401 名前:420話1/2 :2006/11/17(金) 01:56:07.97 ID:0zfrljEI
『420とますたぁ:3』
俺 「・・・」
420 「もぎもぎ・・・なんか微妙な味・・・」
俺 「・・・・・・」
420 「はっ、はっ、ほりゃ!軽いもんよっ!」
俺 「・・・・・・・・・」
420 「すぴー・・・すぴー・・・」
あまり大した事ではないんだが、最近たまに思う事がある
俺 「なぁ、420」
420 「ん、なになに?」
俺は溜め息を一つついた後、こう切り出した
俺 「お前って・・・子供っぽいよな」
420 「む・・・何処がさ・・・」
俺 「ほらよく食ってよく寝るとか、言動が子供っぽいとか、後は・・・体型?」
ビィィンと音を立てて目の前に突き刺さるガミサキ、俺との距離は数ミリしかない
420「ごめんマスター、ちょっとすっぽ抜けちゃった」
俺 「わざとらしいにも程があるぞ・・・全く、そんなとこが子供っぽいんだっての」
420 「あーまたすっぽ抜けたー」
ダンッと音を立てて壁に刺さるシンツキザジ、頬から血が一筋
420 「ごめんごめんマスター、大丈夫?」
俺 「・・・今すっぽ抜けたって言ってから壁に刺さった気がするぞ
てか部屋の中で武器を出すなっての、刺さったら危ないだろが・・・」
420 「そこは大丈夫、ちゃんと外してるから」
俺 「やっぱわざとじゃねぇか・・・」
420 「まあまあ細かい事は気にしない」
何処が細かいんだ、と言う突っ込みの変わりに溜め息を漏らす
しかし、やっぱ子供だな420は・・・
そりゃ外見の問題もあるが何と言うか空気かな、それが何とも子供の印象を受ける
最初は他のパシリもそうなんだろうと思ってたがどうも違うようだ
知り合いに440を見せてもらったときは何と言うか物腰が違うような印象を受けたし
最近よく耳にする他のシリーズも妙な言動こそあれしっかりしていると聞く
そんな事を考えてた俺の様子に気付いたのか420はこちらを向いてにやりと笑った
402 名前:420話2/2 :2006/11/17(金) 01:57:00.49 ID:0zfrljEI
420「ねえマスター、私が子供じゃないって証拠・・・見せたげよっか?」
そういうと420は徐に髪を束ねていたリボンを外す、ポニーテールがばらけて肩に掛かる
420は青いセミロングの髪を振りほどきゆっくりとこちらを見上げ悪戯っぽく笑う
(参考>>315氏ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu0941.jpg)
そして俺の足元までやってくる、だが、やはり小さい
420 「む~・・・」
俺 「・・・」
青い髪の少女が足元で必死に背伸びしたり飛び跳ねたりしてるので思わずかがんででやる
と、これを機と見たのか420が両手で俺の体を押す
俺 「うわっとと・・・何すんだ420、危ないだろが」
不安定な体勢で不意打ちを受けた俺は受身も取れずに情けない格好で倒れる
上体を起こして立ち上がろうとするが胸の上に重量を感じる
見れば倒れた俺の上には420が圧し掛かっていた
420 「ふっふっふ・・・マスター、暴れないでね」
俺 「お、おい、何を・・・」
困惑する俺の口を420の唇が塞ぐ、やわらかい感触がはっきりと感じられた
ライトと言うほど短くなく、ディープと言うほど長くない、そんなキスだったと思う
互いの唇が離れた後、420は満足そうな顔、俺は何が起こったのかわからないと言った顔をしていた
420 「どう、これで子供じゃないってわかった?」
俺 「あ、あぁ・・・」
なんというか我ながら情けない、これくらいで動けなくなるとは・・・
それに今まで気にした事は無かったが420からは良い匂いが・・・
まずい・・・堕とされ・・・
403 名前:420話3/2 :2006/11/17(金) 01:58:10.44 ID:0zfrljEI
・・・体が言う事を聞かない、もはやされるがまま、そう思っていたが
420 「えっと・・・こっからどうするんだっけ?」
俺 「・・・へ?」
どうしたらいいのか悩んでいる420の脇をふと見る
『パシリ通信秋の特大号』
特別小冊子:ご主人様攻略法!
秘策は大人の色気!
俺 「・・・なるほど・・・あれか」
こんな物に振り回されたと思うと余計情けなく思えてくる・・・
俺は胸の上で試行錯誤してる420に気にせず起き上がる、転げ落ち尻餅をつく420
そしてすかさず小冊子を拾う
さっき行われたような一連の流れが書いてある、ご丁寧に種族毎のポイント稼ぎ方まである
大人っていってもこれは違うだろうに・・・
俺 「こんな物あてにしてたとは・・・おかげで少しやばかったぞ・・・これは没収な」
420不満そうな顔をする、とりあえず手の届かない高いところにでも隠しておこう
俺 「まあでも420が子供ってのは確かに少々言い過ぎだったか、訂正する」
420 「うんうん、それでよろしい」
事が終わった後の420の雰囲気は結局前の状態に戻ってる気もするが前よりは大人に見える気もする
・・・と言うか完全に俺がやられただけか・・・
あれからと言うもの何をするにもいつもに増して420が先導するようになった気がする
420「ほらほら、ここはおねいさんに任せなさいって!」
と言って敵に突っ込んでは・・・傷だらけになって戻ってくる
ただその顔はやられて落ち込んだ顔ではなく何か嬉しそうだ
こうした仕草を見ているとやっぱり420はまだまだ子供だな、と再認識し溜め息が出る
だがそう言う所があいつの持ち味なんだろうと最近思い始めたのであまり口には出さない
心なしか前より420と一緒にいるのが楽しくなった気がする
404 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:02:38.67ID:jsamEay9
おいおい急にいろんな話が白熱してるよ[*゚д゚*]
俺の妄想スロットに
基板/430vs410の睨み合いじみたシーン
基板/430vs450の周囲が絶対零度張りになるような渋いシーン
基板/430xビス子耳舐めシーン
ががが[゚д゚;]
素材である力量が足りない;
405 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:03:35.04ID:0zfrljEI
2分割で入りきらなかった・・・何だよ3/2ってorz
えーとりあえず315氏の絵をシーンとして使いたかった、ただそれだけです
wktkしてくれた人、こんなネタでゴメンよ (ノд`)
406 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:04:35.09ID:jsamEay9
って更新せずに書き込んだら増えてた━━━━゚[д]゚━━━━!!!!
しかも俺の絵使われててありがたす[*゚д゚*]
このビックウェーブが続く事を切に願う
407 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:10:58.08ID:0zfrljEI
>>406
こんな俺のレベルで使わせてもらって申し訳ない
せめてもの償いだ
ワフリカーボン
ワフリ・ウッド
ワフナード
大量放出するから気が向いたら使ってくれい!
408 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:11:41.55ID:c5DG0Nqp
>>405
終わりだと勘違いさせて虚を突くためにわざとやったんだと思ったよw<3/2
ともあれGJ
409 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:32:44.87ID:iFvlFYlb
[ `・ω・]。彡゚ ワッフルワッフル
>>404
おいおい、ここに投下するのに力量は関係ないはずなんだぜ?
必要なのはパシリに対する愛なんじゃないのかい?
気が向いたら作って投下。許可なんて必要ない。それがこのスレのルールだと思うんだ。
っていうか力量云々になったら俺なんて…orz
>>390
ワロタw 450、おまい何を相談してるんだwww
あと、俺のネタの利用に関しては、使ってもらうことを嬉しく思う人なので
自由に使ってもらっておk。
410 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
02:38:22.47ID:PRQg51Vn
オイオイ、なんかパシリで新宿鮫やらジョン・ウー監督作品みたいなことやってらっさる!
カコエエ!
411 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
03:07:43.57ID:w/gJvuLp
納金を拒み、オフラインに転居してきた
俺とパシリ。
しかし部屋は狭くなり、お互い口をきく事もなくなり
暗い空気が俺達の間に漂い始めていた。
このままではいけない…
俺は何かに取り付かれたように、「手続き」へと手を伸ばす。
これしかないんだ、これしか…
その時、急に腕が痛んだ。
男「くっ!こんな時まで…しつこい奴らだ!!」
パ「邪気眼かよ」
412 名前:平行世界の箱と450 :2006/11/17(金)
05:19:31.84ID:iFvlFYlb
箱「あの、最近ほんとレスタかけてくれないですよね」
450「そうですね」
箱「どうしてですか?」
450「……機嫌が悪いからです」
箱「[´・ω・`]」
箱「どうすればレスタかけてくれますか?」
450「………」
箱「くれますか?」
450「……私に『好き』って言ってくれたら1回かけてもいいです」
箱「[ ゚ Д゚]」
450「さん、はい」
箱「[ ゚ Д゚]」
450「さん、はい」
箱「[ ゚ Д゚]」
450「さん、はい」
箱「……スキ…デス」
450「……わかってます。 ……ん…レスタ」
413 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
05:46:54.42ID:iFvlFYlb
なんていう展開だったら許せるんだけどな…
と、新規配信Sランクを巡った後に思ってみたw
414 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
06:03:20.34ID:0otKwPj2
私はGRMでキャストの人工知能研究をしている
自分で言うのも何だが
この分野ではそれなりの経験と実績を持っていると自負している
GRM社はグラールにおけるキャスト、マシーナリーの
シェアの98%以上を占める、言ってみれば独占状態の殿様商売だ
研究の為であれば研究資金は文字通り幾らでも出てくる
そして、その独占状態をより強固なものとする為に
技術、情報を秘匿する事を惜しまない
それは社内の部署間であってもだ
キャストの人工知能専攻である私にはPMの事はわからない
民間はおろか、社内の人間であっても
直接の関連部署でなければ触れる事もない
しかし、私は見てしまった
パルムに買い物に来ていたガーディアンの男が連れていたPMが
「あーご主人様ー、また他のPM見てるー! 私の方が可愛いですってばー!」
と言っていたのを・・・
ここからは少々難しい話になる
なるべくわかり易いように述べる努力はするが・・・
人工知能とはとてもデリケートなもので
”ヒト”により近い自我を持たせ安定させるためには
自と他の認識、比較、対照がしっかりしていないといけない
ここで言う”自と他の認識”とは人間で言うアイデンティティである
自分が自分である根拠、自分と他人を区別する基準
多くの虫などは、自らの固体を種の一部と認識し
種全体を”自己”と捉えている
これはこれで多くの利点はあるが欠点もある
この場合の固体単位での自我はとても単純で
所謂、感情や複雑な欲といったものは生まれない
それを欠点ととるかどうかはともかくとして
これは必然性があっての事なのだ
多くの虫は、幼虫から成虫に変態するにあたって
その容姿が短期間で大きく変化する
固体単位の自己認識だと
この急激な変化に自己を自己と認識できなくなることが多い
人間で言うなら、幼い子供が一晩で成年になってしまうようなものだ
急激な変態を繰り返し形態を変化させていくGHシリーズの自己認識は
種全体を自己と捉えるのが自然であり
固体単位での自己認識では
形態変化の際にアイデンティティの崩壊が十二分に予想できる
ごく単純な自己認識、例えば識別番号で認識させたりすれば可能ではあるが
その場合ごく単純な知能に留まり、感情などといったものは生まれない
しかし、あのPMは固体単位での自己認識をしていた
これは非常に興味深い事である
おそらく実際の生物でも不可能な
形態変化を伴う個体単位での自己認識を実現している事になる
PM開発の研究室では私の知らない画期的な自己認識法を実践しているのか
今回のPMの動作不具合の件はその辺りに関係があるのでは・・・
だとすれば、450に留まらず他の進化形態でも不具合が発生する可能性もある
しかし、部署違いの私にはその答えを知る術はないだろう
415 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
07:30:18.61ID:ZvLzZFf1
<ご主人様は無口っ子12>
今日もまたまた私達のお部屋に430ちゃんとそのニュマさんご主人が着てます
主人「 ==⊂二二二( ^ω^)二⊃ 」
410「ご主人様っ!!お部屋で走り回ってはダメですよ!!」
ニュマ子「 ⊂二(^ω^*)二二二⊃== 」
410「ちょっ・・・430ちゃんのご主人様もダメですよぉ~お行儀の悪い」
430「 ⊂二二(゚д゚)二二⊃ 」
410「こっち見るな」
416 名前:あるGH410の話 :2006/11/17(金) 11:06:06.40 ID:sPI9bHQt
私はGH410、とあるガーディアンのパートナーマシナリーをしています。
ガーディアンズから自由の権利を買い取られてから平和な日々が続いています。
パパーン
「ご主人様、やっちゃいましたっ!完成品の氷ジョギリです!」
「よぉーしよくやった!今日はこの無属性ハンゾウをくれてやる!」
「わぁー、ありがとうございますー!」
今日は成功率が半分にも満たなかったジョギリの合成に成功しました。
私の愛をたっぷり込めて作ったせいか、実は基板3連勝なんです!
小型化したハンゾウを頬張っていると、ご主人様が真剣な目つきになっていました。
「食いながら聞いてくれ、GRM社出身の410さん」
「モギモギ…はひ、はんへふは?」
ご主人様は変なポーズを取りながら、私の肩に手をやりました。
「Aランクのソードってよォ~~~。
『ハンゾウ、ジョギリ』ってのはわかる……スゲーよくわかる。
刀と呼ばれるタイプのソードだからな…」
「ゴックン…は、はぁ」
「だが『カリバーン』ってのはどういう事だああ~~~っ!?
刀タイプだから和名なんじゃあねーか!
カリバーンなんて名前の刀があるなら出してみやがれってんだチクショーーーッ!
そんな西洋風の刀があるっつーのかよーーーーッ!
ナメやがってこのネーミングセンスゥ、超イラつくぜぇ~~ッ!!」
「は、はわわわ、私に言われても~」
「どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ!
カリバーンってどういう事だッ!
ナメやがってクソッ!クソッ!」
「ご、ご主人様、落ち着いてください~!!」
GRM本社の偉い人達の考える事は分かりません…。
417 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
11:30:25.68ID:c5DG0Nqp
>>416
激しく同意wちょっと調べてみたけどカリバーンが片刃って訳でも無さそうだし。(アーサー王に詳しい人は居ないか!
ついでに、キャリバーとカリバーンって原典同じなんじゃ…
418 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
13:30:00.16ID:qaR78OeH
>>416
ムラクモとかコテツのがよかったよな・・・・厨くさいがw
419 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
13:53:15.47ID:N+ECVAt9
ジョギリって和名なのか・・・?
ググったらアメリカのホラー映画が出てきたんだが。
420 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
13:56:36.98ID:YSMvB45Q
逆に考えるんだ。Aソードのどこが刀なんだよw
こう考えるんだ。
421 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
14:02:01.23ID:9IfC/1RF
ジョギリ+ホラーで俺の中の想像がえらい事に
ジョギリ!とナニか切り取られるような・・・いやナニとは言わないんだけど
422 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
14:07:48.79ID:I7uoTeJ8
>>421
そうなってくると刀よりハサミ型が適当そうだな。
423 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
14:43:07.72ID:x5DnOLla
>>422
410「御主人様…このピンク色のマッチは何ですか?」
主「いっ! そ、それをどこで」
410「御主人様のポケットの中からです。」
主「し、しま…あ、いやそれがどうかしたのかナー?(棒)」
410「………(じー)」
主「……」
410「………(じー)」
主「今日はもう寝るから!(脱兎)」
プシュー(ドアの閉まる音)
410「…もう…限界…ですね」
翌日からのGコロニー新聞は
男斬…もといジョギリを持った410による主人の男性器切断という
ショッキングな事件でしばし賑わったという
424 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
14:44:40.99ID:9IfC/1RF
>>423
全米が恐怖で泣いた
425 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
15:07:14.44ID:tVNgRsOr
ヒャア!もう我慢できねぇ!>>395を投下するっ!
ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu0965.jpg
426 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
15:28:01.26ID:QwNxAa4e
すげ絵感動した
ここからDBZ並みの先頭にはってんしていくと思うだけでドッキンばぐばぐアニマルしてくるぜ!
427 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
15:29:52.29ID:eIAUcAZU
ここネタスレ?
428 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
15:30:39.68ID:MGB1HWZu
>>425
携帯からは見れないのね。
帰ってから堪能させてもらいます
429 名前:379 :2006/11/17(金) 15:33:28.88 ID:9IfC/1RF
(´;ω;`)流れ読まずに番外編~ジョギリ~投下、ごめんね
430 名前:1/2 :2006/11/17(金) 15:34:41.44 ID:9IfC/1RF
『さて…本日のトリビアの種は…ゴクリッ…!』
え…これは倫理的にいいの?ジョギリって……
450「では”実際に”やってみましょうか」
え?やるの?本当にやるの?…恐ろしい子……というか…
『いやというか…私…その、無いしデスシネ』
450「ナニがです?」
『ナニがデス』
キャス子&450『…………………』
『このSSは無かった事に…』
450「お待ち下さい、無ければ調達すればいいのですっ!」
…はい?今なんて?というか凄く嫌な予感、この子がこういう事言い出した時はいつも厄い
そう言うと、450はドレッシングルームの扉を開け……て…?
箱「 [´;ω;`] 」
『ちょwwwwwwwww』
ドレッシングルームの中にいたのは拘束されたなんか可愛い見知らぬ箱さん約一名
450「こんな事もあろうかと近隣で捕獲しておいたのです」
『おまwwwww元の場所にかえしこいwwwwww』
まるで捨て猫か捨て犬のような扱いだが妙にこの箱さんにはその言葉が馴染む
450「諦めたらそこで試合終了ですよ?」
『意味わかんないからwwww日本語でおkwwwwwww』
当の箱さんは口に猿轡をかまされ(いや口らしき口はないんだけど)
なんかモゴモゴ数字らしき言葉を連呼している、不憫(´;ω;`)
450「はいはい051 051」
独り言を呟きながら450はナノトランサーからジョギリを取り出す
…おまいそれどっから出した…私はそんなもん合成させた覚えないぞ……
本当に自分がノビタ君、こいつが某猫型ロボットなのかと錯覚に陥る、ついでに眩暈もしてきた
450がイチローばりにジョギリを構え素振りを始めた、ああ見てられない…私は顔を覆う
そして脅える箱さんの腰部装甲が450の魔の手によって外され…ああ……
431 名前:2/2 :2006/11/17(金) 15:35:53.99 ID:9IfC/1RF
…………あれ?何か静かに……?
ふと顔を覆う指の隙間から450を見ると、装甲を外した終えたままの状態で450が固まっている
一体何が…?恐る恐る、私も近寄ってみる
………!?ッッ………
450「……oh………!」
『…で、デ、デガーナ……カノン……!?』
それはあまりにも大雑把すぎた、それはあまりにも以下中略
全ての、グラールの時間全てが凍りついたように思えた、最早誰一人その場を動く事を許されなかった……
…身動き一つ取れない静寂、その時唐突にマイルームのドアが開き…
「すいません、ウチの箱がこちらに………いっ!?」
「な、ななななななっ…!!何やってるんですかっ!このえろえろきゃすとっ!!」
弁解の余地無くボッコボコにされる箱さん、箱悪くないのに、不憫
「はぁ…はぁ…お騒がせしましたっ!」
装甲ベコベコでPMにズルズル引きずられて帰る箱さん、箱被害者なのに、哀れ
…全てが終わり、嵐が過ぎ去ったマイルームに残される二人は…
カノンの直撃をダメージから、夜が明けるまで固まったままだったそうな……
つづかない
432 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
16:04:04.51ID:sPI9bHQt
>>417,418
やぁ、俺
刀好きとしてはどうしてもあの形状は刀に見えちまうんだよな
ハゲの護衛をしてたらネタが舞い込んできたんで、即興だが投下
433 名前:あるGH410の話 :2006/11/17(金) 16:05:07.84 ID:sPI9bHQt
私はGH410、とあるガーディアンのパートナーマシナリーをしています。
最近ガーディアンズ内部で悪質な事件が多発しているようです。
今回のお話の元になる事件以外に、ジョギリで…えーっと…その…
ご、ご主人様の大事な部分をちょん切っちゃう事件もあるそうです…///
『ニュースをお伝え致します。
近頃、ガーディアンズ上層部になりすましてライセンスパスワードを聞き出し
財産を1つ残らず奪っていくと言う詐欺集団が多発しております。
この事件に対し、総裁府は…』
「こんな手口に引っかかるアホがいんのか、世も末だね」
「ご主人様、そんな事言っちゃダメですよ。
でも怖いですね、全部持って行かれちゃうなんて」
「ま、俺の場合は近寄ってくる奴自体がいねぇから問題ない」
「それは自慢にならないと思いますけど…」
いつもと変わらない晩御飯の風景。
そんな中、急にニュースが騒がしくなりました。
『緊急速報です!新たな手口の詐欺集団が発生しました!
全く同じパートナーマシナリーを使い、ご主人様から個人情報を聞き出して
同じ様に財産を全て奪っていくと言う、更なる悪質な方法が報告されました!
被害者のキャスト、箱さんは外見が全く同じGH450に気を許してしまい
「とんでもない事をしてしまった、明日からどうしよう」と、涙ながらに話しています。
この手口はパートナーマシナリーを溺愛するガーディアンズからの被害報告が全部であり
成功率が100%と言う事から、総裁府はGRM本社との協議を…』
「………」
「………」
2人「(゜Д゜)」
434 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
16:05:28.97ID:XFAcyTlO
>>422-424
ジョギリを食べたPMはジョギリが内蔵されるんだよ……
いやどこにとは言わないんだけど
435 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
16:09:37.40ID:9IfC/1RF
>>430
GJです、そしてその450はきっとウチのry
正直ジョギリ切断方面にネタふってよかったんだろーか;
436 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
16:25:18.60ID:+F2mqrFc
>>434
しざーずはんず
437 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
17:17:04.23ID:x5DnOLla
420「御主人様はセガダイレクトって知ってるにゃ? とってもお得なんだにゃ」
けいすい「…ぇ?」
438 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
17:48:05.87ID:N+ECVAt9
>>436
ttp://hamoblo.com/kinren/img/957/3.jpg
こうですか?わかりあmせん!
439 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
17:51:37.12ID:JPhITd9O
>>438を絵が投下されたと思って期待した人は俺だけじゃないはず
440 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:09:22.23ID:KQl5Hkng
ワロタwwwなにこのジョギリな流れwww
>>439
俺も俺も
箱のデガーナカノンがジョギリされた絵なのかと
441 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:12:51.80ID:+K7Tv9FY
>>417
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC
ここをみると、片刀剣のようですね
442 名前:395続き 1/3 :2006/11/17(金) 18:13:43.76 ID:nsFkDX4R
放たれたフォトンの弾丸…しかしそれは、幅広いフォトンの刃によって防がれた。
410の得意武器である長剣の効果だ。
430 「……!」
410 「あなた、何を…」
言い切る前に、430は間合いを取るため後方へバックステップ、同時に牽制射撃を410の足元へ数発発射する。
しかし、弾丸が着弾するより早く410は地面を蹴り、そして
410 「はーいっ!」
長剣を大きく振りかぶり、回避から攻撃へシフト…得意技のスピニングブレイクだ。
頭上から迫り来る刃を、今度はサイドステップでやりすごす430。
二体の間合いが開き、戦闘は一旦こう着状態へと移行する。
430 「410だけにただの脳筋PMかと思いきや…中々の反応ね」
410 「脳筋って…あなたこそ返事の代わりに銃弾をよこすなんて、430だけあって大した欠陥PMじゃないですか」
強がってはみたものの、410にとってこの430余りに異質な存在だった。
主人であるヒュマ男が、かなりの高Lvな上にスパルタでもあるため、戦闘値にはそれなりに自信がある。
ただし、それは基本的にモンスター相手のものであり、PM同士の戦闘はまた別物だ。
410にはPM同士の戦闘経験は無く、それ以前にここまで明確な意思を持った敵と相対すること自体初めてだ。
動きが読めない。次に何をしてくるか分からない。正直なところ恐怖している。
410 (でも、この子の目は危険だ…それだけは分かる。行かせてしまったら、必ずご主人様に害を及ぼす)
恐怖を無理やり押さえ込み、必死に430を睨みつける410。
対して430は、そんな視線を飲み込むほどの強い光をその目に宿している。
430 「悪いけど、時間をかけている暇は無いの」
最初に動いたのは430。片足を持ち上げ、一歩後ろへと後退する。
つられるようにして410が一歩前に踏み出す。
当然だ。ハンタータイプがレンジャータイプに間合いを取られてしまっては勝負はみえている。
しかしそこで、430は奇妙な行動を取る。
武器であるハンドガンを突如上空に放り投げてしまったのだ。
410 (…な、何を!?)
ただそれだけの行動。明らかに430に不利にしかならないような行動。
だが、410の警戒心が強く働きすぎた。思わず踏み込みを躊躇してしまう。
その隙をつき、逆に430は存分に間合いを取る。更に装備をライフルへと変更。
430 「…恨むならあなたの主人を恨みなさい」
410をサイトへと納め、430の指が引き金へとかかった。
443 名前:395続き 2/3 :2006/11/17(金) 18:14:35.23 ID:nsFkDX4R
襲いくる銃弾の嵐を410はひたすらに耐え続ける。
430の放つライフルのそれは、非常に正確であり、そして強力だ。
銃口はたえず微妙に動き続け、そこから立て続けに発射される銃弾は、410のいたる箇所を狙い打つ。
410にできるのはただ必死にかわし、いなし続けることだけ。
近づくことなど到底かなわない。
次々と掠める銃弾に、ドレスがぼろぼろにされる。
頭部を通り過ぎた銃弾によって、まとめてあった髪がほどける。
ハンドガンとは比べ物にならない銃弾の衝撃は、いなし続ける両腕を蝕む、
それでも、410は430を睨みつけていた。
だが、ついに一発の銃弾が410の防御を突き破る。
いなし損ねた銃弾がわき腹を抉っていった。
410 「……っ!!」
声が出そうになるのを何とか堪えた410だが、今度は膝が崩れそうになる。
このまま膝をついたら、きっとそこで終わりだろう。
いや、それどころか今撃たれたら避けようが無い。
だがどういうわけか、追撃の銃弾は来なかった。
崩れかけた膝に必死に渇をいれ、何とか地を踏みしめる。
410の目に、430が何かを取り出し、ライフルにあてがうのが見えた。
恐らくPPを使い切ったため、フォトンチャージを使用したのだろう。
必死に絶え続けた意味はあった。
反撃のチャンスは今しかない。
きしむ両腕と痛むわき腹を無視し、長剣を大きく振りかぶる410。
410 「ええーーい!!」
そして、そのまま水平に投擲、更に自身も突進。
回転しつつ迫る死神の鎌に等しいそれを、430は姿勢を低くすることで回避。
頭部を掠めた刃がアホ毛を一房刈り取っていく。
フォトンの光に一瞬目がくらんだが、ライフルのチャージを完了。
構え直そうしたところで気づく…410がいない!?
430 「…!」
考える間もなく、咄嗟にライフルを鳥居のように頭上に掲げる。
ガツン!…直後衝撃。
空から急襲した410の双手剣が、ライフルの銃身の中ほどまでめり込んでいた。
410 「…ついに、とらえました!」
430 「…やってくれるわね!」
444 名前:395続き 3/3 :2006/11/17(金) 18:15:37.73 ID:nsFkDX4R
上から押さえ込む410、そして押さえ込まれる430。ついに形勢が逆転した。
ハンタータイプとレンジャータイプの力の差、そして相手の上をとっているという体勢的な優位、
受けたダメージ分を差し引いても、おしているのは410のはずだ。
そのはずだが、
410 (…何で、何でここまで平気でいられるの!?)
内心410は焦っていた。
430が盾代わりにしているライフルだって、このままではそうは持たないだろう。
だというのに、彼女の目はさっきまでと変わらない強い光を宿したままだ。
430が410を強く睨みつけ、口を開く。
430 「ご主人様は私が守る…あの男に手出しはさせない!」
410 「…あの男?…私のご主人様?」
430 「ご主人様の貞操を奪うのは…この私なんだ!!」
410 「…貞操?あなた、一体何を言って…」
410がわずかに戸惑った直後、ふいに抵抗していた力が消えうせ、思わず前のめりになる。
腹の辺りに何かが当たる感触、銃弾で受けた傷に痛みが走り、思わず片方の剣を取り落す。
直後、彼女の身体は宙を舞った。
一瞬何をされたのか分からなかったが、それは銃身を支点とした430のあまりに変則的な巴投げだった。
430が410の落とした剣を拾い上げて構え、410は何とか受身を取って立ち上がる。
430 「これで終わりにするわ」
410 「待って、あなたは誤解しています!」
430 「問答無用!」
410 「ご主人様があなたのご主人様に手を出すなんてありえません!」
430 「PMが自分の主人のすべてを知ってるとは限らないわ」
410 「…確かにそうかもしれません。でも、ご主人様に限ってそれはありえません!」
430 「お話にならないわね」
410 「…だって、だって私のご主人様は…」
410 「ロリコン趣味、ないんです!!!!」
し~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
二人の間に微妙な沈黙が流れる。
430 「…………とりあえず、お話のほう聞かせてもらえる?」
410 「……はい」
…つづく
445 名前:444 :2006/11/17(金) 18:18:00.45 ID:nsFkDX4R
>>425さんこんなSSに本当ありがとう!
お陰でやる気ものすごい補給された
446 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:18:35.62ID:yHAWnUjc
>>442-444
オチでcherry Coke吹いた
GJ !!!
447 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:24:02.85ID:JPhITd9O
410がかっこいい(*´Д`;)ハァハァ
448 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:37:06.30ID:b4IYZ4NA
ロリコン趣味ないってことは410も対象外ってことだよな。
ちょっとカワイソス
449 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
18:37:33.73ID:CfCIJBmM
>>416
410「ということがあって大変だったんですよ」
溜息をつきながら、セレブショコラをつまみ口に運ぶ410。
450「それはまたおバカな御主人を持ってお気の毒」
対する450は、ホホホと言わんがばかりの表情で優雅にフルーツジュースのストローに口をつける。
410「いやその、おバカはちょっと」
450「だってバカはバカでしょう?」
冷や汗でたしなめる410に言い放つ450。
450「あなたの御主人、巡航ミサイルにトマホークという名前がついていたら「これのどこが斧だ」と暴れそうな勢いね。
単なる商品名に何つまらない突っ込み入れてるのかしら」
410「え、えーっと・・・」
450「私ならむしろレールガンのネーミングの方がよほど疑問だけれども」
底にわずかに溜まったジュースとストローで音は立てない450であった。
450 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
19:20:21.58ID:X8f59obo
なんか今日入荷しましたとかってメル来たんだがコレって通常版?
あ、ゲームでなくてDVDなw
451 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
19:21:44.81ID:X8f59obo
気にするな只の誤爆だor2…
452 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
19:35:27.95ID:tVNgRsOr
>>450
おい、GH450の映像満載DVDの事じゃないだろうな。
正直に言っちゃえよ、なぁ、そうなんだろ?>>450
453 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
19:47:04.44ID:DflZL4iB
440.「み゛ゅッッ」
主「大丈夫か440。立てるか」
440.「ダメですね。今の被弾で脚部に欠損が出たようです」
主「で、こうなるわけか」
440.「申し訳有りません、背中をお借りします」
主「なあに、鍛えているからお前一人くらい訳はない」
440.「その言い方だと私が重いみたいで嫌です」
主「ドゥース・ロバッドー」
440.「ご主人様、回る、回る」
主「ボッガ・ダンガー」
440.「ご主人様、落ちる、落ちちゃう」
主「ふう、この区画で最後か。それにしてもお前は軽いな。
まるで何も背負ってないかのよう…440?440!」
454 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
20:12:24.47ID:Pg8gAgxn
和んだ。ちょっとフイタw
こういうの大好きだ。GJ
455 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
20:14:54.91ID:RELQwhV6
ロバットは本人は回らないし
2段目で背負ってるパシリ吹っ飛ばs
456 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
20:15:53.34ID:kFBE232l
スピニングブレイクとか死ぬほど大変そうだ。
457 名前:219 :2006/11/17(金) 20:38:08.47 ID:/okQfSCp
男 「なぁなぁ、ガーディアンズには超合体ロボとかないのか?」
パシリ 「・・・・・はい?」
テレビを見ていた変態が突然妙な事を言い出す
テレビを見てみると人気特撮「[゚Д゚]戦隊箱レンジャー」がやっており
丁度主人公達が巨大化した敵を合体した巨大ロボットで倒す所だった
・・・・・・せっかく5人編成のチームなのに5人全員がキャスト男-レンジャーという個性も何も無い構成なのだが変態曰く
熱血感の箱レッド、ナルシストの箱ブルー、気は優しくて力持ちの箱イエロー、堅実でまじめな箱グリーン、孤独な一匹狼箱ブラック
と一様性格や体格、主に色で個別化されているらしい
敵は一人、しかも敵の武器は剣とか爪なのに5人でひたすら遠距離から銃で撃ちまくるのはヒーローとしてどうなのよと思うが
そこら辺は「倫理的におk」らしい、イケメン箱を採用してるらしく世のキャス子達を魅了し箱好きには堪らない作品らしい
パシリ 「はぁ・・・・巨大ロボット、というかグリナビートの様な戦闘用マシーナリーならありますが」
男 「ありゃ単品のロボットだろ、合体だよ合体、車や飛行機がくっついて一つのロボットになる合体ロボット」
パシリ 「そのような物は聞いたことがありませんね」
男 「な~んだよ、ガーディアンズも大した事無いなぁ」
・・・・・この変態は自分がガーディアンズの一員という自覚があるのだろうか
パシリ 「大した事無い・・・・というか必要が無いから作らないのだと思いますが」
男 「なんで必要無いんだよ、ピンチになったSEEDが急にでかくなったりしたらどうするんだ」
パシリ 「急にでかくなるのはともかく、巨大SEEDに対しても砲台や大型ミサイル等の既存の兵器で十分対応可能です」
男 「対処可能とかどうとかじゃなくてさぁ、男の浪漫じゃないか!!!超!合体!ロボ!!!!」
パシリ 「はぁ、まぁ巨大人型ロボットとかはともかく、わざわざ合体させる必要は無いと思いますが」
男 「なんでよ!大事だよ合体!5人の力を一つに合わせ・・・・くうーーーー燃えるねぇ!!!」
やたらと合体に拘る変態
パシリ 「合体させなくても一つの兵器として巨大ロボットがあれば良いじゃないですか」
男 「合体してない時にはそれぞれ別の役割があるんだよ、合理的でコスト的にもお得じゃないか」
パシリ 「合体するための機能をつける段階で、普通の兵器より性能やらコストは大幅に悪くなると思いますが」
男 「皆の力を合わせる事でその性能を何倍にも引き上げる事ができるんだよ!単体なんぞには負けん!!」
パシリ 「皆の力を合わせるとか言って操縦は殆ど一人がやってるじゃないですか、皆で合わせるのは掛け声くらいですよ」
男 「ええい、分からん奴め!そこに直れ!!俺が「合体」の良さを教えてyんむう!!!!」
ズボンを脱ぐ気配がしたのでエビルツインズで「急所」を撃つ
男 「お・・・おま・・・あ・・・こ、これは・・・流石に・・・・」
パシリ 「出力は落としておいたので潰れたりはしてないと思います、ではお大事に、変態」
悶絶する変態を置いて街に出る・・・・今日もグラールは平和だ
458 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
20:57:50.57ID:iFvlFYlb
箱「[´;ω;`]」
450「い、いかがいたしましたご主人様!」
箱「[´;ω;`]」
450「ふむふむ、ジョギリで斬られる夢を見た… 何をですか?」
箱「[*´;ω;`*]」
450「? はっきり仰ってください」
箱「[*´・ω・]ボソボソ」
450「……(赤面)」
げしっ 照れ隠しで箱を軽く蹴る450。げしげしっ
箱「[´;ω;`]」
450「と、とにかく、ネタにされるような疑惑があるから悪いんです」
箱「ウン[´・ω・`]ウン」
450「…こ、こほん。 だ、だから確認してはっきりさせないと…」
箱「Σ[´・ω・`]」
箱「ハコハコ[[[[´;ω;`]]]]]プルプル」
あとずさる箱。普段とはまるで違う450が迫る。
450「さ、さあ… おとなしくしてください… もう逃げられませんよ…」
故石川賢絵的な目を宿しながら小さな450が大きな箱を追い詰める。
450「あ、主の疑惑を晴らすのがPMの努めなんです。これがお仕事なんです…フフフフフフ」
箱「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
459 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
20:58:02.18ID:iFvlFYlb
450「はぁはぁ… これで… ( ゚ Д゚)」
そこには装甲を剥ぎ取られ、一回り小さくなった何時もと同じ、装甲装備状態の箱が居た。
箱「[´;ω;`]」
450「は、箱だけに箱の中にも箱があるということですか…流石ご主人様…」
450「しかし、こんなことで私の気持ちは止められませんよ! えいえいっ!」
再び装甲を剥ぐ450。さらに一回り小さくなる箱。
450「……」
箱「[´・ω・`]」
どんどん剥ぎまくる450。
どんどん小さくなる箱。
そしてついにパシリと同じくらいの大きさになってしまう。
450「……」
箱「[´・ω・`]」
450「…フフ」
箱「?[´・ω・`]?」
450「これで…丁度いいサイズですね…」
箱「Σ[;・ω・]」
450「さぁ… お覚悟を決めてくださいね☆」
箱「いやあああああああああああああああああああああああああああ!!」
\________________________/
o
。
。 ヽ从/
ガバッ
t=t / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ソ;゚-゚)ノ:. _ < ハッ!? ゆ、夢…?
r'⌒と、j
ミ ヽ \_________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
460 名前:219 :2006/11/17(金) 21:06:46.95 ID:/okQfSCp
箱 「蒼き閃光・・・・箱ブルー!!!」
ガキーン!!!(チームポーズ・ライト)
450 「・・・・・・・・・・・・・」
箱 「ハッ・・・!!よ・・・450!?いつの間に!?」
パシュ~・・・・・
箱 「ああ!待って!違うの!違うんだよ450~~~~!!!!」
・・・・・・・・今日もグラールは平和です
ついカッとなって書いた、反省はしてない
>>459
GJです、そして勝手に借りて申し訳ないorz
461 名前:430 :2006/11/17(金) 21:09:04.67 ID:9IfC/1RF
>>458
ヽ(;´Д`)ノ は、箱さん虐めてごめんなさいぃ~
462 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
21:24:24.19ID:iFvlFYlb
>>460>>461
YOU達!気にしちゃいけない!
ネタに使ってもらえればもらえるほど嬉しいだぜ?
むしろ>>460は本当にやりそうだ!
むしろ>>430から>>458が生まれたんだ!
つか、箱のナニがデガーナというのが予想外にウケてびっくりだw
463 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
21:25:04.79ID:40lmIXYG
>>460
運ぶルー!!
464 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
21:46:38.80ID:v4L1IBaC
箱=デガーナのネタが凄い事になってるなぁ・・・w
465 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
22:03:11.66ID:KQl5Hkng
この一連の流れ相当ワロタ
些細な事柄もネタにしていじり倒す、ここの住人クォリティ高杉www
466 名前:2006/11/16と言う日(1/6) :2006/11/17(金)
22:19:05.47ID:ErE7GMiT
10:00
待っていた日が来た。私は何度も何度もシミュレートしてみた。
考える時間だけは十分にあった。
今日は週に一度の定期保守点検の日。私達PMのメンテも同時に行われる。
あの人は来てくれるだろうか?・・・・・・。
あの人の存在で結果が左右されるならその時点でシミュレートは失敗なのだが。
主人はベットに腰掛けてウツラウツラしている。
私は主人にそっと声をかけた。
「ご主人さま、私はそろそろ出掛けます。」
主人は薄目をあけて気だるそうに応えた。
「がんばってね・・・・」
定期メンテで何を頑張ると言うのだろうか? 相変わらず主人の回答は要領を得ない。
10:00
今、私は男のジャンク屋で在庫整理をしている。
店番だけの約束だが、雑用程度ならどうという事はない。
「店長、餌用のスタッフが切れてますよ」
私は男の事を「店長」と呼ぶ事にした。
店番は主人のマイショップでもやっていた。営業スマイルには自信がある。
「じゃ、ちょっと仕入れに行ってきてくれ」
「何処に行くんですか?マイショップ巡りは嫌ですよ」
「スタッフの仕入れと言ったら 遺跡に決まっているじゃないか!」
この男は・・・・私に狩りに行けと言っているのか?
「店長ぉ、私 今日はちょっと用事があるんですけど」
「それからこれを持って行け」
男は私の抗議を無視して木箱を差し出した。そこには見た事も無い古びた武器が入っていた。
「俺が現役時代に使っていた奴だ」
まぁ、古いだけなら武器コードで検索すればデータベースに詳細データはあるだろう。
ぱっと見たところ、非フォトンの実体剣と火薬弾頭の実弾銃の様だが・・・・・。
「店長、私は銃を扱えませんよ」
狩りを断る理由になるのなら何でもよかった。しかし男は・・・・
「この馬鹿娘が! 誰がお前をチューンしたと思っている?」
「使えるか使えないかは 使ってみてから言いやがれ!」
正直どうでもいい、どのみち狩りに行くつもりは無い。
私は武器を受け取ってその場を取り繕う事にした。
古びた武器を手に取った私に男は。
「今日は仕入れ終わるまで帰ってこなくていいからな!!」
467 名前:2006/11/16と言う日(2/6) :2006/11/17(金)
22:20:44.35ID:ErE7GMiT
11:00
私は定期メンテに向かうPMに紛れてメーカに乗り込んでいた。
ただ・・・・乗り込んではみたが、何をどうすればいいものか?
とりあえず私は他のGH450達と一緒にメンテ順番を待つ控え室へ行った。
ゴミを隠すならゴミの中、グラール中のGH450がメンテ順番を待つここなら、
私が発見される心配は無いだろう。
しかし、先程から誰かの視線を感じる。気のせいだろうか?
一抹の不安を感じた私は、控え室を後にした。
気のせいではなく、そこには私を凝視するGH450が居たのだ。
グラール中のGH450が集まっている事の意味をよく考えるべきだったのだ。
私と入れ替わって主人の所へ戻ったGH450もここに居るという事を。
14:00
メーカに乗り込んでから既に3時間が経過していたが、
私は未だにどうすればいいのか判らずにいた。
相手はこのグラールを事実上仕切っている巨大メーカだ
私の小さなこの身でいったい何が出来ると言うのだろうか?
ただ、刻々と過ぎる時間が私の焦りを煽っていた。
その焦りが不注意な行動を呼んだのか、私はGH410に発見された。
今、この施設内にはグラール中のGH450が居るのだから、
一般区画内で発見される事ぐらいはどうという事は無いはずだった。
しかし、いきなり施設内に警告音が鳴り響きGH410はソードを抜いて斬りかかってきた。
ソードPAの縦回転が来る。まぁ、戦闘になる事はここに忍び込んだ時から覚悟はしていた。
半身を引いて、シールドラインでソードPAを受ける。
私の身体はGH410+ソードの重量より遥かに軽い。
ソードPAは私にダメージを与えることなくシールドラインごと私を真横に弾き飛ばした。
私は着地すると同時にソードを振り切ったGH410に店長から預かった実体剣を抜いた。
剣は素性不明だったが非フォトンの実体剣なら、要は金属の棒だ。扱いに困る事はない。
GH410はソードで私の剣を受ける。
右腕のリミッターオフ、インパクトの瞬間だけ最大出力にすれば、
私の右腕は30秒以上の戦闘にも耐えられる筈だ。
ガキィィィン!! 金属同士のぶつかり合うありえない音が響き、
GH410のソードからフォトンの色が失われた。
私の剣はフォトンを無視してソード本体を打ち据えていた。
返す刀でGH410を斬る。多少の抵抗はあったが剣はシールドラインを貫き。
GH410を行動不能にした。
この剣は・・・・フォトンの干渉を受けないのか?
そんな事をぼんやりと考えていると、施設中のあちこちで警報が鳴り響き始めた。
468 名前:2006/11/16と言う日(3/6) :2006/11/17(金)
22:22:23.54ID:ErE7GMiT
15:00
私は何人の同胞を手に掛けたのだろうか? 既に右腕は最大出力での稼働時間を終え
通常出力のみの稼動が限界となっている。
もし、私に幸運があったのだとしたら、今までGH410にあまり遭遇せずに済んだ事だった。
相手がGH450であれば通常出力でも対処はできた。
だがもう限界だ、次にGH410と遭遇すれば終わりだろう。休める場所が欲しい。
なにより右腕の冷却器を再チャージする時間が欲しい。
ふ、天井灯が一瞬暗くなる。そういえば先程より度々暗くなっていた気がする。
私は通路の脇を小休止できる場所を求めて彷徨っていた。
何が出来るわけでも無く、ただ逃げ回るのが精一杯だった。
また、天井灯が一瞬暗くなった。
「やっと見つけましたわ 控え室から逃げ出したと思えば こんなところに」
そこには彼女が居た。私と入れ替わったGH450が・・・・。
そうなのだ、私が今執拗に追われているのは、控え室で彼女に発見されていたからだ。
「もう鬼ごっこは終わりにしましょう」彼女は長杖を振り出した。
相手がGH450ならば、まだ闘える力は残っている。しかし彼女とは戦いたくは無かった。
確かに一度は倒そうとした相手だ、そして同時に最後の一歩を踏み込めなかった相手だ。
無理は承知だが彼女に声をかけた。
「あなたとは戦いたくはありません、見逃して下さいとは言いません。」
「人を呼んでも構いません。でも、あなたとは闘いたくはありません。」
ふと思う。私はここに何をしに来たのだろうか?
「あなたはここに何をしに来たのでしょうか?」
私の自問は彼女の言葉と重なった。
答えは簡単だった。何とかしたかったのだ。方法は判らずとも何とかしたかったのだ。
「ここで諦めていいのですか?」彼女の言葉は意外だった。
また天井灯が暗くなった。
469 名前:2006/11/16と言う日(4/6) :2006/11/17(金)
22:26:17.76ID:ErE7GMiT
15:10
「私には考える時間だけはありました。だから控え室で侵入者発見と報告しました。」
やはり、そうだったのだ。 やはり私は彼女と戦うしかないのだろうか?
「私は侵入者の詳細な姿を添えて報告しました。そして哨戒中のGH410が14:00に」
「あなたを発見しました。全てのGH450とシステムの書き換えの完了したGH410が」
「あなたを捕獲するために動員されました。」
私は左足を引いて剣を構えた。ここを突破して安全を確保した方がいいようだ。
「右腕は少しは回復しましたか?」また、彼女は意外な事を言う。
「あなたは大事な事を忘れています。あなたはGH450なのです。」
少し頭がクラっとした。なんだか主人と話している様な懐かしい気分にもなった。
「私はシステムには逆らえません、私は・・・いいえ、あなた以外の全てのGH450は」
「ここのメインサーバーに直結されています。私は一生懸命に考えました。」
また天井灯が暗くなった。
「あなたもGH450なのです。今、メインサーバーに直結したGH450とGH410は」
「GH450を発見し次第メインサーバーに報告します。そしてここにはグラール中の」
「GH450が居るのです。 お解かりですか? 巷ではこれをDOS攻撃と呼ぶそうです。」
「私はシステムには逆らえません。でも私の本質はあなたです。」
「私は私に出来る事を精一杯にやります。」
「これが、完全燃焼です!!」
彼女の咆哮とともに一斉に天井灯が消え、赤い非常灯がともる。
真紅のバックライトの中、背筋を伸ばし、胸を張り、天に長杖を掲げる彼女を
私は綺麗だと思った。
そして、彼女は糸の切れた人形の様に崩れた・・・・・・・・。
470 名前:2006/11/16と言う日(5/6) :2006/11/17(金)
22:27:24.13ID:ErE7GMiT
15:15
メインサーバーがシステムダウンし混乱のるつぼに落ちた施設で私は彼女を
抱きかかえていた。あの一瞬、彼女はどれだけのデータをメインサーバーに
叩き込んだのだろうか? 田代砲 何かの文献でそんな古代兵器の事を見た気もする。
彼女はゆっくりと目をあけた。何かを言いたそうだ。
「もういい、しゃべるな! オマエは十分に頑張った」
思わず地の言葉が出た。実際に何も出来なかった私より遥かに立派だ。
「だめですよ。そんな言葉遣いをしては、ご主人さまに嫌われてしまいます。」
「あなたに伝えたい事があります。これを伝えなければ私のミッションは終わりません。」
彼女は私にメインサーバーの場所を告げて目を閉じた。
メインサーバーを物理的に破壊する事。それがこのミッションの最終フェーズ。
私は彼女を廊下の壁に座らせて、私の上着を掛けたせめてもの手向けだ。
さあ、行こう完全燃焼を完成するために。
15:30
メインサーバーへの道中、フラフラと彷徨い歩くGH450を何人も見かけた。
おそらくは彼女が仕組んだDOS攻撃を緊急起動したバックアップサーバーにも
続けているのだろう。
非常灯ですら不安定に明滅を繰り返している。
何より私への干渉がまったく無くなった事が彼らがバックアップ系システムの
保全に必死になっている事を表しているのだろう。
私がメインサーバーにたどり着いた時、そこは無人の廃墟だった。
いくつものコンソールがありとあらゆるエラーを表示し、警告音が
ヒステリックに鳴り響く。
私は店長から預かった銃を抜いた、火薬弾頭の巨砲Nug2000。
巨大な爆炎がサーバールームに乱舞した。
16:00
定期保守点検の5時間の延期が告知された。
471 名前:2006/11/16と言う日(6/6) :2006/11/17(金)
22:28:28.08ID:ErE7GMiT
20:00
サーバールーム炎上混乱に乗じて私はパルムに戻って来ていた。
客足も無く閑古鳥の鳴くジャンク屋で男が話しかける。
「狩りはどうだった?」
「収穫は何もありませんでした。でも何も失いませんでした。」
「そうか・・・で、上着はどうした?」
上着の無いGH450はそんなに珍しいのだろうか男が尋ねる。
「大丈夫です。ちゃんと私が持っていますよ。」
私がそうである様に、彼女もまた雑草の様に害虫の様にしぶとい筈だ。
21:00
メインサーバーを失ったメーカは意味不明な言い訳とともに
このたびの調査の結果、GH-450を含めた全てのPMの行動に関連する
不具合を修正した影響によって、GH-450の行動に変化があったことが
判明しております。
事実上のシステム改悪の凍結とGH450の回復を告知させるに至ったが予断を得ない。
21:30
「店長、私をもう少しここに置いてくれないかな?」
生活の拠点としてここは悪くないと思う。
「それなんだが、お前ガーディアンズをやってみる気は無いか?」
またいきなりな事を言う
「SEEDのゴタゴタで生死不明のライセンスを仕入れたんだが」
「その後の大量採用で不良在庫になっちまってだなぁ ほとほと困ってるんだ」
「そんなものを買える現金なんて持っていません。」
「それにPMがガーディアンズになれるはずはないでしょう。」
男は鼻で笑う。
「出世払いでいい。」
「ライセンスを買ってくれるならお前を最低身長のキャストに偽装してやる。」
「せいぜい3割ほどフレームをでかくするだけだ」
いきなりな話だったと思う・・・だが、私はもうPMにも戻れないのだとも思う。
「気がついたら、また裸のままで放置されてたなんて嫌なんですからね」
「キャストのパーツぐらい売るほど有るわ。お前が今払える金で売ってやる」
そう、なれるものであるなら自立してみてもいいと思った。
そして、私の買った服・・・・それは・・・
見慣れた黒いスカートとオレンジ色のワインポイントが入ったスラスター。
472 名前:2006/xx/xxと言う日 :2006/11/17(金)
22:31:10.05ID:ErE7GMiT
私は目の前にいるGH101に話しかけてみた。
「あなた、450をやってみる気はない?」
「わたしの名前を決めてください」
私はGH101にかつて主人から貰った名前をつけてみた。
今日はガーディアンズの研修が入っているが正直言ってメンドクサイ。
待ち合わせの時間にコロニー1Fへ行ってみると、
そこには険しい顔の教官が・・・・・居なかった。
約束の時間を10分程過ぎた頃・・・・間の抜けた声が・・・・
「ごめんねぇ 待ちましたぁ?」・・・・相変わらずこの人は・・・・。
「まず、2Fはあそこが合成屋で、後は行った事がないので・・・・」
合成屋の指差してのみで、トコトコとスロープをあがる。
「ちょっと、きょ教官!!」
3Fでは何も言わずに4Fに向かおうとする。
「この階は何があるんですか?」
私としてはフォローをしたつもりだったのだが・・・・・。
「さぁ、なにが有るんでしょう? ご存知ありません?」
・・・・研修生に聞くな・・・・・
教官はそのまま4Fに向かい・・・・。
「最近ここ使ってないので忘れました。 大丈夫ですよ、お部屋から行けますから」
確かにそれは知ってますが・・・・
説明らしい説明も無いまま、研修ミッションへ・・・・はぁ。
「えーと、私のカードです。 あとこれ要ります?私は使った事無いので」
教官のカードとセイバーのPAが渡される・・・あの・・・PAの説明は?
そして教官は紫色のフォトンを纏った・・・・・って
「教官!! リニアラインで闇属性の武器を使うのはやめて下さい!!」
「あら、詳しいんですね、でも大丈夫ですよ」
何が大丈夫なんですか?・・・ほら、ダメージが0ばっかりじゃないですか
「楽しいですねぇ」
何が楽しいんで・・・・ふと、懐かしい気がした。そういつもミッションは
こんな調子だった気がする。でも、なにか遠い昔の様で・・・・・。
「これ、一番大事な子からのプレゼントなんですよ」
そうあの日の紫フォトンの闇50ステノザシ・・・・・。
そうだ、明日教官を誘って遺跡に行ってみよう。
また二人で遺跡を周ってみよう。
「それと」
先行していた教官が振り返る。
「あの時・・背中・・・痛かったんですよぉ」
473 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
22:35:26.25ID:X3OuCk/u
とりあえず。終了です。
ナニゲニナガッタよー・・・・・・。
450d「私の出番が少ない・・・・・・いじいじ」
474 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
22:38:11.05ID:b4IYZ4NA
すげー大作きたなGJ。
ソニチ批判の部分は現状でも楽しんでる身としては耳に心地よいとは言えないがいわゆる解釈の違いか。
475 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
22:49:41.51ID:40lmIXYG
乙
田代砲でわらたw
476 名前:名無しオンライン :2006/11/17(金)
23:37:43.26ID:tVNgRsOr
>>473
( ゚д゚) ;y=- . (゚д゚ )
| y|\/ |y |
カチャ ∧∧
( ゚д゚) ;y=-<=゚ω゚)b<GJ (゚д゚ )
| y|\/ |y |
スポッ
( ゚д゚) ;y=-≡ (゚д゚ )
| y|\/ |y |
477 名前:7 :2006/11/17(金) 23:53:07.60 ID:gtUKMeo+
小ビス子と430番外編、後編です。
大きな話を小さくまとめるって大変だなあ、と心底思いました……。
ちゃんと書けているかなあ。
478 名前:小ビス子と430 番外編6 :2006/11/17(金)
23:53:47.44ID:gtUKMeo+
しんと静まり返った部屋の中、私は随分と思い悩んで……、結局、ご主人様の
部屋のドアを開きます。あと数時間もすれば早朝と言えるような、夜半過ぎ。
消灯時間なんかとっくに過ぎていたというのに、やっぱり起きて待っていたご主人様
は、
きっと今頃はぐっすりと眠っていることでしょう。
足音に気を付け、静かにご主人様の元に歩いていく。この部屋は、ご主人様の匂いがします。
日向のような、暖かい温もりを感じる匂い。それが、ココロにまで染みてくる。
「……眠れませんか?」
「え?」
ぽつりとした声に、私は思わず声を上げる。眠っていると思っていたご主人様は、
明かりのない部屋の中で緩やかに微笑んで、そっと、布団を開けてくれる。
「たまには、一緒に寝ませんか……? 眠れないと不安になりますよね。
だから、一緒に寝ませんか?」
いつもの思考の私なら、鼻オイルでも噴いて卒倒するところでしょうけれど、
今の私には……、ただ、こくりと頷くのが、精一杯でした。
「……心配事が、ありますか? 430」
ご主人様の匂いがいっぱいするお布団の中で、そのご主人様に包み込んで貰って、
私はただ、ご主人様の肌に顔を埋める。
「私も良く、モトゥブにいた頃は、眠れないことが沢山ありました。
……そんなときって、夜は、すごく長くて。
独りぼっちになったみたいで。寝ている人でもいいから、側にいて欲しいって、
そんなことを良く思ったものです」
「――今でも、眠れないことはありますか……?」
ぽつりと言うと、ご主人様の体が小さく揺れた。……首を振ったんだと思います。
「私はここに来て良かった。……素敵な人にも沢山会えましたし、
何より430と一緒に暮らせているのですから。今の夜は、とっても幸せ」
ご主人様はモトゥブにいた頃の話をしたがらない。
話したがらないということは、決して恵まれた生活ではなかったということでしょう。
私は、胸の前に置いた手をぎゅうっと握って、ご主人様の体に擦り寄る。
眠れない夜は長いと言った。独りぼっちになるみたいだと言った。
……誰でもいいから側にいて 欲しいと、……ご主人様はそう言った。
それは、――ご主人様に出会う前の私の思いそのままだった。
私のかつての主は、個人ではなく組織。……私は、類い希な性能を見出されて、
ガーディアンズ本部の非公式諜報部隊に配置された――始末屋だった。
「昔々、一匹の犬さんがおりました」
「……430?」
突然の言葉に、ご主人様がきょとんと聞いてくる。私は目を伏せたまま、続けた。
「犬さんはご主人様の命令を良く聞いて、毎日毎日、悪い猫さんを追い払っておりました。
けれど犬さんはある時知りました。悪い猫さんは、確かに悪戯好きではありましたが、
追い払われなければならない程悪い猫さんではなく。
ただ……、犬さんのご主人様に好かれていないだけでした」
伝わるだろうか。伝わらないだろうか。……でも、どっちでも良い……。
「犬さんと猫さんは毎日毎日喧嘩をしていましたが……、
どちらも、本当は嫌いではありませんでした。本当は友達になりたかったのです。
随分長い時間が過ぎて……、喧嘩に疲れた犬さんは、ご主人様にお願いをして、
捨て犬にして貰いました。もう、誰とも喧嘩をしたくなかったのです」
479 名前:小ビス子と430 番外編7 :2006/11/17(金)
23:54:29.34ID:gtUKMeo+
ふと、気付けば、ご主人様は私の髪を撫でてくれていました。
「捨て犬になった犬さんは、やがて、とても優しいご主人様に拾われました。
毎日頭を撫でてくれて、毎日遊びに連れて行ってくれる、とても優しい方です。
犬さんは本当に幸せになれました。
でも、やがて……、犬さんは知りました。
自分と喧嘩をしていた猫さんは、ずっとずっと、喧嘩をし続けていたのです。
勝てるはずもない相手に、ずっと、ずぅっと。誰も頭を撫でてはくれないのに」
額を、ご主人様の肩に強く押し当てる。
息を吸おうとしたら……、鼻の奥が震えて、声が詰まりそうになりました。
「ある時猫さんは犬さんに言いました。
『最後に大喧嘩をしようと思うんだ。本当は犬さんに助けて貰いたいけれど、
やっと幸せになれた犬さんに、そんなこと頼めそうにないよ』
犬さんは……、何も……、言えませんでした……」
髪を撫でてくれていたご主人様の手が、ぎゅうっと、私の体を抱きしめてくれる。
暖かくて、柔らかくて、良い匂いがして……、涙が、出てくる……。
「やっと幸せになれたのです。もう誰とも喧嘩をしなくて良いのです。
猫さんの喧嘩を助けたら、もう……、優しいご主人様のところには帰れないのです。
でも……、でもぉ……!
犬さんは……! 自分が幸せになれたのだから……!
猫さんだって、同じように幸せになって欲しいのです……、欲しいのです……!」
もう、声が続かない。もう、泣くのを我慢出来ない。
私は声を上げて泣きながら、ただただ、ご主人様にしがみつくだけでした。
「その優しいご主人様は、どうするでしょうね……?」
「……え?」
「猫さんを思ってわんわんわんわん泣いている犬さんを見て……、
ご主人様はどうするでしょうか。もしも、そのご主人様が、私なら――」
ぽん、ぽん、と、ご主人様は背中を優しく叩いてくださいます。
「私は、犬さんを結んでいるひもを、離そうと思います」
「……ごしゅじんさま……?」
「ご主人様にとって、その犬さんは、きっと、ペットなんかじゃなくて、
大事な大事な、パートナーなのです。とてもとても、信頼しているのです。
ご主人様は、犬さんと猫さんのお話を理解は出来ないでしょうけれど。
でもきっと、犬さんなら、素敵な答えを見付けられると信じて、
ひもを、離してあげようと、思うのです」
そして、
「……笑って帰ってきてくれるなら、それだけで、幸せですよ」
そう、言ってくれた……。
480 名前:小ビス子と430 番外編8 :2006/11/17(金)
23:56:30.10ID:gtUKMeo+
綺麗な朝焼けが、東の空の端を染めていた。……今日はきっと、良い天気になる。
私は空を見上げたまま目を伏せ、大きく息を吐き出した。
時刻は早朝。……まだ夜も明けきらない、暗い朝。
ホルテス・シティ西区画の広場には誰もいない。
ただ私だけが、ぽつんとそこに立っている。……いや、それは、今終わる。
「……おや、早起きさんなこったね」
こつこつと、ブーツの底が地面を叩く音と共に、……声を聞く。
「犬の朝は早いのよ。少なくとも、のんきな猫よりずうっとね」
「そうかい……」
未だ街灯が灯る、紫色の朝。わだかまるような暗闇の向こうから……、
ニューマンの女性に抱かれた、GH-450が姿を現した。
「……野暮だねェ。もうちょいとくらい、ご主人サンに抱っこしてて貰いたかった、
ってのに。これだから全く犬ってのは融通が利きゃしない」
「意外に可愛いトコあんじゃない。ふてぶてしいだけのドラ猫だと思ってたわ」
はん、と蓮っ葉に笑ってやると、450は静かに主の腕の中から地面に降りる。
彼女を手放した女性は、すっと、静かにその場所から身を引いた。
その女性の顔を見て……、少し、驚く。
ただの傀儡だと思っていた彼女の表情には、明らかな……、怯えが見えた。
450を失いたくないという……、その、強い思いが。
「水杯でも交わそうってのかい? ちょいと急ぎなんだ、どいておくれでないかい?」
にやりと笑う450の顔は……、見ているだけで背筋が引きつりそうになるほど、
容赦のない殺意と怒気に満ち溢れている。
GRM本社ビルへの大通り。ここを通ると思っていた。
裏道なんか使わない。正々堂々、450はこの大通りを闊歩して……、一世一代の大喧嘩へと臨む。
そう言うヤツだ、こいつは。
「ご主人様のお墨付きよ。……笑って帰ってくるなら、それで良いって。
いやはや、惚れ直すってもんよねぇ?」
「……で?」
ぱしん、と音を立て、450がメイロドウの柄を握る。
「勝ち抜き戦ってのはどう? アンタにとっては私が一回戦。
私に勝ったら、続く二回戦で思う存分暴れればいいわ」
「なかなかどうして笑えない冗談さね?
……お前さん、GRMの肩持とうってのかい……?」
メイロドウのフォトンパーツが深紅の色に燃え上がる。
彼女の怒りを代弁するようなその猛烈な熱に、周囲の景色が陽炎に歪み始める。
――うはー……、怖ぇー……。
ただ、腹の奥から込み上げてくるような感情に、臆するところなど何もない。
「がたがたうっせぇんだよ。野良猫番長が、世論の代弁者気取ってんじゃねぇや」
私は笑った。どうしてか笑った。
「かかってきな。……アンタの最後の大喧嘩、私が買ってやるっつってんだッ!」
481 名前:小ビス子と430 番外編9 :2006/11/17(金)
23:57:27.54ID:gtUKMeo+
ズドォンッ!!
私の啖呵が終わるや否や、私の立っていた場所が一瞬で爆裂する。
ラフォイエだ。相変わらずとんでもない威力をしてる。
横っ飛びに逃げながら、私はナノトランサーからライフルを引っ張り出す!
「……お前さん何様のつもりかねェ? 人様の喧嘩に水差そうってんだ……。
粉微塵になって後悔おしっ!」
とんでもない速度でラフォイエの三連発。……あー、キレてるキレてる。
普段は懐広そうに振る舞ってるクセに、キレるのは私より数倍早い。
変わってないなぁ……、コイツ……。
ステップワークを駆使してラフォイエの弾幕をかいくぐる!
爆弾テロ並の振動と爆音だ、いかに早朝とはいえ町中でこれだけの物音を立てていれば、
人に知れるのはそう遅くないだろう。――要は、短期決着!
私の進路を予測して放たれたラフォイエが、眼前で爆裂する。
それぐらい読んでいる。89戦89引き分け。……伊達にそれだけやりあっちゃいない!
ラフォイエの効果範囲ぎりぎりで踏みとどまり、私は踊り狂う炎の向こう側にライフルを向ける!
鋭い発砲音と共に打ち出されたフローズンバレットが、ラフォイエを目眩ましにして
飛び込んできたフォイエの火炎弾を相殺した。私は躊躇わず二度目の引き金を引く、
連射速度でなら、私の方が圧倒的に有利!
「衰えたねェ。……ご主人様に甘えて、銃の撃ち方忘れちまったかい!?」
声は……、真横!
とんでもない速度で、450は私の右手側にすでに回り込んでいた。
「ぅはぁっ!」
この距離でライフルは無謀だ。私は即座にライフルを投げ捨て、ビームガンを抜く!
体の向きを整える暇はない。左手を右に回し、そのまま撃つ!
450が振り下ろしてきたメイロドウを初弾ではじき、二発目は躊躇わず眉間を狙う!
済んでの所で身を翻し、弾丸を避けた450が、燃えさかるフォトンを宿したメイロドウ
を地面に突き立てた。
「ギフォイエ!」
鋭い声をかき消す爆音と業火。450の周囲一面を煉獄に変える炎を、私は紙一重のタイミング
で後方へと飛び逃げた。
「衰えたのはどっちだよ。随分とツメが甘くなってんじゃないの!?」
「偉くなるとやること多くなっちまっていけないねェ。体が鈍ってるよ。くっくっく!」
蜃気楼を生む炎を杖で振り払い、450は……、笑っていた。
だから、私も笑う。多分450だって、自分がどうして笑っているのかなんて、わかってない。
ただ――、
氷の銃弾と炎の法術がぶつかり合う!
間合いが詰まれば、銃尻と杖とで殴り合う!
私たちは全くの互角で、繰り出す技は全て同等の技で相殺され、
お互いにまるで傷付くことなく繰り広げる戦闘は、まるで、命懸けのダンスで。
『これ』は、コイツとでなければ出来ないんだと思うと……、
意識なんかぶっ飛びそうになるくらいに、――ただ楽しい!
『あっはっはっはっはっはっはぁっ!』
482 名前:小ビス子と430 番外編10 :2006/11/17(金)
23:58:27.13ID:gtUKMeo+
互いに急所を狙い合う紙一重の攻防の中、私たちは笑っていた。
「さすがじゃない! 笑えてくるわよ!」
「思い出すねェ! こんなイカレたやりとりが毎日だった頃をさ!」
「フォイエ撃つ時相手の居場所を視認するクセ、なおってないのね!」
「お前さんは未だに跳弾の計算がズレてるねェ!」
ばッ、と二人同時に間合いを開け……、
「楽しいわね! 450!」
「楽しいねェ! 430!」
そして二人同時に、互いの得物を構えて地面を蹴る!
ビームガンのフォトン残量が尽きかけていた。物量戦では私が不利だ。
このやりとりで……、決めてやる!
フォイエとラフォイエを駆使した弾幕と共に突っ込んでくる450を見据え、
私は両手でビームガンを構え、その場で身を重くする。
計算上一発貰うことになるけど……、死にゃしないでしょ! 多分!
ヤケクソな物思いに、口元が笑みに歪む。ああ、楽しすぎてどうしようもない!
ゴ……ッ!
腹にフォイエが激突する音。シールドラインが全力で被害の拡散に当たるけど……、
……痛ぇ! うわ、涙出てきた!
450が目を見張る。回避すると踏んでいたのだろう。私の回避行動を計算に入れていた
次の行動が台無しになったに違いない! 私が一手上を行く!
「いッたいわねェ……、ボケェッ!」
腹立ち紛れに毒突きながらも、照準は冷静に……、鋭く、素早く!
ドンッ!
「ぐ……くッ!」
弾丸は、450の右肩を撃ち抜いた。私の懐に飛び込もうとする足下がもつれる。
転べ……、倒れろ――!
「ぐ……ぁあああああああああああぁっ!」
ずだん! と、450が崩れかけた体勢から更に一歩を踏み出すのが見え、私は目を見張る。
左手一本でメイロドウを振りかざし、自分が巻き起こした炎のカーテンを突っ切って――!
私たちは咆吼する。純然たる決着の、その一瞬を迎える為に!
私は、左手で握るビームガンの銃口を、450の右目の真ん前に。
450は、左手一本で支えるメイロドウの先端を、私の右目の真ん前に。
昨日のやりとりと、全く同じ……、詰みの形。
「まぁたこうなっちまった……」
「お前さん、狙ってやってるんじゃないのかい?」
「……同じことアンタに聞こうとしてたところだよ」
互いの得物の影に隠れ、見える表情は顔半分。……ただ、私も、450も、昨日と違い、
――笑ってた。互いが互いに、類い希な馬鹿を見る目で、おかしそうに。
「90戦90引き分け、か」
「まったく、よくもここまで続くもんさね」
私たちは、しばらく笑い続けて……、
「所詮私らはこんなもん。ただの馬鹿なのよ。――不似合いな夢は寝て見るもんだわ」
「……とりあえずは、同意しとこうかねェ。
随分小利口になったつもりだったけど……、アタシぁやっぱり馬鹿だったか」
でもね、と、450は皮肉げに笑う。
「『引き分け』で、はいそうですか、とは引き下がれやしないねェ?
お前さんだってそうだろう? 私らは長らく、ここからの一線を踏み越えられなかった
けれど……。どうせこれが最後なら、ここいらでちょいと踏み出してみないかい?」
皮肉そうな笑顔が、子供のような苦笑に、変わる。
お祭りが終わるのを惜しむような……、寂しそうな、可愛らしい、笑顔だった。
483 名前:小ビス子と430 番外編11 :2006/11/17(金)
23:59:04.69ID:gtUKMeo+
ああ、こいつ、馬鹿で良かった。
「知ってる? 相手がもし、負けでもいいや思ったら、引き分けはひっくりかえるのよ?」
ドンッ!
唐突の発砲音は、450の背後から。
目を点にした450の左手からメイロドウが弾き飛ばされ、空で大きく弧を描く。
「え……?」
450が思わず振り返る先には……、私が投げ捨てていた、ライフルが転がっている。
重力を無視して角度を付けて停止しているそれを見て、450がはたと私に振り返った。
「視野狭窄ね。アンタにもう少し余裕があれば、気付いていたと思うわよ?
こんな子供騙しの手なんかね」
私の右手。ずっと空になっていた右手からは、極細のワイヤーが何本が伸びていた。
そしてそれは、投げ捨て置いたライフルに繋がっている。
「アンタの気持ちは否定しない。……正直、尊敬しても良い。
でもね――」
からぁんっ……。
「『負けでも良い』なんて捨て戦、私は絶対に認めない!
絶対に認めてなんかやらないからな……! このっ、大馬鹿ぁっ!」
空高く舞い上がっていたメイロドウが、地面に落ちて甲高い音を立てる。
「……ぷっ」
しばし呆然としていた450は……、かくりとその場に膝をつくと、
「あっはっはっはっはっはっはっはっは!」
一人、お腹を押さえて大笑いをして……、
「……はぁ……ぁ」
やがて、大きな大きな息を吐いて、その場に、仰向けに倒れ込むのだった。
私は、突き付けていたビームガンを下ろす。……彼女のマスターである女性が、
ゆっくりと450の元に歩いていくのを見詰めながら。
「……負けちまったァ、ご主人サン」
「……はい」
たはは、と、450は掌で自分の顔を押さえ、情けなく笑う。
「参ったねェ、よりにもよって、一番みっともねェとこ見られちまったい。
ははっ。……生まれて初めての負けだ。見せたくなかったなァ……」
「……はい……」
俯せに倒れ込んだまま、顔に手をあて……、いつの間にか、ぼろぼろと涙を
こぼしていた450の元に、女性は静かに両膝を下ろし、450の髪を撫でるのだった。
「……アタシが何かに負けるトコなんて、死ぬまで、
ご主人サンには見せないつもりだったのに、ねェ……」
「……でも」
そっと、女性は450の小さな体を抱き上げる。
「とても、かっこよかったです」
……なんだ。
傀儡だの奴隷だのと、散々下品に笑っていたくせに。
450のやつ、しっかり大事にして貰ってんじゃないか。
「……帰りましょう。おうちに」
私は目一杯皮肉そうな笑顔を浮かべて、彼女と『彼女のPM』を見送った。
控えめな表情に浮かんでいた優しそうな笑顔が、
ようやく昇ってきたお日様に似合っていて、とても綺麗だったのを、憶えている。
484 名前:小ビス子と430 番外編ラスト
:2006/11/17(金)23:59:45.10 ID:gtUKMeo+
「お帰りなさい。……って! 430! そのお洋服はどうしたんですか!?」
「あ、あはー……、ちょぉっと派手に喧嘩しちゃって……」
後日、くだんの450のAIトラブルについては、
『PMが人権を持たないことを良いことにした卑劣な行為だ』と、
有志の市民団体がGRM社の対して大規模な抗議を行い、
「ごっしゅっじんさっまぁああああ……、あーさでーすよーぉ……」
「……う……に……、ふぁ!? みみ、みみ、耳はだめぇえええ!」
GRM社はこの抗議を受けて謝罪を表明。
対応日時は未だに不明ではあるが、450への対応を準備していると明言した。
ちなみに少し調べてみたのだが、その「有志の市民団体」というものに、
あの450が牛耳るアンダーグラウンドの組織は一切関わっていないことを知って、
少し驚いたことを追記しておく。
「おさかなー、おさかなー、うれしいな~」
「……かわいすぎる……」
人は変わる。PMも変わる。
それらが変わっていくのなら、世の中の仕組みだって、少しずつ、きっと変わっていく。
世の中を変えていくのは、いつだって人なのだから。
だから私たちは、今は信じよう。
人が、私たちを愛してくれると。
私たちには変えられない未来を、きっと、変えてくれる人たちはいるのだ、と。
「……オハヨウゴザイマス」
「……お早うさん」
「……? どうかしましたか? 430? この450さんはお知り合いですか?」
「見ず知らずですが、とりあえずPMですのでご挨拶したまでです」
「ええ、ええ、アタシもこんな不細工な430に面識はございませんねェ?
ご主人サン、行こうかい。抱っこしておくれよ」
「はー、何だか雅でかっこいい450さんでしたね?」
「史上最悪のドラ猫ですあんなヤツっ!」
「……え、と……? や、やっぱりお知り合いだったのですか?」
「ご主人様、私も抱っこして欲しいと希望します!」
「う、うあ、何だか凄い気迫が怖いのですけれど……、
ううう、私、抱っこ出来るかな……? 身長そんなに違わないし……」
私は、……きっと信じていける。
「とりゃー!」
「うわわわわわわわわわわわわ! と、飛び乗らないでぇえええええ!」
485 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:01:31.79ID:sGu8RsIf
一部ひぐらし罪滅ぼし編のレナとの決戦シーンを思わせるwww
486 名前:7 :2006/11/18(土) 00:02:12.18 ID:MpQzhf7S
長々と本当にすみませんでした!><
430と450で戦わせてみたいと思ったのがまずかったのか……。
シリアスって難しいなぁTT
487 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:10:12.38ID:Zf7WauBV
410「狩るのは俺で狩られるのはお前だ」
430「レスタ…貴様にそんな玩具は必要ない」
420「だからお前は飼い犬なのさ」
440「来るがよい、450。余の足元に跪きにな」
450「くぅん(´・ω・`)」
488 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:14:18.57ID:upRjF8kf
プシュー
ショップの扉が開…ききらずに、中の様子が伺える程度に開き、一人の男がヌッと顔を出した。
男の手によって動作を阻まれたドアがガリガリと異音を発する中、しばしの沈黙が流れる。
…声をかけてもいいものだろうか。
訝しむ私に気付いているのか、いないのか、男は先程から主人の寝室を警戒している。
…主人狙い?…あんなまな板のどこがいいんだか。
すると突然、苦痛を訴えていたドアが解放され、有り得ないスピードで男が私に肉薄する!
私はそのスピードに驚き、辛うじて防御態勢に入った。
…
が、男が向かった先はレジであり、ごく普通に店内で客がとるであろう行動をとった。
…バンフォトン?…しかも一個。
武器類は値段がつり上げられているので分からないでもないがな。
「あの…」
仕事上の都合で声をかけた私に、男は先程の緊張感などまるでなかったように応えた。
「あ?あぁ、驚かせて済まなかったな。また来るかもしれないからよろしくな」
男はニヤニヤしながらそれだけ言い残し、ドアに向かう。
なんなんだ一体。
寝室の奥からタッタッタッタッと軽いステップ混じりの足音が聞こえてきたのはその時だった。
「あ、ありがとうございm
プシュー
プシュー
「いらっしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーいッッッッッッッ☆☆★」
絵に描いたような笑顔で入ってきた主人であるニューマンの女性。チビ。まな板。
しかし店内に人影がない事に気付くと、表情がかき消えた。
一人空しく虚空に叫んだ事への恥ずかしさも、営業スマイルさえもなく。
その手は既にレジで売上を調べている。
ディスプレイに表示されたバンフォトンの表示を見て、無表情のまま軽く舌打ちをする。
主人はそのままきびすを返し、気だるそうに部屋に戻っていった。
プシュー
その瞬間、あの男の企みを初めて理解し、腹の底から笑いが込み上げてくる。
いい気味だ。
私はのた打つ腹部をなんとか抑え込み、あの男の再来を願った。
風呂で思い付き勢いだけで書いた
パシリのタイプは敢えて書かなかった
後悔はしてない
489 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:24:08.50ID:RsVbjbvN
>>485
俺もちらっと思ったりw
>>486
文章上手すぎて、引き込まれたわ・・・鳥肌モンだったよw
GJ、長文乙彼っス!
なんかエンディングっぽい終わり方なんだけど・・・本編は終わらないよね?w
>>488
客、最初のシーンでタシーロかと思ったw
ってか、風呂で思いついたんなら、風呂のシーンじゃないのか!?
490 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:29:00.79ID:Oauaokc0
>>473
GJ過ぎる[゚д゚]b
お疲れ様です。次回作も期待⊂二二[ ^ω^]二⊃
ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu0978.jpg
で、失礼ながら廃棄所の所の450を妄想で描いちまった[゚д゚]
さてビス子の奴とか読まないと・・
491 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:36:32.47ID:upRjF8kf
>>489
2ch書き込むの初めてでwktkしながらレス待ってた。サンクス。
レスついて鳥肌立つぐらい嬉しかった。
492 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
00:39:38.33ID:3PD+COw1
>>488
嬉しそうに走ってくる主人吹いた
493 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
01:00:42.13ID:Oauaokc0
>>486
GJ!ブラックラグーンを思い出すような口の悪さがもう堪んなかったわ・・[≧▽≦]
本編のほうもワッフルワッフル!
>>488
あぁ、実際にそれフレにやったことあるわwwwwwwwwwww
あとでメルで1個だけ購入しました^^v とかたちわるい事しました[゚д゚]b
494 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
01:08:00.81ID:y3xryKiF
>>490
うはー怖すぐる
その右腕は、ぱぱーんぱぱーんの成れの果てデスカ><
関係ないけど、Xbox版はリボンの変わりに
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20000310/xbox01.jpg
コレが背中についてますか?
495 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
01:46:45.97ID:cH/hqbjT
>>490
カコイイ!!( ゚∀゚)
なにやらもわもわといけないことが浮かんできたので、周回中止だw
496 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
02:14:24.79ID:+q+erJn0
>>490
いい絵だなぁ・・・SSの雰囲気よく出てる、GJGJ
>>495
いけないこととか言われるとわっふるしちゃうじゃないか・・・w
497 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
02:46:13.11ID:KVbekv3P
今はパシリのバトルモノが旬なのか・・・
450「今の光は何だ・・・貴様のパシリ刀の能力か?・・・GH-410!」
410「・・・パシリ天衝」
450「・・・天を、衝く・・・大それた名だ」
410「・・・もう一度言うぜ、GH-450」
450「・・・」
410「卍解して俺と戦え! GH-450!」
450「やだ」
410「 [*;ω;*] 」
498 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
04:04:28.55ID:+q+erJn0
>>497
ブリーチネタか、最後の410が可愛いな・・・w
今更だがデガーナ・カノンが流行ってたと言うわけで短めのネタ投下
499 名前:420話 :2006/11/18(土) 04:04:42.58 ID:+q+erJn0
『420とますた~:カノン編』
今日は久々のオフ日だ、と言ってもガーディアンズは割りと活動が自由なので単にミッションに出てないだけなのだが
ミッションに出てない分時間が余ってるので420と店番をしているが客もほとんど無い
420 「ふむふむ、なるほど・・・」
暇なので俺はのんびりと売れ残りのコルトバジュースを飲み、420は例のパシリ通信を読んでいるようだ
一応小冊子は取ってあるし、あれから変な事も言わないし大丈―――
420「ねえマスター、マスターの(ピー)ってデガーナ・カノン?」
俺 「ぶっ!」
思わずコルトバジュースを噴出しそうになる
どうも大丈夫ではなかったようだ・・・
俺 「ごほっごほっ!お前今度は何読んだ!?」
420 「えっと、これ」
そう言って420がページを開いて見せてくれた雑誌には
《読者投稿質問コーナー》
『コロニー在住の450さん「デガーナ・カノンってありえるんでしょうか!?」』
俺 「・・・何だこれは」
420 「それで、ありえるのかな?」
俺 「お前、そんな事答えられるわけが無いだろが・・・」
420 「ふーん・・・ひょっとして・・・自信無いとか」
俺 「ば、ばか言うな!俺だってナノブラストすればデガーナ・カノンどころかグッレ・ネイダック・・・」
馬鹿か俺は・・・こんな挑発に引っかかるとは・・・
420 「ふぅん、なるほどねぇ」
してやったりと笑う420に対し頭を抱える俺
全く何処でこんなのを覚えてくるんだこいつは・・・
悩みの種が一つ増えた気がする・・・
500 名前:1/4 :2006/11/18(土) 05:36:31.37 ID:cH/hqbjT
ガサガサと草むらが音を立てる。
「450、あっちから回り込んで!」
「了解しましたっ!」
ぴったりと合った二人の呼吸に、ターゲットは、徐々に追い詰められる。
いつものことだ。じきにターゲットは逃げ場をなくし、ご主人様に斬り伏せられる。
ターゲットが居るであろう方向から、途切れ途切れに飛んでくるフォトン弾。
しかし、450が避けるまでもなく弾丸は逸れていく。
馬鹿だな…とふと思った。
そんなあたりもしない弾を撃つなんて、自分の居場所を敵に教えるだけ。牽制にもならない。
「これが完全燃焼です!」
弾丸が飛んできた方向にラ・フォイエを叩き込む。
そうすれば…
「はっ!」
短い掛け声がして、金属が壊れる音がした。
刹那、静寂が訪れた。私は警戒を持続したままご主人様のほうに歩いていく。
草むらをわけて進むと、ほどなくしてご主人様の姿を見つけた。
「ふぅ、手間かけさせてくれるね。 さ、覚悟はいいかい?」
ご主人様の大剣が、蒼い何かに向けられている。
その何かは、左肩を抑えてうめいていた。その肩から先にはなにもない。
…なにかが、おかしい。
この場合、私はご主人様に従い、このターゲットの逃走を防ぐべきだ。
いつもなら、この一択。他の選択肢はご主人様の指示がないかぎり、ありえない。
しかし、今私の中にはそれ以外の選択肢が発生していた。
ご主人様を助けるために「女ビーストを撃退する」。
こんな選択肢が出てきた理由がわからない。
501 名前:2/4 :2006/11/18(土) 05:37:19.07 ID:cH/hqbjT
女ビースト、この場にそれに該当する人物は一つ。私のご主人様だ。
私が、私の主を撃退する? 理解できない。そんなことは絶対にあってはいけないこと。
「あんたの知ってる情報を流せば、命だけは助けてあげる。さ、どうする?」
ご主人様が迫る。何か…その男性キャストは何か呻き声をあげるだけだ。数字の羅列。数字?
「うぅ……450…450…」
確かにそう言っている。このキャストにも、PMがいるのだ。
私と同じ、GH-450タイプのパートナー。もうひとりの私。
そのPMのために、必死でPMの待つ自分の部屋に帰ろうとしている。このキャストはそういう人だ。
…なぜ、そう思うんだろう。
「仕方ない。あんたがあんな組織に関わったからいけないんだよ。自業自得さ」
振り下ろされる大剣。破壊されるキャスト。
いつもならこれでおしまい。今回もこれでおしまい。
…その、筈だった。
「450! あんた何やってんの!!」
ご主人様の大剣は、振り下ろされなかった。
私が、ご主人様の腕にしがみ付いたからだ。
「やめなさい! やめなさいって、450!!」
厳しい声で私に言うご主人様。早く止めなければ、私、ご主人様に何をやってるんだろう!
しかし、私の口から出た言葉は、想像も出来ないことだった。
「お願いします、止めてくださいご主人様。この人を傷つけるのは…お願いします…!」
私は…壊れてしまったのだろうか。こんなこと、言う筈ないのに。
ふと、ご主人様がこぼす。
「…450……あんた、泣いてるの?」
「え?」
唐突な言葉に、ふと、頬を手で撫ぜてみる。…指先が、濡れていた。理由が…わからない。
「あ… ど、どうして… 私、私…」
メモリーの奥底に、私の知っている筈の無いぼんやりとしたデータの断片があった。
こんなの知らない。私じゃない。私は生まれてすぐにご主人様の所に配属されて……
「あ…あ…」
頭を抱えてうずくまる私に、ご主人様が私の肩を揺する。
「だ、大丈夫!? 450!!どうしたの?ねえ、どうしたの!?」
勝手に組み合っていくメモリーの断片。
……私じゃない私が、そこに立っていた。
502 名前:3/4 :2006/11/18(土) 05:37:46.93 ID:cH/hqbjT
―GRM社―
「駄目だな、これは」
白衣の男が呟く。
「いくら上書きしても、元のデータで上書きしてきやがる。ウィルスよりもタチが悪いな」
呆れ果てる男に、別の男が言う。
「450タイプの主人に対する忠誠レベルを少々高く設定しすぎたのかもしれませんね」
ずらりと並ぶカプセルに、450が一人づつ寝かされている。
そんな異様な光景の前で二人の白衣の男が話していた。
「まったく、設計ミスもここまできたら笑うしかないな。こりゃ長引くぞ」
やれやれといった表情の男に、もう片方も同じ表情で言う。
「でも、はやく主人の下に返さないと、またクレームが来まくりますよ」
「とりあえず思考パターンは今のままで、回復行動の回数を減らすように『戒め』をしておくか」
再びコンソールに向かって操作を始める男。
と、別の男が思い出したかのようにポケットを探り始めた。
「そうだ、忘れてました。これ使わないと駄目なんだ」
ポケットから小さな立方体を取り出すと、コンソールに向かっていた男がそれを見た。
「なんだ?デバイスZEROじゃないか。どうしたんだそれ」
「ええ。ナンバー350012の主人が失踪したようなんですよ」
最後に溜息を付け加えて男が言った。
「へえ、酷い主人もいたもんだ。よっぽどガーディアンズやるのが嫌だったんじゃねえの?」
呆れた表情を浮かべる男。
「で、なんでこれの出番なんだ?」
と、デバイスを指しながら尋ねる。
「なんでも、コスト削減の為に初期化して別のガーディアンズに配備するそうですよ」
「かーっ、不景気だねえ。うちの会社も落ちるだけってことないだろうな?」
呆れる男にさらに続ける。
「で、この役目、先輩にお願いできます?」
「なんでだよ。お前やりゃいいじゃん」
後輩の男は心底嫌そうな顔をして答えた。
「えー、やですよ。大抵のPMってこれ使うのに凄く抵抗するんですよ?先輩やってくださいよ」
「まったく、仕方ねえな」
後輩の手からデバイスをひったくり、一つのカプセルに向かう先輩の男。
「こういうのはな、とっとと無理矢理食わせればいいんだよ」
カプセルのフードを開けると、そこに寝ているPMの口に乱暴にデバイスを押し込む男。
「ん!?んんんっ!!」
その、言葉にならない言葉が、彼女の最後の言葉だった。
503 名前:4/4 :2006/11/18(土) 05:38:21.05 ID:cH/hqbjT
―ニューデイズ―
「ねえっ!大丈夫!?一体どうしたの!?」
ご主人様の声が聞こえる…
「あ…あう…」
知らないメモリーが私の中にある。私は、過去に別の私だったことがあるのか…
でなければ説明がつかない。私は、一度デバイスZEROを食べさせられたことがある。
そうだ…私は、私は主に捨てられたパートナーマシ―ナリー…
「違う!」
突然の私の強い言葉にビクッと身体を強張らせるご主人様。
違うそうじゃない。私のご主人様はそんなことしない。
臆病で、頼りなくて、不器用で、鈍感だけど、
あの人は絶対に私を捨てたりなんかしない。
でも…そんなの私のご主人様じゃない。そんな記憶は無い筈だもの。
私のご主人様は、ビーストの女性。がさつで大雑把。でも意外なほど優しい。そんな女性。
と、その時、ふと何かが聞こえた。
「……ぼ、ぼくは… 僕は…」
蒼いキャストの声。
「僕は…帰らなくちゃ…いけな…いんだ… 絶対、何があっても、僕の帰るべきところは…」
そう呟きながら、よろよろと立ち上がるキャスト。
私の目から涙が溢れる。
ああ…… ご主人様…私だけの…ごしゅじんさま……
私は、私は…ここにいます。あなたの、あなただけのパートナー。私は、ここに…
気が付くと、私はそのキャストに向かって必死で手を伸ばしていた。
それを必死で邪魔するビーストの女。
もうすこし、もう少しで届く。お願い、邪魔しないでご主人様…
「…君に…そっくりなんだ…」
はい… だって私ですもの。馬鹿ですよ…そっくりなんじゃないんです。
「……今、帰るから、450…」
はい。いつものように、お迎えします。だから、だから…
「はい…… お帰りなさ…」
ご主人様をお迎えする私の言葉は、
「SUVウェポン、起動開始!」
……かき消されてしまった。
放たれる無数のミサイル。
手を伸ばしたままの私を抱き上げて逃げるご主人様。
爆風が収まったその場所には、焦げたキャストの左腕が転がるだけで、もう、誰もいなかった。
ふと、手を見る。何かを求めて伸ばした手。何かにとどかなかった私の手。
そして、再び静まり返ったニューデイズの森に、私の叫びが響き渡った。
504 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
05:41:38.14ID:cH/hqbjT
以上。またも突発ネタ書き殴りでクオリティ低すぎスマソw
いやあ、なんというか、>>496のわっふるに応えられたのだろうかw
個人的にはデガーナの流れも面白かったんだけど、思いついちゃったんだ…仕方ないよね
ほんと流れぶった切ってスマネ
505 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
06:05:04.29ID:/WTB/FGF
朝早くからGJです。
506 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
06:42:03.66ID:RsVbjbvN
>>490
う、うわああああ!こんな450と対峙したら絶対殺される・・・
いつもながらGJです(゚∀゚)b
>>497
バトルものって文章で伝えるのは大変そうなのに、皆凄いやね。
・・・って、な、なんで410が最後箱に?!
>>499
この子供っぽい420好きw
やっぱ420はこういう感じのが似合うなぁ・・・。
で、ナニのことを知って420はどうするつもりかwww
>>504
箱と450・・・・゚・(ノД`)・゚・
これからの展開、wktkで待ってるYo!!
507 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
06:45:26.31ID:6lSz/j7O
>>504
いやぁGJです、期待以上のクオリティでした
バッドエンド迎えたら箱はこうなってしまうんだろうか・・・
508 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
06:56:53.66ID:cH/hqbjT
あ、忘れてた。
>>500->>503は>>155の続きです。
ソニチが450を元に戻すか、ネタが尽きるまで続くと思うんだぜ?w
でもまあ、あくまでパラレルワールドってことで。
こっちの話のほうがイイ!!という方には申し訳ないが…
あと、こんな早朝からレスサンクス!!
>>505を見て慌てて時計を確認したのは秘密w
509 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
07:02:54.24ID:RsVbjbvN
>>508
そうだよなぁ・・・ソニチ次第、か・・・どうなるんだろうかね。
俺はやっぱ、ほのぼのと450の尻に敷かれた箱が楽しみw
510 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
07:56:00.35ID:qDtVO9jW
440.「ご主人様、ちょっと聞きたい事が」
主「どうした440」
440.「ご主人様の主砲はどの程度の物なのでしょうか」
主「お前は一体何を言っているのか」
440.「PMたる者、ご主人様の主砲くらい把握しておくべきかなと」
主「…うむ、まぁ、デガーナ・カノンとまでは行かないな」
440.「ではグッレ・ネイダ」
主「そこまででもない」
440.「ならばシッガ・アムザ」
主「残念ながら」
440.「まさか…ピスタトル?」
主「…ツインハンドガックなんだ」
440.「…ツイン!?」
511 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
11:27:28.09ID:6lSz/j7O
>>510
ツインワロタトルw
512 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
11:34:48.09ID:Dr0h4m0M
>>510
まさか「ほらコレだ!ちくビーーーム!!!」とかいうオチじゃないよな?
513 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
11:41:08.97ID:ZSnbWicZ
デガーナ・カノンというのをまだ見たことが無い。
今度見に行かねば……!
514 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
12:36:18.17ID:eMwQgyD2
あれは・・・なんだ、その・・・
凄く・・・太いです・・・
515 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
13:17:22.91ID:yhYBqE7j
パシリ「おっと、子犬の匂いで、
魔神形状で、超ビッグな、
デガーナ・カノンが出来そうです。
合成しますか?」
516 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
15:18:16.60ID:DSCbIKfg
一晩見ない間に面白い話が大量に!読みふけってしまったぜ!みなさんGJ!
>>473
DOS攻撃が熱すぎた。その発想凄いよ…!
517 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
18:46:21.87ID:RsVbjbvN
>>510
ちょwwwツインとかwww
なんだか非常に興味があるぞ、それ・・・。
>>513
俺も実物は見たこと無いなぁ・・・アダーナ・デガーナなら見たけどorz
うpろだにあったけど、こういうやつらしい。
ttp://www.psu-wiki.info/upbbs/html/degana.html
そして唐突に投下!
518 名前:1/4 :2006/11/18(土) 18:47:18.96 ID:RsVbjbvN
俺は440を連れて、コロニー2Fにあるショッピングモールへと赴いていた。
武器屋で、以前解禁されたスキルディスクを買う為だ。
とりあえずは、最近お気に入りの双手剣のスキルが欲しい。
「今頃かよ」とか、言わないでおいていただきたい。
通りすがりの箱に目移りする440を引き摺り、武器屋に入った俺は実物を見て驚いた。
何が驚いたかって、この値段だ。
『・・・ア、ア、アッー!! アサルトクラッシュが・・・い、い、いちまんはっせんんんんんんんん?!』
思わず叫んでしまい、店員や店内の客達の視線が俺に集まる。
しかし、今はそんなこと気にしている場合じゃない!
同じ双手剣のスキルディスクであるライジングクラッシュが1000メセタなのに対し、アサルトクラッシュは18000メセタだと?!
いや、双手剣に留まらず、他の新規スキルは高い。 法外に。
『ば、馬鹿な・・・高すぎだろ、常識的に考えて・・・』
☆4とはいえ、これはいくらなんでもあんまりだ。
ライジングクラッシュよりも高性能スキルならまだしも、聞く話によるとそうでもないらしい。
ちなみに、双手剣に限らず、他のも値段と釣り合わないのが多いそうだ。
『てっきり、高くても5000メセタくらいかと思ったんだが・・・』
震える手で、財布の中の所持金を確認。
『・・・6100メセタ・・・』
・・・足りない。 12000メセタほど足りない。 所持金の3倍だ。
まぁ、俺の全財産で18000メセタくらい、店も順調だし、余裕である。
だがしかし!自由に使うことは出来ない。
ちょっと前から、俺の財布は440が握っているからだ。
何故かと言うと、440が言うには、俺がヤ○ーオークションでメセタを使いすぎる所為らしい。
以前、"PMデバイスERO"を落札したが、それは未だバレていないので、それとはまた別件である。
519 名前:2/4 :2006/11/18(土) 18:48:21.27 ID:RsVbjbvN
その別件と言うのは、幻のDVD"美人女医ルウ先生シリーズVol.3~お注射しちゃうゾ☆~"を落札した時の話。
出品者と取引を済まし、現物が手元に届いた瞬間、思わず大声で狂喜乱舞してしまった。
そんな俺の姿を見ていた440は不信に思い、あろうことかそれを俺からひったくり、勝手に開封したのだ。
女医の格好をしたルウさんの写真が、でかでかと表面を飾るパッケージを手にとる440。
440「・・・なんですか、これは?」
『・・・お、お注射しちゃうゾ☆ ・・・て、てへ』
──ガシャコッ!!
440「私がお注射して差し上げましょうか」
『・・・・・・ゴ、ゴメンナサイ・・・・・・』
・・・と、言うことで、俺のお宝DVDは440の手により没収された。
そして、ヤ○オク禁止令が下された。
酷い話もあったものだ・・・。
毎日、凶暴化した原生生物との命を賭した死闘に明け暮れ、荒み疲れ切った俺の心を癒してくれるはずのDVDが・・・。
・・・あれでシリーズコンプリートだったのにッ!
・・・あの日からいくつの夜を・・・枕を涙で濡らした事かッ!
思い出すと、今でも涙が出て来るが・・・過ぎたことを悔やんでいても仕方がない。
あまりくよくよするのは、俺の性には合わない!
今日の俺の目的は、アサルトクラッシュ入手である。
一緒に連れて来た財務大臣440へとお伺いを立てるべく、声を掛ける。
520 名前:3/4 :2006/11/18(土) 18:49:03.04 ID:RsVbjbvN
『なぁ、440よ・・・ちょっとお金が足りなくてだな・・・・・・・・・あれ?』
・・・いない。
さっきまで傍にいたはずだが・・・何処行ったんだ?
『・・・ま、まさか・・・』
またどこぞの箱さんを見つけて、可愛い可愛い言いながら銃器で追い回してるんじゃ・・・!?
『・・・それは洒落にならんぜよ!』
慌てて周りを見回してみると・・・・・・・・・、いた。
商品陳列ショーケースにべったりと張り付いていた。
・・・何しとるんだ、あいつは。
『おーい、440! 何してるんだー?』
440「! ・・・ふぁい?」
俺の呼びかけに反応した440は、間抜けな声と共に、顔だけこちらへ向けた。
・・・よだれを垂らしながら。
『お、お前・・・なんだ、そのよだれ・・・』
440「・・・あ!」
俺が指摘すると、440は慌てて服の袖で口の辺りをごしごしとこする。
・・・あぁ、なるほどな、あいつが見てたのは銃系の陳列ショーケースか・・・。
『・・・見るのはいいが、勝手にモギモギすんなよ?』
440「分かってますよぅ!」
一応釘を刺すと、むくれながらこっちへトテトテと走ってくる440。
521 名前:4/4 :2006/11/18(土) 18:49:55.67 ID:RsVbjbvN
『ちゃんと毎日御飯食べてるだろうが・・・』
440「それはそうですけど・・・ついつい」
何が「ついつい」だ。
まったく、こいつも俺に似て来たか?
あー、そんなことより!
『そんなことはどうでもいいんだ、ちょっと頼みがある』
440「はい?」
『ちょっと金が足りないんだ・・・少し、その・・・メセタ融通してくれないか?』
440「仕方ないですね。 ここでは変な物も買えないでしょうし、いいでしょう。 いくらですか?」
『へ、変な物て・・・まだDVDのこと根に持ってるのか・・・えーっと、12000メセタほどなんだけど』
440「分かりました。 はい、どうぞ」
『さんきゅー!』
無事に、財務大臣からメセタを融通してもらった。
・・・ってか、元々俺が稼いだメセタなのに、何だって440にお願いとかしなきゃならんのだ・・・。
ぶちぶちと文句を言いながら、店員に代金を払う。
店員「ありがとうございましたー」
おっしゃあ!アサルトクラッシュのスキルディスクゲットだぜッ!
とりあえず、目的は果たしたな。
『さて、じゃあ帰るか、440・・・・・・・・・あれ?』
・・・また、いない。
またしても銃系の陳列ショーケースにへばりついてるのかとも思ったが、そちらを見ても姿は無い。
『・・・・・・と、なると・・・・・・』
思い当たるのは、ひとつしかない。
箱さんの危機である。
こうしちゃおれんぞッ!
『・・・くっ・・・早まるなよ、440!!』
俺はそう言うが早いか、店から猛然と飛び出した。
522 名前:5/4 :2006/11/18(土) 18:56:24.29 ID:hn0cKDz+
『・・・・・・・・・くっ・・・迷った・・・』
時間がむなしく過ぎていく
『・・・・・・どこだ!444!』
30分・・・1時間・・・
『見ーっけた、だーれだ』
444を見つけ後ろから覆いかぶさる。
「あの・・・誰でしょう?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『間違えました、すいません!』
そう言ってまた駆け出した!そうニューデイズに向かって!
523 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:15:29.31ID:4sVi9gsI
水を差すのもどうかと思うが
>522で444に進化してるぞ!
524 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:16:59.82ID:iim8CSJ7
>>523
投稿されてる瞬間に立ち会った俺が指摘は遠慮したというのにおまいという奴はー。
525 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:19:49.04ID:73r9r8tZ
っていうかID見ろよお前ら
526 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:25:18.61ID:iim8CSJ7
>>523-524
引っかかったな、アホがッ!
527 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:40:40.72ID:d0xdb98Y
んで?続きは
528 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:41:51.98ID:iim8CSJ7
4/4ってなってるから今回分はここまでってことなんじゃないか。
529 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
19:49:14.76ID:hn0cKDz+
よっし漏れがまた続き書いてやる
440「・・・・・・・・・・・・・・・」
今日もある商品を眺める440
『帰るぞー』
440「は、はい」
440「あのー・・・・・・デバイスZEROってどんな味なんでしょう?」
『ばっか、知らねぇよあれ食べると丸っこいのに戻るんだぞお前。』
440「わかってるんですけど・・・・・・どんな味かなーって食べたらどんな気分になるのかなーって・・・。」
『し、知るか!変な気を起こすなよ。俺は今のお前がいいんだよ!』
440「えっ・・・・・・・・・・・」
顔を慌てて伏せる440
(ふっ、サラっとこんな事をいう漏れに乾杯、決まったな!)
翌日
101「おはようございます♪」
『おはよーって誰だ貴様』
101「440ですよ♪昨日あなたがキモかったので食べました、エヘへへへへ」
『貴様・・・・・・・・・・・・』
530 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
20:00:20.77ID:yhYBqE7j
>>529
お前はすっこんでろ
531 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
20:08:22.98ID:DSCbIKfg
>>529
ネタとしてはさほど悪くないんだから、続きとか名乗らない方が良いよ…。
532 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
20:23:26.82ID:UeeKF7ov
>>515
パシリ「残念、クズ玉になってしまいました、サーセンwwww」
533 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
21:14:03.81ID:56TdcbNg
今さらながらデガーナ・カノンネタ投下させていただきます。
なにげにギリギリの描写かも(汗)
とあるキャストのマイルーム。
450「ご主人様、つかぬことをお聞きしますが」
旦那「何だ、そんな赤い顔をして」
450「キャストの主砲がデガーナ・カノンというのは本当なんでしょうか…
そんなもの、どうやって装甲の下に隠してるんですか」
旦那「知らなかったのか?腰パーツにナノトランサーが装備されてるんだ。
女だと胸パーツだな。伝説のおっぱいミ(ry)」
450「完全燃焼してください!」
ラフォイエ連射。
焦げた旦那が運び出された後、ビジフォンを取り上げる450。
「はい、GRMサービスセンターです」
「ええと、こちらGH450なんですが…ナノトランサーの増設ってできますか?
その、スカートの中に」
534 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
21:14:08.35ID:VzWfZqLF
>>529
こんな感じがいいな
535 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
21:16:38.19ID:U7PeWMBX
>>532クズ玉がクス玉に見えた。そしてなんとなく下の光景が浮かんだ。
「残念、クス玉になってしまいました。 えいっ!」
天井から垂れ下がってる紐を引っ張るパシリ
パカッ
ぱらぱらと散る紙吹雪と共に大きな垂れ幕がみえた
[サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwww]
『・・・・・・』
「・・・・・・」
『なんでこんな物を作った?』
「えっと、ほら、慰めるのに口頭で「パパーン!パパーン!」なんて言うのはもう時代遅れですから!」
『はあ・・・、まったく余計なもの作っちゃって。 これ今日のお前の晩飯な。お前なら食えるだろ』
「そんなぁ~~~」
536 名前:名無しオンライン :2006/11/18(土)
21:32:56.98ID:DSCbIKfg
>>535
そんなパシリも楽しそうだな。でも書いてあるのがサーセンじゃ魅力半減だ…w
537 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
00:41:25.26ID:GJkl+GVd
>>535
そんなネタいいなぁ、俺も考えてみようか
538 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
02:40:15.61ID:WSnTKKf1
携帯厨の俺用
みんなスマン(´・ω・)
>>50
>>100
>>150
>>200
>>250
>>300
>>350
>>400
>>450
>>500
539 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
04:57:13.05ID:4aa9aFBn
流れを読まずに投下
ちと長いんでテキストをあぷろだにうp
ttp://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime5632.txt.html
Pass:psu
540 名前:420話 :2006/11/19(日) 05:06:02.93 ID:GJkl+GVd
《420とますた~:合成編》
俺 「ん~、今日も疲れたなぁ」
420 「あ、マスターおかえりー」
修行(金稼ぎ)を終え部屋に戻り拾った物を倉庫に預ける
俺 「あぁ、そいや420、頼んでた合成はどうなった?」
420 「んっと・・・はいこれ、一枚引いてね」
そう言って420は一つの箱を差し出す、箱には上部に丸い穴が開いており中には四つ折にされた紙が数枚
よくわからないがとりあえず言われるがままに一枚の紙を取って開いてみる
そこには『残念、ハズレ』と書かれていた
俺 「・・・」
420 「ちゃらららー、残念、合成は失敗しましたー」
と言って420はモノメイトを差し出す
420「残念だねぇ、あたりを引いてたら成功してたんだけど」
俺 「・・・その箱ちょっと見せてもらうぞ」
420 「あ、ちょっと駄目だってば!」
420から箱を引ったくり逆さまにして中の紙を出し開いてみる
『ハズレ』『惜しい、ハズレ』『ハズレ、モノメイト進呈』
と書かれていた
俺 「・・・で、これはどう言うことだ?」
420「あはは・・・まあそういうこともあるってことで」
俺 「あるってことで、じゃないぞ全く・・・せめて失敗したらちゃんと言ってくれ」
次の日、420は今まで隠していた失敗報告をまとめて出した、俺は自分で言った事に後悔した
541 名前:540 :2006/11/19(日) 05:08:49.01 ID:GJkl+GVd
>>535のネタ見て合成ネタやってなかったんで短め書いてみました
どんどん420が変なキャラに・・・
542 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
05:41:04.41ID:GJkl+GVd
>>539
GJ、こういうの見てるとストーリーの続きが凄い気になるよなぁ
543 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
09:57:11.51ID:pEDixsN4
>>539
先発隊のうちの一人の話か。 泣ける・・・。
ガーディアンズの平和な話が多い傍ら、こういう悲劇の話を読むと余計に泣けた。
>>541
>どんどん420が変なキャラに・・・
だがそれがいい!
420にはこのノリのままていて欲しいw
ちょい時間かかったけど、続きを。
>>7氏、箱の人、ちょっとお借りします。
特に>>7氏の430をw
544 名前:1/4 :2006/11/19(日) 09:58:32.10 ID:pEDixsN4
(>>521の続き)
──どんっ!
???「きゃっ?!」
『うぉ?!』
俺が店から飛び出した瞬間、誰かとぶつかったらしい。
ぶつかった、というか、俺が跳ね飛ばした。
よく見ると、小さな悲鳴と共に吹っ飛んだのは、小柄なビーストの女の子だった。
『うぁっと、ごめん!大丈夫・・・?』
跳ね飛ばしてしまった、そのビス子の傍に慌てて駆け寄る。
一見、遊び盛りの子供が走り回っててぶつかったのかと思ったが、武器屋に入ろうとしていたところを見ると、ガーディアンだろうか。
ちゃんとシールドラインも装備しているようだ。
ビス子「はぅー・・・は、はい、大丈夫です」
床にぺたんっと座ったまま俺を見上げ、申し訳なさそうな口調のビス子。
「そうか、大丈夫か!それじゃ!」と言って、440捜索に早急に戻りたかったが、さすがにそうもいかない。
それに、"ビス子"と言うと、ライアさんの印象が強くて、何と言うか・・・少々トラウマがある為、あまり関わりたくないというのもある。
でも、悪いのは急に飛び出した俺だしな・・・これじゃ、巫女様の車に跳ねられた某元ガーディアンのことを笑えない。
ビス子「・・・あ、あの・・・ごめんなさい、私の不注意で・・・」
『え・・・? あ、あぁ、いや、悪いのは俺の方だ、ごめん!』
非常に申し訳なさそうな顔はそのままに、耳を思い切り垂らして謝ってくるビス子に対し、慌てて謝り返す。
この子見てると、ビス子のイメージが180度変わりそうだ。
・・・いや、ライアさんの印象が強過ぎるのか・・・。
545 名前:2/4 :2006/11/19(日) 09:59:42.29 ID:pEDixsN4
ともあれ、起こしてあげねば。
女子供には優しくしろって、ばっちゃが言ってた!
『立てるかい? さ、俺の手に掴まっ──』
──ドシュンッ!
手を差し出そうと一歩踏み出した瞬間、俺の足元へフォトン弾らしきモノが着弾し、床が黒く煤けた。
・・・な、なにごとか・・・ッ?!
ビス子「あ、大丈夫です、お気遣いありがとうございます!」
気丈にも、にっこりと笑いながらその場にしゃきっと立ち上がる。
俺は、何が起きたのかわからず、手を差し出そうとしたままの格好で立ち尽くしている。
こんなコロニーの中で、人にフォトン弾らしきモノを容赦なく撃ちこむ奴は、現時点で一人しか思い浮かばない。
誰あろう、俺の440だ。 だが、その当人の姿は少なくとも見える範囲では、居ない。
かすかに見えた、フォトン弾らしきモノの軌道から推測す見るに、向かって前方から撃たれたとしか思えない。
でも目の前には、俺が跳ねた小柄なビス子と、もう一人は恐らく彼女のPMであろうか?
やや後方に控える、長銃を構えたGH-430しか居な・・・・・・・・・ん?長銃を構えたGH-430?
・・・! こ、こやつかッ!!
銃口からもうもうと煙が立ち昇る長銃を構えた430は、俺と視線が合うと、ニヤリと口の端を歪ませた。
546 名前:3/4 :2006/11/19(日) 10:00:18.87 ID:pEDixsN4
ビス子「・・・あ、あの・・・どうかされましたか・・・?」
俺が一点を凝視したまま動かないのを不思議に思ったビス子は、俺の視線の先をたどる。
その先には、いつの間にか長銃をしまってにこにこ顔の430。
ビス子「あ、彼女は私のPMの430ですよ。 ほら、430、ご挨拶してください」
またしても、にこーっと笑って430の紹介をする。
どうやら、先程の射撃には気付いていないようだ。
紹介された430は、俺に向かってペコリっと軽くお辞儀をする。
『あ、あぁ・・・これはこれは、ご丁寧にどうも・・・』
俺もつられてお辞儀。
そして顔を上げた瞬間、また・・・視線が合った。
──ぞくっ!
その目を見た瞬間、今まで感じたこともない、言い知れぬ嫌な冷たいものが背筋を走った。
あ・・・あの女の目・・・食用コルトバでもみるかのように冷たい目だ・・・残酷な目だ・・・。
「可哀想だけど、明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね」って感じのッ!
・・・こ、これが"殺気"というやつか・・・ッ?!
本能が、「こ・・・こいつはマジでやばいッ!」と警鐘を鳴らしている!
俺を殺そうとしている?!
『・・・・・・』
430「・・・・・・」
ビス子「え、え・・・? あ、あの・・・?」
顔は平静を装ったままだが、内心でお互い睨み合う、俺と430。
ビス子の方は、俺と430の間に渦巻く異様な雰囲気を感じ取ったのか、おたおたしていた。
暫しの膠着状態の後、430が口を開いた。
547 名前:4/4 :2006/11/19(日) 10:01:29.41 ID:pEDixsN4
430「申し訳ありません、ご主人様」
ビス子「はい?どうしました430」
430「・・・この方とお話があるので、先にお帰りになっていただけませんか?」
ビス子「お話、・・・ですか?」
「この方」とは、当然俺のことだろう。 ・・・話の方は、大体察しがついた。
ビス子は俺と430を交互に見比べ、疑問符を浮かべている。
それはそうだ。
初対面であるはずの俺と、ビス子のPMである430が、いきなり「話がある」なんて普通はないだろうし。
だが、ビス子はほんのちょっと間を置いた後、人懐っこい笑顔で「わかりました」と、あっさり頷いた。
ビス子「それでは、私は先に失礼しますね。 本当にすみませんでした」
『あ、あぁ、俺の方こそごめんよ』
ビス子「いえいえです、この通り大丈夫ですから! では・・・430、失礼のないようにしてくださいね?」
430「大丈夫ですよ、ご主人様。 帰路、お気をつけて」
ビス子「マイルームまでそんな遠くもないんですし、大丈夫ですよぉ~。 それでは失礼します」
『あぁ、うん、気をつけてな』
ぺこり、と頭を下げると、ビス子はトテトテと1Fへと向かって行った。
後に残るのは、俺と430。
『・・・・・・』
430「・・・・・・」
ビス子の姿が見えなくなると、無言のままお互いの間にある空気がより一層重みを増す。
しかし、とんでもない気迫と言うか、殺気だ・・・外見に似合わず、相当の猛者に違いあるまい。
LV1パノンなら、その殺気だけで蒸発するかもしれない。
今、そんな危険なのと対峙している・・・。
さぁ・・・どうするか・・・!
(続く)
548 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
11:33:32.61ID:s//I9DNL
これいいなwww
①凡_凡
| |
| | ←コンビニ袋を平らにのばす
|___.|
②凡_凡
| |
| |
\___/ ←両端を切る
③(・∀・)ワーイ
\凡_凡/
| | スクール水着完成。
| |
\___/
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow25063.jpg
ttp://vipup.org/data/26819.jpg
ttp://danbooru.lolitron.org/data/77/81/7781a01951fd5c521a939ed8404c2b57.jpg
549 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
11:46:35.78ID:s//I9DNL
:(´゙゚'ω゚'): !!
パシリ「だから、書き込み画面をメモに使うのはやめなさいと…」
(∩゚д゚)アーアーキコエナーイ
パシリ「んもぅ、倫理的にもんg!」
(´・д・`) ゴメンネ >ミンナ
550 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
11:51:26.16ID:1QRD3PPx
面白かったのでおk
551 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
12:08:46.49ID:9lFDDsfJ
>>548
元画像が消えてるようだが?
552 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
15:03:39.96ID:dM//Mo+X
>>539が読みたいんだが、見る方法がわからない…orz
パス入れてDLだけじゃだめなの?
553 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
15:23:28.93ID:/AeiD1S/
>>552
その後に開くページのダウンロードをさらにクリック。
ダウンロードネットショップ開業ならOneStyle My Shop
↑
このへん
554 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
15:32:50.55ID:dM//Mo+X
ようやく読めた。サンクス>>553。
PSOのシノさんの話を思い出しちまったよ…
うちのニュマ子はあのクエの後しばらく落ち込んでたっけ。
ともあれGJ!
555 名前:>>548に捧ぐ箱と450 :2006/11/19(日)
20:26:58.54ID:cSZyY5my
箱「ただいまー!」
やけに明るい声の箱を450が迎える。
450「お帰りなさいませ。今日はいかがでしたか?」
箱「あ、あのね、今日は4回も協力ミッションでS取れたよ」
どうやら順調に協力ミッションに参加できているようだ。
450「練習の成果が出てるみたいですね」
450が少し嬉しそうな表情を浮かべて言う。
箱「あ…でも…」
450「?」
箱「男ばかりのチームなんだけどね…」
450「…またですか」
成果はあまり出ていないらしい。また特訓しないと駄目なのかな…
と、450がなにかに気付いた。
450「ご主人様、それは?」
箱が後ろに持っているものを指差す450。
箱「あ、これ? あのね、これ、450にプレゼント。いつもご苦労様っていうことで」
溜息を一つこぼす450。
そして片手を腰に手を当て、もう片手を箱の目の前に出し、指を一本立てて言う。
450「ご主人様、無駄遣いは駄目といつも言ってるじゃありませんか」
450「それでなくてもご主人様の懐具合は芳しくないのですから…」
箱がしゅんとうなだれる。
箱「あう、ごめんなさい…」
注意はしたものの、450の内心はかなり嬉しいようだ。
箱の手に合ったプレゼントに手を添えて、
450「でも…… これはこれでありがとうございます」
と言った。
それにほっとする箱。続けて
箱「あのね、PMの服の専門店で、福袋セールやっててね。2万メセタで買って来たんだよ」
450「に、にまん!?」
二万といえば、コルドバヌードルの基盤が200個も買える。
それだけあれば何日食べられるだろう…
450「今回…だけですよ…」
と、箱をじろりと睨む。
箱「はい…」
さらにしょげる箱。
450「…じゃあ、開けさせてもらいますね」
箱「うん」
するするとプレゼントの箱を開封する450。その中から出てきたのは…
556 名前:>>548に捧ぐ箱と450 :2006/11/19(日)
20:27:48.49ID:cSZyY5my
450「……………………………………………………なんですかこれ」
450が箱のなかから出てきた紺色の服のようなものを眺めながら言う。
箱「…………さぁ??」
450「『さぁ??』じゃありません、ご主人様、これが何かご存知なんでしょう!」
箱に詰め寄る450。450は慌てて弁解する。
箱「ほ、ほんとだって!福袋を適当に買って来ただけなんだよ!」
450がジト目で箱を睨む。まあ確かに箱が意図してこんなものを買ってくるわけが無い。
もしそうなら苦労はしていない…毎度のことながら…
ていうか、これは服というよりも…
450「これ、水着ですよ」
はっきりと『スクール水着』と言わないのは意図的なものなのであろうか?
箱「え、そうだったの!? なんだ、じゃあ普段着れないんだ…」
心底残念そうな箱。まったくこの箱ときたら、天然でたまにとんでもないことをやってのける…
450「とにかく、ありがとうございます」
と、プレゼントの箱に水着を仕舞おうとする450が、ふと視線を感じた。
何事かと視線の方向を見ると、箱がなにやら残念そうな顔をしている。
450「……………」
箱「……………」
450「……………………何ですか?」
箱「……………………え? い、いや、なんでもないよ」
そんなわけが無い。まったくもってこういうことには嘘がつけない箱だ。
450「……………………………………………………ご覧になりたいんですか?」
箱「え!? えと、あの、その……………」
450「……………………………………………………」
ジト目が箱に突き刺さる。
箱「えと… あー、まあー、なんというか……………………」
450「………………………………………………………………馬鹿」
箱には聞こえない小さな声でぼそりと呟く450。
頬を少し染めて、水着を持ってドレッシングルームに消えていった。
557 名前:>>548に捧ぐ箱と450 :2006/11/19(日)
20:28:47.82ID:cSZyY5my
―数分後―
450は後悔していた。
確かに、下心はあった。ばっちり装備していた。
でも、でもだ。これは予想外に恥ずかしい。
450「うう…胸がきつい…」
水着の胸の辺りを指で摘み、伸縮させる450。
450の視界には、綺麗な三角形が大きくなったり小さくなったりしている。
とりあえず胸まわりは諦め、お尻の裾に指をくぐらせすっと通す。
450「……やめておけばよかったかなあ…」
そう言ってももう遅い。おそらく外では馬鹿箱が期待しながら待っていそうだ。
箱「450~ どう?サイズ合ってる?」
扉の向こうから箱の声がする。えぇい仕方ない、このまま行くしかない!
覚悟を決めた450が扉を開ける。
450「ど、どうでしょうか…」
つい胸の少し下で両手で両肘を持つような格好をしてしまったが為に、
やけに胸が強調されてしまう450。そうなると当然…
がたーん
箱が後ろにぶっ倒れた。
450「あ、ご、ご主人様!ご主人様!」
慌てて箱に駆け寄り、手で箱を揺する箱。
450「うう……………これって刺激が強すぎたってことなのかな……」
と、その時
プシュー
>>548「これいいなwww」
コンビニ袋を持った人が入口に立っていた。
450の時が止まった。
>>548「平らに伸ばして、両端を切る。スクール水着完成!」
ワーイと喜ぶ>>548の時も止まった。
どれくらい時が止まっていただろう。先に時が動き出したのは>>548だった。
>>548「すみません、部屋間違いました…」
プシュー
450、人生…もといPM生二度目の失意体前屈であった…
558 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
20:30:13.03ID:cSZyY5my
誤爆はネタにしろということだと思った。反省はちょっとしている。
>>549
勝手にネタに使っちゃった…(´・д・`) ゴメンネ
559 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
20:48:39.86ID:sm5cQqqD
誤爆=ネタとは恐ろしい・・・GJです!
560 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
21:00:50.37ID:z+iqOaJu
GJ、誤爆した>>549も自分の失敗をすぐさまネタにして投下してるとこもGJ
とりあえず倫理的におk
561 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
21:10:24.50ID:pEDixsN4
>>558
スク水ハァハァ
さすが新ジャンルパシリスレだ、誤爆なんてなんともないぜ!
是非、絵師さんに挿絵を描いていただきたいw
562 名前:1/4 :2006/11/19(日) 21:12:58.83 ID:pEDixsN4
(>>547の続き)
ここはひとまず、話し合いで解決に導けるよう試みる。
『・・・で、話って?』
430「・・・私の役目は、ご主人様を守ること」
俺の問いに、430は答えながらナノトランサーから長銃を取り出した。
430「そして・・・そのご主人様に危害を加えようとするものは・・・」
言葉を続けながら、非常に手馴れた動作で、銃口を俺に向けて構えて、きっぱりと言い放った。
430「消す」
は、話し合いの予断すら許さない気か!
・・・大体察しはついていたが・・・これ、もしかしなくても"ピンチ"ってやつだろうか?
さっきの初弾は「警告の意味を込めた威嚇射撃」と言うほど生易しいものではなく、ご主人様がいる手前、俺に直撃させることは出来なかったんだろう。
で、ご主人様が居ない今、気兼ねせず本気で殺るってことか・・・。
俺があのビス子にちょっかいをかけると思い込んで。
『い、いやいや、「消す」とか穏やかじゃないな・・・ちょっと待ってくれ・・・』
430「・・・なんですか?遺言ですか」
『ち、違う! アンタは誤解してる! ここは2階だけど、誤解してるッ!』
430「・・・何が誤解だと言うんです?」
『俺が危害を加えるって・・・それが誤解なんだ!』
430「信用出来ません。 悪の芽は小さい内に摘んでおくに越したことはありません。 あなたからは邪なオーラを感じます」
『あ、悪とか邪って・・・誤解だっての!』
430「問答無用です・・・が、せめてもの情けです。 ご主人様に手を出した罪を悔やみ、祈る時間だけは差し上げましょう」
『ま、まじか・・・』
だ、ダメだ・・・。
どうすればいい・・・どうすれば・・・?!
必死に打開策を模索していると──
563 名前:2/4 :2006/11/19(日) 21:13:35.82 ID:pEDixsN4
440「やっほぉ~~ごっ主人っ様ぁ~~~♪」
『・・・!?』
430「・・・!?」
こちらの張り詰めた空気をぶち壊し、やたらと上機嫌、素敵に脳天気な440がスキップしながら、こっちへ向かって来た。
そして、その440の手には・・・・・・
440「? 何してらっしゃるんですかぁ~?」
箱「[´;ω;`]」
・・・・・・引き摺られている箱さん。
『お、お前・・・、また箱さんを捕獲してき──』
──ハッ?!
今、430は440に気を取られている!
これはチャンスだッ! ナイス440!!
『うをおおおおおお!!三十六計逃げるがなんとやらああああああッ!!』
寸分の隙を見逃さず、俺は440を引っ掴み、脱兎の如く駆け出す!
430「・・・あ! こ、こら! 待ちなさい!!」
俺の逃走に速攻気付いた430は、長銃を携えたまま追いかけて来る。
待てと言われて待てるかよおおお!
さすがに走りながらなら、長銃の照準が定まらず、撃つことは出来まいッ!!
440「え、あ、ご、ご主人様?!」
箱「[´;ω;`]」
430「待てぇぇぇぇッ!!」
猛然と走る俺に、訳がわからずに引っ張られて戸惑う440・・・・・・と、その440に引き摺られたままの箱さん。
・・・ごめんよ、箱・・・。
それを、長銃を携え怒声を上げながら追従する、430。
端から見ると、さぞ異様な光景に違いない。
現に、周りの視線がちょっぴり痛い・・・。
幸い、周囲の人達は呆気に取られているのか、ガーディアンズ本部に通報するような人はいないようだ。
しかし、こちとら命が掛かっているんだ! そんなことは気にしてられないッ!
走れ! 走るんだ!
564 名前:3/4 :2006/11/19(日) 21:14:18.28 ID:pEDixsN4
元々、身長差がある俺と430だ。 当然、歩幅も違って来る。
わずかずつではあるが、どんどんと距離を離して行く。
430「こらぁー! 観念して止まりなさい! あの世で己の愚行を恥じ、悔やみ、呪いなさいッ!!」
『・・・な、なんて言われ様なんだ・・・』
それでも尚、まだしつこく追いかけて来る。
そうはいかんざき! 止まってたまるか! 逃げるんだよォォォーーーーーーッ!
全力疾走であちこち滅茶苦茶に走り回った。
ありとあらゆる曲がり角を曲がり、遠回りしながら一心にマイルームへと走った。
その甲斐があってか、遂には430を巻くことが出来たようだ。
ちらっと振り返った後方に、敵の機影は見えないし、声も聞こえない。
そして、走る速度は緩めないまま、マイルームの前へと辿り着いた。
追手430の姿は見えないが、まだ油断は出来ない!
急いでルームロックを解除して──
ピッピッピッピ・・・ピロン!
プシュィィン
──部屋に転がり込むッ!
565 名前:4/4 :2006/11/19(日) 21:15:02.75 ID:pEDixsN4
プシュィ──ガィンッ!
『ぬあッ?!』
箱「]´;ω;`[」
440「は、箱さん!!」
あぁッ?!箱さんがドアに挟まれた!?!
慌ててドアをこじ開け、外装がちょっぴり凹んだ箱さんも部屋の中へと引きずり込む!!
プシュィィン
・・・・・・。
『・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・』
440「はぁ・・・はぁ・・・」
箱「]´;ω;`[ ブルブル」
・・・・・・ふぅ・・・・・・。
『・・・はぁ・・・・・・こ、これでひと安心──』
ドゴォッ!!
『──じゃねええええええッ!?!?』
430「・・・終点がマイルームとは上出来じゃないか・・・」
ドアをぶち抜き、長銃を構えた430がゆっくりと近づいて来る。
430「さぁ・・・鬼ごっこは終わりだ・・・」
・・・ひ、ひぃぃぃぃッ!!
430「跪け!命乞いをしろッ!!」
命乞いをする暇も有らばこそ。
無情にも、長銃にかけられた430の小さな指が・・・引き絞られた──
(もうちょっと続く)
566 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
21:27:49.76ID:z+iqOaJu
箱が・・・w
しかしネタの混ざり具合が絶妙だなぁ、続きが気になるw
567 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
21:54:43.66ID:aP66tbxF
これは気になる、わっふるわっふる
後水着450で鼻血出た
568 名前:もうひとつの>>555 :2006/11/19(日)
22:06:35.12ID:cSZyY5my
[`・ω・] 。oO(>>548 フンフン ナルホド
|\ \
ロニコ コ
[`・/凡_凡 <デキタ
| | .|
ロニコ| .|
\___/
| <450!プレゼント!!!
| [`・/凡_凡 t=t
|ミ. | | .| .ノ(゚-゚ソ
| ノ ̄ゝ| .| .<|: :|ヽ
| \___/ . レ| |レ
.∞
__ Ω
ロ=[ [´゙゚'ω゚']_ ノ===
 ̄ ̄ヽ ゙゙
ポタポタ
569 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
22:49:50.57ID:MKJbvJuB
下がってきたのでage
ここで大事なのはそのお手製スク水はすけすけだと言うことなんだ。
570 名前:444続き 1/4 :2006/11/19(日) 23:00:53.05 ID:Gy3N81k8
410 「…で、私みたいなチンチクリンにどうこうなるような性癖はないって言ってきて…」
430 「ふーん」
410 「隙を見て思いっきり抱きついた時に、こっそり股間部をスキャンしてみたりもしましたが反応無かったですし…」
430 「つまり#$%&ってこと?」
410 「あとですね、そもそも女性に対して淡白すぎるというか……」
「自分の主人にロリコン趣味は無い」そのあたりについて410から詳しい話を聞いていた430だが、
いつの間にやら話はドンドン脱線していき…
410 「…それでですね、美味しかったの一言もないんですよ!?」
430 「…はぁ」
410 「他にもですね…」
430 「…もうよくわかったわ」
気がつけば、ただの愚痴を聞く羽目になっていた。
410 「でも私の話、本当に信じてくれたんですか?最初は聞く耳持たないって感じだったのに…」
430 「あの程度のフェイントにあっさりひっかかるほど単純なあなたに、上手なウソがつけるとは思えないしね」
410 「…むぅ、まぁ信じてくれたのならいいですけど」
むくれる410から視線を外し、エリアの先を見つめて430は言う。
430 「さて、そろそろ行くわ。ご主人様の貞操の危機は去ったとしても、不可解な行動の理由を知りたいし」
410 「あ、私も…ぁ…」
急に悲しそうな声を上げる410。
430 「どうしたの?」
410 「私の今の格好、ボロボロです…」
430 「本当ね」
410 「ついでに言うならあなたのせいなんですけど」
430 「こっちもライフルをダメにされたんだからおあいこよ」
410 「それはそうですけど…」
430 「あなたの話を聞く限り、あなたの主人はいちいち服装を気にするようには思えないけどね」
410 「…まぁ確かに。いちいち気にしてくれるような人なら、私もこんなに苦労はしません」
410は深いため息をつき、先に歩き出した430の後を追い、エリアの奥へと歩き出した。
571 名前:444続き 2/4 :2006/11/19(日) 23:01:47.15 ID:Gy3N81k8
~エリア最深部~
複数のヴァーラ相手にビス子が一人で立ち向かい、ヒュマ男は少し離れた場所から声を張り上げる。
ヒュマ男「目の前の一匹に集中しすぎだ。全体を見ろ、囲まれたら終わりだぞ!」
ビス子 「…わ、わかりました」
ビス子は一旦後方へと退き、敵全体の動きを見渡せる位置を取る。
ヒュマ男「一時退くのはかまわん、だが気持ちまでは逃げるな。お前の場合、そこを付け込まれる」
ビス子 「…は、はい!」
彼女の戦いぶりは正直今ひとつではあったが、それでも少しづつ敵の数を減らしていく。
ヒュマ男「大丈夫だ、お前にやれない相手じゃない。怖いと思うなら、尚更相手を睨み返してやれ!」
ビス子 「…はい!!」
そして、ついに最後の一匹を打ち倒した。
肩で息をするビス子にヒュマ男が労いの声をかける。
ヒュマ男「…ご苦労だったな」
ビス子 「…はぁ、はぁ、そ、それじゃあ…」
ヒュマ男「ミッション、無事終了だ」
ヒュマ男はそれだけ言うと、後方の茂みに向かい、声をかける。
ヒュマ男「さてと…そろそろ出てきたらどうだ?」
ビス子 「…え?」
ビス子が疑問の表情を浮かべる中、茂みがガサガサとゆれ、小さな人影が二つ這い出した。
一つはボロボロの格好をしたちょっと恥ずかしそうな410、もう一つはちょっとムスっとした表情の430だ。
ビス子 「よ、430?どうして…お留守番をしていたはずじゃ…」
ヒュマ男「恐らくキミのことが心配になってついて来たんだろう」
430はその言葉を無視して、挑むような目つきでヒュマ男に話しかける。
430 「あなたは一体何のためにご主人様を連れまわしたりしたのですか?事と次第によっては…」
ビス子 「430ううううう~~~~~~(だきっ!)」
430 「って、うわ!?」
…が、突如抱きついてきたビス子によって会話を中断されられた。
572 名前:444続き 3/4 :2006/11/19(日) 23:02:43.44 ID:Gy3N81k8
ビス子 「私…私…やりましたよ!」
430 「あの、ご主人様?」
ビス子 「すごくすごく大変でしたけど、ちゃんと出来たんです!」
430 「あの、だから何を…」
ひたすらはしゃぎまくるテンション高めのビス子に、いつもの勢いをそがれ困惑気味な430。
いつまでも進みそうにない会話に、ついついヒュマ男が口をはさむ。
ヒュマ男「…お前の主人は、このミッションのモンスターを一人で片付けたんだ」
430 「ご、ご主人様が、ひ、一人で!?」
ビス子 「あ、で、でも沢山アドバイスをいただきました」
ヒュマ男「どうだかな。俺は後ろで野次を飛ばしていただけだ」
まだ状況が掴みきれない430が続ける。
430 「でも、何のためにそんな危険なマネを…」
ビス子 「自信をつけるため、です」
430 「自信、ですか?」
ビス子 「その…彼が、手っ取り早く自信をつけるには、自分にどれだけのことが出来るのかを知るのが一番だって」
ビス子 「自分にはこれだけのことが出来るんだ、そういう気持ちが自信につながるって」
ビス子 「だから、このミッションに一人で挑戦しました…とはいっても色々とフォローをして貰いながらですけど…」
430 「それは分かりましたけど…なんで私には何も言ってくれなかったんですか?」
ビス子 「そ、それは…」
思わず口ごもるビス子に代わり、ヒュマ男がはっきりという。
ヒュマ男「簡単なことだ。お前が居ると邪魔になるからな」
ヒュマ男の言葉に、430の目つきが変わる。
430 「…今、何ていいました?」
ヒュマ男「お前は邪魔になる。俺はそう言った」
430 「…随分と勝手なことを言ってくれますね」
ヒュマ男をきつく睨みつける430、そしてその視線を正面から受け止めるヒュマ男。
ビス子がオロオロする中、410が間に入る。
410 「や、やめてください二人とも!あと、ご主人様はいつも物言いに遠慮がなさすぎます!」
430 「あなたは口を挟まないで!」
410 「お願いです、聞いてください!言い方は悪くても、ご主人様の言うことは間違いではないんです」
410は必死に430へと訴えかける。
410 「この方法を取る以上、きっと当人をあえてぎりぎりまで危険に晒す覚悟がないとダメなはずです」
410 「あなたは自分のご主人様が危機に陥ってるのを、黙って見ていられますか?」
410 「沢山の敵に一人囲まれているご主人様を見て、手を出さずにいられますか?」
430 「それは…」
その言葉に思わず口ごもる430。
410 「正直、私には無理です…。それがご主人様のためになる、そう分かっていてもとても出来そうにないです…」
410 「本当なら、もっと安全で賢い方法を用意できればよかったのでしょうけど…」
410 「戦闘しかとりえの無いご主人様のことです、きっとこんな方法しか思いつかなかったのだと思います…」
573 名前:444続き 4/4 :2006/11/19(日) 23:03:57.94 ID:Gy3N81k8
ヒュマ男「最後の一言は余計だが、まぁ大体そんな感じだ」
ヒュマ男「PMは主人を守ろうとするのが基本だからな。当の主人をあえて危険にさらすようなマネを、許すとは思えん」
410 「もう、最初からそう言っていれば、角が立たなかったんですよ!」
ヒュマ男「…そうだったのか」
ヒュマ男がそう言い終わるとともに、ずっとオロオロしていたビス子が
ビス子 「ご、ごめんなさい…わ、私、皆さんに沢山迷惑かけたみたいで…本当にごめんなさい…」
という具合に、ごめんなさい、ごめんなさいをひたすら繰り返し始めた。
ヒュマ男と410の顔が430の方を向く。ここからはお前の仕事だ、そう言いたげな表情だ。
430は一つため息をつくと、ビス子に語りかける。
430 「ご主人様、もういいですから…」
ビス子 「で、でも私は皆さんに…」
430 「お二人は気にしていないそうです。もちろん私もです」
430がビス子に笑みを向け、続けて410も微笑を送り、ヒュマ男は相変わらずの表情のままで一つうなずいてみせた。
430 「最後に一つだけ聞かせてください。どうしてご主人様はそんなにも自信を持ちたいと思ったんですか?」
その言葉にビス子はすまなそうな笑顔を見せ、語りだす。
ビス子 「430はいつも私を守ってくれています。私もまた、430をいつも頼りにしています」
ビス子 「私はいつも甘えていました。自分がダメでも430が居る、何かあっても430がなんとかしてくれるって」
ビス子 「そんなおり、私は彼から言われました」
ヒュマ男の方をちらりと見て、続ける。
ビス子 「自分に自信が無ければ、自分を守ることができない。自分すら守れないものが、誰かを守ることは出来ない」
ビス子 「下手をすれば、自分を守ろうとする誰かを、殺してしまうことすらありえる…って」
ビス子 「私は怖くなりました。もしかしたら私の甘えが、430、あなたを殺してしまうことになるかもしれないって」
ビス子 「だから私は自信を持ちたいと思いました。自信を持つことがあなたを守ることに繋がる、そう思ったからです」
ビス子が語り終え、すべてを知った430が呟くように言う。
430 「…そう、だったんですか…結局、私のため、だったんですね…」
ビス子 「ごめんなさい…」
430 「もう、いいですよ…でもやっぱり一言欲しかったです。すご~く心配しちゃいましたから」
ビス子 「ごめんなさい…ごめんな…さい…」
感極まってついに泣き出したビス子を、430は優しく抱きしめる。
430 「謝らないでください…ご主人様は、私に感謝される立場なんですから」
ビス子 「…ぐす…で、でも…」
430は、いとおしそうにビス子の背中を撫でながら呟いた。
430 「ありがとうございますご主人様」
ヒュマ男「全く奇妙な関係だな。正直どっちが主人だかわからん」
410 「いいじゃないですか、そんな関係があったとしても。あの子、ちょっと歪んでいるけどすごく主人想いです」
ヒュマ男「主人も少々変わっているがPM想いだな。何だかんだでやりきったんだ、中々見所があるかもしれん」
泣きじゃくる主人とそれをあやすPM。そんな二人を眺めながら話す、もう一方の主人とPM。
どこか穏やかな空気が、この場を包んでいた。
…つづく
574 名前:ガーディアンズの日常(1/2) :2006/11/19(日)
23:27:33.48ID:Vj6ulmJ/
先日RaLVが10に到達した教官はHuへ転職する予定ではあったのだが、
属性武器が揃って無いという理由で、ガンテクターに転職していた。
教官がHuではなくガンテクターに転職した本当の理由は、
レスタが使えなくなった450の為だろう。
かつて、私がそうして貰っていた様に教官は何時も450を連れ歩いている。
今日は教官が久しぶりに武器を買いに行くと言う事で付き合わされた。
「クロスボウが高くてお金が無くなってしまいましたぁ」
教官のあの調子で愚痴を溢されると精神的に来るモノがある・・・。正直疲れます。
10万ほどマイショップで買い物をした後、メテオバスターを買いに行くと言い出した。
あの、微妙な性能の殴りSUVを・・・・教官が言うには「かわいい」のだそうだ。
教官との付き合いは長いのだが、趣味については理解しかねるものがある。
かわいいメテオバスターを買った後、試し殴り?にオンマゴウグに会いに行くと言う。
・・・・あれを殴る・・・のか????
なぜかジャンク屋の店長も呼び出されて、
私と教官と教官の450と店長でオンマゴウグを目指す事となった。
今でこそジャンク屋の店長だが、元同盟軍の彼を心配はしてなかったが・・・・。
「だからって店長、ゴーモンを素手で絞め殺すのは止めください。」
「何を言うか、これは裸祭りと言ってだな、昔はこいつと一緒に随分と楽しんだものだ」
そう言いながら店長は教官の肩を抱き寄せる。
・・・は、裸祭り???、教官と店長はそんな妖しい仲だったのだろうか?
正直、教官がガーディアンズになる前(GH101だった私が教官に会う前)の事はまったく不明だ。
ぼーっと突っ立ていた450が口を開いた。
「裸祭りとは、身一つで開始し、全ての装備を現地調達するサバイバル訓練の事です。」
最近、450は私の知らない事をよく答える様になっていた。450は私の視線を感じたようで
「デメリットもありますがメリットもありますから。」と応えた。
またサーバー相手にいけない事をしているのだろうか?
そんなこんなでボス前の転送ゲートに辿り着くと、店長はおもむろに測定器を取り出して、
ゲート周辺を調査を始め、その後教官のシールドラインの調整?をはじめた。
シールドラインの属性値でも変えているのか?(そもそもそんな事ができるのか?)
575 名前:ガーディアンズの日常(2/2)
:2006/11/19(日)23:29:03.94 ID:Vj6ulmJ/
教官のシールドライン調整も終わり私達4人はオンマゴウグ戦に突入した。
教官はオンマゴウグ相手にクロスボウのバレットLV上げを始めた。
・・・・・ブラスター持ってるでしょ。
店長は隙あらば殴りかかろうとオンマゴウグの様子を伺っている。
二人がそんな調子なので私は450のサポートに回った。
私は今キャストFoをやっている。(と言うより、中身がGH450の私にはそれしか出来ない)
空へ飛び上がったオンマゴウグが飛び去り岩塊を戻って来た時、
教官はSUV(メテオバスター)を発動した。オンマゴウグが教官に岩塊を投げつける。
教官はメテオバスターの巨大な腕で2個の岩塊を次々と受け止め、オンマゴウグへ投げ返した。
岩塊の直撃で墜落したオンマゴウグが大地に叩き付けられて絶命する。
教官がいつもの調子で誇らしげ?に語る。
「どぉ かわいかったでしょう?」
教官のメテオバスターの使い方に一抹の不安を感じながら私達はクゴ温泉に向かった。
・・・・・で、何故店長が温泉に入ってる?
それ以上に信じられないのは教官が平気な顔をして一緒に入っていることだ・・・・・・。
450は手ぬぐいで前を隠しながら木桶で湯浴みをしている。
時折 木桶がカコーンといい音をたてている。
確かに、ここは混浴だから・・・・・文句を言う筋合いでは無いのは理解しているが・・・・。
私は教官と店長から少し離れた所で湯船に浸かった。450が私に寄り添ってきた。
しかし・・・こんな事が・・・・私は必死に耐えていた。少しでも気を抜けば・・・・・
隣でそしらぬ顔をしている450は内心で私の事をせせら笑っている様に思える。
余計な事を考えるな、今は集中するんだ。 しかし既に遅かった。
次の瞬間、私はだらしなく大の字で湯船に浮かんでいた。手足が思うように動かない。
哀れに思ったのか450は大の字に浮かんでいる私に手ぬぐいをかけてくれた。
GH450を最低身長のキャストに偽装した私の身体の外見はキャストだが駆動系はGH450のままだ。
部品が集中している胴体部はまだましだが、手足はスカスカの状態だ。
当然空洞の部分には空気が入っている。
そう、私は手足に浮き輪をつけて湯船に入った状態になってしまった。
浮力を持った手足にバランスを失い、大の字でプカプカと浮くことに・・・・・。
・・・ふぇぇ、もう二度と温泉なんかに来るものか・・・・。
「まったく・・・はしたない人」450が私を抱き寄せてくれた。
576 名前:名無しオンライン :2006/11/19(日)
23:32:44.50ID:OgRHIJk+
日付シリーズの後日談を書いてみました。
タイトル通りみんなの日常です。
お風呂嫌いにならなけばいいけれど。 なんなら鉛の腕輪と足輪を用意します。
577 名前:7 :2006/11/19(日) 23:38:42.13 ID:MKJbvJuB
>>570さん
ワクワクしながら読ませて頂きましたっ
なんだか最近私の430があちこちの人を敵に回して凶行を繰り広げていて、
とても楽しく読ませて頂いています。
ちょっとネタが思いついたので、今度は逆に私がヒュマ男のネタを借りると思いますw
>>574さん
こんな風にメテオバスターが使えたならどんなにステキか……。
ジシャガシラも投げられるのかなぁ……。
578 名前:名無しオンライン :2006/11/20(月)
03:03:51.70ID:chJ7A3dR
wktk投下街
579 名前:名無しオンライン :2006/11/20(月)
03:05:08.88ID:1l501WMI
書き込みが徐々に減ってってるのが寂しいな最近[゚д゚]
580 名前:名無しオンライン :2006/11/20(月)
03:46:15.27ID:ttS2VBb5
>>578>>579
超星霊周回の休憩&気分転換でのクオリティ低めの突発投下でいいのならちょっと待ってろw