350 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:04:59.23(p)ID:eefYZx+3(5)
『早く欲しいぃ欲しいぃほーしーいーー!!!』
『うっさい!今は明日の納期分で忙しいからまた今度って言ってるだろ!?』
クライズシティのある部屋の一角でオキクとビスオのバトルが勃発中
『そんなに欲しいなら、サンタにでも貰えっ!!』と、ビスオはドレッサールームを改造した奥の部屋へ。
部屋でぽつんと佇むオキク
目に涙を浮かべつつ『もういいもん!ご主人様には頼まないんだから!』
机にあった紙を器用に床に落とし、『この色大好き』と、これまた器用に両足に筆を挟みホバリングしながらすらすらすら………
『できた♪うん、ちょっと読み難いかもしれないけど、用は気持ちよね☆』
時間は深夜の丑三つ時。そろそろと歩く大小二つの影。
小?『もう、ご主人様が安請け合いするから』
大?『ご・ごめんね?でも皆が喜んでくれるし、報酬もよかったし…ソレニカワイイカッコウガミタクテ…』
最後は聞こえなかった小?がため息ひとつ『今日ぐらいは私だってご主人様と……』
大?『ん?何か言った?450?』
オハナミの桜色に染まった顔を見せまいと、ぷいっと『な、なんでもありませんっ!』
大?『う…ごめんなさい…』
あのいつかのボランティアを聞き付けたある偉い人から普段留守がちなガーディアンのPMの為にプレデントを配って欲しいと依頼が来たのである。
351 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:06:22.19(p)ID:eefYZx+3(5)
450『さぁ、ここが最後ですね♪早く帰って暖まりましょう』
箱『うん!ってここは確か』
450『あ・・・自称天才で「ある意味有名」なビーストさんの所ですね』
箱『以前はGRMで働いてたって人だっけ、なんで辞めちゃったのかな??』
リストを見つつ450『えーっと、ここのPMは………4・・60??』
箱『460番っていたんだぁ。知らなかったな。』
450『新しいのがロールアウトしたのなぁ?』
両者、首を傾げながら考えていたが
箱『なんにせよPMがいるならプレゼント置いてこなきゃね』
と、マスターキーを挿して部屋の中へ
352 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:07:40.73(p)ID:eefYZx+3(5)
『ここにはいないみたいですね』
真っ暗なショップルームを抜けインテリアルームへ・・・そろそろと先行していた箱の後を付いていく450・・・「ぷしゅー」とドアを開けた音と「ゴチンッ!!!」
450は箱の臀部に顔をぶつける。
『ちょっ!なんで止まるんですか?ご主人さ…』
見上げるといつもより青みを帯びた顔で固まっている箱、フリーズトラップに掛かったかの様に動かない。
450は不思議そうに箱の股からインテリアルームを覗く、、、『ひっ!!』
そこには左右にボンボリ、その間にはオキクドールが鎮座というマガマガしい光景が視覚センサーに飛び込んで来た。
正気にもどった450『ご・ご主人様、早く置いてか、帰りましょ?ね??』
その声に反応して『そ、そ、そうだね…早く、ぴゅ、プレデントを、をい置いて帰ろう』
余りのショックにしどろもどろな箱
やっと慣れてきたのか450『流石、「ある意味」有名なビーストさんですねぇ』とオキクドールをまじまじと見つめる。あれ?目って閉じてたっけ?
箱『うん…で、その460さんは何処だろ?』
450『それらしきPMさんはいないですね、、、うん?』
オキクドールの前に紙が落ちているのに気付いて、何かしら?と広げると今度は450がフリーズ!
箱も恐る恐る覗いてみると
ーーーーーーーーー自由になる身体をくださいーーーーーーーーー
白い紙に書きなぐった鮮血の様な朱い文字
353 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:09:11.55(p)ID:eefYZx+3(5)
450&箱『ひぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃfshぉへっふhoふぉぃうh!?!?』
深夜にもかわまず声にならない声をあげて一目散にショップルームへ!!!
しかもドアは開ききってないのに突っ込んだものだから歪んでしまい閉まりきらない。
はぁはぁと息を荒げ二人はレイフォトンを内蔵したみたいに真っ青か顔で歪んだドアを見ていた。
その声でオキク起動。しかしまだ頭がシャッキリしない。床にはサンタ帽子。
オキク『サンタさん?』
ショップルームには人の気配がする。ドアのスキマから覗いて見ると……
二人はガクブルと抱き合っている。いつもなら嬉しいワッフルタイム。だが、そんな事はもーとー頭に無い。
箱が何か感づき、震えながらドアのスキマを見てみると……
目と目が………
オキク『サンタさん!来てくれたのですね!!私、手が欲しいです!足が欲しいんです!!身体が欲しいの~~!!!』
しかし、
オキクドール『サンタ・・・来て・・・手が・・足・・・身体ををををを!!!』
と脳内変換な二人。
オキクはそのスキマに身体を突っ込み何とかしてそっちの部屋へ!サンタの元へ!!
やっと頭が出た頃には髪はぼさぼさ、その髪が顔の前に。
450、緊急ブレーカーオフ。箱、450を脇に抱え出口へダッシュ!!!
したいのかカクンカクンとぎこちなく、ドアを開けると外に転がって闇の中へ。
354 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:10:22.38(p)ID:eefYZx+3(5)
『よう、お前ら「MTBニュース」の時間だぜ』
『今日の早く、ガーディアン宿舎でだな。トナカイの格好をした青いキャストとサンタのコスプレをしたPMが傷だらけで噴水の前に倒れてたんだぜ!?』
『たぶん強盗だな!ローグスの奴らかもしれねぇ。まったく酷い世の中だぜ・・・』
『物騒だよなぁ、ってか、なんでオキクは扉に挟まって寝てるんだ?』
ビスオ
だらだらと長くなっちゃって申し訳ないm(__)m短いのが好きなのに(:_;)
そして、箱の人、こんな扱いをお許し下さい……だってキャラが勝手に動いてくれるんですよf^_^;
てか、この話しの主人公、オキクじゃなくなってしもうた(,,゜Д゜)
今夜も良作揃いで投下が心苦しい……
355
:450と赤キャス子 1/4:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:19:30.30
(p)ID:/r5j787p(5)
それは一通のメールから。
「ご主人様、メールが届いてますよ」
「ん、差出人は? 後、件名も」
「SEED対策司令部直轄下177遊撃隊小隊長・・・クソ長くてモギモギしたい気分です。件名は無し。っていうかこれ、同盟軍からのメールじゃないですか・・・?」
「その『何かやらかしたんですか』的な目で見ないっ。 名前だけで送ってくればいいものを・・どれどれ」
ご主人様は食べていたコルトバサンドをちらつかせながらビジフォンを覗き込んでくる。
うー、私の目前を動く食べ物・・・。
もう少し・・・もう少し近くなれば一口でっ!
そうこうしている間にご主人様はメールを読み終えたらしく、ビジフォンの灯りが消えた。
「相変わらず用件のみなんだから」
言いながら口にコルトバサンドを放り込んだ。
あーーーうーーー、食べられたぁ。
最も、私は既に1個貰ってたのですけど、それでも何か悔しいというか。
「450、明日パルムまで行くけど一緒に来る?」
「ミッションのお供ですか?」
「近いかな。まだミッションに限ったワケじゃないけど、メールの差出人と会うの」
大事な話をするんじゃないのかな、私がいてもいいのかなと首を傾げる。
来る?って聞いてるぐらいだからいてもいいんだろうけれど。
「行きます」
「ん、決まり。 前会った時は450居なかったし、丁度いいかな」
「?」
誰かは知らないけれど、どうもそんなに険悪な間柄ではないのかも。
まさかとは思うけど。
「・・・カレシですか?」
「それはない」
即答されました。
356
:450と赤キャス子 2/4:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:20:13.86
(p)ID:/r5j787p(5)
――――――――――――――――――――――
「コルトバジュース二つとコルトバサンド一つちょうだい」
今日も天気の良いパルムの昼下がり。
ご主人様に連れられて西地区のカフェに来ています。
コルトバサンドとジュース一つを私が貰い・・・普通、食べ物は二つ買うかご主人様が食べるのではないのかと。
嬉しいですけど。
実際に私達キャストには直接産んでくれた親はいないけれど、親子ってこんな感じなのかなぁと不意に思いました。
テーブルについたご主人様はいつも外では被っているヘッドパーツを外す。
「そういえば、ご主人様とパルムのオープンカフェに来るのって初めてな気がします」
「だろうねぇ、私も初めてだと思うよ」
そう言うご主人様は何となく寂しそうに見えました。
パルムの風に靡くご主人様の金髪。
「・・・ちょっと羨ましいです、その髪。とても綺麗で・・・」
「ありがと。 450も追加デバイスの販売が始まったら金髪なれるよ?」
いつか見た資料の中にあったGH-451。
確かに金髪なんだけど・・・なんだけど。
「私的にはあの羽飾りよりリボンの方がいいんですけどね」
「ま、どっちにしろウチの450はどこのPMよりも可愛いのはガチかな」
不意の言葉にオーバーヒートしそうになりました・・・。
思わず食べる手が止まる私を尻目に、ご主人様はお目当ての人影を見つけたようで。
「来た来た。 こっちこっち」
「全く、前も思ったがデータにあるお前の性格と一致せん」
「お互い様。 これが素なんだから仕方ないでしょ」
緑色のパーツで全身を固めた男のキャスト。
ご主人様に倣ってか、彼もヘッドパーツを外し空色の髪を露に。
「その子が?」
「うん、私の450。 可愛いでしょー、食べかすほっぺにつけてるのもプリティー」
「なっ・・・!!」
私は慌てて自分の頬を拭いました。
もっと早く言ってくれればいいものを!
初対面の人に何とも恥ずかしい・・・!
「自己紹介をしておこうか。 同盟軍、SEED対策司令部直っk」
「フルエン・カーツっていうの。 気軽にかーちゃんでいいよ」
「よくない。 人の紹介に割り込んで来るな」
「あんたは長すぎるの。 名乗る時大体所属部隊名からとか、別にそれがあんたの名前じゃないでしょーが」
確かにそう思いますが・・・幾らなんでも『かーちゃん』はどうでしょう。
『かーくん』もどうかと思いますけれど。
357:450と赤キャス子 3/4:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:20:46.86 (p)ID:/r5j787p(5)
「階級は中尉だったっけ?」
「今は大尉だ。 お前は・・・ガーディアンズには階級等というものはないか」
何だか凄く気軽にご主人様はお話しているようですが。
同じキャストだから嫌悪感が持たれていないのかもしれませんが、同盟軍の中にはガーディアンズを快く思ってない人もいるというのに。
「あの・・・横から失礼します。 カーツさんとご主人様はどういう繋がりなのでしょう・・・恋人では」
『それはない』
ハモッた・・・。
しかも即答。
「同僚なのよ。所属云々は全然別だったし、そんなに深い間柄じゃあないよ。 ま、重いミッションでは度々一緒になってたけどさ、何故か」
今、この方は何と言いましたか。
「ご主人様って・・・同盟軍の人だったの、ですか!?」
「元、ね。 辞めてから結構経つよねぇ、一切連絡とか取ってなかったしご無沙汰ご無沙汰」
けろっというご主人様だったが、やっぱり何処か無理しているように見えて。
パルムのこのオープンカフェに来た事がない理由が簡単に推測できる。
近すぎるのだ、同盟軍の拠点が。
「ご無沙汰だったんだけど・・・何時だったっけ、HIVE・ライアで久々にカーツと会ったんだよね」
「お前が殆ど新米扱いなのを見て笑いを堪えるのが大変だったな、あの時は」
「こっちだってそうだよ。 何時の間にキャスト以外にもあんな友好的になったんだか」
その後、ご主人様とカーツさんは暫くHIVE・ライアでの出来事を語り合っていました。
この人は私の知らないご主人様を知っているんだと思うと少し羨ましく。
ご主人様の過去を知りたいと、少し思いました。
私はご主人様のPMです、身近にいつもいるのに。
殆ど、この方の事を知らないんだなぁと・・・寂しくもあり。
昔の事を教えて欲しいと言ったらご主人様は困るのかな、怒るのかな。
少しだけ不安になります。
只、分かるのはご主人様は昔とは全然違うという事と、今側に居てくれているご主人様はとても優しいということ。
私はご主人様にとって何なのでしょう。
「さって、そっちも任務あるでしょうし、そろそろ本題にしようか。まず聞かせて、どうして私なの?」
「信用して任せられるガーディアンズが居なかったからだ。ヒューガ君は今検査入院だと聞くしな、消去法で考えていくとお前が一番任せられる」
特にこの件ではな、と付け加えてカーツさんは小型のビジフォンを操作する。
映ったのは何処かの施設・・・周辺の状態からしてモトゥブの鉱山の辺りだろう。
「先日、私の部隊にあるローグスの排除命令が出されてな。 ググ砂漠で捕捉、交戦したのだが」
「負けちゃったとか」
「寝言は寝て言え。 ほぼ壊滅状態に追い込み、大半は捕らえたのだがリーダー格を捕え損ねたのだ」
「あらら、失態」
「余計な茶々を入れるな。 捕え損ねたというよりも泳がせたといった方が適切か。奴らのアジトまでは突き止めた」
「? じゃあとっとと終わらせちゃえばいいじゃない。 残党諸共一網打尽でしょ」
358
:450と赤キャス子 4/4:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:21:26.02
(p)ID:/r5j787p(5)
全くご主人様の言うとおり。
とても一ガーディアンズに依頼を持ち込むような状況とも考えられない。
「これは同盟軍ではなく、私個人の依頼だと思ってくれ。 私の部隊が全てを片付ければ当然ながら全てを報告しなければいけない」
「何か引っかかるなぁ・・・当然じゃない。 カーツの手柄にもなるしそうするのが軍人の義務でしょうに」
「あぁ、そうだ。この依頼で私自身に実益はないと言ってもいいだろう。お前の知っている頃の私ならば躊躇無く攻撃していた」
「キャスト以外のタメになるって事?」
「意味の取り方は任せる。私の部隊は明日の日の出を待って攻撃を仕掛ける。お前に頼みたいのはそれまでにこの残党共の処理をつけて欲しいということだ。お前の判断で」
「・・・私だけで大丈夫なの?コレ」
「問題はない。腕が鈍っていなければ、だがな」
「まさか。受ける受けないは自由、受けない場合は依頼自体が白紙に、か」
明らかに怪しい依頼にご主人様が唸る。
カーツさんは何かを隠してる、それもとても分かり易く。
でも何を隠しているのか分からない。
「カーツ、何隠してるのか知らないけどさ。 そんなに言いにくい事?」
「言えば私はそれを知っていると公言する事になる。 そうなると軍人の義務で報告をせねばなるまい?」
「ごもっとも、流石職業軍人。 分かった、受けるよ。 明日の日の出までに私の判断で終わらせればいいんだね」
言ってご主人様はカーツさんからデータを受け取り。
「450、早速モトゥブまで行こうか」
「はいっ!」
私の手を取って立ち上がるご主人様を眺めながらカーツさんが穏やかに笑いました。
「仲が良いんだな。本当に生き生きしている。お前にこの件を託して正解だった、判断は任せよう」
「含みのある言い方だねぇ、最後まで。私が全部決めてくるよ」
スペースポートへと足を向けたご主人様はもう振り返らず、カーツさんもすぐに私達に背を向けて歩いていかれました。
シャトルに乗る直前、これだけは聞いておこうと思いご主人様を見上げてこう伺いました。
「ご主人様はどうして同盟軍を辞めてガーディアンズに?」
ご主人様は少しの間を空けて。
「同盟軍には450がいないから」
そう応えたご主人様の表情はマスクで隠れて分かりませんでした。
続く。
359
:名無しオンライン:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:26:48.60
(p)ID:/r5j787p(5)
久方ぶりな赤キャス子投下です、こんばんは('A|
ちょっとシリアス系長編に挑戦してみようと思いついたネタをば。
カーツのキャラが壊れてたらゴメンナサイ!
今のところパシリもあんまり関係なさげですけどこれからということでご容赦を。
因みにこの後はミッション風景なので450の一人称から三人称に変化する予定。
キリよく出来次第投下するのでしばしお付き合いをお願いします・・。
スレは全部読ませて貰ってますが個別レスは控え・・・皆様GJですヾ(o゚ω゚o)ノ
360 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)05:13:51.71(p)ID:8COSYpkJ(2)
322 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/20(水)22:00:42.05 (p)ID:hCfs/FGK(2)
>>318
おおおおおっ とっても恥ずかしい間違いを・・・・・
敗退の街って 負け犬の街って事ですか・・・・サンクス
>>319
うむ・・・・最後の仕掛けがどう動くかだなぁ?
いい意味で期待を裏切れるかどうか。
>>320
それはチョット違います。
こちらは最初から450事件の事しか書いてません。
で、ソニチが放置してた期間に広げた風呂敷を閉じなくちゃ
いけなくなったのが第2部、GH450dupeの話でPSUの世界に無いものを
仕掛けとして沢山用意しなくちゃいけなくなったと。
主人以外の人間とPMを同行させる理由付けにまた別の仕掛けが必要になって・・・。
やっとなんとか収束しそうです。
324 :IF Box Meets Girl 1/5 :sage164:2006/12/20(水)22:36:18.60
(p)ID:ILXLuI4j(15)
第三話<決別の涙>
【こちらはガーディアンズ、そこの貨物車はただちに停車してください】
カーゴに搭載された無線機の共通チャンネルからザリザリとノイズの混ざった声が流れる。
「店長、どうする?」
慣れないハンドルに四苦八苦しながらキャスト娘が後ろを振り返って尋ねる。
「もう少しだけ時間稼いでくれ、あとちょっとでこっちは終わる」
「時間稼ぐって…こっちは運転で手一杯よ!」
「適当に返事しとけ、手荒な事はしてこないだろう」
「適当ね、【こちら貨物車、無線の調子が悪くて良く聞こえない。もう一度言って下さい】こうですか!」
「ベタだな…とりあえずそんな感じで引っ張っとけ。よし嬢ちゃんここに入るんだ」
「えっ…この中に?!…美味しそうです」
【繰り返す、貨物車に告ぐ、こちらはガーディアンズ、ただちに停車してください】
【アーアー、こちら貨物車、どうもよく聞こえない、ガーデニングがどうかしたんですか?】
【ふざけるな!さっさと止まれと言っているんだ!聞こえてないのか!】
【こちら貨物車、やっと聞こえました。現在地点はブル・ブナの群生地の為止まることができません】
【…】
「納得したかしら、悪くない言い訳だと思うんだけど?」
ちょっと得意げに言うキャスト娘。
「だと良いがな…」
作業の手を止めることなくつぶやく男。
-
「カーゴはああ言ってますがどうしますか?無理に止めて何かあっても…」
困った顔でビースト女に告げるパイロット。
「あたしに代われ」
「は?」
「そこを退けと言ってるんだよ!」
「な、何を?!あぁ~!」
操縦席に座るパイロットを鷲掴みにして後ろに放り投げるとビースト女はドッカリと操縦席に座り込んだ。
「舐めたマネするとどうなるかわからせてやるわ」
そう言うと操縦桿を強引に倒し込んでカーゴに接近する。
急角度で近づくフライヤー。
そして、
ガガガガガガガガガ!
前方に搭載されたフォトンバルカンが緑色の弾道をカーゴの前方に刻み込んだ。
【ブル・ブナが出ようとビル・デ・ビアが出ようと問題は無い、今すぐ停車しろ】
326:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2006/12/20(水)22:39:31.59(p)ID:fzZkpqLR(4)
くそー本編の450救助に時間かかるー!
けどミニネタが沸いたのでそっちを先に出すぜー!
それは変なキャストに変なパシリのお話。
[ `д´]「クリスマねぇ…」
(゚∀゚ )゚ヽ「なぁークリスマってなんだ?」
[ `∀´]「そりゃてめークリムゾン・スマッシュっていうPAの略でだな…」
(゚∀゚#)゚ヽ「絶対嘘だろ! 目が笑ってるぞてめぇ!」
ワルキャスとワルパシリ~師走編~
[;`д´]「ちっ…ばれたか」
(゚∀゚ )゚ヽ「ったりめーだ! でさでさ、結局なんだよクリスマって。
もしかしてコロニーとか騒がしいのはそれが原因か?
なんか綺麗な木とか飾ってるし…」
[ `∀´]「なんだ、ドブ川のような目が透き通ってるぞ?」
(゚∀゚#)゚ヽ「そぉい!」
Σ[;`д´]「だから、デスダンサー振り回すなコラッ!」
(゚∀゚#)゚ヽ「ちゃんと答えろ!」
[;`д´](これ以上隠し通しても無意味か…)
「実はな…カクカクシカジカ」
(゚∀゚;)゚ヽ「良い子の家に不法侵入してその子の靴下の匂いを堪能して、
代わりにプレゼントを渡す変態超人サタンクロス?」
[;`∀´]「そーだよおめぇ…だから皆プレゼントほしさに
靴やらパーツやらぶら下げてるわけよ」
(゚∀゚ )゚ヽ「へー…変な習慣だな」
[`∀´ ]「まー昔の行事なんてそんなもんだよ(プ」
(゚∀゚#)゚ヽ「今、プッって笑わなかったか?」
[;`∀´]「キノセーイデスヨ?」
(゚∀゚;)゚ヽ(…本当かぁ?)
~~~~数日後~~~~
(゚∀゚#)゚ヽ「キシャアアアアアアアアアッ!」
[`д´|||]「うぎゃあああああああああっ!」
そこには赤面しながら戦鬼の形相で追い回す410と、
必死に逃げ回るキャス男の姿があったという。
それは変なキャストに変なパシリのお話。
354 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)03:10:22.38(p)ID:eefYZx+3(5)
『よう、お前ら「MTBニュース」の時間だぜ』
『今日の早く、ガーディアン宿舎でだな。トナカイの格好をした青いキャストとサンタのコスプレをしたPMが傷だらけで噴水の前に倒れてたんだぜ!?』
『たぶん強盗だな!ローグスの奴らかもしれねぇ。まったく酷い世の中だぜ・・・』
『物騒だよなぁ、ってか、なんでオキクは扉に挟まって寝てるんだ?』
ビスオ
だらだらと長くなっちゃって申し訳ないm(__)m短いのが好きなのに(:_;)
そして、箱の人、こんな扱いをお許し下さい……だってキャラが勝手に動いてくれるんですよf^_^;
てか、この話しの主人公、オキクじゃなくなってしもうた(,,゜Д゜)
今夜も良作揃いで投下が心苦しい……
やっと全部読めた… 皆さんGJ。
とりあえず自分に関係してるレスに絞って。
>>322
おk、おおよそ把握した。
なんか途中からメンテ内容と全然違うようになってきて、
メンテと本編の内容の関連性がさっぱりわからなくなってたんだw
>ソニチが放置してた期間に広げた風呂敷を閉じなくちゃ
この一文でなんとなく理解したw
>>324
き、きさまー、なぜことごとく俺のツボを的確に突いてくるんだー!!
ビス女の境遇が素晴らしく理想的じゃないですかwww
さて、450が吹っ切れたようだし、あとは箱がどこまでグズグズするかですなw
>>326
>変態超人サタンクロス
サムソンティーチャーなにやってるんすかwwwwww
>>334
箱過去話はパシリが出てこないので、小説スレに投下しようとおもってたんだけどなあ…
勿体無いのでこちらにうpろだ使って投下しようかなと思っているw
>>354
>白い紙に書きなぐった鮮血の様な朱い文字
[[[[[[[[ ;゚Д゚]]]]]]]]]]
>こんな扱い
おkおk。面白い作品のネタになるんだ、よっぽどキャラが捻じ曲げられてない限り
扱いのよしあしは気にしないんだぜ?
361 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)06:56:13.71ID:RFkjDKVF
359
:名無しオンライン:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:26:48.60
(p)ID:/r5j787p(5)
久方ぶりな赤キャス子投下です、こんばんは('A|
ちょっとシリアス系長編に挑戦してみようと思いついたネタをば。
カーツのキャラが壊れてたらゴメンナサイ!
今のところパシリもあんまり関係なさげですけどこれからということでご容赦を。
因みにこの後はミッション風景なので450の一人称から三人称に変化する予定。
キリよく出来次第投下するのでしばしお付き合いをお願いします・・。
スレは全部読ませて貰ってますが個別レスは控え・・・皆様GJですヾ(o゚ω゚o)ノ
360 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)05:13:51.71(p)ID:8COSYpkJ(2)
やっと全部読めた… 皆さんGJ。
とりあえず自分に関係してるレスに絞って。
>>322
おk、おおよそ把握した。
なんか途中からメンテ内容と全然違うようになってきて、
メンテと本編の内容の関連性がさっぱりわからなくなってたんだw
>ソニチが放置してた期間に広げた風呂敷を閉じなくちゃ
この一文でなんとなく理解したw
>>324
き、きさまー、なぜことごとく俺のツボを的確に突いてくるんだー!!
ビス女の境遇が素晴らしく理想的じゃないですかwww
さて、450が吹っ切れたようだし、あとは箱がどこまでグズグズするかですなw
>>326
>変態超人サタンクロス
サムソンティーチャーなにやってるんすかwwwwww
>>334
箱過去話はパシリが出てこないので、小説スレに投下しようとおもってたんだけどなあ…
勿体無いのでこちらにうpろだ使って投下しようかなと思っているw
>>354
>白い紙に書きなぐった鮮血の様な朱い文字
[[[[[[[[ ;゚Д゚]]]]]]]]]]
>こんな扱い
おkおk。面白い作品のネタになるんだ、よっぽどキャラが捻じ曲げられてない限り
扱いのよしあしは気にしないんだぜ?
>>354
>ーーーーーーーーー自由になる身体をくださいーーーーーーーーー
>オキクドール『サンタ・・・来て・・・手が・・足・・・身体ををををを!!!』
ホラー過ぎるぜwwww
つかこのオキクって一体何者何だw
>>359
GJ、オンストーリーのシナリオから引っ張ってきてるのな、続きがwktk
とりあえず口の周りに食べかす付けてコルトバサンドがっついてる450に萌えたwww
>>360
450が出なくても箱の過去話ならここで良いと思うぜ?
もう箱も殆どここのマスコット化してるしなw
ただ長いならロダに上げた方がいいかも
何にせよ期待
362 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/21(木)08:10:58.64 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
345 :名無しオンライン
:sage |д゚]:2006/12/20(水)23:44:28.87ID:k/r+T2KE
>>164
IF話の話の筋がわかってるのに、引き込まれてる俺ガイル
続き頑張ってください><
>>317
実は、俺もいまいち解ってない…
だがPSO時代のあの卵王子の強さは半端なかったのを思い出したわ…w
素手テクが鬼だったなぁ…トリフルイドがお友達。
>>333
ワルキャス&ワルパシリたまんねぇなぁ
俺の410もそういう方向にしたくなってきた[゚д゚*]
>>344
こっちも恐ろしい勢いで大作になってる件について。
読んでて借りてるキャラが違和感なくまとまってるのが恐ろしいわ…w
続き楽しみにしてます[゚д゚*]
本当に借りてる方々、別人なのか?{{;~Д~;}}
>>323
おー、補足サンクスです。
辞書ファイルの話なもので、単語として出せればいいぐらいにしか考えてなかった。
>>334
多分IF Box(インターフェースボックス?)の話って
日付本編より数ヶ月未来の話の様なので、基本的に何でもありかと。
クバラシティに450cは初めて行くわけではないので、気を付けるのはそんなもんかなぁ。
むしろこちらが過去話になるので、あまり無茶な事は出来ないかなぁと。
(キャラ殺したり、星吹き飛ばしたり・・・・etc)
>>345
感じて貰えれば・・・・。
実のところ こちらが得意なのは、小さな小さな小石の様な散文なもので。
全体の構成も多分に散文調となっていますから。
個々のピースには余り重要な意味はなくて、全体で何かを感じて貰えれば光栄です。
363 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)09:32:55.27(p)ID:YSY6+tWD(2)
ゲームがアレでもここ見ていればまだやれる
妄想楽しいよ妄想
時に全パシリの全身図が乗ってる攻略本の類が
どこからか出てないかな?
364 :名無しオンライン :2006/12/21(木) 10:59:36.15 ID:ZAZbZpOz
363 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)09:32:55.27(p)ID:YSY6+tWD(2)
ゲームがアレでもここ見ていればまだやれる
妄想楽しいよ妄想
時に全パシリの全身図が乗ってる攻略本の類が
どこからか出てないかな?
>>363
パシリ全体図ってのは
全パシリのことですか?
もしそうならURL載せますが・・・
365 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)13:23:07.08(p)ID:dG5TDyQj(2)
全身像のことかとおもわれ
小さくてもいいならwikiの方にありましたよ
366 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)13:23:32.91(p)ID:YSY6+tWD(2)
教えて貰えると有り難いです
ここ見てると何か描きたくなる訳で
まあ下手な横好きの戯言ですけどね(;´∀`)
367
:名無しオンライン:sageロリ好き上司をもつリーマン:2006/12/21(木)14:40:11.74ID:5S7czGj3
366 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)13:23:32.91(p)ID:YSY6+tWD(2)
教えて貰えると有り難いです
ここ見てると何か描きたくなる訳で
まあ下手な横好きの戯言ですけどね(;´∀`)
すっごい作品ばかり!
思いっきり読みふけってたら…昼休み終わってた orz
(上司はまだ熟読中)
------------------
420「ご…ご主人様ぁ…」
△△「よ、420!?」
頬を赤らめ擦り寄る420
普段とは違う、明らかに女を纏った表情に…
吸い込まれていく…
なすがままに…
420の、その小さな手が…
『プレイ中の皆様へ…』
『あと1分で定期サーバーメンテナンスに入ります。』
『プレイ中の皆様はすみ…』
△△「ちょw 定期メンテwwwwwww」
420「ご主人様なら…大丈夫です♪」
△△「(゚Д゚)」
------------------
今日の配信が楽しみです!
帰宅までに終わってるかなぁ…
420に早く会いたいです
>>334
>同じ箱IFに涙したサボリーマン同期として応援しまくりです!
…そういって下さると……精進します orz
SSの奥の深さに迷走中…・゜・(ノД`)・゜・
大作、超がんばってくださいませ!
めっさ楽しみにしてます!!
>>354
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>366
wikiのTOPページにある「PSU臨時Uploader」
「psu0388~psu0388」でどうでしょう?
368 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)15:44:33.95(p)ID:PHVB2wWl(2)
おぃィ?エロパロ読みに行ったら
漏れのムクピア未精錬が、炎ムカトランド+10になったんだが
どうしてくれる。
会社で。
369 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)15:45:40.37ID:XvHivx0a
1分あれば大丈夫だろw
370 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)15:52:39.86ID:n5dPhU6d
落ち着いてトイレに行け。
371 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)16:03:07.27(p)ID:PHVB2wWl(2)
あえて、パンパンなのが判るように歩いて行ってきた。
トイレで我に返り冷静状態、強化失敗しました。
サーセンwwwww
引き続き「パシリ」スレをお楽しみ下さい[゚д゚]
372 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)17:28:58.37(p)ID:DEKdkpaT(2)
>>366
最初の質問通りに刊行物とするなら、エンターブレイン(ファミ通)から出てる『パーフェクトバイブル』に
それぞれ正面がフルカラーで載ってるよ(あれは画面写真というよりイメージグラフィックかな)。
373 :名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/21(木)17:51:53.84
(p)ID:8COSYpkJ(2)
361 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)06:56:13.71ID:RFkjDKVF
>>354
>ーーーーーーーーー自由になる身体をくださいーーーーーーーーー
>オキクドール『サンタ・・・来て・・・手が・・足・・・身体ををををを!!!』
ホラー過ぎるぜwwww
つかこのオキクって一体何者何だw
>>359
GJ、オンストーリーのシナリオから引っ張ってきてるのな、続きがwktk
とりあえず口の周りに食べかす付けてコルトバサンドがっついてる450に萌えたwww
>>360
450が出なくても箱の過去話ならここで良いと思うぜ?
もう箱も殆どここのマスコット化してるしなw
ただ長いならロダに上げた方がいいかも
何にせよ期待
371 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)16:03:07.27(p)ID:PHVB2wWl(2)
あえて、パンパンなのが判るように歩いて行ってきた。
トイレで我に返り冷静状態、強化失敗しました。
サーセンwwwww
引き続き「パシリ」スレをお楽しみ下さい[゚д゚]
>>361
|
|
∧
∪
, 口ノ、
∩,ノヽノ∩。oO(パシリスレなのに箱…もといご主人様がマスコット…)
ヽリ;ヮ;ノノ
Σヽ[ ´;ω;]ノ | .〉 ' )
/ / レんヽ_ヽ
ノ ̄ ̄ゝ i_'ォノ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
じゃあ折角だからお言葉に甘えてそのうちこっそり投下させてもらうw
>>366
>まあ下手な横好きの戯言
何のためにテンプレに
>[´・ω・`]<創作能力がしょぼいんだけど投下していいの?
>(゚д゚)<倫理的におk 尋ねる暇があったら投下マジオヌヌメ
と「書き物」に限定してないと思ってるんだw
投下待ってるぜ!
>>371
>>368を見て、すぐにトイレに行ってサーセンwwwwしてくるんだ!
と書き込もうと思ってたら既に行っててワロチw
374
:2006/12/15と言う日その2(1/3):sage日付の人:2006/12/21(木)
20:33:06.03 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
12:30
お昼を過ぎてやっとクバラシティの店は開き揃いました。
鼈甲(べっこう)様は一生懸命にご主人さまの事を聞きまわってくれています。
「また、収穫無しだなぁ、事件事故の話も出てないみたいだし・・・・。」
「後は妙な話があったなぁ、作業用マシナリーの部品を買い占めてる奴が居て」
「部品の相場が上がって困ってるんだと。」
「鼈甲さ・・・ま。」名前で呼んでみましたが・・・何か違和感を感じます。
「ご主人さまの情報は夜にならなければ無理なのでしょうか?」
私は夜間営業の一角と呼ばれた場所に視線を向けました。
「それはそれで夜聞き込みすればいいだけだが・・・これからどうしたもんか」
あの人なら「匂い」とやらで情報を探し出して来るのかもしれませんが・・・・。
『今日はドラC周回に行ってくるから』と・・・まったく、ご主人さまの本当のPMは
あの人だと言うのに心配ではないのでしょうか?
????本当のPM???? 何かが私の心に引っかかります。
ご飯を丸呑みしても取れない小魚の骨の様な何かがひっかかります。
「どうした?」
鼈甲様が心配してくれています。私は・・本当の・・ご・・・・。
あうぅぅぅ。いきなり私は酷い頭痛に襲われました。以前にも同じような事が。
以前無理やりレスタをしようとした時にも同じ酷い頭痛に襲われた事がありました。
・・・・私は・・・本当の・・・ご主人さ・・・ま・・・を。
だし・・・て・・・。・・・・メールを・・・・・。
ハァハァハァ・・・・頭痛なんかで・・・頭痛なんかに!!! あの人だって!!
13:00
鼈甲様はクバラシティのメインストリートから少し外れた幼稚園と公民館に
挟まれた小さな公園の木陰に連れて行ってくれました。
私の頭痛はもう治まっていました。大切な事を思い出せたからでしょうか?
そう、私は私を育ててくれた本当のご主人さまを探していたのです。
鼈甲様を探していたのです。
「疲れたみたいだな少し休むか・・・・これ食えるか?」
鼈甲様はこの公園に来る途中の自動販売機で買った缶から
なにやら串に刺さった灰色で黒い斑点のある物体を渡してくれました。
あの缶は飲み物の缶だと思っていたのですが食べ物の缶のようです。
「鼈甲様、これは何ですか?」
「これはコンニャクという食べ物だ。」
「その缶には“おでん”と書かれていますが?」
鼈甲様が手に持った缶にはたしかに「おでん」と書かれています。
「おでんはこの食べ物の総称で、そいつの名前はコンニャクだ。」
「コンニャク以外のおでんもあるのですか?」
「興味があるか? なら全部食え。」
鼈甲様はおでんを缶ごと手渡してくれました。よく見ると缶にはコンニャクも
書かれています。それ以外にもつみれとかこんぶとか聞いたことも無い食材の名前が
並んでいました。
375
:2006/12/15と言う日その2(2/3):sage日付の人:2006/12/21(木)
20:34:30.75 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
13:05
モギモギモギ・・・・・微妙な味。
鼈甲様が最初に渡してくれたコンニャクを食べてみました。
・・・・あまり味はありません。缶に書かれていた薄味と言うことなのでしょうか?
どうやら、コンニャクを最初に食べ、その串で缶の中の食材を突き刺して食すのが
おでんの食べ方のようです。
「あいつにも食べさせてやりたかったな。食い意地だけは張ってたもんな。」
鼈甲様は・・・モギモギ・・・ガーディアンズ本部に回収された・・・モギモギ・・・
ご自身のPMに思いを馳せている・・・・モギモギ・・・様でした。 モギモギ。
「今は食事中なんだがな。用が有るなら後にしてくれないか?」
木陰に・・・モギモギ・・・不穏な人影が・・・モギモギ・・・潜んでいた事に。
・・・モギモギ・・・私は気づいて・・・・モギモギ・・・いませんでした。
「そちらがお探しの情報を持って来たんですがね。」
「いくらだ?」
「お命で・・・・・。」
「高いな、分割にしてくれないか?」
鼈甲様と私は男達に取り囲まれてしまいました。・・・・モギモギ。
「アグティール」「シフタ」(グラールでのアグタール)・・・モギモギ。
補助魔法の後、鼈甲様はリーダー格の男を一撃で殴り倒してしまいました。モギモギ。
「オマエは!あれほど食いながらテクニック使うのは止めろと言ったろうが!!」
私は鼈甲様の事を知っています。 知っているはずなんです。 だって・・・・。
私を一括した後、鼈甲様は男に。
「情報とやらを教えてもらおうか? 分割払いだ、まず誰から死にたい?」
鼈甲様は周囲に男達に睨みを飛ばしています。
「おまえら二人はローグスに目を付けられたんだ!!もう逃げられん、もう助からん」
鼈甲様に押さえつけられた男はみっともなくもわめき散らしました。
「いつまで経っても買出しから戻ってこないと思ったら・・・道草ですか?」
忘れもしない懐かしい声がしました。
「あら? こんな所で珍しいですね。」
「珍しいですねじゃありません。どれだけ心配したと思っているんですか?」
「おかしいですね。手紙はちゃんと読みました?」
「“しばらく出かけてきます。” では、何も判りません!!」
「何ですか? 工事を始めるのに沢山のマシナリーが要るみたいなんです。」
「マシナリーはローグスの皆さんからお借りした鉱山に沢山居たのですが。」
「修理しないと駄目だそうで修理用の部品の買出しに来ています。」
「はい? それだけなんですか?」
「はい それだけです。」
376
:2006/12/15と言う日その2(3/3):sage日付の人:2006/12/21(木)
20:36:35.86 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
13:30
私とご主人さまの会話に鼈甲様が割って入りました。
「ローグスとつるんであんたは何をやっているんだ?」
「ですから、廃鉱山をリサイクルしてSEED対策する工事をやっています。」
「それが、ガーディアンズのする仕事か?」
「いえ、私個人の仕事ですから・・・。ガーディアンズの備品は使ってませんよ?」
・・・・備品・・・・。
「備品って・・だから備品のこいつを置いて行ったって言うのか!!」
「従者を見捨てる主に主たる資格は無いぞ!!」
「“主たる資格”ですか、ではあなたはあなたのPMの前で同じ台詞が言えますか?」
「俺のPM?」
「あなたがガーディアンズを辞める時に見捨てたPMに同じ事が言えますか?」
「言えるさ、俺に主たる資格は無い。今更 綺麗事を言うつもりはない。」
「だがな! こいつを泣かしたあんたを許す気も無い!!」
鼈甲様・・・・。
「奇遇ですね 私もこの子達をPMだと思った事はありません。」
「二人とも可愛い私の娘です。そろそろ独り立ちして欲しいと思っています。」
「姉の方は一人暮らしを始めてくれたのですが。妹の方はまだ甘えん坊で・・・・。」
「あなたになら、この子を任せても良さそうです。ただし、一応興信所で調べます。」
「あんたいったい何を言ってる?」
「普通、自分のPMの前で“主たる資格が無い”とは言えませんよ。」
「俺のPMだぁ?」
お互いに顔を見合わせる鼈甲様と私。
「嘘だと思うのなら、その子の登録番号を調べてごらんなさい。」
「姉は姉で登録抹消されてしまいましたが。」
・・・え????・・・・ご主人さま・・・最初から全部????
「あなたも“ご主人さま”はもう止めた方がいいですよ。」
・・・え?
「そうだな、その話が本当ならお前を見捨てた俺には“主たる資格は無い”」
・・・え?
「そうですね。」
・・・え?
「じゃ行くぞ相棒、おでん缶はあと2種類残っている。」
・・・えええ?
377 :xxxx/xx/xxと言う日 :sage
日付の人:2006/12/21(木)20:37:33.20(p)ID:kgC3Wf1N(6)
私は登録上はまだお母さんのPMと言うことになっています。
姉さんは相変わらずです。。。。
姉さんのPMがにゃんぽこになる日はいったい何時になるのでしようか?
結婚式は身内でこじんまりと挙げました。
今度主人の故郷へ行ってみようと思います。
皆さん 今 私は幸せです。
378 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/21(木)20:39:36.47 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
元々はもっとシンプルな話になる予定だったんだけどねぇ
当初の予想
ソニチが450に風邪をひかせた :11/9 前編
↓
ソニチが不具合を認め450元通り:11/16後編(ハッピーエンド)
ソニチが仕様と開き直り :11/16後編(バッドエンド)
実際(日付は劇中時間です)
ソニチが450に風邪をひかせた:11/9 第1話
↓
ソニチが異常を認めた :11/10第2話
↓
追加報告もなく放置 :11/14第3話
↓
ソニチが不具合を認めたが :11/16第4話(第1部完)
450は元に戻らず調査中扱い
↓
↓(この間に番外編が1つ)
↓
調査中のまま放置 :11/20第5話(450dを放っておけず第2部開始)
↓
調査中のまま放置 :11/27第6話
↓
調査中のまま放置 :11/30第7話
↓
調査中のまま放置 :12/6 第8話
↓
何の報告も無いまま :12/7第9話(慌ててハッピーエンドの仕掛け作動)
いきなり450回復
(元通りじゃないがOK)
↓
最下方修正なし :12/14第10話
↓
最下方修正なし :12/15第11話
↓
最下方修正なし :12/15第12話(第2部完)
番外編を含めるとちょうど13話ですか・・・・。
やっとー日付シリーズ終わりですーーーー。
疲れたですー・・・・ぐたぐだ。
379 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)21:18:24.75(p)ID:DEKdkpaT(2)
378 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/21(木)20:39:36.47 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
元々はもっとシンプルな話になる予定だったんだけどねぇ
当初の予想
ソニチが450に風邪をひかせた :11/9 前編
↓
ソニチが不具合を認め450元通り:11/16後編(ハッピーエンド)
ソニチが仕様と開き直り :11/16後編(バッドエンド)
実際(日付は劇中時間です)
ソニチが450に風邪をひかせた:11/9 第1話
↓
ソニチが異常を認めた :11/10第2話
↓
追加報告もなく放置 :11/14第3話
↓
ソニチが不具合を認めたが :11/16第4話(第1部完)
450は元に戻らず調査中扱い
↓
↓(この間に番外編が1つ)
↓
調査中のまま放置 :11/20第5話(450dを放っておけず第2部開始)
↓
調査中のまま放置 :11/27第6話
↓
調査中のまま放置 :11/30第7話
↓
調査中のまま放置 :12/6 第8話
↓
何の報告も無いまま :12/7第9話(慌ててハッピーエンドの仕掛け作動)
いきなり450回復
(元通りじゃないがOK)
↓
最下方修正なし :12/14第10話
↓
最下方修正なし :12/15第11話
↓
最下方修正なし :12/15第12話(第2部完)
番外編を含めるとちょうど13話ですか・・・・。
やっとー日付シリーズ終わりですーーーー。
疲れたですー・・・・ぐたぐだ。
>>378
こうしてみると大作だというのが改めて分かるなぁ…
楽しませて貰ったよ。乙!
380 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)22:04:41.73ID:tq2L6/Rw
>>378
お疲れさん。いい作品を本当にありがとう。
この一月あまり450オーナーには辛い時間だったけど、
こういう名作が生まれたことは喜ばしいな。
うちのパシリにもラグオル訪問させてみようかと思ったり。
381 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)23:17:38.29ID:vpqpwweM
>>378
長くお疲れ様、これはほんと大作だと思う
この話読んでるとラグオルの大地が懐かしいなぁ・・・
382 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)01:29:16.70(p)ID:vHSDR1wC(5)
367
:名無しオンライン:sageロリ好き上司をもつリーマン:2006/12/21(木)14:40:11.74ID:5S7czGj3
すっごい作品ばかり!
思いっきり読みふけってたら…昼休み終わってた orz
(上司はまだ熟読中)
------------------
420「ご…ご主人様ぁ…」
△△「よ、420!?」
頬を赤らめ擦り寄る420
普段とは違う、明らかに女を纏った表情に…
吸い込まれていく…
なすがままに…
420の、その小さな手が…
『プレイ中の皆様へ…』
『あと1分で定期サーバーメンテナンスに入ります。』
『プレイ中の皆様はすみ…』
△△「ちょw 定期メンテwwwwwww」
420「ご主人様なら…大丈夫です♪」
△△「(゚Д゚)」
------------------
今日の配信が楽しみです!
帰宅までに終わってるかなぁ…
420に早く会いたいです
>>334
>同じ箱IFに涙したサボリーマン同期として応援しまくりです!
…そういって下さると……精進します orz
SSの奥の深さに迷走中…・゜・(ノД`)・゜・
大作、超がんばってくださいませ!
めっさ楽しみにしてます!!
>>354
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>366
wikiのTOPページにある「PSU臨時Uploader」
「psu0388~psu0388」でどうでしょう?
>>354
オキク的ホラーww
次回のオキクの活躍が気になるわぁw
>>359
まさか大尉現るとは・・・
どんなストーリー展開が来るのか続きにwktk
>>367
狙いすましたメンテ攻撃
もうちょっとでいいとこだったのに・・・
次回の投下も期待してますよっヾ(゚ω゚)ノ゛
>>378
日付シリーズ完結お疲れ様です。
良い作品をありがとう!
読んでてラグオルが懐かしくなりましたよ(ノД`)
さて、寝る前に爆撃
383 :名無しオンライン :sage
440日和:2006/12/22(金)01:30:04.16(p)ID:vHSDR1wC(5)
440「ご主人様~、朝ですよ~」
440がニュマ男の体をゆさゆさと揺する。
ニュマ男「ん・・・もう少し寝させてくれ・・・」
440「むぅ~、ご主人様を時間通りに起こすのもPMの仕事です」
440はナノトランサーからオキクドールを取り出す。
440「オキクさん、一緒にご主人様を悪い睡魔から救うのです」
オキクドールがニュマ男の胸元に置かれ、その髪の毛がニュマ男の首に巻きつく。
ニュマ男「ううっ・・・苦しいっ・・・。一体何だこの首に巻きついてるのは」
寝ぼけ眼で首に巻きついたソレをたぐり寄せるニュマ男、その目の前に突如現れるオキクドールの顔。
ニュマ男「なんだこれ・・・ってオキクドールぅ!?」
ベッドから飛び起きるニュマ男、そのまま床に転がり落ちる。
ニュマ男「はぁっ・・・何なんだよ一体・・・」
440「おはようございます、ご主人様。目覚めはいかがですか?」
オキクドールを回収しながら440が尋ねる。
ニュマ男「フツーに最悪」
440「ええっ!?私なりに頑張ってみたんですけど・・・」
ニュマ男「オキクは止めよう、な?」
440「あぅ~、わかりました~」
ニュマ男は着替えを済ませるとドアへ向かう。
440「はい、朝食のコルトバサンドです」
ニュマ男「おぅ、いつもすまんな。行ってくる」
440「いってらっしゃいませ~」
通路を歩くニュマ男を見送った後に、440はルームへと戻る。
440「今日は寒いので私を暖かい部屋に置いて一人でお出かけなさるなんて、ご主人様はなんと優しいのでしょう」
ミコト「そう考えるのかい440・・・」
---------------------------------------------------------------------
ニュマ男「さーて、今日はどこからまわるか・・・」
手に持った小型端末で、ガーディアンズのデータベースにハッキングを仕掛ける。
端末の画面には、ガーディアンズ隊員の個人情報がびっしりと表示される。
ニュマ男「とりあえず今日は410からあたってみるか」
膨大な数の隊員データ内から、410型のPMを所持している隊員をランダムで選び出す。
画面に選ばれた隊員のルームまでの経路が表示される。
ニュマ男「よし、今日も頑張るか」
384 :名無しオンライン :sage440日和:2006/12/22(金)01:30:27.62 (p)ID:vHSDR1wC(5)
しばらくして、ニュマ男は目的のルームに到着する。
ニュマ男「お邪魔しま~っす」
そこでは、410型のPMがカウンターでなにやら雑誌を読みふけっていた。
410「あ゛-、いらっしゃいませー・・・」
明らかにやる気のなさそうな410だったが、ニュマ男は気にせず話を始める。
ニュマ男「君にちょっと聞きたい事があるんだけど・・・」
410「あぁ~?店の商品買いに来たんじゃねぇのかよぉ・・・」
410は読みかけの雑誌を閉じるとニュマ男の方へ近寄る。
410「わりぃがお前の話に付き合ってる暇なんてこれっぽっちもねぇんだよ。わかったらとっとと他の店行きな」
ニュマ男「そこを何とか・・・頼むよ」
410「ダメだって言ってんだろ、あぁ?お前話聞けよ・・・」
そのとき、急にルームのドアが開く。
キャス男「てめぇ、客の話ぐらい聞いてやれよ。それに漬け込んでから商品売りつけろや」
声の主はキャス男、410の主人である。
410「あぁ、バキャス男、なんでここにてめぇがいるんだよ」
キャス男「おめぇが一人で店番できっか心配で張り込んでやってればよぉ、案の定このざまかよ」
キャス男はやれやれといった仕草をする。
410「てめっ、し、心配してだとぉ?今日のミッションはどうしたんだよ」
キャス男「もちろんサボッたに決まってんだろバーロ」
410「バーロはてめぇだこの糞キャス男!」
410はそう言いながら、キャス男にドロップキックを喰らわせる。
キャス男「ゴルドルバァァァァアァァ」
410「無駄なことしてる暇あんだったら、さっさとミッション行って金稼いでこいこのヴォケが」
通路まで吹き飛んだキャス男に410はそう言い、ドアを閉める。
ニュマ男「(これはまたハズレクジ引いたかなぁ・・・・)」
そう考えていたニュマ男の前に、410が戻ってくる。
410「ちっと気が変わった。お前が聞きてぇこと、俺に話してみろよ」
ニュマ男「あ・・・あぁ・・・」
ニュマ男は410の突然の豹変に驚いたが、プレゼントの件を話し始める。
410「・・・はーん。ってぇとお前はその440に何を渡したらいいかさっぱりわかんねぇから俺に尋ねに来た、って訳か
」
ニュマ男「俺はそういうのに疎いからな、全く思いつかんのだ」
410は真剣な様子でしばらく考え込んでいたが、やがて
410「プレゼントで欲しい物っつーか、望みみたいなもんならあるぜ?」
ニュマ男「ほぉ、一体どんな望みなんだ?」
410「わ、笑うなよてめぇ、笑ったらぶっ飛ばすかんな」
10の顔が急に赤くなる。
385 :名無しオンライン :sage440日和:2006/12/22(金)01:30:52.33 (p)ID:vHSDR1wC(5)
ニュマ男「笑うなんてとんでもない。で、どんな望みがあるんだ?」
410「俺さ、その・・・もっと大きくなりたいんだわ。・・・・馬鹿キャス男と同じくらいに」
ニュマ男「ほぉほぉ、また何でさ?」
410「ばっ、馬鹿野郎てめぇ少しは雰囲気で読み取るとかしろよ」
ニュマ男「すまん、全くわからん」
410「・・・お前心底鈍いな」
そう言うと410は大きく深呼吸をする。
410「今のままの俺じゃぁ、キャス男とは釣り合わねぇなと思ってよぉ・・・。
なんつかこう・・・、大人の魅力溢れるって感じになりてぇんだわ」
ニュマ男「そうか、つまり君は主人のキャス男に好かれたいんだな」
410「なっ、てってめぇ何言ってやがる、あんま調子乗ってっと・・・・」
キャス男「さすが俺のパシリ、主人好みの体になりたいたぁいい望みを持ってやがる」
開け放たれたドアには、腕を組んだキャス男が立っていた。
410「て、てめぇいつからそこで聞いてやがった!」
キャス男「そりゃもう初めから終わりまで全部聞いてたぜ相棒」
410「ミッションにも行かず人の話を盗み聞きなんてしてんじゃねぇよ!」
410がキャス男に襲い掛かる。
キャス男「HAHAHA、恥ずかしがらなくてもいいぜ相棒」
410「クケエェェェェェェェェェェェェエ」
ニュマ男「なかなかいい話が聞けてよかった・・・」
そう言うとニュマ男は立ち上がり、二人の激戦を後目に、
カウンターの上に部屋の修理費用のメセタとパートナーカードを置いた。
それに一言、『ありがとう、参考になった』という走り書きのメモを添え、ルームを後にするのだった。
ニュマ男「あれ、俺地味にメセタ使い込んでる・・・・」
386 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)02:03:20.29(p)ID:fwiL5XJE(2)
385 :名無しオンライン :sage
440日和:2006/12/22(金)01:30:52.33(p)ID:vHSDR1wC(5)
ニュマ男「笑うなんてとんでもない。で、どんな望みがあるんだ?」
410「俺さ、その・・・もっと大きくなりたいんだわ。・・・・馬鹿キャス男と同じくらいに」
ニュマ男「ほぉほぉ、また何でさ?」
410「ばっ、馬鹿野郎てめぇ少しは雰囲気で読み取るとかしろよ」
ニュマ男「すまん、全くわからん」
410「・・・お前心底鈍いな」
そう言うと410は大きく深呼吸をする。
410「今のままの俺じゃぁ、キャス男とは釣り合わねぇなと思ってよぉ・・・。
なんつかこう・・・、大人の魅力溢れるって感じになりてぇんだわ」
ニュマ男「そうか、つまり君は主人のキャス男に好かれたいんだな」
410「なっ、てってめぇ何言ってやがる、あんま調子乗ってっと・・・・」
キャス男「さすが俺のパシリ、主人好みの体になりたいたぁいい望みを持ってやがる」
開け放たれたドアには、腕を組んだキャス男が立っていた。
410「て、てめぇいつからそこで聞いてやがった!」
キャス男「そりゃもう初めから終わりまで全部聞いてたぜ相棒」
410「ミッションにも行かず人の話を盗み聞きなんてしてんじゃねぇよ!」
410がキャス男に襲い掛かる。
キャス男「HAHAHA、恥ずかしがらなくてもいいぜ相棒」
410「クケエェェェェェェェェェェェェエ」
ニュマ男「なかなかいい話が聞けてよかった・・・」
そう言うとニュマ男は立ち上がり、二人の激戦を後目に、
カウンターの上に部屋の修理費用のメセタとパートナーカードを置いた。
それに一言、『ありがとう、参考になった』という走り書きのメモを添え、ルームを後にするのだった。
ニュマ男「あれ、俺地味にメセタ使い込んでる・・・・」
>>385
本当にキャラを生かすのが上手いなぁ…GJ。
ニュマ男金持ちだなぁと突っ込もうとしたら自分で気付いてて何となく負けた気分w
(最終的に同型(440)に訊きに行く展開になったりしたらうちの子も…出ないか…
つか続き書かねば…440が風邪引いてしまうな…)
387 :名無しオンライン
:sage :2006/12/22(金)02:17:53.33ID:Be2rt18h
人が居ない、投下するなら今の内…
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1645.jpg
430…(;^ω^)
フヒヒ…見にくくてサーセン
388 :名無しオンライン
:sage440日和:2006/12/22(金)02:24:56.39 (p)ID:vHSDR1wC(5)
初めに
ワルキャスとワルパシリの作者様
キャラを使わせていただきました。
どうも作者様のキャライメージとズレてないか不安になって仕方ないですorz
おかしい点がありましたらビシバシ突っ込みお願いします。
以下164氏のIFストーリーへの出発準備ということで
ニュマ男「え~っと、ハッキング用の小型端末だろ、それに愛用の両手杖も・・・っと」
ミコト「対戦車ミサイルも必要かねぇ」
440「戦車なんて出るんですか!?」
ミコト「同盟軍のアレが出るんじゃないのかい?あたいは今からwktkしてるよ」
ニュマ男「さすがにストライカーは出ないんじゃないか?うん」
ミコト「さすがに出ないか・・・」
440「私も何か準備しないとっ。え~っと・・・・
シュク・リームでしょ~、ダンゴモチでしょ~、星霊の涙も持っていこ~っと」
ニュマ男「遠足じゃないからな?」
440「何ですとっ!?」
389 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)02:27:32.82(p)ID:GZ0gp+3P(2)
387 :名無しオンライン
:sage :2006/12/22(金)02:17:53.33ID:Be2rt18h
人が居ない、投下するなら今の内…
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1645.jpg
430…(;^ω^)
フヒヒ…見にくくてサーセン
>>385
上手いなぁ、キャラが違和感なく動いてる・・・w
しかしまた10万置いていったのか、ブルジョワめ・・・w
>>387
|∀・)ミタヨ
|∀・)b GJ!
390:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2006/12/22(金)03:05:53.81ID:RVm1zodc
レスありがとうよぉー。
そして、周りの作者陣もGJ!
そっかキャス男渋いのかぁ…でもまあ、
裏の面があるのは確実で…ソレは追々w
クバラ木をやった他所の女とか、こっそり伏線張るのが趣味になって来たぜーw
>>385
エスパーか宇宙人ですか貴方はーっ!!
GJじゃあああああ!(血涙)
410がなんかのアイテム(サンタ特製のクバラ品)で、
普通に美人なキャス子になってキャス男に迫る!
みたいなネタを妄想してた矢先で吹いたw
とりあえずニュマ男さん退室後の様子。
[;`д´]「はぁ…はぁ…はぁ…」
(゚∀゚;)゚ヽ「はぁ…はぁ…はぁ…あ”-つかれた…」
[;`д´]「このやろぉ…下手なミッションより体力消耗したぞ…」
(゚∀゚#)゚ヽ「盗み聞きなんかするからじゃボユゲ!」
[ `д´]「まあ、耳にはいったものはしかたない…ん?」
カードを見つけるキャス男。
(゚∀゚ )゚ヽ「?」
Σ[;`д´]「ほれ、お前宛。でこりゃ…っっ10万メメタだとおおおおおっ!!!!」
Σ(゚∀゚;)゚ヽ「ほほー。参考になったのかアレで…って10万!??!?!」
[;`д´] (゚∀゚;)゚ヽ「「………」」
[;`д´]「とりあえず…」
[*゚∀゚]人(゚∀゚*)゚ヽ「「宴会だっっっ!!」」
そして一夜にして散財するワルキャスとワルパシリであった…
391 :名無しオンライン :sage
164:2006/12/22(金)03:23:44.95ID:N24F2aha
362 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/21(木)08:10:58.64 (p)ID:kgC3Wf1N(6)
>>323
おー、補足サンクスです。
辞書ファイルの話なもので、単語として出せればいいぐらいにしか考えてなかった。
>>334
多分IF Box(インターフェースボックス?)の話って
日付本編より数ヶ月未来の話の様なので、基本的に何でもありかと。
クバラシティに450cは初めて行くわけではないので、気を付けるのはそんなもんかなぁ。
むしろこちらが過去話になるので、あまり無茶な事は出来ないかなぁと。
(キャラ殺したり、星吹き飛ばしたり・・・・etc)
>>345
感じて貰えれば・・・・。
実のところ こちらが得意なのは、小さな小さな小石の様な散文なもので。
全体の構成も多分に散文調となっていますから。
個々のピースには余り重要な意味はなくて、全体で何かを感じて貰えれば光栄です。
>>362日付の人様、IFは箱様のIFストーリーのIFイフです
ボーイ ミーツ ガールをモジってBoyをBoxにしたのです(ノ∀`)
450dが幸せに(´Д⊂おめでとう
あとこっちの話の心配もしてくれてありがとう。
クバラをシッチャカメッチャカにしてしまうかもですが、お許しを。
あと感想くれた方達、メチャメチャ嬉しいです!力でます!ニヤニヤしちゃいます!
でも今日は残業でサボれませんでした・・・みなさまゴメンなさい_ノフ○ パタ
392 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)05:06:18.74(p)ID:GZ0gp+3P(2)
390:名無しオンライン:sage ワルキャスとワルパシリ:2006/12/22(金)03:05:53.81ID:RVm1zodc
レスありがとうよぉー。
そして、周りの作者陣もGJ!
そっかキャス男渋いのかぁ…でもまあ、
裏の面があるのは確実で…ソレは追々w
クバラ木をやった他所の女とか、こっそり伏線張るのが趣味になって来たぜーw
>>385
エスパーか宇宙人ですか貴方はーっ!!
GJじゃあああああ!(血涙)
410がなんかのアイテム(サンタ特製のクバラ品)で、
普通に美人なキャス子になってキャス男に迫る!
みたいなネタを妄想してた矢先で吹いたw
とりあえずニュマ男さん退室後の様子。
[;`д´]「はぁ…はぁ…はぁ…」
(゚∀゚;)゚ヽ「はぁ…はぁ…はぁ…あ”-つかれた…」
[;`д´]「このやろぉ…下手なミッションより体力消耗したぞ…」
(゚∀゚#)゚ヽ「盗み聞きなんかするからじゃボユゲ!」
[ `д´]「まあ、耳にはいったものはしかたない…ん?」
カードを見つけるキャス男。
(゚∀゚ )゚ヽ「?」
Σ[;`д´]「ほれ、お前宛。でこりゃ…っっ10万メメタだとおおおおおっ!!!!」
Σ(゚∀゚;)゚ヽ「ほほー。参考になったのかアレで…って10万!??!?!」
[;`д´] (゚∀゚;)゚ヽ「「………」」
[;`д´]「とりあえず…」
[*゚∀゚]人(゚∀゚*)゚ヽ「「宴会だっっっ!!」」
そして一夜にして散財するワルキャスとワルパシリであった…
>>390
>410がなんかのアイテム(サンタ特製のクバラ品)で、
>普通に美人なキャス子になってキャス男に迫る!
こういうのはやっぱあれかな
『PMデバイス GROW』
クッ、これをうちの420に使ったら見た目は大人頭脳は子供になってしまうじゃないか・・・w
393 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)05:26:31.60(p)ID:fwiL5XJE(2)
392 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)05:06:18.74(p)ID:GZ0gp+3P(2)
>>390
>410がなんかのアイテム(サンタ特製のクバラ品)で、
>普通に美人なキャス子になってキャス男に迫る!
こういうのはやっぱあれかな
『PMデバイス GROW』
クッ、これをうちの420に使ったら見た目は大人頭脳は子供になってしまうじゃないか・・・w
>>387
GJ!
>>392
対応に色んな意味で物凄く困ってるビス男が一瞬で思い浮かんだ…
394:陰謀のダグオラシティ(1/3):sage 箱の人:2006/12/22(金)06:55:43.15
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
「禿A募集。火力があってレンカイが得意なFF様、補助が21以上あって熟練FT様希望~」
そんな声が聞こえる街、ダグオラ。
ガーディアンズ支部前の喧騒から、少し離れ、別の賑わいを生んでいる場所。
酒の匂いが充満する……その酒場の一角。
カラ…
一番奥のテーブル。そこに座した一人のヒューマンの男が、
グラスに入った氷を弄びながら、中の液体を少し喉に流し込む。
そしてまた回りに気配を巡らせ、テーブルに目を落とす。
待ち人、来たらず……
そんな言葉が浮かんだのだろうか。
フッ…と息を零し、再びグラスの氷を転がす。
と、その時。
艶やかな色に照らされたテーブルに、影が落ちる。
チッ…奴か… どこから嗅ぎつけてきやがった…
心の中でそんな悪態をつくと、影の方に目をやる。
しかし、そこに立っていたのは彼の想像とは違い、
漆黒のボディを持つ、一人のキャストの男であった。
ふっ…とその場に一瞬張り詰めたものが消える。
そして、キャストの男がそれに呼応したかのように台詞を紡ぎだした。
「こんばんわ、グラールチャンネル5の」
『リポーターのハルです』
間髪入れずにヒューマンの男が答える。
「フッ、アンタがそうか……」
キャストの男がヒューマンの男の向かいに座る。
395:陰謀のダグオラシティ(2/3):sage 箱の人:2006/12/22(金)06:56:43.51
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
『なかなかやるじゃないか、俺に気配を感じさせないとは……』
ニヤリと笑い、また一口酒を口に運ぶ。
キャストがその笑いに同意するかのようにニヤリと笑い、答える。
「お前もな…… おかげで各テーブルを片っ端から見るハメになったぜ……」
「"ヤツ"に見つからないようにするのも大変だな…」
『"ヤツ"に見つからないようにするのも大変だな…』
綺麗にハモると、最後に溜息を重ねる。
と、二人が何かに気付く。
『おっと、挨拶がまだだったな。こんにちわ』
それにすぐに答えるキャスト。
「これは失礼。こんにちわ」
"こんにちわから始まるRPG" そんな響きを思い出すやりとり。
ほどなくして店員が注文を受け、酒を持ってくる。
キャストが一口それを飲み、一息付いたのを見計らい、ヒューマンが口を開く。
『でだ…… 今回のミッションは一体何なんだ? 大体何故俺をわざわざ呼んだ?』
「ああ、それなのだが…… 今回のミッションは一人じゃ難しそうでな」
テーブルの上に肘を乗せ、両手を顔の前で組み、深刻な顔で答える。
「そこで"同志"と思われるお前さんにメールを送ったというわけだ」
『……それにしてもよく俺を見つけられたな。パトカもないのに…』
不思議そうに尋ねるヒューマン。
キャストがニヤリと笑う。
「なに、実際は簡単なことだ。"アイツ"にお前さんを誘わせて、街に呼ばせ、
"アイツ"を見つけ、その傍にいるヒューマンにすれ違いざまにメールを送る… どうだ、簡単だろ?」
『……知らない間に、あたし……汚されていたのね……』
しなを作ってさめざめと泣き真似をするヒューマン。
「フフフ……お前のカラダ、存分に味あわせてもらったぜ………っておい」
ぺしっと手の甲でツッコミを入れるキャスト。
こいつらは本当に初対面なのだろうか。
『冗談はさておき、ミッションの内容を聞かせてもらおうか』
すぐにキリッとした顔に戻り、ヒューマンが尋ねる。
「ああ。今までのミッションが何故失敗続きだったか…わかるか?」
『そんなもん決まってるだろ。"ヤツ"がチェリーボーイだからだ』
間髪入れず答えるヒューマン。
396:陰謀のダグオラシティ(3/3):sage 箱の人:2006/12/22(金)06:57:28.40
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
「いや、俺は違うと見る。俺の考えでは、問題は"ヤツ"…俺達のパシリにある気がするんだよ!」
『な、なんだってーーー!!』
椅子に座ったまま驚いたポーズで3人に分身するヒューマン。器用だ…
暫らくの沈黙。分身が収まる。そしてヒューマンが口を開く。
『いや…それはあまりに無茶な推論だろ……』
あまりに飛躍した論理に少々呆れ気味のヒューマン。
「そうでもないぞ。特にお前のパシリなど"アイツ"を玩具程度に考えてるようじゃないか!」
スビシァッ!!っとヒューマンに向かって指をさす。
『ハッ!? そういえばッ!!』
走馬灯のように今までの出来事がフラッシュバックするヒューマン。
"アイツ"を縛り、"アイツ"を着飾り、"アイツ"を捕食しようとする……
確かにうちのパシリの"アイツ"に対する情動は笑え…もといヤバイ。
「そこでだ。一度俺達だけであの二人をくっつけてみないか?」
ヒューマンが断る道理はなかった。
ニヤリと笑い、同意の意思を見せる。
そして、お互いのガラスをカチンと合わせ、グラスの酒を一気に飲み干す。
二人の男の間のテーブルの上にはツマミはなく、
男…いや漢たちは"あのふたり"をツマミにしながらボトルの酒を減らしていった。
つづく
397
:名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/22(金)07:00:45.29
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
えー、とりあえず
『』の作者氏、ワルキャスの作者氏、またまた使わせていただきましたァ~ン ごめんなさいorz
しかも二人を邂逅させちゃった……いいのかなw
398
:名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/22(金)07:10:21.70
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
391 :名無しオンライン :sage
164:2006/12/22(金)03:23:44.95ID:N24F2aha
>>362日付の人様、IFは箱様のIFストーリーのIFイフです
ボーイ ミーツ ガールをモジってBoyをBoxにしたのです(ノ∀`)
450dが幸せに(´Д⊂おめでとう
あとこっちの話の心配もしてくれてありがとう。
クバラをシッチャカメッチャカにしてしまうかもですが、お許しを。
あと感想くれた方達、メチャメチャ嬉しいです!力でます!ニヤニヤしちゃいます!
でも今日は残業でサボれませんでした・・・みなさまゴメンなさい_ノフ○ パタ
途中で送信しちまった…
>>387
開いたら真っ白な画面で「??」だったんだけど、
|ω・`] スクロールシテ ミタヨ
|ω・´]b 超GJ!
>>390
>普通に美人なキャス子になってキャス男に迫る!
これはwktkだなおいw
俺もやりたくなったwww
>>391
残業乙 大変ですねェ( ´・ω・`)
そして、タイトルにそんな意味があったとは!
399 :名無しオンライン
:sage日付の人:2006/12/22(金)07:51:48.18 ID:HxaRasMS
379 :名無しオンライン
:sage:2006/12/21(木)21:18:24.75(p)ID:DEKdkpaT(2)
>>378
こうしてみると大作だというのが改めて分かるなぁ…
楽しませて貰ったよ。乙!
382 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)01:29:16.70(p)ID:vHSDR1wC(5)
>>354
オキク的ホラーww
次回のオキクの活躍が気になるわぁw
>>359
まさか大尉現るとは・・・
どんなストーリー展開が来るのか続きにwktk
>>367
狙いすましたメンテ攻撃
もうちょっとでいいとこだったのに・・・
次回の投下も期待してますよっヾ(゚ω゚)ノ゛
>>378
日付シリーズ完結お疲れ様です。
良い作品をありがとう!
読んでてラグオルが懐かしくなりましたよ(ノД`)
さて、寝る前に爆撃
>>378
おわっ!!「最下方修正」ってなんだ???「再」だ「再」・・・・。
「最」だなんて不吉すぎる。
>>379-382
どうもですー。 一晩寝て落ち着いたところで後日談を少し。
450cって元通りになった450(第1部ハッピーエンド用)で
450dは変えられたままの450(第1部バッドエンド用)だったんです。
なので、不具合は認めたけど放置するというソニチの処置で
第1部は450cはもうパシリには戻れないというラストになりました。
ただ、生殺しになった450dが可哀想で可哀想で・・・・。
悪役になるなら悪役になりきった方がまだ救いはあった訳でして。
それで第2部を始めたけれどソニチには放置され続けて。
バッドエンド用の仕掛けばかりが進み、一旦バッドエンドにして
第3部で仕切りなおすかなぁと思っていたところでいきなりの450回復。
困ったぞー。 450が治ったのにいつまでも風邪引いたネタを続ける訳にも。
方向転換するにもバッドエンド用の仕掛けを仕込みすぎてるし・・・・。
450dはとことんアホの子になって天然ボケ主人に機械仕掛けの神様を
やって貰う落ちになりました。なので物凄く糞切れの悪い話になってます。;;
王子がローグス相手にドンパチ始めて、TP切れで大ピンチ、
「スケープドールをフルイド代わりに使うのがラグオル(チャレンジ)流だ」
と言うネタもありましたが・・・
ハッピーエンドにするのに、血生臭い話混ぜてどーするよと言うことで没に。
450dは元のままじゃないけれど、ちゃんと帰ってきた今の450です。
>>391
こちらのクバラシティのイメージは青果市場があって、
パーツ屋とジャンク屋で賑わっていた頃のあの街のイメージなので、
好きにぶち壊してやって下さい。
別の意味のオタクの街になり、そして変に小奇麗になった今のあの街は・・・・。
400 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)08:04:45.41(p)ID:fcG4Wsiz(7)
>「スケープドールをフルイド代わりに使うのがラグオル(チャレンジ)流だ」
懐かしィwwwww
401 ::IF Box Meets Girl 1/4 :sage
164:2006/12/22(金)21:21:02.20(p)ID:IU0h6mNM(5)
第四話<ジャンクヤード>
クバラシティそこはグラール星系中のありとあらゆる廃棄品の集まる町。
通称ジャンク都市クバラ
ジャンクと一口に言っても様々な物がある。
骨董価値のあるもの、型落ちして販売されなくなった不要在庫、不採用になり廃棄された軍用試作品
ただの鉄屑に見えても実は構成物質に希少なレアメタルを多量に含んでいたり。
ある者には不要のガラクタであっても、別の者には全財産を賭けても手に入れたい、
そんなジャンクがこの町には集まってくる。
いや、物だけではない。
この町では人ですら商品たり得るのだ。
ヒューマン、ニューマン、キャスト…何らかの事情で売られてきた者達。
ある者は臓器を取られ、ある者はパーツを取られ、そしてある者は尊厳を、または命を取られる。
そんな日の当たる表よりも、なお深い闇を抱える町。
混沌と退廃、欲望に満ちた者達が集う町、クバラ。
そして、ここ最近このジャンクの町に新しいモノが流通し始めた。
メーカーはありえないと言うだろう。
だが、この町ではありえないという言葉ほど陳腐なものは無い。
それがどんなに最低な事であろうとも…
402 ::IF Box Meets Girl 2/4 :sage164:2006/12/22(金)21:22:00.03
(p)ID:IU0h6mNM(5)
「安いよ安いよ~!GRMの最新型のクバラ品がこの値段だ!買わなきゃ損だヨ!」
「☆9武器+10がたったの30万!早くしないと売り切れちゃうよ~!」
「この箱のどれかに1つだけクレアダブルック闇属性50が入ってる!
当たれば天国外れてもそこそこのお宝が入ってる!1つ20万だ!さぁ買った買った!」
怪しげな売り声で喧騒に包まれる雑踏の中、一人のキャストが歩いていた。
露店の商品には目もくれず足早に歩を進める、どうやら彼女が求めている物では無いようだ。
漆黒のボディに白い肌、黒髪に黒い目。
黒はキャストの中でもわりと人気のある色のせいか似通った外見の者が多い。
だが、同じような黒いキャストとは何かが違った。
それは彼女が醸し出す雰囲気だろうか、刀工が鍛造した業物のように曇りのない刃。
純粋な戦闘の為だけに存在する者、そんな雰囲気が彼女の黒い体から発せられている。
切れ長の目が少しキツい感じがするが、雪花石のように透き通った白い肌と整った容貌は人目を惹くには十分だ。
きっと少し眦を下げ、微笑めば誰もがだらしなく鼻の下を伸ばすだろう。
だが、残念名事に今このキャストは怒っていた。
雑踏の中、鋼の威圧感を滲み出す怒気で膨らませて歩く彼女の周囲は、ポッカリと切り取られたように人が避けていく。
と、その時バカ騒ぎしながら歩いていた集団が零れ落ちる殺気にも気づかず大声を張り上げながらフラフラと黒いキャス
トにぶつかった。
「ってーな!んっだぁこのアマ、邪魔だボケェ!」
「おいおい、酒飲み過ぎなんだよオメェはヨ、ヒッヒッヒすまねぇなネーチャン」
「おおぉ~っとキレイなネーチャン(☆∀☆)発見、俺たちと飲みにいきませんか~?」
「飲むなんてつまんねーぜ、もっとイイコトしようぜ~俺のデガーナカノン見てくれよ、スゴイんだぜぇ?」
ぶつかった男達は酔ってだらしなく弛緩した口元からツバを吐き散らし黒いキャスト女にからむ。
刺青を彫った太い二の腕、強靭な肉体を持つモトゥブ原住種のビースト族はこの町では珍しい者ではなかった。
男達の中でも一際大きいモヒカン刈りのビーストが彼女の肩に手を回し顔を寄せて酒臭い息を吐きかける。
「ネーチャンこっち向けよぅ、どんなツラしてっか見せてみぃ?」
「フフッ、それは私に言ってるのかしら?」
からまれた女はふと、怒気の孕んだ表情を弛緩させ、妖艶に笑いかける。
「おぉ~ベッピンさんじゃねーか、俺らいい店知ってんだ一緒にいこうぜぇ、なぁお前らも賛成だべ!」
笑いかけられたモヒカンはだらしなく頬を緩ませ肩を抱きながら仲間に振り返った。
口々に下卑た口調でそれにのる男達。
が、その顔が次々とこわばっていく。
「オイィ?なしたんよ?お前ら、ボケっとしやがって」
蒼白を通り越して紙のように白くなっていく仲間達の顔をバカにしたように見て、
「何ボケたツラしてんだよ、まさかこのネーチャンが怖いんか?あぁ?バカかお前ら、なぁ?」
と言って振り返ったモヒカンを猛烈な殺気が襲う。
さっきまで婉然と微笑んでいた女の表情は微塵もその跡を残さずに消え去り、
代わりに殺戮衝動の塊のような鬼がそこにいた。
「私はね、急いでいたの。わかる?急いでる私に余計な手間かけさせるとどうなるか…」
自分の胸の辺りまでしかない女のひと睨みで男は生まれて初めて死というものに直面した。
モヒカンは女の目を見てしまった自分を呪う、これからは毎晩あの目を夢で見ることになるのだ、確証も無いまま男はそ
う直感する。
「あなたが、私の必要な事を知っていたら…考えてあげるわ」
答える、どんな事でも答える、ナノブラの入れ墨が実はタトゥーシールだってことだって答える。
だから…どうか神様、俺の知っている事でありますように…
ぶつぶつ言っている男に口を寄せると、女はそっと言った。
「パシリングって、知ってる?」
403 ::IF Box Meets Girl 3/4 :sage
164:2006/12/22(金)21:23:06.29(p)ID:IU0h6mNM(5)
<1週間前のコロニー>
【GCニュースの時間です またパートナーマシーナリーを誘拐されるという事件が発生しました、
誘拐されたのはヒュム男氏所有のGH410さん。捜査によるとヒュム男氏の留守中に侵入した何者かによる犯行と見られ
ており、現在その行方を追っているとのことです。
ガーディアンズ当局では警戒を厳重にするとともにコロニー在住のガーディアンズ達に注意を呼びかけています】
「ふ~ん、あたし達を誘拐してどうするんだろう?お金なんて無いのにね~」
ベッドの上でうつ伏せになって週間パシ通を読みながら独り言をいう420。
「うちに来たらあたしがやっつけちゃうのにな!そしたらビス男褒めてくれるかな…そしてそして…」
「金一封でラッピーの唐揚げ食べ放題よねっ!」
きゃーと一人でベッドの上で転がりまくる、シーツはグチャグチャだ。
その時、
プシュー
ショップの扉の開く音がした。
「あっと、お客さんだ!いらっしゃいませ~!ただいまそちらに行きますねぇ」
420がトテトテとショップに入るとトランクを持ち、顔をスッポリと覆うヘッドパーツを付けたキャストが待っていた
。
「いらっしゃい!何をお求めですか~?」
「お嬢ちゃん、ご主人様はご在宅かな?」
「ううん~、今はミッションに出かけてるよ。マスターに用があるの?」
「そうかそうか、留守なのか」
顔は見えないが、どこか満足そうな響きが声にはあった。
「買い物はいいの?用が無いんだったらあたし戻るけど」
なんだかアヤシイ…まさかコイツが例の?
「おおっと、そうだ忘れるところだった」
そう言うと男はゴソゴソと何かを取り出した。
「お嬢ちゃんのご主人様に頼まれてね、良い子でお留守番してるご褒美を渡してくれって」
「ご褒美?!マスターから?!」
「ほら、これだよ」
男は綺麗に包装された包みを差し出した。
「なんだろう~!美味しい物かな♪」
バリバリと包装を破き中身を取り出してみると、
「何コレ!A武器?!美味しそう!!」
ちょっと妙な色合い、クバラ製に近いだろうか?
黒っぽい槍が出てきた。
美味しそうな武器を目の前にした420の頭にさっきの警戒心は綺麗サッパリ残っていなかった。
「いっただっきま~す!モギモギ…おいし…う…」
躊躇無くかぶりついた420の動きが突然止まる。
「クバラ特性のPMデバイス・FREEZ、お味はどうだったかな?
大事な商品だ、手荒なまねして壊しちゃ元も子もないからな、大人しく止まっててもらうよ」
完全に動かなくなったのを確認して男は持っていたトランクに420を詰め込む。
「ふう、しかし毎度こう簡単にいくとはな。本当パシリってのは食意地が張ってるぜ」
自分が立ち寄った痕跡を消すと、怪しげなキャストは足早に部屋を立ち去った。
後には、誰もいない部屋が残った…
404 ::IF Box Meets Girl 4/4 :sage
164:2006/12/22(金)21:23:40.68(p)ID:IU0h6mNM(5)
-
夜が明ける頃、450達の乗るカーゴは目的地クバラシティに到着しようとしていた。
カーゴの前方に巨大な多層構造にさらに雑多に継ぎ足された異様な町並みが迫る。
防砂壁に囲まれた町の巨大な門、そこへカーゴが入っていく。
「相変わらず汚い町…」
「この汚い町がコピー品から規格外品まで何でも取り扱う稀代のジャンク都市、クバラさ」
「ご主人様を治すパーツ、手に入るでしょうか?」
再会した直後はなんとか会話できてはいたのだが、
回路の腐敗の進行と負荷を避けるため、現在箱は強制的にスリープモードにされていた。
スリープモードといっても腐敗の進行を完全に止める事は出来ず、
僅かずつであるが箱の命は確実に蝕まれていく。
「あの、ご迷惑ばっかりおかけしているのに我侭な事言ってすみません…でも、
早くしないとご主人様が、ご主人様が…」
必死な450の様子に2人が宥めるように言う。
「大船に乗った気でまかせておけ、ただな、この町の住民は夜しか働かないんだ。
だから、もうしばしの辛抱だ。ご主人様はすぐどうこうなったりはしない」
「焦る気持ちは解るけど、ここは私達…ううん、頼りないけどこの店長を信じて」
「おいおい…」
「お二人とも…本当にありがとうございます、私、何もできなくて…」
目に涙を浮かべてペコペコとお辞儀をする450。
「お二人にはなんて言っていいか…アッ!」
唐突に話の途中で大きな声を上げる450。
「私…お二人のお名前を聞いてませんでした!なんて失礼な事を、すみません、すみません!」
また慌てながらペコペコとお辞儀しまくる450。
「あぁ、名前ね、そういえば気にしてなかったわ。そうね…私の事はカスタムとでも呼んでちょうだい」
苦笑しつつ照れくさそうに答えるキャスト娘。
「俺は店長でいい」
前を見たまま顔を向けることなく答える男。
「カスタムさんに店長さんですね、改めてお礼を申し上げます」
深々と頭を下げる450に2人は顔を見合わせて照れくさそうに笑った。
「いいのよ、困ってるPMをほっとくわけにはいかないからね」
顔の横で手をパタパタと振りながらカスタムは答える。
「カスタムさんもPMを持っていらっしゃるんですか?」
PMと見紛うばかりに小さいカスタムが自分の様なPMと並んでいる所を想像して思わず聞いてしまう。
「私のはまだ玉のままでね、やっとこないだ腕が生えたばかりさ」
「そうなんですか、成長が楽しみですね。カスタムさんは何に成長させるんですか?」
興味津々とばかりに身を乗り出して尋ねる450。
「私はねぇ、ニャ…」
と言いかけたところで店長が言葉をさえぎった。
「町に入るぞ、無駄話はその辺にしといて荷台を頼む。
手続きしてくるからしっかりな、この町は油断ならない所だから」
そう言うと店長は車を降りて門の方に歩いていった。
「はいはい、盗られるような物なんて積んでるのかしらね?」
そう愚痴りつつもカスタムはカーゴスペースの方に移っていった。
店長は町の門の詰め所で何やら話込んだ後、戻ってきた。
「しばらくこの町には来てなかったんでな、手続きに手間取った。とりあえず夜になるまで休むとしよう」
そう言うと店長はカーゴを町の奥に進めていった。
405 :名無しオンライン :sage
164:2006/12/22(金)21:28:08.09(p)ID:IU0h6mNM(5)
残業中にコッソリ投稿
ヒュム男氏、ビス男氏、すみませんパシリを誘拐させていただきました。
囚われのお姫様になるかわかりませぬが、他のPMの方々も巻き込むかもしれませぬ。
そして黒キャス子様、変な表現になってなかったでしょうか?
使わさせて頂きますのでよろしくです。
では、見つからないうちに…サーセンっっw
406 :名無しオンライン :sage
164:2006/12/22(金)21:33:11.13ID:/dWYN6NT
ぐあ、急いで貼り付けたらズレまくった_| ̄|○
読みにくくなってごめんなさい
407 :名無しオンライン :sage
420話:2006/12/22(金)22:27:09.16(p)ID:QJzT30vV(2)
>>405
420が攫われるとは、しかも典型的な人攫いの方法で・・・w
ビス男「まさか本当に攫われるとは予想外だったなぁ」
420「きっとこの後私が捕らわれのPM達を率いて悪党どもをぎったんぎったんにするストーリーに決まってるわね!」
ビス男「いやむしろ拷問されて『倫理的におk』みたいな流れになるんじゃないか?
しかしまああんな古典的な方法で攫われるとはなんとも・・・」
420「う・・・だっておいしそうだったんだもん・・・」
ビス男「全く・・・まあこの先の展開にwktkしてるとしよう、420も大人しく見てるんだぞ」
420「はーい」
ついでに黒キャス子の容姿を>>231より製作(撮影協力:430)
(p)http://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1653.jpg
一応レシピ通りに作ったはずなんでこんな感じだと思う
そしてふと思った、レシピあるからって勝手にこんなの貼ってよかったんだろうか、箱氏のも勝手に貼ったし・・・
と考えつつも投下してしまう俺
408 :名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/22(金)22:40:19.80
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
>>405
残業乙 仕事も頑張ってねw
誘拐がどういう風に進行するのかwktk
>>407
レシピ晒し→PS2組→SS取れない→キャライメージ晒せない
っていう場合が多いんじゃなかろうか。PC組は自前でやればいいわけだし。
PS2組でキャライメージを画像で伝えたい奴は、おまいさんのような有志に頼るしかないわけだな。
箱の時はほぼ完全に本物通りだったし、もし違う部分があったら作者が言えばいいと思う。
別に画像いらないよという奴はレシピを晒さなければいいわけだしね。
と思うのだがどうだろう。
409 :名無しオンライン
:sage:2006/12/22(金)22:52:04.58(p)ID:QJzT30vV(2)
>>408
そう言って貰えるとまだ気が楽になる・・・w
てかどうせ撮るなら解像度引き上げりゃよかったかな
まあ何にせよ無許可でキャラコピーした事だけは謝らせてもらいたいorz
てか俺もそろそろ自キャラ出すべきだろうか
410
:450と赤キャス子 1/4:sage 赤キャス子:2006/12/22(金)23:05:30.92
(p)ID:9PzKcDUI(5)
358
:450と赤キャス子 4/4:sage 赤キャス子:2006/12/21(木)03:21:26.02
(p)ID:/r5j787p(5)
全くご主人様の言うとおり。
とても一ガーディアンズに依頼を持ち込むような状況とも考えられない。
「これは同盟軍ではなく、私個人の依頼だと思ってくれ。 私の部隊が全てを片付ければ当然ながら全てを報告しなければいけない」
「何か引っかかるなぁ・・・当然じゃない。 カーツの手柄にもなるしそうするのが軍人の義務でしょうに」
「あぁ、そうだ。この依頼で私自身に実益はないと言ってもいいだろう。お前の知っている頃の私ならば躊躇無く攻撃していた」
「キャスト以外のタメになるって事?」
「意味の取り方は任せる。私の部隊は明日の日の出を待って攻撃を仕掛ける。お前に頼みたいのはそれまでにこの残党共の処理をつけて欲しいということだ。お前の判断で」
「・・・私だけで大丈夫なの?コレ」
「問題はない。腕が鈍っていなければ、だがな」
「まさか。受ける受けないは自由、受けない場合は依頼自体が白紙に、か」
明らかに怪しい依頼にご主人様が唸る。
カーツさんは何かを隠してる、それもとても分かり易く。
でも何を隠しているのか分からない。
「カーツ、何隠してるのか知らないけどさ。 そんなに言いにくい事?」
「言えば私はそれを知っていると公言する事になる。 そうなると軍人の義務で報告をせねばなるまい?」
「ごもっとも、流石職業軍人。 分かった、受けるよ。 明日の日の出までに私の判断で終わらせればいいんだね」
言ってご主人様はカーツさんからデータを受け取り。
「450、早速モトゥブまで行こうか」
「はいっ!」
私の手を取って立ち上がるご主人様を眺めながらカーツさんが穏やかに笑いました。
「仲が良いんだな。本当に生き生きしている。お前にこの件を託して正解だった、判断は任せよう」
「含みのある言い方だねぇ、最後まで。私が全部決めてくるよ」
スペースポートへと足を向けたご主人様はもう振り返らず、カーツさんもすぐに私達に背を向けて歩いていかれました。
シャトルに乗る直前、これだけは聞いておこうと思いご主人様を見上げてこう伺いました。
「ご主人様はどうして同盟軍を辞めてガーディアンズに?」
ご主人様は少しの間を空けて。
「同盟軍には450がいないから」
そう応えたご主人様の表情はマスクで隠れて分かりませんでした。
続く。
>>358の続き
モトゥブのフライヤーベースから、カーツが手配してくれたストライカーで2時間。
そろそろ夕暮れ時となろう時間に目的地へと到着した。
とても航空機が降りれない様な複雑な地形、ローグスの拠点になるのも分かる気がした。
「450、大丈夫?」
「乗り物酔いとかはしてないですよ、大丈夫です」
「いや、空腹は大丈夫かな、って」
随分と大食いと思われているようで450は顔を真っ赤にする。
「心配無用ですっ! 例えお腹減っててもミッションに支障をきたす様な事はありません!」
「はいはい、帰ったら美味しい物食べようね」
がっくりと肩を落とす450。
この人は全然緊張してないんだなと、ふと450は思った。
何時でも余裕そうなマイペースは彼女が同盟軍で死線を潜り抜けてきた証なのだろうか。
「いつも通りに援護お願いね。無理してレスタする必要もないし・・・後、私の指示には従って」
「了解しました」
ウォーテクターである主人には自己回復もお手の物。
レスタを使う事が出来なかった時には随分とご主人の回復に助けられたものだ。
愛用のガミサキとアゲハキカミを手にぽっかりと口を開けている坑道へと足を踏み入れる。
ぐるりと周囲を見回しても人の気配も、原生生物の気配もない。
すっかり寂れた場所に人の気配がしないのは当然だが、原生生物にとっては格好の隠れ家。
しかしそれらの気配もない。
完全に自然のままという訳では勿論なく、先には既に機能が死んでいると思われる電子ドアに廃棄された物資が転がっている。
声が酷く反響しそうな洞穴内、だだっ広い空間と脇に広がる地底湖。
「・・・誰も、いませんね」
「入り口見つけられるまで静観って所でしょ。 カーツの部隊が来た訳でもないし、見過ごしてくれればラッキーって所じゃない?」
小声で言った主人は壊れたドアに近づき、軽く点検を行う。
死んでるね、と肩を竦めながら今度は廃棄物資に目をやった。
「前言撤回、始末した方が早いって思ったみたいだね」
彼女の言葉の後、450は何かの駆動音を耳にした。
直後、地底湖より飛び出す一つの影。
ソレが何であるかを450が認識するよりも早く主人は身を翻して地を蹴った。
降り立つはグリナ・ビート、既に戦闘態勢に入っている機体は450に目もくれず主人に向かってマシンガンを連射する。
対する主人はガミサキをナノトランサーに収納し、片手杖に持ち替え真正面からフォトンの弾を受け止めた。
勿論素手ではなく、射撃武器であるアゲハキカミの出力を最大にして。
「ラ・ディーガ!! 450、弾幕!」
「はっ、はい!」
主人の放ったテクニックがグリナビートの足元を基点に発動する。
ぐらついて射撃が止むとすぐさま距離をつめる。
対するグリナビートは体勢を立て直すべく後方に退避しようとするも、450のラフォイエが更に揺さぶりをかけた。
グリナビートの手に足をかけ、アゲハキカミのフォトンで頭部を薙ぐ。
僅かに亀裂の入った頭部に無理矢理杖をねじ込み、反撃を許す間もなくテクニックを撃ち込み沈黙させる。
411
:450と赤キャス子 2/4:sage 赤キャス子:2006/12/22(金)23:06:18.41
(p)ID:9PzKcDUI(5)
「450、下がって。 すぐに来る」
何が、とは聞くまでもなく死んでいた筈の扉が息を吹き返してローグス・オッグが二人飛び出してきた。
「本当に私だけで片付けれるんだろうかねぇ、大尉殿ってば」
ローグスはグリナビートと同じ様に主人のみを目標に絞っているようで450には見向きもしない。
主人さえ倒せば後は戦闘力に乏しい450型のPMだとでも思っているのだろう。
ローグス二人はナノトランサーから各々の武器を取り出す・・・主に使用されているセイバー、ではなく。
片方はGRM社製ソード、アスカロン。
もう片方はテノラ・ワークス製セイバー、セバ・ファルサン。
「わーお、何とも豪華な品揃え・・・これが前座だとしたら先が思いやられるんだけどっ!」
ガミサキに持ち替えた主人はまだまだ余裕そうに悪態をつく。
彼女にとっては修羅場という程ではないようだが。
「・・・のしちゃったら食べてもいいんでしょうか!」
「ローグスのだからお腹壊さないようにね。 汚いかもしんない」
「少し古いかもしれないのは確かですね・・・」
主人が強気なのにPMが弱気になるわけにはいかない。
いつでも最高のテクニックを撃つ用意は出来ている。
とにかく目指すはリーダー、カーツの隠しているものが何かは知らないが今はここを突破する事に専念するべき。
主人は450を護れる距離を保ちながら敵の矛先に立った。
―――――――――――――――――――
「溜め込みすぎだね。 これだけマイショップに並べられたらどれぐらいの儲けになるやら」
主人はふんじばったローグスを無造作に放り、資材だらけのフロアを物色する。
侵入してからおよそ2時間、外はもう闇に包まれている頃だろう。
あれから交戦したローグスは8人。
そのどれもこれもがBランクの装備を手にしていた。
腕はいいとは言えない物の、シールドラインも通常のローグスより高級なものだけあってとにかくしぶとい。
「ナノレジン・・・じゅる」
「450、食べてもいいけど押収しないといけないんだからばれない位にしときなよ」
それにしてもおかしいと、主人は思う。
アジトなのに人員をあまり見かけないのはカーツの部隊に散々やられたからだろうが。
ローグスが大量の素材を溜め込んでいる理由が見えない。
奪った物資とはいえ、闇市でさばけばこれまた裏ルートを使ってグリナビートやらバグを多く用意出来るだろうに。
それらも全て同盟軍に蹴散らされたか。
何にしろ、リーダーを締め上げれば分かるかと主人は嘆息して先へと続く扉へと足を向けた。
と、不意に主人の目に資材の一角が目に止まる。
他の素材を収納しているコンテナとは違う。
中身を覗きこんでみると、主人にとってまず縁のない・・・それでいて忌まわしいものが顔を覗かせた。
「これ・・・もしかして、このローグス・・・」
「ご主人様、何かあったのですか?」
先に扉の方まで向かっていた450が振り返り首を傾げる。
近づいてくる彼女を制し、主人はすぐに立ち上がる。
412
:450と赤キャス子 3/4:sage 赤キャス子:2006/12/22(金)23:06:52.30
(p)ID:9PzKcDUI(5)
残党はあとどれ位いるのかは分からないが、余りにも小出しである所を見ると終わりも近そうだ。
用心しつつ先の扉を潜ると、これまた広いフロアに多くの資材、更には複数の大型端末が設置されている。
ここまでくるともう研究施設並であるように思えた。
人の気配はないが、端末が全て起動している所を見ると引き上げたわけではなさそうだ。
誰もいないと思われた部屋の片隅、そこには本来ここに居るとは思えない姿が一つ転がっていた。
「パートナーマシーナリー・・・」
遠目からでも分かるボロボロのGH-410。
「何で・・・他のガーディアンズの方もここに・・・?」
だから残党の攻撃が緩慢だったと考える事もできる。
けれども・・・。
「大変、早く治してあげないと・・・!」
「450、待って!」
咄嗟に上がる制止の声。
彼女はビクッと肩を震わせて主人に振り返る。
「伏せて!!」
「え・・・?」
突然の荒げた声に450は反応できていない。
主人はすぐさま450の方、いやその先の410を見据えて地を蹴った。
450の腕が乱暴に引かれ、体勢を崩す。
何事かと抗議しようと主人の顔を見上げようとしたが彼女の耳に派手な音が響き渡り思わず耳を塞ぐ。
ボトリと目の前に何かが落ちてくる。
赤い・・・腕。
火花を散らし、乳白色の人口繊維が焼ききれて。
「ごしゅじん・・・さ、ま・・・?」
再度振り返れば倒れていた筈の410は立ち上がり、感情が宿っていないような瞳でこちらを見据えている。
その手にジョギリを持って。
敵はローグス、ガーディアンズではない。
PMと戦う等と、そんな事がある筈がなかった。
それでも主人の左腕は肘から先がGH-410に落とされ、尚も両者は戦闘態勢のまま。
「ざぁんねん。 450ちゃん人質に出来るかと思ったのに」
聞き覚えの無い声。
410に対しての警戒を緩めない様に主人が声の先・・・フロアの奥に位置する扉へ注意を向ける。
ニューマンの女性、そしてソレに従うように付き添うGH-420。
それだけでは留まらず、彼女の側にはPMがざっと10人程並んでいた。
どれもこれもが対峙する410と同じ様に自身の意思を欠片とも感じさせない。
「あなたがリーダーって事でいいのかな」
「ええ、すぐにサヨウナラってなるだろうけれど、はじめまして。 可愛い450を持ってるのね。まるでキャストみたい」
「みたい、じゃなくてキャストなんだけどね」
不機嫌そうに主人は言い返す。
物としか思っていないその言い様に。
「PMを利用したんだね」
「利用じゃないわ、ちゃんと運用してあげてるのよ。存在意義の通りにね」
ローグスでは考えられないような正規の武具と、そのランク。
溜め込まれた資材。
PMという存在はある意味で何者をも越えている。
ある程度の材料が揃いさえすればGRM、ヨウメイ、テノラの正規品に加えて正規の品ではないクバラ製の物さえも作り上げてしまう。
成功の是非があるとはいえ、あれだけの資材、それも全て何処かから奪ってきたもの。
多少の失敗も苦にはならないだろう。
413
:450と赤キャス子 4/4:sage 赤キャス子:2006/12/22(金)23:07:34.29
(p)ID:9PzKcDUI(5)
だが、PMはそう簡単に手に入るものでもない。
同盟軍ではそのような存在もなく、支給されるのはガーディアンズのみ。
それも一人につき一体と決まっているもの。
更に言えば彼女達が行える行為にはGRMによってある程度のセーフティがかかっている。
そのせいで暫く450のレスタ規制騒動が起きたわけだが。
彼女はどの経路でPMを手に入れた。
GRMから強奪、ガーディアンズから強奪・・・どちらも敵に回す規模が大きすぎる。
ならば残る経路は一つ。
個人から奪えばいい。
只の民間人がPM等というものを持っている訳は無い。
しかし、元ガーディアンズの人間なら話は別。
PMへの愛着か、退役時に多額の資金を払ってPMを買い取る事例が多々行われている。
買い取ればそれはGRMとガーディアンズの管理から外れ、元ガーディアンズである民間人の管理下に入る。
主人の命諸共奪ってしまえばそれは殺人事件、追われる事に変わりは無いがその相手の規模は状況により抑えられるだろう。
「みんな・・・皆から幸せを奪ったんですか・・・!?」
450が唇を震わせながら、涙を堪えながら問う。
「幸せねぇ、正しい運用をされた方がPMにとっても幸せだと思うわよ、お人形ちゃん?」
何度も、何度も自分の主人にぶつけた思い。
『私は、私達は道具なのでしょうか』
このローグスの女頭領は明らかにPMを道具としか、戦闘運用、生産運用が出来る便利な道具としか見ていない。
そう見られても仕方が無い事は分かってる。
中にはそうやって見ているガーディアンズだっている。
だからといって。
幸せに暮らしているPMとその主人から奪う権利なんてあるはずない。
「・・・分かってないね、あなた。この子も、その子達も『パートナー』マシーナリー。マシーナリーである前にまずパートナーなんだよ。こんな言い方好きじゃないけど、正しく運用出来ていないのはあなたでしょ?」
「達者な口を利くわね」
「そりゃ、あなたよりは長く生きてる自信もあるから」
女頭領は鼻で笑い、2枚のディスクを取り出す。
一方は見たこともない物だったが、もう片方は忌まわしいあのディスク。
『PMデバイス-ZERO』
「決めた。同盟軍が来る前に引き上げたかったけど、その前にアンタの目の前でお気に入りの450をデバイスであたしのモノにしてから丸っころに戻してあげる。自分から進んでゼロを食べるPMをデータに刻んでから潰してやるわ」
「黙りなさい、劣等種」
その一言には女頭領も、そして450も硬直した。
今、この人は何と言ったのかと450は考える。
いつも穏やかでマイペースな主人は今まで差別発言などした事がなかった。
そして同時に。
彼女が怒った所も見たことがなかった。
「貴様の様な奴を劣等種って言うんだ。 この子に手を出す事は私が絶対許さない。 どんな手段を用いても始末させて貰う」
「デカイ口叩いてるんじゃないわよ。片腕失ってその強がりは認めたげるけどさ、そこらのローグスよりも戦闘能力は高いわよ、こいつらは!」
そう、PM達はどれも主人の愛情を注いで貰い、大切にして貰っている。
だからこそ彼女らの主人は大金を出してまで買い取った。
中には合成も戦闘も苦手なPMもいただろう、そんなPMをあの女頭領が残しておくはずも無い。
恐らくそんなPMはゼロを食べさせられ、人知れず廃棄された。
また、怒りが込み上げる。
「私・・・こんなに頭にきたの初めてです」
「私も随分久しぶり。 皆、ごめんね、あの馬鹿女に辿りつく為に道、開けてね。反則気味だけど私、キャストだから」
主人の準備は整っていた。
片腕しかない事と、相手の能力の高さを最悪の状況まで想定して。
今現在の座標は既に取得、送信済み。
『SUVウェポン起動申請』
414
:名無しオンライン:sage 赤キャス子:2006/12/22(金)23:16:43.62
(p)ID:9PzKcDUI(5)
続く。を最後に入れ忘れた orz
今回はここまでです・・・
戦闘シーンはやっぱりむつかしいですねぇ。
前回のといい、どうにもパシリにとってダウナー気分のが続いてます。
パーッと明るい内容で締めたい('A`)
>>405
420がまた攫われ方の見本を忠実に・・・w
続きwktkしながら待ってますヾ(o゚ω゚o)ノ
~~舞台裏~~
450「ご主人様、ご主人様~」
キャス子「はいはい?」
450「この腕、食べてもいーですか?」(斬り落とされた腕を差しながら)
キャス子「いや・・・それはちょっと・・・倫理的にもまずいんじゃないかな・・・。生身の人間の腕じゃないけど、さ・・・」
450「ごしゅじんさまのうで・・・ごしゅじんさまのからだのいちぶ・・・ぷすぷす・・・」
キャス子「450!?ちょっと、オーバーヒートしてる、オーバーヒートしてる!」
女頭領「・・・あんたんとこの450が一番危ないんじゃないのかしら・・・」
では、また完成したら投下します (・ω|
415 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/22(金)23:53:12.03 ID:o1nkK3g3
>>405
GJ!
黒キャス子の描写は完璧ですb
何故怒ってるのかにwktk
>>407
SSヌリガトウ
携帯からで確認はできてないけど恐らく大丈夫かとb
>>408で仰ってる通りPS2なんで助かります
レシピ晒したのも挿し絵的な感じに黒キャス子を想像してもらいたかったからなんだ
だから映像化してくれたことに感謝してるb
>>414
戦闘シーンもわっふるしながら読ませて頂きました
人形使い(?)ニュマ子と赤キャス子の戦闘シーンにwktk
してたら主人の腕を食べようととする450にフイタwwww
なにやら黒キャス子が引っ張りだこのようで嬉しい限りですが、ここで430メインの話を投下したいと思ってる
思ってるんですが430の性格とか戦闘シーンとかいろいろ影響を与えそうなものが入ってるので悩んでます
いかがでしょうか?
416 :名無しオンライン
:sage:2006/12/23(土)02:02:43.10ID:ouJAGaa5
>>405
残業中に乙!というか投下はともかく執筆は何時の間にw
続き楽しみにしているので、見つかって怒られるなんて事がないように祈っておくよ。
>>414
SUVがあるとは言え敵の戦力もさるもの、どうなるのか…wktk
しかしこのローグスは俺も許せないわ…どんな罰を与えても倫理的におkって感じ。
>>415
当事者ではない俺が、自分が執筆者だったらと想定して勝手に返答すると…
投下してくれた方が嬉しい。参考になるから。
それに書いてしまってからそれが投下されて相違があったらもっと困るし。
まぁあくまで俺はただの他人なので、純粋にその430メインの話を楽しみに待っておくよ。
417 :名無しオンライン :sage
164:2006/12/23(土)03:58:52.63ID:MPdzNv4/
394:陰謀のダグオラシティ(1/3):sage 箱の人:2006/12/22(金)06:55:43.15
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
「禿A募集。火力があってレンカイが得意なFF様、補助が21以上あって熟練FT様希望~」
そんな声が聞こえる街、ダグオラ。
ガーディアンズ支部前の喧騒から、少し離れ、別の賑わいを生んでいる場所。
酒の匂いが充満する……その酒場の一角。
カラ…
一番奥のテーブル。そこに座した一人のヒューマンの男が、
グラスに入った氷を弄びながら、中の液体を少し喉に流し込む。
そしてまた回りに気配を巡らせ、テーブルに目を落とす。
待ち人、来たらず……
そんな言葉が浮かんだのだろうか。
フッ…と息を零し、再びグラスの氷を転がす。
と、その時。
艶やかな色に照らされたテーブルに、影が落ちる。
チッ…奴か… どこから嗅ぎつけてきやがった…
心の中でそんな悪態をつくと、影の方に目をやる。
しかし、そこに立っていたのは彼の想像とは違い、
漆黒のボディを持つ、一人のキャストの男であった。
ふっ…とその場に一瞬張り詰めたものが消える。
そして、キャストの男がそれに呼応したかのように台詞を紡ぎだした。
「こんばんわ、グラールチャンネル5の」
『リポーターのハルです』
間髪入れずにヒューマンの男が答える。
「フッ、アンタがそうか……」
キャストの男がヒューマンの男の向かいに座る。
>>394箱様、新作楽しみにしてます。あの2人にかかったら箱と450は・・・
>>407420話様、ベタな誘拐すみませぬ(ノ∀`)みんな素直でいい子だからつい
ビス男さんのスペック晒し!(;゚∀゚)=3ハァハァ戦闘スタイル付きでお願いしたいです。
>>414 赤キャス子様、カッコイイ!やっぱ主役を惹き立てるのは憎い悪役ですね!
俺も心を鬼にして外道な敵を・・・あぁPMイジメなんて俺にはデキナイ(つд・)(ウソデス
個人所有を狙うとは・・・考えつかなかったぜ!GJ
>>415 黒キャス子様、問題なかったようで安心です。
なぜ怒っているかは・・・次回をお楽しみに。
そしてこちらをお気になさらずドンと投稿を!
むしろ430の性格とか戦闘シーンとか是非お願いしますm(__)m資料を!資料おぉおお!
>>416様・・・それは言わないお約束デスヨ?
ベタネタが大好きゆえ、あっと驚く展開はあまり無いかもしれませんが
ニヤリとさせれればいいな~と思い書いています。
では、オヤスミナサイ
418 :名無しオンライン
:sage:2006/12/23(土)04:27:17.44ID:3x8fALpz
突然変異により双子として生まれたPM
双子であるが故に機能が分化し
それぞれが劣等感を抱きながらも
お互いが欠くことのできない半身である事を確認しながら
成長する姿を描くハートフルバイオレンスアクション巨編
GRDはもはや信用できない、迫るGRMの回収部隊!
「ご主人様、お別れです」「私たちGRMに行きますね」
主人「へぇー、冬の新作映画か」
430「それって面白いんですか?」
主人「それが判ってれば見に行く必要がないだろ」
主人「それはともかく、二体持ちってのは夢だよなぁ」
430「・・・・・すみません、私一体では至らないことばかりで」
主人「いやそうじゃなくて、いつの世もハーレムは男の夢って事で」
430「・・・・・すみません、私一人では至らないことばかりで」
主人「ごめん、冗談だから真に受けないで」
419 :名無しオンライン :sage
『』:2006/12/23(土)08:47:22.47ID:Rs7pg/LD
397 :名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/22(金)07:00:45.29
(p)ID:fcG4Wsiz(7)
えー、とりあえず
『』の作者氏、ワルキャスの作者氏、またまた使わせていただきましたァ~ン ごめんなさいorz
しかも二人を邂逅させちゃった……いいのかなw
418 :名無しオンライン
:sage:2006/12/23(土)04:27:17.44ID:3x8fALpz
突然変異により双子として生まれたPM
双子であるが故に機能が分化し
それぞれが劣等感を抱きながらも
お互いが欠くことのできない半身である事を確認しながら
成長する姿を描くハートフルバイオレンスアクション巨編
GRDはもはや信用できない、迫るGRMの回収部隊!
「ご主人様、お別れです」「私たちGRMに行きますね」
主人「へぇー、冬の新作映画か」
430「それって面白いんですか?」
主人「それが判ってれば見に行く必要がないだろ」
主人「それはともかく、二体持ちってのは夢だよなぁ」
430「・・・・・すみません、私一体では至らないことばかりで」
主人「いやそうじゃなくて、いつの世もハーレムは男の夢って事で」
430「・・・・・すみません、私一人では至らないことばかりで」
主人「ごめん、冗談だから真に受けないで」
>>397
うはwwwうちのがまた出演してるwww
ワルキャスたん、ノリよくてワロタw
この2人が何か企んでると・・・とても、よからぬことのような気がしてならないんですが・・・気のせい?
すっごい続きが気になる・・・!
うちのキャラに関しては、ご自由に使ってやってください!(・∀・)
・・・ってか、いいの? うちの440の目が光ってるよ?!w
>>405
残業中にこっそりと乙彼!
黒キャス子怖い・・・(((((;゚Д゚)))))
そして、420があまりにも王道な手段で掻っ攫われたことに和んだwww
最初に言っていた登場人物が、まだまだ出揃っていないことを考えると・・・本当、凄いスケールの物語になりそうだ。
wktkしすぎて、ウォーキングパノン並に身体中てかてか輝きそうwww
仕事に差障りないよう、無理せず頑張ってください!
>>414
食い意地はった450もカワユス(*´Д`*)
ブチキレな赤キャス子&450vs女頭領&洗脳されたパシリ達・・・次回は壮絶な戦闘シーンの予感!
激しく期待して待ってます!(・∀・)
>>418
その映画は何月何日に公開予定ですか? 凄く見たいんだけどwww
あぁ・・・430の純粋さががが・・・心が痛い・・・(;´Д`)
420
:名無しオンライン:2006/12/23(土)12:41:55.82(p)ID:3idAi0jE(2)
今の以外の1個手前の300シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-30x_series
410~450シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-41x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-42x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-43x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-44x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-45x_series
そして噂の460シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-46x_series
421
:名無しオンライン:2006/12/23(土)12:43:43.41(p)ID:3idAi0jE(2)
>>363
参考になればと思います
ってか載せてよかったのかな?
422 :オキクスキー :sage :2006/12/23(土) 18:19:57.52ID:GWDOFxb2
はぁぁちょっと見てなかったらまたまたまた良作ぞろいで(〃∇〃)
なんていうか、みなはん表現が上手いんどすなぁ勉強になります。(・o・)
長くなるので簡単にレスさせてもらうと
そのタトゥーはシールかよっ!!
ワルキャス萌え!!
赤キャス子ピーンチ!!
(;´・`) ハァハァハァ ハヤクツヅキヨミタイ
って感じです。
日付の人も大作お疲れ様でした(^O^)ただ…PSOやっとけよ、俺もっと楽しめたのに…
箱の人。お許し頂けたのでまた、いつか、あの二人をいじm…登場させたいと思います。
それと、感想頂けた皆様♪誠にありがとう(^O^)/このスレの半分はあなたたちの優しさで出来ています。
また、夜中にでも投下しちゃおっかなぁ(´艸`)プププ・・・
423 :名無しオンライン :2006/12/23(土) 19:01:25.82 ID:UFv3ZKMt
ちょっといいですか
いつもはROMしてる者です。
日々投下される良SSの数々、楽しませてもらってます。
ちょこちょこ書き溜めてたお話が出来たんで投下してみようと思うんです。
全部で40KBほどになってしまったんだけど、
やっぱ長いものは以前あがってた鋼の雫やオハナミみたくzipに固めてうpったほうがいいのかな?
424 :363 :sage :2006/12/23(土) 19:07:16.49 ID:cPiz7aPc
ありがたく参考にさせて頂きます
また隙をみて投下できたらいいな、と
425 :名無しオンライン
:sage:2006/12/23(土)20:06:30.44ID:OHQ8LqhG
423 :名無しオンライン :2006/12/23(土) 19:01:25.82 ID:UFv3ZKMt
ちょっといいですか
いつもはROMしてる者です。
日々投下される良SSの数々、楽しませてもらってます。
ちょこちょこ書き溜めてたお話が出来たんで投下してみようと思うんです。
全部で40KBほどになってしまったんだけど、
やっぱ長いものは以前あがってた鋼の雫やオハナミみたくzipに固めてうpったほうがいいのかな?
>>423
長くなるようならどっかに上げた方がいいかも、小分けして出すとかもありだが
しかしこういう書き手仲間が増えるってのは嬉しいもんだねぇ、さて俺も頑張らねば
426 :423@携帯 :sage :2006/12/24(日) 02:07:53.87 ID:75bGZscH
425 :名無しオンライン
:sage:2006/12/23(土)20:06:30.44ID:OHQ8LqhG
>>423
長くなるようならどっかに上げた方がいいかも、小分けして出すとかもありだが
しかしこういう書き手仲間が増えるってのは嬉しいもんだねぇ、さて俺も頑張らねば
>>425
ありがとう
とりあえず今回は固めて投下することにしようかな
次回があるかわからないけど…
ちょっと外出中なので帰宅次第投下さして頂きます、それではまたノシ
427 :名無しオンライン
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:34:37.40 (p)ID:ml+SwE6W(9)
さて、今晩はクリスマス話とかも投下されるだろうし、
クリスマスに関係のない話の俺は今のうちに投下させて頂こう。
忙しくて放置しすぎてたからもう誰も覚えてないかも知れないが…orz
428 :前スレ576の続き 1/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:35:47.80 (p)ID:ml+SwE6W(9)
572 : :
<スレを跨いでしまったので前スレ終盤でのあらすじ>
440「―――やらないか」
私は服を脱ぎ捨てた。
(このあらすじは前スレの終盤の展開を非常に大雑把にまとめた物です。
多少の不具合があるかも知れませんが、皆様のご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。)
---------------------------------------------------
「………はぁ……はぁ………っく…」
私はカウンターに寄りかかって座り込みながら、乱れた呼吸を整えていた。
カウンターのひんやりとした冷たさが火照った体に心地よい。
「…何もするにも…初めては大変だけど…はぁ…やっぱり…これは……はぁ…」
そんな事を呟きながら、イマイチ焦点の定まらない瞳で周りを見渡す。
すぐに目に入るのは無造作に床に散らばる自分自身の衣服。
---------------------------------------------------
…OKブラザー落ち着こう。
いや、分かっている。何が言いたいかは分かって居るんだ。
やり直す、やり直すからそんな目で見ないでくれ。
や、やめ…
<スレを跨いでしまったので前スレ終盤での『物語の』あらすじ>
ヒュマ男に大星霊、キャス子に中星霊が付いたある日のこと、リボン440の主人のヒュマ男は、
セットして一月以上放置していた『アレ』の合成を指示した。
最初は誤魔化そうと試みる440だったが、結局引き受けてしまう。
『恥ずかしい』と言う理由でヒュマ男を追い出し、ロックまでさせた440は、気合いを入れると服を脱ぎ捨てたが…?
(奇特にもご興味を持って下さった方は、前スレ>>572-576辺りをご覧下さい。)
429 :前スレ576の続き 2/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:36:09.13 (p)ID:ml+SwE6W(9)
「………はぁ……はぁ………っく…」
私はカウンターに寄りかかって座り込みながら、乱れた呼吸を整えていた。
カウンターのひんやりとした冷たさが火照った体に心地よい。
「…何もするにも…初めては大変だけど…はぁ…やっぱり…これは……はぁ…」
そんな事を呟きながら、イマイチ焦点の定まらない瞳で周りを見渡す。
すぐに目に入るのは無造作に床に散らばる自分自身の衣服。
いくら緊張していたからってこれはない…
ふっ、と自分の所業に笑った後、目を閉じる。
もう少し…休んだら片付け
ピッ
「!!」
不意に聞こえた電子音に反応し、目を見開く。
この音はルームロックのテンキーの入力音。
となると、ご主人様がもう帰ってきた?
誰かの悪戯という可能性もあるけど…
ピッ
二回目の電子音。
そんな可能性は限りなく低い。
不味い、こんな格好のまま入ってこられるわけには
ピッ
三回目だ。因みにロックは四桁だ。
自分で番号を決めてロックすれば良かった…
15分前の自分を悔やみつつ、半泣きになりながら慌てて衣服をかき集める。
ピッ
430 :前スレ576の続き 3/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:36:26.74 (p)ID:ml+SwE6W(9)
プシュー
「ただいま」
「お、おかえりなさいませ」
ギリギリセーフ。
普段は腰に当てている左手をこっそり後ろに回して、曲がったスカートを直しながら答える。
「早かったですね」
「あれ、まだ15分経ってなかったか?」
「いえ、15分は経ったのですが、15分でミッションを、けふっ」
無理矢理息を整えていたので不意に咽せてしまう。
「ん、大丈夫か?風邪でも引いたのか?」
「い、いえ、大丈夫です。それよりも、ミッションを受けた割にお早かったですね」
「本当にか?そういえば顔も赤いぞ。…まぁ、7分で終わるミッションを二回受けてきたんだ」
「だ、大丈夫ですからっ!」
答えながら顔を下に向け、帽子を深く被る。
何となくもっと顔が赤くなった気がした。
あ、胸のボタン一つずれてる。。。
「そうか……具合が悪くなったらすぐ言えよ?」
「はい」
「うん、で。ところで『アレ』のごうせ…はどう……」
あれ、ご主人様の声が遠い?
聴覚異常?慌てて軽く頭を振ってみる。
「…上手くいったか?あ、取り出すまでは秘密だったな」
聞こえる。とりあえず回復したようだ。
「あ、えっと、はい、合成は終わっているので取りだして下さい」
顔を上げてそう答える。
「良し。……結構緊張するな」
「私も緊張します」
「うむ……」
431 :前スレ576の続き 4/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:36:44.06 (p)ID:ml+SwE6W(9)
ご主人様は少し取り出すのを躊躇っているようだ。
そういえば初めてA武器を合成した時もかなり無駄話をして引き延ばした。
しかもあの時失敗だったんだっけ……
少し思い出に浸りそうになるが、まばたきしてご主人様の方へ注意を向け直す。
注意を向け直…
あれ?何かご主人様の体曲がってない?
いや、ルーム毎歪んで…
まずい。
これは典型的なオーバーヒート症状。
さっきの聴覚センサーの異常もその一つだったんだ。
あんな状態なのに慌てて服を着込んだりしたか…ら……
ぐらあっ
一瞬意識が遠のき、ふらついてしまう。
が、咄嗟に足に力を込めて耐える。
良し、ご主人様気付いてない。
でも時間の問題だ……
「あの…ご主人様…はやく……」
「ん?お前がせかすなんて珍しいな」
「いえ、あの…何でも…」
しまった、こんな発言をしたらむしろ怪しま…れ
「…やっぱり顔赤いぞ。大丈夫か?」
ご主人様の手が不意に伸びてくる。
「や…やぁ……っ…やめ…」
ろれつまで回らなくなって来…
まず…
「しかし…」
432 :前スレ576の続き 5/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:37:24.24 (p)ID:ml+SwE6W(9)
「大丈夫だから早く取り出して下さいッ!」
気合いを入れたら今度は怒鳴ってしまった。
あああ。。。
「わ、分かったよ。…良し、取り出してくれ」
「はい」
結果オーライかな。とにかく悩んでいる暇はない。
ぱぱーん!
成功の効果音を鳴らし、完成品をご主人様に手渡す。
ふう、成功してて良かった。
「おおおおお!やった!良くやった!」
受け取ったご主人様は本当に嬉しそうだ。
こんなのはカリバーンの時以来…だろうか…
「喜んで頂けて光栄で…」
ふらっ
たん。
また平衡感覚を失い、慌てて足を直す。ああ目がぐるぐるする…
その音に気付いたのだろうか、ご主人様の視線がこちらを向いた。
「……」
「………」
433 :前スレ576の続き 6/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:37:40.41 (p)ID:ml+SwE6W(9)
ただでさえ異常に高まっているリアクターの温度がもっと上がる。
「…………」
「……………」
と、ご主人様が口を開いた。
「何か食べたい物はあるか?可能な限り用意するぞ」
「えっと、あの、じゃあショコラ…」
気付かれてなかったか…
「そんな物で良いのか?まぁ探しておくよ」
「はい、楽しみにしてますね」
「ああ」
「……」
さて、この後どうやって切り抜け…
「じゃあ、寝てろよ?」
「…はい?」
「どうみても具合が悪そうじゃないか。
キャストも生体パーツの都合で病気になるって言うし、お前らにもあるんじゃないのか」
「いえ、これ…は……」
まずい、気付かれ…もう反論なんて頭がまわら……
「寝ても駄目なようだったら専門家を呼ぶからな。
とりあえずベッド使って良いから寝るんだ。な」
ご主人様は私の帽子を取ると、私の頭に手を載せる。
私の頭は相当熱くなっているが、それとは違う温かさが撫でる手からしっかり伝わってくる。
「あぅ……」
もう駄目、負けた…
434 :前スレ576の続き 7/7
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:38:36.11 (p)ID:ml+SwE6W(9)
ルームグッズスペースとベッドルームの境界の壁に一回手を付いて、
ついでに頭もぶつけて私はベッドへと向かう。
良かった、辿り着けた。
このままうつぶせに寝てしまお…う。
うーん、やっぱりパートナーマシナリーでは…無理があるんじゃないかな、この合成…
ニューデイズ…観光局め……
15分でニュー・アッシュ50個加工なんて…一体どれだけ高速で動く必要が……あると……おも…
まぁ…ご主人様が喜んで……くれて………よか……
………
zzZ
. ヒュマ男
Get:星霊祭の飾り
. ★7
435 :名無しオンライン
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:39:26.14 (p)ID:ml+SwE6W(9)
と言う訳で、うちの440がとても頑張ってくれたのでその記念SSでした。
いや、七夕好きなんで嬉しかったんだ…投下時期としてはタイミング最悪で申し訳ないけどorz
それにしてもルームグッズは一律15分、聞いては居たけど本当でビックリ。
高級武器とはひと味違う、妙に濃い緊張感を味わえたぜ。
…部屋を埋めるには後11個必要だな
( `・へ・´)
 ̄\ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ ┌┐┌┐
 ̄ ̄| / .て/ GRMック /∠ノノノハハ>
 ̄| |(__ニつ/____/ Σノ(゚ -゚;レ_______
田| | ))\ O O
ノ||| |  ̄ ̄ ⌒ ̄
436 :名無しオンライン
:sage:2006/12/24(日)04:57:14.74ID:SttTSwAW
440 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:52:27.63 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
男2を大して気にすることもなく、男3は430の前に進み出る。所詮その程度の信頼関係なのだろう。
男3は430の戦闘能力と異常な様子に驚愕を隠しきれないが、自分と430の体格差によって平静を保っている。
実際、男3はヒューマンの中でも大きく、ビーストのような体格だった。身長は430の3倍に届きそうな程で、腕は430のウエストを軽く超える太さだ。
獲物はナックル。先程のナイフとは違い、簡単に落とすということは有り得ない。
対峙する430はというと…、まだ先程の戦闘の余韻に浸っているようだ。
男3「グフヒッ、なんだぁ?俺のでかさにビビったんかぁ?」
どこからどう見たら430がビビっているように見えるのか理解に苦しむが、この男は本気らしい。
男3「ほんじゃぁ、ちょっくらおねんねしてもらうぜぇっ!!」
430の頭上からナックルが振り下ろされる。男3は動かない430を確認すると、自分の勝利を確信したかのように下品な顔で笑う。
そしてナックルが床に当たり、破片を撒き散らす。しかしそこに430の姿はない。
男3「…!!!ぬあぁっ、俺の一撃でアイツ、粉々になっちまったのがぁ!?」
男1「ンな訳あるかー!うしろうしろー!!」
間抜けな男3の発言に、430の動きを目で追っていた男1が叫ぶ。男1の視線の先では、バーストを構えた430が既に男3に背後から迫っている。430のバーストの構え方は異常だった。本来、持つはずのない銃身の先をしっかりと握り締めている。
跳躍。バーストを振り上げる430と男3の目の高さが等しくなる。驚愕に見開かれる男3の目。振り下ろされるバーストの台尻。
ゴキッ
一部始終を見ていた男1は、痛いはずのない自分の鼻を押さえた。それ程、響いた音は生々しく、痛々しかった。
後ろ向きに倒れ込む男3。その横に着地した430は男1の方を向き、顔を上げる。その目は虚ろで、意識があるのかないのかすらはっきりしない。
その様子に危機感を覚えた男1は、一歩、二歩と後ずさる。
耳を澄ますと、430の口が何かブツブツと言葉を発しているがよく聞き取れない。
男は悪い夢でも見てるかのようだった。今夜はこのマシナリーを適当に捕まえて、犯して、飽きたら適当に売っ払うだけのはずだったのに。
何の合成かと思ったら星霊祭の飾りだったのかw
しかし確かに15分で50個って事は一つ当たり18秒、そりゃパシリも倒れるわ・・・w
とりあえず
>440「―――やらないか」
で吹いたwwwww
437 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:46:20.96 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
やっと形になった…
戦闘シーンメインなので、そういうのアレな方はレス番とんでるけど気にしない方向でb
では、お借りします
438 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:47:25.48 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
~黒キャス子と430~
―G・コロニー 射撃訓練施設―
一体のパートナーマシナリー、GH-430が一人黙々と、撃つ。
バシュゥ…ン
施設全体に響き渡る銃声。その余韻に耳を傾けることなく430は再度、撃つ。
バシュゥ…ン
今ので50発は撃っただろうか。狙撃体勢を解き、隣のレーンとこのレーンの仕切り板に設置されたスイッチを…押そうとするが届かない。
足りない身長をカバーするために乗った台から落ちないように最大限に手を伸ばす。が、プルプルと震える指先はスイッチにかすりもしない。
430「………」
430は諦めた様子であたりに人の気配がないことを確認し、
ガスッ
持っていたバーストの銃口でスイッチを強打した。
すると、射撃の的になっていた人型の模型が奥からこちらへ動いてくる。その模型には銃撃の跡が一ヶ所しかなかった。
模型の頭部の同じ場所を50回撃ち抜いたことを確認すると、430はその結果に満足することもなく台を降りる。
430「ハァ………」
深く長いため息をつき、バーストをナノトランサーに収納し、足早に施設を後にする。―G・コロニー連結通路―
私は今、リニアラインのホームに向かって連結通路を歩いています。連結通路といっても、クライズ・シティから二駅ほど離れた場所の連結通路です。
あの日、ご主人様が帰ってきた日から私は毎晩射撃の訓練をしています。
あの夜、私は初めてご主人様以外の人と戦闘を行いました。相手は私と同じ、パートナーマシナリーだったのにも関わらず、結果は惨敗でした。
あのパートナーマシナリーに勝ちたい。いえ、もう誰にも負けたくない。私のご主人様のためにも。
ご主人様は戦闘においてはかなり高ランクです。そんなご主人様に育てられた私がこの程度でいいはずがありません。
誰か…誰か私と訓練を………
439 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:50:06.73 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
―リニアライン ホーム―
男1「やぉ、お嬢ちゃん!」
男2「毎日毎日訓練たぁ、関心だぁね」
男3「グフヒッ…たまには息抜きも必要だぜ?」
突如として430の目の前に現れた3人組のヒュマ男達。その手には既に獲物が握られている。
430「………ハァ………ハァ」
男2「あれれ?なんか様子が変だよ?」
430は酷くふらついており、立っていられるのも壁に手をついてやっと、という感じだ。
430「………そこをどいて下さい」
男1「残念ながらお嬢ちゃん、それは出来ないお願いだ」
430「あなた達、武器を持ってるんですか…」
430が発した言葉に3人の男達はそろってずっこける。
男3「グフヒッ!今気付いたのがい!!と、とりあえず大人しくしどぐどいいんだぜ」
通路に人気はない。端から見れば絶望的、そんな状況の中で430は男達に嘆願する。
430「お願いです…。どうか……私と……」
男1「…?」
430「私と戦って下さい…」
それを聞いて、男達は皆一様に頬をひきつらせる。
男2「はン!いい度胸じゃないの。できれば傷モンにしたくな……!?」
男2は途中で言葉を切る。見ると、430が男2に向かって走りだしている。
男2「なっ…ぅおらぁ!」驚く男2、そして反射的に手にしたフォトンナイフを振り下ろす。
しかしナイフの切っ先は、攻撃範囲のギリギリ外で急停止した430にわずかに届かない。
振り下ろされた直後の無防備な腕、その手首に430は全体重をかけた右肘を叩き込む。
いくらパートナーマシナリーが小さいからといっても、全体重を乗せた一撃はその男がナイフを取り落とすには十分な威力があった。
430は体を回転させ、そのナイフが床に落ちる前に左手でそれを掴む。
さらに体を回転させ、男2の方に向き直った時には、左手のナイフは男2の右頬に添えられていた。
ジュウウゥウゥウウウ
男2「あがッぅがああぁああぁぁぁッッッ!!」
周囲に肉の焦げる臭いが発生し、男2は芋虫のように床の上をのたうち回る。
男1と男3その光景を呆然と見ている。まるで信じられない、という様子だ。
430「………ハァ………ハァ」
ナイフを捨て、残りの男の方を向く430。その顔は恍惚としており、この一瞬の結果に身震いしている。
男3「グフヒッ…あんま調子こぐど痛い目みんぜ」
440 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:52:27.63 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
男2を大して気にすることもなく、男3は430の前に進み出る。所詮その程度の信頼関係なのだろう。
男3は430の戦闘能力と異常な様子に驚愕を隠しきれないが、自分と430の体格差によって平静を保っている。
実際、男3はヒューマンの中でも大きく、ビーストのような体格だった。身長は430の3倍に届きそうな程で、腕は430のウエストを軽く超える太さだ。
獲物はナックル。先程のナイフとは違い、簡単に落とすということは有り得ない。
対峙する430はというと…、まだ先程の戦闘の余韻に浸っているようだ。
男3「グフヒッ、なんだぁ?俺のでかさにビビったんかぁ?」
どこからどう見たら430がビビっているように見えるのか理解に苦しむが、この男は本気らしい。
男3「ほんじゃぁ、ちょっくらおねんねしてもらうぜぇっ!!」
430の頭上からナックルが振り下ろされる。男3は動かない430を確認すると、自分の勝利を確信したかのように下品な顔で笑う。
そしてナックルが床に当たり、破片を撒き散らす。しかしそこに430の姿はない。
男3「…!!!ぬあぁっ、俺の一撃でアイツ、粉々になっちまったのがぁ!?」
男1「ンな訳あるかー!うしろうしろー!!」
間抜けな男3の発言に、430の動きを目で追っていた男1が叫ぶ。男1の視線の先では、バーストを構えた430が既に男3に背後から迫っている。430のバーストの構え方は異常だった。本来、持つはずのない銃身の先をしっかりと握り締めている。
跳躍。バーストを振り上げる430と男3の目の高さが等しくなる。驚愕に見開かれる男3の目。振り下ろされるバーストの台尻。
ゴキッ
一部始終を見ていた男1は、痛いはずのない自分の鼻を押さえた。それ程、響いた音は生々しく、痛々しかった。
後ろ向きに倒れ込む男3。その横に着地した430は男1の方を向き、顔を上げる。その目は虚ろで、意識があるのかないのかすらはっきりしない。
その様子に危機感を覚えた男1は、一歩、二歩と後ずさる。
耳を澄ますと、430の口が何かブツブツと言葉を発しているがよく聞き取れない。
男は悪い夢でも見てるかのようだった。今夜はこのマシナリーを適当に捕まえて、犯して、飽きたら適当に売っ払うだけのはずだったのに。
441 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:55:01.65 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
あろうことか、そのマシナリーが自分以外の男を瞬く間に倒してしまった。しかもそのマシナリーが狂いながらこっちに近づいてくる。
その時、不意に430が聞き取れる大きさの声で話し始める。
430「これは訓練」
男1はただ430の言葉を聞くことしかできない。後ずさることも忘れている。
430「訓練達成の条件はあなたを倒すこと」
430「楽しい訓練の始まり。…がんばります」
理不尽な訓練の説明の後、一歩、430が足を踏み出す。その瞬間、男1は自身の生存本能に従って、持ち得る全てのものを逃げることにつぎ込む。
ヤバい。それもかなり。男は人生で始めて死を身近に感じた。逃げなければ殺される。男は骨の髄まで恐怖によって支配されていた。
―G・コロニー どこかの通路―
男1「はぁッ…はぁッ…!ここまでくれば!」
男は休むのに手頃な場所を探そうと必死だった。休まないとどこかの血管が切れて死にそうだった。
幸い、近くに通路が枝分かれして袋小路になっている場所があり、男はその奥で床に体を投げ出すようにして横になった。
なんなんだ、一体。男は、今日の出来事はきっと夢に違いない、そう思い込むために目を閉じた。男の意識は闇に埋もれていく。
…
……
………何時間こうしていたのか。男は体を起こし、立ち上がる。体が酷く重い。
430「目標確認」
男1「ひぃぁッッッ!!!!」
突然掛けられた声に、大大の男とは思えない声をあげる。男1「あ、ああぁぁ………」
430「………」
430は無言で二丁のハンドガンを取り出し、男に向けて構える。躊躇のない発砲。発砲。発砲。発砲発砲発砲発砲発砲発砲発砲発砲発砲発砲。
部屋の奥で男の体が繰り広げるデス・ダンス。PPが空になった銃は床に捨て、新たな銃をクイックドロー。発砲。
そのダンスは430が全ての銃のPPを使い切るまで続くと思われた。
黒キャス子「…ここにいたのね」
ピタリと止む銃撃。
430が後ろを振り返ると、そこには黒キャス子がいた。
430「………」
黒キャス子が大股で430の前に歩いていく。そして…
バシィッ!!
430「っ!………ぁ……ごしゅじん…さま?」
平手打ちによって正気を取り戻したのか、430の目に生気が戻ってくる。
黒キャス子「なにも……覚えてないの?」
442 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:57:11.20 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
ぐったりとして動かない男を見やるキャス子。
430「えっと、射撃訓練が終わって、リニアラインのホームに行く途中で………」
そこからなにも思い出せずに俯く430。その顔は本当に自分がなにをしていたのか理解していないようだ。
そんな430を、黒キャス子はそっと抱きしめてやる。
黒キャス子「私のために戦わないで。自分のために戦いなさい」
黒キャス子「大丈夫、あなたはきっと誰にも負けないから」
黒キャス子「あなたは今のままで十分強いわ。下手なガーディアンズなんか足元にも及ばないくらいよ」
黒キャス子「だから…、もう一人で考え込まないで頂戴…。あなたのためにならないわ」
430「………はい………」
443 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)07:58:49.02 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
430から離れ、通信を開始する黒キャス子。
ピピピ
黒キャス子「聞こえる?要救助者3名」
救護班の男「よぅ、俺だ。最近はおとなしかったようだが、またやっちまったのか?」
黒キャス子「久しぶりね。今回はあたしじゃないわ。顔に軽度の火傷一名、顔面損傷一名。この二名は応急処置をしておいたわ」
救護班の男「了解。あんたじゃないだって?」
黒キャス子「えぇ、やったのはあたしのパートナーマシナリー…。あと一名は…」
男の近くに行き、容体を確認する。
黒キャス子「全身を満遍なく銃撃されてる。致命傷はないみたいだけど、ショック死しなかったのが不思議だわ」
救護班の男「…そりゃまたおっとろしい奴を育てちまったもんだな。さっき被害者のデータ見たが…、まぁ今回は仲間割れにしとくか」
救護班の男「最後の一人はトリメイトでもぶっかけといてくれりゃあいい。あとは俺達に見つからないように帰ってくれ。切るぞ」
黒キャス子「…ありがとう」
ブツッ
男に言われた通り、男の体にトリメイトをぶちまけてからその場を離れる黒キャス子。
黒キャス子「行くわよ、430」
430「もしかして、あの人、私が…」
黒キャス子「いいえ、あたしよ。あなたにちょっかいだしてたのをちょっと捻ってやったのよ」
430「でも…」
黒キャス子「ほら、リニアトレイン行っちゃうから。早く行くわよ」
430「………」
ピロリ
[よぅ、俺だ。…別にあんたのパートナーマシナリーを悪く言うつもりはないんだが、忠告しておく。
悪いこたぁいわねぇ。一度あんたのパートナーマシナリーをパートナーマシナリー専門の精神分析やってるとこに連れていけ。
これは俺の直感だが、そいつに背中を預けるのは危険だ。
…待てよ?………お前ぐらいの奴なら大丈夫なのか?いや、念の為に良いとこ紹介しとく。
これは余談だが、俺は最近酒に凝っているんだ。あとはわかるな?]
~終わり~
444 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)08:00:17.69 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
これで今回は終わりです
時間がないのでレスしてくれた人達へのコメントは夜にでも
では
445 :名無しオンライン:sage 箱の人:2006/12/24(日)10:24:34.25
(p)ID:zCyeAsVz(6)
419 :名無しオンライン :sage
『』:2006/12/23(土)08:47:22.47ID:Rs7pg/LD
>>397
うはwwwうちのがまた出演してるwww
ワルキャスたん、ノリよくてワロタw
この2人が何か企んでると・・・とても、よからぬことのような気がしてならないんですが・・・気のせい?
すっごい続きが気になる・・・!
うちのキャラに関しては、ご自由に使ってやってください!(・∀・)
・・・ってか、いいの? うちの440の目が光ってるよ?!w
>>405
残業中にこっそりと乙彼!
黒キャス子怖い・・・(((((;゚Д゚)))))
そして、420があまりにも王道な手段で掻っ攫われたことに和んだwww
最初に言っていた登場人物が、まだまだ出揃っていないことを考えると・・・本当、凄いスケールの物語になりそうだ。
wktkしすぎて、ウォーキングパノン並に身体中てかてか輝きそうwww
仕事に差障りないよう、無理せず頑張ってください!
>>414
食い意地はった450もカワユス(*´Д`*)
ブチキレな赤キャス子&450vs女頭領&洗脳されたパシリ達・・・次回は壮絶な戦闘シーンの予感!
激しく期待して待ってます!(・∀・)
>>418
その映画は何月何日に公開予定ですか? 凄く見たいんだけどwww
あぁ・・・430の純粋さががが・・・心が痛い・・・(;´Д`)
420
:名無しオンライン:2006/12/23(土)12:41:55.82(p)ID:3idAi0jE(2)
今の以外の1個手前の300シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-30x_series
410~450シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-41x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-42x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-43x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-44x_series
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-45x_series
そして噂の460シリーズ
(p)http://psupedia.info/index.php?title=GH-46x_series
422 :オキクスキー
:sage:2006/12/23(土)18:19:57.52ID:GWDOFxb2
はぁぁちょっと見てなかったらまたまたまた良作ぞろいで(〃∇〃)
なんていうか、みなはん表現が上手いんどすなぁ勉強になります。(・o・)
長くなるので簡単にレスさせてもらうと
そのタトゥーはシールかよっ!!
ワルキャス萌え!!
赤キャス子ピーンチ!!
(;´・`) ハァハァハァ ハヤクツヅキヨミタイ
って感じです。
日付の人も大作お疲れ様でした(^O^)ただ…PSOやっとけよ、俺もっと楽しめたのに…
箱の人。お許し頂けたのでまた、いつか、あの二人をいじm…登場させたいと思います。
それと、感想頂けた皆様♪誠にありがとう(^O^)/このスレの半分はあなたたちの優しさで出来ています。
また、夜中にでも投下しちゃおっかなぁ(´艸`)プププ・・・
435 :名無しオンライン
:sageリボン440:2006/12/24(日)02:39:26.14 (p)ID:ml+SwE6W(9)
と言う訳で、うちの440がとても頑張ってくれたのでその記念SSでした。
いや、七夕好きなんで嬉しかったんだ…投下時期としてはタイミング最悪で申し訳ないけどorz
それにしてもルームグッズは一律15分、聞いては居たけど本当でビックリ。
高級武器とはひと味違う、妙に濃い緊張感を味わえたぜ。
…部屋を埋めるには後11個必要だな
( `・へ・´)
 ̄\ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ ┌┐┌┐
 ̄ ̄| / .て/ GRMック /∠ノノノハハ>
 ̄| |(__ニつ/____/ Σノ(゚ -゚;レ_______
田| | ))\ O O
ノ||| |  ̄ ̄ ⌒ ̄
444 :名無しオンライン
:sage黒キャス子:2006/12/24(日)08:00:17.69 (p)ID:ocd7Rpmn(8)
これで今回は終わりです
時間がないのでレスしてくれた人達へのコメントは夜にでも
では
>>419
なんとなく、箱がこの2人とパトカ交換してる気がしてつい出演をお願いしてしまうわけでwww
こちらの勝手な妄想だが、結構一緒にミッションとか雑談とかしてそうw
ということで今回のお話をだらりと書き始めてみますた
ぶっちゃけ書いてる側は面白いけど読むほうはあまり面白くないものになる予感w
>>420
460がオキクドールのネタ画像かと思って見てみたら…
ほんとにあったんだねこれ。
400シリーズのほうは今後の楽しみにするかw
>>422
新作wktkw
>>435
おお、星霊祭の飾り完成したのか。テラオメス
やらないかクソワロチw あと11個頑張ってくれw
>>444
>俺は最近酒に凝っているんだ。あとはわかるな?
医者に行って肝臓の検査ですね!w
446 :423 :sage :2006/12/24(日) 14:32:00.10 (p)ID:syieBJ9w(2)
遅くなったけど初投下です。
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/psu1694.zip
読んでくれるって方は↑から落としてみてください。
>>435
星霊祭の飾りおめでとう。
完成の裏にはパシリのこんな頑張りがあったのか…
447 :名無しオンライン
:sage:2006/12/24(日)14:36:06.54(p)ID:syieBJ9w(2)
うわ、URL間違えてる…
(p)ttp://moemi.mithra.to/~psu/uploader/src/psu1694.zip
こうでした。すみませんorz
448 :名無しオンライン
:sage:2006/12/24(日)14:45:38.50(p)ID:vsLCZ8Q9(2)
お酒ですか
そういえば私のマスターの話なのですが
昨日クリスマスパーティから帰られて、今朝目を覚ましたら
「あれ?私、どうやって帰ってきたっけ?」と仰るんです
多少酔ってはいましたが泥酔という程でもなく
普段とあまり変わらずに荷物を片付け外出着から部屋着に着替えていました
それからも、どなたかから頂いたであろうプレゼントを弄ったり
ビジフォンでメールや来客のチェックをしたり
帰ったばかりで寒かったのか、空調の温度を上げたりと
本当に普段と変わりなく色々な事をしていたのですが
今はパーティ後半辺りからの記憶が全くないと仰いました
記憶がなくなるほどお飲みになられたのですか、と尋ねたら
「いや、ニューデイ酒が中瓶一本とパルムビール二缶しか飲んでないはずなんだけどね」
・・・との事
マスターはそんなにお酒が強い訳ではありませんがそれなりにお好きなようで
これまでも度々お飲みになられていましたが記憶が飛ぶといった経験は初めてだと
科学的に見れば、短期記憶されていた内容を長期記憶に変換する過程で
アルコールの影響による変換の遅延と、睡眠による変換の中断が行われ
結果的に少なくない期間の情報の喪失という形になったのでしょう
酔っていなくても脳の休眠前後の記憶が長期記憶に変換されないことは珍しくないですし
「いつもと変わりなかったみたいだし」
「どんなに酔ってもとんでもない事しでかすって事はないだろうけど」
「普通に起きている間の記憶がなくなるってのは地味に怖いね」
マスターはそう仰って、少し落ち込んでおられました
機械であるキャストや我々PMも
記憶のシステムは同じような構造で
キャッシュメモリからメインメモリに情報を整理して移す際に
外的要因により損なわれることがありますし
アルコールの影響も、GH-4xx以降ではヒューマンのそれに限りなく近いものがあります
それでも、我々PMはヒューマンやキャストと違い
個体によらず共通する絶対的なものがあります
最優先行動倫理がどのような状況においても主の為だという事です
ですから、もしあなたのPMがお酒に酔って何かをやらかしたとしても
全てはあなたの為を思ってした事と、寛大な心でお許しください
449 :名無しオンライン
:sage:2006/12/24(日)15:18:42.93ID:SBaR2LCo
合成?モノメイトにしてやんよ
∬∬
∧_∧
(*・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
./ ) シュシュシュシュ
( / ̄∪
450 :名無しオンライン
:sage:2006/12/24(日)15:31:41.59(p)ID:LDso34jd(2)
惑星モトゥブのダグオラにある酒場にて・・・
キャス男「コルトバジュースウマー」
ヒュマ男「なぁキャス男よ・・・」
キャス男「ん?どうした?」
ヒュマ男「実はな・・・420なんだが・・・」
キャス男「・・・それがどうかしたか?」
ヒュマ男「実は俺・・・420に恋しちゃった♪」
酒場の客全員「キターーーーー!!」
ヒュマ子「PMとの禁断の恋・・・ハァハァ」
ビス男「俺も440とあんなことやこんなことしたいー!」
ニュマ男「禁断の恋か・・・だが倫理的におkだな」
キャス子「(妄想中)・・・ブハッ!(鼻血)」
キャス男「で・・・どうするんだ?」
ヒュマ男「今日・・・アイツに言ってみようと思うんだ」
キャス男「!・・・まじか!?」
ヒュマ男「あぁ・・・まじだ」
キャス男「悪いことは言わない、止めておけ」
ヒュマ男「ッ!何故だ!何故止める!?」
キャス男「それは・・・お前もわかってるだろ?」
ヒュマ男「な、何がだ?」
キャス男「だってお前のパシリまだGH101じゃん」
ヒュマ男「あ、そうだったな」
酒場の客全員「・・・・・・ビキビキ」
ニュース「昨夜、ダグオラの酒場の前でヒュマ男さんが気絶しているのが見つかりました」
ニュース「その酒場のマスターに話を聞いたところ「アレは倫理的にダメだったからな・・・」
と、少々意味がわからないコメントをいただきました」
ニュース「警察は事件と事故の両面で捜査しているとのことです。ダグオラニュースでした」
420「アタシの出番は!?」