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ポケモン強弱の変動記/タイプ別/ひこう - (2013/10/03 (木) 16:54:29) のソース

*ひこうタイプの歴史
飛行単体タイプは判明している限りでは第5世代のトルネロスと第6世代のオンバーンのみで、複合の場合は殆どタイプ2についている。
飛行単タイプで羽休めを使うと全て等倍になるとか。そんな場面ほとんどないだろうが。
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#contents()
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**飛行タイプの性能
|攻撃面||防御面||
|弱点|くさ・かくとう・むし|弱点|でんき・こおり・いわ|
|半減|でんき・いわ・はがね|半減|くさ・かくとう・むし|
|無効|なし|無効|じめん|
|その他|技「まきびし」「どくびし」、特性「ありじごく」の効果を受けない。&br()「じゅうりょく」状態または「くろいてっきゅう」を持っている状態だと、地面無効が等倍に変わり上記の無効効果は消える。&br()技「はねやすめ」を使った後は、そのターン中のみ飛行タイプが消える。&br()トリプルバトルでは単体攻撃が、自分と相手がどの位置にいても攻撃を行える。|

***攻撃面
有効・半減それぞれ3つずつと、数だけ見ると悪くない。
しかし有効な属性が炎と被る上、炎と逆に鋼に半減なのが痛い。
尤も、弱点の少ない格闘には優位に立て、竜に等倍なので、決して不遇なわけではない。
特に伝説戦では炎水竜に等倍の飛行の評価は、それらが半減で威力が天候に左右される炎よりも高い。

飛行タイプにも安定した高威力技はあり、メインウェポンとしては十分なのだが、
タイプ不一致で高威力技を覚えるものが殆どいないこともあり、長らくサブウェポンとしての需要は低かった。
このあたりは、第5世代に入って登場した新技によって多少は改善されている。

また、ギャラドスや多くの虫飛行、ドラゴン飛行などタイプ一致飛行技でさえろくな技を覚えないものもいる。
***防御面
弱点も半減も数はまずまず。弱点をつける格闘・虫・草には強い。
地面無効も大きいが、とりわけ攻撃面で優位に立てるわけではなく、
重力や黒鉄球、うちおとすで地面耐性は文字通り「地に落ちる」。

他方、弱点である電気・氷・岩はすべてサブウェポンとしての使用率が高い上、
これらのタイプに対抗できる技(闘・地など)を覚えられる飛行ポケモンが思いのほか少ない。
有利なはずの地面・格闘もストーンエッジの所有率が高く気が抜けない。

以上より、基本的にはタイプ2ということから考えると、
飛行タイプを持って地面を無効にできるのはいいけど、電気と氷に弱くなったな……というパターンが多い。

羽休めは第4世代の技マシンやタマゴ技で覚えるポケモンが多く、使うと飛行タイプが消えタイプ1のみの相性となる。
電気あたりを等倍にできてうれしい反面、読み地震撃ちが悩ましいポケモンも多い。

**飛行タイプの平均種族値
|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#CD4A31){HP}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){攻撃}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#CD4A31){防御}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){特攻}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#CD4A31){特防}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){素早}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#CD4A31){合計}|
|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){平均}|CENTER:79(78)|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):89(87)|CENTER:76(75)|CENTER:86(84)|CENTER:80(77)|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):92(91)|CENTER:503(491)|
|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){最大}|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):150|CENTER:150(145)|CENTER:140|CENTER:150(145)|CENTER:154(140)|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):160|CENTER:680(600)|
|CENTER:BGCOLOR(#EEEEFF):&color(#4183EE){最小}|CENTER:45|CENTER:35|CENTER:45|CENTER:40|CENTER:45|CENTER:40|CENTER:330|
※最終進化系54(霊獣フォルム含む)種+ストライク+シェイミ@スカイフォルム+スピンロトムの計54種。
()内は禁止級除外時。

ピジョットみたいな明らかに鳥なものから、ボーマンダのような竜、ワタッコ、バタフリーなど、色々いるため数が多い。
そのためか、平均種族値も素早さがちょっと高い程度で特徴はあまりなかった…が、
第5世代の飛行ポケモンは攻撃特攻素早さが高く(素早さの平均は100.8)、その他が低い傾向にあるので、
各平均の差が大きくなった。
飛行タイプは大きく分けて鳥型、虫型、ドラゴン型、浮遊型の4つに分類される。(ニ○ニ○大百科より)

**種族値ランキング
***合計値
|順位|総合|ポケモン|種族値|順位|総合|ポケモン|種族値|
|1|2|ルギア|680|9|37|ファイヤー|580|
|~|~|ホウオウ|~|~|~|トルネロス化|~|
|~|~|レックウザ|~|~|~|トルネロス霊|~|
|4|16|カイリュー|600|~|~|ボルトロス化|~|
|~|~|ボーマンダ|~|~|~|ボルトロス霊|~|
|~|~|シェイミSF|~|16|55|アーケオス|567|
|~|~|ランドロス化|~|17|58|トゲキッス|545|
|~|~|ランドロス霊|~|18|59|ギャラドス|540|
|9|37|フリーザー|580|19|67|クロバット|535|
|~|~|サンダー|~|20|75|リザードン|534|
***能力別
|>|>|HP|>|>|特攻|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|フワライド|150|1|レックウザ|150|
|2|バルジーナ|110|2|ボルトロス霊|~|
|3|ルギア|106|3|サンダー|125|
|~|ホウオウ|~|~|ファイヤー|~|
|5|レックウザ|105|~|トルネロス化|~|
|6|ヨルノズク|100|~|ボルトロス化|~|
|~|ドンカラス|~|7|トゲキッス|120|
|~|シェイミSF|~|8|シェイミSF|~|
|~|ウォーグル|~|9|メガヤンマ|116|
|10|トロピウス|99|10|ランドロス|115|
|>|>|攻撃|>|>|特防|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|レックウザ|150|1|ルギア|154|
|2|ランドロス霊|145|~|ホウオウ|~|
|3|アーケオス|140|3|マンタイン|140|
|4|ボーマンダ|135|4|フリーザー|125|
|5|カイリュー|134|5|タマンタ|120|
|6|ホウオウ|130|6|トゲキッス|115|
|7|ギャラドス|125|7|Sロトム|107|
|~|ドンカラス|~|8|トゲチック|105|
|~|ランドロス|~|~|チルタリス|~|
|10|ウォーグル|123|10|ビークイン|102|
|>|>|防御|>|>|素早|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|エアームド|140|1|テッカニン|160|
|2|ルギア|130|2|プテラ|130|
|3|グライオン|125|~|クロバット|~|
|4|Sロトム|107|4|シェイミSF|127|
|5|グライガー|105|5|オオスバメ|125|
|~|バルジーナ|~|6|トルネロス霊|121|
|7|ビークイン|102|7|ココロモリ|114|
|8|フリーザー|100|8|トルネロス|111|
|9|カイリュー|95|~|ボルトロス|~|
|~|トゲキッス|~|10|ワタッコ|110|
||||~|アーケオス|~|
**種族値ランキング(ワースト)
最終形態とストライクが対象。
***合計値
|順位|ポケモン|種族値|
|1|デリバード|330|
|2|カモネギ|352|
|3|バタフリー|385|
|~|アゲハント|~|
|5|レディアン|390|
|6|ペラップ|411|
|7|アメモース|414|
|8|ガーメイル|424|
|9|ココロモリ|425|
|10|エモンガ|428|
***能力別
|>|>|HP|>|>|特攻|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|デリバード|45|1|エアームド|40|
|2|スピンロトム|50|2|グライオン|45|
|3|カモネギ|52|3|オオスバメ|50|
|4|レディアン|55|~|テッカニン|~|
|~|エモンガ|~|~|ムクホーク|~|
|>|>|攻撃|>|>|特防|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|レディアン|35|1|デリバード|45|
|2|マンタイン|40|2|アゲハント|50|
|3|バタフリー|45|~|オオスバメ|~|
|4|ヨルノズク|50|~|ムクホーク|~|
|~|ペリッパー|~|~|ガーメイル|~|
|~|トゲキッス|~||||
|>|>|防御|>|>|素早|
|順位|ポケモン|種族値|順位|ポケモン|種族値|
|1|フワライド|44|1|ビークイン|40|
|2|デリバード|45|2|アメモース|60|
|~|テッカニン|~|3|アゲハント|65|
|~|ペラップ|~|~|ペリッパー|~|
|5|バタフリー|50|5|ガーメイル|66|
|~|ヨルノズク|~||||
|~|ガーメイル|~||||
**飛行タイプをもつ複合タイプとその主なポケモン
|CENTER:BGCOLOR(#BBDDDD):複合タイプ|CENTER:BGCOLOR(#BBDDDD):主なポケモン||CENTER:BGCOLOR(#BBDDDD):複合タイプ|CENTER:BGCOLOR(#BBDDDD):主なポケモン|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):ノーマル|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):ムクホーク・ウォーグル・トゲキッス等(11)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):エスパー|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):ネイティオ・ルギア・シンボラー等(4)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):炎|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):リザードン・ファイヤー・ホウオウ(3)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):虫|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):バタフリー・レディアン・ビークイン等(8)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):草|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):ワタッコ・トロピウス・シェイミ※(3)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):岩|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):プテラ、アーケオス(2)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):水|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):ギャラドス・マンタイン・ペリッパー等(4)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):ゴースト|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):フワライド(1)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):電気|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):サンダー・エモンガ・ボルトロス(3)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):ドラゴン|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):カイリュー・チルタリス・ボーマンダ等(4)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):氷|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):フリーザー・デリバード(2)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):悪|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):ドンカラス・バルジーナ(2)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):毒|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):クロバット(1)||CENTER:BGCOLOR(#ddddee):鋼|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):エアームド(1)|
|CENTER:BGCOLOR(#ddddee):地面|CENTER:BGCOLOR(#eeeeff):グライオン・ランドロス(2)||CENTER:格闘|CENTER:Hawlucha(?)|
(()内は各タイプのポケモンの数。※はスカイフォルムのみ)

トルネロス(+蒼空プレートアルセウス)以外は全部複合タイプに属し、未確認は格闘・フェアリー複合のみ。

飛行タイプ1つだけでメジャーな地面・格闘を無効・半減にしてくれるが、
電気、氷、岩のうち2つ以上等倍以下はエアームドとグライオン・ランドロスのみで弱点4倍もちは51種中26種と半分を占める。
これらに対抗できるサブウェポンに乏しいポケモンが結構多いので、
こうしたデメリットはかなりの痛手となる。

ステルスロックが等倍になるのもエアームドとグライオン・ランドロスのみで、
大半は1/4又は1/2も削られてしまうことも痛い。
しかし、まきびしやどくびし無効であり、特にどくびし無効は大きい。

相性上、草と虫には攻守ともにかなり優位に立てるが、
草・虫とともに鋼にも対抗できる炎がいるため、やや影が薄い。

このように、タイプ的な恩恵を受けているポケモンは少数なのが現状。
**飛タイプの主な技
|CENTER:技名|CENTER:直接攻撃|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):分類|CENTER:BGCOLOR(#FFEEEE):威力|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):命中|CENTER:BGCOLOR(#ccccff):PP|CENTER:範囲|CENTER:BGCOLOR(#0066ff):追加効果・備考|
|CENTER:ブレイブバード|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:120|CENTER:100|CENTER:15|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:与えたダメージの3分の1ダメージを自分も受ける|
|CENTER:そらをとぶ|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:90|CENTER:95|CENTER:15|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:1ターン目は空を飛び、2ターン目に攻撃|
|CENTER:ドリルくちばし|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:80|CENTER:100|CENTER:20|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:通常攻撃|
|CENTER:ついばむ|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:60|CENTER:100|CENTER:20|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:相手の木の実を奪って食べる|
|CENTER:つばめがえし|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:60|CENTER:---|CENTER:20|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:必中|
|CENTER:アクロバット|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:55(110)|CENTER:100|CENTER:15|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:道具を持っていないと威力2倍|
|CENTER:ぼうふう|CENTER:×|CENTER:特殊|CENTER:120|CENTER:70(変)|CENTER:100|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:30%で混乱・雨天時は必中|
|CENTER:エアスラッシュ|CENTER:×|CENTER:特殊|CENTER:75|CENTER:95|CENTER:20|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:30%で怯み|
|CENTER:技名|CENTER:直接攻撃|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):↓は変化|CENTER:BGCOLOR(#FFEEEE):威力|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):命中|CENTER:BGCOLOR(#ccccff):PP|CENTER:範囲|CENTER:BGCOLOR(#0066ff):追加効果・備考|
|CENTER:オウムがえし|CENTER:×|CENTER:変化|CENTER:---|CENTER:---|CENTER:20|CENTER:単体|CENTER:相手が使った技と同じ技を出す|
|CENTER:おいかぜ|CENTER:×|CENTER:変化|CENTER:---|CENTER:---|CENTER:30|CENTER:味方の場|CENTER:4ターンの間、場の自分のポケモンは素早さ2倍|
|CENTER:はねやすめ|CENTER:×|CENTER:変化|CENTER:---|CENTER:---|CENTER:10|CENTER:自分|CENTER:自分の最大HPの50%を回復・そのターン自分の飛行タイプが無効|
|CENTER:フェザーダンス|CENTER:×|CENTER:変化|CENTER:---|CENTER:100|CENTER:15|CENTER:単体|CENTER:攻撃↓↓|

攻撃技17種類(内専用技2種類)+変化技5種類の全部で22種類。
物理技は「ブレイブバード」を覚えるかどうかにかかっている部分が非常に大きい。「ドリルくちばし」は安定した技だが習得者は少ない。
第5世代で登場した「アクロバット」は条件付ながら高威力の技となり、同世代で登場した新アイテムのジュエル系と相性がよい。
更に飛行タイプでなくとも多くのポケモンが習得可能で、サブウェポンとしての性能も高い。
「ついばむ」「つばめがえし」はそれぞれ追加効果は役立つが、威力の低さからメインとしてもサブとしてもピンポイントになりがち。
上手く使えるのは特性「テクニシャン」等で威力の底上げが可能なポケモンだろう。

特殊技は高威力だが命中難の「ぼうふう」と、低威力だが高命中の「エアスラッシュ」の2つが高威力の技。
特に後者は3割怯みの追加効果が優秀で、特性「てんのめぐみ」を持つトゲキッスのストップコンボとしても名高い。
(しかし「ぼうふう」は習得者が少なく、また「エアスラッシュ」も覚えない特殊型の飛行ポケモンもそれなりにいる)
変化技は「はねやすめ」が一番よく使われ、飛行タイプの耐久型はもちろん、回復手段としても有用である。

「そらをとぶ」は対戦では見ないものの、ストーリー攻略用・移動用と何かと便利な技である。

余談ながらブレイブバード、ドリルくちばしを飛行タイプ以外で覚えるのはそれぞれバシャーモ、エンペルトのみ。
(どちらも(飛べない)鳥がモチーフであると思われる)

|CENTER:技名|CENTER:直接攻撃|CENTER:BGCOLOR(#DCDCDC):分類|CENTER:BGCOLOR(#FFEEEE):威力|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):命中|CENTER:BGCOLOR(#ccccff):PP|CENTER:範囲|CENTER:BGCOLOR(#0066ff):追加効果・備考|
|CENTER:ゴッドバード|CENTER:×|CENTER:物理|CENTER:140|CENTER:90|CENTER:5|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:1ターン目に貯めて、2ターン目に攻撃・30%で怯み・急所ランク+1|
|CENTER:とびはねる|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:85|CENTER:85|CENTER:5|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:1ターン目に飛び跳ねて、2ターン目に攻撃・30%でマヒ|
|CENTER:おしゃべり|CENTER:×|CENTER:特殊|CENTER:60|CENTER:100|CENTER:20|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:混乱させることがある、確率は録音した声によって変わる・ペラップ専用技|
|CENTER:エアロブラスト|CENTER:×|CENTER:特殊|CENTER:100|CENTER:95|CENTER:5|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:急所ランク+1・ルギア専用|
|CENTER:フリーフォール|CENTER:○|CENTER:物理|CENTER:60|CENTER:100|CENTER:10|CENTER:単体(遠隔)|CENTER:1ターン目に上空に連れ去り、2ターン目に攻撃・ランダムマッチでは禁止|

こっちは少しマイナーな技の一覧。
「ゴッドバード」は「パワフルハーブ」と組み合わせて、一度きりだがその威力故にある程度のダメージは期待できる。
同じような動きは「とびはねる」でもできるが、威力は比べ物にならない上命中率も危うい。
…しかしこれしか飛行タイプの技を覚えないポケモンも多いので意表はつけるかもしれない。
「エアロブラスト」は安定した高威力の特殊技だが、ルギア専用で他のポケモンは使用できないのが残念なところ。
//物理も特殊も最高威力の技がマイナーだなんてorz

**登場ポケモン早見表
-第1世代
リザードン、バタフリー、ピジョット、オニドリル、カモネギ、ドードリオ、ストライク、ギャラドス、プテラ、フリーザー、サンダー、ファイヤー、カイリュー(+ゴルバット)
-第2世代
ヨルノズク、クロバット、ネイティオ、ワタッコ、デリバード、マンタイン、エアームド、ルギア、ホウオウ(+トゲチック、ヤンヤンマ、ヤミカラス、グライガー)
-第3世代
アゲハント、オオスバメ、ペリッパー、アメモース、テッカニン、チルタリス、トロピウス、ボーマンダ、レックウザ
-第4世代
ムクホーク、ガーメイル、ビークイン、フワライド、ドンカラス、ペラップ、トゲキッス、メガヤンマ、グライオン、スピンロトム(当時はゴースト)、シェイミ(スカイフォルム)
-第5世代
ケンホロウ、ココロモリ、シンボラー、アーケオス、スワンナ、エモンガ、ウォーグル、バルジーナ、トルネロス、ボルトロス、ランドロス
-第6世代
ファイアロー、オンバーン、Hawlucha

***第1世代
当時から数が多く、序盤に登場するポッポから四天王ワタルの切り札カイリュー、伝説の三鳥など多彩。
+氷のフリーザーは第2世代のデリバード以降出ず、+電気、岩は第5世代までサンダー、プテラのみと珍しい複合タイプは多かった。
特に、+毒は現在でもズバットとその進化形のみしか出ていない。

三鳥は吹雪を使うフリーザーが圧倒的に強く、サンダーもなかなかの実力を誇った。
逆にファイヤーは技が乏しく、ほとんど見向きもされず、99年の公式大会でも三鳥で唯一使うことができた。
ちなみに赤緑青ではリザードンもズバットもカイリューも空を飛べなかった。しかしドードリオは可能だった。

攻撃面では、弱点をつけるのは当時冷遇されていた草・虫・格闘、逆に電気には半減と、大いに不遇、
その為、攻撃技はドリルくちばしか空を飛ぶを技スペースが空いていれば入れる程度だった。
一応、今も最大の威力の飛行技であるゴッドバードは、技マシンにより覚えられる飛行ポケも多かった
(カモネギ以外のノーマル複合やプテラ、三鳥など)ため、汎用性だけはあったが、
1ターン溜めが必要だったり、そもそも飛行技の需要がなかったため、ほとんど使われることはなかった。
また、つばさでうつは当時威力が35しかなく、とても普段から使える威力ではなかった。

守りの面では地面無効という点が注目されたが、耐性を持つ虫・格闘はいずれもまともな技が無かったため、決して良いとはいえず、
弱点については、岩技は殆ど使われなかったものの、当時から電気・氷(特に10万ボルト・吹雪)の使用率は高かったため、パッとしなかった。
おかげで電気4倍のギャラドスや氷4倍のカイリューは種族値合計が高いだけの見かけ倒しと揶揄される体たらくだった。

タイプとしては攻守共に不遇であり、99カップにおいてもリザードンがそこそこの需要を得ていた程度である。
***第2世代
悪・鋼タイプが登場し、早速、+悪のヤミカラス、+鋼タイプのエアームドが登場。
ゴルバットは進化してクロバットになり、130族という点を生かした嫌がらせ型として使われる。
新しい特殊受けとして、ギャラドスに次ぐ+水のマンタイン、序盤鳥ポケとしては珍しく物理<特殊というステータスを持つヨルノズクも登場。
その他、+草のワタッコ、+地面のグライガー、+氷のデリバードなどもいた。
新しい禁止級のホウオウ・ルギアも飛行タイプをもち、凶悪な専用技を生かす。
計、10種以上もの最終進化形が出て、この時代には既に格闘とゴースト以外の組み合わせがそろうことになった。

鋼タイプの登場で半減が増えたものの、氷タイプと吹雪の弱体化、草・虫・格闘タイプの台頭から、相対的に地位は上昇。
また、第2世代後期の昆布のメジャー化により、巻き菱無効も大きかった。勿論、前作から強力な地面技を無効化できるところも利点。
具体的にはヘラクロス・ガラガラ・メガニウム等に強かった。

技としては、最高威力は習得者の少ないドリルくちばしのままだったが、翼で打つの威力は60にアップした。
空を飛ぶは準備態勢中でも当たる技や、守るが登場したため大幅に弱体化した。
風起こしは飛行タイプとなったが低威力ゆえ需要はなかった。
なおゴッドバードは、ねごとで選択されない技という理由で採用されることがあったらしい。
ちなみに新技は専用技のエアロブラストのみだった。

三鳥では日本晴れ+大文字で火力が上がったファイヤーが強化された他、サンダーはトップクラスの強ポケにまで躍り出た。
逆に前作で猛威をふるったフリーザーは吹雪の弱体化や特攻の低下により、メジャークラスから陥落した。
***第3世代
最終進化形は9種追加される。
+ドラゴンは今までカイリューのみだったが、チルタリス、ボーマンダ、レックウザと大幅増加。
+ノーマルのオオスバメは特性「根性」持ち。状態異常玉のない当時はやや活かしづらかったが状態以上技への牽制に利用するくらいは出来た。
テッカニンは特性「加速」を持ち、バトン役として活躍する。

特性が初登場し、ワタッコなど新たな可能性が開かれたポケモンが多数現れる。
しかし、実戦では役立たない特性「鋭い目」を渡された飛行タイプのポケモンも多かった。
ギャラドスあたりは、優良特性「威嚇」に加えて、竜の舞や地震を手に入れ強化された。
直接の関係はないが、飛行タイプと同様に地面タイプの技が効かない「浮遊」という特性も出現した。

一方ダブルバトルでは、当時強力だった地震使いのパートナーとなることが多かった。
また、弱点の少ないルンパッパ潰しの役割を持てることも強みだったが、電気タイプの流行という悩みも抱えていた。
***第4世代
今世代も新ポケモンが続々登場。
+ゴーストのフワライドが登場、格闘以外全てのタイプとの複合ポケモンが存在するようになった。
+ノーマルのペラップは専用技「おしゃべり」を覚える。録音した音声が攻撃時に流れ、それが技の効果の発動率に関係するという、一風変わった技だ。
その他にもトゲキッスやメガヤンマ、グライオン、ドンカラスといった既存ポケの進化形や、伝統の序盤鳥であるムクホークが登場した。
特にムクホークは序盤鳥最強と謳われ、トゲキッスと共に+ノーマル複合の双璧を形成した。

既存ポケでは、クロバットが催眠術、後述のブレイブバードなどを手に入れ大幅に強化。
ギャラドスはめざパ以外でタイプ一致物理を使えるようになった(ただしまともな飛行物理技はなくなった)。
また、+ドラゴン連中が一致逆鱗等で物理火力面が強化されより龍の舞を生かしやすくなったり、
オオスバメの火炎玉+根性、ストライクのテクニシャン+ツバメ返し等のシナジーも登場した。
RSEでは禁止級底辺に追いやられていたホウオウは、HGSSのブレバ獲得で再浮上、
後述のWCS2010ではメジャー飛行ポケの一角を占めるようになった。厨性能の聖なる炎の存在も大きい。

攻撃面では、物理特殊分離化により特殊飛行技が登場。
既存のポケモンではファイヤーやリザードン、ヨルノズクくらいしか強化につながっていないが、
トゲキッスやメガヤンマ等、新ポケモンは特殊飛行技の恩恵をかなり受けている。
物理技には、飛行版捨て身タックルという威力の高い「ブレイブバード」などが追加され、
物理での一撃の最高威力は60から120となり、物理面での威力不足は解消された。
攻撃技、補助技共に優秀な技が追加されたといえる。
また、ゴッドバードはパワフルハーブの登場とHGSSでの教え技化により始まったかに思われた…が、
ハーブは外れても消費される点や、ハーブ消費後はお荷物になる、等のデメリットがあり、
また先に述べた高火力のブレバの登場で、ネタ技の域は脱したが結局使用率は微妙のまま。
次回作でもっと有効的につかえるポケモンが出てくる…のか?
一方防御面では地面・格闘の定番サブウェポンとなったストーンエッジの登場や、
全体攻撃のダメージ補正修正による岩雪崩・吹雪の強化や地震の弱体化、放電の登場などで下方修正が目立つものの、
飛行タイプをなくす特異な再生回復技「羽休め」でタイプ相性を激変させることによる弱点技への対処が可能になっている。
特にサンダー等がこの恩恵を大きく受けた。

HGSSで重力、追い風が教え技化して、覚えられるポケモンが大幅に増えた。
重力を使われると地面タイプの技が普通に当たるようになるので注意が必要。
ダブルでは需要がありそうなので、飛行タイプを取り巻く環境が変わりそうだ。

WCS2010ではHGSSでブレイブバードを獲得しユキノオーやメタグロス、ドクロッグなどのメジャーなポケモンに強いホウオウ、
アンコールやこの指とまれ、追い風、電磁波と優秀な補助技を持ち、高い種族値をもつトゲキッス等が活躍している。
一方でルギアはクレセリアに、レックウザはシンオウ三龍に需要を阻まれがちなのかあまり見られない。
技としても、炎とは、大人気の草と共に格闘にも抜群をとれ、竜に等倍となるという点が違う面で、評価されている。
天候に左右されないのも大きい。

サンダー・トゲキッス・ホウオウ等、強豪を多く有する飛行タイプではあるが、
数が多い為に強豪も多いだけであり、決して総じて強豪揃いのタイプというわけではない。
むしろ、低スペックの面子には、かなり向かい風が強くなってきている。
カモネギやデリバード、オニドリル、アゲハントなどの不遇組はだいぶ明確となり、
飛行タイプ内での格差は広がりつつある。
***第5世代
新たな飛行タイプは11体、スピンロトムを含めると12。今作はクリアまで新規ポケモンのみという展開のために新規勢の数も多い。
おなじみのノーマル飛行では序盤鳥のケンホロウ、終盤に登場するウォーグル。
エスパー飛行でズバットポジションのココロモリ、同じくエスパー飛行で個性的な外見のシンボラー、一般ポケ初の電気飛行となるエモンガ、
岩飛行の化石組で能力は高いがデメリット特性持ちのアーケオス、4体目の水飛行となるスワンナ、悪飛行で耐久型種族値のバルジーナ。
更に準伝説系として、電気飛行のボルトロス、まさかの飛行単のトルネロス、地面飛行のランドロスが登場。

ノーマル飛行組やココロモリ等は同タイプの強力なライバルの前に影が薄い。
ただし、準伝説組のトルネロス、ボルトロスは特性「いたずらごころ」を持ち、補助技の優先度が+1されるという強烈な特徴を備えている。
目立った補助技はそれほど多くはないものの、トルネロスは先制追い風、ボルトロスは先制電磁波を使うことができ、また攻撃性能も高いこともあって活躍している。
ランドロスもバンギラス等で砂嵐を撒いた状態だと砂の力によりかなり受けにくくなる上にすばやさも100族より高く、侮れない存在。
アーケオスはデメリット特性「よわき」により、HPが半減した時点で攻撃と特攻が半減してしまう。
しかし同じデメリット特性である「なまけ」や「スロースタート」と比較すると、1ターン目から連続で攻撃可能という大きな違いがあり、
かつ攻撃能力も素早さもかなり高い水準にあるため、より速いポケモンや先制技以外では止め辛い存在でもある。
準伝説の3体はBW2にて霊獣フォルムという新形態が登場。
トルネロスは防御・特防・素早さ、ボルトロスは特攻、ランドロスは攻撃が上昇する。
トルネロスとボルトロスは低下した方の能力の影響が大きく、新たな使い道を模索するまでにある程度の時間を要した。
それに対しランドロスは霊獣フォルムが特性威嚇と高い攻撃力を持ち、化身も夢特性のちからずくが解禁されて特殊型が強くなったため早々に活躍の場を増やした。

新技として念願の高威力特殊技である「ぼうふう」、条件付きだが反動のない高威力物理となる「アクロバット」、
1ターン溜め技だがその間は相手を行動不能とする「フリーフォール」が登場した。
「アクロバット」は今作から新登場アイテムの、一度だけ各タイプの威力を1.5倍にする「○○のジュエル」との相性が抜群。
ひこうのジュエルでアクロバットを使用した場合は2倍後に1.5倍されるという仕様上、タイプ一致のメインウェポンとしても実用できる。
飛行タイプだけではなく身軽なポケモンの多くが技マシンで覚える為、「サブウェポンとしての飛行技」が一気に現実味を帯びる事となった。
また「おいかぜ」の持続ターン数が3から4に伸びた(使用ターンを含むため、実質3ターン)。
わずか1ターンの差ではあるが、元々の効果は大きいこともあり、飛行タイプの優秀な補助技となり得るか。
フリーフォールは、攻撃準備中に重力を発動させると相手が空中に置き去りにされたままになるというバグが原因でランダムマッチでは禁止技となってしまい、実質的なシナリオ&サブウェイ専用技と化してしまった。

既存ポケモンではフリーザー、ファイヤー(以上BW2以降)、ピジョット、カイリュー、ペリッパーがぼうふうを取得したほか、多くの飛行タイプがアクロバットを取得。
またノーマル飛行組の中で一際影の薄かったカモネギがまさかのブレイブバードを取得し、オニドリルは地面技であり急所に当たりやすいドリルライナーを取得して電気タイプに対して牽制できるようになった。
虫飛行組では、虫タイプの凶悪な新積み技「ちょうのまい」をアゲハントやアメモース、ガーメイルが覚えることに。
無論、元が弱かったポケモンはこれらだけでどうにかなるものではないが、純粋に強化ではある。
しかし、オニドリルに関しては例外であり、急所に当たりやすくなる特性の「スナイパー」を与えられた影響で
ドリルライナーとの組み合わせもあってか「ロマン溢れるポケモン」として注目されるようになり依然メジャーではないものの他の飛行組とは全く違う道を歩み始めている。
竜飛行組ではカイリューがぼうふうの他に遺伝でアクアジェットを覚えるなどの追加があり、
またチルタリスは防御を三段階上昇させる新積み技の「コットンガード」を習得するなど、差別化が進んでいる。
一方BWでは教え技が廃止されたため、前作では多くの飛行ポケモンが使用できた「ねっぷう」等はBW2で教え技が再解禁されるまでは前作から持ってくる以外では覚えられず、新たな遺伝技などとの両立が出来なかった。
また、はねやすめの技マシンがなくなったが、これもBW2で教え技として実装された。

更に現在、ペラップはWi-Fiのランダムバトルにおいてなぜか一部伝説と同じ禁止級(出場できない)という扱いを受けている。
伝説解禁戦の大会2種においても、禁止級が軒並み出場可能の中唯一規制されてしまった。
尤も元の性能が性能な上、Wキュレム流行により飛行タイプに逆風が吹いていた環境では出場できたところで活躍する機械はまず無かっただろうが…
このような事態を招いたのは完全専用技の「おしゃべり」による対戦相手への中傷を防ぐ為というのが通説である。
フリーフォール共々、第6世代では仕様変更による事態解決を期待したい。
//しかし、タマゴから生まれるポケモンを希望の能力にする方法(乱数調整)にペラップが役に立つことが判明した。

今回から登場した、岩タイプの「うちおとす」という技で飛行タイプが消される場合もあるので十分注意が必要である。
しかも新アイテムの風船で誰でも飛行の利点である地面無効を得られるようになったのは若干悔しいところ。

また、新しいバトルの形式である「トリプルバトル」では、単体攻撃が自分と相手がどの位置にいても攻撃を行えるという効果が与えられた。
同じ効果を持つわざは波動シリーズしかないため、飛行タイプの攻撃わざの価値は上昇した。
波動シリーズは軒並み特殊なので、長射程の物理技は飛行タイプのみの特権である。
但しめざ飛は対象外のため、サンダー等この特権を活かせないポケモンもいる点には注意が必要。
さらにWCS2011(イッシュダブル)では、新ポケモン(レシラムゼクロムキュレムビクティニ除く)しか使えない
という条件で、環境上半減されるポケモンが少ない(よく使われるポケモンではドリュウズシビルドンボルトロス
ギガイアスアバゴーラアーケオスのみ)上に無効化されない、アクロバットという強力な技がある等の好要素に恵まれ、飛行タイプが重要な位置にある。

2012年末に開催されたクリスマスカップではホウオウはミュウツーのサイコブレイク習得により霰パへの優位性がやや下がり弱体化。
ルギアはマルチスケイルを得て最弱から脱出し、常に格差があったジョウトの2匹が(初めて?)同格程度になった。
ただしレックウザはVジェネレートを貰ったもののふぶきゲーに適応できるはずもなく最底辺扱いのまま。
基本的にふぶきがあまりに強すぎて飛び交う上に草と違って伝説相手に有利を取れる訳でもない飛行タイプは伝説ルールでは弱タイプ扱いのことが多い。
ただ、ルンパッパ、ユキノオーやコジョンド、カポエラーなどの有力な非伝説は飛行弱点のことが多く、案外弱点はつきやすいので全く利点がない訳ではない。
13年7月末のグローバルショーダウンでは耐久を活かしやすいシングルだったこともあって前述のマルスケルギアが台頭。
マルスケを貫通して一致弱点を突くFCキュレムおよびゼクロムという天敵はいるものの、クリスマスに比べれば大躍進と言える。
レックウザも逆鱗を活かしやすくなり底辺脱却を果たしている。
**歴代の主な飛行使い
第二世代にハヤト、第三世代にナギ、第五世代にフウロが登場した。
また、ドラゴン使いのワタルも複合タイプの都合で飛行が多く、金銀では手持ち全てが飛行持ちである。
ハヤトは金銀ではどろかけ、HGSSでははねやすめを使い、持久戦にもちこんでくる。
金銀でも最初にチコリータを選ぶと苦戦しがちだが、HGSSではレベルも上がり序盤にしては防御力が高いこともあって最初のジムにしてはそれなりの難易度。
ナギは竜複合で電気等倍のチルタリスに電気対策のじしんを覚えさせ、電気ポケモンに一泡吹かせた。
フウロは象徴であるアクロバットを先発のココロモリしか持っていない(覚えられない)。
前後でバチュルやゼブライカが手に入るため、ほとんど苦労しない。
**議論所
勝手ながら、飛行タイプの技としてゴッドバードを追加。
間違ってるとこや補足あったら訂正頼む。
↑ゴッドバードはXD教え技でいろいろ覚えられるよ
↑そうだな、てかタマゴ技の存在を忘れてた……初代の飛行は割と覚えられる奴多いんだな
という訳で修正。

第2世代のところでヤミカラスが抜け落ちてたので追加しました

主な技を追加。修正or削除よろしく
↑ドリルくちばしもかなり有用だと思うけど、ドリル使えるやつが軒並みブレイブを覚えているのか…。

HGSSの教え技について追加。ついでに、重力・追い風について書いておいた。
加筆・修正頼みます。

強化・不遇組のところのHGSSってRSEの間違いだよね?
とりあえず修正しておきました

ぺラップのことを忘れないで・・・。
↑追加してみた。

シンボラーは対戦で結構見かける気がするんだが。

ところでトリプルバトルで全体技を除く飛行タイプの攻撃技は端から端へと攻撃できるという特徴があるんだけど書いた方がいいかな?
↑追加した

飛行単タイプで羽休めを使うとノーマルになるって聞いたけど

スワンナは「同タイプのポケモン」に劣っているとは言い難いのでやや修正
決定力は物理でも特殊でも最大なうえにブレバ持ちは唯一の存在