「ジュゴン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ジュゴン - (2011/10/16 (日) 02:58:28) のソース

*ジュゴン
 No.087 タイプ:みず/こおり
 特性:あついしぼう/うるおいボディ
 入手可能ソフト:FR/LG/XD/ダイヤモンド/プラチナ/HG/SS
|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):似たもの同士|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):HP|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):攻撃|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):防御|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):特攻|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):特防|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):素早|
|ジュゴン|CENTER:90|CENTER:70|CENTER:80|CENTER:70|CENTER:95|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):70|
|[[ラプラス]]|CENTER:BGCOLOR(PINK):130|CENTER:85|CENTER:80|CENTER:85|CENTER:95|CENTER:60| 
|[[トドゼルガ]]|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):110|CENTER:80|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):90|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):95|CENTER:90|CENTER:65|
----
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|でんき/くさ/かくとう/いわ|
|いまひとつ(1/2)|みず|
|いまひとつ(1/4)|こおり|
|こうかなし|---|
※特性「あついしぼう」により、ほのお・こおり半減
----
BW時代に入り、同タイプのパルシェンが飛ぶ鳥を落とすような活躍を見せ
最大の個性うるおいボディは高耐久のラプラスシャワーズ(ついでにラブカス)に奪われ、
初代からのライバル達が次々と出世していく中、こいつには大した恩恵は与えられなかった。
夢特性はアイスボディ…もちろんトドゼルガの方が高耐久である。
素早さ70、アンコール等の補助技を活かせるか?それとも本当に冬の時代が到来してしまったのだろうか
当人は寒いほど元気になるそうなので案外喜んでいるのかもしれないが。

人魚です。はい。

多分全ポケモンの中で一番白い。
目と口以外真っ白!
↑初代ポケってそういう感じのポケ多いな。
無骨に生き物らしい感じ。
↑レシラムというライバルができたなw
↑アイツは尻尾が赤く燃えるぞ

「とりあえずねむねご絶対零度角ドリル」という使い方ではラプラスの劣化になりそう。
↑俺H/S252 臆病でスカーフ巻いて絶対零度だけで使ってるw
↑カイロスでやれ、って言いたいところだがゴーストに一撃必殺当てれるのよねコイツは。
↑型破りならカイロスでもおk
↑さすがに型破りでもタイプ相性までは無視できんだろw
↑↑本当の意味で型破りになってしまうぞw
↑↑↑ゴースト無理だけど代わりに「がんじょう」にいけるって意味じゃないかな

決してラプラスの下位互換では無い。
うるおいボディや豊富な先制技はジュゴンの持ち味だと思う。
//この辺はまとめて修正させていただいた。
↑アンコールを上手く使えば一撃必殺使いのラプラスよりは身代わり使いに強い・・・けどアンコ持ちの前で身代わりするかどうかは疑問だが
↑↑ラプラスが夢特性でうるおいボディ獲得しやがった。

ちなみに言わなくても知ってる人は多いと思うが実際にジュゴンという動物は存在する。

名前は「ジュゴン」なのに分類は「あしかポケモン」。
実在するジュゴンは系統上アシカとは全然違う動物である。
ついでに言えば、実在するジュゴンは熱帯の温暖な海に住む動物であり、こおりタイプであるポケモンのジュゴンとは何もかもが違う。
↑ジュゴンって確か象に近い仲間なんだったっけか?
↑↑頭に角があるあたりクジラ仲間イッカク(あっちは牙だが)も意識してる感がしないでもない
↑↑諸説あるが基本的にはそう考えられてるな。ちなみにアシカはイヌやネコに近い動物らしい。
↑そういやアシカと犬は目が似てるな
↑アシカのご先祖は犬っぽい奴だったはず
↑6「ジュゴンポケモン」とでもしろと?w 

余談だがジュゴンの色違いはDSとバトレボで何故か色が違う。
DSでは銀色なのだがバトレボでは何故か茶色。
携帯ゲーム側と据え置きゲーム側での「色違いポケの色の違い」は昔からあったので多分その仕様に該当する。
↑偶然、色ジュゴン持っていたが金色に見えるのは俺だけか?(DSで)
↑それなんて俺

こいつなんかすっげ技揃ってると思うんだよね。
一致120,一撃,猫騙し,先制,アンコ,滅び,拘束技,回復...。
特性も使えるし、地味に優遇組み。
↑種族値も耐久よりでありながら素早さもスカーフまけば130族抜ける…
ただサブウェポンが少ない。というかほぼない。
まぁ、こいつは補助技絡めて立ち回るのがほとんどだから関係ないか
↑↑その辺を大幅に活かして、トリプルにおける滅びの歌パーティでそれなりのポジションを獲得していたりする
パーティーのキーパーツでは無いのでそれでも採用率は高くないが、補助技での封殺を狙う滅びパでは、
猫騙しによる安定性の確保、金縛りやアンコールによる抑制やターン稼ぎ、一撃技による突破、非常時の滅び要員等々、
こいつの技レパートリーは魅力的な物になってくる
まあ、ただの滅びパは対策が進んできてるため、雨パとかとの複合が主流なんだけどね
そうなってくるとジュゴンじゃ辛い面が増えるものの、選択肢に挙がる程度には需要があるポケモンになってる

※進化すると「みずあそび」を覚えなくなるので注意!
↑せっかく炎が等倍になるのに覚えなくなるとは…。
↑ネタ…だよな?
↑使ってない状態で等倍ってことじゃね?
↑↑パウワウはみずタイプだけだから炎今ひとつ。ジュゴンは等倍。
「みずあそび使うと炎が等倍になるのに」じゃなくて「パウワウがジュゴンに進化すると炎が等倍になるのに」ってことだろ。
何で俺が解説してんのか知らんが。

ジュゴン「ねむねごぜったいれいど!」 
トドゼルガ「俺らでやったほうがよくね?」 
ラプラス「ねぇ…」 
ジュゴン「特性はあついしぼうだよ!」 
トドゼルガ「ゴメン俺もなんだわwww」 
ジュゴン「じゃあうるおいボディで頑張るよ!」 
ラプラス「スイマセン夢特性で習得しちゃいましたww」 
ジュゴン「でも僕の夢特性はアイスボディだよ!」 
トドゼルガ「それ俺の通常特性なんでwww」
↑うるおいボディでねむねごはできないだろww 
----
#contents
----
**しんかのきせきパウワウ型
性格:防御↑
努力値:HP252 防御252
持ち物:しんかのきせき

|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):比較|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):HP|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):攻撃|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):防御|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):特攻|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):特防|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):素早|
|ジュゴン|CENTER:90|CENTER:70|CENTER:80|CENTER:70|CENTER:95|CENTER:70|
|パウワウ|CENTER:65|CENTER:45|CENTER:55|CENTER:45|CENTER:70|CENTER:45|
|パウワウ(きせき)|CENTER:65|CENTER:45|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):CENTER:92|CENTER:45|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):115|CENTER:45|

ジュゴン(ラプラス、トドゼルガ)との最大の違いは、「単水タイプであり弱点が少ない」ということである。

:うるおいボディ|確定技:ぜったいれいど/ねむる
選択技:なみのり/つのドリル/みがわり/アンコール/かなしばり/たくわえる/ほろびのうた/どくどく/まもる

雨パに組み込むか、アンチ雨として使う。

:あついしぼう|確定技:ぜったいれいど/ねむる/ねごと
選択技:つのドリル

天候パ以外で利用するならこっち。

:アイスボディ(有限パウワウ)|確定技:まもる/みがわり 
選択技:ぜったいれいど/こおりのつぶて/うずしお/アクアリング/アンコール/かなしばり/たくわえる/ほろびのうた 

アクアリングを使えば無限になれるが、使えるかはわからないのであえての「有限」。 
たべのこしを持った進化後なら1ターン得であるし、元祖無限トドでもよさそうだが決定的な違いがある。 
単水タイプでアイスボディなのだ!

そのため霰パの苦手な格闘、岩技に強く、そこそこ粘れる。と思う。

**嫌がらせ型
性格:ずぶといorおだやか
特性:うるおいボディ
努力値:HP252 防御or特防252 防御or特防6
持ち物:しめったいわorカゴのみ
技:あまごい/アンコール/かなしばり/ねむる

まずあまごいをして、雨をふらしたあとアンコールをし、かなしばりをすることによって相手は悪あがきしかできなくなる。
減ったHPはねむるで回復。
実際は交換されておしまいだが。
この技構成ができるのはなんとジュゴン(パウワウ)とパッチールだけ!
耐久面、特性面でこっちの方が使いやすい。もしもうずしおがあれば雨パで活躍できたかもしれない。
↑HGSSでうずしおを遂にゲット!
この型、マジで使えると思ってちょっと調べてみた。
渦潮を入れるとしたら、あまごいを別のやつでやってもらうことになりそう。
で、うずしお→アンコール→かなしばりとやるわけだから、2発か3発は耐えたいところ。
性格上昇ありの特防特化なら、性格上昇なしの特攻特化130属の等倍一致120技を2発耐える。相手が性格上昇ありだと乱数。
防御のほうは同条件でも乱数。性格上昇ありはもちろん耐えられません。
が、こいつはアンコール&かなしばりを先制で打てるかが結構重要なはずなので、素早さには振りたい・・・・。
そうするとHP振りのみになるが、こうすると物理は110族の一致100技、特殊は110族の一致120技が乱数になってしまう。
よって、受けポケモンに出したくはなるが、ぜったいれいど持ちのこいつにうずしおターンで居座ってくれるか・・・・。
俺なら、あまごいを抜いてうずしお、アイテムをねばりのかぎずめに、努力値振りはHP252、素早さ調整(ミロカロス抜きぐらい?)、残り耐久って考えているけど、どうだろう?
この型実践したよとか、この考え方間違っている、などの意見をお願いします。

**ゴウカザル潰し特化型
性格:わんぱくorずぶといorのんき
特性:あついしぼう
努力値:HP252 防御252 特防6
持ち物:ヨプのみ
技:ねこだまし/なみのり/アンコール/こおりのつぶて
ゴウカザルを潰すことに命を懸ける型。猿に苦い思い出がある貴方、ぜひ。
個体値は全部Vとして計算。50レベルのジュゴンのHP最大値は197。

珠持ちゴウカザルの場合

無補正極振りゴウカザルのフレアドライブが49~58、無補正極振りゴウカザルのオーバーヒートが69~82
無補正極振りゴウカザルのだいもんじが61~72

無補正極振りゴウカザルのくさむすびが134~158、無補正極振りゴウカザルのストーンエッジが107~126
無補正極振りゴウカザルのインファイトが99~117 ※ヨプあり

極振りオバヒor文字と極振りエッジorインファで乱数で落ちるが、猿が素早さ振りしてないわけないので攻撃特攻二つ合わせて252振ってるのなら確定で耐える。
つまりフレドラorオバヒor文字を後出しで一回受けてからくさむすびorエッジorインファを確定で耐える。
わんぱくジュゴンの無振りなみのりで確2、インファイトしてれば高乱数1。ずぶといorのんきならインファイト後のなみのりは確1。
加えて猿は珠持ちなので結果的にどの性格の無振りでも確1。相手が素直にインファうってきてくれれば炎技読み後出しからでも勝てる。
唯一危険なのが完全特殊型のオバヒor文字+くさむすび。実践でいる可能性は無いとは言えないためこの場合は確定で落ちる。
偶然出くわしたり最後の1体同士とかのタイマンなら後攻なみのりで勝てる。逃げたらこっちも温存すればいい。

タスキ持ちゴウカザルの場合

無補正極振りゴウカザルのフレアドライブが40~48、無補正極振りゴウカザルのオーバーヒートが54~64
無補正極振りゴウカザルのだいもんじが46~55

無補正極振りゴウカザルのくさむすびが103~122、無補正極振りゴウカザルのストーンエッジが90~106
無補正極振りゴウカザルのインファイトが81~96 ※ヨプあり

この場合は威力が先ほどよりは落ちるので、相手が何振りだろうと
フレドラorオバヒor文字を後出しで一回受けてからのくさむすびorエッジorインファを確定で耐える。
インファイトを読んでねこだまし→ひるみ→次ターン後攻なみのりが決まれば落ちる。
マッハパンチorしんくうはを読んでなみのり→こおりのつぶてでも落ちる。マッハパンチ2発orしんくうは2発は半減実こみで確定で耐える。

偶然出くわしたり最後の1体同士とかのタイマンだと、相手がねこだましが使えるので楽勝とは言えない。
ねこだまし→インファイト→マッハパンチで落ちる。読み次第ではどうにかなるかもしれない。さすがにこんなピンポイントの猿は少ないと思うが。

一応氷ポケとしてドラゴンとの相性。
HP6振りならマンダもガブもつぶてで確3。マンダのりゅうせいぐんは確2。ガブのげきりん高乱数2、じしん確3。強化アイテムありだと確2と乱2。
ちと厳しい。フライゴンやチルタリスならいけそうかも。
この型を使ってみてるけど、猿に対してはわりといける。ドラゴンは読みしだい。

計算さすがにめんどくさかったので、特に記述がない場合は性格わんぱくで計算してます。他の性格だったらもうちょっと変わってくるかも。

編集するの初めてだし、計算についても間違いあるかもしれない。意見や使ってみての感想などあったらお願いします。

**カンナ型
性格:性格補正のかからない物
努力値:全部に85
持ち物:カンナのジュゴンは何も持っていません
技:オーロラビーム/とっしん/ねむる/なきごえ

初代の四天王カンナの選抜
初代だから仕方ないが技が酷すぎる
おそらくこいつらで油断させて[[PP無限の吹雪を撃ちまくるネッシー君>ラプラス]]で畳み掛けるのがカンナ様の作戦なのだろう
ちなみにFRLG版はなみのり/れいとうビーム/しんぴのまもり/あられになっている

初代ではこいつに毒単体のポケモンを出すとひたすら眠るを打ち続ける。

**藁マンガ型
性格:ようき
努力値:好きなように
特製:どっちでも
持ち物:とけないこおり
わざ:ふぶき こごえるかぜ かなしばり 絶対零度
藁ポケモン4コママンガのあいつですwww
↑最強の出オチ要員か。何気に最古参ネタの一つなんだよな。

**超速のあしか型
性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 HPor素早さ252
特性:どっちでも
持ち物:せんせいのツメorおうじゃのしるしorたつじんのおび
技:アクアジェット/こおりのつぶて/ねこだまし/まもるorたきのぼりorゆきなだれ

タイプ一致でアクアジェットとこおりのつぶて使えるのはジュゴンだけ!
相手も先制技を使った時も先手が取れるかもしれないようにしておいたが、
そこまでこだわらないのであればステータスや持ち物変えたほうがいいかも
↑追加してみたけど正直反省はしてる

タワーにわざこのまんまのがいた。持ち物は知らない。
↑タワーはたぶんおうじゃのしるし。こおりのつぶてで怯まされたことがある
↑猫騙し含め4ターン連続で怯まされ、計5ターン以上怯まされたことある

**タワー型
性格:お好きなように
努力値:お好きなように
持ち物:せんせいのツメ
技:ぜったいれいど/つのドリル/ねむる/ねごと

最後にコイツと対峙したのがミロカロス。初の50連勝も目の前の時に、もう泣きたい気分。
↑性格ずぶといorおだやか、物理or特殊特化にすればガチで使える気がする。
↑ずぶとい防御特化でこの型をガチで使ってる俺が…。
特性はあついしぼう推奨。

普通に使えるじゃんw本家の一撃型ともいえるけど、タワー型だから消すのもあれか?

SSで俺が出会ったこいつは、カムラの実を持っていたのだが変更されているのか?

**呪言型
名前:じゅごん
性格:お好きなように
努力値:お好きなように
持ち物:呪いの御札
技:なきごえ/どくどく/やつあたり/かげぶんしん/ひみつのちから/みがわり/したでなめる/ほろびのうた/かなしばり etc...
相手のトリック等を読んでコイツを出せばネタがなお分かりやすくて嬉しいトコロ

**ローレライ型
ニックネーム:ローレライ(♀
性格:ずぶといorおだやか
特性:うるおいボディ
努力値:HP252 防御or特防252 防御or特防6
持ち物:ねばりのかぎづめ
技:滅びの唄/うずしお/ねむる+人魚っぽいの。ゆうわくお勧め。
実践で使うなら上の型みたいに雨乞いかと思う。まもるも有効。

ジュゴンと言えば人魚の伝説とかあったので。
船(敵)を海に沈めていく妖怪型。ゲーフリがHGSSでこいつにうずしお加えたのも、ひでんになったからだけじゃないような気がする。ラプラス、ニョロトノ、チルタリスはうずしおを覚えない。
5ターンうずしおに閉じ込めて、滅びの唄の3ターン耐えて確実にしとめる。
ニ発耐えられれば眠る間に敵を落とせるというので、ネタじゃなく使えるかもしれない。
挑発飛ばしてくる可能性もあるので、うずしおの先に滅びの唄の素早さ振り型もありかもしれない。
特性ぼうおんには使えないが、とくに重視されてないのでおkかと。
上の型と同様、あれば意見とかお願いします。

最初この型を見たときにミスティアかと思い、「船(敵)を海に沈めていく」でムラサかと思ったのは俺だけでいい

*ジュゴンの歴史
**第1世代
波乗りや吹雪をタイプ一致で使える貴重な存在。
能力の傾向は同タイプのラプラスと似ているが、HPは一回り劣る。
技の面ではかなり差がつけられていたため、ラプラスに勝っている点はほとんど無かった。
ラプラスやスターミーが禁止された99カップではパルシェン、ヤドランらと共に用いられた。
とは言えHPと特殊以外はパルシェンに分があるため、使用率では及ばなかった。

シナリオにおいては、初代四天王の先鋒、カンナの先発ポケモンというポジションを与えられた。
だが毎度非常にお粗末な技構成で全く怖くない。なきごえでどうしろというのか。
カンナのポケモンは全てあと2レベル上がっていたら非常に危険だったから調整されたのかもしれないが。
だが調整されたピカチュウ版ですら弱い。バブルこうせんよりれいとうビームをください…
ちなみにパルシェンはそのれいとうビームを、ヤドランはサイコキネシスを覚え非常に手ごわい。

**第2世代
炎や格闘がだいぶ強化された他、弱点に鋼が加わり、氷ポケモン全体の評価が下落。
ジュゴンはねむねご角ドリルを習得し、一撃型が可能になった。ただしこれはラプラスでも出来る。
アンコールを使えるため、鈍い型やねむねご型にある程度対抗できると言うアドバンテージは意外と大きい。

クリスタル以降はまきびしパルシェンが評価されたが、ジュゴンは何も追加されなかった。

**第3世代
特性が追加されジュゴンは「厚い脂肪」を獲得。
炎ポケモンに対しては水タイプとしてのアドバンテージが取れるようになった。
氷技が飛んでくる事はまずないが……。
しかも同タイプ、同特性でほとんど上回るトドゼルガの登場で、シングルにおいてはさらに活躍が遠のく。
一方のラプラスは機能し得る特性を二つ獲得しており、相変わらず高い壁だった。
ダブルバトルでは猫だまし、アンコールに加え、高性能なこごえる風を使えるため当初はかなりの実力を誇った。
しかしエメラルドの発売でほとんどの水ポケモンがこごえる風を覚えるようになってしまい、
結局ダブルバトルでも猫だましが唯一ラプやトドとは違う点、という程度になっていた。

初代リメイク版では相変わらず四天王の一番手で登場。技は改善されたもののレベルが下がってしまった。
……が、強化後のジュゴンのレベルの高さがその後に待ち受ける試練を暗示させる。

**第4世代
特性に「うるおいボディ」を得て、雨天時にはHPの差を補ってラプラスに迫るまでの耐久力を得た。
先制技を二つ習得するようになったことである程度のアイデンティティを勝ち得た。
ジュゴン独自の戦い方も見えてきたと言える。
ちなみにここでトドゼルガもシグナルビームを習得できるようになった。

また「マイナーチェンジ版が発売されるたびに危うくなる」というジンクスは生きており、
プラチナではラプラスが教え技を数多く習得し差別化できる部分が減少。
特性の違いと先制技の数の差を武器に、ラプラス・トドゼルガとは別の道を探る。

**第5世代
重要な個性であった潤いボディがあろうことかラプラスに夢特性として解禁。
防御属性としてより優秀なシャワーズも獲得し立場が危うくなった。
一方ジュゴンの夢特性はアイスボディだが、種族値の関係上トドゼルガの方が活かせるので結局劣化が危惧されてしまう。
世代序盤でこの状況なので、マイナーチェンジ版での法則がまた発動しない事を望みたい。

*覚える技
**レベルアップ
|パウワウ&br()GBA|ジュゴン&br()GBA&br()ホウエン|ジュゴン&br()GBA&br()カントー|パウワウ&br()DS|ジュゴン&br()DS|技|威|命|タイプ|分類|PP|
|1|1|1|1|1|ずつき|70|100|ノーマル|物理|15|
|9|9|9|3|3|なきごえ|-|100|ノーマル|変化|40|
|-|-|-|7|-|みずあそび|-|-|みず|変化|15|
|-|-|1|-|7|シグナルビーム|75|100|むし|特殊|15|
|17|17|17|11|11|こごえるかぜ|55|95|こおり|特殊|15|
|-|-|-|13|13|アンコール|-|100|ノーマル|変化|5|
|-|-|-|17|17|こおりのつぶて|40|100|こおり|物理|30|
|29|29|29|21|21|ねむる|-|-|エスパー|変化|10|
|-|-|-|23|23|アクアリング|-|-|みず|変化|20|
|21|21|21|27|27|オーロラビーム|65|100|こおり|特殊|20|
|-|-|-|31|31|アクアジェット|40|100|みず|物理|20|
|-|-|-|33|33|しおみず|65|100|みず|特殊|10|
|-|34|34|-|34|ぜったいれいど|-|30|こおり|特殊|5|
|37|42|42|37|37|とっしん|90|85|ノーマル|物理|20|
|-|-|-|41|41|ダイビング|80|100|みず|物理|10|
|-|-|-|43|43|アクアテール|90|90|みず|物理|10|
|41|51|51|47|47|れいとうビーム|95|100|こおり|特殊|10|
|49|64|64|51|51|しんぴのまもり|-|-|ノーマル|変化|25|
**技マシン
|マシン|技|威|命|タイプ|分類|PP|
|技03|みずのはどう|60|100|みず|特殊|20|
|技06|どくどく|-|85|どく|変化|10|
|技07|あられ|-|-|こおり|変化|10|
|技10|めざめるパワー|-|100|ノーマル|特殊|15|
|技13|れいとうビーム|95|100|こおり|特殊|10|
|技14|ふぶき|120|70|こおり|特殊|5|
|技15|はかいこうせん|150|90|ノーマル|特殊|5|
|技17|まもる|-|-|ノーマル|変化|10|
|技18|あまごい|-|-|みず|変化|5|
|技20|しんぴのまもり|-|-|ノーマル|変化|25|
|技21|やつあたり|-|100|ノーマル|物理|20|
|技27|おんがえし|-|100|ノーマル|物理|20|
|技32|かげぶんしん|-|-|ノーマル|変化|15|
|技42|からげんき|70|100|ノーマル|物理|20|
|技43|ひみつのちから|70|100|ノーマル|物理|20|
|技44|ねむる|-|-|エスパー|変化|10|
|技45|メロメロ|-|100|ノーマル|変化|15|
|技46|どろぼう|40|100|あく|物理|10|
|技55|しおみず|65|100|みず|特殊|10|
|技56|なげつける|-|100|あく|物理|10|
|技58|こらえる|-|-|ノーマル|変化|10|
|技68|ギガインパクト|150|90|ノーマル|物理|5|
|技72|ゆきなだれ|60|100|こおり|物理|10|
|技78|ゆうわく|-|100|ノーマル|変化|20|
|技82|ねごと|-|-|ノーマル|変化|10|
|技83|しぜんのめぐみ|-|100|ノーマル|物理|15|
|技87|いばる|-|90|ノーマル|変化|15|
|技90|みがわり|-|-|ノーマル|変化|10|
|秘03|なみのり|95|100|みず|特殊|15|
|秘07|たきのぼり|80|100|みず|物理|15|
**タマゴ技
|GBA|技|威|命|タイプ|分類|PP|
|○|したでなめる|20|100|ゴースト|物理|30|
|○|ほろびのうた|-|-|ノーマル|変化|5|
|○|かなしばり|-|80|ノーマル|変化|20|
|○|つのドリル|-|30|ノーマル|物理|5|
|○|たたきつける|80|75|ノーマル|物理|20|
|○|アンコール|-|100|ノーマル|変化|5|
|○|ねこだまし|40|100|ノーマル|物理|10|
|○|つららばり|10|100|こおり|物理|30|
|×|シグナルビーム|75|100|むし|特殊|15|
**教え技
|FL|Em|XD|技|威|命|タイプ|分類|PP|
|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|のしかかり|85|100|ノーマル|物理|15|
|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|すてみタックル|120|100|ノーマル|物理|15|
|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|ものまね|-|100|ノーマル|変化|10|
|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|みがわり|-|-|ノーマル|変化|10|
||CENTER:○||いびき|40|100|ノーマル|特殊|15|
||CENTER:○|CENTER:○|こごえるかぜ|55|95|こおり|特殊|15|
||CENTER:○||こらえる|-|-|ノーマル|変化|10|
||CENTER:○|CENTER:○|いばる|-|90|ノーマル|変化|15|
||CENTER:○||ねごと|-|-|ノーマル|変化|10|
**その他
|技|威|命|タイプ|分類|PP|詳細|
|てだすけ|-|100|ノーマル|変化|20|XD|

*遺伝
|BGCOLOR(SILVER):タマゴグループ|[[水中1>http://www18.atwiki.jp/dppokekousatsu/tag/タマゴ【水中1】]]/[[陸上>http://www18.atwiki.jp/dppokekousatsu/tag/タマゴ【陸上】]]|
|BGCOLOR(SILVER):孵化歩数|5120歩|
|BGCOLOR(SILVER):性別|♂:♀=1:1|
**遺伝経路
全て[[ドーブル]]でOK。