「ポケモン強弱の変動記/タイプ別/フェアリー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ポケモン強弱の変動記/タイプ別/フェアリー - (2013/12/01 (日) 11:08:28) の編集履歴(バックアップ)


フェアリータイプの歴史



フェアリータイプの性能

攻撃面 防御面
弱点 かくとう・ドラゴン・あく 弱点 どく・はがね
半減 ほのお・どく・はがね 半減 かくとう・むし・あく
無効 なし 無効 ドラゴン

攻撃面

これまで弱点が2つしかなかったかくとう・ドラゴン・あくタイプに弱点をつける。
こちらが弱点をつかれるどく・はがねタイプに半減される他、ほのおタイプにも半減される。
実際には複合で色々変わってくるのだが、びっくりするくらいじめんと攻撃相性が良い。

防御面

これまで猛威を奮っていたドラゴンを無効、かくとうを半減できるのが目を引く。
弱点となるどく・はがねはどちらもこれまで攻撃範囲が狭いとされた点で共通する。

平均種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計
平均値 78(76) 74(71) 86(80) 91(89) 101(97) 69(68) 498(483)
最大値 140 131(120) 175(150) 165 175(150) 116 680(618)
最小値 40 45 45 50 50 29 380
特防の高さが目を引く半面、攻撃と素早さの低さが目につく。
物理ドラゴンは鋼技を覚えるポケモンが多い為、油断しているとごり押される恐れがある。

フェアリータイプをもつ複合タイプとその主なポケモン

※(X+Y)のうちXは総数、Yはメガシンカ
複合タイプ 主なポケモン
ノーマル プクリン(1+0)
マリルリ(1+0)
飛行 トゲキッス(1+0)
電気 デデンネ(1+0)
エルフーン(1+0)
エスパー バリヤード・サーナイト(2+1)
メレシー、ディアンシー(2+0)
クチート、クレッフィ(2+1)

単色の中にはXYでパッケージを飾る伝説ポケモンのゼルネアスと新しいイーブイの進化であるニンフィア、新ポケモン(一般)のフラージェス、ペロリーム、フレフワン、既存ポケモンのタイプ変更でピクシー、グランブルが含まれている。
草単色から草フェアリーになったエルフーンは第1世代のパラセクト以来実に5世代ぶりの毒が4倍弱点のポケモンとなる。同時にフェアリー最速のポケモンでもあるが、発売1か月時点では未解禁。

種族値ランキング

合計値

1 ゼルネアス 680
2 メガサーナイト 618
3 ディアンシー 600
4 フラージェス 552
5 トゲキッス 545
6 ニンフィア 525
7 サーナイト 518
8 メレシー 500
9 メガクチート 480
ペロリーム
エルフーン

能力別

HP 特攻
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 プクリン 140 1 メガサーナイト 165
2 ゼルネアス 126 2 ゼルネアス 131
3 プリン 115 3 サーナイト 125
4 フレフワン 101 4 トゲキッス~ 120
5 マリルリ 100 5 フラージェス 112
攻撃 特防
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ゼルネアス 131 1 ディアンシー 175
2 グランブル 120 2 フラージェス 154
3 メガクチート 105 3 メレシー 150
4 メガサーナイト 85 4 メガサーナイト 135
クチート 5 ニンフィア 130
防御 素早さ
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ディアンシー 175 1 エルフーン 116
2 メレシー 150 2 デデンネ 101
3 メガクチート 125 3 メガサーナイト 100
4 トゲキッス 95 4 ゼルネアス 99
ゼルネアス 5 バリヤード 90

種族値ランキング(ワースト)

合計値


能力別


フェアリータイプのおもな技

技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
ムーンフォース × 特殊 95 100 15 敵単 特攻↓
マジカルシャイン × 特殊 80 100 10 敵単 通常攻撃
ようせいのかぜ × 特殊 40 100 30 敵単 通常攻撃
ドレインキッス 不明 特殊 50 100 10 敵単 与ダメージの75%のHPを回復
じゃれつく 物理 90 90 10 敵単 1割の確率で相手の攻撃が下がる
ジオコントロール × 変化 --- --- 10 自分 2ターン消費して特攻特防素早さ↑↑。ゼルネアス専用
あまえる × 変化 --- 100 20 敵単 攻撃↓↓
つぶらなひとみ × 変化 --- 100 30 敵単 攻撃↓・優先度+1

あまえる、つきのひかりは第6世代からノーマルからフェアリーにタイプが変更された。

登場ポケモン早見表

太字はメガシンカ可能
第5世代以前から登場しているポケモンは第6世代時点でフェアリータイプが追加されるか、既存のタイプがフェアリーに変更となる。
  • 第1世代
ピクシー(変更)、バリヤード(追加)、プクリン(変更)
  • 第2世代
マリルリ(追加)、グランブル(変更)、(トゲチック(変更))
  • 第3世代
サーナイト(追加)、クチート(追加)
  • 第4世代
トゲキッス(変更)
  • 第5世代
エルフーン(追加)
  • 第6世代
フラージェス、ペロリーム、フレフワン、ニンフィア、メレシー、デデンネ、クレッフィ、ゼルネアス、ディアンシー(未解禁)

第5世代以前

まだ登場していない。
フェアリーと関連があるドラゴンタイプは広く等倍をとれる高威力技で幅を利かせており、非常にメジャーなタイプとして認知されている。

第6世代

満を持して14年ぶりの新タイプとして登場。
既存ポケモンのいくつかにフェアリータイプが追加される事が判明している。
旧世代で猛威を振るったドラゴンの抑止力となるか、それとも…?

既存ポケモンにタイプを追加または変更という形でまとまった数が登場し、エルフーンを除いたすべてのポケモンがXYに登場(ゼルネアスはXのみ)する(発売1か月時点:エルフーン以外の系統はフレンドサファリで登場)。
ノーマル技を一致で使えたポケモンのうち、特にトゲキッスは『はりきり(特性)』+『しんそく』が不一致になり火力が激減してしまった。

マジカルシャインはエスパータイプのポケモンを初め習得できるポケモンがそこそこにいるため、ドラゴンタイプは思わぬポケモンから(不一致ながら)弱点を突かれる危険性が増した。

歴代のフェアリー使い

第6世代にマーシュが登場。
第2世代の鋼使いであるミカンとは
  • その世代で初登場したタイプの使い手
  • 6人目のジムリーダー
  • 女性
と共通点が多い。
またチャンピオンのカルネはフェアリー専門ではないが、切り札としてフェアリータイプのメガサーナイトを使ってくる。

一般トレーナーでは、メルヘンしょうじょが好んで使うタイプでもある。
だがマーシュのジムの中には一人もいない。
代わりにふりそでが配置されているが、彼女たちはフェアリータイプ専門というわけではなく、バトルシャトーではタブンネ、レストランローリングドリーマーでは天候パーティ、バトルハウスではブイズを使用してくる。

ジムトレーナーがふりそでなのは、マーシュが振袖をデザインしたことに関係している。

ご意見所

いずれ必要になるのでページだけ作成しておきました

フェアリーと地面は一見相性良さそうに見えるけど地面技自体無効化されやすいし実際はそうでもなさそう
等倍範囲広げるだけなら水やゴーストのほうが相性がいい・・・はず。発売前だからなんとも言えないけど
↑悪タイプもね。フェアリーと悪で、フェアリー以外の全てのポケモンに対して等倍以上取れる。

なかなか強豪が揃ってるな。マリルリは太鼓とアクジェ両立できるようになったし、クチートはメガ進化で強化された。
その反面中途半端な種族値のペロリーム、フラージェスの影に隠れがちなニンフィア、技が貧相なデデンネなんかもいるが・・・。