「30分劇場」(2008/12/22 (月) 20:09:36) の最新版変更点
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<h3>30分劇場</h3>
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「んんっ……くふっ……ああ、凄い匂いがするよお……」<br />
こ、こは何事ぞ?なぜ私の部屋でお嬢様が、机の角で一人エッチ、俗に言う角オナニーなどをっ!?<br />
いけません!お嬢様はまだ25歳。ネコとしては見事に未成年です。<br />
同い年の私はヒトだからして既に成人してるのでマスターベーションなどしても問題ないのですが、<br />
お嬢様が私の部屋で角オナニーするのはよろしくありませんっ!!これは由々しき事態です。<br />
ああ、しかもお嬢様、なにやら染みの付いたティッシュなどを嗅いでおります。なんとはした無い!<br />
このようなことをお館様になんと言えばいいのか……。<br />
そんなだめです、お嬢様!そんなつるぺたな胸を抓ったりさすったりしては!しかも綺麗なピンク色の<br />
乳首を摘んだり転がしたりするなんて!尻尾も耳もぴーんと立って、お嬢様が興奮していることが丸わかりです。<br />
「精液の匂い、すごいよお……とまらないよお……これで本物の精液飲んじゃったらどうなるのお……」<br />
どどど、どうやらティッシュは私が性欲処理をした際の廃棄物のようです。こここ、これはいけません。<br />
いますぐお館様にかわってお嬢様をお止めせねば!!<br />
「お嬢様!」<br />
「にゃあっ!?」<br />
私が部屋にはいりざま声をおかけしますと、尻尾がぶわっと広がってお嬢様が思わず飛び上がります。<br />
「んふぁ!?ああぁぁぁぁぁ……」<br />
その拍子に強く押しつけてしまい達したのでしょう、お嬢様は身体から力が抜けてへたり込んでしまいました。<br />
「お嬢様!なんとはしたない……」<br />
「や、やあ、見ないでぇ……」<br />
はだけたドレスを直してその白い素肌を隠そうとしますが、その艶のある声とうなじだけでも男の欲望を煽ります。<br />
「私のような卑しい身分の者の部屋で自慰をするなど……、それがどれほど恥ずかしいことか分かっているのですか!」<br />
「ひっ!……だ、だって、だって」<br />
「だっても何もありません!見つけたのが私だから良い物の、これがもし市井の者でしたら家の恥になるところでしたよ」<br />
「ひうっ、ひっく……ぐす……」<br />
ハァハァお嬢様の泣き顔ハァハァ……じゃなくって!ううむ、泣き出してしまいましたが、お嬢様を立派なレディにする<br />
為には、ここでちゃんとした教育を行わないと行けませんね……。<br />
「いいですか、お嬢様。性的なことに興味を持つお年頃なのは分かりますが、だからといってこんな泥棒のような真似は<br />
よろしくありません」<br />
「だって、お父様やお母様には言えないし、あなたに相談したら、えっちな子だって思われちゃうし……」<br />
「そんなことはありませんよ。それに、お嬢様はえっちな訳ありません。なんなら調べてみましょうか?」<br />
「え、調べるってどうやって?」<br />
「そうですね、では診察しますから、まずはスカートを脱いで机の上に座って下さい」</p>
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