみ、ザックの中身を探る。
他に武器らしき物は見あたらなかった。
本当のアシュリーの武器は。
「死………ね…」
「何だ…?まだ息が…!?」
じりじりと熱い感じがミュウツーの足に感じる。
「な…?何故火がここに…!その本…貴様か!」
ミュウツーはアシュリーに向けてシャドーボールを撃ち込んだ。
アシュリーの体が消滅するほどの力が籠もったシャドーボールは、地面に当たり小さな爆風とともに消える。
「問題はこっち…使っていたあの人間を殺しても消えない…!ぐっ…。」
ミュウツーはどんどん燃えていく火を消そうと、テレポートをし続ける。
だが消えなかった。その炎は、アシュリーののろいかと思えるほどついてきた。
「こうなったら…。」
ミュウツーが足に手をついて、シャドーボールを撃つ。
「ぐぉおおおおお!!!」
ミュウツーの足が一瞬にして消える。
そして消えたすぐ後に、また足が生えてきた。
ミュウツーは爬虫類か?違う。では何故足が治ってきたのか。
それは、ミュウツーのもう一つの技、自己再生を使ったから。
かといってこんな技使って疲れない訳もなく、そのまま疲労でミュウツーは寝てしまった。
―――ミュウツー…ミュウツー…?
誰…?ここは何処…?何故か懐かしい…。
――ミュウツー、聞いてるの…?
アイツー?アイツーの声!?
そうよ、ミュウツー…また会えて嬉しいわ…
ほ…本当!?アイツー!今行くよ!!
―――駄目…私はあなたとは居られない…
え、なんで!?どこ行くの!?アイツー!?
誰…?ここは何処…?何故か懐かしい…。
――ミュウツー、聞いてるの…?
アイツー?アイツーの声!?
そうよ、ミュウツー…また会えて嬉しいわ…
ほ…本当!?アイツー!今行くよ!!
―――駄目…私はあなたとは居られない…
え、なんで!?どこ行くの!?アイツー!?
「…!?」
明るい。先ほどの戦いから結構時間が経ったのだろうか。
「…今のは…夢…?」
幸いにも、誰にも襲われていない。
「そうだ…私にはやらなければならない事がある…。」
ミュウツーは動き出す。全ては復讐のために。
明るい。先ほどの戦いから結構時間が経ったのだろうか。
「…今のは…夢…?」
幸いにも、誰にも襲われていない。
「そうだ…私にはやらなければならない事がある…。」
ミュウツーは動き出す。全ては復讐のために。
【朝/E-10】
【名前:ミュウツー@ポケットモンスター
健康状態:少し疲労
武装:なし
所持品:支給品一式(中身は未確認)、不明支給品1~3個(中身は確認してません)
現在位置:エリア5/E-10
第一行動方針:人間を殺す
最終行動方針:主催者を殺す
備考:】
【名前:ミュウツー@ポケットモンスター
健康状態:少し疲労
武装:なし
所持品:支給品一式(中身は未確認)、不明支給品1~3個(中身は確認してません)
現在位置:エリア5/E-10
第一行動方針:人間を殺す
最終行動方針:主催者を殺す
備考:】
【アシュリー@メイドインワリオシリーズ 死亡】
【残り48人】
【残り48人】
※アシュリーについての物は大体消えました。
※ホームランバットは放置されてます。
※アシュリーの死体は粉々になり見つけることは不可能です。
※ホームランバットは放置されてます。
※アシュリーの死体は粉々になり見つけることは不可能です。