361 名前:ヒュマオ只今調査中2/2[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 11:49:20 ID:kTcmT/6i [2/3]
ピーピーピー
通信端末に着信を告げる音が鳴る
「何だ?」
画面に表示されたのは調査部所属のヒュマコ、彼女も番犬部隊の者だ
「先日脱走したガーディアンズのPMに動きがありました」
「よし、追跡続行、それと…本人のメセタカードの使用記録はどうだ?」
「モトゥブのクバラ・シティにあるマーガ・キッ・サでの使用が確認されています
泳がせておいてよろしいのでしょうか?」
このご時世本人にも、また所持品にも個人IDが割り振られている
IDそのまま、しかも同一IDのメセタカードを使用するなど名乗っている様なものだ
「ん…首謀者を焙り出してくれたりしたらと期待したが、流石にこれ以上野放しにとはいかないか」
本来ならば公安部の仕事だがこちらの任務の関係者として押しつけられた
「手の空きそうな人を送りましょうか?」
「やめとく、死体なんぞ持ち帰られたら堪らん」
「そんな事しませんよ、IDが失効すれば解るじゃないですか」
ヒュマオの懸念を笑顔で否定するヒュマコ
(そういう意味じゃないんだがな…)
ヒュマオは心の中で溜息を吐く
公安部は主要構成員がキャストでありキャスト至上主義に傾倒する者もいるという
調査部の、特に強行調査隊の場合はヒューマン原理主義に傾倒する者が多い
任務内容を顧みれば狂信的な思想の持ち主の方が扱いやすいという事か
尤も、なればこそイルミナスへのスパイ工作がし易かったのも事実である
「クバラには俺が行く、調査の続きを頼むぞ」
「はい、それじゃ今度の買い物の約束忘れないでくださいね」
笑顔で通信を切るヒュマコ
(変な思想にかぶれてなけりゃまともな人なんだがなあ)
裏方仕事をしていると変な知り合いばかり増えてしまう
因みに買い物の約束とは手伝いの報酬としてヒュマコに指定されたものだ
まだ喧嘩を続けているGH-413とGH-450、寝ているGH-444
そんな日常の風景がたまらなく愛おしいヒュマオであった
キャッチアンドリリースだああああああ!
362 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 20:34:07 ID:kCmTQBjJ
す、すまん 急に話がわからなくなった… orz
要はパシリといちゃつくと射殺されるって話だよな…?
363 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 22:28:27 ID:kTcmT/6i [3/3]
>>362
加えて実はそんな法案はありませんでしたー!
って話
因みに結末は多分誰も知らないw
364 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 22:37:38 ID:l3Sq00gc [2/2]
>>362
現状をまとめると……
>>339(発端)→>>347(被害者が増えた)→>>348-349(ヒュマオ氏動く)→>>353(箱氏が巻き込まれる)→>>355-356(箱氏救出(?)、そして例の条例は架空の物だったと判明)
上からの続き→>>357(それが掲示板を通じて広まる)→>>360-361(>>357の女主人を追うと同時にヒュマオ氏の捜査風景が書かれる)
と、こんな感じ。長いねw
365 名前:クバラ市捕り物劇1/2[sage パパと412] 投稿日:2009/08/27(木) 00:00:28 ID:QTm3n5hH
[1/3]
もっと早くオチがつくと思ってたのは内緒だ>>361キャッチ!
かつてGH412だった私ことロザリオ・B・Fは、訳あって初めてクバラ市へ来ました。
「あ~あ、物が物のせいとはいえ、ここに来るのって結構大変よねぇ……」
クバラ市の市場を歩きながら、私はぶつぶつと愚痴ります。
「身体がヒューマン化出来たのは嬉しいけど、まさかハッキングシステムの物理メンテ問題が出て来るなんて……
パシリの頃って、結構楽してたのね、私」
思わず溜め息をつくと、すれ違うヒトがちらちらと私を見ては、通り過ぎて行きます。
蒼い髪に血のような赤い瞳の女性ヒューマン、しかも430オッソリア(白×水色)という、モトゥブでは凄く目立つ格好のせいかと思いましたが、すぐ側に『こすぷれ喫茶430』という看板が出ていたのに気づき、足早に立ち去ります。
客引きに間違われなくて良かった……
とりあえず用事も済んだので、フライヤーの駐機場へと向かいます。
「えっと、広場通ったほうが近道だったよね……」
呟きながら広場を通り抜けた頃、ふと妙な視線に気づきました。
さりげなく探ると、別々の方向から、質の違う三つの視線だと分かりました。
一つは、これまで幾度と無く感じた事のある、裏社会や暗部の人間特有のものを放つ、立ち回りが上手くて種族や性別も分からない人物。
もう一つは、何処と無く素人臭い、「あなたを監視してます」という意識丸出しのキャス子。
最後の一つは、機動警備部や同盟軍などの、表立った組織の人間特有の視線を投げかける女性、恐らくヒューマン。
理由は分からないけど、私に注目しているのは確かです。
「何かやったっけかな、私」
思わず首を捻ったものの、心当たりなんてありません。
結局、フライヤー・ベースに到着するまで、視線の主達は着かず離れず、私を追ってきました。
「一体、何なのよ、もう……」
「ご無事でしたか、マスター。
無茶をやらかした上に430オッソリアで変装なんて、なんて無茶な……」
突然、目の前にGH470が走ってきて、そんな事を言います。
「えっと……470くん、君、私を誰かと勘違いしてない?」
ふと、ガーディアンズタグ機能を復帰させ忘れていたのを思い出して、470くんに分からないように復帰させます。
クバラ市の市場でIDやタグ機能を停止させるのは、地元特有の礼儀作法というやつです。
「こんな時に冗談言わないで……
あ。
す、すみませんっ、背格好と髪の色がよく似ていたせいで、間違えてしまいましたっ」
復帰させたタグで別人だと判り、470くんはぺこぺこ謝ります。
私は彼の目線と同じ高さにしゃがみこみ、頭を撫でます。
「気にしなくていいわよ、私もタグ機能の復帰を忘れてたし、おあいこよ。
でも、どうしてあなた一人でこんな場所へ?」
「それが、話すと少し長くなるのですけど……」
「別にいいわよ、そうね……そこのベンチで話を聞かせてもらっていい?」
私の提案に、470くんはこっくりと頷きました。
366 名前:クバラ市捕り物劇2/2[sage パパと412] 投稿日:2009/08/27(木) 00:01:35 ID:C3Vnuisi
[3/3]
―――10分後―――
私と470くんはベンチに並んで座り、変な架空条例と、それに関連した彼の話を聞き終わりました。
「なるほど、それでエルヴィアくんと女主人さんとの待ち合わせの場所に、似たヒトである私が来たって事ね」
「はい、そうなります」
GH470ことエルヴィアくんと話をしながら、視線だけで周囲を警戒している私ですけど、謎の人物と女性は気配を断って姿を巧妙に隠しているのに、キャス子だけは素人丸出しの隠れ方で、イライラしながらこちらを見ています。
「ふぅん……」
「あの、どうかされましたか?」
キャス子のID、タグをチェック。
IDは一般市民の物、ガーディアンズタグは無し。
とりあえず、裏であれ表であれ、一番怪しいのはこのキャス子と判断しました。
どちらにせよ、誰かの協力が欲しいところです。
キャス子の視界からは見えない位置で、なおかつ謎の人物と女性からなら見えそうな位置に手を置き、片手でハンドサインを出します。
片言だけど、2人がガーディアンズなら、これで判るはずです。
運がいい事に、両方とも微妙に気配が動きました。
では、私も仕掛けるとしましょうか。
「エルヴィアくん、あなたのご主人様が来るまで、一緒に居てあげるね」
「え、それは――」
先を続けようとする彼の腰に腕を回し、引き寄せます。
途端に、キャス子がしてやったりという顔で物陰から出ながら、銃――といっても、GRMのオートガンですが――を構えて近づいてきます。
「貴様!今すぐその子から手を離して両手を上に挙げんがっ!」
唐突にキャス子は昏倒し、その背後から現れたのは、ボクトウを片手に肩で息をする、怒り心頭な栗色の短髪に茶色い目の女性。
「お前ねっ、あたしが拘留されたのはお前のせいなのねっ、さあきりきり吐いてもらうわよ!」
彼女の声に反応して、エルヴィアくんが彼女の脚にしがみつきます。
「待ってくださいマスター、それ以上やったら、このキャス子さんは死んでしまいます!」
「止めないでエルヴィア!」
「そこまでにしておいて貰おうか、女主人。
ここで容疑者にこれ以上の怪我を負わせると、留置場脱走だけではなくなってしまうぞ?」
エウヴィアくんのマスターである女主人さんの後ろ、気配も無く立っている男性ヒューマンの声で、女主人さんの動きが止まりました。
「あんたのおかげで容疑者らしい人物が確保できて、助かった」
そう言って私の前に立った男性ヒューマンは、以前、諜報部の要注意人物リストで見た、情報部の腕利き隊員の一人であるヒュマオ氏。
何を調べていたのかは知らないけど、どうやら彼の仕事には重要な事だったみたいです。
「礼なんていいですよ、偶然居合わせただけですから」
不意に、メールの着信がありました。
軽く断りを入れてざっと目を通した私は、ヒュマオ氏に視線を戻します。
「ごめんなさい、急用が入ってしまったので、これで失礼します」
「あ、ああ」
「後はよろしくね、情報部の腕利きさん♪」
なんとかここまでまとめてみた、誰か、そろそろオチをっ、と言いつつ投げてみる。
拾われなかったらどうすっかな……
367 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/08/27(木) 00:35:03 ID:PEJt6YUh
[1/4]
>>366
(事件解決後の会話です)
女主人「さて、エル?あの時の事を詳しく話してもらおうかしら?」
エル「……と、言いますと?」
女主人「例の430服を着た子の事について、なんだけど」
エル「あ、いえ……単なる人違いですよ。まさかマスターがエステで顔を変えてるなんて思いませんでしたから」
どっせい。アッー!(ただいま巴投げ中)
エル「何するんですか!パシリ虐待で訴えますよ!?」
女主人「……あのね、エル。正直言ってあんたがそこまでアホの子だとは思わなかったわよ……」
エル「……どういう意味ですか?」
女主人「いくら特徴が似てたとはいえ、ヒューマンとビーストを間違えるPMなんてグラール中を探してもいないと思うんだけど……」
特に意味も無く閑話を挟んでみたり。
368 名前:事件の真相(?) 1/2[sage GH470の者] 投稿日:2009/08/27(木) 01:33:38 ID:PEJt6YUh
[2/4]
で、とりあえず>>366をキャッチして風呂敷を畳んでみました。
「……つまり、今回の騒動はキャスト至上主義の過激派による犯行、だったという事ですか」
「……みたいですね」
僕ことGH470・エルヴィアの話を聞いて、話の相手であるキャス姉さんはなるほど、と小さく頷いた。
どうやら、『キャストという種族以外は全て劣等種である』というキャスト至上主義をさらに激化させた思想の持ち主が、同じヒトの形をしたパートナーマシナリーを撲滅しようとした結果、あの事件が起きたようです。
ガーディアンズや同盟軍の中層部に上層部の人間を装って、今回の発端となった『パートナーマシナリーとの接触を禁ずる条例』が発効されたと虚偽の通告を出し、ガーディアンとPMを切り離そうとしたとの事。
そうすれば必然的にPMとの接触は無くなり、やがてすぐにPMはいなくなる……そういう魂胆だったようです。
「まず疑うべきなのは、『こんな事をして誰が得をするのか』でした。ガーディアンズは論外。同盟軍、グラール教団、ローグスについてもいい結果にはなりえない。
……まあ、イルミナスの残党という線もあったんですが、ガーディアンズに打撃を加えて弱らせても同盟を組んだ他の所が潰しにかかるので消えました。
で、最後に生まれたのが『キャスト至上主義』、という事です。彼等にとっては劣等種がどうなろうが知ったことではないし、まがい物であるPMも潰せて一石二鳥だったのでしょう」
「……エルヴィアさん、少々言葉が過ぎますよ。それに、自分の事をまがい物と言っては……」
キャス姉さんが僕をたしなめます。……確かにそうかもしれませんね、と反省の意を込めてキャス姉さんに答えました。
「私はキャスト至上主義とは無縁ですのでいいのですが、もし今の話を同盟軍の方や至上主義に似た考えをお持ちの方が聞いたら激怒してしまいますよ?」
「ごめんなさい。……でも、僕は正直許せません。僕等の姿がたまたまヒトに近いだけで、何故迫害を受けなければならないのかが……」
噛み締めるように言葉を漏らすと、キャス姉さんは『今の言葉、その犯人さんに言ってあげればいいんじゃないですか?』と提案してきました。
「……え?」
「私たちキャストは、元々はヒューマンの奴隷として生み出された人工物。……『キャスト至上主義』は、彼等の『自分達は奴隷じゃない』という思いが作り出したんですよ」
と、そこまで言ってから顔を曇らせ、でも、とキャス姉さんが言葉を続けます。
「最近は、悪い方の意味での『至上主義』が大きくなってしまっています。それが、かつて自分達と同じ立場であった者たちを見下してしまう事になろうとは……」
「そう、だったんですか……」
立場が変われば態度も変わる。それもヒトの性なのか……。ふと、そんな事を考えてしまいました。
369 名前:事件の真相(?) 2/2[sage GH470の者] 投稿日:2009/08/27(木) 01:34:51 ID:PEJt6YUh
[3/4]
*** ***
話は変わりますが、とキャス姉さん。
「女主人さんはどうしてますか?」
「元気に過ごしてますよ。…………檻の中でですけど」
そう。何故僕のマスターが会話の相手ではないのか。……いくら冤罪だったとはいえやっぱりやってしまった罪は罪という事で裁きを受ける事になりました。
「あと1年は会えないそうです。……まったく、だから脱走はやめてくださいね、って言ったのに……」
ちなみに、キャス姉さんはマスターの知り合いで、よく部屋に遊びに来ている。……今回は言伝を貰って、こっちに定期的に来る事になったらしい。
「いきなり『しばらく部屋に行けないからエルの世話をよろー』なんてメールが送られて、何かと思えば懲役中でしたか」
「ええ、犯人逮捕に貢献したのでお情けで刑期を半分にしてもらいましたが」
……ふと、連れて行かれる前のマスターの顔を思い出し、思わず噴出してしまった。
「どうしました、エルヴィアさん」
「そういえば、マスターが連れて行かれるとき、すごい真っ青な顔で冷や汗かいていたんですよね。連れて行った人の話によれば、総裁が直々に説教するって言ってたんですよ」
……ああ、確かマスターの教官ってライア総裁だったっけ、と思いながら見送ったんですが……この話には続きがありまして。
「その後、マスターから伝言がありましてね。たった一言、『ごめん。あたし死ぬかも』、と」
「……そういえば、ガーディアン時代の総裁は結構怖かったみたいですね。新人ガーディアンが師事について数ヶ月で逃げるほどには」
「……キャス姉さんも結構危険な発言してますよ?」
僕を諫めた人とは思えない大胆な発言に流石に僕も顔が引きつってしまいましたが、しかしキャス姉さんは動じませんでした。
「大丈夫ですよ。私の教官はレオさんですから。総裁はレオさんには勝てないんです」
そう言って、うふふと微笑むキャス姉さん。……な、なんだろう、この心の底から湧き上がって来る寒気は……
370 名前:名無しオンライン[sage パパと412] 投稿日:2009/08/27(木) 01:53:58 ID:QTm3n5hH
[2/3]
>>367
……しまったぁっ!人込みがすごいっていう描写を入れ忘れてた!
エルヴィアくん、すまん!
キャッチボールしてくれた方々、お疲れさまでしたm(_ _)m
371 名前:任務終了1/2[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 05:03:17 ID:7B1Sz+0S [1/3]
俺はヒュマオ、普段は一介のガーディアンズ
今日は裏方仕事の経過報告に調査部部長室へ赴いた
の、だが…
「お疲れ様でした」
部長の言葉と共にスッと静かに机の上を滑る写真
全力で説明を求めたい!
そんな俺の思考を読んだのか呆れ顔で部長は説明を始めた
だから俺はエスパーじゃないっつの
「あなたの見かけたというニューマンの男性ですが
解析の結果キャストの変装と判別されました」
「わざわざ写真にしたんですか?」
「気分ですよ、気分」
どんな気分だ
「既に身元も割れましたし、この者の属する集団の拠点もつきとめています」
「もうそこまで?」
「ええ、あなたの捕縛したキャストから押収したデータで実にスムーズに」
スムーズに、ねえ…あのキャス子が社会復帰する事は不可能という事か
そんな俺の思いなどとは関係無く部長は話しを進める
「私はPM如きがどうなろうと知った事ではありません
ですが、PMはガーディアン個人の、ひいてはガーディアンズの所有物です
そのPMに対する攻撃、と今回の件は認定されました
PMは既にガーディアンズに不可欠な存在であり
PM廃絶を意図したと思われる一連の行為はガーディアンズへの攻撃です
この意味は…解りますね?」
372 名前:任務終了2/2[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 05:03:56 ID:7B1Sz+0S [2/3]
このカルト集団はガーディアンズの敵という事か
つまり、俺はここからが本番という事だな
「いえ、その必要はありませんよ」
…やっぱり俺の思考を読んでないか?
実はこのメガネこそがエスパーで本気でエスパー養成を目指してても驚かないぞ
まあ、こっちの思考を読むって事は言葉にしなくても伝わるって事だから楽でいいけど
「既に隊員を送り込んでいますからね、直ぐに終わるでしょう」
ヒューマンならサイボーグだろうが薬物強化だろうが構わない連中だしな
手段を選ばない分確実ではあるか
「そういう訳であなたの任務は終了しました
ですからお疲れ様と労ったのですよ?」
解るかそんなもん!
「また任務があれば呼び出します
今日のところは帰宅して、あなたの愛玩人形を愛でてはいかがです?」
「そうします」
本当に疲れた、特に部長との会話に
しかし、これだけは訂正しておかねばなるまい
「あの子達は愛玩人形ではありません、相棒です」
珍しく怪訝な表情の部長を拝んで退室した
373 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 05:05:57 ID:7B1Sz+0S [3/3]
本編(?)の終了に合わせヒュマオも任務終了!
突発的合同企画の企画者様、及び参加者の皆様お疲れ様でした
374 名前:対策室後日談[sage パパと412] 投稿日:2009/08/27(木) 12:29:40 ID:QTm3n5hH
[3/3]
今日のあたし――GH452、識別呼称ガーネッタ――は、対PM対策室の勤務シフトがお休みでした。
そんなあたしの休日は、決まってマスター――私達本部直轄個体(通称ジュエルズ)の私生活におけるマスターであり、対PM対策室PM統括主任でもあるヒューマン男性――の部屋に入り浸ります。
今日はたまたまマスターとの休みが重なり、普段落ち着いて話す時間が少ないこともあって、色々な事を話しました。
そんな中、隊員不当拘留の話があがり、マスターから大まかな結末を教えてもらえたのです。
「――結局、キャスト至上主義者の陰謀だったわけですか。
唐突に不法拘留の相談が無くなったので、どうなったのかと思いましたけど」
「後で正式に通達が来るだろうけど、そう言う話だったよ。
おまけに、解決の糸口になったキャス子の確保に、ロザリオが関わってたって話しだし」
「え゛っ、あの子が?!
よく穏便に済んだわね、マスター」(--;リ@
「俺もそう思う」(;--)
彼女、昔からキレると基本的にマスターの言葉以外、耳に入らなくなっちゃうんです。
つまり、暴走した彼女を止められるのはマスターだけ。
そして、公にはされていませんが、イルミナスの落とし子である私達ジュエルズとロザリオには、マシナリーコントロールユニットの他に、悪名高きキャストコントロールユニット“マスターシステム”が搭載されています。
特に彼女の物は、ワンオブサウザンドとしての能力の中核故に広範囲かつ強力な代物で、一地方都市のキャスト全員に影響が与えられるほどであり、躯体が成人ヒューマン女性に進化(当人談)した今でも使用可能なのです。
そんな彼女がキレた時の情景は、推して知れるというものです。
ですが、マスターは他の心配をしていたようです。
「――というかだな、下手に430とか、他のワンオブサウザンドの耳に入らなくて良かったと思ってるところなんだ。
全員同時に動かれたら、誰も止められんぞ。
特に440に動かれた日には……」
「……ほんと、穏便に済んでよかったですね」
私とマスターはその光景を想像し、二人揃って顔色を青くしました。
「――マスター、お客さんだよ。いつもの430さん」
噂をすればなんとやら、マイショップで店番をしているGH451のアンジェリーケ――彼女は正真正銘、マスターのパシリ(二代目)です――が、かつて『狂犬』と呼ばれていた430さんの来訪を告げます。
「判った、こっちに入ってもらえ。
――おう、430」
「――よぅ。今日ならお前が休みだって聞いてさ。
でさ、突然で悪ぃけど、小耳に挟んだ『パシリとイチャイチャ禁止』条例について知りたくて……
って、どうしたんだよ、何固まってんだお前、それにガーネッタも。
2人ともどーしたんだよ、おーい!……」
―――End―――
最初に投げたのは俺だし、自分の風呂敷も畳んでみた。
改めて、参加した皆様お疲れ様でした。
375 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 14:12:13 ID:F6EhwKV5
流れに乗り遅れたー!
横合いから名ばかりのPM人権団体とか
アグ○スでラムな奴とか考えてたぜ!
やっぱ旬の物は早めに食うのが一番だのう。
しかたないのでうちのワルパシリのいかがわしい写真を(ry
376 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 19:43:40 ID:mej9WVHd
>>339から続くこの流れ・・・
素晴らしい!!!素晴らし過ぎる!!!
参加された方々、本当にGJです!!!
昔からパシリスレはこの「突発的合同話」のつなぎ方が上手いよな。
どんどん繋がってよりいっそう面白い話になっていくのが楽しくて仕方ない。
主 「ぶっちゃけ書き手で参加したかった」
GH450 『私達の場合、会話オンリーで話が進むタイプですし、
長考なので、中々他作者様と絡むのは難しいですね』
主 「他作者様に絡んでいくだけの文才無いしな~」
GH450 『分かってるなら一人前の口が叩けるよう、精進してください』
>>375
次の機会があるさ~
でも、ワルキャス&ワルパシリが乱入すると、いい意味で収集つかなくなりそう・・・
それはそれで面白くなりそうだけどね。
主 「それよりも、早くそのいかがわしい写真をUpするんだ!!!」
GH450 『・・・』
::::::;;;;;;;;;
l:::::ヘ:l :::::;;;;;;;;::
(.#ノヽハ〉;;;;;;:::::: :;..:. :::;<ア゙ー
@リ ゚匚:::;;;::
<:::l=l:)〉:::;;;;;;::::
Cl:l___l_ヽ :::::;;;;;;;;::
レi_'ォノ ::::::;;;;;;;;;;
377 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 19:46:49 ID:3BLS4Ldp [1/2]
>>375
今からでも間に合う!
早く絵も時もうpするんだ!
378 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 21:05:23 ID:PEJt6YUh [4/4]
さり気にワルキャスの人がいた!
ちょっと聞きたいんですが、ワルキャスの外見って公開されてましたか?
それがちょっと気になって。
379 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 22:43:47 ID:qC78dthO
ttp://www.psuxxx.info/uploader/src/up2615.jpg
沼子「箱くん箱く~ん みてみて~交換しちゃった~」
450「ご主人様ならあそこでヘコんでますよ・・・」
箱「・・・打てない・・・守れない・・・」
沼子「・・・ 箱くーん、450だよ~」
箱「あー GBRはじまるんだっけー」
沼子「そうそう、いこいこ!」
箱「はーい」
450「え?あ?ちょ!? ま、まってくださいよ!!」
満足だ!俺は満足だ!!!!
380 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 23:54:36 ID:3BLS4Ldp [2/2]
gj
その勢いで全色揃えt…おっと誰か来たようだ
381 名前:だがそれが日常[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/08/28(金) 03:42:23
ID:k3OXim0Q
>>376
>早くそのいかがわしい写真をUpするんだ!!!
うちのワルパシリによって破壊された!
おのれ世界の破壊者め!
>>378
こんどスクリーンショットとるよー。
前はロボ顔だったがいまは金髪生顔でテンガロンハットにGH480服だぜ。
>>375
というわけで早速イチャイチャするぜぇ!
「あっはっは! そっちも災難だったナァ…」
ワルキャスがコロニーから古巣のモトゥブ勤務になって早一年。
ワルパシリも戦闘値が上がり、GH411からGH461に様変わり。
元々金髪だったせいか、水着に着替えたようにしか見えかったり。
そんな彼女はよくよく箱氏の450とフォンでだべりあう事が多い。
プール代わりにぬるめのお湯に浸かりながら、
450の愚痴を肴にハッピージュースをちびちびと飲んでいる。
今回も一騒動あったようでワルパシリは聞き手に回っていた。
「まあ、こっちもこっちで…大変なんだけどナぁ」
そうやって彼女はカウンターに視線を向ければ…
「あーっ! クソッ! 書類おおすぎだぁ…ちくしょぅ…」
古巣に戻ったワルキャスはすっかりガーディアンズとテノラワークス、
しいては新生ローグスの数少ないパイプ役として過ごすことに。
GCの導入に伴い、テノラ・ガーディアンズ間の交渉役に抜擢され、
デスクワークの比率が多くなっていた。
戦闘での思考ルーチンに凝り固まったため、こういった事務処理への応用は
まだまだ時間が掛かるようだ。
「じゃあ、また後でなー。乙~」
450との会話も切り上げ、プライベートバー備え付けの冷蔵庫から
ハッピージュースを一本取り出して働きアリに差し入れをするワルパシリ。
「ほら、たまには休んどけって。せっかくの自宅なんだからさー」
PMのサイズでありながら、戦闘値をあげた甲斐もあって引き締まった
人口筋肉とスイムウェアの相性は抜群。
「おーう…たすかる…」
「ちょ…ちょちょちょちょ! てめぇ!」
なので、おもわず胸板にほうずりするのは仕方ない自然の摂理なのである。
嘘条例なんぞ知ったことかといわんばかりにスリスリたいむ。
「わりぃ…もうちょいこのまま…」
「ぶっ殺されたいかっ…まあ、特別…じゃない! おい離れろって!」
自分のとワルキャスのハッピージュースが両手を塞いで、
蹴り上げればスリスリから逃れられなくもない…
が、疲れてる主をむげにするのも気がひける…しばし沈黙…時どき頭なでなで。
素直に甘える男に悪い気はしないでいるワルパシリなのだ。
「失礼します。ワルキャス様、新規のGCミッションの件ですが…」
「「「あ…」」」
騒ぎが冷めぬ中で…そんなモトゥブの一時であった。
382 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 14:32:22 ID:ZHG5e5VN [1/2]
「……(>>381を見た後、考え込んでいる)」
「マスター、どうかしたんですか?」
「いや、相棒のPMがツンデレってのもいいなぁ、とか、ふと思った」
「では、私もツンデレになりましょうか?」
「止めとけ451、俺は、今のままのお前がいい」
「(マスターって、パシリにはそーゆー台詞を、無自覚かつさらりと言っちゃうのよね)」@リ〃-〃)i ポッ
「何か言ったか?」
「い、いえ別に(アセアセ」
「ともかくだな、言いたい事はそうじゃなくて……」
「はい?」
「他所様がPMを可愛がっている姿を見てだな、お前の前任の412を可愛がってた頃を思い出して、れーせーに比較してみたんだ。
そしたら……」
「そしたら?」
「なんつーかその……」
「その?って大丈夫ですか?顔、真っ赤ですよ、マスター」
「あいつを肩の上に乗せたり、手を繋いだりして外歩くとか、ミッションで疲れて居眠りしかけたのを抱っこして連れ帰ったりとか……
今更になって恥ずかしくなってきちゃってさぁ……」(/////)ヾポリポリ
「それこそ今更だと思いますけど。
と言うか、私もして欲しいので、GBRにでも連れてって下さい、マスター」
「え?ちょ、手を引っ張るなっ、分かった分かった、連れてくから、そぅぁ……(フェードアウト」
この話はここまで。ちょっと451連れてまったりGBRしてこよう。
383 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 16:08:41 ID:3WbX6k4b
>>381
モトゥブ勤務になっても、いつものワルキャスさんだ!安心した。
そして、両手を塞がれている状態で甘えられてドギマギしてるだろうワルパシリに萌え!
>>382
>あいつを肩の上に乗せたり、手を繋いだりして外歩くとか、ミッションで疲れて居眠りしかけたのを抱っこして連れ帰ったりとか……
このスレ的には全くもって正常だ。なんら問題ない。むしろどんどんやr(ry
主 「GBRに行くなら、
ミズラキ保護区 : ケゴ広場 / クゴ温泉方面の扉に向かって右側の奥が人通りが少ないはずだ」
GH450 『・・・何を勧めてるんですか』
主 「いや、人の少ない所でニャンニャンする話じゃ無いのか?」
GH450 『んな訳あるかああああぁぁ!!!』
384 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 19:32:10 ID:ZHG5e5VN [2/2]
451と2人でまったりとGBRのS~S2ランクを回ってきた。
最初はフォローし切れなかったが、途中から立ち回りにも慣れて451も倒れなくなったから、上等だと思う。
で、アイテム整理で一旦部屋を空けた後、つい今しがた部屋に戻ったら451が居なかった。
部屋を探したら、PM待機部屋に篭っているのが分かったんだが、呼んでも出て来ない。
ここのレスをチェックした形跡もあ
参った、カキコしている間に、451が俺の右脚に後ろから抱きついてきた。
見えている451の腕は素肌だし、どんな格好なのかかくにん
385 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/08/29(土) 20:21:10 ID:xonDkkpn
キャス姉「GBR、ですか」
女主人「確か、コミュでも参加できたはずよね」
キャス姉「……多分、そのはずです。Cランクオンリーですが」
エルヴィア「で、マスターは参加するんですか?」
女主人「んー、先にディーガとギ・フォイエを11以上に上げたいんだけど」
キャス姉「その前に、中の人はしばらく私でプレイするつもりですよ?カードのバレットを全色20まで上げるんだーとか言ってましたし」
エルヴィア「そういえば、キャス姉さんはファイガンナーからアクロファイターになったんですよね」
女主人「アクロ系は片手武器しか持てないからちょっと厳しいわよー」
キャス姉「まあ、元々片手武器ばかりですので、そんなには困りませんよ」
430「ご主人様、こちらにいらしたんですか」
キャス姉「あ、ごめんなさいね430。……女主人さん、私のPMもようやく戦闘用にまで進化しましたよ」
430「初めまして。私はキャス姉のパートナーマシナリーの430と申します」
女主人「……あれ?名前は430だけど、432よね……?」
キャス姉「実は、進化デバイスを与えたのがライセンスの切れる直前でして、ゴタゴタしていたので名前を変え忘れてしまったんです(実話)」
エルヴィア「はじめまして。僕は女主人のパートナーマシナリーで、エルヴィアと言います。よろしく」
430「はい、よろしくお願いします。……あ、そうでした。ご主人様、中の人がご主人様でプレイを始めたがっていますよ」
キャス姉「はい、わかりました。……それでは、女主人さん、エルヴィアさん。また会いましょう」
女主人「それが、キャス姉の最後の台詞になろうとは誰も気づ(ぼぃん」
エルヴィア「(ラビットウォンドをしまいながら)ほら、アテレコはいいですから僕等も帰りますよ」
女主人「……もうPPTスペースポートのベンチで寝るのはいやー……もうちょっといい所で休みたいー……」
386 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 00:13:16 ID:RHIXHwt8
>>384が妙なカキコになってしまったのは正直スマンかった。
だが、おかげで>>383を読んだ451がどう解釈したのかが良く分かった。
「にゃ~ん、マスター(ごろごろ、すりすり」
何処で手に入れたのかは知らないが、バニーならぬニヤオンガール姿の451が、かれこれ4時間以上、胡坐をかいた俺の膝の上を占領している。
当人の気分はすっかりニヤオンのようだ。
451は『ニャンニャンする』というのを「ニヤオンのコスプレで甘える事」と思ったらしい。
PM待機部屋に篭っていたのは、コスプレするのに着替えていた所為だった。
正直な話、これで済んでほっとしている。
これ以上の問題があるとすれば、いい加減しびれている脚の上に何時まで乗っているのかと言う事だろう。
「何時まで乗っている気だ?」
「飽きるまで~。にゃお~ん」
気づけば日が変わっているが、451が膝の上から降りる気配は当面無さそうだ……
387 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/08/30(日) 01:06:04 ID:eRo+2fl3
>>386
女主人「えっ、何それすごく羨ましい」
エルヴィア「あなたは黙っていてください。……こっちを見ないでください手をワキワキさせないでくださいハァハァ言いながらにじり寄らないでください!」
ちなみに個人的な解釈ですが、コミュニティー中はマイルームに帰れず、そこらの道端で寝泊りしてるイメージがw
女主人「あれ、キャス姉。今日はどこに泊まるの?」
キャス姉「事務仕事のついでにモトゥブのガーディアンズ支部で寝ようかと思いますが」
女主人「いいなぁ、あたしなんてクゴ温泉のドレッシングルームよ……あそこ、微妙に狭いのよねぇ」
キャス姉「よくそんな所で寝られますね……女主人さんも事務の仕事を引き受けたらどうですか?寝る場所ぐらいは用意してくれますよ?」
女主人「あー、うん……あたし、そういう書類作成とかの仕事がダメでさ。体動かしてた方が楽しいし」
そして、夜のクゴ温泉のドレッシングルームの内の一つには女が倒れているなどのあらぬ噂が立ったり……w
388 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 17:14:44 ID:CbgKn6UZ
GH450「みんな、今年もPM育成ランキングが出ましたよ~」
ttp://phantasystaruniverse.jp/event/3rd_anniversary/report/03_partner.html
GH410「えっ、ほんとですか?見せてください」
GH430「あら、私と450が入れ替わっただけで、上位6位までほぼ固定ですね」
GH414「私が残っているのはどうしてでしょうか?戦闘では吹き飛ばすから微妙と言われる事も多いのに」
GH420「さぁ……単にかわいいから、とか、それだけかもしれないよ?」
GH440「それはそれで、理由としては最強だと思います」
(うんうん、と全パシリ達)
GH422「ま、まぁ、どんな理由があっても、ここを見てくれるマスター達は、私達が大好きって事に間違いは無いよね」
GH480「そうでございますな。しかし……」
7位以下の全パシリ
『6位の壁が越えられねぇ!』
6位までのパシリ
『あ、あははははは……』
GH410「私の型番が多いのは、辞めちゃったマスター達の影響もあると思う」
GH450「そうね、メイト系で育てて410になった後、デバイスが出る前に辞めた方もいますからね」
GH490「あの、みんな、ちょっといいフガ?」
GH470「どうかしたの?490」
GH490「あそこだけ暗いフガ」
GH453「最下位……また最下位……ぐすっ」
GH423「私達って2周年の時以外、ずっと一緒よね……」
GH450「あらら……そうね……420、ちょっと(ごにょごにょ」
GH420「ん、分かった。
――453、423(ごにょごにょ」
GH423「……それもそうよね。ね、453」
GH453「そうね、423。(ぐしぐし、ちーん)
では、不肖GH453が挨拶の音頭をとらせて頂きます――コホン。
PSU3周年、おめでとうございます!
マスターの皆さん、これからもよろしくお願いします!」
一同『よろしくお願いします!』
GH430「3周年でもありますし、宴会でもしましょうか(ゴトン」
GH410「そっ、それはニューデイズのお酒『ゴウグの舞い』!しかもどんだけあるのよ、この量!」
GH430「3周年を祝って、飲み明かしましょう!」
GH451「あ、先に始めてて、おつまみ調達してきます」
GH440「それなら、一緒に行きます。
ついでにご主人様も連れてきていいかな?」
GH420「じゃんじゃん連れてきなよ、私も連れてくるー!」
GH480「今宵は無礼講のようですな、私めも我が主にご連絡致しましょう……」
389 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/02(水) 17:21:39 ID:xnYQSjtm
450「うーん」
箱「どしたの?」
450「いえ、私の順位は名前のGH450と見ればいいのか、タイプのGH454で見ればいいのか・・・」
箱「あー・・・ どっちがいいんだろ?」
450「・・・ところで、どーして私は名前がGH450のままなんですか?」
箱「へ?」
450「普通、形態と同じ名前にするか、オリジナルの名前にするかどっちかですよね?
ご主人様のお友達(別キャラ)も皆固有のお名前つけてますよね?」
箱「ソーデスネ」
450「私・・・っていうか私だけGH450のままなんですけど・・・」
箱「・・・ソーデスネー」
450「もっと可愛い名前とか素敵な名前とか・・・つけてくれないんですか?」
箱「ソーデスネー」
450「・・・(じろ)」
箱「・・・ソーデスネー」
450「・・・(じろー)」
箱「・・・えーと そのー だって・・・考えるのめんdへぶおあっ!!」
450「さいっていっ!!(ぷんすか) いいです!もうしりません!!」
箱「い、いたい・・・」
箱(・・・ていうか、その名前に馴染み過ぎて、いまさら変えるに変えれないとか言ったらもっと怒るだろうしなぁ・・・)
箱(パシリというのは難しい・・・うんうん)
390 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 11:20:53 ID:eCbZ3XVV [1/2]
某所にて、ご主人様(女性)に呼び出されたパシリの会話。
GH4xx←好きな番号を入れよう!
「ところでご主人様、ここ半年ほどエコノミーですが、何時課金するんですか?」
主人♀「な、なによ、藪から棒に。
別にいいじゃない、こっちも色々と忙しいんだから」
GH4xx 「気になります」
主人♀「どうして?」
GH4xx 「だって……ご主人様から、洗ってないジゴブーマの臭いがします!」
主人♀ Σ(゚Д゚)ガーン、ナンデストォ?!
どうする主人♀!続かない!
391 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 11:23:22 ID:eCbZ3XVV [2/2]
間違った。
×エコノミー
○コミュニティコース
ついついエコノミーって書いちゃうなぁ。
392 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 17:33:21 ID:1SnXFACn
200メセタ払って風呂に行く
オンマ倒して風呂に行く
393 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 01:04:04 ID:uGqaJXp+
GH4xx 「……>>390から続かないはずだったのでは?」
主人♀「>>392というアドバイスもあったから、風呂に入れさせろと、さっき拾ったレイハロドウを使って、作者と交渉してきた。
力ずくで」
GH4xx 「レイハロドウは打撃武器じゃありません、ご主人様」
主人♀「とにかく、クゴ温泉に行くわよ!
タクシー使えないから、オンマ倒して行くからね!」
GH4xx 「頑張ってください、私は部屋に帰って配信アニメでも見ます」
主人♀(無言でレイハロドウを上段に構える)
GH4xx 「分かりました、地獄の果てまでお供します。
頑張ってください」
主人♀「やる気無いのね、あんたは……」
そして、30分後。
主人♀「つ、着いた、疲れた……」
GH4xx 「早く脱いで、入浴してください。
ジゴブーマ臭い服と下着を持って帰って洗いますから」
主人♀「これ持って帰られたら、着替えが無いでしょ!」
GH4xx 「私もそこまで鬼畜じゃありません。
この事態を予想して、替えの服と下着は用意してあります」
主人♀「何よ、用意がいいじゃない。
じゃ、入ってくるわね」
GH4xx 「ごゆっくりどうぞ。後で背中を流しに行きます」
主人♀「はぁ、さっぱりした」
GH4xx 「着替えをどうぞ、ご主人様」
主人♀「ありがと、って、この服、気に入ったから上下お揃いで買ったはずだけど、どうして上が違うの?」
GH4xx 「ああ、それですか。
ご主人様が帰ってこないので、空腹に耐えかねて、昨日の夕食に食べました」
主人♀ Σ(゚Д゚)ガーン、ナンデストォ?!
お気に入りの服を食われて、どうする主人♀!
394 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 01:27:47 ID:e/dm2Hye
PM 「ご主人!PSPo2ではPMも引継ぎだそうですよ!!」
ご主人「え?そうなの?俺ガーディアン辞めたと思ったのにな」
PM 「これで、また一緒ですね!」
ご主人「・・・えー・・・どうせなら新型パシリがいいなぁ」
PM 「・・・ナニカイイマシタカ?」
ご主人「・・・イエナンデモ」
395 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/06(日) 12:42:42 ID:Rp7cr1aY
女主人「まさに『のヮの<ミテマスヨーミテマスヨー』ね」
エル「何が言いたいんだかさっぱりわかりませんが」
女主人「……詳しくはエゴエゴアタクシで検索!」
エル「投げた!?」
※エゴアタの歌詞をパシリに当てはめての発言です
396 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 21:57:16 ID:MwOb0YgQ
ところでリトルウィングスでもパシリ支給だそうですよ
397 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 14:24:50 ID:GeXMxKM4
GH4xx 「連日の呼び出しですが、何か御用ですか?ご主人様」
主人♀「課金がめんどうだし、近いうちに転職しようかと思って。
そうすりゃ、あんたともお別れだし」
GH4xx 「(私がいないと部屋すら掃除しないご主人様とお別れですか)
正直、不安です」
主人♀「あんたの事なら平気よ、所有権買ってないから、今でもあんたはガーディアンズの管理下だもの」
GH4xx 「不安なのは、転職したご主人様の今後です。
ゴミ箱のような部屋の有様が容易に想像出来ます」
主人♀「……」
GH4xx 「……」
主人♀「と、ともかくね、次はここへ入ろうかなって。
(そう言って差し出したアドレスttp://phantasystar.sega.jp/psp2/world/crad6/)」
GH4xx 「(チェック後)これからもよろしくお願いします、ご主人様」
主人♀「どうしてそうなるの?」
GH4xx 「>>396という話をご存じないのですか?
それに、>>394みたいな話も出ていたりします」
主人♀「……転職、止めようかな」
GH4xx 「お好きなようになさってください、地獄の果てまでお供します。
ご主人様が心配ですから(ぼそっ)」
主人♀「何か言った?」
GH4xx 「いえ別に」
398 名前:これも仕事デスカラ1/2[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/09(水) 00:11:46
ID:JTiySifr [1/2]
>>389
もうあれだ、箱と450は結婚するしかないね
>>393
俺の電球がピカーンしたのでネタフリ投下
-----貴方のPMは狙われている-----
「はぁ…今日もだれもこない…」
--貴方の知らないうち、気がつかぬうちに--
「君は###のPMかな?」
「はい…そうですが…」
-----貴方のPMは狙われている-----
「###はいまルームにこれないんだ。
でも、どうしても君に逢いたいって。
お兄さんと一緒にくるかい?」
---貴方が気がついた頃にはもう遅い…---
「やっとコミュニティから抜けられたー…
元気にしてたか、%%%? あれ、%%%?」
----貴方は…全てを失ってしまった----
「おい! 冗談はよせよ…! %%%! %%%!!」
###
「コミュニティ狙いのPM紛失ねぇ…ったく」
テーブルにだらしなく頬杖をしながら、
ワルキャスはビジフォンを耳に当てて今回の依頼を整理する。
今回の依頼は相次ぐPM紛失事件の解決。
狙われているのはことごとくコミュニティコースにしている
ガーディアンズが所有するPMである。
399 名前:これも仕事デスカラ2/2[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/09(水) 00:18:12
ID:JTiySifr [2/2]
コミュニティコースのガーディアンズはいうなればパート。
SEEDとの争いも一通り落ち着き、
当面の資材不足によりガーディアンズの稼ぎでは首が回らない人たちへの救済処置。
コミュニティにすることで別の仕事に専念できる上、ガーディアンズの依頼も対応できる。
実際にはガーディアンズ運営側の苦肉の策というのが現実である。
ガーディアンズ申請料金を免除する変わりに、ある程度の制限を設ける。
かつては全員に寮や保障が提供されていたが、
コミュニティコースのガーディアンズには寮の使用権はない。
現状の生活苦のためコミュニティにしているガーディアンズにとって、
寮に預けたPMとは流れ的に疎遠になることが多い。
先日、ガーディアンズの個人情報の一部が抜き出される事件があった。
抜き出した犯人は以前と調査中である。
抜き出された情報はすでにローグスに流れ、今の事件に至る。
「で、俺にお鉢が回ったと…トニオに回してやれよ。奴、結婚資金で金いるんじゃね?」
”奴はもう稼動が120%だ。それに、コネが強いのはお前も一緒だろ?”
モトゥブ支部のガーディアンズとのビジフォン打ち合わせ。
向かいのカウンターでキンキンに冷えたグラスにコルトバジュースを入れるワルパシリ。
そのグラスを意味も無く眺めながら、ワルキャスは依頼を呑む。
「へえへえ…わかりましたよぉー。まあ当たる所は何件かある。ちょっくら行って見るわ」
”わりぃな。今度おごってやるからよ!”
「それよりもー…イイ女をみつけて紹介してくれよ~さいきんご無沙汰でよぉ!
ハッハッハッハッハッ!」
ワルパシリは青筋を立てつつ、咄嗟にコルトバジュースに30倍スパイシア注入。
ビジフォンを切ると同時に彼女の差し出すグラスを取りドリンクを一気に…
「おう、おう…じゃあそっちの件は頼むわー…さーてと」
呑んだ。
「…ギャバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「ふんっ!」
さあ、仕事の時間だ…となるのはもう少し経ってからである。
と、壮大なネタ振り。
冒頭は情報セキュリティ研修用DVDとかで、
よるあるようなフレーズを頂いた。
400 名前:調査依頼1/2[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 23:18:18 ID:DqkbKlzs [1/2]
>>399
ワルキャスさんキター!!!
>先日、ガーディアンズの個人情報の一部が抜き出される事件があった。
ワルキャスさん以外にも言える事だけど、
リアルの運営の事件を自分の作品にリンクさせれるのがすごいと思う。
主 「そして俺がキャッチ&リリース!」
GH450 『お目汚し失礼します。』
~~~ガーディアンズ本部:ミーティングルーム~~~
「・・・以上が本件の概要です。ここまでで何か質問はありますか?」
何名かのガーディアンが席に着き、モニターを見つめている。
モニターには現在発生しているコミュニティ狙いのPM紛失についての概要が表示されており、
調査部のルゥが説明をしていた。
ルゥは各席を一瞥し、質問が無い事を確認すると、再び説明に入った。
「次に現在までの調査で判明している事実を資料2にまとめてあります。」
各自手元の資料を見る。そこには今まで起こった今回の事件が時系列でまとめられていた。
が・・・
「具体的に目星は付いてないと言う訳ね・・・」
思わず俺はぼやく。その資料は本当に事件が時系列でまとめられているだけだったのだ。
他のガーディアン達もぼやきはしないものの同じ感想をもったようだ。
「その事に関しては弁明できません。」
「先日の個人情報流出事件が絡んでるんじゃないの?」
ルゥの近くに座っていたガーディアンが口を開く。
「その確率は80.79%です。ですが、PM紛失事件と個人情報流出事件の関連性について、
確定にいたる事実は判明していません。」
ルゥの説明は続く。
「個人情報流出事件ついては引き続き調査部が調査を行っています。
調査の結果、PM紛失事件との関連性が判明次第、その情報はこちらにも提供されるようになっています。
あなた方はPM紛失事件にのみ全力を尽くしてください。」
先日発生した個人情報流出事件。調査部は昼夜問わず、この事件に関して全力を注いでいた。
そのような状態で発生した今回の事件。
手一杯状態の調査部だけでは解決不能と判断し、このような調査依頼になったんだろう。
最後にルゥはこう締めくくった。
「直、この件はあなた方だけでなく、各ガーディアン支部も含め同様の調査依頼をかけてあります。
既に依頼を受け、調査開始したガーディアンもいます。
単独調査、協力して調査、方法は問いません。各自最善を尽くしてください。」
401 名前:調査依頼2/2[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 23:19:50 ID:DqkbKlzs [2/2]
~~~マイルーム~~~
「さて、どうしたモンかねぇ。」
ミーティングルームから戻ってきての感想はこれ以外に無い。
何しろ使える情報がほぼ何も無いのだから。
『依頼を受けておいて何ですけど、情報量が少なすぎますね。』
一緒に依頼を聞いていたGH450も同様の感想らしい。まあ、当然といっちゃ当然だが。
「愚痴ってても仕方ないか。まず現場に行ってみるか~。
・・・既に調査済だろうがな。」
手持ち情報が犯行現場しか無い以上、そこに行って見るしかない。
ぼやいた通り、調査部も一通り調査を終えているだろう。
その上での資料であり、その上での調査依頼なのだ。余り期待は出来そうに無い。
『まあまあ。現場100回といいますし、何か見落としを発見出来るかも知れませんよ?』
「お前は楽観的でいいな・・・」
『ご主人が悲観的過ぎるんですよ!』
「へいへい。」
そんなこんなで依頼を受けた主とGH450、この先何が待っています事やら・・・
多分続かない?
主 「>>376で参加したかったと書いたから、今度は参加して見た。
ワルキャスさんのネタ振りを大きく広げてみたんだが、どうだろう?」
GH450 『自分はうまく纏めたつもりなんでしょうが、どう見ても壮大な暴投ですね。』
主 「(´・ω・`)」
GH450 『で、今後の展開は?』
主 「他の作者様達にお任せします。」
と言う訳で投げっぱなしだぜぇぇぇ
402 名前:日常に紛れ込んだ事件1/2[パパと412 sage] 投稿日:2009/09/11(金) 10:39:22 ID:w7VkAyE7
[1/2]
>>398
ちょっと見ない間に、ワルキャスの人にネタにされてる!
ならば、書かねばなるまい、>>401をキャッチだ!
GH4xx 「遅くなりました、ご主人様」
主人♀(突然、ぎゅーっと4xxを抱きしめる)
GH4xx (あたふた)「ご、ご、ご主人様?」
主人♀「よかった、呼び出したのにあんまりにも遅いから、心配したんだらかね!」
GH4xx 「申し訳ありません、集会が長引いたのと、出がけにトラブルがありました。
あ、ご心配なさらなくて大丈夫です、大方に置いて処理済です」
主人♀「そう?ならいいんだけど……(でも、大方なのね、平気かしら)
ところで集会って、何?
GH4xx 「はい、留守番パシリ達の集い、コミュニティ友の会です」
主人♀「なにこれ、パンフ?まめね、あんたら……
何々……」
※コミュニティ友の会:
部屋にご主人様が帰ってこないパシリの集いです。
主な目的は、倉庫内のアイテムを食い荒らす事です。
ご主人様が戻ってこないパシリの皆様、気軽にご参加下さい。
主人♀ Σ(゚Д゚)ガーン、ナンデストォ?!
GH4xx 「どうかなさいましたか?」
主人♀「あ、あんた、こないだの服以外に、他にも食べてないでしょうね?」
GH4xx 「S防具属性26%を3つほど。
コミュニティ友の会の集まりで、ご馳走として出しました」
主人♀「た、大切なS26%防具を……じょ、冗談よね、ね?」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「な、なんだ、冗談なのね」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「……え?」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「冗談なのか、よかった」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「……」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「本当なの?それとも、冗談なの?ねぇ」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「どっちなのよーっ!」
GH4xx 「冗談です」
主人♀「ちゃんと答えろっ!」
GH4xx 「食べました(どきっぱり」
主人♀ Σ(゚Д゚)ガーン、ナンデストォ?!
GH4xx 「冗談です」
403 名前:日常に紛れ込んだ事件2/2[パパと412 sage] 投稿日:2009/09/11(金) 10:41:13 ID:w7VkAyE7
[2/2]
GH4xx 「とりあえず、もう片方も報告しておきます」
主人♀「……何?」
GH4xx 「出掛けにトラブルがあったと申し上げました」
主人♀「ああ、言ってたわね、そんな事」
GH4xx 「ショップも出していないご主人様の部屋に来訪者が参りまして。
>>398の「お兄さんと一緒に来るかい?」までと同じような事がありました」
主人♀「そ、そ、それで?」
GH4xx 「それが……その先の記憶が、極度の空腹で曖昧なんですが……
残っていたログによると、あまりの空腹から、私はその来訪者の服にかじりつき、食べたようです」
主人♀「そ、そう……(哀れな奴」
GH4xx 「気がつくと、私はこれを握って倒れていました」
主人♀「何?その黒い布は?」
GH4xx 「来訪者の着用していた、使用済み『ビキニスイムパンツ(黒×黒)』です」
主人♀「わーっ、近づけるなーっ!」
GH4xx 「そうは言いますが、どう処分すれば宜しいでしょか」
主人♀「責任持って食べなさい!」
GH4xx 「臭うので嫌です!(どきっぱり」
主人♀「そんなもの、しっかりと握らないで!
どっかゴミ箱にでも棄ててきなさい!」
GH4xx 「分かりました……これで宜しいですか?」
主人♀「まだ駄目!
あんたも、温泉に一緒に入りなさい!
臭いが残ると嫌だから、徹底的に洗ってあげます!」
GH4xx @イ ゚ д゚ノ ハイ?イマナントオッシャイマシタカ?
普段と立場が逆転して、思考が一瞬フリーズしてしまった4xx。
パシリとしては至福のひと時を得られた4xxでしたが、その後の主人♀に対する態度は変わりませんでした。
主人♀ Σ(゚Д゚)ガーン、ナンデストォ?!
という所で、投げる!
404 名前:ベア・ナックル 1/2[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 23:37:11 ID:HaLi3j/L
[1/2]
復帰がてらに参加してみますか。
--------------------------------------------------
一方その頃。
-PM 5:20 ガーディアンズ宿舎前-
わたくしは、荒ぶる戦乙女のGH432。
本日はいつものようにマイルーム内で怪しい詠唱をしている主をおいて、
日々の糧のために買い物に出た帰りです。
長らく留守のお隣さんのところに男性が訪問しているのを見かけました…
ビキニパンツにコートという姿の。なにあれ変態ですか?
「君のご主人は今ルームにこれないんだ。でも、どうしても君に逢いたいって。
私と一緒にくるかい?」
「えっ…ご主人様が?」
「そうとも。コミュニティコースは賃金が低いからね、稼ぐにはかなりの時間
働かなくちゃいけない。忙しくて私に言づてを頼んだんだよ」
「た、大変…そんなにご主人様が苦しんでいるなんて!あたしがいないと
本当に駄目なんだから…!」
「そうそう、毎日ジャンクフードで、体重が気になるとも言っていたねえ」
「行きます!お洗濯も、お食事も、ベッドメイキングもしてあげませんと…」
しばらく見ていましたが、どうも放っておけそうにありません。
話し方が以前見た詐欺の手法そのものなのです。見て見ぬふりなんてできません。
「待てぇい!」
「!?」
丸腰の相手に武器を突きつけるのはアレでしたので、腕組みをしながら
そこらへんのみかん箱に仁王立ちになって、まずは前置きです。
「純粋な心の弱みにつけこみ、パシリを誘惑しようとするものよ。
お天道様が許しても、月にかわってお仕置きするものと知れ!
悪を砕く正義の鉄槌、人それを鉄拳と言う!」
「何者だ!?」
「あなたに名乗る名前はありません!とおっ」
みかん箱から飛び降り、さっそく410さんの腕を引いて男性から離そうとしました。
「離してください、ご主人様が、ご主人様が…!」
「お隣さん、騙されてはいけません!いかにコミュニティコースとはいえ、
会いたいと思うのであれば、なぜいくらでも連絡できるはずのビジフォンを
通じて連絡してこないのですか?」
「あ…で、でもこの人はご主人様のことや私のことをよく知ってるし、本当かも…」
「事前に下調べすれば、いくらでもわかることです。あなたとご主人しか
知らないことを知っていたというのも誘導の一種で、誰にでも当てはまることを
言っておいて、勝手に聞く側に知っていたものと思わせる話術のテクニックですよ。
占いなどでよく使われます」
405 名前:ベア・ナックル 2/2[sage] 投稿日:2009/09/11(金) 23:37:42 ID:HaLi3j/L
[2/2]
410さんの説得をしているわたくしを歪んだ顔で見て、男性は410さんを
自分のほうへ引き寄せました。ビキニパンツにコートの姿で。
「ええい、邪魔をするな!我々に任せればパシリはみな幸せになれるのだ!」
「帰ってくるかもしれないご主人を捨てさせてパシリの幸せとおっしゃいますか」
「そうは言っていない、来ればわかる。パシリは必ず幸せを見いだすことができる」
「幸せかどうかは本人が決めることです!そもそも焦燥感を煽って騙して
連れ去るという手段をとる時点で、誘拐だとばればれですよ!」
「手段や根拠などは問題ではない!友愛さえあれば幸せになる…そういう『パシリ孤児』を救済するのが我々の崇高なる使命…」
目を泳がせ、わたくしの背後にある夕日に向けていっちゃった顔で口を
パクパクさせている男性。駄目だこの人、早くなんとかしないと…
「君は隣の部屋のパシリ、なら君も主人が帰ってこないはずだね?」
「ハァ?主なら今お部屋にいるはずですよ?中からあやしげな障気が出てるでしょう」
「な!?そ、そんなはずはない、嘘をつくな!君の主人は…」
「間違いを指摘されて逆切れとは見苦しい。わたくしを拐かそうなど…正義の名に
おいて、二度と性犯罪に手を染めないですむようにしてさしあげますよ!」
男性は抱きかかえてGH410さんを人質ならぬパシリ質にしようとしたようですが、
丸腰なので全然人質になっていません。遠慮なく拳を握りしめて踏み込みました。
「ま、待て!いいのか?そんなことをしたら愛しあうぞ!」
「愛の意味もわからないでーっ!」
「らう゛ぃっ!」
大地のエネルギーを螺旋状に巻き上げて放たれたアッパーカットが股間に炸裂し、
男性は涙と鼻水とよだれを撒き散らしながら、錐もみ回転で吹っ飛んで倒れました。
「ばかな…武器を持たなければ、友愛さえあれば…攻撃されないと…あのお方は…」
「この間パシリ版淫行条例ができたと聞いてますし、処罰対象です!成敗!」
振りあげた拳をそのままに、夕日を背に受けて決め、です。ところが。
「あ、あの~…」
「もう大丈夫ですよ。それにしてもあんな方法で誘拐とは卑怯きわまりない…」
おそるおそる話しかけてくるお隣のGH410さん。わたくしのバイオレンスに怯えた
のだろうと思い、にっこりと笑顔で返してあげましたが、帰ってきた答えは。
「『パシリとの接触を禁ずる条例』はデマだと昨日発表されましたけど…」
「……………え?」
そのとき、ぱちぱちと拍手が背後から聞こえました。
続いて、使い込んだ革靴の立てるかすれた足音。
「報告にあがった黒いビキニパンツ、こいつぁビンゴと言えばいいのかねぇ?
現場100回ってのも馬鹿にはできねぇな…現場じゃなく帰り道、だが」
なんだかハードボイルドな捜査員っぽい人が思いっきり見ています。
目の前にはわたくしの必殺の一撃でのびた男性が一人。わたくしは決めポーズのまま。
傷害罪!?どーするわたくし!どーする!?
to be continued...
--------------------------------------------------
といったところでどなたかよろしくお願いします。
406 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 01:50:51 ID:e8Uar3uc
イクサ乙女キター!と言うかナニやってるのー!
ともあれなんてシュアーワールド化ですか>パシリスレ
407 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 23:34:23 ID:zd+AxCex
>>404-405
荒ぶる戦巫女キター
>「君は隣の部屋のパシリ、なら君も主人が帰ってこないはずだね?」
>「ハァ?主なら今お部屋にいるはずですよ?中からあやしげな障気が出てるでしょう」
相変わらず、主何やってんすか!
ともあれ、ビキニ男タイーホで事件解決?
>>406
書き手は自分の書きたいストーリー展開があるだろうから、
スレが「ネタ振って誰かに任せる」パターンのみになってしまうのは考え物だけど、
どんどん繋いでいって1つの作品になるのも(>>339から>>374あたり)
1つの書き方でアリだと俺は思う。
408 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/14(月) 01:25:13 ID:bQrgQcbP
受け取って書く気力もないので小ネタを。
泊まる所がない時にしていた事務仕事の腕を見込まれ、『ある場所で事務の手伝いをしてくれないか』と言われてキャス姉が向かった先は、ワルキャスの部屋だった。
「いやー、悪いねぇ手伝ってもらっちゃって」
「いえ、こういう関連の仕事には慣れていますから」
……現在、キャス姉はワルキャスに事務仕事のいろはを教えながら、協力してそれを片付けているのだ。
キャス姉の微笑みに少々鼻の下を伸ばし気味のワルキャス。それを見て始終機嫌の悪いワルパシリが一言。
「……おい、鼻の下伸びてんぞ」
同時にドン、ドン、と大きな音を立ててコルトバジュースの入ったグラスが置かれる。
「んあっ、コラ!客、ってーかこの人に向かってなんつー態度とってやがる!」
「……ふんっ!」
ワルキャスの叱咤を無視し、ワルパシリは奥のほうに引っ込んでしまった。
「待ちやがれっての!……すいませんね、キャス姉さん。どうもしつけがなってなくて……」
「いいじゃないですか。嫉妬されるのは少々痛いですが、十分可愛い子ですよ」
それに、なんとなくあの二人……というか一人と一体を思い出しますし、と心中で付け加える。
「……そういえば、パートナーマシナリーの失踪事件があったんですよね」
「ん?あ、ええ。しかもこの前の個人情報流出も関係性が強いと言われていて、それがローグスの連中に流れて……今回の事件に使われた。という事らしいんすけど」
「この前のキャスト至上主義による虚偽条例事件といい、なかなか平和な日常は戻ってきませんね……」
「まあ、それを言っちゃあ俺らの存在意義が無くなりますよ。元々俺らは何でも屋みたいな物なんですから」
会話しながらもキーボードを叩いていた手をようやく止め、んー、とキャス姉は考え込んだ。
「どうしたんすか?」
「……いえ、そういえば私のライセンスも期限が近付いてきたな、と」
「な、なんだって!?そいつぁ危ないですよ!……というわけで、コミュニティー中にも何があってもいい様に俺とカードの交換を……」
「あ、大丈夫ですよ?うちの子にはちゃんと言ってますから。……あと、これ以上親しくなるのも……」
「いやいや全然大丈夫ですって!イッツアオールオッケーィ!」
「……ワルパシリさんが怒りますよ?」
「ほっときゃいいんですよあいつなんて!どうせ襲われてもあいつなら逃げるって……」
「…………おう、コラ」
突然聞こえた低い声。そちらを向くと、浮き輪を取ってツインダガーを構えたワルパシリが。
「いちいち女をッ!」
「インベルッ!?」
「口説いてんじゃネェッッ!」
「ヌービアムッ!!」
「こんのエロキャストォォォォォォォッッ!」
「ゼノグラシアァァァァァァァッッ!!」
見事なヒショウジンレンザンの三段攻撃で宙に浮きながら切り刻まれる、という芸当を軽々とこなすワルキャス。
地に伏したワルキャスと肩で息をしているワルパシリを見て、キャス姉はため息をついた。
「やれやれ、ですね」
「アァッ!?テメェも刻まれたいか!?」
「遠慮しておきます。……たまには手加減位してあげないとダメですよ?」
「っせぇ!コイツが浮気すんのが悪ィんだよ……」
ふくれっ面でまだワルキャスの横っ腹をゲシゲシと蹴り続けるワルパシリ。……どうにも、笑いがとまらない。
「大丈夫ですよ。私はあなたの恋人を寝取るつもりもありませんから。さて、続き続き、っと」
キャス姉にそう言われ、ついにワルパシリの顔が真っ赤になってしまった。
「だっ!?ち、違うっつの!俺はこいつのことなんか……」
「ご馳走様、です」
「うがーっ!違ぇっつってんだろうがぁっ!」
ワルパシリが騒ぐのを見てニコニコと笑いながら、ワルキャスの分も含めた作業を再び開始する。
ワルキャスの人、ちょっと借りてみました。実は『インベルッ!ヌービアムッ!ゼノグラシアァァッ!』がやりたかっただけです。すみませんでした。
409 名前:名無しオンライン[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/14(月) 03:06:40 ID:u1II5IGg
[1/4]
>>378
おまたせしたがとってきたよー。
とりあえずビフォー(コロニー在住時)とアフター(モトゥブ引越後)ということで。
ttp://www.psu-wiki.info/upbbs/lib/printimage.php?id=00004306.jpeg
>>401
>>403
>>405
ネタに付き合ってくれてありがとうよう!
ここで一端途中経過ということで二発目をかかせてもらうぜ!
>>406
>>407
というわけで、もう少し風呂敷をひろげますずら。
実は昨日の夜に書いていたが寝落ち+アップデートでデータが飛んでたってのは内緒だぜ。
>>408
せっかく使って頂いたので早速お借りしますずら。
410 名前:たまにはお仕事ですとも1/3[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/14(月) 03:10:30
ID:u1II5IGg [2/4]
屈強のローグス達の警備の中を通り…
カジノ服を纏ったビーストレディに連れられ一つの部屋に案内される。
煌びやかな内装に、専用バーカウンター、並べられるアイテムも高級品ばかり。
その中にピンクのハートアフロをした男がワルキャスを出迎えた。
「よぉ兄弟~…ローグス時代以来だなぁ元気にしてたか? 黒(ry」
「おっと、今はただのワルキャスだぜ。ヒル・ボル総支配人」
「はっはっはっーそうだったなぁ。ま、座れ座れ」
そう、彼こそ動乱の時代に一大サクセスを築き上げた男、ボル3兄弟長兄ヒル・ボル。
ランディール号を元種に流通会社を設立。
各ショップにて共通倉庫のアイテムを転送できるように計らったのも彼である。
事業も拡大してモトゥブに総合娯楽施設カジノ・ボルワイヤルを建設。
ガーディアンズの数少ない娯楽として重宝されたのは言うまでも無い。
今後はランディール号を買い戻し、フル改造を施してドン・タイラーに返還する噂も。
そんなボル兄弟達とワルキャスは互いに面識があり、
呑み仲間でありローグスとしての絆を今も持ち続ける間でもある。
ビースト女性は二人用のグラスに高級酒を注ぎ、テーブルに並べる。
豪華なソファに向かい合うように座り、まずは乾杯。
互いに喉を潤した所で、早速ワルキャスは話を切り出した。
「実は総支配人のコネを使って、少々情報を売って欲しい…頼めるか?」
「水くせぇなぁ兄弟、俺とおめぇの仲じゃネェか…で、何が欲しい?」
珍しく勤勉なワルキャスにやや驚きつつも、営業モードで対応するヒル・ボル。
「大型流通護衛用のローグスグループのリストが欲しい。
最近、ドンの計らいもお構いなしに度が過ぎた小遣い稼ぎをする馬鹿が増えてきてる。
ガーディアンズであり、ローグスでもある俺としては黙ってられるほど寛容じゃネェ」
「で…俺のところに来たと」
「あぁ…頃合をみてガサを入れネェと調子付くからな。
それ以上に、ドン・タイラーやアンドウ・ユウ…
新生ローグスとガーディアンズの絆を無駄に壊されるのはたまらんと思ってよ…頼めないか総支配人?」
ワルキャスの依頼にヒル・ボルはグラスを回して酒を一口。
「タイラーの兄貴やアンドウの兄貴(姉御)の名前を出されちゃ、無下にできねぇな…しかし、コレは取引。
情報は金の種…俺の下で働く兄弟達の手前、おいそれと出すわけにはいかねぇな…」
「もちろん、タダで貰おうなんてずうずうしさはねぇよ。
もう直ぐ祭典だ…祭りのタイミングでもっと集客を集めてみたくねぇか?」
「ハハッ…コイン10倍だな。銭の宛てはあるのかワルキャス?」
我らが何気なく支給され、受け取っているコイン。
当然ながら、それはガーディアンズが遊戯代としてボルワイヤルに支払っている。
コイン10倍ともなれば、当然遊戯代も10倍。
その分の集客も当然ながら増加する。
ボルワイヤルにとってもガーディアンズにとってもありがたい話である。
しかし、おいそれとできないのは運営側の予算の関係上、当然なのだ。
ニヤリとヒル・ボルのいやらしい笑みに堪えるように、
ワルキャスも酒で喉を濡らして似たような笑みで返答する。
411 名前:たまにはお仕事ですとも2/3[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/14(月) 03:14:15
ID:u1II5IGg [3/4]
「ルウの姐さんにアポ済みだ。この件で情報を拾えたら多少の融通は利かせるようだ」
「はははははっ! そういったところはぬかりネェなワルキャス。相変わらずやらしい奴だぜ」
「褒めてもなにも出ネェぜ? ハッハッハッハッ!」
気がつけば互いにグラスは空。
ゆっくりと立ち上がり手を差し出すヒル・ボル総支配人。
「売った!」
ワルキャスも立ち上がり、その手をしっかりと握って。
「買った!」
交渉成立。
「詳しい打ち合わせはあとでルウの姉御とやっておく。情報はウチのが速達で用意してやるぜ」
そういって、酒を出したカジノ服の女性が頭を下げる。
「(うーん、でかい)助かるぜヒル・ボルの兄貴」
「きにすんな、大事な呑み仲間だからな。今回の件が落ち着いたら呑みにいくか?」
「いいねぇ! ニューデイズでいい巫女酒屋を見つけたんだ、そこで一杯?」
「おめぇの場合はおっぱいのまちげぇだろぉ?」
「ちげぇねぇ! ハハハハハッ!」
~~~
「あれ? ワルキャスさんは?」
「今アイツはボルワイヤルでヒル・ボルの兄貴とお話だってよー。
どうせ、エロ雑談と呑み話だぜ?」
”ぶえっくしぉらあぁ!”
”お、なんだ? 風邪か兄弟?”
”んー…キャストだぞ俺?”
一方、ワルキャスのマイルーム。
キャス姉が今日も事務仕事を手伝おうとやってきた所で、
ワルパシリはソファに寝そべりながら答えた。
「なら、残ってる仕事を片付けさせてもらいますね」
「んー、頼むわー」
ワルパシリがポリポリとC鎧を齧りつつ週間パシリに目を通す。
そんな中、データ入力を進めるキャス姉が話題を振る。
「そうそう、コロニーでPM失踪事件の現行犯が捕まったとか」
「おぉ! パシリ仲間から噂は聞いてるぜ? 変態パンツ野郎だって」
「そのようで…これで解決に進めばいいんですがね」
ぴょいとソファから立ち上がり、ワルパシリは冷蔵庫をあさる。
「うん…けど、アイツ一人だけにしちゃ、明らかに失踪数が多いんだよな…
ローグスって基本チームだからよぉ…きっと上がいるはずだぜ?
あの女帝も友の会とかを考えて対策はしてるみてぇだけど…
それでもまだ隙をみて盗まれてるらしいぜ…」
「そうですね…それにしても、随分詳しいですねぇ」
「そりゃ、奴が率先していろいろ動いてるからなぁ…やけにはりきりやがって」
二人分のグラスに甘めのコルトバジュースを注ぎ、キャス姉の下にやってきて。
今回は静かにグラスを出す。
412 名前:たまにはお仕事ですとも3/3[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/14(月) 03:16:58
ID:u1II5IGg [4/4]
「ほらよ」
「ありがとうございます。でも…なんだかんだで、良く見られてますネェ…
ワルキャスさんが張り切るのも頷けます」
「なっ…あいつは仕事やってるんだから、当然だろっ!」
「はい、その通りですね…フフフッ」
「う…うううううぅ…」
なぜか顔が赤くなるワルパシリ。そのまま引きこもるようにソファに戻る。
キャス姉はクールなポーカーフェイスで仕事を進めて。
「頑張ってる人には、なにげないご褒美が一番ポイントが高いですよ?」
「!!」
「独り言です」
「そ…そうか…」
「…フフッ」
「うーっ! 無駄に笑うナッ!」
「はい…クスクス」
「だーかーらーっ! ムキイイイイッ!」
些細な言葉のボールキャッチをしながら、ワルキャスの部屋はわりと平和。
とりあえずここまで。
明日の夜に敵側の動きを入れさせていただきます。
自分のネタ振りに参加してくれて頂いている皆さん、ありがとう御座います!
413 名前:途中経過1/2[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/15(火) 00:30:09 ID:nFwhYfv4
[1/2]
というわけで、予告通りにもう少しだけ書かせてもらいます。
複数のモニタがある部屋。
その中の一つにルウがモニターに映され今回の事件の進展を報告している。
”PM紛失事件の途中経過を報告します。
現在の調査と捜査により、現行犯の逮捕に成功しました。
加えて、匿名の情報提供者より、主犯ローグスのチーム名、
規模と基地の場所が判明しました。
各支部の警備を強化する一方、余力のあるガーディアンズは
主犯ローグスへの強制捜査、PMの回収をお願いします。
偏愛趣向ローグス ラブダ・ラプチャ 危険度:B
基地:西クグ砂漠方面
特徴:PMに対する執拗な趣向を示す小規模ローグス。
構成員は元GRMの社員で構成されている。
今回の現行犯はこのグループに所属するローグスであった。
旧体制型ローグス ビルデ・ビアス 危険度:A
基地:ガレニガレ鉱山方面
特徴:典型的な旧来のローグス集団。
新生ローグスの体勢に異を唱え、勢力を広げつつある。
流通警備を装い、自分の艦にPMを密輸入した疑いがある。
新規参入ローグス ディープ・ロレイ 危険度:?
基地:地底湖方面
特徴:判明する主犯ローグスの中で一番情報の少なかったローグス。
PMの紛失事件当初から関与している模様。
今後、情報が入り次第各ガーディアンズに展開させていただきます。
以上、各ガーディアンズの健闘を期待しています”
414 名前:途中経過2/2[sage ワルキャスとワルパシリ] 投稿日:2009/09/15(火) 00:35:26 ID:nFwhYfv4
[2/2]
モニタの前、一人の男が椅子に腰を下ろし感心するように頷く。
「さすが、歴戦の勇者達…俺達の名前まで挙げられたのは意外だったな…
まあ、俺は有能な奴も敵も味方も関係ないと思うし…」
「ッ!! ムゥウウ! ムムムゥウ!」
その背後、サボテチェアに縛り付けられ、猿轡で激痛の声も出す事を許されていない男が一人。
それは極限状態のPMに衣服を食い散らかされ、全裸になりながら逃げおおせたローグス。
「敵味方関係なく、俺は無能は要らないと思う。だってそうだろ? 無駄なんだから」
悠々と語る男は立ち上がり、縛り付けられた男に歩み寄る。
激痛により血と涙と鼻汁をとめどなく溢れさせながら懇願するもくぐもった声しか発する事ができない。
そんな彼に首謀者らしき男は能面のような顔をいきなり憤怒の表情にして睨み付け、怒鳴り散らす。
「俺はPMを回収しろと言ったよな? 誰がストリーキングしろつったよ?
おかげで無駄な情報とバカなグループのメンバーが現行犯逮捕。
俺らのビジネスにとって、デメリットしか発生しない? バカかお前はバカチンか?
俺達に不利益を与えて満足かこの屑がッ! 屑は何やっても屑だなこの屑ッ!」
「ムゥウ! ムムウゥ!」
縛り付けられた男の言い訳など聞く耳を持たないとばかりに背を向け、深く深呼吸。
「あぁ、君にはまだ価値がある…先程の言葉は訂正するよ…すまなかっ…たッ!」
「ムゥウウウゥ! ブハッ! ハアァ…はあ…ヒゲブッ!!」
男はサボテチェアごと哀れな部下を蹴り倒した。
その先にはドルァ・ゴーラが口を大きく広げて今夜のディナーを待ち構えていた。
「うちのペットの餌に打って付けだったのを忘れていた…君は有能だ!」
部屋中に響く悲鳴と咀嚼音を堪能しながら男は満面の笑みで餌となる彼を賞賛する。
そんなところに、一人の部下が扉をあけ、残虐ショーを他所に報告を上げる。
「ボス。移動の準備、完了しました」
「時間通り…やはり、私の部下は皆、有能だな。構わんやってくれ」
「ハッ!」
後日…ディープ・ロレイが根城にしていた廃坑は、
ぽっかりと穴を空けて消滅している事が報告される。
事件は…まだもう少し続く。
もう少しだけ風呂敷を広げてみるテスト。
友愛と服食われのローグスは別人にしちゃったぜ!
415 名前:パシリ的解決法(俺ばーぢょん)[パパと412 sage] 投稿日:2009/09/17(木) 22:04:57
ID:dSY5sb4r
>>414>友愛と服食われのローグスは別人にしちゃったぜ!
いいんじゃない?多分別人だし。
同じような格好をした連中が、こっそり各支部へ……キモッ!
そして、誰も書かないようなので、書いてみた。
GH4xx 「ご主人様、お呼びでしょうか(つやつや」
主人♀「何よ、随分と満足そうな顔ね。
ま、まさか、更に倉庫のアイテムをっ!」
GH4xx 「いえ、コミュニティ友の会に、褒章として食事武器や防具をいっぱいもらえました。
それを毎日食べているだけです」
主人♀「褒章?」
GH4xx 「はい。
私が偶然に服を食べてしまった相手は、ラブダ・ラプチャというローグスに所属する変態で、偶然それを目撃した会のメンバーが追跡したのです。
それを報告したところ、総裁からご褒美をいただきました」
主人♀「そう、それは良かったわね……(ぐ~、きゅるきゅる」
GH4xx 「そのご様子だと、かなり空腹のようですが」
主人♀「もう三日も食事して無い……あんた、食べ物は無い?」
GH4xx 「(予想通りですか……持って来て正解ですね)
とりあえず、このペロリーメイトとミネラルウォーターで我慢してください。
食べ終わりましたら、良い場所へお連れします」
主人♀「(もぐもぐ……ごくごく……)ふぅ、とりあえず食べ終わったわよ」
GH4xx 「それでは私の後についてきてください」
―――惑星モトゥブ、某廃鉱跡―――
主人♀「ここは、何?コンテナがいっぱいあるし、パシリ達もいっぱい居るし……」
GH4xx 「ここにはありとあらゆる品が貯蔵されています。
当然、食料もあります。
存分に空腹を満たしてください」
主人♀「いやそれ、答えになって無いけど」
GH4xx 「私達にも詳しく教えられていませんが、ここの備蓄を好きに食べたり持ち出したりして構わない、と、本部から許可を頂きました。
何でも、最近頻発しているパシリ誘拐の真犯人に打撃を与えられる、とは聞きましたが」
主人♀「よく分からないけど、とりあえず好きに持って行っていいのね?」
GH4xx 「はい、困っているご主人様達に教えても構わないそうなので、お好きになさって下さい」
主人♀「分かったわ、それじゃ、知り合い達にメールを送って、と……
これでいいわ。
じゃ、私も好きなだけ頂いていくから、あんたも食事に困らないようにたっぷりと貰っていきなさい」
GH4xx 「了解しました」
その後、パート状態のガーディアンズとそのパシリ達によって、倉庫の中はモノメイト一つ無い状態になりました。
こうして、未知のローグス、ディープ・ロレイの足場崩しは、ひっそりと終了したのです。
発案者は、情報部のダンディなおじさま、という話ですが、それは噂の域を出ませんでした。
……よし、投げるっ!
416 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/18(金) 08:22:48 ID:AzcLGqIz
>>415
>誰も書かない~
1つワルキャス氏に連動するネタはあるが、書く時間が無いって愚痴。
417 名前:調査した結果がコレだよ 1/5[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/24(木) 00:40:11
ID:sc3Igwpc [1/5]
ども、>>416です。何とか書けた。
長くなったのと、今後書くかは不明だけど、
一応、『GH450の人』って事でよろしく。
~~~????~~~
『う、う~ん』
白いシーツ、薄手の毛布。ベットで私は目を覚ましました。
『あれ、ここは・・・?』
ゆっくりと起き上がり辺りを見回します。ここは・・・医務室?
私の寝ていたのと同じベットが横に並んでいます。ベットの上には私と同じくPMさん達が眠っています。
あれ、この子達何処かで・・・
「ようやく気が付きましたか?」
私の後ろにあった大型モニターから、突然声が聞こえました。
そこには目元のみの仮面で顔を隠し、白い480オッソリアスーツに身を包んだ男が映し出されていました。
「寝心地はいかがでしたか?」
『あ、あの・・・あなたは?それにここはいったい?』
「私はこの施設を管理するものです。あなたの居る場所はPM専用医務室ですよ。」
PM専用医務室。言われてみれば、毛布もベットの大きさも、
すべて私達PMサイズになってます。どうりで寝心地がいいはずです。
でも、そのPM専用医務室にどうして私はいるのでしょう?
「おやおや、まだ寝ぼけてるようですね。
焦る事はありません。ゆっくり思い出してごらんなさい。」
未だ理解できていない様子の私に、仮面の男は微笑みかけます。
私は言うとおり、目を瞑り、記憶を辿ります。
そう、今日もいつものようにご主人をたたき起こして、一緒に食事をして・・・
その後、準備を整え、ガーディアンズ本部で作戦実行の為、他の皆さんと合流したのでした。
そうです、その時顔をあわせたのが、横で眠っているPMさん達です。
だんだんと思い出してきました。
全員そろった所で、ルゥさんから今回の作戦の指示を受けました。
『そうです。完全に思い出しました!
私達は今騒動になっているPM紛失事件を解決するべく、
PM奪還作戦に参加して、ラブダ・ラプチャに来たのです。』
思わず声が出ていた事に気づき、ハっとなる私。
その様子を見て、微笑む仮面の男。自分の顔が真っ赤になっていくのを感じます。
気を取り直して、私はさらに記憶をたどります。
私達は無事、敵のアジトに潜入。PMを監禁しているであろう倉庫に踏み込みました。
でも、そこは空っぽで・・・代わりにあったトラップが作動して・・・
『そこで、私達は爆発に巻き込まれ・・・
って、ちょっと待ってください。PM専用医務室?
まさか、ここは!』
何か気づいた様子の私に男は答えます。
「その通りです。ここはそのラブダ・ラプチャ内のPM専用医務室です。」
418 名前:調査した結果がコレだよ 2/5[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/24(木) 00:43:22
ID:sc3Igwpc [2/5]
~~~ラブダ・ラプチャ:PM専用医務室~~~
「本来在ってはならない事ですが、潜入して来たあなた達を間違って負傷させてしまったので、
ここで治療したのですよ。」
ラブダ・ラプチャのボスである仮面の男はそう続けます。
『ご主人、ご主人様はどうなったのですか?』
私は辺りを見回します。一緒に乗り込んだPM達の姿はあれど、
私のご主人様達の姿は見当たりません。
「さあ?人間風情に興味はありませんから。」
仮面の男は言葉通り、心底興味なさげに答えます。
「まあ、あのトラップに巻き込まれた上、300を超えるマシナリー相手では、
無事ではない事は確かですがね。」
それを聞き、私は急いで部屋を出ようと医務室の扉に手をかけます。
「無駄ですよ。その部屋の扉はロックされています。
鍵は私が持っています。中から開ける事は不可能ですよ。」
『なら、ぶち破るまで!』
私は全力のフォイエを扉目掛けてぶち込みました。
豪快な爆音が部屋中に響きます。爆音に驚き、目を覚ますPM達。
これで扉もコナゴナになって・・・
『そ、そんな・・・』
そこには、傷ひとつ無い扉が相変わらず私の前に立ちはだかっていました。
「言ったはずですよ。ここはPM専用医務室。PMに関してあらゆる事が考慮され、設計されています。
もしもの場合に備え、ここではPMの能力一切が無効化されます。PMの攻撃ではビクともしませんよ。」
私はここに来てようやく私達の置かれている状況をはっきり理解しました。
つまり、私達は手当てされたのではなく、見事、敵に捕まったと言う事のようです。
どう頑張ってもこの部屋から出られない事を悟った私は、
目覚めたばかりで状況がはっきり飲み込めていないPM達に、
現在の状況をざっと説明した後、仮面の男を睨みながら質問します。
『・・・こうやって、コミュニティコースのPM達もこの建物のどこかにいるのですね。』
「勘違いされては困る。今回のPM事件、
私達はガーディアンズに感謝されこそすれ、恨まれる事はまだ何もやっていませんよ。」
『いまさら、何を言っているのです!
現にガーディアンズはあなたの仲間を捕まえたではありませんか!』
「見解の相違という奴です。PM救済こそ私達の崇高な理念です。
その為の行動が、偶々あなた達のいうPM紛失事件と似ていただけに過ぎません。」
『何をぬけぬけと!』
仮面の男は説明を続けます。
「この作戦の指示を受けた時、この組織以外にも別の組織の情報がありませんでしたか?
あれは私達がそのスジをうまく利用してガーディアンズへ提供するよう仕組んだものですよ。
私達のかわりにガーディアンズに働いてもらおうと考えての事だったのですが、
既に逃げられた後だったとか。新生ガーディアンズも高が知れますねぇ」
『確かに、ディープ・ロレイへの作戦は失敗したという連絡はありましたが、
その情報が入ったのは、ここへの突入直前ですよ!何故あなたはその事を知っているのです?』
「当然です!各PMの基本体重、スリーサイズは当然のこと、
PMに関する時事問題、今日のPM運勢、現在PMの間で流行っている事柄、
グラール2ちゃんねるのPMスレの過去ログから週刊パシ通臨時増刊号まで
PMに関して分からない事など、私にはありませんよ。」
高らかに宣言する仮面の男。私達は生暖かい目で見つめます。
「・・・こほん。とにかく、今言った事は全て事実です。ご理解していただけましたか?」
『監禁状態の私達に敵の言葉を信じろと言うのですか?』
「ごもっともです。ですが、信じてもらう必要はありません。
何故なら、あなた達は今日、ここで生まれ変わるのですから。」
419 名前:調査した結果がコレだよ 3/5[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/24(木) 00:45:10
ID:sc3Igwpc [3/5]
仮面の男はそう言い放つと、端末を操作し始めます。医務室の中心部分の床が突如開き、
開いた床からディラ・グリーナが顔を出します。
『何をするつもりです!?』
私は思わず杖を構え、臨戦態勢を取ります。
「何って、言葉通りです。
コイツは特別製でしてね。姿はそのまま、今までの経験や記憶のみを消してくれます。
大丈夫ですよ。抵抗しなければ痛みはありませんから。」
『そういう問題じゃありません!本人の意思に関係なく、
ご主人様との今までの記憶を、絆を勝手に消して、
それがPMにとって本当の幸せだと言うのですか!』
「私は正しい事だと考えてますよ。
その後、私の作ったPM達の楽園で生活するのです。
これからは何からも束縛される事なく、自由で幸せな生活が手に入るのですよ!」
・・・どうやら、どなたからも賛同は得られないらしいですが。」
気が付くと、私達のやり取りを聞いていたPMさん達が私の周りに集まり、
当たり前だと言わんばかりに武器を取り、ディラ・グリーナと対峙しています。
「まあ、想定通りですがね。少々荒療治ですが、仕方ありません。」
言い終わると、仮面の男は再び手元の端末で何か操作をします。
同時に、ディラ・グリーナが活動を開始、触手を伸ばして私達を捕まえようとしてきます。
私達は伸びてくる触手を弾いたりかわしたりして隙を伺います。
『こいつは確か、吹き飛ばしで暫く行動不能になるはずです!』
『私に任せて。しゅわーっち』
GH411ちゃんが弾いた触手の間をすり抜けて、GH422ちゃんがボッガ・ズッバを繰り出します。
轟音と共にGH422ちゃんの拳が炸裂します。そして吹き飛ぶGH422ちゃん。・・・あれ?
『・・・痛った~い。』
痛がるGH422ちゃん。対してディラ・グリーナには傷一つありません。
「言ったでしょう?PMの攻撃は無効化されると。
この部屋に入った時点であなた達は大人しく処置されるしかないのですよ。」
部屋に響く仮面の男の声。
それを聞いてもなお、攻撃を続けていれば何とかなると思っていた私達は、
比較的ダメージの通りそうな装甲の隙間を狙ってみますが、傷つける事が出来ません。
やがて、武器PPが底を尽きると、私達はベットの影に隠れたり、うまく触手をかわすしか出来なくなります。
一方、激しくなるディラ・グリーナの攻撃。触手が絶妙な動きで私達を捕まえようとしてきます。
かわしていて分かったのですが、あの触手、何か・・・その・・・すごくえっちな動きをしてるんです。
『(絶対つかまりたくない・・・)』
つかまったら最後、記憶を消されるという事もありますが、
ここでお話出来そうに無い、大変な事態になりそうです。私達は必死に逃げ回ります。
避ける事しか出来ない、回復や休憩も間々ならない私達とは違い、
ディラ・グリーナは基地からしっかりとエネルギー補給しているのでしょう。
一向に止まる気配がありません。たとえ止まった所で私達の攻撃が効かないどうする事も出来ませんが。
絶望的な状況の中、1人、また1人とPM達が触手に捕まっていきます。
そして、最後まで頑張った私も、ついに触手に絡め取られてしまいました。
「ご苦労様です。まあ、勝負は最初から決まっていましたがね。」
勝ち誇る仮面の男。
『いや!放して、放してください。』
捕まってもなお、抵抗する私達。嫌だ、記憶を消されるなんて!!
ご主人様の事を忘れてしまうなんて!!!!
「もう観念なさい。嫌なのはこの瞬間だけです。」
仮面の男が三度端末を操作します。
ディラ・グリーナから私達を捕まえている触手とは別に
端子の付いている触手が伸びてきました。
「さて、しばしお別れです。目覚めた時、
あなた達は私にに感謝するでしょう。それでは、おやすみなさい。」
首元に押し付けられる触手。
私達は次々に意識を失います。
そ・んな・・・ああ・・・、ご主・・人・・・・さ・・・・・・
420 名前:調査した結果がコレだよ 4/5[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/24(木) 00:52:30
ID:sc3Igwpc [4/5]
~~~????~~
『う、う~ん』
白いシーツ、薄手の毛布。ベットで私は目を覚ましました。
『あれ、ここは・・・?』
ゆっくりと起き上がり辺りを見回します。ここは・・・医務室?
私の寝ていたのと同じベットが横に並んでいます。ベットの上には私と同じくPMさん達が眠っています。
あれ、この子達何処かで・・・
「気が付きましたか?」
背後からの声。何か激しいデジャヴを感じ、私は身を硬くします。
「ここはPM用メンテナンス室。怖がらないで。」
中級整備士と書かれたバッチを付けたヒューマンの女性がそこにいました。
彼女は手元のデータを確認しながら私に話しかけます。
「細部のチェックはGRM社に頼む必要がありそうだけど、
軽い記憶障害がある以外は特に問題なさそうね。」
記憶障害という言葉に私は反応します。
やっぱりそうか。私はあの後、ディラ・グリーナに捕まって、記憶を消されてしまったのね。
「無事かぁぁGH450っっ$%&U(I!!1」
突如部屋の扉が開き、男性ヒューマンが飛び込んできました。
『ちょ、落ち着いてください。私は無事ですから!』
私は男の顔を見て言います。
『大体、格好から見れば、ご主人の方が無事では無いでしょう?』
私は軽い火傷や擦傷程度であるのに対し、
ご主人は頭には包帯、右腕と左足はギブス、松葉杖を使っている等
どうみても、私の方が無事で・・・あれ?記憶が消えてない!?
『ご主人様!!!!あなたは、私のご主人様ですよね!!!!』
「・・・頭はお前のが無事じゃ無さそうなんだが?」
この態度、まさしく私の知ってるご主人様です。私はうれしさの余り、ご主人に抱きつきます。
「おい、待て、ちょ、痛い痛い」
でも、何で?あの時、確かに私は捕まって・・・
「救出時の衝撃で少し記憶障害を起こしているだけよ。心配いらないわ。」
整備士の女性は私達を見ながら微笑み、ご主人に私の状態を簡単に説明し始めます。
『あ、あの。いったい何がどうなって・・・?』
~~~パルム西:ショッピングストリート~~~
ガーディアオン本部から出て、GRM社に向かう途中。
私はご主人から、あの後の事を聞きました。
ご主人達は300ものマシナリーの大群をを何とか掻い潜り、ディラ・グリーナに捕まった私達を発見。
PM専用医務室の効果は、ガーディアンには影響しなかったらしく、
記憶を消される寸前で何とかディラ・グリーナを破壊し、私達を助け出してくれたそうです。
ただ、その際無理が生じたのか、私は丸1日、意識を失っていました。
ラブダ・ラプチャの構成員は何名か捕まえる事が出来ましたが、
肝心の仮面の男は、ディラ・グリーナに手を取られている隙に逃走。
ラブダ・ラプチャの端末は全て破壊され、かろうじて残っていたデータにも、
ラブダ・ラプチャ及び仮面の男に関する事は残っておらず、構成員からも情報は無し。
その後の足取りは掴めていません。コミュニティーコースのPM達も発見できず。
どうやら、仮面の男の言った通り、
ラブダ・ラプチャは今回の事件に関して、本当にまだ何も関わっていなかったようです。
『それでは収穫ゼロだった訳ですね・・・』
「実はそうとは言えないが・・・どの道、この怪我じゃ、捜査復帰は暫く無理だわ。」
何か含みのある発言ですが、ご主人の言う通り、この怪我では捜査復帰には暫くかかりそうです。
「とりあえず、お前の調整が終わったら、そうだな~温泉でも行ってゆっくりするか~」
『温泉!いいですね~楽しみです。』
「本当に楽しみだわ。温泉♪混浴♪白い素肌のニュマ子さん♪」
『・・・』
快晴のパルム西に火柱が上がり絶叫が響きます。
どうやら、暫くは自宅療養が続きそうです。
421 名前:調査した結果がコレだよ 5/5[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/24(木) 01:02:57
ID:sc3Igwpc [5/5]
~~~????~~~
「まさか、あの数のマシナリーを凌ぎ切るとは・・・」
正直、予想外だった。トラップの後のあの大群のマシナリー。
倒しきれるはずのないと考えていた大群を倒しきり、彼らは自分達のPMを助け出した。
「いやはや、新生ガーディアンズ、甘く見ていたのは私の方だったようですねぇ。」
代償として、数名の構成員と基地の1つを失った。が、その分の収穫は十分だったと彼は感じていた。
ガーディアンズの現在の戦力を把握出来た事。
今後、彼の計画には必ずガーディアンズが立ちふさがる。
今回の件が無ければ、彼はガーディアンズの戦力を見誤ったまま、計画を実行、
そして敗北する事となったはずだ。それに比べれば、数名の構成員と基地の1つで済んだのはむしろ幸運であろう。
『ご無事で何よりです。マイマスター。』
彼のPM(幾分改良されているようで、型番は分からない)が、彼の帰還を歓迎する。
『報復の準備は出来ています。いつでも出発可能です。』
「いや、報復はしないよ。彼らにばかり構っていられるほど、私は暇ではないのでね。」
男は答える。
『わかりました。ではPM誘拐事件はいかがしましょうか?』
「その件も、このままガーディアンズに任せる事にした。」
『お言葉ですが、本当に彼らに任せて大丈夫なのでしょうか?
せっかくの情報を敵に出し抜かれるような輩ども、信用に足るとは思えません。』
「確かにその通りだが、私は計画の練り直しをする必要があるからね。あまり表立って騒ぎは起こしたくない。
それに、もうヒントは残してきたんだ。彼らも2度、同じ間違いは起こさないだろうし。」
基地を逃げ出す直前。端末からラブダ・ラプチャに関する全てを抹消してきた。
ただ、わざと消さずに残して来たデータもある。
それは今回のPM誘拐事件の黒幕1つであるディープ・ロレイに関するデータだ。
せっかく流した情報をガーディアンズが無駄にしたと聞いた時は大変失望した。
同時に最悪、自分達が動かなければいけない事態を想定し、さらに調査を進めていたのだ。
とはいっても、相手も相当キレモノらしく、中々尻尾を見せてはくれず、
判明したのは、彼らが次の基地として移動していそうなポイント数箇所だけだったが。
「さて、この話はこれでおしまいです。私も今日は疲れました。そろそろ休むとしましょう。」
『了解しました。』
そういい残し、彼と彼のPMは奥の部屋へと姿を消した・・・。
主 「えっと、何か、そのホンマスンマセン。」
GH450 『書いてるうちに意外に長くなるわ、収拾つかなくなるわ、
何書いてるか分からなくなるわ、話の展開が二転三転するわ、大変でしたね。』
主 「一応、見直しは行ったのですが、誤字脱字、意味不明な展開があるかと思いますが
笑ってゆるしてやってください。」
GH450 『物語を書くと言うのは本当に難しいですね。』
主 「とにかく>>401で参加した、俺はここで終了かな。
後、仮面の男、何か計画してるような終わりですが、本当にこのPM紛失事件とは関係ありません。
勝手にストーリーが広がったというか、何と言うか・・・。
さらに言うと、構想はあるが書いてる余裕があるか分かりません。時間と文才をくれぇぇ~。
って訳で、【打ち切り漫画の回収できなかった複線の無理やり回収しました】みたいな感じで1つ。」
GH450 『そもそも、>>413のラブダ・ラプチャの設定を勝手に自分の物にして
ここまで広げてよかったのでしょうか?』
主 「・・・倫理的におk?」
2人 「それでは、お目汚し失礼しました!」
という訳で誰かにパス。後は・・・頼ん・・・だ・ぜ・・・
422 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 21:54:12 ID:PfBtcaWQ
>>415
>>421
そ、そうきたか~ッ!(AA略
両氏ともいいボールだぜ、GJ!
ということで、現時点でラブダ・ラプチャの線が消えた感じですな。
マスクで480オッソリアとなると
「パーシリちゃーん、あそびましょ~」
(あの変声機にかけた感じの声で)
のイメージが…w
そして、エロ触手っていいね!
もろもろ含めて倫理的におk!
現在、言い出しっぺとしてビルデ・ビアスを料理中です。
「此処はしばしワルパシリのセクシーショットをッ!」
「そんなもんねぇから!」
『ワルキャスくーん、あそびましょ~』
「「?!」」
423 名前:その頃、主人さんは……/1[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:07:33 ID:BZZ9Vr2+
[1/6]
なんとなく電波を受信したので>>417-421の裏側(的なもの)を。パシリ成分ほぼ皆無な上に中二状態です。
GH450と主人氏、こんなネタを書いてしまった事をお許しください。
ローグス・『ラブダ・ラプチャ』の本拠地前。そこには見張りのローグスが二人。
「あれじゃあ『ここが本拠地だ!』ってバラしてる様なもんじゃない」
「ですが、一応見張りは立てておくに越した事はありませんが。敵が中に入ってからではもう遅いですしね」
と、二人の女性が岩陰に隠れて話し合っていた。一人は何故か意味を成していない拘束服を着た低身長のビースト、もう一人は黒のギムナエルセットを装着したキャスト。
「……中では何が起きているかわからない。だから、急いでパシリたちを救出しなければ……!」
と、二人の後ろにいたヒューマンの男性が二人に提案した。
「ええ、『あなたの』パシリも、よね。……まったく、あたしが檻の中に入ってたらこんな事になってたなんてねぇ」
「言っておきますが、女主人さん。あなたは私の『保護監察下』にあるんですからね。私からあまり離れないでください」
「わーってるわよ、キャス姉」
……そう、先日起こったPM接触禁止条例事件にて一年の懲役を喰らった女主人。現在はキャス姉が監察官としてそばにいるお陰で外の空気を吸えている。
「……しかし、問題を起こしたガーディアンを連れて来てよかったのか?下手を打てば……いや、なんでもない」
と、ヒューマンの男……GH450の主人が疑問を口にし、すぐに取り消した。
「あー、うん、大丈夫。問題って言っても不当に拘置所に入れられて、それでムカついて脱走しただけだから。……拘置所は昔を思い出して嫌になるのよ」
「女主人さんは元ローグスですので、こういう場所についてはすぐに見つけることも出来ますし、罠の探知も得意なんですよ」
「まあね、昔取った杵柄というか、なんというか。……で、キャス姉?あたしの頼んだ武器は?」
女主人がキャス姉に問いかけると、すぐに『こちらです』と腕輪型のナノトランサーを女主人に渡した。
「あなたの倉庫から適当に見繕ってきました。ガーディアンズライセンスがまだ剥奪されたままですので、全て装備できるはずです」
キャス姉の言葉に『了解』と短く返し、ナノトランサーを装着。拘束服が収納され、黒のブン・ブーン上下とゴジゴッジブーツが召喚された。
「さあ、いっちょ暴れますか」
ニヤリと顔を歪ませ、女主人が呟いた。
*** ***
事の起こりは十数時間前、一人の男がコロニーのベンチで苦悩していた所に、キャス姉が話しかけた事から始まる。
その男……GH450の主人の話によると、長い間自分のPMが帰って来ていない、連絡も付かずにどうする事も出来ないというものだった。
しかも、消えたのは運悪くもPM失踪事件の真っ只中。事件との関連性が強い事が伺える。
そんな時、ルウから全ガーディアンに連絡があった。今回の騒動、実行犯は『ラブダ・ラプチャ』というローグスの可能性が高い、と。
それを聞いた主人は、『そこに450がいるかもしれない!』とキャス姉に言い、すぐに本部へと向かおうとした。しかし、キャス姉はそれを止める。
「……ガーディアンズより、私の知り合いの方がローグスの事を知ってますよ?」
その言葉の後にパルムにある某刑務所へと飛び、女主人を『一時的に監察下に置く』という条件で連れ出してきたのだった。
「あんたも大概はっちゃけるわね……」
「あなたにだけは言われたくありませんが。……先に見張りを倒しましょう」
ロングボウを取り出し、キャス姉が言った。
「……あれ、あんたアクロファイターじゃなかったっけ」
「あなたの装備を借りて、今は一時的にガンテクターをしています。……女主人さんも弓を構えて下さい」
「わかったわよ」
すでにチョウセイソウがリンクされたロングボウを取り出し、構える。……私に合わせる様に、と念を押し、キャス姉がカウントダウンを開始した。
「3……2……1……shot」
二人が同時に放ったフォトンの矢は、確実に見張りの二人を貫いていた。
424 名前:その頃、主人さんは……/2[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:09:17 ID:BZZ9Vr2+
[2/6]
「……それで、この後はどうするんだ?」
主人の質問に、女主人が答える。
「へ?そんなの決まってるでしょ。『見敵必殺(サーチアンドデストロイ)』よ。久々に暴れたかったのよねー」
そう言ってヒャッホーと声を上げながら走り出す女主人。……主人の肩をキャス姉が叩く。
「とりあえず、女主人さんに任せれば何とかなりますので。……私達は取りこぼしを潰しましょう」
真顔で言うキャス姉に対し、そうは言われても、という顔で困った視線を向けることしか出来ない主人だった。
*** ***
「フ タ エ ノ キ ワ ミ 、 アッー!!」
そんな奇声を上げながら、女主人がローグス・オッグをナックルで吹っ飛ばす。その横で、冷静にツインハンドガンを撃つキャス姉と、そこそこに応戦する主人。
「……にしても、おっかしいわねぇ」
「どうしたんですか?」
「定石どおりの罠が少なすぎるのよ。……はっきり言って、本当にここを守る気あるのかってレベルの少なさよ」
ナックルをナノトランサーにしまい、女主人がそんな事を言った。
「……確かに、他のアジトと比べて罠の威力はあるが、数が少ないな」
主人もそれに同意する。……やはり、ここは『ラブダ・ラプチャ』のアジトではなかったのか?そんな事を主人が考えていると。
「でね、普通は『ただの弱小ローグスのアジト』と考えて手を抜こうとするでしょう?……ローグスあがりとしてはね、こういう場合には逆に戦力を増強するの。何故だと思う?」
と、ここで女主人は台詞を一旦区切り、キャス姉に四種の強化テクニックをかけるように頼んだ後、こう言い放った。
「……この先には、確実に侵入者を撃退できる物があるからよ」
「そんな、まさか……」
「そう。そのまさかよ。『ここの制圧は楽勝だ』と思わせておいて、横合いから思い切り殴りつける。……そういう味な真似をするローグスもいるのよ」
主人の疑念の声を切り捨て、女主人はそう言い切った……そして、彼女達の進んだ先には。
「……ウソだろ……」
主人が薄い絶望を声に乗せて発した。そこはアジト内でもかなり広いスペース。その中に……300を超えるガードマシナリーがいた。
女主人はそんな現状を目の当たりにし……ふぅ、と軽くため息をついた。キャス姉は肩と首を回して、準備運動らしき事を行っている。
「ま、予想はしてたしね。……キャス姉、ブラストゲージは?」
「満タンです。いつでも発動できますよ?……そういう女主人さんは?」
「ん、最高潮。……で、主人さんは?戦えそう?」
「……い、いやいやいやいや。流石に300体以上のマシナリーは……無理というか……」
明らかに敵う数ではない量を見て怖じ気づく主人。流石に無理もないが、女主人はそんな主人に一言。
「じゃあ、怪我しないように逃げまわってて。ここ、遮蔽物ないみたいだし」
そんな物言いに『なっ』と声を上げる主人だったが、もはや二人は聞いていない。女主人はナノトランサーからソードを取り出し、キャス姉はフォトンチャージをツインハンドガンに使用した。
「それじゃ、ちょっくら暴れるわよ……『X-elion』」
「了解しました。『フィーナ』さん」
425 名前:その頃、主人さんは……/3[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:10:09 ID:BZZ9Vr2+
[3/6]
二言の会話の後、キャス姉……X-elionは後ろに下がり、女主人……フィーナは先陣を切ってマシナリーの軍団に突っ込んでいった。
「オオォォルァァァァッ!!」
衝突する瞬間、直前に一回転して勢いをつけたトルネードブレイクで一気にマシナリーを薙ぎ斬っていく。さらに……
「ッセイヤァァァッ!!」
返す刃でもう一度ソードを振り回し、さらに攻撃を加える。損傷率が危険レベルになり、自爆を開始するマシナリーの上に乗り、マシナリー達の頭上へと飛ぶ。
軽い爆風を背中に浴びながら、ナノトランサーからスピアを取り出す。リンクしてあるフォトンアーツは『ドゥース・マジャーラ』。
「JGN・マジャーラァッ!!」
以前、ビジフォンの掲示板に投稿されていたとある漫画の技を叫びながら、マシナリーの頭上をスピアに乗ってすべるように飛ぶ。
「そしてぇっ……!」
ついに滞空時間が過ぎ、着地せねばならなくなってしまった。しかし下にはマシナリーが蠢いている。……慌てず騒がず、フィーナはドゥース・マジャーラの二段目を発動した。
「ゴールデン・中○斬舞ッ!!」
Gちゃんねるで覚えた危険な技名を叫びながら、スピアによる連続刺突をマシナリーにお見舞いした。自爆を開始したマシナリーの頭に載り、再び跳躍。ドゥース・マジャーラの初段を発動。
それを繰り返しながらぐるりと円を描くようにマシナリーの上を移動し、粗方の数を減らしていった。
「ペケ!悪いけど中心まで運ぶからシュトルムお願い!それで大多数を減らせるはずだから!」
「だから、その呼び方はやめてくださいとあれほど……まあいいでしょう。では、運搬お願いしますね」
今まで主人の前に立って、なるべく主人の方に来させないように牽制していたX-elionは、フィーナの叫びに応じてエクストラスロットをヴィヴィアン・フリューゲからシュトルムアタッカーに変更した。
そのままマシナリー軍団の前に立つフィーナの元に近付き、合流。その直後に……
「ウガァァァッ!!」
叫びを上げ、肉体を変化させた。……ビースト特有の能力、ナノブラスト。それによってフィーナは『無敵』の力を持つ青の獣人に変化した。
「ドケッツッテンノヨ!」
獣人と化したフィーナは、その強大な腕力でマシナリーを文字通りちぎっては投げて道を空けていく。その後ろにX-elionが付き従い、レーザーカノンで倒せなかったマシナリーの止めを刺していく。
「サア着イタワ。コイツラニ一発ブチコンデヤリナサイ!」
「わかりました。……SUVウェポン・シュトルムバースト、召喚」
X-elionの上に軍の衛星と連結した証の幾何学模様のサークルが生まれ、そこからシュトルムバスターが召喚された。ミサイル射出システムの横に突き出たハンドルを握り、トリガーに指をかける。
「では、さようならです」
何のためらいもなく、X-elionはトリガーを引いた。ミサイルが連続射出され、辺り一面が爆風に包まれた。
残弾数がゼロになり、役目を終えた射出装置が軍の衛星に返される時には、マシナリーの大多数が全壊、もしくは破損していた。それでも最初のマジャーラを含め、元いた数の半分は削っている。
すでにナノブラストのタイムリミットが過ぎてヒトに戻ってしまったフィーナは、『よし、後半分!』と叫び、再びソードをナノトランサーから取り出す。
隣でX-elionも、『これくらいならSUV無しでもいけますね』とショットガンをナノトランサーから取り出した。
*** ***
そして……そして、全ては終わった。マシナリーの残骸で散らかってしまった部屋の中で、動くものはニつ。
「ペケー、主人さーん、生きてるー?」
「……私は上々です、でも主人さんが大怪我を負っていまして……」
「……あらら」
おそらく、シュトルムアタッカーの爆風で吹き飛ばされたのだろう。主人は全身の打撲、さらに数箇所の骨にひびが入った状態だった。
「あー、とりあえず処置はお願いね。あたしはちょっと奥の方に行ってるから。……主人さんのパシリを探さないと……」
主人の治療はX-elionに任せ、フィーナは一人でアジトの奥へと向かった。
……目的の部屋は簡単に見つかった。何せ、そこでPMの声がしたのだから。すぐに突入すると、そこには……
426 名前:その頃、主人さんは……/4[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:11:46 ID:BZZ9Vr2+
[4/6]
「む、見つかってしまいましたか」
と、慌てる様子のない男……白い仮面と480オッソリアスーツという風体がなんとも怪しい……と。
「……いや、やめてぇ……」
ディラ・グリーナの触手……何故かかなりの数がある。改良型か?……に絡み付かれ、蠢く触手に弱々しいながらも抵抗を見せるPM達。
「…………」
その光景にフィーナはどういった顔をすればわからなかったが……すぐに気を取り直し。
「……っ、倫理的に不可!!」
と、取り出したソードでPMに絡み付く触手を全て斬り飛ばしていった。
「……まあ、やはりといえばそうですよね。どうやらこれ以上ここにいるのもまずいので、退散させてもらいましょうか」
仮面の男はそう言って、ゆったりとした動作で奥の隠し通路らしき穴に入っていった。
「逃がすか!」
そう言って走り出すフィーナだったが……
「ふべっ!?」
何かに足を取られ、ずっこけてしまった。……それは、ディラ・グリーナの触手。流石にまずいと思い、その触手をすぐに斬った。
「……そういえばこいつがいたわね……」
思う所があるのか、少々嫌な顔をしてソードを構える。……見れば、新たな触手がPMたちを襲おうとしていた。
「させないっ!」
触手が彼女たちを絡め取る前に、範囲内から引っ張り出していく。……これで狙われる心配はなくなった、はずである。
「こういう場合は……」
ソードからアックスに持ち変え、アンガ・ジャブロッガをリンク。そして一呼吸置き……
「アンガ……」
アックスを担ぎ、振りかぶって……
「ジャブロッガァァァッ!!」
渾身のジャンプと共に斧を勢いよく叩きつけた。これに対しディラ・グリーナは触手で受けようとしたが、そのことごとくが断ち切られ……
フィーナのアックスは、見事にディラ・グリーナの脳天(?)に突き刺さったのだった。
*** ***
「……で、何であいつ等が『関連無し』なのよぉ……」
ここはパルムの某刑務所。例の一件後、再び檻に戻されたフィーナは待ちに待ったその後の情報に、不満の声を漏らしていた。
「ええ、ラブダ・ラプチャは確かにPM誘拐の容疑がかかっています。しかし、それはあくまでも今回の件とは別箇のようでした。
後の二つのローグス・グループについても未だに情報は入らず、まさに八方ふさがりの状態です」
「あーもう、いつになったら終わるのよ!?」
頭をかきむしるフィーナにX-elionは冷淡に一言。
「少なくとも、フィーナさんが出所する頃には終わってますよ」
「そりゃそうでしょうよ!」
すぐに突っ込みを返したが、それはスルーされてしまった。
「まあ、もし新しい情報が入ったら報告させていただきますので。それまではゆっくりしてください」
「ちょっとペケー!そんな事言わずにもっと熱く何かを語り合いましょうよー!」
「すみませんが、ワルキャスさんの所で事務の仕事がありますので。それでは」
去り際に、『あぁん、ひどぅい』という叫びを聞いた気がするが、あえてX-elionは考えないことにした。
回線切って首吊ってきます……orz
427 名前:その頃、主人さんは……/誤字[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:17:39 ID:BZZ9Vr2+
[5/6]
あ、アタッカーとバーストを間違えてる……orz
428 名前:その頃、主人さんは……/誤字[sage GH470の者] 投稿日:2009/09/25(金) 03:19:27 ID:BZZ9Vr2+
[6/6]
しかもバスターまで……orz
正確には全部アタッカーです。やっぱり見直しはするべきですねorz
429 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/25(金) 23:27:38 ID:0+tQBatT
テンプレに書いてある容量超えてたから、
次スレ立てといたけど、早かったかな?
【PSU】新ジャンル「パシリ」十九体目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1253888721/
430 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/09/26(土) 01:13:28 ID:VJAJ4xeE
この速度ならまだ大丈夫だろうとは思うけど・・・
どこでどう火がついて加速するかわからんからなあw
とりあえずスレ立て乙!
431 名前:後日談 1/2[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19:41:44 ID:KUTY1Vyb
[1/3]
埋めには早いが、新スレも立った事だし、前スレ消化に投下。
~~~マイルーム~~~
とある任務の負傷(より、むしろのその後の火炎弾)が原因で自宅療養中の俺は
ある日、【パシ通オンライン】を読んでいた。
一時期、週間化までされていたパシ通だが、最近では読者層が減ってしまい、著しく発行部数が減ってしまった。
その為、現在は3~4ヶ月に1度、臨時増刊号が出る、
もしくはネット上で1ヶ月に1度オンライン配信をする形態を取っていた。
それでも、俺は毎回楽しみにしていた。特に今号はある特別な事があった為、普段より一層心待ちにしていた。
「いよっしゃぁぁぁ~」
思わず、大声で叫んでしまう俺。
『何事ですか?』
料理の準備をしていたGH450が俺の所へ駆け寄ってくる。
「これだよ、これ」
と俺は読んでいたパシ通オンラインの箇所を指差す。
『これは・・・』
そこにはラブダ・ラプチャにさらわれたGH450を探す、男のガーディアンと、
大暴れする、女主人とキャス姉の話が描かれていた。
『この間の任務によく似ていますね。』
「よく似ているも何も、これ俺だぜ?」
『は?』
「実は、ちょうどパシ通オンラインの企画で、
【あなたとご主人様が経験したちょっと危険なタ・イ・ケ・ン♪】
って企画があってだな、面白い物があれば、小説として採用します~
って事だったから、それに応募したんだ。お前の名前で。」
『・・・いろいろ突っ込み所満載ですが、それで?』
「事実をそのまま投稿する訳には行かないからな。
多少脚色したんだけど、まさか本当に載るとは・・・。
どうだ。すごいだろう?」
ちなみに事実はこうだ。俺とGH450は他のガーディアンとそのPM達と一緒に
ラプダ・ラプチャから行方不明のPMを奪還するという任務を受けた。
その際、敵の罠にまんまと引っかかり、全員負傷。
さらにPM達とパーティを分断された上、300を超えるマシナリーの大軍に襲われた。
準備万端ならいざ知らず、負傷している俺達にとって、この大群は非常に厄介で、
始めは何とか凌いでいたが、徐徐に追い詰められていった。
もう駄目かと諦めかけたその時、何処からとも無く、女主人とキャス姉が現れ参戦。
マシナリーを次々となぎ倒していく。
これにより、形勢逆転した俺達は何とかマシナリーの大群を突破した。
その後、分断されたPM達を救出・・・したまではよかったが、
ラプダ・ラプチャのボスは逃走。PM紛失事件に関しても、ラプダ・ラプチャはまだ無関係だったらしく、
目ぼしい成果は得られなかった。
一応、成果は在るには在るが・・・流石に機密情報扱いの為、投稿する訳には行かない。
さらに、新生ガーディアンズのイメージを壊さないよう、
最初に罠に引っかかった事実は省き、あくまで俺は自分パシリを探す1人のガーディアンとして付いて行き、
美女2人が爽快に敵をなぎ倒す話へと仕上げ、パシ通オンラインに投稿したのだった。
432 名前:後日談 2/2[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20:06:59 ID:KUTY1Vyb
[2/3]
『信じられません。文才の無いご主人の話が掲載されるなんて・・・』
思わず私は感想を漏らす。
「・・・お前、何気にヒドくね?」
『冗談です。』
「まあ、確かに俺の送った投稿内容を元に編集部の方でうまく編集・構成し直してくれてるみたいだけどな。」
と言って、ご主人はある箇所を指差す。
「ほら、ここの【『ここの制圧は楽勝だ』~】ってあたりな。流石編集部、俺には思いつかないわ。」
ピンポーン。そう話していると、急にインターホンがなる。
「ちわーGRM急便です。お荷物をお届けにきました~」
『荷物?何か頼んでましたっけ?』
不思議に思いながらも、私は入り口へと向かう。
「えっと、差出人はパシ通編集部となってますね。あ、判子はココに。」
「お、待ってました♪」
ご主人は何か知っているようなので、私は荷物を受け取り、足早にご主人の所に戻る。
ご主人に促され、私は箱を開封する。中から、今までに見たことの無い、豪華なハムが顔を出した。
「グリングリンファーム特製~極上ゴル・ドルバハム~ 今回の景品だ。」
『へ?』
私はつい、間の抜けた返事をしてしまう。
「あれ、言ってなかったっけ?この企画、豪華な景品付きだ。でなきゃ投稿しないって~の。」
『こんな大きな高級なハム、私、初めて見ました・・・じゅるり』
「悪かったな!安月給で!!!」
ご主人が何か言っていたみたいですが、豪華なハムを目の前にして、私はもうそれ所じゃありません。
あ、ヨダレが・・・////
「おいおい、2人で食べるんだぞ!ヨダレ垂らすなよ。とにかく、晩御飯は変更って事で!準備頼むぜ~」
『了解です。今夜はご馳走ですね♪』
~~~????:仮面の男の私室~~~
『パシ通編集部にいる同士からの定期連絡をお伝えします。
「指示通り、例の作品を編集し、公開しました。」
との事です。』
私はそうマスターに報告する。
「報告ご苦労様。どうです?一緒にお茶でも。」
いつものようにマスターは私にお茶を勧めてくれる。私は進められたお茶を飲みながら、疑問を口にする。
『でも、本当に採用してよろしかったのですか?
編集部にいる同士なら、こんな編集などせず、不採用にする事も可能でしたが?』
「いいのですよ。ほら、女主人さんもこう言ってるでしょう?」
と言い、マスターはある台詞を指差す。
……この先には、確実に侵入者を撃退できる物があるからよ
『ここの制圧は楽勝だ』と思わせておいて、横合いから思い切り殴りつける。
……そういう味な真似をするローグスもいるのよ
「ラブダ・ラプチャは弱い集団だ。世間にはそう思われていた方がいいのですよ。
来るべき時が来るまでは・・・ね。」
マスターは不敵な笑みを浮かべ、そう言った。
433 名前:名無しオンライン[『GH450の人』 sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20:13:53 ID:KUTY1Vyb
[3/3]
と言う訳で投下終了。
>>423-428
キャラを使ってくれた上、裏話を書いてくれてありがとう!
でも、「ご主人はGH450と一緒にラブダ・ラプチャに行った」んだ。
なので、「女主人とキャス姉を主人公にしたお話を投稿したのさ」的感じで逆に使わせていただきました。スイマセン。
>誤字云々
誤字では無いけど、俺は前回、ズッバを思い切りを吹き飛ばしだと勘違いして書いてたんだぜ?
>>422
『マスター、このような話が出ておりますが?』
「ふむ、そのイメージ、悪くないですねぇ。ですが、私はその先の先を行っています。」
『と、いいますと?』
「私のイメージは例えると、
・顔だけはやめてほしい、某GRM社新社長
・死んだはずなのに、大人の都合でなかった事になっている某不可能を可能にする男
・某嘘吐きゲームの司会進行の人達
・某蝶サイコーな人
を混ぜ合わせた感じですかねぇ」
『・・・流石です。マスター(どう考えても、一昔前のような感じが・・・)』
434 名前:名無しオンライン[sage GH470の者] 投稿日:2009/10/01(木) 14:15:01 ID:+hTwXYkr
>>433
>「ご主人はGH450と一緒にラブダ・ラプチャに行った」
おおっと、これは大変申し訳ない。そっか、途中ではぐれてたんだ……
でも、あの二人を動かすにはああするしかなかったんですよ。
「……そういえば。報酬、貰っておりませんが」
ビジフォンを繋ぎ開口一番、キャス姉が言い放つ。
『……それは、どういう意味だ?』
「いえ、あなた方のピンチを救ったのですから、それなりの報酬をば、と思い立ちまして」
通話の相手……450の主人はため息を一つ。
『アレは勝手に、そっちのフィーナって子が言った事だろ?……恩義は感じるが、報酬とまでいくのは……』
確かに。あの場で二人は暴れまわり、最後に女主人が『とりあえず、報酬は後払いでいいからね♪』と言っていた。
「……そうそう。少々噂を小耳に挟みましたが……先日の件を脚色を加えてとあるサイトに投稿したようですね?」
キャう姉の言葉に、450主人は眉をほんの少し動かした。その後に『さて、何のことやら』と答える。
「まあ、それについては他の人の物がそういう風に見えただけかもしれませんが。……確か、当選すると景品が当たりましたよね?」
と、一旦口を止め、考えるしぐさをしてからもう一度口を開いた。
「景品は、たしかグリングリンファームの極上ゴルドルバハム、でしたっけ?
……フィーナさん、グリングリンファームの製品を贔屓してましてね。是非高級品が食べたいと言っていました」
『……それは、脅しか?』
450主人の額に汗。……もし報酬を断れば、女主人を部屋に押しかけさせる。キャス姉の言葉はそういう風にも聞き取れた。
「……いえ。ただのカマかけです。……安心してください。この事はフィーナさんには言いませんから」
クスクスと笑い、『私もペロリーメイトの方が好きですから、必要ありませんよ』と付け足す。
その後に、450主人のPMが元気でいるかを聞き、『それはよかった』と微笑む。あとは他愛もない話をして、ビジフォンを切った。
「……本当の所は、フィーナさんに言ってしまったら本気で刑務所のお世話になるかもしれないから、ですけどね……」
もし彼が高級ハムを手に入れた事を話したら、確実に暴れるだろう。その絵面を想像して、呆れと悲しみのため息をつくキャス姉だった。
435 名前:ヒュマオの日常風景1/3[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 17:52:21 ID:DztJ6eGZ
[1/4]
今日もお店は閑古鳥が鳴いている
カウンター脇にぼーっと立っている私はGH-413、とあるヒュマオのパートナーよ
閑古鳥が鳴くのも当然の事、ここ数カ月何も売ってないんだから
当のヒュマオは季節外れの炬燵でGH-444とオセロをしている
片手間に書類に目を通している姿から形勢は目に見えているわね
「にゃー」
GH-444が奇声を上げて炬燵に突っ伏した
今日何度目の…いえ、既に何十度目かの光景
「お見事です御主人様」
そう言ってGH-450のコーヒーを差し出したコーヒーで一息入れるヒュマオ
「お姉さま~、マスターがいじめるうう」
私に泣きつくGH-444、元からの性格故かはたまたコロニー落着後のローゼノムで拾って来たからか
この子の演算能力は子供程度しかない
得意ではないと言いつつも様々なゲームを嗜むヒュマオに勝つのは難しいでしょうね
「あんたも少しは手加減してやんなさいよね、ラスカル」
GH-444を宥めながらヒュマオにも苦言を呈する私
「手加減だなんて相手に失礼な事はいません、ね?御主人様?」
なんであんたが言い返すのよGH-450、と言うか何故にそこまでヒュマオを全肯定しちゃいますか。
「まったく、刃物女は御主人様に対しての礼儀がなってませんね!」
「相棒だからこそ苦言を呈するんでしょうがこの色ボケ!」
「「なんですってえ!!」」
私とGH-450の間に火花が散る
436 名前:ヒュマオの日常風景2/3[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 17:53:11 ID:DztJ6eGZ
[2/4]
「お」
ヒュマオが気の抜けた声を上げたのは部屋がボロボロになった後だった
床、壁、天井には無数の刃傷と焼け跡が刻まれている
GH-444の姿は見当たらない、多分巻き込まれないうちに遊びに行ったんでしょう
「な…なによ…?」
「どう…しましたか…?」
口籠る私達、気まずいとかじゃなくて息も絶え絶えなだけよ
「いや、この前連行した人に対して恩赦請求してたんだが無事受理されたな、と」
そう言えばそんな書類も作成してたわね。
自分で捕まえて恩赦請求というのも不思議な気がするけれど
「罪は罪、仕事は仕事、そしてこれは私事」
とヒュマオは言ってたっけ
「んでまあ、その当人が監視員と「ほぼ」二人でマシナリー三百体を撃破したそうだ」
微妙な表現ね
「ほぼ?」
私は鸚鵡返しに聞き返す
「頭数は三人だったらしいが、詳細は書かれてないな」
ヒュマオにも正確な内容は伝えられていないらしい
「いやー、優秀な人材が多くてガーディアンズの未来は安泰だな」
皮肉の籠った口調、ヒュマオはガーディアンズに批判的だしね
それでもガーディアンズを続けている思惑は謎だけど
437 名前:ヒュマオの日常風景3/3[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 17:53:51 ID:DztJ6eGZ
[3/4]
「さって、そろそろ行くか」
時計を見ながら呟くヒュマオ、今日からサンクスフェスタだと言ってたっけ
「制限が面倒らしいけど大丈夫?」
ヒュマオは気分で使う武器を変えて戦う事が多い
だから装備可能な武器のPAは最低一つは常時習得してるし、武器も共有倉庫に満載してる
「後は斧が使えればWTは全打撃武器を使える」
が口癖のヒュマオらしいと言えばらしい
因みにヒュマオにとってスライサーは右手装備で打撃属性の射撃武器らしい
「まあ、初日はその辺の具合を確かめにな、って訳で行ってきまーす」
「行ってらっしゃいませ御主人様」
「気をつけなさいよ」
私達に見送られてヒュマオはサンクスフェスタに向かった
翌日以降、珍しくfFになってアギト・レプカとサンゲヤシャを振り回すヒュマオが推奨ユニで目撃されたとかなんとか
ヒュマオ「骨董品を使う機会に恵まれたと思っておこう」
438 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/10/02(金) 18:04:58 ID:DztJ6eGZ [4/4]
ヒュマオ「時事ネタって旬を過ぎると通じにくいよな」
GH-413「そんな訳で軽く説明するそうよ、ほらやっちゃいなさい」
ヒュマオ「俺かいな、まあ、かる~く説明と言うか注釈と言うか
1:一応3周年サンクスフェスタ初日(2009.09.24)の話として書いてある
2:イベミにおいてfTはウォンド+ハンドガン、FMはソード、GMはツインハンド、MFはウォンド
他は一律セイバー+ハンドガンが初期装備となっている
3:制限解除は完全に運任せ
と、まあそんな感じのミッションです、と」