名古屋テレビぐっとEVENING

初期

全国ニュース「ステーションEYE」終了後、90秒ほどCMをはさんで3項目程度のヘッドラインが流れたあと、OPテーマが流れる。(初期は、「ステーションEYE」直後に名古屋テレビのニューススタジオから「ぐっとイブニング」のジャンクションが放送されていた時期があったが、のちに行われなくなる。)
CGは、ニュースのヘッドライン映像をバックに、3D文字で「ぐっとEVENING」が一文字ずつ画面上部から落ちてきて、最後に「名古屋テレビ」が表示されるというもので、演出に遠近法を使用していた。
その後、提供表示も、ニュース画像の上にテロップ表示し、本編に入る。
(ロゴは当初「ぐっと」の単語CGが「ぐ」を先頭に斜め45度に向かおうとしてるデザインだった。その後、手直しされ「EVENING」の部分と同じ表示方法に改められる。)
また、大型のプラズマディスプレイが備えられ、ニュース項目ごとに関連する画面が表示されていた。プラズマディスプレイを使ってニュース解説も行っていた。
後提供は、名古屋駅の情報カメラなどをバックに提供とタイトルがテロップ表示されていた。
初期のCM前ジングルはテレビアニメ「ドラゴンボール」の主題歌であった、「魔訶不思議アドベンチャー!」のイントロとアウトロを合成したものが使用されていた。

中期 → 末期

OP、スタジオセット、番組のタイトルロゴを一新。そしてセットが新しくなり、プラズマディスプレイは撤去され、キャスターデスクに着席してのスタイルを優先するようにした造りのものに変更される。
オープニングCGは、5色のカラーラインが上下左右から画面一杯を塗りつぶすようにして出現し、その中から「Nステ」書体でデザインされた「ぐっと」と「イブニング」が一単語ずつ斜め45度傾いた状態で出現。画面のどこかに消えたかと思いきや、番組のタイトル(「ぐっとイブニング」)を形成して再登場する。
(「イブニング」の右上には「名古屋テレビ」の当時の社章とロゴが出現していた。)そして番組のタイトルが解体され、5色のカラーラインが画面の左右に退き、情報カメラをバックにスポンサーを表示していた。
フライングスタートを実施開始した頃に使用開始されて、5時58分台<のちに5時55分台>のロゴ登場CGでは、番組本編の2代目OPCGをかなり的に簡略した仕様が作成され、ニュース映像をバックに番組タイトルが出現すると言うものであった。
その後、番組の放送期間が末期に入った頃は、第1部に番組本編突入専用の仕様CGをいきなり使用するようになり、番組本編開始時にはOPCGさえ送出せずにキャスター陣の挨拶から始めてニュースを伝え始める形に変貌していった。
ヤンマー提供の天気予報も末期の頃に第1部に一時的に廻され、第2部では田中予報士と大川キャスターが中継映像をバックに<主に>天気に関するトークをしながらスポンサーさえ付けない天気予報で予報をしていた。)

タイトルロゴ

1993年4月-1996年9月

  • カラーリング:名古屋テレビ ぐっとEVENING
タイトルロゴは「名古屋テレビぐっとEVENING」と表記。(タイトルの色は「名古屋テレビ」が青色、「ぐっと」は白色、「EVENING」は橙色)

1996年10月-1998年9月

  • カラーリング:ぐっとイブニング
タイトルロゴは上に「ぐっと」下に「イブニング」で、「イブニング」の右上には「名古屋テレビ」の当時の社章とロゴが配置されていた。

スタジオセット

1993年4月 - 1994年3月

青色を基調としたセットで、キャスター後ろには東海三県の地図を配していた。
東海三県の地図の両サイドには小型モニターが並べられており、上部には「Nagoya TV」のロゴがあった。
途中でマイナーチェンジ。

1994年4月 - 1996年

青色・黄色を基調としたセットで、先代同様小型モニターが並べられていた。
左端には定時ニュースで使用するスペースが(後ろに「Nagoya TV」ロゴ)、右端には大型モニターがあった。

1996年 - 1998年9月

バルコニーを模したセット。

その他

最末期には「ANNスーパーJチャンネル」のキャスターの小宮悦子と当番組のキャスターの浅沼道郎・大川敦子が登場する番宣CMが作られた。

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最終更新:2021年05月19日 18:10