猫耳少女と召使の物語@wiki保管庫(戎)

キツネ、ヒト 小話01

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めがね



 爽やかな朝、彼女は枕元から眼鏡を・・・

「ない!ないない!」
「あさからうるさいぞココ」

 部屋に入ったアキラが見たのは、通常の半分のサイズに縮んだココの姿だった!

「バカ!みるなみるな!アキラっ!」
「!?」
「ち、ちいさい」
「わわ、み、みちゃやだ・・・」

 ココは眼鏡を掛けないと、しょうがくせいサイズになってしまう特殊体質だったのだ!

「ぷすすくすくすくす。ココがちびだ」
「これには、ちゃんとしたりゆうがあって!」
「おれよりちびだプスー」
「かくなるうえはっ」

 ココがトコトコとアキラの部屋へ走る。アキラは余裕で付いて行く。

「アキラのじゅうですべてなかったことに・・・と、とどかないっ!?」
「げらげら」

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