ステーションEYE

タイトルロゴ

1991年4月1日 - 1992年3月27日

  • カラーリング:ステーションEYE
タイトルロゴは左側に「ステーション」、右側に「EYE」と表記、「Y」の上部には赤色の逆三角形を配した。

1992年3月30日 - 1993年4月2日

  • カラーリング:ステーションEYE
カラーリングを銀色に変更。

1993年4月3日 - 1995年9月29日

  • カラーリング:ステーションEYE
「Y」の上部の逆三角形を青緑色に変更。

1995年9月30日 - 1997年3月28日(週末は1997年9月28日まで)

  • カラーリング:ステーションEYE
カラーリングを橙色に変更。「Y」の上部の逆三角形は緑色。

テーマ曲

1991年4月1日 - 1992年3月27日

OP:ステーションEYEのテーマ1(初代:1991 - 1992 オープニング映像は、ブルーバックにANNの表示をヘッドラインで流した。)
ED:ビーイング系のアーティスト(特にDEENやZARD)の楽曲が多用されていた(時期により変わっていた)

1992年3月30日 - 1992年9月25日

B'z『TIME』のインストルメンタル版

1992年9月28日 - 1993年4月2日

OP:DIMENSION(伝えるニュースの映像をバックにタイトルの内側から引いていくCG。最後に「EYE」以外が分裂し、ヘッドラインへ突入。)
ED:TOSHI『made in HEAVEN』

1993年4月3日 - 1994年1月23日

OP:ステーションEYEのテーマ2(2代目:1993 - 1994 オープニング映像は、伝えるニュースの映像をバックに電子イルカの3DCGを出すと言うものだった。)
ED:PERSONZ『FUTURE STAR』、To Be Continued『If you Wish…』

1994年1月24日 - 1995年9月29日

OP:ステーションEYEのテーマ3(3代目:1994 - 1995 オープニング映像は、流れるように「ステーション」が出現し、残りの「EYE」が回転しながら登場するもの。週末版は提供クレジットを挿入するため、テーマ曲が若干長くなっていた。)
ED:石川よしひろ『曇り時々晴れ』、椎名恵『愛を教えて』、DIAMANTES『魂をコンドルにのせて』、THE TIMERS『サヨナラはしない』brats on B『この花が咲いたら』(渡辺・蓮舫が卒業する1995年9月29日のエンディングで使用。映像は渡辺・蓮舫が担当した2年半の間の出来事や北海道南西沖地震、1993年米騒動、中華航空140便墜落事故、阪神・淡路大震災での取材VTRなどが流された。)

1995年9月30日 - 1997年3月28日(週末は1997年9月28日まで)

OP:三原善隆『Winning Cup』(大量の球体が「EYE」を形成し、タイトルコール「Station EYE.」と同時に「ステーション」が左から出現。)
ED:鈴木彩子『あの素晴しい愛をもう一度』、平沢進『SIREN *サイレン*』、渡辺直由『汚れなき太陽の下で』(最終回では、当番組にコメントもした)

スタジオセット

スタジオセットは当時テレビ朝日アーク放送センター1階のニューススタジオに組まれ、同じセットを『CNNデイブレイク』及び同番組内包の『ANNニュースフレッシュ』『お昼のN天ワイド』『CNNヘッドライン』『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』なども使用していた。また、フォーマットは、ほとんどの時期は立って伝えるフォーマットだったが、初代中盤-2代目時代や3代目以降関東ローカルの時になると座って伝えるフォーマットになっていた。ただし、普通のニュースの場合のみで、スポーツやお天気の時はこの時期も立って伝えていた。また、この番組の開始と時期を同じくして、ニューススタジオにカメラクレーン(クレーンの先端にハンディカメラが設置されている)が導入された。これによってカメラアングルに多様性が生まれた。

1991年4月1日 - 1993年4月2日:初代

全体的に白を基調にし、キャスターのバックには水平線を模したセット。右手には複数のモニターが並んでおり、テレビ朝日のオンエア映像とCNNの映像を流していた。4月放送開始から1か月ほどは、報道局に近い右側の小さなスペースで立って伝えていたが(番組開始前の1991年3月まで600ステーション、530ステーション、CNNデイブレイクで共通使用されたセット解体および新セット組み立てのため。尚530ステーション、CNNデイブレイクは暫く旧セットを使用していたが、旧セット解体から新セット組み立てまでは右側のスペースのすぐ横に配置されていたANNニュース、ニュースステーション(セット改装時・緊急ニュース時)等で使用した顔出しスペースを使用。)、その後は背景も変わり『CNNデイブレイク』『ANN 530ステーション』と共通使用のスタジオで5月から1993年4月まで11か月ほど座るスタイルで伝えた。

右側の小さなスペースはそのまま残され、『ステーションEYE』内の一部コーナーや『CNNデイブレイク』のスポーツコーナーで、『CNNヘッドライン』では夜景のイラストなどの装飾を付け加えて使われていた。

1992年3月に一部マイナーチェンジが行われ、キャスターのバックにあった水平線を模した網目が消え、代わりに高層ビル群の模様が置かれた。似た意匠のセットは、九州朝日放送『KBCニュースピア』、秋田朝日放送『AABステーションEYE』、山形テレビ『YTSステーションEYE』といった系列局の番組でも使われていた。

1993年4月5日 - 1995年9月:2代目

マンションの高層階の一室をモチーフにしたセット。セット内には、高層ビル群を望むホリゾントがあり、カーテン、椅子、テーブルなどのインテリア、キャスター背後には、絵画が設置されていた(1度ほど取り替えられている)。報道局に近い右側には、階段を模したセットや高層階ビル群を望むホリゾント(3つのドアが描かれたパネルでふさがれていることもあった)もあった。全国ニュース放送時では右側、それ以外では通常の位置に移動して伝えていた。週末版と『CNNデイブレイク』『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』では通常の位置、『CNNヘッドライン』では右側の位置を使用していた。

1995年10月2日 - 1997年9月28日:3代目

前世代のテイストを踏襲。
全国ニュース部分のセットは1996年10月にマイナーチェンジ。


他局でのローカル枠の放送状況。

AAB秋田朝日放送

1992年10月開局時-1997年9月まで「AABステーションEYE」として放送。
テーマ曲に乗せてAAB屋上の情報カメラが映し出す秋田市内などの映像にCGで作成された赤いリボンがひらひら流れてきてAABの初代ロゴであった筆記体ロゴが回転しながら
画面左側に出来上がり「ステーション」の文字が一文字ずつ画面左側から回転しながら現れて同時に「EYE」の文字が画面右側から現れてAABステーションEYEのタイトルロゴが出来上がり表示されるものだった。

名古屋テレビ放送

放送開始-1993年4月2日まで「名古屋テレビステーションEYE」として放送。
オープニングの流れは、18:28.30秒と言う全国ニュースとローカルニュースの開始時刻の間にCMをはさまずに、ヘッドラインを2項目VTRをオンエアーして伝え、キャスターによる挨拶。(その後、18:30スタートになる。)
1993年4月以降は「名古屋テレビぐっとEVENING」として放送。

備考

オープニングのローカルスポンサーの提供ベースは初期はオープニング・ヘッドラインの後に、中期以降は挨拶・名前テロップ表示の後に設けられていた。
テレビ朝日では初期は下部に「ANN STATION EYE」のテロップを、中期以降は右下に「ANN」のロゴを表示。
全国枠終了時の予告テロップは各局出しで、各放送局にて対応が異なる。
朝日放送では「ステーションEYE 終」(『ワイドABCDE〜す』開始後は月 - 木曜のみ「CMの後はローカルニュース」)、名古屋テレビでは「つづいて この地方のニュース(1993年3月まで)」、瀬戸内海放送では「KSBステーションEYE」、熊本朝日放送では「つづいて熊本から ステーションEYEくまもと(1993年3月まで)→この後は熊本から KABニュースラウンド(1993年4月以降)」

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最終更新:2023年06月28日 20:51