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刹那 バッドエンド(?)

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匿名ユーザー

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一人の少年「桜咲刹那」は木にもたれ掛かっていた。その体は傷だらけだった。

―もう限界か?体がうまく動かねぇ…。ここで終わりか?…龍宮、まだ戦ってる。 すまない、最後まで戦えなくて…。
 てか何で俺戦ってたんだっけ?
刹那は自分の左腕を見た。

―そうだ……



刹那 『何してるんです?』
せつな『ん、ちょっと…ハイ、出来た!』
せつなは自分の髪留めを刹那の腕に巻き付けた。
刹那 『これは?』
せつな『御守り。絶対生きて帰ってきてね。』
刹那 『…ああ、約束する。』



―……大切な人を守るためじゃないか!弱音なんか吐いてられない。

刹那の瞳に再び光が戻った。刹那は立ち上がると龍宮の方へと向かった。
龍宮「…!!何してる!大人しくしていろ!死にたいのか!」
刹那「……龍宮、任務の依頼だ。聞いてくれるか?」
龍宮「何?」
刹那「任務の内容は……彼女、せつなを影ながら支えてやってくれ!」
龍宮「な!?オマエまさか……!?」
刹那は真っ直ぐと龍宮を見ていた。その顔は覚悟を決めた表情だった。
龍宮は悟った。もう何を言っても聞かないと。ならば今自分に出来る事……
龍宮「……いいだろう。報酬は、」

それは……、

龍宮「報酬は『平和な日々』だ。………行って来い。」

それは彼を安心して送り出すこと。

刹那「ありがとう。」
刹那は真っ白な羽を広げると真っ青な空へと飛んでいった。

―ありがとうみんな。俺、今まですごく幸せだった。
 ネギ子先生、虐められたりもしたけど楽しかったです。
 明日太さん、俺はあなたの元気に何度も救われました。
 このちゃん、最後まで守れなくてごめん。でも安心して、あなたは強い人です。立派に生きてください。
 ……せつな、こんな俺を愛してくれてありがとう。君には沢山の大切な物を貰ったよ。…残念だが約束は守れそうにない。

刹那は髪留めが巻きついている左腕を握った。

―でも、俺はいつまでもお前の事を見守ってやるから安心しろ。

刹那「神鳴流剣士、桜咲刹那参る!!」





―五年後

世界樹の近くの墓標に二人の親子がいた。

せつな「ただいま、あなた。」

あの後、彼女は刹那の死を聞いた。彼女は大声で泣いた。一日中泣いた。そしてしばらく無気力な生活を送った。
しかし、ある日彼女は夢を見た。刹那が出る夢だった。夢の中で刹那は語りかける。
刹那『俺はいつでもお前の事を見守ってる。だから俺の分まで生きろ。』
やがて子供が出来た。愛するあの人の子供。この小さな命を守るため強く生きる事を誓った。
そして現在に至る。

セツナ「おか-さん。おと-さんってどんな人だったの?」
せつな「ん?そうね、格好良くて、強くて、優しかったよ。」
セツナ「じゃあ僕も強くなる!それでおかーさんを守るんだ!」
せつな「ふふ、ありがと。」
セツナの目には優しさが溢れていた。それを見てやはりあの人の息子なんだと思った。
せつな(あなたの子は元気に育っています。)
二人はお墓の掃除おしてから手を合わせた。やがて帰る時間がきた。

セツナ「おとーさーん、バイバイ。」
あなたが守ったこの平和な世界、一瞬一瞬精一杯生きて行こうと思います。だから最後まで見守っててください。
輝く明日に、私達の未来に向かって、
せつな「…いってきます。あなた。」




『いってらっしゃい』

END

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