アットウィキロゴ

電気タイプの歴史

とりあえず、作ってみた感は編集が繰り返されれば消えるだろう。
適当に作ったから適宜、修正を求む。


電気タイプの性能

攻撃面 防御面
弱点 みず・ひこう 弱点 じめん
半減 でんき・くさ・ドラゴン 半減 でんき・ひこう・はがね
無効 じめん 無効 なし
技の特徴 わざ「かみなり」は天候が「あまごい」状態の場合、必中になる。
わざ「でんじは」は無効相性、特性の影響を受ける。
わざ「じゅうでん」を使用後場にいる限り、次の自分の威力が2倍になる。
わざ「どろあそび」の効果がある間、威力が半減する。
特性が「でんきエンジン」のポケモンにはダメージ、追加効果を与えられず相手の素早さを1段階上げる。
特性が「ちくでん」のポケモンにはダメージ、追加効果を与えられず相手の最大HPの1/4回復させる。
特性が「ひらいしん」のポケモンにはダメージ、追加効果を与えられず相手の特攻を1段階上げる。ただし地面タイプで無効化した場合は、特攻が上がる効果は得られない。
ダブルバトル時、わざを選択したポケモン以外に特性が「ひらいしん」のポケモンが居た場合、単体攻撃は全てそちらに向かう。
でんきタイプのポケモンはまひ状態にならない(まひさせる補助技や特性などに対しても有効)。※第6世代から

攻撃面

半減タイプ3つ、無効タイプ1つと攻撃面で苦手なタイプは少なくないが、
弱点をつける水・飛行タイプは共に数が多いため、サブウエポンとしても人気はそれなりに有る。
特殊依存の攻撃技は高威力のものが簡単に手に入ること、電気タイプの技を覚えられるポケモンが多いこともその理由か。
氷タイプと攻撃面の相性がよいため、第2世代からは電気タイプのポケモンがめざパ氷をもっていることが多い。
第6世代から電気技の威力を半減する技『どろあそび』の効果が、技を出したポケモンの有無にかかわらず5ターン継続に変更されている。同時に5ターンの間電気技が強化される『エレキフィールド』も登場した。

防御面

弱点は1つしか無い為地面技のない相手なら仕事ができるが、地面技はサブウエポンとしても非常にメジャー。
また、耐性もメジャーなものは電気くらいなので防御タイプとしては過信できない。
防御が高いポケモンは少ないが、複合タイプは弱点を補っていることが多く、全体的に優秀。
耐久とは関係ないが、まひ状態にならなくなったことで素早さの高いポケモンは行動不能になるリスクが軽減された。

電気タイプ平均種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計値
平均 70 77(75) 76(75) 101(100) 85 92 503(497)
最大 125 150(123)*1 120(115) 165*2 110 140 680(610)
最小 50 40 40 45 50 32 400
()内はゼクロム除外時
パラメーターを正しく指定してください。内はピカチュウに電気玉を持たせ攻撃・特攻全振り個体値Vのときの実質値。
(最終進化系25+2種&ピカチュウ、平均値四捨五入 ロトムフォルムチェンジは1体づつ別のポケモンとして扱う)

雷のイメージからなのか、特攻と素早さが高い。
打たれ弱いが素早さに長けた速攻型と、鈍足だが特攻が高い火力型のどちらかが多い。
逆に耐久型と呼べるようなポケモンはかなり少ない。

種族値ランキング

合計値

順位 ポケモン 種族値 順位 総合 ポケモン 種族値
1 ゼクロム 680 11 レントラー 523
2 メガデンリュウ 610 12 Wロトム 520
3 サンダー 580 Hロトム
ライコウ Sロトム
ボルトロス Fロトム
ボルトロス霊 Cロトム
7 メガライボルト 575 17 シビルドン 515
8 エレキブル 540 18 デンリュウ 510
9 ジバコイル 535 19 ゼブライカ 497
10 サンダース 525 20 エレブー 490

能力別

HP 特攻
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ランターン 125 1 メガデンリュウ 165
2 マッギョ 109 2 ボルトロス霊 145
3 ゼクロム 100 3 メガライボルト 135
4 サンダー 90 4 ジバコイル 130
デンリュウ 5 サンダー 125
メガデンリュウ ボルトロス化
ライコウ 7 レアコイル 120
8 シビルドン 85 ゼクロム
9 レントラー 80 9 デンリュウ 115
10 ボルトロス 79 ライコウ
攻撃 特防
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ゼクロム 150 1 メガデンリュウ 110
2 エレキブル 123 2 Wロトム 107
3 レントラー 120 Hロトム
4 シビルドン 115 Sロトム
ボルトロス化 Fロトム
6 ボルトロス霊 105 6 Cロトム
7 ゼブライカ 100 7 ライコウ 100
8 メガデンリュウ 95 ゼクロム
9 ライチュウ 90 9 マッギョ 99
サンダー 10 エレザード 94
防御 素早
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ゼクロム 120 1 マルマイン 140
2 ジバコイル 115 2 メガライボルト 135
3 Wロトム 107 3 サンダース 130
Hロトム 4 ゼブライカ 116
Sロトム 5 ライコウ 115
Fロトム 6 ボルトロス化 111
Cロトム 7 ライチュウ 110
8 メガデンリュウ 105 8 エレザード 109
9 レアコイル 95 9 デンチュラ 108
10 サンダー 85 10 エレブー 105
デンリュウ ライボルト

種族値ランキング(ワースト)

最終形態+ピカチュウが対象。

合計値

順位 ポケモン 種族値
1 ピカチュウ 320
2 プラスル 405
マイナン
パチリス
5 エモンガ 428
6 デデンネ 431
7 ロトム 440
8 ランターン 460
9 マッギョ 471
10 デンチュラ 472

能力別

HP 特攻
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ピカチュウ 35 1 パチリス 45
2 ロトム 50 2 ピカチュウ 50
Wロトム 3 マイナン 75
Hロトム エモンガ
Sロトム 5 ランターン 76
Fロトム
Cロトム
攻撃 特防
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 マイナン 40 1 ピカチュウ 50
2 パチリス 45 2 ライボルト 60
3 マルマイン 50 エモンガ
プラスル デンチュラ
ロトム 5 ゼブライカ 63
防御 素早
順位 ポケモン 種族値 順位 ポケモン 種族値
1 ピカチュウ 40 1 マッギョ 32
プラスル 2 メガデンリュウ 45
3 マイナン 50 3 シビルドン 50
4 エレザード 52 4 デンリュウ 55
5 ライチュウ 55 5 ジバコイル 60

電気タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン

複合タイプ 該当ポケモン 複合タイプ 該当ポケモン
ノーマル エレザード(1) 飛行 サンダー・エモンガ・ボルトロス他(4)
ヒートロトム(1) エスパー (なし)
ランターン・ウォッシュロトム(2) デンチュラ(1)
カットロトム(1) (なし)
フロストロトム(1) ゴースト ロトム(1)
格闘 (なし) ドラゴン ゼクロム・メガデンリュウ(1+1)
(なし) (なし)
地面 マッギョ(1) ジバコイル(1)
フェアリー デデンネ(1)

※ロトムFCは第五世代でのタイプ。タイプごとにカウント。

第4世代までは複合タイプ4つ(各々最終進化系はロトムを例外として1種ずつ)とノーマル並に少なかったが、
第5世代ではロトムのフォルム仕様変更と相まって10タイプ14種まで大幅増加。
これまでサンダー固有の組み合わせだった+飛行は第5世代にきて一気に3種追加された。

2つのタイプの相性の良さとその特性から
第4世代までの4種はいずれも耐久型、或いは一部のポケモンの受けができる。
+水は攻撃面での相性もいい(特に雨パで)が、肝心のランターンの特攻はさほど高くないためアタッカーとしてはあまり使われない。
+鋼のジバコイルも攻撃面での相性は悪くなく、こちらは特攻の高さからアタッカーとして使われることが多い。
同様に、ロトム、サンダーもアタッカーとして使われることが多い。

単色はピカチュウを含めて14種類。

電気タイプの主な技

技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
ワイルドボルト 物理 90 100 15 単体 与えたダメージの1/4を反動として受ける
かみなりパンチ 物理 75 100 15 単体 10%で麻痺
かみなり × 特殊 120→110 70(必) 10 単体 30%で麻痺・天気が雨の時は必中・上空にいる相手にも有効
10まんボルト × 特殊 95→90 100 15 単体 10%で麻痺
ほうでん × 特殊 80 100 15 相手・味方複数 30%で麻痺
ボルトチェンジ × 特殊 70 100 20 単体 攻撃後に控えポケモンと入れ替える(無効化されると×)
技名 直接攻撃 ↓は変化 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
でんじは × 変化 ‐‐‐ 100 20 単体 相手麻痺・電気無効ポケモンには効かない
でんじふゆう × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 10 自分 5ターンの間浮遊
じゅうでん × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 20 自分 次に出す電気技の威力が2倍、特防↑
プラズマシャワー × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 25 全体の場 使用したターン全てのノーマル技が電気タイプになる
かいでんぱ × 変化 ‐‐‐ 100 15 単体 特攻↓↓
エレキフィールド × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 10 全体の場 5ターンの間、場をエレキフィールドにする

レパートリーは多くない。大体はかみなり、10まんボルトだが、追加効果狙いのほうでんもいる。
第5世代で追加されたボルトチェンジは特殊版とんぼがえりといった性能で、総じて素早い電気ポケモンとの相性もよいテクニカルな技だが
地面ポケモン等に無効化されると交換もできなくなるため、とんぼがえり以上に読み合い等が必要となるだろう。
ワイルドボルトは電気版とっしんで、威力はボルテッカーの下位互換であるが、ボルテッカーはライチュウ系列の専用技なのに対して
こちらは四足歩行ポケモンでも使えるなど覚える範囲が広い。物理型のメインウェポンにもなるだろう。
なお、第4世代では物理技はかみなりパンチのほぼ一択しかなく、攻撃力の高いエレキブルですら10万ボルトのほうが決定力が高いという始末だった。

補助技はでんじはの存在感が強い。麻痺は素早さが1/4と事実上機能しなくなり、確率で行動不能の追加効果もついてくる嫌な状態異常で、
木の実や電気吸収/無効ポケモンなどの対策がなければ一方的な展開に持ち込まれることもある。
弱点を消せるでんじふゆうは面白い技だが使いどころは難しい。どちらかというと鋼ポケモンの選択肢としてのほうがよく使われる。

下はあまり使われないが参考に。
技名 直接攻撃 分類 威力 命中 PP 範囲 追加効果・備考
らいげき 物理 130 85 5 単体 20%で麻痺・ゼクロム専用技
ボルテッカー 物理 120 100 15 単体 与えたダメージの3分の1を受ける・10%で麻痺・ライチュウ系統専用技
クロスサンダー × 物理 100 100 5 単体 クロスフレイムの後に出すと威力2倍
スパーク 物理 65 100 20 単体 30%で麻痺
かみなりのキバ 物理 65 95 15 単体 10%でひるみ又は麻痺・ほぼスパークの下位互換
ほっぺすりすり 物理 20 100 20 単体 100%で麻痺
でんじほう × 特殊 120 50 5 単体 100%で麻痺・ジバコイル系統・ダイノーズ
エレキネット × 特殊 55 95 15 相手複数 100%で素早↓・デンチュラ系とアリアドス系専用
チャージビーム × 特殊 50 90 10 単体 70%で自分の特攻↑
パラボラチャージ × 特殊 50 100 20 相手・味方複数 与えたダメージの半分だけ自分のHPを回復
そうでん × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 20 単体 使用したターン相手が出す技が全て電気タイプになる・エレザード専用技
じばそうさ × 変化 ‐‐‐ ‐‐‐ 20 味方全体 特性がプラスかマイナスのポケモンの防御↑特防↑

登場ポケモン早見表

太字はメガシンカ可能
  • 第1世代
ピカチュウ、ライチュウ、マルマイン、サンダース、サンダー(+エレブー、レアコイル)
  • 第2世代
デンリュウ、ランターン、ライコウ
  • 第3世代
ライボルト、プラスル、マイナン
  • 第4世代
パチリス、レントラー、ロトム、ロトムFC各種(プラチナ以降)、エレキブル、ジバコイル
  • 第5世代
ゼブライカ、エモンガ、デンチュラ、シビルドン、マッギョ、ボルトロス、ゼクロム
  • 第6世代
エレザード、デデンネ

第1世代

素早さが重要と言われていた初代において、
プテラミュウツーと並び当時2位タイの素早さを持つサンダースが猛威を振るう。
この頃最速だったマルマインなど、全体的に素早いのが特徴。
もっとも有名であろうピカチュウも電気タイプである為、ともかく目立つ。
地面タイプには圧倒的に弱いものの、弱点を突ける水・飛行タイプはポケモンの数が多く、安定した強さを持ったタイプの一つだった。
攻撃面では10万ボルトが安定して強く、サブウエポンとしても高い需要を得ていた。

第2世代

新たに登場したのは特攻の高いデンリュウ系、水複合のランターン系、伝説ポケのライコウと、
後付け進化前のエレキッド・ピチュー。
しかし10万ボルトの技マシンがなかったため、デンリュウ以外の二体は
クリスタルの教え技が登場するまで10万ボルトを覚えられないという、とんでもない罠が待っていた。
スパークでは唯一神並の戦闘力なのでかみなりに頼るしかなかった。
鋼タイプの登場により、レアコイル系が電気・鋼に。耐性が一気に増えたものの前作では耐えられた地震に弱くなった。
一方氷タイプ弱体化にともない、サンダーの需要は電気トップクラスに増加。

電気タイプの強さに変化は殆ど無く、この頃から「めざめるパワー」が登場。
サブウエポンの少ない電気タイプはこの技で氷タイプや草タイプを粘り、主に地面タイプへの対抗策とした。
また、天候の導入で大雨の時には雷が必中になった。
サンダースはめざめるパワーの他に補助技をかなり入手し、より強化された。
相変わらずマルマインは最速のポケモンで、爆発要員だった。
ピカチュウは専用アイテムのでんきだまを入手。これにより凄まじい火力を手に入れた。

また、この世代に新技電磁砲が登場。
当時は技マシンで多くのポケモンが習得でき、命中率が雷よりも悪いが当たれば確実に相手を麻痺させるメリットは大きい。
第2世代の円熟期になるとカビゴンなどが麻痺撒き及び役割破壊に使っていた。

第2世代後半になると撒き菱を使うパルシェンから吠えるライコウにつなげる、いわゆる昆布戦法が編み出され、
更にライコウ自体も待望の10万ボルトを習得し強化された。
また、エレブーがカビゴン突破用にクロスチョップを習得できるようになった。

第3世代

新顔はライボルト、プラスル、マイナン。だがライボルトはほぼサンダースやライコウの下位互換であり
プラマイも種族値自体低めかつシングルでは特性無きに等しく、まともな需要があったのは既存の電気のみだった。
新技も、電撃波は必中技だったが雨時の雷は同様の必中効果に加え、威力も2倍、3割麻痺の追加効果があった。
充電も2回攻撃した方が良かったりするので結局使われなかった。

レアコイルは特性「磁力」によって物理受けで有名なエアームドなどの鋼を、交代を封じて倒すことができるようになった。
サンダースは高い素早さから相変わらずの人気で、ダブルでも地震の流行にもかかわらずよく使われていた。
特性「蓄電」は敵の電気技で回復できるが、この頃はまだ電磁波には効果がなかった。
同じく、ランターンも「蓄電」を入手し電気タイプのメタが現れたように見えたが、
「電気タイプのメタは電気タイプ」な訳で結局の所、電気タイプの使用率は高いまま。
ライコウの特性は「プレッシャー」だが電気タイプで唯一特攻を高める瞑想を習得し、
身代わりと合わせることによって地球投げのないハピナスを完封できるほどだった。
デンリュウは、ライコウでは覚えない気合いパンチやカウンターなどを習得した。
最速を誇っていたマルマインはデオキシステッカニンに抜かれてしまったものの、雨パで採用されていた。
ピカチュウ系には、専用技としてボルテッカーが追加された。

個体値や努力値、めざパの仕様変更があったのもこの世代。
めざパが粘りづらくなったため、初心者のサンダース使用率が激減した。
特にライコウに至っては厳選難易度自体が他のポケモン以上に大幅に上昇したために使用者もほとんどいなくなってしまった。
(ライコウの厳選難易度については詳しくはこちらを参照)
どちらとも強化こそされているのに皮肉なジレンマである。
ポケモン界屈指の厳選難易度を誇るXD産のサンダーもこのころ登場。
良性格金属音持ちめざパ氷70を粘ろうとして挫折したトレーナーは数え切れないだろう。

一方この世代から始まったダブルバトルでも素早さと特攻の高さから大人気だった。
公式戦でメジャーなメタグロスカイオーガに強く、さらには彼らの相方にも適していた。
弱点の地震は強力だったが、逆にそれはカモとなる飛行タイプが増えることも意味し
その地震を無効化できるサンダーの需要が高かった。
特性「避雷針」に対抗するためにめざパ電気を持つこともあったという。

第4世代

新顔は、攻撃は高いがタイプ一致の物理技にはあまり恵まれていないレントラー、
マスコット的存在のパチリス、多彩な技バリエーションが魅力のエレブーの進化系エレキブル、
恵まれた特性とタイプのロトム、レアコイルが進化し強力となったジバコイル。

ライボルトがオーバーヒートを習得。ライコウ、サンダースとの差別化を果たし、それなりに戦えるようになった。
めざパを粘る必要性もそこまでなくなったため、初心者にも優しい。

新たに登場した放電は威力は10万ボルトに比べて低いが追加効果で麻痺にしやすく、ダブルバトルでは全体攻撃なので「避雷針」の特性も無視できる。
その「避雷針」は味方の電気技も対象になって少々弱体化。
チャージビームは威力こそ低いものの、追加効果で特攻があがりやすい。
既存の技の充電は特防が上がるという効果が追加された。
特性も「蓄電」が電磁波に適用されるようになり、サンダース強化の一因となった。

物理技には、仕様変更により物理化したボルテッカーや雷パンチ、スパークと新技の雷の牙があるが、
ピカチュウ系専用のボルテッカーの次に高い威力を誇るのは威力75の雷パンチのため、
攻撃種族値が高いエレキブルやレントラーに見合う強力な電気物理技の登場が待たれるところ。
ちなみにボルテッカーの物理化に伴い、電気玉は特攻だけでなく攻撃も2倍になるように強化された。

新アイテムではこだわりスカーフの登場は痛いが、それでも速攻向きの命の珠、紙耐久を補う気合のタスキ、
地面技への対抗策であるシュカの実など有利になるアイテムも増えた。

プラチナでは教え技で電磁浮遊が流行。使用することで数ターン弱点の無い電気タイプが増加した。
シグナルビームも追加されたが、こちらはあまり使われていない。
同じく、プラチナではロトムがフォルムチェンジ。
通信対戦では使えないが、電気タイプでありながら
吹雪・ハイドロポンプ・オーバーヒート・エアスラッシュ・リーフストーム(のうち一つ)が使えるという
脅威のレパートリーを実現した。フォルムチェンジの際、そのフォルムの専用技のみが追加変更削除されるため、
勿論、雷を始めとした元々の姿の技は、引き続き使う事が出来る。

第3世代まで安定して強かったサンダーは、ダブルでの地震の弱体化と吹雪の強化で少し向かい風が吹いた。
だが「ねっぷう」と「はねやすめ」を手に入れ、前者は得意のダブルバトルで高い性能を誇り、シングルでも粘るのが大変なめざパの代わりとして候補に挙がることもある。
はねやすめはHP回復+自身の弱点が大きく変わるため相性が非常に良く、耐久型サンダーが流行ることになる。

ダブルバトルでは地震の威力低下や、「避雷針」無視の放電などにより相変わらずメジャー。
ただしこのタイプの一つの売りである素早さは、こだわりスカーフの登場や先制技の充実、
そしてトリックルームにより少し弱まったかもしれない。
伝説解禁戦ではカイオーガ対策などで使われることも多かった前世代と違い、しおふきの強化とこだわりスカーフにより雷を撃つ前に逆に瞬殺されてしまう上、技が草に比べ安定した強さを持てない。
ユキノオールンパッパ等の草タイプによって対カイオーガの立場を失い一気に不遇タイプと化してしまった。
ドラゴンタイプとの相性が悪く、伝説の多くが大地の力を覚えるのも向かい風。
唯一、浮遊で大地の力他の地面技が無効できる上、炎技を覚えられることからグラードンとの相性が良く、
ねこだましやけたぐりが飛び交う格闘の効かないゴーストタイプ複合のロトムは、たまに使われた。

2010の映画前売り券で、色違いのライコウ・エンテイ・スイクンが配布。
ぞれぞれに今まで覚えなかった技4つが与えられ、ライコウはウェザーボール/波動弾/神速/電磁砲を習得、
前者2つは強力なサブウェポンとして期待されていた。
ところが性格がうっかりや固定、従来有利だったガブリアスなどに素早さで抜かれる為、評価は三犬でも最低となっている。

第5世代

新たな電気ポケモンは高速アタッカー型のゼブライカ、準伝説以外では初の電気/飛行でピカチュウ系ポジションのエモンガ、
虫複合のアタッカー型で特性が優秀なデンチュラ、誰もが夢見た単電気+ふゆうで実質弱点なしのシビルドン、地面複合というタイプも外見も個性的なマッギョ。
更に伝説では電気/飛行のボルトロス、ドラゴン複合でホワイト版のパッケージを飾るシンボルポケモンのゼクロム。
また、ロトムのフォルムチェンジはそれぞれ電気+αのタイプへ変更するようになり、電気/炎、電気/草、電気/氷という新たな組み合わせも登場。
合計で5(7)匹、ロトムも含めると10(12)匹と、非常に数が多い。

デンチュラは耐久こそ低いが、そこそこの特攻とゴウカザルと同等の素早さを持ち、アタッカーとして起用される。
木の実を封じるきんちょうかん、大雨で無くてもかみなりを気兼ねなく撃てるふくがんと、特性の優秀さがポイント。
シビルドンは電気タイプらしからぬ遅さだが、特性も相まって耐久はそれなり。技の面でも中々の器用さを持っている。
準伝説のボルトロスはラティオスを上回る素早さと高い攻撃性能を持つ高速アタッカー。特性のいたずらごころも強力。

第4世代では電気・ゴースト固定だったロトムの各フォルムが今作では電気+αにタイプが変更され、専用技がタイプ一致で放てるようになった。
耐性が大きく変化した点については、前作の+霊の優秀さもあり単純に使い勝手が上がったとは限らない点に注意したい。
特にウォッシュロトムはハイドロポンプの威力と実質弱点草のみ(しかも草結びには強い)が注目され、対戦環境で多く見かけるようになった。

技方面でも特殊電気版とんぼがえりのボルトチェンジ、逆ジャイロボールとも言えるエレキボール、電気版凍える風のエレキネット、
そして電気版とっしんのワイルドボルト等、変わった技が追加された。
ワイルドボルトは反動こそあるものの、かみなりのキバで我慢していた四足型のポケモン(特にレントラー)にとって待望のメインウェポン候補となった。
伝説ポケモンのゼクロムは、威力130を誇るらいげき、威力命中100の安定技クロスサンダーと、2つの高威力物理技を専用技とする贅沢ぶり。

新アイテムのふうせんは、弱点が地面のみの電気タイプには重宝されている。
また、電気タイプ関連の特性である避雷針は、電気技を無効化しつつ特攻を上げる効果が追加され、どのルールでも実用性を持つ特性となった。
特にライボルトにとって追い風となったが、弱点を1つ克服しめざパ氷も半減するアズマオウという難敵を生み出した。

ダブルではボルトロスがでんじはといばるを連発して運ゲーを仕掛ける型が流行っている。
確率でねこだましのように先制で相手の技を封じられるので一撃技以上にクソゲーと化している。
ウォッシュロトムも雨パやバンギラスに強いため人気。
サンダーはボルトロスに立場を奪われ使用率が落ちた。
じしんがメジャーなルールのため浮いていない電気はほとんど活躍できていない。 

四世代GSルールでは最弱扱いされていたが、
伝説ダブルでは五世代になっても相変わらずで、ゼクロムは弱点の都合全く活躍できず
電気は伝説戦では弱い&ダブルの物理龍は弱いという評価を覆せず各タイプの評判通り伝説最底辺に沈んでしまっている。
カイオーガに有利かと思われたが氷弱点により普通に返り討ちにされていて大して有利ではなかった。
ボルトロスもこちらでは氷弱点が祟り使用率は低い。

歴代の主な電気使い

第一世代にマチス、第三世代にテッセン、第四世代にデンジ、第五世代にカミツレ、第六世代にシトロンが登場した。
マチスは元米軍兵士ということもあり、トラップでプレイヤーを悩ませた。金銀でも引き続き登場、トラップは故障で素通りできたがリメイクでは復活した。
序盤から10まんボルトという大技を使ってくるが、クチバシティのすぐ横でディグダやダグトリオが手に入るためあっさり倒される羽目に。
テッセンは三つ目のジムという早い段階で鋼タイプを使用するが、ワカシャモかヌマクローがいれば敵ではない。ニューキンセツの電源を落とす依頼を出したりした。
デンジは町が大停電になるほど電気を乱用したり、ポケモンリーグを目指したり、オーバとの絡みがあったりなど、印象が深い。
ダイパでは電気ポケモンの不足から電気技持ちのオクタンエテボースを使うが、プラチナでは全て電気ポケモンになり、切り札もレントラーからエレキブルになった。
カミツレは飛行複合のエモンガを二匹使用して地面ポケモンを返り討ちにし、厄介なボルトチェンジと相まって新たなトラウマとなった。
シトロンは苦手な地面対策をしており、迂闊に地面タイプを出すと逆に不利になることも。
また、アニメXYではサトシとともに旅をしている。

何気にポケモン本編では全作を通して唯一ジムリーダー皆勤賞を果たしているタイプであったりする。

一般トレーナーでは、第一世代に登場したでんきやのオヤジとでんきグループがこのタイプを専門的に扱う。
第四世代に登場したポケモンごっこはピカチュウ系列しか使わないので、電気タイプ使いと言ってもいいだろう。
第五世代に登場するおとなのおねえさんはライモンジムにしかいないので、電気タイプ使いになっている。
また、りかけいのおとこや(はぐれ)けんきゅういんは毒タイプと共に電気タイプを好んで使う。

ご意見所

第3世代目は地震の使用率が増えてて投入が難しいイメージがあったと思うのだが、
実際のところはどうなのだろうか?
↑本文にも書かれてあるようにこの頃からサンダーがよく使われていた。
↑サンダーが増えたのはダブルの話だろ。金銀初期のサンダーの使用率から比べればシングルはかなり減った方
クリスタル発売までの電気はサンダー一強で次点サンダースだった。ライコウは・・・クリスタルまではあれだから

よく使われる技を載せてみた。いらなかったら削除してくれ。

ちょっと色々変えてみた。
自分は第3世代途中から努力値とか知ったので、変だったり嘘ついてたり足らなかったら直してくれ。

GSでのロトムが、ゴーストなので大地の力無効となっていたのを修正。
GSはやった事ないが、猫騙しや格闘無効はそんなに大きくない気がするから、要らなきゃ消して下さい。
後、コメントアウトされてたライコウを復帰。
こっちも個別ポケについて語り過ぎかな……要らないと思うなら削除願います。
↑猫騙しや格闘無効は相当大きいってw
格闘はゴウカザルが伝説並に大人気なのを見ても分かる。格闘技がディアルガに刺さって
レックウザルギアが空気扱いだからホウオウギラティナ以外には効くからな

複合タイプの↓の記述はどう書き換えよう?意見求む。
余談だが第4世代まではマルマイン、デンリュウ以外の単独電気タイプポケモンは
でんこうせっかを覚えることができたが、複合タイプで習得できた者は全くいなかった。
(漢字で電光石火と書くだけに)
しかし、第5世代になってエモンガが初でんこうせっか習得電気複合タイプの称号を関することになる。
↑こんな感じでどうだろう?ちょっと解釈も入っているがなるべく記載されていたことを潰さないようにしたつもり

ふうせんの記述はあった方がいいんだろうか

でんきだまピカチュウが配信されたため第5世代のピカチュウの項目を削除。
最終更新:2013年12月03日 22:41

*1 162

*2 152