こちむい学園小ネタ
「レーマ君おはよう」
「あ、おはようございます」
「最近、剣道部に新入部員が入ったんだって?」
「ええ、レムさんって女の子が」
「また女の子?」
「またです」
「えーっと、剣道部員って……何人だっけ」
「顧問のリナ先生、主将のサーラ先輩、副主将のアンシェルさま、あとライラさんにパシャさんにゼキさんにレムさん……」
「……(殺気)」
「??? どうかしたんですか?」
「で、野郎は何人いる?」
「……僕だけ……ですね」
「ほうほう。で、つかぬ事を聞くが……」
「はい」
「更衣室は?」
「あ、ウチ部室狭いんで普通に道場で壁向いて……(あっさり)」
「 ち ょ っ と こ い 貴 様 」
「え? え? な、なんですかその血走った目つき!? な、なんでこんなに何人も、凶器持って立ってるんですかーっ!」
***
「剣道部の黒一点レーマくんを屋上前歯しようとした連中が、
副将に見つかって逆にBASARA K.O.されたらしいぞ」
「ふーん……で、なぜ俺にその話を?」
「そりゃあ、守ってもらうどころか神出鬼没の刺客に狙われてるお立場の
ミナミくんとしては心中穏やかじゃないんじゃないかなーと」
「ほっとけ、俺だって好きで黒一点やってたわけじゃない」
「まーなー…煩悩丸出しで体験入部した連中が軒並み魂抜けて帰ってきた
状況を見れば、単純にうらやましいとか思えないのは事実だな」
「まじめに入部したやつにはそれなりに親切なんだけどな、部長…」
「そういや男子部にもまともな新人が入ったんだっけ?」
「あ、ああ…一応な」
「? なぁんか歯切れ悪いな、どうかしたのか?」
「いや、なんでも…」
言えないよなぁ…新人のマトーの背中が妙になまめかしくて、二人きりの
男子更衣室がなんとなく緊張してしまうとか…。
い、いや、俺にはトリアさんがいるんだ俺はノーマルだっ!
***
不良軍団「ヒャッハー、食料をよこせー!」
カルトの奇襲攻撃
モヒカンAは窓から叩き出された
アカブの虎パンチ
モヒカンBは逆さまになって吹き飛んでいった
「なんかさ、うちの学園の料理部の戦闘力ってちょっとおかしいよねえ」
「んな事よりチヒロ、菓子作りの日にだけ試食しに来るんじゃねえ。食いたいなら入部しろ」
「えー。朱風さんだって似たようなもんじゃん」
「何を失礼な。わしゃ試食同好会をつい先ほど立ち上げたばかりじゃぞ。つまりはこれも立派な部活動」
「黙れバカ主人」
カルト の 尻尾を掴む 攻撃
こうかは ばつぐんだ!
「……カルト君って容赦ないよね」
「ああ見えて意外と料理の腕はいいんだがな」
「それアカブに言われたくないと思う」
「どういう意味だ!」
「レーマ君おはよう」
「あ、おはようございます」
「最近、剣道部に新入部員が入ったんだって?」
「ええ、レムさんって女の子が」
「また女の子?」
「またです」
「えーっと、剣道部員って……何人だっけ」
「顧問のリナ先生、主将のサーラ先輩、副主将のアンシェルさま、あとライラさんにパシャさんにゼキさんにレムさん……」
「……(殺気)」
「??? どうかしたんですか?」
「で、野郎は何人いる?」
「……僕だけ……ですね」
「ほうほう。で、つかぬ事を聞くが……」
「はい」
「更衣室は?」
「あ、ウチ部室狭いんで普通に道場で壁向いて……(あっさり)」
「 ち ょ っ と こ い 貴 様 」
「え? え? な、なんですかその血走った目つき!? な、なんでこんなに何人も、凶器持って立ってるんですかーっ!」
***
「剣道部の黒一点レーマくんを屋上前歯しようとした連中が、
副将に見つかって逆にBASARA K.O.されたらしいぞ」
「ふーん……で、なぜ俺にその話を?」
「そりゃあ、守ってもらうどころか神出鬼没の刺客に狙われてるお立場の
ミナミくんとしては心中穏やかじゃないんじゃないかなーと」
「ほっとけ、俺だって好きで黒一点やってたわけじゃない」
「まーなー…煩悩丸出しで体験入部した連中が軒並み魂抜けて帰ってきた
状況を見れば、単純にうらやましいとか思えないのは事実だな」
「まじめに入部したやつにはそれなりに親切なんだけどな、部長…」
「そういや男子部にもまともな新人が入ったんだっけ?」
「あ、ああ…一応な」
「? なぁんか歯切れ悪いな、どうかしたのか?」
「いや、なんでも…」
言えないよなぁ…新人のマトーの背中が妙になまめかしくて、二人きりの
男子更衣室がなんとなく緊張してしまうとか…。
い、いや、俺にはトリアさんがいるんだ俺はノーマルだっ!
***
不良軍団「ヒャッハー、食料をよこせー!」
カルトの奇襲攻撃
モヒカンAは窓から叩き出された
アカブの虎パンチ
モヒカンBは逆さまになって吹き飛んでいった
「なんかさ、うちの学園の料理部の戦闘力ってちょっとおかしいよねえ」
「んな事よりチヒロ、菓子作りの日にだけ試食しに来るんじゃねえ。食いたいなら入部しろ」
「えー。朱風さんだって似たようなもんじゃん」
「何を失礼な。わしゃ試食同好会をつい先ほど立ち上げたばかりじゃぞ。つまりはこれも立派な部活動」
「黙れバカ主人」
カルト の 尻尾を掴む 攻撃
こうかは ばつぐんだ!
「……カルト君って容赦ないよね」
「ああ見えて意外と料理の腕はいいんだがな」
「それアカブに言われたくないと思う」
「どういう意味だ!」