タイトルロゴ
初代:1997年3月31日 - 1998年4月5日
平日版…「スーパー」(改行)「チャンネル」の「ン」の1画目(●)に明朝体の「J」が入る。全国枠は「スーパー」の上に「ANN」が付く。
週末版…「スーパー」と「チャンネル」がすべて銀色で、●と「J」の配色が反転する。「ス」の左には楕円に入った「ANN」が付く。
2代目:1998年4月6日 - 2000年12月
⌒水色の曲線上に「スーパー」と「チャンネル」があり、■青と■紫のグラデーションで縁取られた白の「J」(書体はNyalaフォントに似ている)は曲線から突き出す。
「J」の両横に■オレンジと■水色の電波のようなものが付く。平日全国枠・週末版はロゴ左上に水色の「ANN」が付く。
3代目:2001年1月 - 2003年9月28日
3代目のみ小文字の「j」。「スーパー」の下に「SUPER」、「チャンネル」の上に「CHANNEL」。「j」の点は●赤。
「スーパー」と「チャンネル」は橙で縁取られ、「SUPER」と「CHANNEL」は金で縁取られていた。平日全国枠・週末版はロゴ左上に白の「ANN」が付く。
KSBのみ、テレ朝などが4代目ロゴにシフトして以降もこの3代目ロゴをローカルのタイトルとして使用していた。ただし、初登場時点からCGの出し方は本家と異なっていた。
結局4代目ロゴに変更したのは2012年4月9日からとなり、テレ朝よりも約8年半長く使用した。とはいえ、現行ロゴもCGの出し方やヘッドライン、テーマソングは本家と異なっている。
4代目:2003年9月29日 - 2015年3月29日
何重にも重なった◎赤い円の中に白の「J」、その上は円に沿うように「super」の文字、円の右にゴシック体の「チャンネル」。
「チャンネル」の右には楕円(初代とは形状が異なる)に入った「ANN」が付いていたが、平日全国枠は2005年10月3日から、週末版オープニングは2009年7月4日から表示していない(週末版のエンドクレジットでは現在も表示されている)。
地上デジタル放送では、2010年7月2日まで「super J」の番組ロゴマークが画面右下に表示された。
ただし、2005年10月から2010年3月まで『ANNスーパーJチャンネル』開始時に画面に大きくJの文字が表示されるときは右下の番組ロゴは表示されない。
5代目:2015年3月30日 - 2020年10月4日
4代目のロゴを踏襲したもの。ひとつの赤い円の中に「Ⓙ」が標準装備され、その上は「super」の文字が無くなり、下や右などに「チャンネル」が付く。
先代同様、「チャンネル」の右には楕円に入った「ANN」が付く(土曜版は2016年4月2日で廃止、日曜版は2017年4月9日で復帰)。
6代目:2020年10月5日 - 2022年4月3日
エレガントな印象に「Ⓙ」を囲う円に四分音符が標準装備され、その右側には「ネル」の文字が無くなり、下や右などに「チャン」が付く。
「チャン」の右側や右下には楕円に入った「ANN」が付く。
7代目:2022年4月4日 - 2024年1月3日
タイトル表記を「Jチャンネル」に戻す。テーマカラーが「赤(ルビーレッド)」に戻され、テロップ類も1年半ぶりに変更された。
8代目:2024年1月4日 - 現在
テーマカラーが「青(サンセットブルー)」に一新され、■青い正六角形の中に▲白と▲ピンクの三角形を「J」が標準装備され、下や右などに「チャンネル」が付く。
「チャンネル」の左下には楕円に入った「ANN」が付く。
テーマ音楽
17時台
1997.3.31~1997.6 「Spray」(黒夢)
1997.7~1997.9.28「風と雨の強い日〜it's a Hard Day〜」(SMILE)
1997.9.29~1997.12 「Ambitious」(松田樹利亜)
1998.1~1998.4.5 「Kiss Me」(BAAD)
1998.4.6~1998.10.4 「ON SUNNY DAY」(渡辺貞夫)
1998.10.5~1999.3 「I Do What I Want」(国府弘子)
1999.4~2000.12 「SCRAMBLING」(T-SQUARE)
2001.1~2002.9 「NUDISTIC」(DIMENSION)
2002.10~2003.9.28 「Starneon」(小松亮太 with 鳥山雄司)
2003.9.29~2010.3.28 「Stargazer」(松谷卓)
2010.3.29~2015.3.29 「Views」(中田ヤスタカ (capsule))
同時期から、17時台フラッシュニュースBGMにもcapsuleの「MUSiXXX」のインストゥメンタル版が使われている。
この改定に合わせて、CM前ジングルや18時台オープニングにタイトルコール(渡辺・上山の声がサンプリングされた「J channel」というもの)が追加された。
2015.3.30~2019.3.30 「J-Time (5:00 p.m. ver.)」(木之下慶行)
バイオリンとピアノをメインとした楽曲で、バイオリンは佐藤帆乃佳が演奏に参加している。
なお、本楽曲は出だしから前半にかけてのバイオリンの音程が異なる、2種類のバージョンが制作されている(音程の低い物が、月~木3時台・金曜4時台のオープニング。音程の高い物がANN枠と週末版、一部系列局のローカル枠で使用。)。また、芸能コーナーのBGMも木之下が手がけている。
2019.4.1~2020.10.4 「Sekai-Japan」(竜馬四重奏)
2019年6月5日発売の竜馬四重奏 1stシングル「Sekai-Japan」に収録。
CM前のBGMは2019年9月28日まではagraphのlibを使用(9月30日からはCM前も本曲に変更)。
土曜日のドラえもん後の予告にもCMの短縮バージョンを使用。
2020.10.5~2024.1.3 「開雲見日 ~スーパーJチャンネルのテーマ~」(ヒャダイン)
暗くなりがちなニュースの多い今だからこそ、明るい未来に思いを寄せるような、ポジティブな躍動感にあふれた、さわやかな楽曲に仕上がっている。
同曲では合間に小松&林アナの声で「
スーパーJチャンネル」コールが入るというアレンジも加えられ、ヒャダインらしい遊び心が随所に感じられる1曲となっている。
また、平日版18時台の「Jチャン++」のコーナーのBGMもヒャダインが手掛けている。
2024.1.4~現在 「Challenger」(いきものがかり)
詞曲を水野良樹が、編曲を田中ユウスケが手がけた。番組が伝える「今」を受けとめる視聴者が、今日という日と、少しでもポジティブに向き合えるようにという祈りが込められた一曲。天気コーナーやANN枠、週末版はインストゥルメンタル版が用いられている。
18時台
1997.3.31(週末版は1998.10から)~1998.4.5 曲名・作曲者不詳(フリー音源)
平日18時台と週末版のオープニングには別の楽曲(BGM)を用いていた(週末版の場合は音階が若干低い他、平日18時台と比べ少し尺が長い)。この曲は韓国MBCの
MBCニュースデスク(1999年12月31日-2000年12月31日)でも使用された。タイトルCGはテーマソングを3回変えて2002年まで使用。
1998.4.6~1998.10.4 「ON SUNNY DAY」(渡辺貞夫)
1998.10.5~1999.3 「Going, Going On」(国府弘子)
1999.4~2000.12 「SCRAMBLING」(T-SQUARE)
2001.1~2002.9 「NUDISTIC」(DIMENSION)
2002.10~2003.9.28 「Starneon」(小松亮太 with 鳥山雄司)
2003.9.29~2005.10.2(週末版は2009.7.2) 「Stargazer」(松谷卓)
2005.10.3(週末版は2009.7.3)~2010.3.28 「supernova」(松谷卓)
コンピレーション・アルバム「image4」等に収録されているオリジナル版とは異なり、曲の一部がアレンジされている。2005年7月から平日の17時台オープニングが廃止されたが、CMキャッチや関東ローカルのエンディング部分(金曜日を除く)では「Stargazer」が引き続き使用されていた。
2010.3.29~2015.3.29 「Views」(中田ヤスタカ (capsule))
同時期から、17時台フラッシュニュースBGMにもcapsuleの「MUSiXXX」のインストゥメンタル版が使われている。
この改定に合わせて、CM前ジングルや18時台オープニングにタイトルコール(渡辺・上山の声がサンプリングされた「J channel」というもの)が追加された。
2015.3.30~2019.3.30 「J-Time (6:00 p.m. ver.)」(木之下慶行)
バイオリンとピアノをメインとした楽曲で、バイオリンは佐藤帆乃佳が演奏に参加している。
なお、本楽曲は出だしから前半にかけてのバイオリンの音程が異なる、2種類のバージョンが制作されている(音程の低い物が、月~木3時台・金曜4時台のオープニング。音程の高い物がANN枠と週末版、一部系列局のローカル枠で使用。)。また、芸能コーナーのBGMも木之下が手がけている。
2019.4.1~2020.10.4 「Sekai-Japan」(竜馬四重奏)
2019年6月5日発売の竜馬四重奏 1stシングル「Sekai-Japan」に収録。
CM前のBGMは2019年9月28日まではagraphのlibを使用(9月30日からはCM前も本曲に変更)。
土曜日のドラえもん後の予告にもCMの短縮バージョンを使用。
2020.10.5~2024.1.3 「開雲見日 ~スーパーJチャンネルのテーマ~」(ヒャダイン)
暗くなりがちなニュースの多い今だからこそ、明るい未来に思いを寄せるような、ポジティブな躍動感にあふれた、さわやかな楽曲に仕上がっている。
同曲では合間に小松と林の「
スーパーJチャンネル」コールが入るというアレンジも加えられ、ヒャダインらしい遊び心が随所に感じられる1曲となっている。
また、平日版18時台の「Jチャン++」のコーナーのBGMもヒャダインが手掛けている。
2024.1.4~現在 「Challenger」(いきものがかり)
詞曲を水野良樹が、編曲を田中ユウスケが手がけた。番組が伝える「今」を受けとめる視聴者が、今日という日と、少しでもポジティブに向き合えるようにという祈りが込められた一曲。天気コーナーやANN枠、週末版ではインストゥルメンタル版が用いられている。
地方局でも18時台のローカルニュースに『Jチャンネル』の冠を付けている局の一部で「Challenger」をテーマ曲として使用しているが、地方局の場合はオリジナル版を使用するところとインストゥルメンタル版を使用するところで分かれている。
オープニング映像
12世代前:1997年3月31日~1998年4月5日
平日17時台:関東ローカルで放送されていたコーナーをモチーフにしたCGを使用。
「SPORTS」(当初は町中の写真をバックに各種競技の映像と競技のポージングをした人型のCGが映るもの、のちにダイヤルを模したCGがダイヤルを合わせているCGをバックに走る人の足の部分だけを映したもの。)「Gourmet」(町中のレストランがモチーフ。前記の映像差し替え後は、SPORTSの画面が紙を丸めるように画面奥へズームアウトして切り替わる形になった。)「TREND」(渋谷のスクランブル交差点をバックにTRENDの文字が出てくる)「MONEY」(証券取引所での取引の映像をバックにCGのコインが飛び交う)「ENTERTEINMENT」(夜の遊園地がモチーフ。コインの一つがメリーゴーランドの天蓋の頂上部の飾りになる。)「NEWS」(ダイヤルを模したCGが高く上昇していき、ニュース映像が映るタワーのロングショットになる)という英文とそのモチーフのCGが流れ、最後にタイトルロゴが出てくる。CGは番組開始3か月後に「SPORTS」の部分だけ差し替えられている。
このCGは当時テレビ朝日で放送され、『電撃イライラ棒』などで人気を集めたバラエティ番組『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』で使用していたオープニングCGと同じスタッフが制作しており、「ENTERTAINMENT」のカットに映る遊園地のビジョンに『炎チャレ』のOPと同じロボットのキャラクターが登場していた。
平日18時台:17時台のタイトル部分のみの短縮版、ロゴの上に「ANN」が追加されている。
土日版(1997.10-):ニュース映像をバックに「ANN」「スーパー」「チャンネル」が左右から出現し合体すると、画面手前から「J」が「ン」の1画目(●)に合わさるのと同時にタイトルが発光する。
タイトルはやや上寄りに表示されていた。
11世代前:1998年4月6日~1998年10月4日
地球が出てくると、右下に移動。その上に広がるようにアーチ状のCG(サムネイルなどが飛び交っている)が出てきた後に、地球が中央下に消えていくのとすれ違うように「J」が出てきて、その両端から「スーパー」「チャンネル」が出てくる。
10世代前:1998年10月5日~1999年3月
ニュース映像をバックに「スーパー」「チャンネル」が画面手前から、「J」が画面下から出てきて中央で合わさるのと同時に線が下を通ってタイトルを形成。タイトルが合わさるまではオレンジ色で表示されていた。
9世代前:1999年4月~1999年12月、2000年(不明)~2000年12月
緑色の「J」が回転しながら中央で左上を向く形で止まると赤色の線が下で形成される。何本もの線が横切っていくと「スーパー」「チャンネル」が出てくる。その後、向きを正面に替えると暖色系のロゴが青基調になる。この時期、ANN枠のオープニングでも挨拶をしていた時期がある。
『
ザ・スクープ』に内包されていた2000.4-9の土曜日は半透明のオレンジ色に塗りつぶされ、コマ落ち状態で動くスタジオの映像を背景に『
ザ・スクープ』のロゴが手前へズームした後に、右下にANNロゴ付きの番組ロゴがズームアウトしてくる5秒ほどのCG。エンディングはスポーツコーナーの最後、画面下部に提供クレジットが表示され、そのまま『
ザ・スクープ』の進行が続くのみ。
8世代前:2000年1月~2000年内
ミレニアムイヤーを記念して、「2000」「Millennium」の英文が入ったCGを使用。複数もの線が画面を通過(この間、「2000」「Millennium」という文字が滑っていく)すると、ロゴの下の線になるもの。その後、真ん中のJにゲージがたまるように下から白い背景が上がっていく。短期間のみの使用となった。
7世代前:2001年1月~2003年9月28日
画面の左右を赤い四角と「SUPER」「J CHANNEL」という文字が交差すると、画面手前からロゴが出てくるCG.
6世代前:2003年9月29日~2005年10月2日
画面中央に、赤い丸型が出てくると、画面の上下をサムネイルのようなものが通過する。そして、次々とウインドウが開き(その中には「news caster_ Etsuko Komiya naoki Tsuboi and Emi Takeuchi Yumiko Matsuo Maki Nomura」とキャスターの名前や「16:55 - 19:00」と放送時間、番組ホームページのURL、「Super J Channel Version 2003.09 (C)Copyright 2003 Asahi National BroadCasting.Co.LTD」といった文字が書かれていた。)画面の四方八方へ消えると奥の黄色基調の背景(よく見るとその中にはテレビ朝日のロゴマークなども書かれていた。)が画面正面に向かってズームし消える。そして、ロゴマークの丸い部分が回転しながら画面左で止まるとロゴマークが出てきて気泡のように消える。消える演出は2020年10月5日からの代まで引き継がれている。2004年2月2日以降はハイビジョン対応になった。
このCGは一部系列局でもローカル枠のオープニングとして使われており、KFBやKSBではキャスターが渡辺宜嗣に交代した後も引き続き使われていた(CGをよく見ると、小宮・坪井などの名前がそのまま残されていた。)。
この頃から提供クレジットは灰色の座布団に表示されるようになった。
5世代前:2005年10月3日~2010年3月29日
平日17時台:開始後数秒間、画面右上にタイトルロゴを表示。小宮時代末期の2008年6月30日からは16時54分の飛び乗り時に「こんにちは。
スーパーJチャンネルです。」と挨拶が挿入されるようになり、小宮の名前テロップも表示されていた。渡辺宜嗣に交代した後も2010年8月まで引き継がれていた。
平日18時台:ヘッドラインを2項目表示。タイトルロゴは出ない。
4世代前:2010年3月29日~2015年3月29日
平日17時台:渡辺・上山→八木の挨拶と同時に右上にタイトルロゴを表示。訃報時を除いてトップニュースのリード読みまでテーマ曲が流れる。
平日18時台:画面中央に大きな「J」のロゴがズームアウトすると、右下にロゴが現れる。
週末版:2005.10.3(週末版は2009.7.3)~2010.3.28の平日18時台に近い形でヘッドラインを1項目表示する。(上に「ANN super J channel」のロゴが入る)
3世代前:2015年3月30日~2019年3月30日
平日17時台:渡辺・竹内→林の挨拶と同時に右上にタイトルロゴを表示。訃報時を除いてトップニュースのリード読みまでテーマ曲が流れる。
平日18時台・週末版:赤い布のようなものをバックに左下に「Jチャンネル」のロゴが出た後、布が上下に開き、ニュース映像が映る。その後、画面を覆うと中央にJチャンネルのロゴが現れる。
週末版は「ANN」ロゴが付く。2016年4月2日までは土曜版にもついていたが、4月9日以降の16:30のOPには「ANN」ロゴが表示されていない。(17:30では表示される。)
土曜版全国ネット枠(2016年4月9日~):17:30は「カシャッ」というカメラのシャッター音のようなSEが鳴るのと同時にシャッターが開いてニュース映像に切り替わり、左下にロゴが表示される(2020年10月4日の日曜版復活初回も同様)。17:30以降の最初のニュースのVTRが終わったところでスタジオに切り替わってテーマ曲をバックに山口・上山が飛び乗り地域に配慮して再度挨拶をする。
2世代前:2019年4月1日~2020年10月2日
平日17時台・18時台:渡辺・林の挨拶と同時に右上にタイトルロゴを表示。訃報時を除いてトップニュースのリード読みまでテーマ曲が流れる。
18時台では「ANN」ロゴが付く。
土曜日:赤色バックに左下に「Jチャンネル」のロゴが浮かび上がると中央にニュース映像が映る。その後、画面が横にスライドすると白色バックに中央にJチャンネルのロゴが現れる。
当初は16:30に流れていたが、時間短縮後は17:30に流れるようになった(時間短縮前の17:30は従前のものを使用)。
1世代前:2020年10月5日~2024年1月3日
平日17時台・18時台・土日:メインキャスターの挨拶と同時に右上にタイトルロゴを表示。平日は訃報や重大ニュース時を除いてトップニュースのリード読みまでテーマ曲が流れる(週末は挨拶の後すぐ別のBGMに切り替わる)。 18時台では「ANN」ロゴが付く。土日もオープニングが無くなった。
2021年10月4日から、平日版では全国ネット枠の冒頭に挨拶が行われるようになった。
2022年4月4日から平日版は番組冒頭「
スーパーJチャンネル!」というタイトルコールと共に番組ロゴが出てくるCGアニメーション映像に続いてスタジオに映像が切り替わり、キャスター挨拶という流れとなっていた。だが、2023年3月頃からは番組がいきなりトップニュースのVTRで始まる形となり、VTR明けでスタジオに映像が切り替わりキャスター挨拶という流れ(テーマ曲は流れない)となり、アニメーションは廃止された(平日版全国ネット枠および週末版は従前通り)。
現行:2024年1月4日~現在
平日17時台:番組開始と同時にトップニュースのVTRで始まり(番組開始時に画面右上に5秒間テレビ朝日のマスター出しで「字幕」のテロップが出る)、VTR明けでタイトル映像に続き「こんにちは(こんばんは)、『スーパーJチャンネル』です」と挨拶。オープニングタイトルCG映像はリニューアル当初の2日間は長めの尺で放送されたが、2024年1月6日からは5秒に縮小されている。そのためテーマ曲『Challenger』も曲の頭からは流れなくなり、冒頭のサビパート終わりから流れるようになった。
平日18時台・週末:『Challenger』をBGMにニュースのリード読みをする。平日18時台の場合17:50飛び乗りの地域にある程度配慮する形で森山・井澤のネームテロップと右上にタイトルロゴ・「字幕」のテロップ(後者はテレビ朝日のマスターから送出)、17時台と同様に「こんにちは(こんばんは)、『スーパーJチャンネル』です」と挨拶する。一方、週末は冒頭八木・齊藤が「こんにちは(こんばんは)」と挨拶した後八木が「土曜日(日曜日)の『スーパーJチャンネル』です」と言ってからBGMが変わったところでトップニュースのリード読みへ移る。『Challenger』は平日18時台は歌付き(曲の頭から)、週末版はインストゥルメンタル版(1番サビから)を使っている。
スタジオセット
初代:1997年3月31日 - 1998年4月3日
窓からエッフェル塔など世界の名所が見えるメインセット、その左側にゲストトークや一時期の金曜日のANN枠で使うソファセット、右側に大型モニターの入ったセットからなる。テーブルには当初LEDの電光掲示板が付けられていたが、後にロゴマークで覆われた。
2代目:1998年4月6日 - 1998年10月2日
白基調のセット。左側に全国ニュースで使うセットがあった。
3代目:1998年10月5日 - 2003年9月26日
アーク放送センターの
Nスタジオを使用。
『
ザ・スクープ』に内包されていた2000.4-9の土曜日は同番組のスタジオから放送。
4代目:2003年9月29日 - 2017年12月27日
六本木ヒルズ社屋の第4スタジオを使用。貨物船をイメージしたもので、『
ニュースステーション』と共用することを前提にデザインされた。椅子とブーメランテーブルは同番組と共通で使用されていた。
『Nステ』のセットとの境界には、プラズマモニターがある共用スペースがあり、当時はスタジオ内を囲むようにセットが建っている形だった。『Nステ』が使用していた部分は終了後解体されたが、「Jチャンネル」は引き続きセットを使用(『Nステ』の部分の跡地は『
報道ステーション』のセットが構築されている)。共用スペースも解体されたが、新しい境界部分が作られる様になり『
報道ステーション』放送時のみJチャンネルのセットの一部を撤去する形になっている。同じ場所にあった棚などは残され、現在もセットの境界に置かれている。
また、椅子のみ引き続き使用し、ブーメランテーブルは新調され、こちらのみ『
報道ステーション』と共通で現在まで使用されている(『報ステ』は椅子のみブーメランテーブルとともに新調されたものを使用している)。なお、テーブルの脚はフローリングと接続されているため、『報ステ』の一部の床を移動しながら使用されている。
2010年3月29日の番組リニューアル時に大型LEDモニターを仕込むなど一部改装されている。半年後にキャスター席奥にあった1階の柱(気象画面やオンエア画面が映された液晶モニターが付いていた)が取り払われた。それまでは左右に1人ずつ映して両者の対立を表現する演出も見られた。
2011年4月と2016年3月の『報ステ』の
スタジオセット改装の際には、共用しているブーメランテーブルと椅子も取り替えられている。2016年3月の改装時には古館伊知郎の降板(降板の日のJチャンネルのエンディングでは、渡辺からも入社当時の思い出や最後の放送へのエールを兼ねたコメントがあった)の関係もあり『報ステ』そのものが数週間休止したため、この間はニュースルーム(カラーリングも青基調のものから赤基調に替えられた)から放送した。『
グッド!モーニング』は第5スタジオの
ワイド!スクランブルのセットを借用して放送。
2012年3月26日のリニューアル時に2010年4月のリニューアル時に設置されたLEDモニターが「クリスティマイクロタイル」に変更し、キャスター席の後ろにも同じくマイクロタイルを設置。
2013年3月25日より朝の情報番組「
やじうまテレビ!」⇒「
グッド!モーニング」が共用している(パネルを付け替える・ライティングを明るめにするなどして、流用が一目では分からないようにしている)。
完成当時のJチャンネル側のセットの幅は15m15cm、高さは7m12cm(キリン2頭分)あった。(2003年9月29日のオープニングより)
2017年12月28日から翌年2月17日まで、新セット建て替えに伴いニュースルームにLCDモニターとブーメランテーブルを移設した仮セットから放送。『
グッド!モーニング』は2016年3月末と同様に第5スタジオの
ワイド!スクランブルのセットを借用して放送。『報道ステーション』『
サタデーステーション』『
サンデーステーション』はこのセット改装を機に、移転当時から使用していた第4スタジオを離れ、翌年1月からは『羽鳥慎一モーニングショー』などで使用している第3スタジオにセットを移設して放送。
2006年3月までは週末版はニュースルームから放送していたが、2006年4月8日からは山口の希望もあり、バーチャルセット(ニュースルーム内のクロマキーバックスペース)から放送するようになった。バーチャルセットの風景は季節による昼と夜の時間の長さにあわせ、上半期は夕暮れをイメージしたオレンジ色の空、下半期は夜景となる。
ただし年末年始の放送や、国政選挙投票日・地震などの緊急報道によってはバーチャルセットを使わずに放送する。
2011年3月12日から数週間は東日本大震災の影響のためバーチャルセットを使わずにニュースルームのまま放送した。
土曜日は放送時間が拡大された2016年4月9日より従来のバーチャルセットから平日のスタジオを使用して放送する。
2017年4月9日~2018年3月25日の日曜日は2016年3月までの週末版と同じデザインのバーチャルセットを復活させた。
5代目:2018年2月19日 - 2023年12月29日
新セット(報ステのテーブルの脚はフローリングと接続しない仕様)での放送を開始。全体的に白と赤を基調としているのは5代目と変わらないが、1階建てに変更されている。最新鋭の機能を取り入れ、新たに縦型の小型モニターも設けた。フラッシュニュースはニュースルームのクロマキーから背後のLCDモニターに変更された。またこのセットからは『
グッド!モーニング』との共用を取りやめ(『
グッド!モーニング』は第3スタジオに移り同日から使用開始した『
ワイド!スクランブル』の新セットと共用)、ブーメランテーブルも
報道ステーションとは別のものが使われる。第4スタジオの報道ステーションのセットがあった場所には『羽鳥慎一モーニングショー』のセットが置かれるようになった。
2020年10月5日から一部塗装が変わり、ブーメランテーブルが撤去されるマイナーチェンジされた。
2021年10月4日からのリニューアルで、一時期、報ステと共用していたことのあるブーメランテーブルがマイナーチェンジ(塗装等変更)され、再度設置(椅子は2020年9月まで使われていたものを使用)。立って番組を進行するスタイルは1年で廃止された。
2022年4月4日から、木目とルビーレッドを基調としたものとなった。
2019年10月5日から土日はニュースルームから放送。
6代目:2024年1月4日 - 現在
木目を基調とした、爽やかかつ落ち着きのある空間から情報を発信していく。かつての『
報道ステーション』の
スタジオセットに酷似したものである。週末版は従来通り報道フロアからの放送。
テロップ
当番組開始に前後してラムダシステムズの機材が導入され、半透明やアニメーションのテロップが使用されるようになった。アニメーションは当初はヘッドラインや一部のヘッダー程度だったが、六本木ヒルズ移転後からは大半のテロップにアニメーションが付いた。
キャスター表示
1997.3.31 - 1998.3(N-太角ゴシック)
1998.4 - 2000.12(N-太角ゴシック)
2001.1 - 2002.3(N-太角ゴシック)
2002.4 - 2002.9(N-太角ゴシック)
2002.10 - 2003.9.28(N-太明朝体)
2003.9.29 - 2016.3.10(ヒラギノ角ゴAD仮名W6、アニメーションあり)
2016.3.11 - 2019.3.31(ニューロダンDB、アニメーションあり)
2019.4.1 - 2020.10.4(UD角ゴDB、アニメーションあり)
2020.10.5 - 2022.4.3(UD丸ゴDB、アニメーションあり)
2022.4.4 - 2022.10.2(UD角ゴB、アニメーションあり)
2022.10.3 - 2024.1.3(テレ朝UD、アニメーションあり)
2024.1.4 - 現在(テレ朝UD)
見出し
1997.3.31 - 1998.3(N-太角ゴシック)
1998.4 - 2000.12(N-太角ゴシック)
2001.1 - 2002.3(N-太角ゴシック)
2002.4 - 2002.9(N-太角ゴシック)
2002.10 - 2003.9.28(N-太角ゴシック)
2003.9.29 - 2010.12(ヒラギノ角ゴAD仮名W8、アニメーションあり)
2011.1 - 2016.3.10(ニューロダンB、アニメーションあり)
2016.3.11 - 2019.3.31(ニューロダンB、アニメーションあり)
2019.4.1 - 2020.10.4(UD角ゴDB、アニメーションあり)
2020.10.5 - 2022.4.3(UD丸ゴDB、アニメーションあり)
2022.4.4 - 2022.10.2(UD角ゴB、アニメーションあり)
2022.10.3 - 2024.1.3(テレ朝UD、アニメーションあり)
2024.1.4 - 現在(テレ朝UD、アニメーションあり)
本文など
1997.3.31 - 1998.3(タイプパンクゴシック体)
1998.4 - 2002.3(タイプパンクゴシック体)
2002.4 - 2003.9.28(タイプパンクゴシック体、N-太明朝体)
2003.9.29 - 2016.3.10(ヒラギノ角ゴAD仮名W6、ニューセザンヌ)
2016.3.11 - 2019.3.31(ニューロダンB)
2019.4.1 - 2020.10.4(UD角ゴDB)
2020.10.5 - 2022.4.3(UD丸ゴDB)
2022.4.4 - 2022.10.2(UD角ゴB)
2022.10.3 - 2024.1.3(テレ朝UD)
2024.1.4 - 現在(テレ朝UD)
補足
スタジオセットは番組開始から2003年9月26日まではアークヒルズから放送。アーク放送センターCスタジオからニュースを伝えていたが、1998年10月以降は報道局近接の
Nスタジオを使用していた。六本木ヒルズ現社屋移転後は第4スタジオから放送している。
ナレーションの文体は以前は長らく常体であったが、2019年8月頃からは敬体になった(ただし、特集コーナーは常体のまま)。
最終更新:2024年11月03日 11:48